JPS589393Y2 - 送信機 - Google Patents

送信機

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Publication number
JPS589393Y2
JPS589393Y2 JP1978084432U JP8443278U JPS589393Y2 JP S589393 Y2 JPS589393 Y2 JP S589393Y2 JP 1978084432 U JP1978084432 U JP 1978084432U JP 8443278 U JP8443278 U JP 8443278U JP S589393 Y2 JPS589393 Y2 JP S589393Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
jack
audio equipment
audio
plug
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978084432U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55835U (ja
Inventor
徳丸浩二
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP1978084432U priority Critical patent/JPS589393Y2/ja
Publication of JPS55835U publication Critical patent/JPS55835U/ja
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Publication of JPS589393Y2 publication Critical patent/JPS589393Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案ばイヤホンジャック、マイクジャック、外部電源
ジャックを備えたレコートプレヤ、テープレコーダなど
の音響機器に対してアダプタ的に使用され、上記音響機
器の出力音声信号をFM変調して送信する送信機に関す
るものである。
ラジオ受信機やテレビジョン受像機などの音響機器に訃
いて、アダプタのケース内にFM変調回路と電源電池を
組み込み、アダプタに設けたプラグを上記音響機器のイ
ヤホンジャックに差し込むことにより、このプラグを介
して音響機器の音声信号をFM変調回路に供給し、上記
電源電池によりFM変調回路を駆動して音声信号をFM
変調し、この変調信号をアンテナから発信するようにし
た送信機が知られている。
ところが、この場合にはアダプタの内部に電源電池を組
み込渣なければならないため、アダプタが大型化し重量
も大きくなる。
このため小型の音響機器には使いに<<、筐たプラグに
大きな重量がかかるため、プラグを破壊し易いという欠
点があった。
一方、音響機器の2つのジャックにアダプタに設けたプ
ラグを差し込んで、このプラグを介して上記音響機器側
から電源および音声信号を受電してアダプタ側のFM変
調回路に供給し、変調信号をアンテナより発信する送信
機が知られているが、この場合には特にオートストップ
機能付のレコード再生装置などの音響機器に応用するに
は、再生動作が終了すると音響機器の電源スィッチが作
動して電源ラインで切断されるため、アダプタのFM変
調回路が駆動されなくなり、受信機には何らの信号も受
信しないのでノイズを発生し、使用者に不快感を与える
などの欠点があった。
本考案はこのような従来の欠点を解消するものであり、
以下、本考案について実施例の図面と共に説明する。
第1図及び第2図は本考案の一構成例を示し、図中、1
は送信機としてのアダプタケース、2゜3は上記ケース
1の一側面より垂直に突出されたプラグ、4は上記プラ
グ2,3間に配置されて上記ケース1の一側面から垂直
方向に突出された接触子、5は上記ケース1の他の一側
面に設けられたジャック、6は上記ケース1の更に他の
一側面に1体的に取付けられた伸縮自在なアンテナ、8
はトランジスタTR1,抵抗R1,R2コンデンサC2
〜C8、コイルL1、電源スィッチSW2で構成され上
記ケース1内に収納されたFM変調回路、Doは電源ラ
イン切換用ダイオードである。
なお・、上記プラグ2,3は環状の絶縁体2a 、3a
によって2つの接続部分2b、2cおよび3b、3cに
それぞれ分割されており、第2図に示すようにFM変調
回路8の正の電源ラインt□′、信号ラインt4’hよ
び負の電源ラインt2′、信号ラインt5′にそれぞれ
接続されている。
このような構成の送信機は第3図に示すような音響機器
7に対してアダプタ的に接続される。
第3図中、9は上記音響機器7内に組込1れたピックア
ップ、10は増幅器、11はスピーカ、12はイヤホン
ジャック、13はマイクジャック、14は外部電源ジャ
ック、15は電源電池、C1はカップリングコンデンサ
であり、z1s12は音響機器T側の正負の電源ライン
、t4はスピーカ用の信号ラインである。
上記構成において、第3図に示す状態、すなわち、ジャ
ック12,13.14に送信機側のプラグ2,3および
接触子4を差し込渣ない状態で音響機器7の電源スイッ
チSW工をオンにすれば、音響機器7側においては増幅
器10、スピーカ11などに電池15から電源が供給さ
れ、ピックアップ9で再生された音声袷号は増幅器10
.コンデンサC1、イヤホンジャック12の接触片12
aを介してスピーカ11に供給される。
一方、この状態から送信機側のプラグ2,3、接触子4
をジャック12,13.14へ崖し込むと、イヤホンジ
ャック12の接触片12bとプラグ2の接続部分2b、
正の電源ライン1.とプラグ2の接続部分2c、マイク
