JPS6245638B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6245638B2
JPS6245638B2 JP53069793A JP6979378A JPS6245638B2 JP S6245638 B2 JPS6245638 B2 JP S6245638B2 JP 53069793 A JP53069793 A JP 53069793A JP 6979378 A JP6979378 A JP 6979378A JP S6245638 B2 JPS6245638 B2 JP S6245638B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
electrode
pulse
circuit
transistors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53069793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54161288A (en
Inventor
Kayao Takemoto
Norio Koike
Shinya Ooba
Haruhisa Ando
Masaaki Nakai
Shoji Hanamura
Ryuichi Izawa
Seiji Kubo
Masakazu Aoki
Shuhei Tanaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Denshi KK, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Denshi KK
Priority to JP6979378A priority Critical patent/JPS54161288A/ja
Priority to US06/046,028 priority patent/US4295055A/en
Priority to DE2923746A priority patent/DE2923746C2/de
Priority to GB7920361A priority patent/GB2022953B/en
Priority to CA329,538A priority patent/CA1133590A/en
Priority to FR7914939A priority patent/FR2428944A1/fr
Publication of JPS54161288A publication Critical patent/JPS54161288A/ja
Publication of JPS6245638B2 publication Critical patent/JPS6245638B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/15Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors
    • H03K5/15013Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs
    • H03K5/1506Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs with parallel driven output stages; with synchronously driven series connected output stages
    • H03K5/15093Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs with parallel driven output stages; with synchronously driven series connected output stages using devices arranged in a shift register
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C19/00Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
    • G11C19/18Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using capacitors as main elements of the stages
    • G11C19/182Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using capacitors as main elements of the stages in combination with semiconductor elements, e.g. bipolar transistors, diodes
    • G11C19/184Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using capacitors as main elements of the stages in combination with semiconductor elements, e.g. bipolar transistors, diodes with field-effect transistors, e.g. MOS-FET
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C19/00Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
    • G11C19/28Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using semiconductor elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Shift Register Type Memory (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の利用分野 本発明は走査パルス発生回路、例えば光学文字
読み取り装置、フアクシミリ等の光検知素子アレ
