JPS6239682A - 赤外線吸収性組成物 - Google Patents

赤外線吸収性組成物

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JPS6239682A
JPS6239682A JP60178325A JP17832585A JPS6239682A JP S6239682 A JPS6239682 A JP S6239682A JP 60178325 A JP60178325 A JP 60178325A JP 17832585 A JP17832585 A JP 17832585A JP S6239682 A JPS6239682 A JP S6239682A
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嘉明 鈴木
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    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、赤外線吸収性組成物に関する。さらに詳しく
は、可視光の透過をほとんど損うことなく波長700n
m以上の遠赤色光ないし近赤外光を吸収する光学フィル
ター用として有用な赤外線吸収性組成物に関する。
(従来の技術) 700nmの波長の遠赤色光ないし近赤外光を選択的に
吸収する組成物には各種の用途が考えられ、従前より強
く要望されていたが、今まで適当なものが得られなかっ
た。従来の赤外線吸収性組成物の主要な用途を、次に5
例挙げて説明する。
■赤外感光性の感光材料用セーフライトフィルター 近年ハロゲン化銀感光材料(以下「感材」という)とし
て、波1i 700 n m以上の遠赤色光ないし近赤
外光に感光性を有するものが多数開発されて来ている。
これには白黒あるいはカラーを問わず、また通常型はも
ちろんインスタント型あるいは熱現像型のものも含めハ
ロゲン化銀感材に赤外感光性を具備せしめ、資源調査な
どに供する疑似カラー写真としたり、あるいはまた、赤
外域に発光するダイオードを使って露光しうるようにし
たものがある。
このような赤外感光性の感材に対しては従来パンクロ用
のセーフライトフィルターが用いられている。
■植物の生育の制御 種子の発芽、茎の伸長、葉の展開、花芽や塊茎の形成な
ど、植物体の生長と分化に関するいわゆる形態形成が光
によって影響されることは古くから知られており、光彩
yn;形成作用として研究されている。
700 nm以北の波長の光を選択的に吸収するプラス
チックフィルムが得られれば、例えば、特定の待期に作
物を近赤外線吸収フィルムで被覆し、波長700nm以
上の光を遮断することによって出穂時期を遅らせたり、
成長を制御する効果が期待される(稲田勝美「植物の化
学調節」第6巻、第1号(1971年)参照)。
■熱線の遮断 太陽の輻射エネルギーのうち波長800nm以上の近赤
外および赤外領域の光は物体に吸収されて熱エネルギー
に転化する。しかも、そのエネルギー分布の大部分は波
長800〜2000 nmの近赤外部に集中している。
従って、近赤外線を選択的に吸収するフィルムは太陽熱
の遮断に極めて有効であり、可視光を十分にとり入れな
がら、室内の温度の上昇を抑制することができる。これ
は、園芸用温室の他、住宅、事務所、店舗、自動車ある
いは航空機等の窓にも応用できる。
従来、熱線の遮断用としてはプラスチックフィルムの表
面にごく薄い金属層を蒸着したものあるいは、ガラス中
に無機化合物、たとえばFeOを分散させたものが使用
されている。
く少人間の目の組織に有害な赤外線カットフィルター 太陽光中に含まれる赤外線または溶接の際に放射される
光線中などに含まれる赤外線は、人間の目の組織に対し
て、有害な効果を有する。
赤外線カットフィルターの主要な用途の一つは、このよ
うな有害な赤外線を含む光線から人間の目を保護する眼
鏡として用いることである。たとえば、サングラス、溶
接者用保護眼鏡などである。
■半導体受光素子の赤外線カットフィルター−、−、−
I−a −e+鑑しΦ山仙1−田a\こ砧プi、翫ス平
検出装置の受光素子としては、現在、主にシリコンフォ
トダイオード(以1’−,SPDという)が使用されて
いる。第2図に比視感度曲線と、SPDの各波長に対す
る出力の相対値(分光感度)のグラフを示す。
露出計用としてSPDを使用するためには人間の目には
感じない赤外領域の光をカットし、第2図に示したSP
Dの分光感度曲線を比視感度曲線に相似させるようにす
る必要がある。特に波長700−1100nmの光に対
しては、SPDの出力が大きく、かつこの領域の光は目
に感じないので露出計の誤動作の一因となる。
そのために可視部では吸収が少なく、700〜1l10
0nの赤外部を全域にわたって吸収する赤外線吸収プラ
スチックフィルムを用いることができれば、可視領域の
光透過率が大きく。
SPDの出力が大きくなり、従って露出計の性能を著し
