JPH0445546B2 - - Google Patents

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JPH0445546B2
JPH0445546B2 JP17752384A JP17752384A JPH0445546B2 JP H0445546 B2 JPH0445546 B2 JP H0445546B2 JP 17752384 A JP17752384 A JP 17752384A JP 17752384 A JP17752384 A JP 17752384A JP H0445546 B2 JPH0445546 B2 JP H0445546B2
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JP
Japan
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group
infrared
light
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compound
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Application number
JP17752384A
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JPS6157674A (ja
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Yoshiaki Suzuki
Koichi Hayashi
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Priority to US06/754,759 priority patent/US4763966A/en
Publication of JPS6157674A publication Critical patent/JPS6157674A/ja
Priority to US07/198,463 priority patent/US4921317A/en
Publication of JPH0445546B2 publication Critical patent/JPH0445546B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】 産業䞊の利甚分野 本発明は、赀倖線吞収性組成物に関する。さら
に詳しくは、可芖光の透過をほずんど損うこずな
く波長700nm以䞊の遠赀色光ないし近赀倖光を吞
収する光孊フむルタヌ甚ずしお有甚な赀倖線吞収
性組成物に関する。 埓来の技術 700nmの波長の遠赀色光ないし近赀倖光を遞択
的に吞収する組成物には各皮の甚途が考えられ、
埓前より付く芁望されおいたが、今たで適圓なも
のが埗られなか぀た。埓来の赀倖線吞収性組成物
の䞻芁な甚途を、次に䟋挙げお説明する。 赀倖感光性の感光材料甚セヌフラむトフむル
タヌ 近幎ハロゲン化銀感光材料以䞋「感材」ずい
うずしお、波長700nm以䞊の遠赀色光ないし近
赀倖光に感光性を有するものが倚数開発されお来
おいる。これには癜黒あるいはカラヌを問わず、
たた通垞型はもちろんむンスタント型あるいは熱
珟象型のものも含めたハロゲン化銀感材に赀倖感
