JPS6240073A - エンコ−ダモ−トルの停止方法 - Google Patents

エンコ−ダモ−トルの停止方法

Info

Publication number
JPS6240073A
JPS6240073A JP17764185A JP17764185A JPS6240073A JP S6240073 A JPS6240073 A JP S6240073A JP 17764185 A JP17764185 A JP 17764185A JP 17764185 A JP17764185 A JP 17764185A JP S6240073 A JPS6240073 A JP S6240073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
encoder
stopping
drive signal
stoppage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17764185A
Other languages
English (en)
Inventor
Giichi Ishida
義一 石田
Kimiyoshi Ishizaki
石崎 公祥
Yuko Nojiri
雄幸 野尻
Junshiro Inamura
稲村 潤四郎
Hiroshi Hayashida
林田 弘
Kunio Miyashita
邦夫 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP17764185A priority Critical patent/JPS6240073A/ja
Publication of JPS6240073A publication Critical patent/JPS6240073A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、エンコーダモートルの停止方法に係り、特に
、その位置制御における停止時の目標位置近傍での停止
方法に関するものである。
〔発明の背景〕
従来、エンコーダモートルを使用した位置制御において
は、たとえば、電気学会、情報処理研究会資料「資料番
号IP−82−34JのIDCサーボモータの全ディジ
タル制御」に示すように、目標停止位置近傍での停止方
法は、目標停止位置までの残りパルス数に基づいて、最
適な速度指令を与え、速度指令を徐々に小さくし、目標
停止位置での速度を零にして停止させようとするもので
ある。
しかし、たとえばDCモートルの負荷の摩擦力が小さく
、慣性が大きい時には、目標停止位置手前の速度指令の
駆動により、その目標停止位置で停止しきれず、行過ぎ
を起こし、さらに1行過ぎたところから当該目標停止位
fflへ向わせる駆動で。
また再び手前に来るという振動を起こし、振動の収束が
遅くなる場合がある、という改善すべき点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、行過ぎを抑え、また、行過ぎから戻る場合も
、逆に手前に来過ぎる量を小さくし、仮に振動したとし
ても、短時間に収束させうる、ようにしたエンコーダモ
ートルの停止方法の提供を。
その目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明に係る。エンコーダモートルの停止方法は、エン
コーダを備えたモートルを制御し、そめ停止位置を、エ
ンコーダパルス数で入力し、予め設定された減速速度指
令パターンにより停止させるようにしたものにおける、
目標停止位置の近傍の一定範囲内において、その目標停
止位置へ向っている時に、逆方向へ駆動信号を入力させ
ながら停止せしめるようにしたものである。
さらに補足すると、次のとおりである。
すなわち9本発明は、モートルが遠い位置から、残りパ
ルス量による、減速速度指令に従って減速しズ来て、目
標停止位置の近傍の、ある一定範囲内に到達したのちは
、目標停止位置へ向う方向とは逆方向へ駆動信号を入力
し、制動をかけながら、目標停止位置へ向わせ、仮に行
過ぎても、徐々に行過ぎ量を減らし、また振動したとし
ても、早く収束させようとするものである。
〔発明の実施例〕
、本発明に係る、エンコーダモートルの停止方法の実施
例を、各図を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例のエンコーダモートルの停
止方法に係る1位置制御時の目標位置近傍の動作説明図
、第2図は、そのモートル印加電圧波形図、第3図は、
その目標位置近傍のフローチャート図、第4図は、従来
技術のDCモー1〜ル制御システムのブロック図、第5
図は、その各波形位相図、第6図は、その位置制御時の
速度、位置と時間との関係説明図、第7図は、減速速度
指令パターン図である。
しかして1本実施例の説明は、エンコーダを搭載したD
Cモートルの場合に係るものである。
まず、第4図により、従来技術に係るDCモートル制御
