JPS6240881B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6240881B2 JPS6240881B2 JP56193888A JP19388881A JPS6240881B2 JP S6240881 B2 JPS6240881 B2 JP S6240881B2 JP 56193888 A JP56193888 A JP 56193888A JP 19388881 A JP19388881 A JP 19388881A JP S6240881 B2 JPS6240881 B2 JP S6240881B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- external speaker
- transistor
- jack
- connect
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 14
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小型ラジオ受信機、小型テープレコー
ダ等の小型音響機器に係り、簡単な構成で優れた
小型音響機器を提供することを目的とするもので
ある。
ダ等の小型音響機器に係り、簡単な構成で優れた
小型音響機器を提供することを目的とするもので
ある。
一般に小型のラジオ受信機やテープレコーダで
は使用するスピーカが小型であり低音域が余り出
ないため電源投入時に発生するシヨツク音や交流
電源使用時に発生するハム音等がほとんど気にな
らないものである。したがつて、通常、これらの
小型音響機器にはほとんど上記シヨツク音や上記
ハム音を防止するためのミユーテイング回路が設
けられていない。
は使用するスピーカが小型であり低音域が余り出
ないため電源投入時に発生するシヨツク音や交流
電源使用時に発生するハム音等がほとんど気にな
らないものである。したがつて、通常、これらの
小型音響機器にはほとんど上記シヨツク音や上記
ハム音を防止するためのミユーテイング回路が設
けられていない。
本発明はこのような小型の音響機器において、
イヤホーン、ヘツドホーン等の外部スピーカを使
用すると、上記シヨツク音や上記ハム音が大きく
現われ非常に耳ざわりになることから、これらの
シヨツク音、ハム音を効果的に阻止できる優れた
小型音響機器を提供するものである。
イヤホーン、ヘツドホーン等の外部スピーカを使
用すると、上記シヨツク音や上記ハム音が大きく
現われ非常に耳ざわりになることから、これらの
シヨツク音、ハム音を効果的に阻止できる優れた
小型音響機器を提供するものである。
以下、本発明の小型音響機器について一実施例
の図面とともに説明する。図において、１はラジ
オ受信回路、テープレコーダ本体等によつて得ら
れた低周波信号が印加される入力端子、２は入力
端子１に印加された信号を増幅するプリアンプ、
３は音量調整用の可変抵抗器、４は可変抵抗器３
を介して入力された信号を更に増幅するメインア
ンプ、５はメインアンプ４の出力端に接続された
外部スピーカ接続用のジヤツク、６はジヤツク５
の接片５ａ，５ｂを介して上記メインアンプ４の
出力端に接続された内蔵スピーカ、７はジヤツク
５のアース接片５ｃとアースとの間に接続された
ミユーテイング用のトランジスタ、８，９はそれ
ぞれトランジスタ７のベースエミツタ間に接続さ
れた抵抗、コンデンサ、１０は電源端子、１１は
電源スイツチ、１２は電源スイツチ１１と上記ト
ランジスタ７のベースとの間に接続された抵抗、
１３，１４はそれぞれ抵抗及びコンデンサであ
る。
の図面とともに説明する。図において、１はラジ
オ受信回路、テープレコーダ本体等によつて得ら
れた低周波信号が印加される入力端子、２は入力
端子１に印加された信号を増幅するプリアンプ、
３は音量調整用の可変抵抗器、４は可変抵抗器３
を介して入力された信号を更に増幅するメインア
ンプ、５はメインアンプ４の出力端に接続された
外部スピーカ接続用のジヤツク、６はジヤツク５
の接片５ａ，５ｂを介して上記メインアンプ４の
出力端に接続された内蔵スピーカ、７はジヤツク
５のアース接片５ｃとアースとの間に接続された
ミユーテイング用のトランジスタ、８，９はそれ
ぞれトランジスタ７のベースエミツタ間に接続さ
れた抵抗、コンデンサ、１０は電源端子、１１は
電源スイツチ、１２は電源スイツチ１１と上記ト
ランジスタ７のベースとの間に接続された抵抗、
１３，１４はそれぞれ抵抗及びコンデンサであ
る。
上記実施例においてジヤツク５に外部スピーカ
を接続しない（外部スピーカを接続したプラグが
ジヤツク５に差し込まれていない）で内蔵スピー
カ６を使用するときには従来と同じように電源投
入時にシヨツク音、ハム音が発生することがある
が内蔵スピーカ６自体比較的小型で低音域が余り
出ないためほとんど耳ざわりになることはない。
を接続しない（外部スピーカを接続したプラグが
ジヤツク５に差し込まれていない）で内蔵スピー
カ６を使用するときには従来と同じように電源投
入時にシヨツク音、ハム音が発生することがある
が内蔵スピーカ６自体比較的小型で低音域が余り
出ないためほとんど耳ざわりになることはない。
今、ジヤツク５にイヤホーン、ヘツドホーン等
の外部スピーカを接続した（外部スピーカを接続
したフラグがジヤツク５に差し込まれ、内蔵スピ