ー、固体撮像装置等のように多数の光電変換素子
を時間的かつデイジタル的に選択走査するパルス
を発生させる発生回路で、特にMOS形トランジ
スタ等による集積回路(IC、LSI)で構成された
回路に関するものである。
(2) 従来技術 従来、上述のごとき走査パルス発生回路として
は、一次元あるいは二次元状に配置された多数の
光電変換素子を順次選択するために、第1図に示
したような2相以上のクロツクパルスにより入力
パルスを一定時間ずつ遅延させて順次出力させる
シフトレジスタ型の走査回路が広く利用されてい
る。この走査回路はMOS電界効果トランジスタ
(以下MOSTと略称する)を用いたシフトレジス
タ型走査回路の初めの3段の回路図である。
ブロツクG1,G2はそれぞれクロツクパルスφ
,φの発生器、G3は入力パルスV1Nの発生
器、またVDは駆動用の電源電圧、VSは一般にア
ース電圧を与える基準電圧印加端子である。トラ
ンジスタQ1,Q2はゲートとドレインを短絡させ
て形成した飽和型の負荷MOSTであり、トラン
ジスタQ3,Q4は駆動用MOSTである。Q1のソー
スとQ3のドレインあるいはQ2のソースとQ4のド
レインを直列に組み合せた回路は極性反転回路と
して動作する。また、Q5,Q6は伝達MOSTであ
る。
以下の説明はNチヤンネルMOSTを例にとり
正論理(正に高い電圧を“1”、アース電圧を
“0”で表現する)を用いて行うが、Pチヤンネ
ルについても電圧の符号を逆にすれば全く同様に
説明できる。入力パルス発生器G3により、第1
段目の極性反転回路に加えられた入力パルスV1N
はクロツクパルスφ,φによつて交互に開閉
する伝達MOSTにより、各段を通過する毎にク
ロツクパルスによつて定まる一定時間だけ遅延さ
れて、同図bのタイミングチヤートに示したよう
に各段の出力端子V01,V02,V03に現われる。
上述したMOSTを利用するシフトレジスタ型
走査回路は、回路素子をすべてMOSTから製作
でき、比較的製作工程が簡単である等の点で半導
体集積回路に適しており、その集積度および歩留
りの向上も容易である。また、動作マージンも高
く、各段の特性のバラツキも小さいので、多段の
出力が要求される走査回路としては極めて優れた
ものになる。
しかしながら、上述の走査回路は、以下の欠点
を有している。
2段のインバータの片方に常時電流が流れる
ため、消費電力が大きい。
負荷の駆動能力は、MOST Q2(又はQ1)で
決まるのに、ドライバ・トランジスタの
MOST Q4(又はQ3)のチヤンネル幅(すなわ
ちトランジスタの大きさ)を大きくしてはなら
ず、集積面積が大きくなる。すなわち、出力オ
フセツト電圧は、 V=VD×g(Q)/g(Q)≒VD
/LD:電源電圧 gn(Q2):MOST Q2のコンダクタンス gn(Q4):MOST Q4のコンダクタンス L2:MOST Q2のチヤンネル幅 L4:MOST Q4のチヤンネル幅 となり、オフセツトを小さくするためには、
MOST Q4のL4を大きくせねばならず、MOST
Q4の面積が大きくなる。
出力振幅が電源電圧に比べて小さい。すなわ
ち、出力の“0”レベルは接地電位にならず
(約VD・gn(Q2)/gn(Q4))、出力の“1”
レベルも電源電位にならない。
MOST Q4のしきい電圧のバラツキ影響が大
きい。
又、第1図に示した走査回路の他にも、相補形
MOST(CMOS)によるシフトレジスタも考えら
れている。CMOS回路によれば、高速で低消費電
力であり、1段あたりの構成素子が少なくなる
が、NチヤンネルMOSTとPチヤンネルMOST
を集積回路化しなければならず、製造プロセスが
繁雑になるといつた点からして、どちらか一方の
チヤンネルのMOSTで走査回路を構成すること
が望ましい。
また、従来の走査回路において、走査回路の出
力パルスの振幅を変えたい場合には、走査回路自
体の電源電圧を変化させるか、駆動パルスの振幅
を変化させなければならない。しかしながら、こ
の2つの方法では、特に出力パルスの振幅を低く
したい時や、出力パルスの低レベル部分を上げた
い時などに、走査回路自身の動作が不能又は不安
定となり、誤動作の原因となり、可変制御の範囲
が著しく狭いという問題があつた。
(3) 発明の目的 本発明は、上述の従来の走査パルス発生回路を
構成する半導体装置の欠点を改善するとともに走
査パルス発生回路の出力パルスの振幅を可変制御
することのできる走査回路を構成する半導体装置
を提供することを目的としている。
(4) 発明の総括説明 本発明は、MOSTのブートストラツプ効果を
利用してダイナミツク走査回路(シフトレジス
タ)の出力端に別の電源系を有したバツフア回路
を設け、走査回路の動作と、出力パルスの振幅制
御とをそれぞれ別個に行なうように構成した半導
体装置である。
以下、電子を信号電荷とするNチヤンネル型
MOSトランジスタ(以下MOST)で説明する。
第2図A、第3図Aにおいて、1はP形Si基板、
2,3はドレインソースとなるN形拡散層、4は
ゲート電極、5はゲート絶縁膜(SiO2等)、6は
フイールド絶縁膜(SiO2等)、7,8はドレイ
ン、ソース電極、9はN形反転層である。第2図
Aでゲート電極4がOVの時、ゲート酸化膜5の
下のP形Si基板1の表面に反転層の形成は無い。
ゲート電極4に正の電圧(MOSTの閾値電圧VTh
以上)が印加されると、第3図Aの様にN形反転
層9が形成され、N型拡散層2および3が電気的
に接続される。たとえばN型拡散層2とゲート電
極4との間の容量結合関係を第2図Bおよび第3
図Bで示す。
ゲート電極4がOVの時、N形拡散層2に対応
する端子12とゲート電極4に対応する端子14
との間の結合容量は、それらの構造的なオーバー
ラツプによる容量22のみで、端子14にはこの
容量結合の効果を押える寄生容量として、実質的
に接地20と継ながるゲート電極4とP型Si基板
1とのオーバーラツプ容量21、端子13で示し
たN型拡散層3とのオーバーラツプ容量23、お
よびゲート電極に接続する他の部分の寄生容量2
4がある(第2図B)。
一方ゲート電極4に正電圧(>Vth)が印加さ
れている場合、ゲート電極4(端子14)とN形
拡散層2(端子12)の間の容量結合は、前記容
量22に加え、容量21に代わる反転層9との間
の容量25と、N型拡散層3(端子13)との間
のオーバーラツプ容量23との和となり、接地2
0と継ながるものは寄生容量24のみとなる。容
量22と23は通常同等であり、容量21と25
も実質的に等しく、かつ、通常容量22に比べ、