く向上し得ることが明らかである。
従来、この種の光検出装置としては、無機のi−、IA
t自 nTL  lIr7自1  j  I’R1s&
  −t:’  =  −+  、+#MtQ  −s
  −、kフィルターがSPDの前面にとり付けられ、
実用に供されていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし従来の一般的な有機染料系の赤外線吸収剤は耐光
性、耐熱性が小さく実用上満足すべきものはほとんどな
かった。
また上記の各用途に関し使用されるフィルター材も以下
のような欠点を有していた。
まず、前記の用途■の従来のパンクロ用のセーフライト
フィルターは視感度の高い緑色光を部分的に透過させる
のみならず、赤外光を多量に透過させるための光カブリ
を生じさせ、赤外感光性の感材に対するセーフライトと
しての目的を十分に達成することができなかった。
また前記用途■に用いられた金属層を蒸着したプラスチ
ックフィルムまたはFeOを分散させたカラスは赤外部
だけでなく、可視部の光も強く吸収するため、内部の照
度が低下し、特に農業用としては日照社の絶対的不足を
招くため不適当であった。
さらに前記用途(争に用いられた無機物質の赤外線吸収
剤を用いたガラスの赤外線カットフィルターは、熱と光
に対しては比較的堅牢であるが。
rI丁視領域の光透過率が低く、そのためにSPDの感
度を上げることによって対処されていた。
SPDの感度を上げることはリーク電流の増大につなが
り、光検出装置としての誤動作の原因となり、信頼性の
点から大きな問題となる。また赤外線カットフィルター
が無機物であるということは、光検出装この製造面から
みて柔軟性に欠け、製造工程の改善もむつかしいのが実
状である。さらに、無機物の赤外線カットフィルターは
製造コストが高く、光検出装置としてのコストを大幅に
あげてしまうという欠点がある。
このように、従来の無機物のカットフィルターを用いた
光検出装置では、その分光感度は比視感度曲線に近いも
のの光検出装置としての動作性能の低下、製造コストの
上昇製造工程の改善という観点から著しい欠点を有して
いた。
また従来の金属錯体を赤外線吸収剤とする近赤外線吸収
プラスチックフィルムは、赤外線吸収剤の有機溶媒への
溶解度が不足し、これが薄層のプラスチックフィルムを
作成する際に大きな欠点となっていた。
すなわち、先に述べた如き用途は例えばSPD用フィル
ターとしては、極めて薄いフィルムで赤外線の吸収効率
の良いフィルムが望まれるが、そのためには、樹脂中に
多量の赤外線吸収剤が分散されねばならず、有機溶媒に
対する溶解度の小さい赤外線吸収剤はその目的を満足さ
せることができなかった。
さらにまた、従来の金属錯体を赤外線吸収剤とする近赤
外線吸収プラスチックフィルムは、極大吸収波長が短く
、特に近年用途が拡大しつつある半導体レーザーの受光
素子への用途などには不適当であった。
したがって本発明の目的は第一に、長波長側に、特に波
長700nm以上に吸収極大をもつ赤外線吸収剤を提供
することである。第二に、有機纜httA  小力色a
αrバエL / 礒、I)フ 、 1し ノ 好律−←
バ I 11ダーとの相溶性のよい近赤外線吸収剤を提
供することである。
本発明者らは、上記の目的を達成するため種々研究を重
ねた結果、本発明を完成するに至った。
(問題点を解決するための手段) 前記諸口的は、下記一般式で表わされる錯体から選ばれ
た少なくとも1種を含有することを特徴とする赤外線吸
収性組成物によって解決された。
R′ (式中、Mはニッケル、パラジウム、白金を示し、R1
,R2、R3,R4,R5,R6、R7およびR8はそ
れぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ア
ルコキシ基、アルコキシカルボニル基、置換または無置
換のフェニル基を示し、これらは互いに回じでも異なっ
ていてもよい。また、R、R2;R2,R3;R3,R
’、R4、R5、R5,R6、R6,R7、R7゜R8
はそれぞれ結合して環を作ってもよい。
R9、R10、R11およびRj2は水素原子、・・ロ
ゲン原子、置換または無置換のアルキル基、置換または
無置換のアルコキシ基、置換または無置換のアミン基を
示し、これらは工いに同じでも異っていてもよい。) 本発明をさらに詳細に説明する。
前記−・般式で表わされる化合物においてR1、R2、
Rj R5R5、R13,R7,R8で表わされるアル
コキシカルボニル 素数2ないし19のアルコキシカルボニル基であり、直
鎖アルコキシ基、分岐アルコキシ基のいずれであっても
よく、また置換、無置換のいずれであってもよい.(例
えば、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、
ブトキシカルボニル基、n−デシルオキシ力ルホニル基
またはn−へキサデシルオキシカルボニル基など)。
R1 、  R2.R3.R4 、 R5. R6. 