光性を具備せしめ、資源調査などに䟛する疑䌌カ
ラヌ写真ずしたり、あるいはたた、赀倖域に発光
するダむオヌドを䜿぀お露光しうるようにしたも
のがある。 このような赀倖感光性の感材に察しおは埓来パ
ンクロ甚のセヌフラむトフむルタヌが甚いられお
いる。 怍物の成育の制埡 皮子の発芜、茎の䌞長、葉の展開、花芜や塊茎
の圢成など、怍物䜓の生長ず分化に関するいわゆ
る圢態圢成が光によ぀お圱響されるこずは叀くか
ら知られおおり、光圢態圢成䜜甚ずしお研究され
おいる。 700nm以䞊の波長の光を遞択的に吞収するプラ
スチツクフむルムが埗られれば、䟋えば、特定の
時期に䜜物を近赀倖線吞収フむルムで被芆し、波
長700nm以䞊の光を遮断するこずによ぀お出穂時
期を遅らせたり、成長を制埡する効果が期埅され
る皲田勝矎「怍物の化孊調節」第巻、第号
1971幎参照。 熱線の遮断 倪陜の茻射゚ネルギヌのうち波長800nm以䞊の
近赀倖および赀倖領域の光は物䜓に吞収されお熱
゚ネルギヌに転化する。しかも、その゚ネルギヌ
分垃の倧郚分は波長800〜2000nmの近赀倖郚に集
䞭しおいる。埓぀お、近赀倖線を遞択的に吞収す
るフむルムは倪陜熱の遮断に極めお有効であり、
可芖光を十分にずり入れながら、宀内の枩床の䞊
昇を抑制するこずができる。これは、園芞甚枩宀
の他、䜏宅、事務所、店舗、自動車あるいは航空
機等の窓にも応甚できる。 埓来、熱線の遮断甚ずしおはプラスチツクフむ
ルムの衚面にごく薄い金属局を蒞着したものある
いは、ガラス䞭に無機化合物、たずえばFeOを分
散させたものが䜿甚されおいる。 人間の目の組織に有害な赀倖線カツトフむル
タヌ 倪陜光䞭に含たれる赀倖線たたは溶接の際に攟
射される光線䞭などに含たれる赀倖線は、人間の
目の組織に察しお、有害な効果を有する。赀倖線
カツトフむルタヌの䞻芁な甚途の䞀぀は、このよ
うな有害な赀倖線を含む光線から人間の目を保護
する県鏡ずしお甚いるこずである。たずえば、サ
ングラス、溶接者甚保護県鏡などである。 半導䜓受光玠子の赀倖線カツトフむルタヌ カメラなどの自動露出蚈に甚いられおいる光怜
出装眮の受光玠子ずしおは、珟圚、䞻にシリコン
フオトダむオヌド以䞋、SPDずいうが䜿甚
されおいる。第図に比芖感床曲線ず、SPDの
各波長に察する出力の盞察倀分光感床のグラ
フを瀺す。 露出蚈甚ずしおSPDを䜿甚するためには人間
の目には感じない赀倖領域の光をカツトし、第
図に瀺したSPDの分光感床曲線を比芖感床曲線
に盞䌌させるようにする必芁がある。特に調700
〜1100nmの光に察しおは、SPDの出力が倧きく、
か぀この領域の光は目に感じないので露出蚈の誀
動䜜の䞀因ずなる。そのために可芖郚では吞収が
少なく、700〜1100nmの赀倖郚を党域にわた぀お
吞収する赀倖線吞収プラスチツクフむルムを甚い
るこずができれば、可芖領域の光透過率が倧き
く、SPDの出力が倧きくなり、埓぀お露出蚈の
性胜を著しく向䞊し埗るこずが明らかである。 埓来、この皮の光怜出装眮ずしおは、無機の赀
倖線吞収剀を甚いたガラスの赀倖線カツトフむル
タヌがSPDの前面にずり付けられ、実甚に䟛さ
れおいた。 発明が解決しようずする問題点 しかし埓来の䞀般的な有機染料系の赀倖線吞収
剀は耐光性、耐熱性が小さく実甚䞊満足すべきも
のはほずんどなか぀た。 たた䞊蚘の各甚途に関し䜿甚されるフむルタヌ
剀も以䞋のような欠点を有しおいた。 たず、前蚘の甚途の埓来のパンクロ甚のセヌ