1桁近く大きな値となる。
したがつて、N形拡散層2とゲート電極4の間
の結合容量は、ゲート電極4に印加した電圧によ
り大きく変化するバラクタ容量の性質を持ち、ゲ
ート電極4にあらかじめ正電圧が印加されている
時に、N形拡散層2に正パルスが印加されるとゲ
ート電極4の電圧をさらに大きく上げる、ブース
ストラツプ的効果を与える。
本発明は、このバラクタ容量の性質を利用した
走査回路で、その原理を第4図に示す。第4図A
は基本回路に相当する2ビツト分を示すもので、
主要各点A〜Eのタイミングチヤートを第4図B
に示す。負荷45および46は抵抗、あるいは容
量およびこれらの混成など何れであつても良い。
C点の電圧があらかじめ正になつている時、φ
が正になるとC点の電圧は大きく叩き上げられ、
MOST43は非飽和条件でφを負荷46に与
える。
設計要件は、たとえばB点が正になつた時のC
点の電圧降下をΔV(=Vth+K√Dth;V
D:φ,φの振巾、K:基板効果定数)とす
ると、 (C+C)V/C+C+C+C
ΔV……(1) C/C+C+C+Cth……(2
) であれば良い。
負荷45および46が小さい場合は、これと並
列に、容量、高抵抗(通常の集積回路素子寸法、
用途においては105〜107Ω程度)あるいは直流電
圧をゲート電極に印加し、定常的に少量の電流を
流すことのできるMOSTを設け、合わせて負荷
として扱えば良い。
本発明の走査パルス発生回路は著るしく構成が
簡単であり、通常の極性反転回路の如く、負荷に
比べ不釣合に大きなドライバ用MOSTも不要で
集積化に適し、低消費電力であり、且つ、印加さ
れたパルスφ,φがそのまま負荷に印加され
るために、これを構成する各MOSTの特性のバ
ラ付、たとえばVthのバラ付による負荷へ印加さ
れるパルスの変動も無く、振巾の低下も無い。特
にアナログ素子、たとえば固体撮像素子やフレー
ムメモリなどの画像素子に適用する場合には、著
しく低雑音化することができる。
(5) 実施例 以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明す
る。
第5図に示した回路は、本発明の一実施例であ
る。第5図でH1,H2は同期(クロツク)パル
ス、Hioは入力パルス、VSはアースで、O1
O2,O3は出力パルスであり、これを用いて、例
えば固体撮像素子の水平スイツチMOSトランジ
スタ等を開閉する。
いま点Aが高レベル(以下“H”と略す)とす
る。次に同期パルスH2が入力される(“H”にな
る)と、トランジスタT1を通じて点Bの電位が
上昇する。点AとBのブートストラツプ容量51
(先述したところのMOSTの寄生容量で良いが、
外部から容量を付加しても良く、本発明の実施例
を以下に各種述べるが、それ等の例においても同
様である。)を通じて点Aの電位がパルス振幅の
Dより上昇し、トランジスタT1は非飽和領域で
動作するようになる。したがつて点Bには同期パ
ルスH2と全く同じ波形のパルスO1が出力され
る。また、この時、同時にトランジスタT2がon
しているので、点Cに“H”が書き込まれる。こ
の電位はほぼVDからT2のしきい電圧を引いた値
となる。
次にH1が“H”になると、トランジスタT3
T4がonし、前述したと同じ理由により点Eに
“H”が書き込まれる。
さらに、次にH2が“H”になると、同様に点
FにパルスO2が出力される。さて、この時、ト
ランジスタT2もonする。点Cには“H”が書き
込まれているので、そこに著積されていた電荷が
点Bで逆流し、点BとCが同じ電位になろうと
し、点Bの電位が0から正の方へ持ち上がる。
例えば固体撮像素子等では水平出力パルスは第
5図Bに描いてあるように、1度だけパルスが出
て、あとはゼロ電位になつていなければ、雑音が
増大する。トランジスタT7は点BとCの電位を
ゼロにクリアするためのトランジスタである。高
レベルになつている点Fがゲートに接続されてい
るので、T7はonし、点BとCはゼロ電位に固定
されたままになる。
第5図に示した回路では、直流的に電流が流れ
る訳ではないので、消費電力はCMOSなみに少な
く、また素子は全てNチヤンネルMOSTだけで
構成出来る。
第6図に示した回路は、出力線にリセツト用ト
ランジスタ60を挿入したものであり、動作原理
は第5図に示した回路と全く同じであるが、リセ
ツトトランジスタにより動作がより確実になる。
リセツトトランジスタを挿入しても、シフトレジ
スタのピツチには何ら悪影響はない。
第7図は第5図の実施例の変形であり、フイー
ドバツクする点が若干異なるだけである。つま
り、第5図において点Fの電位が点Cにフイード
バツクされているが、第7図では第5図の点Bに
フイードバツクしたものである(フイードバツク
MOST:T8,T9)。
逆に、第7図において点Bは点Fからフイード
バツクされているが、第8図に示す本発明の他の
実施例のように点Eからフイードバツクを受けて
も本発明の原理には何ら支障はない。
第9図から第12図は本発明の他の実施例であ
る。第9図の実施例は第5図において、ゲートト
ランジスタT2のドレインを電源VDの線に接続
し、出力O1をトランジスタT2のゲートに印加す
るようにしたものである。第5図から第8図まで
の実施例では同期パルスH1,H2がonする度にト
ランジスタT2,T4がonし、点BとCの電荷がそ
の度にゲート下に移動する。パルスH1,H2がoff
する時に、その電荷の一部が基板へ流出し、点C
の電位が若干正の方へ移動する事がある。第9図
から第12図の実施例はそれを避けたものであ
る。動作原理は第5図とほぼ同じである。
第10図は第9図のブートストラツプ容量51
としてMOSトランジスタ101のゲート容量を
用いたものである。
第11図は、トランジスタT1,T3が既にバラ
クタ容量を有しているが、特にブートストラツプ
容量としてコンデンサ111を外付けて設けた例
である。
第9図のフイードバツクトランジスタT6のゲ
ートが点Eに接続されているのに比べ、第12図
は点Dからフイードバツクされている例である。
第13図は本発明の別の実施例である。第13
図は第6図において、フイードバツクトランジス
タT7を点Cではなく、点Bへフイードバツクし
たものである。
第14図に他の実施例を示す。この実施例は第
9図の実施例の出力O1,O2,O3……の線にリセ
ツトトランジスタ141,142を設け、そのゲ
ートをそれぞれ同期パルスH1,H2に接続したも
のである。
また、以上の実施例では出力O1,O2,O3は、
