JPS646605Y2 - - Google Patents

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JPS646605Y2
JPS646605Y2 JP1982106549U JP10654982U JPS646605Y2 JP S646605 Y2 JPS646605 Y2 JP S646605Y2 JP 1982106549 U JP1982106549 U JP 1982106549U JP 10654982 U JP10654982 U JP 10654982U JP S646605 Y2 JPS646605 Y2 JP S646605Y2
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JP
Japan
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adapter
communication device
radio
jack
wireless communication
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JP1982106549U
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JPS5911548U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は無線呼出しにより被呼出者を選択的に
呼出し、基地側からのメツセージや指令を被呼者
に伝達するための無線機に取付けられる無線機ア
ダプターに関するものである。
従来、無線を用いて個人を呼出すポケツトベル
方式の通信機、または個人、グループ一斉等に分
けて呼出しする選択呼出方式の通信機がある。ま
た個人及びグループを選択呼出しした後、メツセ
ージを送る方式の通信機もある。この通信機に
は、メツセージをイヤーホンで聞かせる秘話方式
及びスピーカで拡声する開放的なものがある。ま
たイヤーホンで聞く場合にも受信機に直接イヤー
ホンを接続するもの、電磁カツプラーを付加して
コードレスイヤーホンで聞くもの等、種々の形式
が用いられている。ポケツトベル方式のものは最
も小形で電地の削耗も少ないが、メツセージの伝
達はできない。また選択呼出しした後、メツセー
ジを送る方式の通信機では受信機に音声増幅器や
音量調整器を設ける必要があるため、ポケツトベ
ル方式よりも多少大形で、所要電力も大きくな
る。また選択呼出し後のメツセージをスピーカで
聞かせる方式ではスピーカの体積は大きく、これ
を駆動する電力も大きいため、大形電池を必要と
し、更にスピーカを収納する空間を必要とするた
め、大形となる。更にメツセージをイヤーホンで
聞く方式においてもイヤーホンをコードレスとし
たものは受信機内に電磁カツプラーを付加する必
要があり、大きな電力が必要で大形となる。この
ように通信形態によつて受信機の体積が変化し、
形状も変化するので多量生産によるコスト低減は
困難であつた。
本考案はこのような欠点を除去した無線機を提
供せんとするもので、イヤーホン聴取無線呼出受
信機をコードレスイヤーホン方式、またはスピー
カ受話方式等、他の方式にも使用できるようにす
るための専用アダプターを設け、それにより通信
機を低コストで量産することができ、また多種の
目的に選択使用することができるようにしたこと
を特徴とするものである。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。第1図は本考案の一実施例の使用状態を示
し、Aはイヤーホン聴取方式無線通信機、Bは無
線通信機Aに取付けられる増幅アダプター、Cは
電磁カツプラー、Dはコードレスイヤーホンであ
る。第2図は無線通信機Aの外観を示し、ケース
1の側面にアダプターBを取付けるための断面凸
形の係合突条が突設され、上部にはイヤーホンま
たはアダプターBのプラグを接続するためのジヤ
ツク3、音量調整摘み4、多チヤンネル切替摘み
5及び電源スイツチS1が設けられている。
この無線通信機は第3図に示すように内蔵アン
テナ6、受信機7、個別呼出、グループ呼出及び
一斉呼出を識別する信号受信部8、制御部9、摘
み5で操作されるチヤンネル切替器10、摘み4
で出力を調整できるメツセージ音増幅器11及び
内蔵電池電源12よりなる。電源12は目的によ
り一次電池または二次電池を用いるが、二次電池
は実装状態で充電するもの、充電したものと交換
するものの何れでもよい。
無線通信機Aは以上の構成であるから、ジヤツ
ク3にイヤーホンを接続すれば普通の通信機とし
て作動し、メツセージを聴取し、またイヤーホン
を接続しなくとも無線呼出しの機能は特つてい
る。
第4図はアダプターBの一例を示し、ケース1
3の側面に通信機Aの突条2に係合する溝14が
設けられ、上部に通信機Aのジヤツク3に係合さ
れるコード付プラグ15が設けられ、また出力イ
ヤーホンジヤツク18が設けられている。
また、第5図はアダプターBの他の例を示し、
上部に接続用アーム17が形成され、その下部に
プラグ15が突出している。
このように構成されたアダプターBはその溝1
4により通信機Aの突条2に係合され、両者は一
体とされる。第6図は第5図に示したアダプター
Bを取付けた状態を示しており、この例ではアダ
プターBの取付けと同時にプラグとジヤツクの接
続も行われる。
アダプターBは第3図に示すようにメツセージ
音増幅器16、電源電池19及びスイツチS2を備
え、通信機Aより入力されるメツセージ音を増幅
して出力するようになつている。増幅器16は
ABクラス動作のもので電力を節約している。ま
たスイツチS2はアダプターBを通信機Aに取付け
ると自動的に閉じる形式のもの、または突条2と
溝14それ自身をスイツチ部材として形成し、両
者の係合によつてスイツチが閉じるようにしても
よい。更に電池19の(−)端をアースする形式
や電池19の(−)側を通信機Aの電池12の
(−)と接続し、通信機Aの電源スイツチS1