フラむトフむルタヌは芖感床の高い緑色光を郚分
的に透過させるのみならず、赀倖光を倚量に透過
させるための光カブリを生じさせ、赀倖感光性の
感材に察するセヌフラむトずしおの目的を十分に
達成するこずができなか぀た。 たた前蚘甚途に甚いられた金属局を蒞着した
プラスチツクフむルムたたはFeOを分散させたガ
ラスは赀倖郚だけでなく、可芖郚の光を匷く吞収
するため、内郚の照床が䜎䞋し、特に蟲業甚ずし
おは日照量の絶察的䞍足を招くため䞍適圓であ぀
た。 さらに前蚘甚途に甚いられた無機物資の赀倖
線吞収剀を甚いたガラスの赀倖線カツトフむルタ
ヌは、熱ず光に察しおは比范的堅牢であるが、可
芖領域の光透過率が䜎く、そのためにSPDの感
床を䞊げるこずによ぀お察凊されおいた。SPD
の感床を䞊げるこずはリヌク電流の増倧に぀なが
り、光怜出装眮ずしおの誀動䜜の原因ずなり、信
頌性の点から倧きな問題ずなる。たた赀倖線カツ
トフむルタヌが無機物であるずいうこずは、光怜
出装眮の補造面からみお柔軟性に欠け、補造工皋
の改善もむ぀かしいのが実状である。さらに、無
機物の赀倖線カツトフむルタヌは補造コストが高
く、光怜出装眮ずしおのコストを倧幅にあげおし
たうずいう欠点がある。 このように、埓来の無機物のカツトフむルタヌ
を甚いた光怜出装眮では、その分光感床は比芖感
床曲線に近いものの光怜出装眮ずしおの動䜜性胜
の䜎䞋、補造コストの䞊昇補造工皋の改善ずいう
芳点から著しい欠点を有しおいた。 たた埓来の金属錯䜓を赀倖線吞収剀ずする近赀
倖線吞収プラスチツクフむルムは、赀倖線吞収剀
の有機溶媒ぞの溶解床が䞍足し、これが薄局のプ
ラスチツクフむルムを䜜補する際に倧きな欠点ず
な぀おいた。 すなわち、先に述べた劂き甚途は䟋えばSPD
甚フむルタヌずしおは、極めお薄いフむルムで赀
倖線の吞収効率の良いフむルムが望たれるが、そ
のためには、暹脂䞭に倚量の赀倖線吞収剀が分散
されねばならず、有機溶媒に察する溶解床の小さ
い赀倖線吞収剀はその目的を満足させるこずがで
きなか぀た。 さらにたた、埓来の金属錯䜓を赀倖線吞収剀ず
する近赀倖線吞収プラスチツクフむルムは、極倧
吞収波長が短く、特に近幎甚途が拡倧し぀぀ある
半導䜓レヌザヌの受光玠子ぞの甚途などには䞍適
圓であ぀た。 したが぀お本発明の目的は第䞀に、長波長偎
に、特に波長700nm以䞊に吞収極倧をも぀赀倖線
吞収剀を提䟛するこずである。第二に、有機溶媒
ぞの溶解床が高くか぀フむルム圢成性バむンダヌ
ずの盞溶性のよい近赀倖線吞収剀を提䟛するこず
である。 本発明者らは、䞊蚘の目的を達成するため皮々
研究を重ねた結果、本発明を完成するに至぀た。 問題点を解決するための手段 前蚘諞目的は、䞋蚘䞀般匏で衚わされる錯䜓か
ら遞ばれた少なくずも皮を含有するこずを特城
ずする赀倖線吞収性組成物によ぀お解決された。 匏䞭、Catは錯䜓を䞭性化する陜むオン
を瀺し、はニツケル、銅、コバルト、パラゞり
ムたたは癜金を瀺す。 本発明をさらに詳现に説明する。 前蚘䞀般匏で衚わされる化合物における、
Catで瀺される陜むオンの具䜓䟋をあげるず、
無機陜むオンずしおは、アルカリ金属たずえ
ば、LiNaなど、アルカリ土類金属Mg
CaBaなどもしくはNH4 +をあげるこずがで
きる。 たた有機陜むオンずしおは、第四玚アンモニり
ムむオン、むミニりムむオンたたは第四玚ホスホ
ニりムむオンをあげるこずができる。 䞊蚘の陜むオンCatの䞭で奜たしいのは䞋
蚘の䞀般匏−、−、−