ーカ６がメインアンプ４から切り離れた）とする
と、これらの外部スピーカは比較的低音域まで効
果的に再生可能であるため、上記シヨツク音、ハ
ム音が大きく現われ、耳ざわりになることがあ
る。しかしながら、上記実施例によればジヤツク
５のアーム接片５ｃとアースとの間にミユーテイ
ング用のトランジスタ７を接続しているため、こ
れらのシヨツク音ハム音を効果的に阻止すること
ができる。
の外部スピーカを接続した（外部スピーカを接続
したフラグがジヤツク５に差し込まれ、内蔵スピ
ーカ６がメインアンプ４から切り離れた）とする
と、これらの外部スピーカは比較的低音域まで効
果的に再生可能であるため、上記シヨツク音、ハ
ム音が大きく現われ、耳ざわりになることがあ
る。しかしながら、上記実施例によればジヤツク
５のアーム接片５ｃとアースとの間にミユーテイ
ング用のトランジスタ７を接続しているため、こ
れらのシヨツク音ハム音を効果的に阻止すること
ができる。
すなわち、ジヤツク５にイヤホーン、ヘツドホ
ーン等の外部スピーカを接続した状態で電源スイ
ツチ１１をオンした場合でも電源端子１０に印加
された電源電圧は直ちにアンプ２，４に印加さ
れ、アンプ４の出力端にはシヨツク音、ハム音が
現われるが、この場合にはミユーテイング用のト
ランジスタ７がオフしており、外部スピーカより
シヨツク音、ハム音が発せられることがない。コ
ンデンサ９が充電されトランジスタ７がオンする
とアンプ４の出力が外部スピーカに印加され外部
スピーカより所望の音を聞くことが出来る。
ーン等の外部スピーカを接続した状態で電源スイ
ツチ１１をオンした場合でも電源端子１０に印加
された電源電圧は直ちにアンプ２，４に印加さ
れ、アンプ４の出力端にはシヨツク音、ハム音が
現われるが、この場合にはミユーテイング用のト
ランジスタ７がオフしており、外部スピーカより
シヨツク音、ハム音が発せられることがない。コ
ンデンサ９が充電されトランジスタ７がオンする
とアンプ４の出力が外部スピーカに印加され外部
スピーカより所望の音を聞くことが出来る。
このように、上記実施例によれば外部スピーカ
を接続するジヤツク５のアース接片とアースとの
間にミユーテイング用のトランジスタ７を接続
し、電源投入時に発生するシヨツク音、ハム音が
直接外部スピーカに印加されるのを阻止し一定時
間後にアンプ４の出力が印加されるように構成し
ているため、外部スピーカを接続した状態でシヨ
ツク音、ハム音が発生して耳ざわりになるのを効
果的に阻止することができ、実用上きわめて有利
なものである。
を接続するジヤツク５のアース接片とアースとの
間にミユーテイング用のトランジスタ７を接続
し、電源投入時に発生するシヨツク音、ハム音が
直接外部スピーカに印加されるのを阻止し一定時
間後にアンプ４の出力が印加されるように構成し
ているため、外部スピーカを接続した状態でシヨ
ツク音、ハム音が発生して耳ざわりになるのを効
果的に阻止することができ、実用上きわめて有利
なものである。
以上のように本発明の小型音響機器は、外部ス
ピーカ接続用ジヤツクのホツト側接片にメインア
ンプの出力端を接続し、外部スピーカを接続した
プラグの上記ジヤツクへの抜挿に対応して上記ホ
ツト側接片に対し接断される切換接片に内蔵スピ
ーカを接続し、かつ上記外部スピーカ接続用ジヤ
ツクのアース接片とアースとの間にミユーテイン
グ用トランジスタを接続し、このトランジスタの
ベース、エミツタ間にコンデンサを接続し、上記
トランジスタのベースを抵抗を介して電源スイツ
チに接続したので、上記ジヤツクへのプラグの挿
入時にのみ上記プラグに接続した外部スピーカに
対する電源投入時のシヨツク音、ハム音を効果的
に阻止することができる。つまり、外部スピーカ
として、比較的小型の内蔵スピーカでは再生でき
ない低音域まで伸びた再生能力を備えるイヤホー
ン、ヘツドホン等の外部スピーカを使用する場
合、その外部スピーカには電源投入時のシヨツク
音、ハム音が影響するが、本発明によれば、上記
外部スピーカに接続したプラグのジヤツクへの挿
入状態で電源スイツチをオンした時には、ミユー
テイング用トランジスタがコンデンサの充電後に
オンして外部スピーカのアース電流路を形成する
ため、そのミユーテイング用トランジスタがオン
するまでの期間において発生する電源投入時のシ
ヨツク音、ハム音を効果的に阻止することがで
き、全体として安価に優れた小型音響機器を実現
することができるものである。
ピーカ接続用ジヤツクのホツト側接片にメインア
ンプの出力端を接続し、外部スピーカを接続した
プラグの上記ジヤツクへの抜挿に対応して上記ホ
ツト側接片に対し接断される切換接片に内蔵スピ
ーカを接続し、かつ上記外部スピーカ接続用ジヤ
ツクのアース接片とアースとの間にミユーテイン
グ用トランジスタを接続し、このトランジスタの
ベース、エミツタ間にコンデンサを接続し、上記
トランジスタのベースを抵抗を介して電源スイツ
チに接続したので、上記ジヤツクへのプラグの挿
入時にのみ上記プラグに接続した外部スピーカに
対する電源投入時のシヨツク音、ハム音を効果的
に阻止することができる。つまり、外部スピーカ
として、比較的小型の内蔵スピーカでは再生でき
ない低音域まで伸びた再生能力を備えるイヤホー
ン、ヘツドホン等の外部スピーカを使用する場
合、その外部スピーカには電源投入時のシヨツク
音、ハム音が影響するが、本発明によれば、上記
外部スピーカに接続したプラグのジヤツクへの挿
