JPS61113312A - 超音波遅延線 - Google Patents
超音波遅延線Info
- Publication number
- JPS61113312A JPS61113312A JP23566084A JP23566084A JPS61113312A JP S61113312 A JPS61113312 A JP S61113312A JP 23566084 A JP23566084 A JP 23566084A JP 23566084 A JP23566084 A JP 23566084A JP S61113312 A JPS61113312 A JP S61113312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- wiring
- lead wires
- lead wire
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、超音波遅延線にｌｌＪ、ｌ ｔ、、待に托の
圧電変換子部の構成に関するものである。
圧電変換子部の構成に関するものである。
従来例の構成と（の問題点
従来の超音波遅延線について第３因を用いて説明する。
１はガラス等の超音波遅延媒体、２は圧電変換子、３．
４は各々入出力上電極、５は下地ｆｆｉ極、６はプリン
ト基板、７は配線パターン、ａ〜ｆはリード線である。
４は各々入出力上電極、５は下地ｆｆｉ極、６はプリン
ト基板、７は配線パターン、ａ〜ｆはリード線である。
製造に際しては、先ず固体超音波遅延媒体１の超音波伝
搬主面に１！直な１つの平面に下地電極５をＭ着等の方
法で作成する。
搬主面に１！直な１つの平面に下地電極５をＭ着等の方
法で作成する。
イしてこの下地電極５上に圧電セラミックス等の電気音
響変換を行う圧電変換子２を接着する。この圧電変換子
２の下地電極５に対向する而は全面電極とする。しかる
のち、入出力上ｆｆ１ｆ＆３．４を蒸着等の方法で作成
する。そして入出力、Ｆ電極３゜４の中央部をワイヤソ
ー等の手段で圧電変換子２及び下地′電極５ともに分割
するとともに、圧電変換子２の中央部を下地電極５とと
もに分割する。
響変換を行う圧電変換子２を接着する。この圧電変換子
２の下地電極５に対向する而は全面電極とする。しかる
のち、入出力上ｆｆ１ｆ＆３．４を蒸着等の方法で作成
する。そして入出力、Ｆ電極３゜４の中央部をワイヤソ
ー等の手段で圧電変換子２及び下地′電極５ともに分割
するとともに、圧電変換子２の中央部を下地電極５とと
もに分割する。
そして分割した入出力電極部を、図示の様に、分割した
一方の下地電極５からアース線としてのリード線す、ｅ
を取り出し、該下地電極５に対向する入出力上１４４３
．４と、分割した他方の下地電極５とをリード線でｃ、
ｆで接続し、該他方の下地Ｔｉ極５に対向する入出力上
電極３．４からリード線ａ、ｂをとり出す。配線の終了
した超音波Ｕ延線をプリント基板す上に貼付し、上記の
圧電変換子２及び下地電極５から取出したリード線ａ。
一方の下地電極５からアース線としてのリード線す、ｅ
を取り出し、該下地電極５に対向する入出力上１４４３
．４と、分割した他方の下地電極５とをリード線でｃ、
ｆで接続し、該他方の下地Ｔｉ極５に対向する入出力上
電極３．４からリード線ａ、ｂをとり出す。配線の終了
した超音波Ｕ延線をプリント基板す上に貼付し、上記の
圧電変換子２及び下地電極５から取出したリード線ａ。
ｂ、ｄ、ｅを、プリント基板６上に設けた配線パターン
７に半田付は等の方法で接続して構成する。
７に半田付は等の方法で接続して構成する。
配線パターン７は端子ビン（図示せず）に接続される。
ここで、入出力電極部を分割して上記の様に配線するの
は、入出力容重を低下させて駆動源及び負荷部とのマツ
チングをとるためであり、圧電変換子２の誘電率が大き
い場合あるいは中心周波数の高い超音波遅延線の場合に
は必要不可欠のものである。
は、入出力容重を低下させて駆動源及び負荷部とのマツ
チングをとるためであり、圧電変換子２の誘電率が大き
い場合あるいは中心周波数の高い超音波遅延線の場合に
