JPH04126166U - 回転検出装置 - Google Patents

回転検出装置

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JPH04126166U
JPH04126166U JP3020891U JP3020891U JPH04126166U JP H04126166 U JPH04126166 U JP H04126166U JP 3020891 U JP3020891 U JP 3020891U JP 3020891 U JP3020891 U JP 3020891U JP H04126166 U JPH04126166 U JP H04126166U
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JP
Japan
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wiring cord
notch
storage case
side wall
closing member
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Application number
JP3020891U
Other languages
English (en)
Inventor
清治 竹内
昭一 近藤
Original Assignee
日本精機株式会社
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納ケース内からの配線コードの引回しが容
易でかつモールド剤の洩れを防止でき、組付作業性に優
れた回転検出装置を提供する。 【構成】 モールド剤を充填する収納ケース15の側壁の
16上部に配線コード31を挿通する切込溝32を形成し、こ
の切込溝32の開口部を閉塞する断面コ字状の閉塞部材35
の両端部にそれぞれ前記配線コード31を挿通する切込部
36を形成する。そして配線コード31を切込溝32に挿通し
その上部から側壁16に閉塞部材35を装着して前記切込溝
32の開口部を閉ぐとともに切込部36と切込溝36との間に
配線コード31を挾み付けて固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は回転軸に固定されたマグネットと、このマグネットに近接配置された 磁気センサとを備えた回転検出装置に関し、特に前記磁気センサがモールド剤に よって保護される回転検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車輌においてはたとえばトランスミッション側の回転を取り出して速度 計などに伝達するためにフレキシブルケーブルが用いられていたが、これは計器 背後のダッシュボード付近に各種の装置が配置されて密集しているためフレキシ ブルケーブルの連結操作が面倒であると共に、フレキシブルケーブルの回転音に よる騒音の問題を有していた。このため、トランスミッションの回転を取り出し てこれを車速パルスに変換する回転検出装置をトランスミッション側に装着し、 この回転検出装置と速度計などとを電気コードで接続する傾向にあり、実開昭5 9−142764号公報等で提案されている。この種の回転検出装置はトランス ミッションの回転が伝達される回転軸に固定したマグネットをケース内に設け、 磁気センサを設けた回路基板を前記マグネットと前記磁気センサとを近接させて 配設し、前記回路基板に設けた電子部品などからなる波形整形回路によりパルス 信号を波形整形して出力するように構成されている。
【0003】 この場合、トランスミッション側に装着される回転検出装置の磁気センサは、 略−30°から+125°までの環境温度変化の中で使用されるとともにトラン スミッション近傍の振動により磁気センサを回路基板と接続する半田付部に剥離 等により断線を生じる虞があり、また磁気センサが露出する構造ではケース内の 湿気によって劣化を起こす虞があるためモールド剤で保護することが実開昭61 −187460号公報等で開示されている。しかし、この場合、ケース内にモー ルド剤を充填する際、他の部品にモールド剤が付着しないような配慮が必要であ るため、組付け作業性が低くなり易く、しかも大量のモールド剤を必要とするの で製造コスト的にも不利であった。この様な不具合を考慮して、磁気センサ及び 回路基板を箱状の収納ケースに収納するとともに回路基板に接続した配線コード を収納ケース外に引回した後、この収納ケースにモールド剤を充填することによ って、磁気センサ及び回路基板をユニット化し組付性の向上を図り、かつ磁気セ ンサ及び回路基板の保護を図る構造の回転検出装置が考えられる。
