JPS6242408A - 小形コイルの製造法 - Google Patents
小形コイルの製造法Info
- Publication number
- JPS6242408A JPS6242408A JP20087886A JP20087886A JPS6242408A JP S6242408 A JPS6242408 A JP S6242408A JP 20087886 A JP20087886 A JP 20087886A JP 20087886 A JP20087886 A JP 20087886A JP S6242408 A JPS6242408 A JP S6242408A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- terminal
- terminal boards
- coupling belt
- winding
- Prior art date
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- Granted
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は各種電気機器に用いられる小形コイルに関し、
特にその製造を容易ならしめ得る小形コイルの製造法に
関する。
特にその製造を容易ならしめ得る小形コイルの製造法に
関する。
(従来例の構成とその問題点)
従来小形コイルを製造するには、第1図に示すように、
長い連結帯(1)とこれに平行に設けられた補助連結帯
(2)間に、多数の端子板(3)と結合板(4)とを交
互に適当間隔おきに架設してなる端子枠(5)を用い、
この端子枠(5)の前記各端子板(3)に順次フェライ
トなどによって形成されたドラム形コア(6)を接着剤
にて接着固定し、次いで各端子板(3)の両端近傍を切
断線(イ)で切断してドラム形コア(6)に端子板(3
)が接着固定されたものを製造し、その後これに巻線、
配線及び半10付を施していた。このように端子板(3
)を接着固定したドラム形コア(6)に1個づつ巻線、
配線を行うものでは、巻線、配線、半111付などを施
すとき品物の受渡し回数が多くコア(6)が割れ易く、
又品物が小さいために取扱いが困難で手間がかかるなど
の欠点があり、コスト、品質面で劣るものとなっていた
。
長い連結帯(1)とこれに平行に設けられた補助連結帯
(2)間に、多数の端子板(3)と結合板(4)とを交
互に適当間隔おきに架設してなる端子枠(5)を用い、
この端子枠(5)の前記各端子板(3)に順次フェライ
トなどによって形成されたドラム形コア(6)を接着剤
にて接着固定し、次いで各端子板(3)の両端近傍を切
断線(イ)で切断してドラム形コア(6)に端子板(3
)が接着固定されたものを製造し、その後これに巻線、
配線及び半10付を施していた。このように端子板(3
)を接着固定したドラム形コア(6)に1個づつ巻線、
配線を行うものでは、巻線、配線、半111付などを施
すとき品物の受渡し回数が多くコア(6)が割れ易く、
又品物が小さいために取扱いが困難で手間がかかるなど
の欠点があり、コスト、品質面で劣るものとなっていた
。
(発明の目的)
本発明は、かかる問題点に鑑み、容易かつ能率的にしか
も安定した品質の小形コイルを得ることができる小形フ
ィルの製造法を提供することをLI的とする。
も安定した品質の小形コイルを得ることができる小形フ
ィルの製造法を提供することをLI的とする。
(発明の構成)
本発明は、この[1的を達成するものとして、連結帯の
−・側から適当間隔おきに延出された多数の端子板の各
々にドラム形コアを接着し、この状態でこれらの各ドラ
ム形コアと端子板に巻線、配線及び半田付を施した後、
端T板を連結帯より切り離す方法であり、ドラム形コア
の取付けから巻線、配線、半田付などに至るまでを連続
して行えるようにした小形コイルの製造法を提供する。
−・側から適当間隔おきに延出された多数の端子板の各
々にドラム形コアを接着し、この状態でこれらの各ドラ
ム形コアと端子板に巻線、配線及び半田付を施した後、
端T板を連結帯より切り離す方法であり、ドラム形コア
の取付けから巻線、配線、半田付などに至るまでを連続
して行えるようにした小形コイルの製造法を提供する。
(実施例の説明)
以下、本発明の一実施例を第2図〜第4図により説明す
る。なお、第1図で示したものと実質的に同一の構成要
素については、同一の参照番号を付して重複する説明を
省略する。前記端子枠(5)を用い、その端子板(3)
にドラム形コア(G)を接着固定するまでは第1図の場
合と同様であり、ドラム形コア(6)接着固定後、第2
図の如く、端子板(3)の補助連結帯(2)側端部の切
断線(ロ)と結合板(4)の連結帯(1)側端部の切断
線(・\)とで切断し、第3図の如く連結帯(りの一側
から適当間隔おきに延出された端子板(3)の各々にド
ラム形コア(6)が接着固定されたものを得る。このよ
うに各端子板(3)が連結帯(1)によって−・連に連
結された状態で、第4図に示す如(、各端子板(3)お
よび各ドラノ、形コア(6)に巻線、配線を順次施し、