同期パルスのH1あるいはH2の一方のみに同期し
たパルスであつたが、通常の走査回路として使用
する場合には、これに限定されるものではない。
たとえば第5図において、H1,H2を相似のパル
スとすれば点B,D,Fから出力パルスが得られ
る。この使用法は本発明の実施例全てに適用出来
ることは言うまでもない。
本発明の他のタイプの実施例を以下説明する。
第15図は本発明の走査回路の一実施例を示
す。4個のMOST、例えばT11,T12,T13,T14
で単位回路(ビツト)を構成する。第15図Bに
入力パルスφio、駆動パルスφ,φ、および
第15図Aに於ける主な点の代表として点15
A,15B、および走査パルスを得る点15C,
15F,15Iの電位のタイムチヤートを第15
図Bに示す。点15Dと15E,15Gと15H
の各点の電位はそれぞれ点15Aと15Bと同様
な電位が360゜、720゜の位相遅となつて現われ
る。端子VSは接地するが、φと結合しても
(点15Aの電位波形は少し変るが)同様な効果
を得る。
点15Aの得る最高電位はT11の閾電圧Vth
基板効果によりΔV1低下し、さらにT13のゲート
容量の充電のためにΔV2低下して点15Bに伝
えられ、T13を導通させる。φにより点15B
の電位は前記バラクタ容量効果(容量151で代
表)により叩き上げられΔV3上昇する。ΔV3
th+ΔV1+ΔV2であれば、φはT13を素通り
して(T13が非飽和の条件で)出力端、たとえば
点15Cに伝えられる。
またT12のゲート電極容量効果により、第15
図Bに示すように、φのパルスが正になる度に点
15A,15Bには電位ΔV4が現われT13を周期
的に導通させる。この時φは接地レベルにあ
り、出力端を常に接地電位に安定化させるリセツ
ト動作を行なう。T14の閾値電圧のみを他の
MOSTより高くすれば、この効果はさらに良く
発揮される。
本発明の走査回路は、出力パルスがφのみか
ら得られ、且つ、各MOST、特にT13閾電圧など
の特性のバラ付の影響を受けず、減衰も無く、一
様性が著しく改善される。また、所要電力が著し
く少なく、インバータ回路に必要な、負荷に不均
合に大きなドライバ用MOSTも不要であり、高
集積化に特に適している。
第16図は前例におけるリセツト動作をより大
きくするために、φによつてφと出力端を接
続するMOST、T15を設けたものである。T15
ドレインをφの代り、接地用の端子VSに接続
しても同様な効果を得る。
第17図は第15図の例にソースドレインをφ
に接続したMOST、T16に加えたもので、T16
はT13と同様なバラクタ容量効果を発揮し、前記
T13のゲート容量充電により低下するΔV2を解消
し、設計要件を簡略化する。
言うまでも無く第16図と第17図の実施例と
組み合わせた、すなわち、T15とT16を設ければ
両方の効果を同時に得る。また、第15図で示し
たT13の有するバラクタ的容量151に加え、並
列に容量を設けることにより、ΔV3をより大き
くすることができる。これは第2図Bおよび第3
図Bにおける容量23を大きくすることと等価で
ある。いずれの例においても同様な効果を得るこ
とは言うまでもない。
第18図は本発明の走査回路の別のタイプの実
施例を示す。4個のMOST、例えばT21,T22
T23,T24で単位回路(ビツト)を構成する。第
18図Bに入力パルスφio、駆動パルスφ,φ
、および第18図Aに於ける主な点の代表とし
て点18A〜18Hの電位のタイムチヤートを第
18図Bに示す。
たとえば点18Cの得る最高電位はT21のしき
い電圧Vthと基板効果によりΔV1低下し、さらに
T23のゲート容量の充電のためにΔV2低下して点
18Dに伝えられ、T23を導通させる。φによ
り点18Dの電位は前記バラクタ容量効果により
叩き上げられ、ΔV3上昇する。ΔV3th+ΔV1
+ΔV2であれば、φはT23を素通りして(T23
が非飽和の条件で)出力端、点18Eに伝えられ
る。
またT2のゲート電極容量効果により、第18
図Bに示すように、φのパルスが正になる度に
点18C,18Dには電位ΔV4が現われT23を周
期的に導通させる。この時φは接地レベルにあ
り、出力端を常に接地電位に安定化させるリセツ
ト動作を行なう。T24の閾値電圧のみを他の
MOSTより高くすれば、この効果はさらに良く
発揮される。
第19図は前例におけるリセツト動作をより大
きくするために、φによりφと出力端を接続
するMOST、T25を設けたものである。T25のド
レインをφに代り、接地に接続しても同様な効
果を得る。
第20図は第18図の例にソース、ドレインを
φに接続したMOST、T26を加えたもので、
T26はT23と同様なバラクタ容量効果を発揮し、
前記T23のゲート容量充電により低下するΔV2
解消し、設計要件を簡略化する。
言うまでも無く第19図と第20図の例を組み
合わせた、すなわち、T25とT26を設ければ両方
の効果を同時に得る。また、第18図で示した
T23の有するバラクタ的容量に加え、並列に容量
を設けることにより、ΔV3をより大きくするこ
とができる。これは第2図Bおよび第3図Bにお
ける容量23を大きくすることと等価である。い
ずれの実施例においても同様な効果を得ることは
言うまでもない。
第21図は、本発明による走査回路のさらに別
のタイプの実施例である。また第21図Bは、第
21図Aの各ノードの電圧波形を示したものであ
る。本走査回路の動作を簡単に説明する。第21
図において、入力パルスφINが与えられると、ク
ロツクパルスφによつて、MOSトランジスタ
(以下MOSTと略す)T31がONし、ノード21Z
(MOST、T32のゲート)に電荷がたまる。次
に、クロツクパルスφが高レベル“H”になる
と、ノード21Aは“H”になり、MOST、T33
もONして、ノード21Bも“H”となる。φ
が低レベル“L”なるとノード21Aの電位は
“L”になるが、ノード21BはMOST、T33
ダイオード特性のおかげで“H”になつたままで
ある。ノード21Bの電位は、MOST、T35のゲ
ートと同電位であり、φが“H”になると、ノ
ード21Cおよびノード21Dも“H”となる。
再び、φが“L”になると、ノード21Cの電
位は“L”になるが、ノード21Dの電位は
“H”のままである。同様に、ノード21E,2
1F,21G,21Hに電圧が伝わつていき、ノ
ード21Fの電位が“H”になればMOST、T34
のゲートが“H”になり、ON状態になり、ノー