は必要不可欠のものである。
しかしながら、この様な従来の構成では、分割した一方
の入出力上電極３と他方の下地電極５とりの間をリード
ｔ７Ｑ＜：、ｆで直接配線１． Ｃいイ）ため、配線が
困難で冶具の作成か難し・（、よｌ目出のリード線ａ、
ｂ、ｄ、ｅどの接触の危険すあ０、量産時のネックとな
っていた。
の入出力上電極３と他方の下地電極５とりの間をリード
ｔ７Ｑ＜：、ｆで直接配線１． Ｃいイ）ため、配線が
困難で冶具の作成か難し・（、よｌ目出のリード線ａ、
ｂ、ｄ、ｅどの接触の危険すあ０、量産時のネックとな
っていた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するしの“Ｃ，簡単な構
成で着座化に適した超音波遅延線を梶供することを目的
とする。
成で着座化に適した超音波遅延線を梶供することを目的
とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の超音波連線は、第１
〜第３の配線パターンを有するプリント基板と、このプ
リント基板上に設置された固体の超音波遅延媒体と、こ
の超音波遅延媒体の超音波伝搬主面に垂直な一平面に形
成された第１及び第２の下地電極と、これら第１及び第
２の下地電極上に設置された第１及び第２のＬＦ 電変
険ｒと、これら第１及び第２の圧電変換子上に形成され
た第１及び第２の入出力上電極と、前に！第１の入出力
上電極と前記第１の配線パターンとを接続する第１のリ
ード線と、前記第２の１・地電極と前記第２の配線パタ
ーンとを接続する第２のリード線と、前記第２の入出力
上電極と前記第３のプリント配線とを接続する第３のリ
ード線と、前記第１の下地７ｆ５極と前記第３のプリン
ト配線とを接続する第４のリード線とを備えた構成とし
たものである。
〜第３の配線パターンを有するプリント基板と、このプ
リント基板上に設置された固体の超音波遅延媒体と、こ
の超音波遅延媒体の超音波伝搬主面に垂直な一平面に形
成された第１及び第２の下地電極と、これら第１及び第
２の下地電極上に設置された第１及び第２のＬＦ 電変
険ｒと、これら第１及び第２の圧電変換子上に形成され
た第１及び第２の入出力上電極と、前に！第１の入出力
上電極と前記第１の配線パターンとを接続する第１のリ
ード線と、前記第２の１・地電極と前記第２の配線パタ
ーンとを接続する第２のリード線と、前記第２の入出力
上電極と前記第３のプリント配線とを接続する第３のリ
ード線と、前記第１の下地７ｆ５極と前記第３のプリン
ト配線とを接続する第４のリード線とを備えた構成とし
たものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
第１図は本発明の一実施例における超音波遅延線の斜視
図で、第３図に示す構成要素と同一の構成要素には同一
の符号を付している。第１図において、１は超音波遅延
媒体、２は圧電変換子、３゜４は各々入出力上電極、５
は下地電極、６はプリント基板、７．８は配線パターン
ａ、ｂ、ｄ、ｅ。
図で、第３図に示す構成要素と同一の構成要素には同一
の符号を付している。第１図において、１は超音波遅延
媒体、２は圧電変換子、３゜４は各々入出力上電極、５
は下地電極、６はプリント基板、７．８は配線パターン
ａ、ｂ、ｄ、ｅ。
ｇ、ｈ、ｉ、ｊはリード線であり、前記リード線ａ、ｄ
は第１のリード線を、前記リード線す、ｅは第２のリー
ド線を、前記リード線Ｑ、ｉは第３のリード線を、前記
リードＩｌｈ、ｊは第４のリード線をそれぞれ構成して
いる。
は第１のリード線を、前記リード線す、ｅは第２のリー
ド線を、前記リード線Ｑ、ｉは第３のリード線を、前記
リードＩｌｈ、ｊは第４のリード線をそれぞれ構成して
いる。
ｌ￥！Ｊ３２７に際しては、先ずガラス等を所定の寸法
に切断ｆｉＦＩ磨し図示の様４ρ形状の１６γ〜波既）
１工１１！＋！休１とする。この超音波ｄ延媒体１の超
音波伝ｍ主面に垂直な一平面に下地電極５を構成するた
めの７ｆｉ１４を蒸着する。蒸着は、例えばＮｉ −Ｃ
ｒを１で地とし、ＡＬＪ、Δ９の順で行なう。一方、所