ON,OFFする形式にすることもできる。なお、
通信機Aの電池12を大容量とした場合は、その
電力を増幅器16に供給して電池19を不用にす
ることもできる。
電磁カツプラーCは、第3図に示すようにケー
ス20内に設けられた電磁コイル23を有し、ア
ダプターBのジヤツク18に接続されるプラグ2
1がコード22により接続されている。ケース2
0はクリツプ、安全ピンまたは所謂マジツクテー
プ等の装着具により衣服に装着される。
コードレスイヤーホンDは、第3図に示すよう
にケース24内のピツクアツプコイル26を有
し、イヤーホン26を作動させるようになつてい
る。
かくて第3図に示す各機器A,B,Cをそれぞ
れプラグとジヤツクに接続することにより、第1
図に示すコードレスイヤーホンによる通信方式と
することができる。
第7図a,b,cはアダプターBに直接スピー
カ27を設けた例を示し、このスピーカ27は第
7図aに示すように増幅器16に接続され、メツ
セージを拡声させるものである。他の構成は上記
実施例と同様で、その説明を省略する。
なお、通信機Aの電源スイツチS1は突条2の部
分に設けられ、アダプターBの装着により自動的
に閉じるようになつている。増幅器16はABク
ラス動作の増幅を行うものであり、メツセージの
ない状態では電化消費は極めて小さい。従つて電
源スイツチS2を用いず、常時動作状態としていく
方式、または内蔵電池19の(−)側を通信機A
に導き、電源スイツチS1を二連スイツチとして同
時にON,OFFさせる方式にしてもよい。
第8図に示す実施例では、アダプターBの接続
アーム17にメツセージ用プラグ15及び電源接
続用プラグ15′を設け、これを通信機Aのメツ
セージ用ジヤツク3と電源接続用ジヤツク3′に
接続するようになつている。なお、通信機Aとア
ダプターBの接続に際し、第9図に示すようにイ
ヤーホンプラグ28,29をコード30で接続し
たものを用い、プラグ28,29を通信機Aのジ
ヤツク3とアダプターBのジヤツク30に夫々接
続するようにしてもよい。
以上説明したように本考案によれば、通信機に
は各通信方式に共通の機能が与えられており、ア
ダプターを接続することによつて通信機の持ち機
能範囲を増大し、各種の使用方法を設定すること
ができる。また各種通信方式に共通の通信機を多
量生産により低コスト化することができる。更に
通信機は電池交換により、例えば1ケ月動作する
とき、増幅アダプターは1週間程度で電池を削耗
して電磁誘導の機能や拡声機能を失うことになる
が、アダプターを外せば通信機は動作するので、
無線呼出しの最低の機能を失うことはない等、
種々の効果を挙げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の無線機のアダプターの一実施
例の使用状態を示す図、第2図は通信機の斜視
図、第3図は上記実施例のブロツク図、第4図は
同斜視図、第5図は他の実施例の斜視図、第6図
は第5図のアダプターを通信機に取付けた状態を
示す斜視図、第7図a,b,cはさらに他の実施
例のブロツク図、斜視図および斜視図、第8図は
本考案の更に他の実施例を示す斜視図、第9図は
さらに他の例を示す斜視図である。 A……通信機、B……増幅アダプター、C……
電磁カツプラー、D……コードレンイヤーホン、
3……ジヤツク、7……受信機、8……信号受信
部、9……制御部、10……チヤンネル切替器、
11……メツセージ増幅器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 選択的に無線呼出されて基地側から伝送され
    るメツセージをイヤーホンで聴取する無線通信
    機と、少くとも前記無線通信機の出力メツセー
    ジ音を増幅する回路及び出力部を有するアダプ
    ターより構成され、前記無線通信機及びアダプ
    ターは互に機械的に結合するための結合部及び
    通信機のイヤーホンジヤツクとアダプターのプ
    ラグを接続させる装置を設けたことを特徴とす
    る無線機アダプター。 (2) アダプターの出力部が他の機器で接続するた
    めのジヤツクで構成されている実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の無線機アダプター。 (3) アダプターの出力部がスピーカで構成されて
    いる実用新案登録請求の範囲第1項記載の無線
    機アダプター。
JP1982106549U 1982-07-14 1982-07-14 無線機アダプタ− Granted JPS5911548U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982106549U JPS5911548U (ja) 1982-07-14 1982-07-14 無線機アダプタ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982106549U JPS5911548U (ja) 1982-07-14 1982-07-14 無線機アダプタ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5911548U JPS5911548U (ja) 1984-01-24
JPS646605Y2 true JPS646605Y2 (ja) 1989-02-21

Family

ID=30249299

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982106549U Granted JPS5911548U (ja) 1982-07-14 1982-07-14 無線機アダプタ−

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JPS5911548U (ja) 1984-01-24

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