ド21Bの電位はVSS、すなわち“L”にリセツ
トされる。
第21図Bを見るとわかるように、走査回路の
出力としては、21A,21C,21E,21
G、……という幅の狭いパルス列(歯抜けのパル
ス列)B,D,F,H,……という幅の広いパル
ス列を得ることができる。また21A,21C,
21E,21G、……のパルス振幅はMOST、
T32,T35,T38……のゲート・チヤネル間の容量
によるブート・ストラツプ効果によりφ(ある
いはφ)のパルス振幅とまつたく同じものが得
られる。
電力の消費は入力パルスが伝達しているステー
ジだけであり、しかも負荷を充電するだけでよく
極めて小さくなる。
本発明の他の例を第22図に示す。これは、第
21図におけるMOST、T32,T35,T38,T41
…のブート・ストラツプ効果を強めるためにゲー
ト・ソース間に外付けの容量221を付加したも
のである。
第23図は他の例であり、ノード21B,21
D、……の電位を“L”にリセツトするためにノ
ード21E,21G、……からフイード・バツク
したものである(第21図とはフイード・バツク
の場所が異なるだけである)。
第24図は別の例であり、第23図の例にブー
ト・ストラツプ効果を強める外付けの容量241
を付け加えたものである。
第25図は他の例である。リセツト用トランジ
スタのソースをφ,φに接続したものであ
る。
第26図は他の例であり、第25図の回路構成
にブート・ストラツプ効果を強めるための容量2
61を加えたものである。
第27図は他の例である。第21図に271の
MOSバラクタを加えたもので、これらはゲート
が“H”のときだけ容量が大きいという性質があ
る。例えばノード21Bの電位が“H”であれば
271の容量によつてMOST、T35のゲートは十
分“H”になり、“L”であれば271の容量は
小さく何も悪影響を示さない。なお、このMOS
バラクタは第22図〜第26図の例にも加えるこ
とができる。
第28図は他の例である。第23図の回路のノ
ード、21A,21C,21E,21G、……の
“L”電位をより完全にするためにMOST、T51
〜T54を加えたものである。このリセツトを完全
にするMOSTは第21図、第22図、第24図
〜第27図にも加えることができる。
なお、第22図から第27図の回路に対するタ
イミング・チヤートは第21図Bと同様である。
本実施例の特徴をまとめると次のようになる。
(i) 3MOST/stageでよく、集積度が向上する。
(ただし、第28図の実施例では4MOST/
stageとなる) (ii) 6MOST/stageとして用いると、φ(ある
いはφ)だけに同期した出力パルスが得ら
れ、出力パルスの不均一性はいちじるしく減少
する。
(iii) 出力パルスとして、ノード21A,21C,
21E,21G、……を用いると出力パルス増
幅がφ(orφ)とまつたく同じであり、
MOSTによるVTHdropがない。
(iv) 出力パルス幅は、クロツクパルス幅と同じも
の(狭いパルス幅)と、クロツクパルス周期
(広いパルス幅)とが得られる。
(v) IC化したときの悪い寄生効果(charge
pumping)がない。
(vi) 消費電力が極めて小さい。
(vii) 本走査回路を動作させるためには、φ,φ
,φIN,VSS(GND)だけでよく、VDD
不要である。
第29図は以上の走査回路の終端回路を示した
ものである。
この図は第21図の実施例にT61,T62,T63
T64,T65のMOSTを接続したものである。
ノード21Fの電位は、ノード21Hの電位が
“H”の時に限り、MOST、T61によつてφ
同期したパルス21Iによつてリセツトする。ま
たノード21Hの電位は、ノード21Gの電位が
“L”のときに限りMOST、T63によつてφ
期したパルス21Jによつてリセツトされること
を示している。なお、MOST、T63,T64のgn
はgn64/gn638程度にすればよい。ま
た、MOST、T62は特になくてもよいが動作を確
実にするために入れてある。
第30図は別の終端回路について説明したもの
である。今シフトレジスタの30A点に“H”が著
積されているとする。次にφが“H”になると
T71はON状態であるため、30B点、30C点の電位
は“H”となる。φが“L”となると、30B電
位は“L”となるが、30C電位は“H”のまま保
持される。次にφが“H”となるとT73がON状
態となり、30C電位は30C点、30D点の容量分割
される。(30C点容量CC、30D点容量CDとすると
30D電位はC/C+CדH”となる。)この時3
0Dの 電位がT75のしきい電圧より大きくしておくと
T75はON状態となり、30A電位は放電し、“L”
となる。次にφが“H”となると、T74はON状
態となり、30D電位は“L”となる(C電位は
/C+CדH”のままである)。次にφが “H”となると30C電位は再びCCDに分割され
る。以上のくり返しで30Aの電位を放電させた
後、30Cの電位は“L”に下がつてゆく。
この回路の特徴は、 {C/C+CדH”>(T74のしきい電圧
)30D 電位(シフトレジスタのくり返し時間後)<(T74
のしきい電圧)} となる様にCC、CDを選べばよく、CCとCDの関
係は厳しくなく、ラフな比率でよい。
30B、30Cの電位がチヤージポンピング等に
より“H”に上がろうとしてもφで分割し、
φで放電するタイミングのくり返しで、
“L”にもどす事ができる。
2ケのMOSTを付け加えるだけで終端する
事ができる。
次に、走査パルス振幅を可変制御するための実
施例を以下に述べる。
第31図Aにおいて、破線で囲んだ箇所は従来
の走査回路の一例である。従来ではこの走査回路
の出力であるY1,Y2,Y3……の電位が、例え
ば、固体撮像素子の各絵画のスイツチMOSトラ
ンジスタのゲートに印加されるようになつてい
る。この例では負荷トランジスタのゲートに垂直
同期パルスが印加されているが、これは回路の消
費電力を減少させるためのもので、本発明とは関
係ない。
ところで、先述した様にY1,Y2……のパルス
のonレベル、offレベルは、第31図Bに描いて
あるように、電源電圧VD(たとえば9V〜6
V)とVS(OV)から、若干、シフトする。これ
は、MOSインバータの動作原理上やむを得ない
ものである。ここで、VDからのシフトΔV10は負
荷MOSトランジスタのしきい電圧で、また、VS
からのシフトΔV20は駆動MOSトランジスタと負
荷MOSトランジスタの抵抗比で、それぞれ決め
られる。
