JPS6129207A - 弾性波装置 - Google Patents
弾性波装置Info
- Publication number
- JPS6129207A JPS6129207A JP15002584A JP15002584A JPS6129207A JP S6129207 A JPS6129207 A JP S6129207A JP 15002584 A JP15002584 A JP 15002584A JP 15002584 A JP15002584 A JP 15002584A JP S6129207 A JPS6129207 A JP S6129207A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- lead
- substrate
- output electrodes
- electrodes
- Prior art date
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- Pending
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- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジョン受像機やビデオテープレコーダ
のＶＩＰ回路等に用いる弾性波装置に関するものである
。
のＶＩＰ回路等に用いる弾性波装置に関するものである
。
従来例の構成とその問題点
従来この種の弾性波装置は第１図、第２図に示すように
基板１上に入力電極２および入力電極２０両側に左右出
力電極３を配置後、入出力電極２゜３間に弾性波が伝搬
し、電極から発生した弾性波の端面反射を抑圧する反射
吸収剤４を左右出力電極３の外側にスクリーン印刷等で
塗布した素子チップを、プリント基板やセラミック材の
基板５に接着し、金線又はアルミニウム線から成るリー
ドワイヤー７のボンディングによシ接続する。このとき
左右出力電極３と基板電極６とのリードワイヤー７のボ
ンディングは、左右出力電極３の引き出し電極８を継ぎ
合わせ、左側引き出し電極から行い、左右出力電極３の
ボンディング完了後、入力電極２と基板電極６とをボン
ディングする。
基板１上に入力電極２および入力電極２０両側に左右出
力電極３を配置後、入出力電極２゜３間に弾性波が伝搬
し、電極から発生した弾性波の端面反射を抑圧する反射
吸収剤４を左右出力電極３の外側にスクリーン印刷等で
塗布した素子チップを、プリント基板やセラミック材の
基板５に接着し、金線又はアルミニウム線から成るリー
ドワイヤー７のボンディングによシ接続する。このとき
左右出力電極３と基板電極６とのリードワイヤー７のボ
ンディングは、左右出力電極３の引き出し電極８を継ぎ
合わせ、左側引き出し電極から行い、左右出力電極３の
ボンディング完了後、入力電極２と基板電極６とをボン
ディングする。
しかし上記のような構成では、入力電極２と基板電極の
をボンディングするリードワイヤー７が、左右出力電極
３をつなぐひき出し電極８と交叉する位置関係となり、
リードワイヤー７とひき出し電極８の接触によるショー
ト不良や、リードワイヤー７とひき出し電極８が一定に
保てないことで、入力信号と出力信号が微妙に影響を受
け、周波数特性が不安定になシ、製造工程での不良原因
となっていた。
をボンディングするリードワイヤー７が、左右出力電極
３をつなぐひき出し電極８と交叉する位置関係となり、
リードワイヤー７とひき出し電極８の接触によるショー
ト不良や、リードワイヤー７とひき出し電極８が一定に
保てないことで、入力信号と出力信号が微妙に影響を受
け、周波数特性が不安定になシ、製造工程での不良原因
となっていた。
発明の目的
本発明は、上記のような従来の欠点を解消し、特性の安
定した弾性波装置を提供することを目的とするものであ
る。
定した弾性波装置を提供することを目的とするものであ
る。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明による弾性波装置は、
電極から発生した弾性波の端面反射を仰ることによシ、
入力電極と基板電極を接続するリードワイヤーと左右出
力電極をつなぐひき出し電極の間隔を一定に保つもので
ある。この構成とすることにより、特性の安定したもの
とすることができる。
電極から発生した弾性波の端面反射を仰ることによシ、
入力電極と基板電極を接続するリードワイヤーと左右出
力電極をつなぐひき出し電極の間隔を一定に保つもので
ある。この構成とすることにより、特性の安定したもの
とすることができる。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施例について
説明する。第３図〜第４図において、基板１１上に入力
電極１２と左右出力電極１３を配置後、左右出力電極１
３の外側及び左右出力電極１３をつなぐひき出し電極１
８上に、反射吸収剤１４を塗布する。その後プリント基
板やセラミック材の基板１５に接着し、基板電極１６と
入力電極１２及び左右出力電極１３を金線又は、アルミ
ニウム線からなるリードワイヤー１７のボンディングに
よシ接続する。このとき入力電極１２と基板電極１６の
リードワイヤー１７は、左右出力電極１３をつなぐひき
出し電極１８上に塗布した反射吸収剤１４上を交叉して
ポンディングされるため、リードワイヤー１７とひき出
し電極１８を一定の間隔に保つことができるという効果
がある。
説明する。第３図〜第４図において、基板１１上に入力
電極１２と左右出力電極１３を配置後、左右出力電極１
３の外側及び左右出力電極１３をつなぐひき出し電極１