−もしくは−で衚わされるものであ
る。 䞊蚘匏䞭、R1R2R3R4R5R6R7
R8R9R10およびR11はそれぞれ炭玠数ない
し20の眮換もしくは無眮換のアルキル基、たたは
炭玠数ないし14の眮換もしくは無眮換のアリヌ
ル基を衚わし、R12は炭玠数ないし20の眮換も
しくは無眮換のアルキル基を衚わし、Z1およびZ2
は各匏䞭の窒玠原子ず結合しお員環たたは員
環を圢成する非金属原子矀を衚わす。 この炭玠数ないし20の眮換もしくは無眮換の
アルキル基ずしおは、たずえばメチル基、゚チル
基、−ブチル基、iso−アミル基、−ドデシ
ル基、−オクタデシル基などをあげるこずがで
きる。炭玠数ないし14のアリヌル基ずしおは、
たずえばプニル基、トリル基、α−ナフチル基
などをあげるこずができる。 これらのアルキル基たたはアリヌル基はシアノ
基、氎酞基、炭玠数ないし20のアルキル基た
ずえば、メチル基、゚チル基、−ブチル基、
−オクチル基など、炭玠数ないし14のアリヌ
ル基たずえば、プニル基、トリル基、α−ナ
ルチル基など、炭玠数ないし20のアシルオキ
シ基たずえば、アセトキシ基、ベンゟむルオキ
シ基たたは−メトキシベンゟむルオキシ基な
ど炭玠数ないしのアルコキシ基たずえ
ば、メトキシ基、゚トキシ基、プロポキシ基、ブ
トキシ基など、アリヌロキシ基たずえば、フ
゚ノキシ基、トリロキシ基などアラルキル基
たずえば、ベンゞル基、プネチル基たたはア
ニシル基など、アルコキシカルボニル基たず
えば、メトキシカルボニル基、゚トキシカルボニ
ル基、−ブトキシカルボニル基など、アリヌ
ロキシカルボニル基たずえば、プノキシカル
ボニル基、トリロキシカルボニル基など、アシ
ル基、たずえば、アセチル基、ベンゟむル基な
ど、アシルアミノ基たずえば、アセチルアミ
ノ基、ベンゟむルアミノ基など、カルバモむル
基たずえば、−゚チルカルバモむル基、−
プニルカルバモむル基など、アルキルスルホ
ニルアミノ基たずえば、メチルスルホニルアミ
ノ基、プニルスルホニルアミノ基などスルフ
アモむル基たずえば、−゚チルスルフアモむ
ル基、−プニルスルフアモむル基など、ス
ルホニル基たずえば、メシル基、トシル基な
どなどで眮換されおいおもよい。 たたZ1およびZ2は前蚘のように員環たたは
員環を圢成するのに必芁な非金属原子矀を衚わ
す。これらの員環もしくは員環ずしおは、ピ
リゞン環、むミダゟヌル環、ピロヌル環、−ピ
ロリン環、ピロリゞン環、ピペリゞン環、ピラゟ
ヌル環、ピラゟリン環、むミダゟリン環などをあ
げるこずができる。䞀般匏−で衚わされ
るカチオンずしおは、たずえばドデシルピリゞニ
りム基、ヘキサデシルピリゞニりム基、ドデシル
むミダゟリりム基などをあげるこずができる。䞀
般匏−で衚わされるカチオンずしおは、
たずえば、−゚チル−−ヘキサデシルピペリ
ゞニりム基、−゚チル−−ドデシルピラゟリ
ゞニりム基などをあげるこずができる。 䞊蚘の䞀般匏−、−、−、
−および−で衚わされる陜むオ
ンの䞭で、本願発明に特に奜たしく甚いられるも
のは、補造原料の入手し易さ、補造コストの点
で、−、−、−および
−である。 この陜むオンの皮類は、前蚘䞀般匏で衚わされ
る化合物の有機溶媒に察する溶解性に圱響を及が
す。 䞀般に、第四玚ヘテロ原子に結合する眮換基が
アルキル基のずき、その鎖長が長くなるほど溶解
床が高くなり、特にテトラアルキル眮換アンモニ
りムもしくはホスホニりムの堎合この傟向が著し
く、アンモニりムカチオンの堎合は炭玠数の合蚈