【0004】 ところで、回路基板に接続した配線コードを収納ケース外に引回すために、収 納ケースの側壁上部に切込溝を設け、この切込溝に配線コードを挿通した後、モ ールド剤を充填する場合、切込溝の開口部からモールド剤の洩れを防止するため 、この開口部をモールド剤が硬化するまでテーピング等により塞いでおかなけれ ばならず、組付作業性に劣るという問題があった。そのため実開昭59−184 83号広報には図11に示すように収納ケース1の側壁2の上部に切込溝3を形 成するとともに、この切込溝3に沿って溝4を設け、また図示しない回路基板に 接続した配線コード5に沿ってグロメット6の貫通孔7に挿貫し、このグロメッ ト6を前記溝4に嵌着するものが開示されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術においては、配線コード5をグロメット6で支持し、このグロメ ット6により側壁2の切込溝3を塞いで収納ケース1内に充填する図示しないモ ールド剤の洩れを防止するものであるが、グロメット6を配線コード5に取付け るには、グロメット6の貫通孔7に配線コード5をその先端から挿通して取つけ なければならず取付作業性が悪く、また、グロメット6の取付位置は配線コード 5の側壁2切込箇所に対応して正確に位置決めを行わないと、回路基板接続箇所 と側壁2切込箇所との間において配線コード5に張力あるいは緩みが生じてしま うという配線上の不具合があった。
【0006】 そこで本考案は配線コードの引回しを良好に成し、かつモールド剤の洩れを防 止し、また組付作業性に優れた回転検出装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は回転軸に固定されたマグネットをケース内に設け、このケース内に磁 気センサが設けられた回路基板を収納した収納ケースを前記マグネットと前記磁 気センサとを近接させて配設し、前記回路基板に接続した配線コードを前記収納 ケース外に挿出し、前記配線コードを介して前記磁気センサの出力信号を出力し 、前記収納ケースにモールド剤を充填して前記磁気センサをモールド剤で保護す る回転検出装置において、前記収納ケースの側壁上部に形成した切込溝に前記配 線コードを挿通し、前記切込溝の開口部を閉塞する断面コ字状の閉塞部材の両端 部にそれぞれ前記配線コードを挿通する切込部を形成し、前記側壁に前記閉塞部 材を装着して前記切込部と切込溝との間に前記配線コードを挾着するものである 。
【0008】
【作用】
上記構成により、収納ケースに充填したモールド剤の切込溝開口部からの洩れ が防止される。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。図1ないし図5は本考 案の第1実施例を示し、11は上部を開口する略箱状の金属製からなるケースであ り、このケース11の内部には軸受12を介して回転軸13が軸支され、この回転軸13 の下端側にはトランスミッションの回転を伝達する連結軸(図示せず)が連結さ れている。14は前記回転軸13の上端部に固定されたマグネットであり、このマグ ネット14の円周方向にはN極とS極とが複数交互に着磁されている。15は前記ケ ース11内に配置される合成樹脂等からなる収納ケースであり、この収納ケース15 は上部が開口した有底箱状をなすとともにその前面側の側壁16には段部17を介し て前記マグネット14に対応した開口部18が形成され、前記収納ケース15内に磁気 抵抗素子等の磁気センサ19を実装した回路基板20が収納され、前記磁気センサ19 は合成樹脂等からなる縦長のホルダー21により支持される。このホルダー21は後 面に突出した溶着ピン22を回路基板20の後面で超音波等により熱溶着して該回路 基板20に取り付け固定されており、前記ホルダー21の両側縁及び下縁には溝部23 を形成し、この溝部23に対応して前記開口部18の周縁に凸条部24を形成し、この 凸条部24を前記溝部23に係入して上方から前記ホルダー21を前記開口部18にスラ イド固定する。また開口部18の上部前面側には該開口部18の一側と前記段部17前 方の側壁16とを連結する平面略L型の連結腕部25が前記ケース11に一体形成され 、この連結腕部25の下端には平行な補強鍔部26が形成されている。そして前記連 結腕部25により前記ホルダー21を挿入する際の前記開口部18の変形を防止し、さ らには組み付け作業時等において該開口部18から外部に臨む磁気センサ19を外部 的接触から保護している。また前記収納ケース14の前、後面側には取付腕部27が それぞれ突設され、これらを挿通したねじ28を前記ケース11に螺着するとともに 後面側取付腕部27の下面には位置決めピン29が下方に突出し、かつこの位置決め ピン29を該ケース11の位置決め孔30に挿入して位置決め固定する。
【0010】 前記回路基板20には配線コード31が電気的に接続されており、この配線コード 31は、前記収納ケース15の前面側の側壁16の上端に形成した切込溝32を挿通して 収納ケース15外に挿通され、前記ケース11の挿出口33からケース11外に引回され 、この挿出口33箇所に対応して前記配線コード31にはグロメット34が設けられて いる。35は合成樹脂等からなる閉塞部材であり、この閉塞部材35は断面コ字状を なすとともに下部には前記切込溝32に対応して逆U字形の切込部36が形成されて いる。そして、前記閉塞部材35を配線コード31が挿通した切込溝32の側壁16の上 部から装着し、この切込溝32と切込部36との間に前記配線コード31を挾み、前記 切込溝32の上部を前記閉塞部材35により閉塞する。その後前記収納ケース15内に モールド剤37を充填して前記磁気センサ19及び回路基板20を前記モールド剤37に 埋設する。この場合、前記収納ケース15の開口部18を図示しないテープ等により 塞ぎ、前記モールド剤37が硬化後このテープを外すものである。また図中38はね じ39により前記ケース11の上面開口部に固定される蓋体である。そして、トラン スミッションの回転が回転軸13に伝達され、マグネット14の回転による磁極の変 化が磁気センサ19により感知され、この磁気的に取り出されたパルス信号を外部 へと出力するように構成されている。