８上に、反射吸収剤１４を塗布する。その後プリント基
板やセラミック材の基板１５に接着し、基板電極１６と
入力電極１２及び左右出力電極１３を金線又は、アルミ
ニウム線からなるリードワイヤー１７のボンディングに
よシ接続する。このとき入力電極１２と基板電極１６の
リードワイヤー１７は、左右出力電極１３をつなぐひき
出し電極１８上に塗布した反射吸収剤１４上を交叉して
ポンディングされるため、リードワイヤー１７とひき出
し電極１８を一定の間隔に保つことができるという効果
がある。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように、本発明の弾性波装置
は、反射吸収剤を左右出力電極をつなぐひき出し電極に
塗布したことにより、リードワイヤーとひき出し電極と
の接触によるショート不良がなくなり、かつリードワイ
ヤーとひき出し電極が一定の間隔に保たれ、安定した周
波数特性が得られるものとなり、工業的価値の大なるも
のであす る。
は、反射吸収剤を左右出力電極をつなぐひき出し電極に
塗布したことにより、リードワイヤーとひき出し電極と
の接触によるショート不良がなくなり、かつリードワイ
ヤーとひき出し電極が一定の間隔に保たれ、安定した周
波数特性が得られるものとなり、工業的価値の大なるも
のであす る。
第１図は従来の弾性波装置の平面図、第２図は同断面図
、第３図は本発明の弾性波装置の一実施例を示す平面図
、第４図は同断面図である。 １１・・・・・基板、１２・・・・・入力電極、１３
・・・左右出力電極、１４・・・・−反射吸収剤、１５
・・・・・プリント基板やセラミック材からなる基板、
１６・・・・・・基板電極、１７・・・・リードワイヤ
ー、１８・・−・・・左右出力電極をつなぐひき出し電
極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
、第３図は本発明の弾性波装置の一実施例を示す平面図
、第４図は同断面図である。 １１・・・・・基板、１２・・・・・入力電極、１３
・・・左右出力電極、１４・・・・−反射吸収剤、１５
・・・・・プリント基板やセラミック材からなる基板、
１６・・・・・・基板電極、１７・・・・リードワイヤ
ー、１８・・−・・・左右出力電極をつなぐひき出し電
極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 基板上に入力電極および入力電極の両側に左右出力電極
を配置し、この入出力電極間に弾性波が伝搬し、電極か
ら発生した弾性波の端面反射を抑圧する反射吸収剤を左
右出力電極の外側および、左右の出力電極をつなぐひき
出し電極上に塗布したことを特徴とする弾性波装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15002584A JPS6129207A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 弾性波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15002584A JPS6129207A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 弾性波装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129207A true JPS6129207A (ja) | 1986-02-10 |
Family
ID=15487847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15002584A Pending JPS6129207A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 弾性波装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63266912A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-04 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 弾性表面波装置 |
| JPS63266913A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-04 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 弾性表面波装置 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP15002584A patent/JPS6129207A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63266912A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-04 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 弾性表面波装置 |
| JPS63266913A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-04 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 弾性表面波装置 |
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