入状態で電源スイツチをオンした時には、ミユー
テイング用トランジスタがコンデンサの充電後に
オンして外部スピーカのアース電流路を形成する
ため、そのミユーテイング用トランジスタがオン
するまでの期間において発生する電源投入時のシ
ヨツク音、ハム音を効果的に阻止することがで
き、全体として安価に優れた小型音響機器を実現
することができるものである。
図は本発明の小型音響機器における実施例の概
略電気的結線図である。 １……入力端子、２……プリアンプ、３……可
変抵抗器、４……メインアンプ、５……外部スピ
ーカ接続用ジヤツク、６……内蔵スピーカ、７…
…ミユーテイング用トランジスタ、８，１２，１
３……抵抗、９，１４……コンデンサ、１０……
電源端子、１１……電源スイツチ。
略電気的結線図である。 １……入力端子、２……プリアンプ、３……可
変抵抗器、４……メインアンプ、５……外部スピ
ーカ接続用ジヤツク、６……内蔵スピーカ、７…
…ミユーテイング用トランジスタ、８，１２，１
３……抵抗、９，１４……コンデンサ、１０……
電源端子、１１……電源スイツチ。
Claims (1)
- １ 外部スピーカ接続用ジヤツクのホツト側接片
にメインアンプの出力端を接続し、外部スピーカ
を接続したプラグの抜挿に対応して上記ホツト側
接片に対し接断される切換接片に内蔵スピーカを
接続し、かつ上記外部スピーカ接続用ジヤツクの
アース接片とアースとの間にミユーテイング用ト
ランジスタを接続し、このトランジスタのベー
ス、エミツタ間にコンデンサを接続し、上記トラ
ンジスタのベースを抵抗を介して電源スイツチに
接続して成る小型音響機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56193888A JPS5895411A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 小型音響機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56193888A JPS5895411A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 小型音響機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5895411A JPS5895411A (ja) | 1983-06-07 |
| JPS6240881B2 true JPS6240881B2 (ja) | 1987-08-31 |
Family
ID=16315400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56193888A Granted JPS5895411A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 小型音響機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5895411A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04126166U (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | 日本精機株式会社 | 回転検出装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110677778B (zh) * | 2019-10-10 | 2020-12-18 | 深圳市九洲电器有限公司 | 一种音频静音控制电路及电子设备 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4829454U (ja) * | 1971-08-12 | 1973-04-11 | ||
| JPS568308B2 (ja) * | 1974-07-09 | 1981-02-23 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS568308U (ja) * | 1979-06-29 | 1981-01-24 |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP56193888A patent/JPS5895411A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4829454U (ja) * | 1971-08-12 | 1973-04-11 | ||
| JPS568308B2 (ja) * | 1974-07-09 | 1981-02-23 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04126166U (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | 日本精機株式会社 | 回転検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5895411A (ja) | 1983-06-07 |
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