次いで11111付などを施し、その後端子板(3)を
連結帯(1)より切り離すのである。なお、第4図にお
いて、(7)は絶縁被覆された銅線である。
る。なお、第1図で示したものと実質的に同一の構成要
素については、同一の参照番号を付して重複する説明を
省略する。前記端子枠(5)を用い、その端子板(3)
にドラム形コア(G)を接着固定するまでは第1図の場
合と同様であり、ドラム形コア(6)接着固定後、第2
図の如く、端子板(3)の補助連結帯(2)側端部の切
断線(ロ)と結合板(4)の連結帯(1)側端部の切断
線(・\)とで切断し、第3図の如く連結帯(りの一側
から適当間隔おきに延出された端子板(3)の各々にド
ラム形コア(6)が接着固定されたものを得る。このよ
うに各端子板(3)が連結帯(1)によって−・連に連
結された状態で、第4図に示す如(、各端子板(3)お
よび各ドラノ、形コア(6)に巻線、配線を順次施し、
次いで11111付などを施し、その後端子板(3)を
連結帯(1)より切り離すのである。なお、第4図にお
いて、(7)は絶縁被覆された銅線である。
こうすると、ドラム形コア(6)の端r板(3)への取
付けから巻線、配線、1へ田付などに至るまでを連続し
て行うことができ、生産性の向上が図れ、安定した品質
のものが得られる。
付けから巻線、配線、1へ田付などに至るまでを連続し
て行うことができ、生産性の向上が図れ、安定した品質
のものが得られる。
(発明の効果)
本発明の小形コイルの製造法によれば、以上の説明から
明らかなように、ドラム形コアが接着された端子板が連
結帯によって連結されているので、巻線、配線、l’
ut付などを施す時の取扱いが、容易で手間がかからず
、生産性の向上が図れ、同時に品質面でも安定した小形
コイルが得られるなど、工業的価値の人なるものである
。
明らかなように、ドラム形コアが接着された端子板が連
結帯によって連結されているので、巻線、配線、l’
ut付などを施す時の取扱いが、容易で手間がかからず
、生産性の向上が図れ、同時に品質面でも安定した小形
コイルが得られるなど、工業的価値の人なるものである
。
第1図は従来の小形コイルの製造過程の斜視図、第2図
〜第4図は本発明の−・実施例による製造過程の斜視図
である。 (1)・・・連結帯、(3)・・・端子板、(6)・・
・ドラム形コア。
〜第4図は本発明の−・実施例による製造過程の斜視図
である。 (1)・・・連結帯、(3)・・・端子板、(6)・・
・ドラム形コア。
Claims (1)
- 連結帯の一側から適当間隔おきに延出された多数の端子
板の各々にドラム形コアを接着し、この状態でこれらの
各ドラム形コアと端子板に巻線、配線及び半田付を施し
た後、端子板を連結帯より切り離すことを特徴とする小
形コイルの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20087886A JPS6242408A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 小形コイルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20087886A JPS6242408A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 小形コイルの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242408A true JPS6242408A (ja) | 1987-02-24 |
JPS6343884B2 JPS6343884B2 (ja) | 1988-09-01 |
Family
ID=16431741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20087886A Granted JPS6242408A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 小形コイルの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6242408A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4897046A (ja) * | 1972-03-24 | 1973-12-11 |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP20087886A patent/JPS6242408A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4897046A (ja) * | 1972-03-24 | 1973-12-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6343884B2 (ja) | 1988-09-01 |
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