JPS624102Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624102Y2 JPS624102Y2 JP17621881U JP17621881U JPS624102Y2 JP S624102 Y2 JPS624102 Y2 JP S624102Y2 JP 17621881 U JP17621881 U JP 17621881U JP 17621881 U JP17621881 U JP 17621881U JP S624102 Y2 JPS624102 Y2 JP S624102Y2
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- JP
- Japan
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- floor panel
- frame
- joist
- channel member
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- Expired
Links
- 238000007688 edging Methods 0.000 claims description 7
- 238000009408 flooring Methods 0.000 claims description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この考案は床パネルの野縁受構造に関するもの
であり、床パネルの振動による野縁材取付部分の
離脱防止を目的とする。
であり、床パネルの振動による野縁材取付部分の
離脱防止を目的とする。
（従来技術及びその問題点）
従来、第２図に示すように床パネルａは断面コ
字状のチヤンネル部材ｂの開口部ｃを内方に向け
て矩形状に枠組みされて枠体ｄとされ、前記チヤ
ンネル部材ｂの相対する開口部ｃ内に角柱の根太
受材ｅが載置されこの根太受材ｅの上面に前記枠
体ｄ上面に沿つて平行に架設され複数の根太材ｆ
の両端部が載置され、この根太材ｆを介して前記
枠体ｄの上面ｇに床材ｈが載置され、且つ前記枠
体ｄの下面ｉに複数の野縁材ｊが平行に架設され
てなり、一階乃至は階上の床形成に用いられ、必
要に応じ、枠体ｄの下面ｉに野縁材ｊを介して防
湿パネル乃至天井板ｋ等を装着する。
字状のチヤンネル部材ｂの開口部ｃを内方に向け
て矩形状に枠組みされて枠体ｄとされ、前記チヤ
ンネル部材ｂの相対する開口部ｃ内に角柱の根太
受材ｅが載置されこの根太受材ｅの上面に前記枠
体ｄ上面に沿つて平行に架設され複数の根太材ｆ
の両端部が載置され、この根太材ｆを介して前記
枠体ｄの上面ｇに床材ｈが載置され、且つ前記枠
体ｄの下面ｉに複数の野縁材ｊが平行に架設され
てなり、一階乃至は階上の床形成に用いられ、必
要に応じ、枠体ｄの下面ｉに野縁材ｊを介して防
湿パネル乃至天井板ｋ等を装着する。
しかしながら、この従来の床パネルａでは、第
２図Ｂに示す様に野縁材ｊの端面が前記開口部ｃ
に載置された根太受材ｅに当接状態で釘打ちされ
ている為、釘１が錆等により脆弱化した場合には
床パネルａに生じる振動で釘１が折れて、野縁材
ｊ端部が根太受材ｅから外れる恐れがあつた。
２図Ｂに示す様に野縁材ｊの端面が前記開口部ｃ
に載置された根太受材ｅに当接状態で釘打ちされ
ている為、釘１が錆等により脆弱化した場合には
床パネルａに生じる振動で釘１が折れて、野縁材
ｊ端部が根太受材ｅから外れる恐れがあつた。
（問題を解決するための手段）
この考案では根太受材の下面に複数個形成され
た係止凹部に野縁材の各端部上面に形成された係
合凹部を係合させてなる床パネルの野縁受構造を
提供する事により床パネルの振動による野縁材取
付部の離脱防止を可能とする。
た係止凹部に野縁材の各端部上面に形成された係
合凹部を係合させてなる床パネルの野縁受構造を
提供する事により床パネルの振動による野縁材取
付部の離脱防止を可能とする。
（実施例）
この考案の実施例を図面にもとづいて説明す
る。
る。
第１図Ａ，Ｂはこの考案の実施例を説明する図
で図中１は床パネルを示す。
で図中１は床パネルを示す。
この床パネル１は断面コ字状のチヤンネル部材
２が同部材２の開口部３を内方に向けて矩形状に
枠組みされて枠体４とされ、このチヤンネル部材
２の相対する開口部３内に角柱の根太受材５が載
置されている。
２が同部材２の開口部３を内方に向けて矩形状に
枠組みされて枠体４とされ、このチヤンネル部材
２の相対する開口部３内に角柱の根太受材５が載
置されている。
この根太受材５の上面に枠体４上面８ａに沿つ
て平行に架設された複数の根太材６の両端部が載
置されている。
て平行に架設された複数の根太材６の両端部が載
置されている。
この根太材６を介して枠体４の上面８ａに床材
７が装着されている。
７が装着されている。
前記枠体４の下面８に沿つて複数の野縁材９が
平行に架設されている。
平行に架設されている。
前記根太受材５の下面に複数個形成された係止