システムについて説明する。
すなおち、DCモートルMは、トランジスタQ^(+)
 、 Q^(−) 、 Qa(+) 、 Qa()の4
個により、フルブリッジ形の中心に接続され、これらの
各トランジスタのベースは、各々、抵抗R^(+)、R
^(−) 、 RB(+) 、 Rs() を介して、
マイクロコンピュータMPUに接続されている。
そして、マイクロコンピュータMPUの出力により、ト
ランジスタQ^(+)、Q^(−)がオンすると、DC
モートルMは正回転、トランジスタQa(+) 、 Q
a(−)がオンすると、DCモートルMは逆方向へ回転
されるものである。
また、そのDCモートルMの軸には、エンコーダEが直
結されており、DCモートルMの回転に従って、エンコ
ーダEは、第5図の各波形位相図に示す出力φ^、φB
という、位相の異なった2相の矩形波を出力するもので
ある。
この出力φ^、φBは、DCモートルMの回転方向によ
って、その位相の進、遅は逆になる。すなわち、DCモ
ートルMが正方向回転のときは、出力φ^が進み、一方
、同モートルMが逆回転のときは、出力φBの位相が進
むものである。
しかして、アップダウンカウンタ回路υDCNTは、エ
ンコーダEの出力φ^、φBを、第5図のパルスFCに
示すように、その各々の立上り、立下りを検出し、4倍
の周波数を作り出して、DCモートルMの回転方向に従
って、4倍化されたパルスFCを、アップカウントある
いは、ダウンカウントし、そのカウンタ値C0UNTを
、速度あるいは、位置の情報として、マイクロコンピュ
ータMPUに入力するものである。
また、アップダウンカウンタ回路LIDCNTは、エン
コーダEの出力φ^、φBの位相の進、遅により、DC
モートルMの回転方向信号、すなわち第4図における回
転方向信号ROTの信号を、HまたはLで、マイクロコ
ンピュータMPTJに入力するものである。
そして、INFはインターフェース回路であり、このイ
ンターフェース回路INFと上記のマイクロコンピュー
タMPUとは、指示制御部に係るものである。なお、j
、R,iIはDCモートルMの右。
左の電流方向である。
このような構成で、速度指令SC2位置指令PC,運転
指令CT Lは、インターフェース回路INFを介して
マイクロコンピュータMPUに入力されると、マイクロ
コンピュータMPUは、位置制御時の速度2位置と時間
との関係説明図である第6図に示すように、指令された
速度Sまで加速後、指令された速度で回転させ、カウン
タ値C0UNTを監視し、最適パターンで停止できる位
置、すなわち減速を開始する位WIX tまで達すると
、予めマイクロコンピュータMPUに設定された。
減速速度指令パターン図である第7図における減速速度
指令パターンP1に従って、減速し、停止するものであ
る。
1二で、減速速度指令パターンPtでの速度指令p1は
、pi”パコ(3(Kは常数)で、停止位置までの残り
のパルス数θの関数で与えられ、停止位置が近づくにつ
れて、その速度指令も、図示のごとく小さくなり、振動
なく停止させることができるものである。
しかし、DCモートルMが駆動する負荷装置の摩擦が小
さく、慣性が大きいような場合には、目標位置に停止で
きず後述する第1図矢印Aのように、目標位置を通り過
ぎ、行過ぎ方向の速度指令によって逆方向に制動をかけ
られ、回転方向が変り、同二重矢印Bのように、再度、
目標位置に向う運動が続けられる。このとき、行過ぎ量
が大きければ大きい程、回転方向の変った最初の初速指
令が大きくなり、慣性が大きいときは、振動が大きくな
り、収束しにくくなるものである。
本発明に係るものは、前述のような振動を小さくし、収
束を早くしようとするものである。
以下、その一実施例を、さきの第4図をも参照して説明
する。
すなわち、DCモー1−ルMが遠い位置から減速を始め
、目標位置近傍の一定範囲、すなわち、制動力を有効と
する位置である第1図のそれぞれのθBの間の範囲のう
ち、ここでは、第1図に示す位置−77Bに達したのち
は、第3図のフローチャートに示すように、目標位置手
前で、かつ、目標位置へ向っているときは、目標位置へ
到達しようとする方向(正方向)へトランジスタQ^(
+)。
Q^(−)  をONする。
次に、詳細は後述するが、マイクロコンピュータMPU
が、アップダウンカウンタ回路UDCNTの計数値をサ
ンプリングしている当該1サンプリング内で1回、逆方
向のトランジスタQa(+)。
Qa(−)  も、後述する所要の時間ONさせ、制動
をかけながら、目標位置へ向わせる。
また、このようにして、仮に、行過ぎた場合は。
目標位置より離れているとき(正方向回転している時)
は、逆方向のトランジスタQa (+ ) +QB(−
)  をONし、行過ぎを止めるように速度制御をする
さらに、回転方向が変り、逆方向回転で目標位置へ向っ
たら、逆方向のトランジスタQa (+) 。
Qa (−)  をONLながら、かつ、さきの態様と
同態様で正方向のトランジスタQ^(+)。
