JPS6241875A - 空気膜構造物における膜面接合装置 - Google Patents

空気膜構造物における膜面接合装置

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Publication number
JPS6241875A
JPS6241875A JP17697285A JP17697285A JPS6241875A JP S6241875 A JPS6241875 A JP S6241875A JP 17697285 A JP17697285 A JP 17697285A JP 17697285 A JP17697285 A JP 17697285A JP S6241875 A JPS6241875 A JP S6241875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane
joint
cable
end plate
bonding apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP17697285A
Other languages
English (en)
Inventor
松村 昭
西川 薫
布川 安彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は補強用ケーブルが配設された空気膜構造物の膜
面接合装置に係るものである。
(従来の技術) 空気膜構造物においては規模が大きくなると膜面のみに
よっては所要の強度が保持できなくなシ、ワイヤローノ
による補強が必要となる。また膜面の製作、及び現地に
おける施工の容易性、メンテナンス性から、膜面を小さ
なパネルに構成するのが一般的である。
第4図は従来のこの種の接合部構造を示し、ケーブル(
α)を抱持する取付金具(A)に貫挿されたボルト(C
)を相対する膜ノミネル(d)の接合端部とともに、水
密保持用のネオプレンゴム(=)の端部を挟着する上下
のジヨイントプレートび)(g)に挿貫、緊締して構成
されている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来のものにおいては、膜面の接合端部がインフレ
ート時の膜形状に追随するように移動することができず
、膜端ジヨイントプレートに過大々力が働き、更に接合
作業時に膜パネル端部を接合部まで引込むのに難渋する
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、ケーブルにその外周面に沿って回動自在
なように抱着されたジヨイント金物における前記ケーブ
ルの側方に突設された取付部片に、膜面の接合端縁に沿
って包着された膜端プレートを接合してなることを特徴
とする特許構造物における膜面接合装置に係るものであ
る。
(作用) 本発明は前記したように構成されているので、膜面の接
合端縁に沿って抱着された膜端プレートを利用して接合
すべき膜面の接合端部を接合位置まで引込み、同膜面に
おける前記膜端プレートを、ケーブルにその外周面に沿
って回動自在なように抱着されたジヨイント金物におけ
るケーブル側方に突設された取付部片に接合することに
よって、膜面を接合するものである。
而してインフレート時、膜面接合端縁の膜端プレートが
接合されたジヨイント金物がケーブル廻りを回動するこ
とによシ、膜面端部がインフレート時の膜形状に追随す
るように回転する。
(発明の動床) 本発明によればこのように、膜面接合端部がインフレー
ト時の膜形状に追随するように回転することによって、
膜端プレートに鋤く面外の力を緩和することができ、膜
端プレートを含む接合部の軽祉化を図ることができる。
また膜面接合端縁に曲げ剛性のある膜端プレートが抱着
されているので、施工時に膜面接合端部を容易に所定位
置に引込むことができ、施工性が向上されるものである
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
(1)は膜ノミネルで、その接合端縁に沿って設けられ
た袋状部(1α)に膜端プレート(2)が抱着されてい
る。
同膜端プレート(2)は空気膜構造物のインフレート、
デフレート時のケーブルの変形に追随しうるように適当
長さに分割されている。
(3)はケーブルで、所定間隔毎に欠円断面状のジヨイ
ント金物(4)がケーブル(3)の外周面に沿って回動
自在なように抱着され、前記各ジヨイント金物(4)は
交互に、その欠内部より互いに反対方向に指向して上下
−双の取付部片(4α)がケーブル(3)の側方に突設
されている。
前記膜パネル(1)は膜端プレート(2)を介して引込
まれ、同膜端プレート(2)をジヨイント金物(4)の
−双の取イζj部片(4α)間に挾着するとともに、ボ
ルト(5)で締結される。
(6)は前bri膜端部及び上下−双の数個部付(4α
)間に挾着された膜材保膿ゴムシートである。
AiJ記ジヨイント金物(4)より立設された取付金物
(力にガスケット(8)が取付けられ、膜パネル(1)
の端部近傍に溶層された補助膜(9)の先端部を、回部
に取付けた抜止部(10)とともに前記ガスケット(8
)の溝部に係止し、史にガスケット(8)の上部にジッ
パ(11)を装着して、膜パネル(1)接合部の気密性
、水蜜性を保持する。
なお前記抜止部(10)は補助膜(9)の先端に間膜(
9)と同−月質の膜材を溶着するか、弗素樹脂プレート
を溶着して取付けられる。
図示の実施例は前記したように構成されているので、空
気膜構造物のインフレート時、膜端プレー)(2)を取
付部片(4α)を介して接合するジヨイント金物(4)
がケーブル(3)の外周面に沿って回動することによっ
て、膜パネル(1)の端部がインフレート時の空気膜形
状に追随するように回転し、膜端プレート(2)に働く
面外の力の影響が緩和され、膜端プレートの@量化が図
られる。
また膜パネル(1)の接合端縁に沿って剛性のある膜端
プレート(2)が抱着されていることによって、同プレ
ート(2)を牽引することによって、脱パネル(1)の
端部を容易に引込むことができ、作業性を改善しうるも
のである。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る空気膜構造物における膜面接合装
置の一実施例を示す縦断面図、第2図はその縦断側m1
図、第3図はケーブルにジヨイント金物を装着した状態
を示す平面図、第4図は従来の空気膜構造物における膜
面接合装置の縦断面図である。 (1)・−・膜パネル、(2)・・・膜端プレート、 
(3)・・・ケーブル、(4)・・・ジヨイント金物、
(4a)・・・取付部片。 (5)・・・ボルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケーブルにその外周面に沿って回動自在なように抱着さ
    れたジョイント金物における前記ケーブルの側方に突設
    された取付部片に、膜面の接合端縁に沿って包着された
    膜端プレートを接合してなることを特徴とする空気膜構
    造物における膜面接合装置。
JP17697285A 1985-08-13 1985-08-13 空気膜構造物における膜面接合装置 Pending JPS6241875A (ja)

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JP17697285A JPS6241875A (ja) 1985-08-13 1985-08-13 空気膜構造物における膜面接合装置

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JP17697285A JPS6241875A (ja) 1985-08-13 1985-08-13 空気膜構造物における膜面接合装置

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JPS6241875A true JPS6241875A (ja) 1987-02-23

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JP17697285A Pending JPS6241875A (ja) 1985-08-13 1985-08-13 空気膜構造物における膜面接合装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4938527A (ja) * 1972-08-11 1974-04-10
JPS5931937B2 (ja) * 1977-06-13 1984-08-06 コンパニ−.アンデユストリエル.デ.テレコミユニカシオン.シト.アルカテル プリント棒

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4938527A (ja) * 1972-08-11 1974-04-10
JPS5931937B2 (ja) * 1977-06-13 1984-08-06 コンパニ−.アンデユストリエル.デ.テレコミユニカシオン.シト.アルカテル プリント棒

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