【0011】 このように上記実施例においては、収納ケース15の側壁16の上部に形成した切 込溝32に配線コード31を挿通し、切込溝32の開口部を閉塞する断面コ字状の閉塞 部材35の両端部にそれぞれ配線コード31を挿通する切込部36を形成し、側壁16に 閉塞部材35を装着して切込部36と切込溝32との間に配線コード31を挾着するもの であるから、この後収納ケース15に充填するモールド剤37が切込溝32から洩れる ことが防止され、配線コード31の引回し作業を良好に行うことができる。また、 閉塞部材35の切込部36と側壁16に切込溝32とより配線コード31が支持されるため 、従来のように配線コード5にグロメット6を装着するといった煩わしい作業を 要せず装置全体の組付作業性も向上する。さらに、閉塞部材35を側壁16に圧入等 により固定すれば、配線コード31を保持することも可能になる。
【0012】 図6は本考案の第2実施例を示し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付 しその詳細な説明を省略して詳述すると、この例は収納ケース15内からの電気的 引回しに同軸ケーブル40を用い、この同軸ケーブル40の径に対応した切込溝32A を側壁16に形成し、閉塞部材35Aの切込部36Aも前記同軸ケーブル40に対応して 形成されており、この同軸ケーブル40は収納ケース15内においてこの例では3本 のコード40Aに分線し、それぞれ回路基板20と結線されている。
【0013】 このように上記実施例においては、収納ケース15の側壁16の上部に形成した切 込溝32Aに配線コードたる同軸ケーブル40を挿通し、切込溝32Aの開口部を閉塞 する断面コ字状の閉塞部材35Aの両端部にそれぞれ同軸ケーブル40を挿通する切 込部36Aを形成し、側壁16に閉塞部材35Aを装着して切込部36Aと切込溝32Aと の間に同軸ケーブル40を挾着するものであるから、同軸ケーブル40を挿通した切 込溝32Aからのモールド剤37の洩れを防止することが可能となり、第1実施例と 同様な作用・効果を有するものである。
【0014】 図7及び図8は本考案の第3実施例を示し、上記第1実施例と同一部分に同一 符号を付しその詳細な説明を省略して詳述すると、この例では第1実施例で示し た閉塞部材35の前面両側に一対の弾性爪片41,41が下方に向かって一体形成され ており、これら弾性爪片41,41は互いの間隔が下方に向かって僅かに拡大して設 けられるとともに、その下端に傾斜面41Aとこの傾斜面41Aの上面側に連設する 係合段部41Bとを有している。そして、前記弾性爪片41,41に対応して前記側壁 16の外周面には平行な一対の突出壁部42,42が一体に縦設されており、これら突 出壁部42,42の下部に前記弾性爪片41,41が係合する係合部43,43が形成され、 これら係合部43,43は下端に係合段部43Aとこの係合段部43Aに連設した傾斜面 43Bとを有している。そして、前記切込溝32に配線コード31を挿通し、前記側壁 16の上部から前記閉塞部材35を差込み、この閉塞部材35により前記切込溝32の開 口部を閉塞し、また、前記弾性爪片41を係合部43に係着して閉塞部材35を側壁16 に固定するとともに、前記切込溝32と切込部36との間に前記配線コード31を保持 する。そしてその後前記収納ケース15内にモールド剤37を充填して前記磁気セン サ19及び回路基板20を前記モールド剤37に埋設する。
【0015】 このように上記実施例においては、収納ケース15の側壁16の上部に形成した切 込溝32に配線コード31を挿通し、切込溝32の開口部を閉塞する閉塞部材35に弾性 爪片41を設け、この弾性爪片41に係合する係合部43を側壁16に設けて閉塞部材35 を側壁16に固定するものであるから、従来のように切込溝3をテープで塞いだり 、切込溝3を塞ぐグロメット6に配線コード5を挿通したりするという煩わしい 作業を必要とせず収納ケース15に充填するモールド剤37が切込溝32から洩れ出す ことが防止され、装置の組付作業性の向上が図れる。また、閉塞部材35の弾性爪 片41を収納ケース15の係合部43に係着して閉塞部材35を側壁16に固定するもので あるから、配線コード31は切込溝32と閉塞部材35の切込部36との間に挾着状態で 保持され、配線コード31の引回しを良好に行うことができる。
【0016】 図9は本考案の第4実施例を示し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付 しその詳細な説明を省略して詳述すると、この例では側壁16に2カ所切込溝32B を形成し、これら切込溝32Bに対応して閉塞部材35Bに切込部36Bが形成され、 これら切込部36B間に位置する前記閉塞部材35Bの前面には下方に向かって弾性 爪片44が一体に形成されており、この弾性爪片44が係合する突起状の係合部45が 前記側壁16に形成され、前記係合部45は上部に傾斜面45Aとこの傾斜面45Aの後 端側の連設する係合段部45Aとを有している。