Q^(−)も、所要の時間ONさせ、制動をかけながら
、目標位置へ向わせるようにするものである。
上記のようにして、さらに、目標位置を通り越して、手
前側に来たときには、前述と同様正方向のトランジスタ
Q^(+)、Q^(−)をONL。
手前側への回転を止め、回転方向が変り、目標位置へ向
ったら、正方向のトランジスタQ^(+)。
Q^(−)  をONしながら、逆方向のトランジスタ
Qa (+ ) + Qa ()をONして制動をかけ
て、この動作をくり返すものである。
既述のように、第2図は、目標位置手前で、目標位置方
向へ向っているときのDCモートルMへの印加電圧の波
形を示すものである。
この実施例のものでは、一度、位置信号を取込み、1サ
ンプリング内に同一の駆動信号を、複数回、たとえば4
回出力し、そのうち1回を制動信号として使用している
場合の波形を示すものである。
すなわち、1回の逆方向信号で、目標位置へ向う回転に
制動をかけ、速度を低下させ、目標位置に停止できずに
行過ぎる量を、極力抑えるようにするものである。
この制動信号は、一定の値でもよく、また、前回値に係
る、同一サンプリング内で出力した駆動信号を基準にし
た、同一値あるいは、換算値を使用することができるも
のである。
これは、モートルの停止させようとする負荷状態によっ
て、最適な値を選べば良いものである。
しかして、第2図の印加電圧波形図は、順次。
印加時間を調整して行う態様を示すものである。
上記実施例によれば、目標位置を行過ぎる量を抑えるこ
とができ、また仮に行過ぎたとしても、次の振幅を抑え
ることができ、短時間で振動を収束させることができて
、良好な停止特性を得ることができるものである6 しかして、上記実施例では、駆動信号の1回を逆方向へ
入力して制動信号として使用するようにしたものである
が、これは1回以上とすることができるものである。
また、上記実施例は、エンコーダを搭載したDCモート
ルの場合に係るものであるが、DCモートルをブラシレ
スモートルその他とすることができものである。
〔発明の効果〕
本発明によるときは、行過ぎを抑え、また、行過ぎから
戻る場合も、逆に手前に来過ぎる量を小さくシ、仮に振
動したとしても、短期間に収束させうるようにした、エ
ンコーダモートルの停止方法を提供することができるも
のであって、実用的にすぐれた効果を所期しつる発明と
いうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例のエンコーダモートルの停
止方法に係る、位置制御時の目標位置近傍の動作説明図
、第2図は、そのモートル印加電圧波形図、第3図は、
その目標位置近傍のフローチャート図、第4図は、従来
技術のDCモートル制御システムのブロック図、第5図
は、その各波形位相図、第6図は、その位置制御時の速
度、位置と時間との関係説明図、第7図は、減速速度指
令パターン図である6 M・・・DCモートル、E・・・エンコーダ、Q^(+
)。 Q^(−)、 Qa(+)、 QB()・・・トランジ
スタ、R^(+)、R^()、 Rs(+)、 Ra(
)・・・抵抗、UDCNT・・・アップダウンカウンタ
回路、 CCUNT・・・カウンタ値、MPU・・・マ
イクロコンピュータ、 INF・・・インターフェース
回路、CTL・・・運転指令、SC・・・速度指令、p
c・・・位置指令、ROT・・・回転方向信号、φ^、
φB・・・エンコーダの出力、FC・・・エンコーダの
4倍化されたパルス、xl・・・減速を始める位置、P
I・・・減速速度指令パターン、QB・・・制動力を有
効とする位置。 (、よヵ、□名)響″+1 第1 目 茅 2 口 ”             −qa 茅、5′″ 目 茅6 目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンコーダを備えたモートルを制御し、その停止位
    置を、エンコーダパルス数で入力し、予め設定された減
    速速度指令パターンにより停止させるようにしたものに
    おける、目標停止位置の近傍の一定範囲内において、そ
    の目標停止位置へ向つている時に、逆方向へ駆動信号を
    入力させながら停止せしめるようにしたことを特徴とす
    るエンコーダモートルの停止方法。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、一度、
    位置信号を取込み、同一の駆動信号を複数回出力し、そ
    のうち1回を逆方向へ入力させ、制動信号として使用す
    るようにしたものであるエンコーダモートルの停止方法
    。 3、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、逆方向
    への駆動信号の大きさは、前回の値を基準としたもので
    あるエンコーダモートルの停止方法。 4、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、逆方向