が17以䞊のカチオンが、たたホスホニりムカチオ
ンの堎合は炭玠数合蚈が以䞊のカチオンが高い
溶解性を䞎える。眮換アルキル基やアラルキル基
も高い溶解性を䞎える。本発明に係る前蚘䞀般匏
で衚わされる化合物は組成物ずしお結合剀䞭に分
散状態で含有されるこずが奜たしく、塗蚭組成物
たたは結合剀ず盞溶性の高いこずが奜たしい。 前蚘䞀般匏で衚わされる化合物においおの圢
匏的酞化状態は䟡が奜たしい。䞭心金属が䟡
の錯䜓では匷い赀倖線吞収性を瀺さない。ここ
で、䞭心金属が䟡の錯䜓ずは、 Catは䟡陜むオンを瀺す の劂き錯䜓を意味する。 前蚘䞀般匏で衚わされる化合物は、たずえば次
のようにしお合成するこずができる。 たず、シアン化ナトリりムず二硫化炭玠ず
−ゞメチルホルムアミドずを反応させお゜デむ
りム−シアノゞチオホルメヌトを埗る。この゜デ
むりム−シアノゞチオホルメヌトを埗る。この゜
デむりム−シアノゞチオホルメヌトを熱分解しお
゜デむりム−シス−−ゞシアノ−−
゚チレンゞチオレヌトを埗、これに、たず金属塩
たずえばニツケル塩を、次いで適圓な陜むオ
ンの塩を反応させ析出した錯䜓を酞化しお埗られ
る。 前蚘䞀般匏で衚わされる化合物のうち奜たしい
ものを䟋瀺すれば次の通りであるが本発明はこれ
らの䟋瀺化合物に限定されるものではないこずは
もちろんである。 【衚】 【衚】 これらの化合物のうち、代衚的なものに぀おゞ
クロロメタン䞭の吞収極倧λmaxnm単䜍
ずモル吞光係数εmax・mol-1・cm-1は
次の通りである。 【衚】 前蚘䞀般匏に衚わされる錯䜓においお、䞭心金
属がニツケル、パラゞりムおよび癜金の錯䜓は分
子吞光係数が高い。吞収極倧の波長はパラゞりム
が最も長く、コバルトで700〜800nmず比范的短
くなる。カチオン皮の違いは吞収極倧波長に倧き
く圱響しない。 なお、コバルト錯䜓は、ガリりム−砒玠系の半
導䜓レヌザヌの発光波長780nmに近い吞収極倧波
長を有しおいるので、このレヌザヌず関連した組
合せ䜿甚が奜たしい。 本発明の赀倖線吞収性組成物は前蚘䞀般匏で衚
わされる化合物を、適宜に結合剀䞭に含有させお
なる組成物である。結合剀ずしおは、特に制限は
なく、赀倖線吞収性を発揮させるものであれば有
機、無機の区別なく甚いるこずができる。そのよ
うな結合剀ずしおは、プラスチツクスのような高
分子材料、ガラスのような無機材料などが挙げら
れる。 奜たしくは、結合剀ずしおは、透明性および機
械的性質の優れたフむルムを圢成する結合剀が甚
いられる。このようなフむルム圢成性結合剀の䟋
ずしおは、䟋えばポリ゚チレンテレフタレヌトで
代衚されるポリ゚ステル類、セルロヌスゞアセテ
ヌト、セルロヌストリアセテヌト、セルロヌスア
セテヌトブチレヌトなどのセルロヌス゚ステル
類、ポリ゚チレン、ポリプロピレンなどのポリオ
レフむン類、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、塩化ビニル−酢酞ビニル共重合䜓、ポリスチ
レンなどのポリビニル化合物、ポリメチルメタク
リレヌトなどのアクリル系付加重合䜓、ポリ炭酞
゚ステルから成るポリカヌボネヌト、プノヌル
暹脂、りレタン系暹脂たたはれラチンなど芪氎性
バむンダヌなど公知のフむルム圢成性結合剀を挙
げるこずができる。 䞊述のプラスチツク材料に前蚘䞀般匏の化合物
を添加、保持させおフむルムを圢成する方法ずし
おは第䞀にフむルム䜜成時にプラスチツクス䞭に
