JPS6243148A - 半導体装置の配線構造 - Google Patents

半導体装置の配線構造

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JPS6243148A
JPS6243148A JP18162685A JP18162685A JPS6243148A JP S6243148 A JPS6243148 A JP S6243148A JP 18162685 A JP18162685 A JP 18162685A JP 18162685 A JP18162685 A JP 18162685A JP S6243148 A JPS6243148 A JP S6243148A
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JP
Japan
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wiring
layer
increasing
semiconductor device
wirings
Prior art date
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Pending
Application number
JP18162685A
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English (en)
Inventor
Michihiro Itashiki
板敷 道弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6243148A publication Critical patent/JPS6243148A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は、半導体装置の配線構造に関し、特に配線抵抗
を低減した半導体装置の配線構造に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 最近の半導体技術の発展により、電子装置を小型で高機
能にする要求から、半導体回路の高速化及び高集積化が
進んでいる。
このような半導体回路においては、各種半導体回路の使
用条件に応じた配線材料が採用されている。例えば、第
4図に示すように、半導体基根31に形成された回路ブ
ロック33の端子Aと回路ブロック35の端子Bとの間
の信号の伝送を行なう場合に、回路ブロック33と回路
ブロック35との間の相互配線には、配線抵抗及び配線
容tを小さくするために金属配線37が用いられている
ところで、接続を必要とする例えば回路ブロックがかな
り離れて半導体チップ上に配置された場合には、この回
路ブロック間を接続するために長い配線が必要となる。
このため、配線抵抗が増大して回路ブロック間の信号を
所望の時間内に伝送することが困難となる。このように
、配線抵抗の増大にともなう信号伝送速度の遅延を抑制
するための対策として、従来においては、例えば配線幅
を広くして配線抵抗の低減を図っていた。
しかしながら、例えば第5図(a)に示す配線幅をWと
する配線の幅を、N倍に広げて第5図(b)に示すよう
に配線幅をN−Wにすると、配線抵抗は1/Nに減少す
ることになるが、配線幅をN倍に広げたことにより配線
容量はN倍になってしまい、所望の伝送時間を得ること
が困難となる。また、この対策では、配線幅をN倍とし
たので、チップ面積に対する配線の占有面積もN倍とな
るため、チップ面積の増大化を招くことになり、半導体
回路の高架積化に逆行することにもなる。
[発明の目的1 本発明は、−上記に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、配線容量を増加させることなく配線抵抗
を低減して、fa号伝送時間の高速化に寄与し1!?る
半導体装置の配線構造を提供することにある。
[発明の概要1 上記目的を達成するために、本発明は、半導体基板上に
少なくとも2層以上に積層形成された導電性の多層配線
と、この導電性の多層配線の配線長に応じた所定の面積
を有し、前記多層配線の層間を電気的に接続する接合部
とを有することを要旨とづる。
[発明の効果1 本発明のよれば、半導体基板上に導電性の材質により形
成される配線を、少なくとも2層以上−に積層するとと
しに層間を電気的に接続して、上流経路となる配線の断
面積を1層構造の配線に比べて大きくしたので、チップ
面積に対する配線の占有面積及び配線容量を増加さぜる
ことなく、配線抵抗を低減することかできるとともに、
信号を高速に伝送することが可能な半導体装置の配線を
提供することができる。
[発明の実施例] 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係る¥導体装置の配線
構造の平面図である、第2図は第1図の■−■断面図で
ある。この実施例における第1図及び第2図に示す配線
+14造にあっては、例えば第3図に示す半導体基板3
1に形成された回路ブロック33と回路ブロック35と
の信号の伝送を行なうために、回路ブロック33の端子
Aと回路ブロック35の端子Bとを接続するための配線
に用いたものである。
第2図において、1は半導体基板上に例えばアルミニ1
クム(AI)を用いて形成された第1層A髪配線である
。この第1層/l配線1の上部にはこの第1層Au配線
1に積層するように例えばアルミニウム(AM)を用い
た第211A交配線3が形成されており、第1層Au配
線1と第2腑A交配線3とは2層構造をなしている。ま
た、第1層/l配線11と第2層△斐配置!J3とは所
定の位置において接合部(VIA)5が設けられており
、第1層Δg配線1と第2腑A交配線3とは電気的に接
続されている。
次に、第1腑A交配線1と第2層A11ii!翰3との
接合部(VIA>5の形成工程を説明する。
まずはじめに、第1層Au配線1の上部に形成された層
間絶縁膜7の上にレジスト膜を塗布する。
次に、第1層Au配線1と第211iAu配線3とを接
続するための接合部(VIA)5が形成される領域にだ
け光を通過させるマスクを介して、第1層AM配線1の
上に塗布されたレジスト膜に光を照射して露光処理を行
なう。露光処理を行なった後に現像処理を行ない、光が
照射された領域のレジスト膜が除去される。そして、レ
ジスト膜が除去された領域にある層間絶縁膜7が例えば
エツチング処理により除去され、この除去された領域に
第2層Au配線3となるアルミニウム〈Aα)を蒸着さ
せて第1腑A交配線1と第2層Au配線3トノ接合部(
VIA)5が形成サレ、第11i11/1配線1と第2
層Au配線3とが電気的に接続される。
以上説明したように、第1層Atl配線1と第2層Au
配線3とを積層するように形成するとともに、第1腑A
交配線1と第2層Au配線3を電気的に接続して、半導
体基板に対する配線の占有面積を増大させることなく、
配線の断面積を広くしたので、配線容量を増加させるこ
となく配線抵抗を低減することができる。
なお、配線抵抗を低減するという効果をより高めるため
には、配線の配線長方向を長さとし、この配線長方向と
直交する方向を幅として、この長さと幅の比が少なくと
も10以上となる面積の接合部を形成することが望まし
い。
第3図は本発明の第2の実施例に係る半導体装置の配線
構造を示すものである。この実施例においては、配線を
N層に積層することにより多層構造として、重なり合う
それぞれの配線に接合部(VIA)を設けることにより
、それぞれN層の配線を電気的に接続したものである。
このような構造とすることにより、配線の断面積を第1
の実施例で説明した配線構造の断面積に比べてN倍に広
げることが可能なため、配線抵抗を1/Nに低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る半導体装置の配線
構造を示す平面図、第2図は第1図の半導体装置の配線
構造の断面図、第3図は本発明の第2の実施例に係る半
導体装置の配線構造を示す断面図、第4図は半導体装置
の配線の一例を示す図、第5図は半導体装置の配線構造
の一従来例を示す図である。 (図の主要な部分を表わす符号の説明)1・・・第1層
AM配線 3・・・第2層A愛配線 5・・・接合部(VIA) 第1図 @2図 I!8図 第4図 +Ql             tb’第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上に少なくとも2層以上に積層形成された導
    電性の多層配線と、この導電性の多層配線の配線長に応
    じた所定の面積を有し、前記多層配線の層間を電気的に
    接続する接合部とを有することを特徴とする半導体装置
    の配線構造。
JP18162685A 1985-08-21 1985-08-21 半導体装置の配線構造 Pending JPS6243148A (ja)

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