定のく１法に切断研磨した圧電変換子２を構成ゴるため
の圧電板を用意し、−面を全面電極とする。、蒸着はボ
１記と同様である。この圧電板を接着剤で下地°電極５
を構成づるための電極上に貼合せるっ貼合Ｖには、例え
ばエポキシ樹脂系の接着剤を用いるっ貼合ｌ！後、蒸着
マスクを用いて入出力し電極３．４を構成するための電
極を蒸着する。次に入出力１電ｍ３．４を椙或するため
の電…の中火部及び圧電板の中央部をそれぞれＦ ｉｔ
！ｌ 電１！ｉ ５をｆＭ成りるための電極まで分割す
る。分υ１には例えばクイｔ”シンドカッターを用いる
。次に分割したＦ Ｉｔ！！ ’ｉｔ Ｋｉ ５及び入
出力上電極３．４の各々にリート線をａ。
に切断ｆｉＦＩ磨し図示の様４ρ形状の１６γ〜波既）
１工１１！＋！休１とする。この超音波ｄ延媒体１の超
音波伝ｍ主面に垂直な一平面に下地電極５を構成するた
めの７ｆｉ１４を蒸着する。蒸着は、例えばＮｉ −Ｃ
ｒを１で地とし、ＡＬＪ、Δ９の順で行なう。一方、所
定のく１法に切断研磨した圧電変換子２を構成ゴるため
の圧電板を用意し、−面を全面電極とする。、蒸着はボ
１記と同様である。この圧電板を接着剤で下地°電極５
を構成づるための電極上に貼合せるっ貼合Ｖには、例え
ばエポキシ樹脂系の接着剤を用いるっ貼合ｌ！後、蒸着
マスクを用いて入出力し電極３．４を構成するための電
極を蒸着する。次に入出力１電ｍ３．４を椙或するため
の電…の中火部及び圧電板の中央部をそれぞれＦ ｉｔ
！ｌ 電１！ｉ ５をｆＭ成りるための電極まで分割す
る。分υ１には例えばクイｔ”シンドカッターを用いる
。次に分割したＦ Ｉｔ！！ ’ｉｔ Ｋｉ ５及び入
出力上電極３．４の各々にリート線をａ。
ｂ、ｄ、ｅ、Ｑ、ｈ、ｉ、ｊを接続１ｊル。接続には、
第２図に承りように、導電性接着〜１１０を用いる。リ
ード線ａ、ｂ、ｄ、ｅ、ｇ、ｈ、ｉ、ｊＪｆｌ音波遅延
媒体１に密着する様加圧されており、位置は図外の冶具
で規制されている。この状態で導電１ｔ１接着剤１０を
計８箇所にディスペンサーで塗付する。接着剤硬化後、
リード線ａ、ｂ、ｄ、ｅ。
第２図に承りように、導電性接着〜１１０を用いる。リ
ード線ａ、ｂ、ｄ、ｅ、ｇ、ｈ、ｉ、ｊＪｆｌ音波遅延
媒体１に密着する様加圧されており、位置は図外の冶具
で規制されている。この状態で導電１ｔ１接着剤１０を
計８箇所にディスペンサーで塗付する。接着剤硬化後、
リード線ａ、ｂ、ｄ、ｅ。
ｇ、ｈ、ｉ、ｊの不要部を切断して取去る。このように
してリード線ａ、ｂ、ｄ、ｅ、ｇ、ｈ、ｉ。
してリード線ａ、ｂ、ｄ、ｅ、ｇ、ｈ、ｉ。
Ｊを接続した超音波遅延線をプリント基板６土に貼（＝
３する。プリント基板６には配線パターン７及び８が形
成してあり、入出力部の一方の下地電極５から引出した
リード線す、ｅと分割した他方の入出力上電極３，４か
ら引出したリード線ａ、ｄとは配線パターン７に接続し
、後の各々２本のり−ド線９．ｈ及びｉ、ｊを配線パタ
ーン８で短絡する。パターン７の端部は端子ビン（図示
せず）に接続する。
３する。プリント基板６には配線パターン７及び８が形
成してあり、入出力部の一方の下地電極５から引出した
リード線す、ｅと分割した他方の入出力上電極３，４か
ら引出したリード線ａ、ｄとは配線パターン７に接続し
、後の各々２本のり−ド線９．ｈ及びｉ、ｊを配線パタ
ーン８で短絡する。パターン７の端部は端子ビン（図示
せず）に接続する。
発明の効果
以」１説明したように本発明によれば、圧電変換房
子、の直列２分割配線の、分割した一方の入出力上ｔｉ
と他方の下地電極との接続を、プリント基板上の配線パ
ターンを用いて行うようにしたので、配線の治員化が容
易で、しかもリード線間のショートの危険がなく、量産
化に適している。
と他方の下地電極との接続を、プリント基板上の配線パ
ターンを用いて行うようにしたので、配線の治員化が容
易で、しかもリード線間のショートの危険がなく、量産
化に適している。
第１図は本発明の一実施例に１１３ける超音波遅延線の
斜視図、第２図は同超音波ｄ延線の配線工程の説明図、
第３図は従来の超音波遅延線の斜視図ｒある。 １・・・ｌＢ音波遅延媒体、２・・・ｎ電変換子、３．