したがつて、走査回路の各段のトランジスタの
しきい電圧や幾何学的寸法が変動した場合、
Y1,Y2,Y3,……のパルス振幅が変動する事に
なる。これは容量結合により、固体撮像素子等に
おいてはノイズ源となる。
また、Y1,Y2,Y3,……の低レベルがΔV20
け浮いている事は、固体撮像素子等においては各
絵画のスイツチトランジスタのテーリング電流を
増長させ、最大の問題点であるブルーミングの原
因ともなる。
本発明は、これらの欠点を除去するために、第
31図に、一点鎖線で囲んだ領域で示すようなバ
ツフア回路を設けることにある。第31図でVP
はVDより、トランジスタT81,T82のしきい電圧
以上、下がつた電圧であり、たとえば、VD
9V、Vth=2Vの時VPを7V以下にすればよい。こ
のようにすればトランジスタT81,T82は非飽和
でプツシユプル動作する事になり、出力O1
O2,O3にはVS(OV)からVP(たとえば6V)ま
で変化する一様なパルスが得られる。
第32図には別の例を示す。走査回路の上方
(点線の領域)は第31図と同じ回路である。第
32図は、固体撮像装置等において垂直方向の絵
素ピツチが小さくて、走査回路がピツチ内に集積
出来ない場合の例である。この場合同期パルス
V1,V2は、たとえば7.5kHz程度の周波数のも
の、FAはその倍の15kHzの周波数であり出力
O1,O2,O3……は15kHzの周波数を持つパルス
となる。もちろん第23図において、本発明の実
施例は一点鎖線で示した部分である。
以上、本発明を、主に固体撮像装置の垂直走査
回路について説明したが、もちろん水平走査回路
にも適用出来る。この場合は、水平スイツチトラ
ンジスタのテーリング電流を減少させるのに効果
があるのはもちろんである。
また、たとえば第31図に破線で囲んだ走査回
路は、どのような走査回路であつても、本発明の
原理に何ら支障はない。すなわち、先述のブース
トラツプ効果を利用したシフトレジスタに併用し
て用いると効果が大きい。
第33図は本発明の別の実施例である。図中Y
oは、図に示していあるようにたとえばH1の同期
パルスに同期したパルスであり、H3はH2の同期
パルスと同一でもよい。
本発明によれば、走査回路の動作を確保しつ
つ、出力パルスの振幅を大きく変化することが出
来るという効果がある。この出力パルスはホトダ
イオードのスイツチゲートに印加されるので、ホ
トダイオードの飽和信号量、暗電流、残像量、あ
るいはアンプへの飛び込み雑音などを規定する作
用がある。したがつて、撮像装置の出力を処理し
て、入射光条件に応じて、飽和信号や暗電流など
を制御する事が出来る。たとえば、大変暗くて、
入射光すなわち、出力信号の小さい時には、それ
を走査回路バツフアにフイードバツクし、出力パ
ルス振巾を下げ、ゲートに印加するパルス振巾を
下げると、ホトダイオードに印加される実効的な
バイアス電圧が下がる。これにより、暗電流の発
生を押さえ、雑音をコントロールする事が出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の走査パルス発生回路を示す図、
第2図および第3図はMOS形トランジスタの寄
生容量を説明する図、第4図は本発明の走査パル
ス発生回路の原理を説明する図、第5図、第6
図、第7図、第8図、第9図、第10図、第11
図、第12図、第13図、第14図、第15図、
第16図、第17図、第18図、第19図、第2
0図、第21図、第22図、第23図、第24
図、第25図、第26図、第27図、第28図、
第29図、第30図、第31図、第32図、およ
び第33図は本発明の走査パルス発生回路の実施
例を示す図である。 φ,φ……同期パルス(端子)、41,4
2,43,44……MOS形トランジスタ、4
5,46……負荷、C1,C2,C3,C4……寄生容
量。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ソース又はドレインとなる第1及び第2電極
    並びにゲート電極をそれぞれ有する少なくとも6
    個の第1、第2、第3、第4、第5、第6の
    MOS形電界効果トランジスタからなる基本回路
    を複数個接続して構成され、上記第1トランジス
    タのゲート電極は前段の上記基本回路の出力端に
    接続され、上記第1トランジスタの第1電極は上
    記第2トランジスタの第1電極及びゲート電極に
    接続され、上記第2トランジスタの第2電極は上
    記第3トランジスタのゲート電極に接続され、上
    記第3トランジスタの第1電極は上記第4トラン
    ジスタの第1電極及びゲート電極に接続され、上
    記第4トランジスタの第2電極は後段の上記基本
    回路の入力端に接続され、上記第5及び第6トラ
    ンジスタの第1端子はそれぞれ上記第2及び第4
    トランジスタの第2電極に接続され、上記第5及
    び第6トランジスタの第2電極はそれぞれ接地さ
    れ、上記第5及び第6トランジスタのゲート電極
    はそれぞれ後段の第2及び第4トランジスタの第
    2電極又はゲート電極に接続され、上記第1及び
    第3トランジスタのゲート電極と第1電極との間
    に容量性素子が設けられ、上記第1トランジスタ
    の第2電極には第1の同期パルスが印加され、上
    記第3トランジスタの第2電極には第2の同期パ
    ルスが印加されてなり、上記第1及び第3トラン
    ジスタの第1電極の少なくとも一方から第1の走
    査パルス出力を出力する走査回路と、上記基本回
    路に対応して設けられた第7及び第8のMOS形
    電界効果トランジスタを複数個接続して構成さ
    れ、上記第7トランジスタのゲート電極は上記第
    1走査パルス出力を入力し、上記第7トランジス
    タの第1電極には第1の電源電圧が印加され、上
    記第7トランジスタの第2電極は上記第8トラン
    ジスタの第1電極に接続され、上記第8トランジ
    スタの第2電極には第2の電源電圧が印加され、
    上記第8トランジスタのゲート電極にはリセツト
    パルスが印加されてなり、上記第7トランジスタ
    の第2電極から第2の走査パルス出力を出力する
    バツフア回路とからなる半導体装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記第2電
    源電圧は接地電位であることを特徴とする半導体