R7、R8で表わされる置換または無置換のフェニル基
は、例えばフェニル基、スルホフェニル基、カルボキシ
フェニル基などである。
R1ないしR8、R9、R10、R11、R12で表わ
されるハロゲン原子は、フッ素原子、塩素原子、臭素原
子、ヨウ素原子を包含する。
R ないしR.R.RlO、R11、R12で表わされ
る置換又は無置換のアルキル基としては、好ましくはj
ノ素数1ないし20のアルキル基であり、直鎖アルキル
基、分岐アルキル基のいずれであってもよい(例えばメ
チル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基
、2−エチルへキシルノ.(、オクチル基、デシル基、
ドデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基など)、
R1ないしR8のアルキル基としては低級アルキル基(
炭素数1〜4)が好ましく,メチル基が特に好ましい。
R ないしR 8 、  R9 、  R:0、R11
、R12−c表わされる置換又は無置換のアルコキシ基
の例としではメトキシ基,エトキシ基,プロピルオキシ
基、ブトキシ基,z−エチルへキシルオキシ基。
n−デシルオキシ基,n−ドデシルオキシ基、n−ヘキ
サデシルオキシ基などがある。
R.  RIO、R11. R12で表わされる置換ま
たは無置換のアミノ基としては、アミノ基,N−メチル
アミノ基、N,N−ジメチルアミノ基などがある。
R1とR2、R2とR3、R3とR4、R5とRG 、
  RfiとR7、R7とR8が互いに結合して形成さ
れる5員環又は6員環は置換、無置換のいずれであって
もよく、また縮合したものであってもよい(例えば、ベ
ンゼン環、ナフタレン環など)。
前記一般式で表わされる化合物のうち好ましいものを次
に例示するが、本発明はこれらの例示化合物に限定され
るものではない。
イヒンCき住犠例 言            3 Q                   ン■   
          な 〕 (合成例) 本発明の赤外線吸収剤は一般にジャーナル・オブ・イン
オルガニック・アンド・ニュークリアーΦケミストリー
(Journal of Inorganic ans
Nuclear Chemistry) 291047
(1!367)に記載の方法窒素配位子、Xはハロゲン
、硝酸イオンなど)をメタノールに溶かしておき、室温
で、これにベンゼン−1,2−ジチオールまたはその誘
導体を添加して得られる。
合成例1 〈化合物7の合成〉 上記文献に従って調製した。
ビスオルトフェナントロリンニッケルクロライド20g
をメタノール400m文に分散しておき、攪拌しながら
室温でトルエン−3,4−ジチオール8gを加える。直
ちに黒色の沈殿が析出する。さらに1時間攪拌してろ過
する。メタノールで洗って風乾する。塩化メチレンから
再結晶す111■旦 Q  I  −(”>1 −−−
−  OQ  Q  r+  □εmax= 0 、8
3 X 10 1 mol”’cm−1)合成例2 〈例示化合物(l O)の合成〉 上記文献に従って調製した。
ビス(2,2’−ビキノリン)ニッケルクロライド13
.1gをメタノール200m1に分散するこれに室温で
トルエン−3,4−ジチオール4.Ogを加える。直ち
に黒色の沈殿が析出する。さらに1時間攪拌してろ過す
る。メタノールで洗って風乾する。塩化メチレンから再
結晶する。収量12 g、  (:&max= 892
 nm、hmax= 1 、3 X 10’ !Q、m
ol−’cm−’)本発明に用いられる他の例示化合物
も合成例1から2と同様の方法で合成できた。
一般式中の中心金属Mとしては、Niが安価である点で
好ましい、また分子吸光係数の観点からは、パラジウム
が好ましく白金が特に好ましい。
本発明の赤外線吸収性組成物は前記一般式で表わされる
化合物を、適宜に結合剤中に含有させてなる組成物であ
る。結合剤としては、特に制限はなく、赤外線吸収性を
発揮させるものであれば有機、無機の区別なく用いるこ
とができる。そのような結合剤としては、プラスチック
スのような高分子材料、カラスのような無機材料などが
