JPS6240617B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6240617B2
JPS6240617B2 JP18112781A JP18112781A JPS6240617B2 JP S6240617 B2 JPS6240617 B2 JP S6240617B2 JP 18112781 A JP18112781 A JP 18112781A JP 18112781 A JP18112781 A JP 18112781A JP S6240617 B2 JPS6240617 B2 JP S6240617B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
ignition
capacitor
signal
turned
Prior art date
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Expired
Application number
JP18112781A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5883123A (ja
Inventor
Motoshi Myanaka
Kenji Todo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP18112781A priority Critical patent/JPS5883123A/ja
Publication of JPS5883123A publication Critical patent/JPS5883123A/ja
Publication of JPS6240617B2 publication Critical patent/JPS6240617B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q3/00Igniters using electrically-produced sparks
    • F23Q3/004Using semiconductor elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、低電圧の交流を電源として動作する
点火装置に関する。
低電圧の交流電源とは例えば24Vである。
点火装置はコンデンサに充電させた電荷を放電
させて高電圧を得るパルストランスが用いられ
る。
このパルストランスを用いる点火装置は電源電
圧が低電圧では動作しないので、低電圧交流電源
を直流にし、次にDC―ACインバータで交流にす
ると共に昇圧し、これを点火装置及びフレームロ
ツド式火炎検出回路の電源とすることが考えられ
る。この場合、イグニツシヨン停止中にも前記コ
ンデンサに充電されるようになつているもので
は、運転スイツチをOFFしたときにイグニツシ
ヨンをすることがあつた。
本発明の目的はこのような燃焼制御装置におい
て運転スイツチをOFFにしたときにイグニツシ
ヨンを生じないようにすることにある。
本発明は、運転スイツチをOFFしてから点火
回路のコンデンサの電荷が放電されるまでの期
間、点火回路のサイリスタにゲート信号を与えな
いようにしたものである。
以下本発明を図に示す一実施例により説明す
る。1は低電圧の交流電源、2は運転スイツチで
ある。3はダイオード、4はコンデンサであり、
3,4により交流を直流に変換している。5は
DC―ACインバータであり、100〜150V程度に昇
圧すると共に、800Hz程度の交流としている。こ
のインバータの出力はイグナイタ回路の電源及び
図示していないフレームロツド式火炎検出回路の
火炎へ印加する交流となる。6は燃焼制御を行う
燃焼制御用の集積回路であり、端子6aに入力さ
れるクロツクパルスをカウントしてプリパージ時
間、そして点火時間を作り、点火時間においては
出力端子6b,6cをLoレベルにしてイグナイ
タ回路、燃料弁駆動回路(いずれも図示せず)を
動作させる。また端子6dに火炎ありの信号が入
力されると、端子6bをHiレベル、端子6cを
Loレベルとし、定常燃焼に移行させる。
21はイグナイタ回路の放電電極、22はパル
ストランス、23は充放電用のコンデンサであ
り、ダイオード24、抵抗25を介して充電され
る。26はサイリスタであり、コンデンサ23の
電荷を放電させ、コンデンサ23、サイリスタ2
6、パルストランス22、ダイオード27の間で
弛張発振させ、パルストランス22の2次側に高
電圧を発生させる。抵抗28、コンデンサ29、
抵抗30で定まるゲート電流によつてサイリスタ
はONする。31はダイオードである。
32はダイオード、33は抵抗、34はコンデ
ンサ、35はトランジスタである。交流電源の半
サイクルの期間、トランジスタ35をONさせて
前記コンデンサ29の電荷を放電させる。
38は抵抗、39は数十Ωの抵抗、40は数K
Ωの抵抗、41はコンデンサである。42は抵抗
であり、イグナイタ回路が動作を停止していると
き、負荷となつて、コンデンサ23の充電電圧を
制御すると共に、運転スイツチ2をOFFしたと
きコンデンサ23の電荷を放電させる。
かかる構成の動作を説明する。運転スイツチ2
を投入すると、集積回路6は動作を開始し、プリ
パージを行う。プリパージ時間が終了すると点火