    装置。 3 特許請求の範囲第1項において、前記リセツ
    トパルスは後段の前記基本回路からの前記走査パ
    ルス出力であることを特徴とする半導体装置。
JP6979378A 1978-06-12 1978-06-12 Semiconductor device Granted JPS54161288A (en)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6979378A JPS54161288A (en) 1978-06-12 1978-06-12 Semiconductor device
US06/046,028 US4295055A (en) 1978-06-12 1979-06-06 Circuit for generating scanning pulses
DE2923746A DE2923746C2 (de) 1978-06-12 1979-06-12 Schaltung zur Erzeugung zeitlich aufeinanderfolgender Tastimpulse
GB7920361A GB2022953B (en) 1978-06-12 1979-06-12 Circuit for generating scanning pulses
CA329,538A CA1133590A (en) 1978-06-12 1979-06-12 Circuit for generating scanning pulses
FR7914939A FR2428944A1 (fr) 1978-06-12 1979-06-12 Circuit de production d'impulsions d'analyse

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6979378A JPS54161288A (en) 1978-06-12 1978-06-12 Semiconductor device

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62116873A Division JPS6323414A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54161288A JPS54161288A (en) 1979-12-20
JPS6245638B2 true JPS6245638B2 (ja) 1987-09-28

Family

ID=13412968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6979378A Granted JPS54161288A (en) 1978-06-12 1978-06-12 Semiconductor device

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4295055A (ja)
JP (1) JPS54161288A (ja)
CA (1) CA1133590A (ja)
DE (1) DE2923746C2 (ja)
FR (1) FR2428944A1 (ja)
GB (1) GB2022953B (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5669972A (en) * 1979-11-09 1981-06-11 Matsushita Electronics Corp Solid-state image pickup device
JPS6045512B2 (ja) * 1980-03-05 1985-10-09 株式会社東芝 ダイナミック型シフトレジスタ回路
JPS5820066A (ja) * 1981-07-29 1983-02-05 Hitachi Ltd 固体テレビジヨンカメラ用パルス発生回路
DE3200838C2 (de) * 1982-01-14 1984-09-06 Messerschmitt-Bölkow-Blohm GmbH, 8012 Ottobrunn Vorrichtung zum Auslesen von Detektorzeilen in ein- oder zweidimensionaler Anordnung
JPS5945696A (ja) * 1982-09-08 1984-03-14 Sony Corp 信号伝送回路
JPS5974724A (ja) * 1982-10-21 1984-04-27 Sony Corp パルス発生回路
JPS6066396A (ja) * 1983-09-20 1985-04-16 Fujitsu Ltd シフトレジスタ
JPS60137179A (ja) * 1984-12-07 1985-07-20 Hitachi Ltd 固体撮像素子
JPS6216299A (ja) * 1985-07-16 1987-01-24 Nec Corp シフトレジスタ
US4922138A (en) * 1987-05-25 1990-05-01 Canon Kabushiki Kaisha Scan circuit using a plural bootstrap effect for forming scan pulses
US4958085A (en) * 1987-10-30 1990-09-18 Canon Kabushiki Kaisha Scanning circuit outputting scanning pulse signals of two or more phases
JPH0221499A (ja) * 1988-07-07 1990-01-24 Toshiba Corp サンプルホールド回路
JP3363888B2 (ja) * 1991-09-27 2003-01-08 キヤノン株式会社 電子回路装置
US6919874B1 (en) 1994-05-17 2005-07-19 Thales Avionics Lcd S.A. Shift register using M.I.S. transistors and supplementary column
FR2720185B1 (fr) * 1994-05-17 1996-07-05 Thomson Lcd Registre à décalage utilisant des transistors M.I.S. de même polarité.
