JPS624687A - 船体構造 - Google Patents
船体構造Info
- Publication number
- JPS624687A JPS624687A JP14418785A JP14418785A JPS624687A JP S624687 A JPS624687 A JP S624687A JP 14418785 A JP14418785 A JP 14418785A JP 14418785 A JP14418785 A JP 14418785A JP S624687 A JPS624687 A JP S624687A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- joint
- members
- aslantly
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、船体構造に関するものである。
一般船型における船体の主要構造部は、板状部材を十字
及び斜交差し、その取合いは溶接にて接合して構成され
ている。例えば、第3図に示す斜交接合部■、■はそれ
ぞれ船体構造上重要な個所、または一般的にタンク区画
を構成するもので極めて重要な部分である。そしてこれ
ら斜交接合部の、■は、第4図に示す如く、板状部材1
に、部材2を斜交差させて隅肉溶接するか、更に部材1
に部材3を十字に交差させて隅肉溶接して形成されてい
る。しかし、これら溶接部は平面内での突合せ溶接と異
なシ、溶接施工が難かしく、溶接欠陥が発生しやすい。
及び斜交差し、その取合いは溶接にて接合して構成され
ている。例えば、第3図に示す斜交接合部■、■はそれ
ぞれ船体構造上重要な個所、または一般的にタンク区画
を構成するもので極めて重要な部分である。そしてこれ
ら斜交接合部の、■は、第4図に示す如く、板状部材1
に、部材2を斜交差させて隅肉溶接するか、更に部材1
に部材3を十字に交差させて隅肉溶接して形成されてい
る。しかし、これら溶接部は平面内での突合せ溶接と異
なシ、溶接施工が難かしく、溶接欠陥が発生しやすい。
ま九これら溶接部のX線又は超音波による検査も。
突合せ溶接部に比べ難かしい。そしてクラックなどの欠
陥を防止するための対策として、開先を機械加工して溶
接するとか、溶接ビードをグラインダ等により成形する
とかの方法も考えられるが。いずれも多くの工数を必要
とする問題がある。
陥を防止するための対策として、開先を機械加工して溶
接するとか、溶接ビードをグラインダ等により成形する
とかの方法も考えられるが。いずれも多くの工数を必要
とする問題がある。
この発明は、上記のような問題点を解消できようにした
船体構造を提供することを目的とするものである。
船体構造を提供することを目的とするものである。
この1発明の船体構造は、板状部材の斜交接合部に、そ
の斜交形状に合った断面形状を有する異型鋼材を組込み
、この異型鋼材の各辺に板状部材を突合せ溶接したもの
である。
の斜交形状に合った断面形状を有する異型鋼材を組込み
、この異型鋼材の各辺に板状部材を突合せ溶接したもの
である。
以下この発明の一実施例を図面によシ説明する。異型鋼
材A、Bはその断面形状を、それぞれ第4図に示す斜交
接合部■、■の斜交形状に合わして圧延成形されている
。そして第1図に示す如く、これら異型鋼材A、Bの各
辺に板状部材Cを突合せ溶接することによシ、第3図に
示した船体構造を得ることができる。
材A、Bはその断面形状を、それぞれ第4図に示す斜交
接合部■、■の斜交形状に合わして圧延成形されている
。そして第1図に示す如く、これら異型鋼材A、Bの各
辺に板状部材Cを突合せ溶接することによシ、第3図に
示した船体構造を得ることができる。
なお、上記実施例は3辺を有する異型鋼材について説明
したが、斜交接合部の形状に合せてこれ以上の辺を有す
る異型鋼材を用いることもできる。
したが、斜交接合部の形状に合せてこれ以上の辺を有す
る異型鋼材を用いることもできる。
この発明の船体構造は上記のようなもので。
次の如き効果を奏する。
■ 溶接接合が平面内での突合せ溶接によ)なされるの
で、従来の隅肉溶接に比べ、溶接施工が容易とな)且つ
溶接品質が向上する。
で、従来の隅肉溶接に比べ、溶接施工が容易とな)且つ
溶接品質が向上する。
■ X線、超音波等による溶接部の検査が平面内で出来
るので、゛確実な検査ができ、信頼度が向上する。
るので、゛確実な検査ができ、信頼度が向上する。
第1図(a) (b)は本発明による船体構造の要部の
それぞれ異なる実施例を示す斜視図、第2図(a)。 (b)はそれぞれ異なる異型鋼材の斜視図、第3図(a
) 、 (b)は従来のそれぞれ異なる船体構造の半面
断面図、第4図(a) j (b)は第3図の■、■部
の拡大説明図である。
それぞれ異なる実施例を示す斜視図、第2図(a)。 (b)はそれぞれ異なる異型鋼材の斜視図、第3図(a
) 、 (b)は従来のそれぞれ異なる船体構造の半面
断面図、第4図(a) j (b)は第3図の■、■部
の拡大説明図である。
Claims (1)
- 板状部材の斜交接合部に、その斜交形状に合った断面形
状を有する異型鋼材を組込み、この異型鋼材の各辺に板
状部材を突合せ溶接してなる船体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14418785A JPS624687A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 船体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14418785A JPS624687A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 船体構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS624687A true JPS624687A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=15356224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14418785A Pending JPS624687A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 船体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS624687A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010195227A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 船舶 |
JP2010195226A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 船舶 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840494B2 (ja) * | 1977-09-08 | 1983-09-06 | 松本機械製作株式会社 | 自動式枚葉ラミネ−ト機 |
-
1985
- 1985-07-01 JP JP14418785A patent/JPS624687A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840494B2 (ja) * | 1977-09-08 | 1983-09-06 | 松本機械製作株式会社 | 自動式枚葉ラミネ−ト機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010195227A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 船舶 |
JP2010195226A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 船舶 |
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