凹部１０に野縁材９の各端部上面に形成された係
合凹部１１を係合させている。
凹部１０に野縁材９の各端部上面に形成された係
合凹部１１を係合させている。
したがつて、以上の様な床パネル１を一階乃至
は階上の床形成に用いると、野縁材９を介して枠
体４下面に防湿根、天井板１２等を必要に応じて
装着できる。
は階上の床形成に用いると、野縁材９を介して枠
体４下面に防湿根、天井板１２等を必要に応じて
装着できる。
又、床材７上での人間の歩行等により床材７に
生じる振動が枠体４乃至根太材６を介して野縁材
９に伝わるが、根太受材５下面に形成された係止
凹部１０に野縁材９の各端部上面に形成された係
合凹部１１を係合させているので、野縁材９の各
端部が根太受材５に対して上下方向、横方向、抜
け方向に係止され、野縁材９の端部が根太受材５
から離脱する恐れがない。
生じる振動が枠体４乃至根太材６を介して野縁材
９に伝わるが、根太受材５下面に形成された係止
凹部１０に野縁材９の各端部上面に形成された係
合凹部１１を係合させているので、野縁材９の各
端部が根太受材５に対して上下方向、横方向、抜
け方向に係止され、野縁材９の端部が根太受材５
から離脱する恐れがない。
（効果）
以上説明したように、この考案は根太受材の下
面に複数個形成された係止凹部に野縁材の各端部
上面に形成された係合凹部を係合させているから
床パネルの振動によつても野縁材の端部が根太受
材から離脱する恐れがない。
面に複数個形成された係止凹部に野縁材の各端部
上面に形成された係合凹部を係合させているから
床パネルの振動によつても野縁材の端部が根太受
材から離脱する恐れがない。
第１図Ａ，Ｂはこの考案の一実施例に係る床パ
ネルの説明図、第２図Ａ，Ｂは床パネルの野縁受
構造の従来技術説明図である。 １……床パネル、２……チヤンネル部材、３…
…開口部、４……枠体、５……根太受材、６……
根太材、７……床材、８……枠体下面、８ａ……
枠体上面、９……野縁材、１０……根太受材の係
止凹部、１１……野縁材の係合凹部。
ネルの説明図、第２図Ａ，Ｂは床パネルの野縁受
構造の従来技術説明図である。 １……床パネル、２……チヤンネル部材、３…
…開口部、４……枠体、５……根太受材、６……
根太材、７……床材、８……枠体下面、８ａ……
枠体上面、９……野縁材、１０……根太受材の係
止凹部、１１……野縁材の係合凹部。
Claims (1)
- 断面コ字状のチヤンネル部材が同部材の開口部
を内方に向けて矩形状に枠組みされて枠体とさ
れ、前記チヤンネル部材の相対する開口部内に角
柱の根太受材が載置され、この根太受材の上面に
前記枠体上面に沿つて平行に架設された複数の根
太の両端部が載置され、この根太を介して前記枠
体の上面に床材が装着され、且つ前記枠体の下面
に複数の野縁材が平行に架設されてなる床パネル
において、前記根太受材の下面に複数個形成され
た係止凹部に前記野縁材の各端部上面に形成され
た係合凹部を係合させてなる床パネルの野縁受構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17621881U JPS5879620U (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 床パネルの野縁受構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17621881U JPS5879620U (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 床パネルの野縁受構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5879620U JPS5879620U (ja) | 1983-05-30 |
| JPS624102Y2 true JPS624102Y2 (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=29969067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17621881U Granted JPS5879620U (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 床パネルの野縁受構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5879620U (ja) |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP17621881U patent/JPS5879620U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5879620U (ja) | 1983-05-30 |
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