JP3680601B2 (ja) * 1998-05-14 2005-08-10 カシオ計算機株式会社 シフトレジスタ、表示装置、撮像素子駆動装置及び撮像装置
GB2343310A (en) * 1998-10-27 2000-05-03 Sharp Kk Clock pulse generator for LCD
GB2343309A (en) * 1998-10-27 2000-05-03 Sharp Kk Clock pulse generator for LCD
GB2345207A (en) * 1998-12-22 2000-06-28 Sharp Kk Static clock pulse generator for LCD
JP3866070B2 (ja) 2000-10-20 2007-01-10 株式会社 日立ディスプレイズ 表示装置
JP4501048B2 (ja) * 2000-12-28 2010-07-14 カシオ計算機株式会社 シフトレジスタ回路及びその駆動制御方法並びに表示駆動装置、読取駆動装置
JP3658384B2 (ja) * 2002-09-13 2005-06-08 松下電器産業株式会社 Mos型撮像装置およびこれを組み込んだカメラ
US7205593B2 (en) 2002-09-13 2007-04-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. MOS image pick-up device and camera incorporating the same
JP2004236301A (ja) * 2003-01-10 2004-08-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固体撮像装置およびカメラ
JP4296492B2 (ja) 2003-12-01 2009-07-15 ソニー株式会社 ラッチ回路、シフトレジスタ回路、表示装置の駆動回路、表示装置
JP4114668B2 (ja) * 2005-03-25 2008-07-09 エプソンイメージングデバイス株式会社 表示装置
JP4650056B2 (ja) * 2005-03-30 2011-03-16 エプソンイメージングデバイス株式会社 表示装置
US7432737B2 (en) * 2005-12-28 2008-10-07 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device, display device, and electronic device
JP4832100B2 (ja) * 2006-02-15 2011-12-07 株式会社 日立ディスプレイズ 表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52141548A (en) * 1976-05-20 1977-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd Scanning pulse generator

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3575610A (en) * 1967-09-20 1971-04-20 Nippon Electric Co Scanning pulse generator
US3576447A (en) * 1969-01-14 1971-04-27 Philco Ford Corp Dynamic shift register
GB1407980A (en) * 1971-06-10 1975-10-01 Integrated Photomatrix Ltd Shift register stage
US3731114A (en) * 1971-07-12 1973-05-01 Rca Corp Two phase logic circuit
NL7212151A (ja) * 1972-09-07 1974-03-11
US3794856A (en) * 1972-11-24 1974-02-26 Gen Instrument Corp Logical bootstrapping in shift registers

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52141548A (en) * 1976-05-20 1977-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd Scanning pulse generator

Also Published As

Publication number Publication date
DE2923746C2 (de) 1982-04-15
FR2428944A1 (fr) 1980-01-11
JPS54161288A (en) 1979-12-20
US4295055A (en) 1981-10-13
CA1133590A (en) 1982-10-12
DE2923746A1 (de) 1979-12-13
GB2022953B (en) 1982-12-15
GB2022953A (en) 1979-12-19
FR2428944B1 (ja) 1983-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6245638B2 (ja)
EP1237266B1 (en) Semiconductor booster circuit
US7667754B2 (en) Amplifying solid-state imaging device
JP3871439B2 (ja) 固体撮像装置およびその駆動方法
US10885999B2 (en) Shift register, method for controlling the same, gate driving circuit and display apparatus
US4922138A (en) Scan circuit using a plural bootstrap effect for forming scan pulses
KR100219337B1 (ko) 박막 집적 회로
WO2018233316A1 (zh) 移位寄存器单元、驱动方法、栅极驱动电路和显示装置
US7274362B2 (en) Active matrix display device
CN108364622B (zh) 移位寄存器单元及其驱动方法、驱动装置和显示装置
JP4807783B2 (ja) 電荷検出素子
US4958085A (en) Scanning circuit outputting scanning pulse signals of two or more phases
CN112599071A (zh) 显示面板和显示装置
JP2736121B2 (ja) 電荷転送装置及び固体撮像装置
JPH0152934B2 (ja)
US20010050714A1 (en) Circuit for processing charge detecting signal
JPH0787400A (ja) Ccd固体撮像素子
JP2002077734A (ja) 電荷転送装置
CN110910852B (zh) 移位寄存器单元、栅极驱动电路及显示装置
JP2000106652A (ja) 固体撮像装置
JPH07298607A (ja) 半導体昇圧回路
JP2685690B2 (ja) 電荷結合素子
US5258846A (en) CCD imager including serially connected inverter circuits connected in parallel to charge transfer elements
JP3038708B1 (ja) チャージポンプ型昇圧回路
US6677997B1 (en) Amplifying solid-state imaging device, and method for driving the same