４・・・入出力上電極、５・・・下地電極、６・・・プ
リント基板、７．８・・・プリント配線、ａ、ｂ、ｄ、
ｅ、ｇ。 ｈ、ｉ、ｊ・・・リード線 代理人 森 本 義 弘 第１図 ＠２図 第３図
斜視図、第２図は同超音波ｄ延線の配線工程の説明図、
第３図は従来の超音波遅延線の斜視図ｒある。 １・・・ｌＢ音波遅延媒体、２・・・ｎ電変換子、３．
４・・・入出力上電極、５・・・下地電極、６・・・プ
リント基板、７．８・・・プリント配線、ａ、ｂ、ｄ、
ｅ、ｇ。 ｈ、ｉ、ｊ・・・リード線 代理人 森 本 義 弘 第１図 ＠２図 第３図
Claims (1)
- １、第１〜第３の配線パターンを有するプリント基板と
、このプリント基板上に設置された固体の超音波遅延媒
体と、この超音波遅延媒体の超音波伝搬主面に垂直な一
平面に形成された第１及び第２の下地電極と、これら第
１及び第２の下地電極上に設置された第１及び第２の圧
電変換子と、これら第１及び第２の圧電変換子上に形成
された第１及び第２の入出力上電極と、前記第１の入出
力上電極と前記第１の配線パターンとを接続する第１の
リード線と、前記第２の下地電極と前記第２の配線パタ
ーンとを接続する第２のリード線と、前記第２の入出力
上電極と前記第３のプリント配線とを接続する第３のリ
ード線と、前記第１の下地電極と前記第３のプリント配
線とを接続する第４のリード線とを備えた超音波遅延線
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23566084A JPH0624306B2 (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 超音波遅延線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23566084A JPH0624306B2 (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 超音波遅延線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61113312A true JPS61113312A (ja) | 1986-05-31 |
| JPH0624306B2 JPH0624306B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=16989305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23566084A Expired - Lifetime JPH0624306B2 (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 超音波遅延線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624306B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6368220U (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-09 |
-
1984
- 1984-11-07 JP JP23566084A patent/JPH0624306B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6368220U (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-09 | ||
| JPH0413849Y2 (ja) * | 1986-10-24 | 1992-03-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0624306B2 (ja) | 1994-03-30 |
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