挙げられる。
好ましくは、結合剤としては、透明性および機械的性質
の優れたフィルムを形成する結合剤が用いられる。この
ようなフィルム形成性結合剤の例としては、例えばポリ
エチレンテレフタレートで代表されるポリエステル類、
セルロースジアセテート、セルローストリアセテート、
セルロースアセテートブチレートなどのセルロースエス
テル類、ポリエチレン、ポリプロピレンなとのポリオレ
フィン類、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリスチレンなどのポリ
ビニル化合物、ポリメチルメタクリレートなどのアクリ
ル系付加重合体、ポリ炭酸エステルから成るポリカーボ
ネート、フェノール樹脂、ウレタン系樹脂またはゼラチ
ンなど親木性パインターなど公知のフィルム形成性結合
剤を挙げることができる。
」;述のプラスチック材料に前記一般式の化合物を添加
、保持させてフィルムを形成する方法としては第一にフ
ィルム作成時にプラスチックス中に配合する方法がある
。すなわち、前記一般式の化合物を各種の添加剤と共に
ポリマー粉末もしくはベレットに混合し、溶融してTダ
イ法またはインフレーション法で押出すか、あるいはカ
レンター法でフィルム化すれば前記化合物が均一に分散
したフィルムが得られる。また流延法でポリマー溶液か
らフィルムを製造する場合は該溶液中に前記一般式の化
合物を含有させればよい。
第二には適当な方法で製造された各種のプラスチックフ
ィルムまたはガラス板上の表面に前記一般式の化合物を
含むポリマー溶液または分散液を塗布することによって
赤外線吸収層を形成する方法がある。塗布液に用いるバ
インダーポリマーと1、ては、前記一般式の化合物をで
きるだけよく溶解し、しかも支持体となるプラスチック
フィルムまたはガラス板との接着性のすぐれたものが選
ばれる。ポリメチルメタクリレート、セルロースアセテ
ートブチレート、ポリカーボネートなどがこの目的に適
している。接着性を向上されるために支持体フィルムに
適当な下塗りをあらかじめ施してもよい。
第三の方法としては、赤外線をカットされるべき素子の
光入射窓枠中に前記一般式の化合物と重合性モノマーを
混合し、適当な重合開始剤を加え、熱または光を加えて
重合させ、生成したポリで−で窓枠にフィルターを形成
せしめる方法がある。この方法では、素子全体をエチレ
ン性不悠和型重合性モノマーまたはエポキシ樹脂などの
重付加性組成物から生成するプラスチックスで包埋する
こともできる。
第四の方法は、本発明に係る化合物を適当な支持体上に
基若する方法である。この方法ではさらに保:4層とし
て適当なフィルム形成性結合剤層を支持体より遠い位置
に設けてもよい。
本発明に係る近赤外線吸収剤をカラー固体撮像素子に利
用する方法を述べれば■複数の所定分光特性を有するス
トライプ状あるいはモザイク状の色分離フィルタ一層を
形成後、該フィルタ一層」−に設ける表面保護層に近赤
外線吸収剤を含有せしめたり、この吸収剤を蒸着したり
、■色分離フィルタ一層内に可視光吸収性の染料などと
本発明の近赤外線吸収剤を併用してもよく、あるいはま
た(■多層構成の色分離フィルター内に設けられた透明
な中間層あるいは表面平滑層内にこの近赤外吸収剤を含
有せしめる態様もまた可能である。本発明の赤外線吸収
性組成物より得られた光学フィルターは、特開昭57−
58107号、同59−9317号および同59−30
509号に記載された如き色分離フィルターに組合せて
使用すると特に有効である。
本発明の赤外線吸収性組成物中には前記一般式で表わさ
れる化合物を2種以上併用してもよい。
また有機もしくは金属錯体系の公知の近赤外線吸収剤と
併用することもできる。特に吸収極大の異なった吸収剤
と併用すると、吸収波長域を広げることができる。
本発明の赤外線吸収性組成物におl/)てIよ、耐光性
をさらに改良するため、紫外線吸収剤の添力■1カー有
効で、レンルシンモノベンゾエート、す1ノチル酎メチ
ルなどの置換または無置換安息香酸エステル類、2−オ
キシ−3−メトキシケイ皮酸ブチルなどのケイ皮酸エス
テル類、2.4−ジオキシヘンシフエノンなどのベンゾ