時間となり、端子6b,6cがLoレベルとな
り、イグナイタ回路を動作させイグニツシヨンを
開始すると共に、燃料を供給する。点火すると端
子6dに火炎有り信号が入力され、端子6bを
Hiレベルとし点火動作を停止させ、一方端子6
cはLoレベルを継続させる。
運転スイツチ2を投入すると、インバータ5は
動作を開始し、充放電用コンデンサ23は充電を
開始する。プリパージ中であるので、端子6bは
Hiレベルであり、所定時間後にコンデンサ41
は抵抗38,39を介して充電を完了し、トラン
ジスタ35がONするので、サイリスタ26は
OFF状態を継続されることになり、イグニツシ
ヨンは生じない。
点火時間になると、端子6bはLoレベルとな
るので、コンデンサ41の電荷は直ちに放電す
る。このためトランジスタ35はダイオード32
からの電流によつてON、OFFを制御されること
になる。即ち交流電源1の半サイクルになるとト
ランジスタ35はOFFし、これによつてサイリ
スタ26はコンデンサ29を流れる電流によつて
ONにし、充放電用コンデンサ23へ電荷は充電
し、電極21にイグニツシヨンが得られる。次の
正の半サイクルになると、トランジスタ35は
ONし、サイリスタ26はOFFし、充放電用コン
デンサ23は充電を行う。
着火が検出されると、端子6bはHiレベルと
なり、コンデンサ41は充電され、トランジスタ
35はONとなり、イグニツシヨンは停止する。
次に運転スイツチ2をOFFすると、コンデン
サ23の電荷は抵抗42により放電される。一方
トランジスタ35はコンデンサ41によりONし
ている。このON状態の継続時間は抵抗42によ
るコンデンサ23の放電に要する時間よりも長く
設定する。従つて、運転スイツチをOFFしたと
きのイグニツシヨンを防止できるものである。従
来の場合、交流電源1とイグナイタ回路の間に
DC―ACインバータ5を介しているので、位相の
ずれによつてサイリスタ26がONし、イグニツ
シヨンを生ずるものであつた。
尚、イグニツシヨンのためにサイリスタに最初
にゲート信号を与えるための手段としては、上記
実施例に限定されるものではないことはもちろん
である。またこのゲート信号はトランジスタ35
を介して与えられているが、これに限定されるも
のではない。
以上の如く本発明は、イグナイタ回路のサイリ
スタと並列に抵抗を設け、運転スイツチをOFF
してから点火回路のコンデンサの電荷が放電され
るまでの期間、点火回路のサイリスタにゲート信
号を与えないようにしたので、運転スイツチを
OFFしたときのイグニツシヨンを防止できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例の点火装置の回路図であ
る。 1…運転スイツチ、5…DC―ACインバータ、
6…燃焼制御用集積回路、6b…点火回路駆動用
出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 低電圧の交流電源に接続した直流変換回路
    と、直流変換回路の出力を入力としたDC―ACイ
    ンベータと、プリパージ時間の後点火回路を動作
    させる第1の信号及び同じく停止させる第2の信
    号を出力する第1の端子を有した燃焼制御回路
    と、DC―ACインバータの出力を充電するコンデ
    ンサと放電電極を備えたトランスの1次コイルと
    の直列回路にサイリスタを並列に設けると共にサ
    イリスタに並列にダイオードを設け、かつサイリ
    スタのゲートにゲート信号を与える第1の回路と
    からなる点火回路と、点火回路に並列に設けた第
    1の抵抗と、第1の端子から第2の信号が出力さ
    れている期間及び交流電源が遮断されてから点火
    回路のコンデンサの電荷が放電されるまでの期間
    は第1の回路の出力を短絡する第2の回路とから
    なる点火装置。
JP18112781A 1981-11-13 1981-11-13 点火装置 Granted JPS5883123A (ja)

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JP18112781A JPS5883123A (ja) 1981-11-13 1981-11-13 点火装置

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Publication Number Publication Date
JPS5883123A JPS5883123A (ja) 1983-05-18
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2893113B2 (ja) * 1989-05-15 1999-05-17 株式会社小松製作所 比較器回路
EP1211462B1 (de) * 2000-12-01 2007-11-28 Vaillant GmbH Zündschaltung zur Versorgung einer Zündelektrode

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JPS5883123A (ja) 1983-05-18

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