【0017】 このように上記実施例においては、収納ケース15の側壁16の上部に形成した切 込溝32Bに配線コード31を挿通し、切込溝32Bの開口部を閉塞する閉塞部材35B に弾性爪片44を設け、この弾性爪片44に係合する係合部45を側壁16に設けて閉塞 部材35Bを側壁16に固定するものであるから、配線コード31が収納ケース15の側 壁16に閉塞部材35Bにより挾持状態で保持されて抜け止めされ、配線コード31を 良好に引回すことができ、また、切込溝32Bが閉塞部材35Bに閉塞されてモール ド剤37が収納ケース15外に洩れ出すことが防止され、第1実施例と同様な作用・ 効果を有するものである。
【0018】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく本考案の要旨の範囲内に おいて種々の変形実施が可能である。たとえば第5実施例として図10に示すよ うに閉塞部材35Aに弾性爪片41を設け、この弾性爪片41に係合する係合部43を側 壁16に設けて閉塞部材35Aを側壁16に固定するようにしてもよい。また、配線コ ードの本数は適宜選定可能であり、さらに、切込溝及び切込部の大きさ,形状, 寸法も配線コードの寸法等により適宜選定すればよい。さらに、閉塞部材と側壁 との係着は適宜手段を用いればよい。
【0019】
【考案の効果】
本考案は回転軸に固定されたマグネットをケース内に設け、このケース内に磁 気センサが設けられた回路基板を収納した収納ケースを前記マグネットと前記磁 気センサとを近接させて配設し、前記回路基板に接続した配線コードを前記収納 ケース外に挿出し、前記配線コードを介して前記磁気センサの出力信号を出力し 、前記収納ケースにモールド剤を充填して前記磁気センサをモールド剤で保護す る回転検出装置において、前記収納ケースの側壁上部に形成した切込溝に前記配 線コードを挿通し、前記切込溝の開口部を閉塞する断面コ字状の閉塞部材の両端 部にそれぞれ前記配線コードを挿通する切込部を形成し、前記側壁に前記閉塞部 材を装着して前記切込部と切込溝との間に前記配線コードを挾着するものであり 、配線コードを収納ケースに保持して配線コードを良好に引回すことができ、か つモールド剤の洩れを防止し、また組み付け作業性に優れた回転検出装置を提供 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す要部の分解斜視図で
ある。
【図2】本考案の第1実施例を示す一部を切欠き断面に
した縦断面図である。
【図3】本考案の第1実施例を示す要部の一部切欠き正
面図である。
【図4】本考案の第1実施例を示す分解斜視図である。
【図5】本考案の第1実施例を示す要部の平面図であ
る。
【図6】本考案の第2実施例を示す要部の分解斜視図で
ある。
【図7】本考案の第3実施例を示す要部の分解斜視図で
ある。
【図8】本考案の第3実施例を示す要部の一部切欠き正
面図である。
【図9】本考案の第4実施例を示す要部の分解斜視図で
ある。
【図10】本考案の第5実施例を示す要部の分解斜視図
である。
【図11】従来例を示す要部の断面図である。
【符号の説明】
11 ケース 13 回転軸 14 マグネット 15 収納ケース 16 側壁 19 磁気センサ 20 回路基板 31 配線コード 32,32A,32B 切込溝 35,35A,35B 閉塞部材 36,36A,36B 切込部 40 同軸ケーブル(配線コード)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に固定されたマグネットをケース
    内に設け、このケース内に磁気センサが設けられた回路
    基板を収納した収納ケースを前記マグネットと前記磁気
    センサとを近接させて配設し、前記回路基板に接続した
    配線コードを前記収納ケース外に挿出し、前記配線コー
    ドを介して前記磁気センサの出力信号を出力し、前記収
    納ケースにモールド剤を充填して前記磁気センサをモー
    ルド剤で保護する回転検出装置において、前記収納ケー
    スの側壁上部に形成した切込溝に前記配線コードを挿通
    し、前記切込溝の開口部を閉塞する断面コ字状の閉塞部
    材の両端部にそれぞれ前記配線コードを挿通する切込部
    を形成し、前記側壁に前記閉塞部材を装着して前記切込
    部と切込溝との間に前記配線コードを挾着することを特
    徴とする回転検出装置。
JP3020891U 1991-04-30 1991-04-30 回転検出装置 Pending JPH04126166U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6240881B2 (ja) * 1981-12-01 1987-08-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPH02502481A (ja) * 1987-02-26 1990-08-09 ローベルト ボツシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 測定受信装置

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