    への駆動信号の大きさは、一定値としたものであるエン
    コーダモートルの停止方法。
JP17764185A 1985-08-14 1985-08-14 エンコ−ダモ−トルの停止方法 Pending JPS6240073A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17764185A JPS6240073A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 エンコ−ダモ−トルの停止方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17764185A JPS6240073A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 エンコ−ダモ−トルの停止方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6240073A true JPS6240073A (ja) 1987-02-21

Family

ID=16034541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17764185A Pending JPS6240073A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 エンコ−ダモ−トルの停止方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6240073A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63316682A (ja) * 1987-06-19 1988-12-23 Pioneer Electronic Corp スピンドルモ−タの停止制御装置
JP2007270920A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Aisin Aw Co Ltd シフトバイワイヤ式レンジ切換え装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63316682A (ja) * 1987-06-19 1988-12-23 Pioneer Electronic Corp スピンドルモ−タの停止制御装置
JP2007270920A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Aisin Aw Co Ltd シフトバイワイヤ式レンジ切換え装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0022457B1 (en) Method of, and circuit for, controlling the detenting of multiphase stepper motors
US5672944A (en) Method and apparatus for minimizing torque ripple in a DC brushless motor using phase current overlap
US4536691A (en) Method of controlling a stepping motor
JPS6240073A (ja) エンコ−ダモ−トルの停止方法
US4163931A (en) Armature winding machine
JPH0611193B2 (ja) モ−トルの位置制御方法
JPH0217801B2 (ja)
EP0429494A1 (en) Switched reluctance motors
JPH02151299A (ja) ステッピングモータ回転駆動停止制御方法
JPS61160112A (ja) サ−ボモ−タの制御方法
JPS62123975A (ja) エンコ−ダモ−トルの停止制御装置
JPS59175389A (ja) エンコ−ダモ−トルの停止方法
JPS6118435B2 (ja)
JPS58397Y2 (ja) サ−ボモ−タの減速制御装置
JP2601029Y2 (ja) リアクションホイールの駆動回路
JPH0715358Y2 (ja) ステッピングモータ制御回路
JPS63228997A (ja) ステツピングモ−タ駆動装置
JPS61266095A (ja) ステツピングモ−タの制御方式
JPS6235125B2 (ja)
JPH09322592A (ja) ステップモータの制御方法および制御装置
JPS60144149A (ja) 直流モ−タ−の瞬時停止装置
JPS6068408A (ja) 位置決め制御装置
JPH01171790A (ja) 産業用ロボット
JPS61128780A (ja) モ−タの停止制御装置
JPH0237023B2 (ja)