フェノン類、ジベンザルアセトンなどのα、β−不飽和
ケトン、5.7−シオキシクマリンなどのクマリン類、
1,4−ジメチル−7−オキシカルポスチリルなどのカ
ルホスチリル類、2−フェニルへンゾイミダツ゛−ル、
2−(2−ヒドロキシフェニル)ベンシト1ノアゾール
などのアゾール類などが使用される。
また本発明の赤外線吸収性組成物を用し1てコーティン
グ法で作成したフィルムの場合は、コーティング層の保
護、流滴性の付与などの目的でコーティング層の表面に
薄いプラスチックフィルムを貼り合せたり、塗設したり
することができる。例えば0.05mm厚のポリ塩化ビ
ニルフィルムを重ねて120〜140℃に加熱圧着する
と積層状のフィルムが得られる。
本発明の赤外線吸収性組成物において、前記一般式で表
わされる化合物を結合剤100部当り重量で0.1〜5
0部、好ましくは0.5〜10部含有させる。本発明の
赤外線吸収性組成物より得られる光学フィルターはその
機能上遮断すべき波長域の透過率が所期の目的を達成し
うる程度に低ければよく、本発明の組成物を用いるには
、透過率の谷の波長、すなわち吸収極大波長において、
10%以下好ましくは2.0%以下、特に好ましくは0
11%以下の透過率となるように、結合剤当りの添加量
およびフィルターの厚みを調節することが肝要である。
実用的な厚さは0.002mmないし0.5mmである
が、用途に応じこの範囲外の厚さのフィルターにも設計
可能である。
(発明の効果) 本発明によれば、吸収極大波長が約700nm以上であ
る近赤外線吸収性組成物を得ることができ、中心金属の
選択により吸収極大波長の7A節ができる。
また、熱および光に対する堅牢性の優れる光学フィルタ
ーを得ることができ、低コストの光学フィルターとする
ことができる。
さらに本発明の赤外線吸収性組成物においては、金属錯
体からなる赤外線吸収剤の錯イオンに対するカチオン種
を適宜選択し、組合わせることにより溶剤に対する溶解
性を調節できるので各種の結合剤を幅広く採用できると
いう利点を有する。
本発明の赤外線吸収性組成物より得られる光学フィルタ
ーは赤外線吸収材料として、前記の、赤外感光性の感材
用セーフライトフィルター、植物の生育の制御、熱線の
遮断、人間の目の組織に有害な赤外線カットフィルター
、半導体受光素子カラー固体撮像素子の赤外線カットフ
ィルター用、電気と同時に光学的機能をもった素子を一
緒に同一基板上に組込んだオプトエレクトロニック集積
回路での赤外光カットフィルター用の外、各種の用途に
用いることができる。
さらにまた1本発明に係る組成物は、光学フィルター以
外にもその赤外線吸収特性に基づいた応用が可能である
0例えば特開昭56−135568号に記載のインクジ
ェットプリンター用インクに添加すると、近赤外光によ
る読取効率を向上することができ、特開昭57−110
90号に記載されたレーザー光記録/読取媒体にも応用
できる。また本発明の組成物は吸収した近赤外光を熱に
変換する性質を有し、赤外線/熱交換剤としても利用で
きる。典型例を挙げると、l)特開昭57−14095
号または同57−14096号に記載されたようなレー
ザー感熱記録体に添加して、赤外域レーザーを照射し発
生する熱でひき起こされる混合発色反応を高めることが
できる2)レーザー光に基づく熱の作用により溶解性が
変化するような、例えば特開昭57−40256号に記
載したレジスト材料に含有させることができる 3)特
開昭56−143242号に記載されたような、熱乾燥
性または熱硬化性の組成物に本発明の化合物を含有せし
めると反応を側進させることができる。
本発明に係る化合物はさらにまた特開昭58−2141
62号に記載されたように、半導体レーザーを光源とし
た電子写真方式プリンターの電子写真用感光皮膜にも利
用できる。また半導体レーザーによる書き込みと再生が
可能な光デイスク用皮膜にも適用できる。
に記の記載は本発明に係る化合物の使用用途を制限する
ものではないのはもちろんである。
(実施例) 次に本発明を実施例に基づきさらに詳細に説明する。
実施例I 合成例1.2で合成した例示化合物(7,jO)を用い