ジャック13の接触片13bとプラグ13の接続部分3
b、負の電源ラインt2とプラグ13の接続部分3c、
外部電電ジャック14の接触片14aと接触子4がそれ
ぞれ接続され、ジャック12の接触片12a。
12bが開かれてスピーカ11が信号ラインt4から切
離される。
その結果、音場機器7の各ラインZ 1 s Z 2
s ’ 3 s ’ 4 、’ 5はジャック12,1
3゜14を介してそれぞれ送信機側の各ライン1./A
l’ 112’ 、z3’ stj yts’に接続さ
れる。
したがって、送信機側において電源スィッチSW2をオ
ンにすればFM変調回路8が音響機器7内の電池電源1
5によって駆動され、信号ラインt4′を介して受電さ
れた音声信号がFM変調され、その変調信号がアンテナ
6を介して発信させる。
ここで、音響機器Iとして例えばオートストップ機能を
具備したレコード再生装置などの音響機器を使用したと
すると、レコード再生動作が終了して電源スィッチSW
1がオフとなってもFM変調回路8にはプラグ2釦よび
接触子4を介して電池電源15が供給されるため、搬送
波がアンテナ6を介して発信され、受信機は搬送波を受
信するためにノイズを発生するようなこともない。
また、送信機側にジャック5を設けているのでマ、イク
を差し込むことにより、マイクからの音声信号を増幅器
10で増幅し、FM変調回路8でFM変調しアンテナ6
より変調信号を発信することができる。
以上のように本考案によれば、アダプタのケース内に電
池を設ける必要がないから、送信機自体を小型軽量化す
ることができ、しかも2本のプラグで結合するようにし
ているから、音響機器への取付けを著しく安定なものに
することができる。
またジャックとしてイヤホンジャックとマイクジャック
とを利用するようにすれば、別個に送信機の結合用のジ
ャックを設ける必要がないから、小型の音響機器に応用
する際にはきわめて有利になる。
さらに接触子を設けているため音響機器の電源ラインの
任意の個所に接続できるため音響機器の電源スィッチの
開閉に関係なく電源を供給できるため応用できる音響機
器の範囲が拡大するなど多大の効果をもたらすものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の送信機の一実施例を示す斜視図、第2
図はその回路図、第3図は同送信機が結合される音響機
器の一例を示す回路図である。 1・・・・・・ケース、2,3・・・・・・プラグ、4
・・・・・・接触子、6.12.13.14・−・−ジ
ャック、6・・・・・・アンテナ、I・・・・・・音響
機器、8・・・・・・FM変調回路、9・・・・・・ピ
ックアップ、10・・・・・・増幅器、11・・・・・
・スピーカ、15・・・・・・電池。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 音響機器に設けたイヤホンジャックとマイクジャックに
    それぞれ挿入されて上記音響機器から電源と音響信号と
    を同時に受電する2つのプラグと、上記音響機器の外部
    電源接続ジャックの端子片のうち他方の電源ラインに常
    時接続された端子片に接続される接触子と、上記イヤホ
    ンジャックに挿入されるプラグおよび接触子を介して受
    電した電源によって駆動され、上記プラグを介して受電
    した音声信号をFM変調するFM変調回路と、このFM
    変調回路の変調信声を発信するアンテナと、他方のプラ
    グに内部で接続されたマイクジャックとを備え、上記音
    響機器の電源スイッチのオン。 オフにかかわらず常時動作し搬送波を送信するように権
    威したことを特徴とする送信機。
JP1978084432U 1978-06-19 1978-06-19 送信機 Expired JPS589393Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978084432U JPS589393Y2 (ja) 1978-06-19 1978-06-19 送信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978084432U JPS589393Y2 (ja) 1978-06-19 1978-06-19 送信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55835U JPS55835U (ja) 1980-01-07
JPS589393Y2 true JPS589393Y2 (ja) 1983-02-21

Family

ID=29007121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978084432U Expired JPS589393Y2 (ja) 1978-06-19 1978-06-19 送信機

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JP (1) JPS589393Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4944086U (ja) * 1972-07-20 1974-04-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4944086U (ja) * 1972-07-20 1974-04-18

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Publication number Publication date
JPS55835U (ja) 1980-01-07

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