次のようにして赤外線吸収性組成物を調製し、光学フィ
ルターを作成した。
重量部で示した下記組成に従い各成分を混合し、よく型
押してから、ろ過少、全屈の支持体上に流通法により塗
布して製膜後剥離し、目的とする光学フィルターを得た
。乾燥膜厚を0.02ないし0.3mmの間で変化させ
た数種の光学フィルターをイ1tた。
5田成例■ TAC(−酢酸セルロース)170部 TPP ()リフェニルホスフェイト)  1.Ofi
メチレンクロリド          800部メタノ
ール            160部例示化合物(7
)           0.7部組成例(す TAC(三酢酩セルロース)170部 TPP (トリフェニルホスフェイト)10部メチレン
クロリド          800部メタノール  
          160部例示化合物(10)  
        0.7部光学フィルター材■および■
の分光透過率を第1図および第2図に示した。この試験
したフィルター材の厚さは0.1mmである。
実施例2 実施例1と同様にして、紫外線吸収剤を含有するJlさ
0.19mmの光学フィルター材を作成した。流延組成
物の組成は重量部で下記に示した。
TAC(三酢酸セ)Iiミロ−)      170部
TPP ()リフェニルホスフエイト)  10部メチ
レンクロリド          800部メタノール
            160部例示化合物(7) 
          2部2−(5−ターシャリ−ブチ
ル−2− ヒドロキシフェニル)ベンゾトリア ゾール               0.2部応用例
1 実施例1で製造した光学フィルター(厚さ0.05mm
)を近赤外線カットフィルターとしてシリコンフォトダ
イオードにとりつけたところ光検出器の動作性能が大幅
に向上した。さらに50℃における強制経時試験後も動
作信頼性は全く変化を示さなかった。
本発明に係る金属錯体に紫外線吸収剤を併用すると、フ
ィルターの耐光性が著しく向上する。
、+出I−+−1か1+ +1、々−小騙卑副−屯 醗
ニル人札(12)と紫外線吸収へ・J2−(5−t−ブ
チル−2−ヒドロキシフェニル)ベンジトリアゾール(
化合物(U))とを重量比で10:Lの比率で併用した
場合のフィルターの光照射丁の光学濃度の経時変化で下
記の表に示した。
丘記表から分るように、本発明に係る化合物と紫外線吸
収剤を併用すると光学フィルター材の開光堅牢性を飛躍
的に改良することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の赤外線吸収性組成物より
得られる光学フィルター材の光学濃度を示すグラフ、第
3図は光の波長に対する人の目の相対感度およびSPD
の相対感度を示すグラフである。 第1図 液長 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Mはニッケル、パラジウム、白金を示し、R^
    1、R^2、R^3、R^4、R^5、R^6、R^7
    およびR^8はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子
    、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基
    、置換または無置換のフェニル基を示し、これらは互い
    に同じでも異なっていてもよい。また、R^1、R^2
    ;R^2、R^3;R^3、R^4;R^4、R^5;
    R^5、R^6;R^6、R^7;R^7、R^8はそ
    れぞれ結合して環を作ってもよい。 R^9、R^1^0、R^1^1およびR^1^2は水
    素原子、ハロゲン原子、置換または無置換のアルキル基
    、置換または無置換のアルコキシ基、置換または無置換
    のアミノ基を示し、これらは互いに同じでも異っていて
    もよい。) で表わされる化合物の少なくとも一種を含有することを
    特徴とする赤外線吸収性組成物。
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