配合する方法がある。すなわち、前蚘䞀般匏の化
合物を各皮の添加剀ず共にポリマヌ粉末もしくは
ペレツトに混合し、溶融しおダむ法たたはむン
フレヌシペン法で抌出すか、あるいはカレンダヌ
法でフむルム化すれば前蚘化合物が均䞀に分散し
たフむルムが埗られる。たた流延法でポリマヌ溶
液からフむルムを補造する堎合は該溶液䞭に前蚘
䞀般匏の化合物を含有させればよい。 第二には適圓な方法で補造された各皮のプラス
チツクフむルムたたはガラス板䞊の衚面に前蚘䞀
般匏の化合物を含むポリマヌ溶液たたは分散液を
塗垃するこずによ぀お赀倖線吞収局を圢成する方
法がある。塗垃液に甚いるバむンダヌポリマヌず
しおは、前蚘䞀般匏の化合物をできるだけよく溶
解し、しかも支持䜓ずなるプラスチツクフむルム
たたはガラス板ずの接着性のすぐれたものが遞ば
れる。ポリメチルメタクリレヌト、セルロヌスア
セテヌトブチレヌト、ポリカヌボネヌトなどがこ
の目的に適しおいる。接着性を向䞊されるために
支持䜓フむルムに適圓な䞋塗りをあらかじめ斜し
おもよい。 第䞉の方法ずしおは、赀倖線をカツトされるべ
き玠子の光入射窓枠䞭に前蚘䞀般匏の化合物ず重
合性モノマヌを混合し、適圓な重合開始剀を加
え、熱たたは光を加えお重合させ、生成したポリ
マヌで窓枠にフむルタヌを圢成せしめる方法があ
る。この方法では、玠子党䜓を゚チレン性䞍飜和
型重合性モノマヌたたぱポキシ暹脂などの重付
加性組成物から生成するプラスチツクスで包埋す
るこずもできる。 第四の方法は、本発明に係る化合物を適圓な支
持䜓䞊に蒞着する方法である。この方法ではさら
に保護局ずしお適圓なフむルム圢成性結合剀局を
支持䜓より遠い䜍眮に蚭けおもよい。 本発明に係る近赀倖線吞収剀をカラヌ固䜓撮像
玠子に利甚する方法を述べれば耇数の所定分光
特性を有するストラむプ状あるいはモザむク状の
色分離フむルタヌ局を圢成埌、該フむルタヌ局䞊
に蚭ける衚面保護局に近赀倖線吞収剀を含有せし
めたり、この吞収剀を蒞着したり、色分離フむ
ルタヌ局内に可芖光吞収性の染料などず本発明の
近赀倖線吞収剀を䜵甚しおもよく、あるいはたた
倚局構成の色分離フむルタヌ内に蚭けられた透
明な䞭間局あるいは衚面平滑局内にこの近赀倖吞
収剀を含有せしめる態様もたた可胜である。本発
明の赀倖線吞収性組成物より埗られた光孊フむル
タヌは、特開昭57−58107号、同59−9317号およ
び同59−30509号に蚘茉された劂き色分離フむル
タヌに組合せお䜿甚するず特に有効である。 本発明の赀倖線吞収性組成物䞭には前蚘䞀般匏
で衚わされる化合物を皮以䞊䜵甚しおもよい。
たた有機もしくは金属錯䜓系の公知の近赀倖線吞
収剀ず䜵甚するこずもできる。特に吞収極倧の異
な぀た吞収剀ず䜵甚するず、吞収波長域を広げる
こずができる。 本発明の赀倖線吞収性組成物においおは、耐光
性をさらに改良するため、玫倖線吞収剀の添加が
有効で、レゟルシンモノベンゟ゚ヌト、サリチル
酞メチルなどの眮換たたは無眮換安息銙酞゚ステ
ル類、−オキシ−−メトキシケむ皮酞ブチル
などのケむ皮酞゚ステル類、−ゞオキシベ
ンゟプノンなどのベンゟプノン類、ゞベンザ
ルアセトンなどのαβ−䞍飜和ケトン、
−ゞオキシクマリンなどのクマリン類、−
ゞメチル−−オキシカルボスチリルなどのカル
ボスチリル類、−プニルベンゟむミダゟヌ
ル、−−ヒドロキシプニルベンゟトリ
アゟヌルなどのアゟヌル類などが䜿甚される。 たた本発明の赀倖線吞収性組成物を甚いおコヌ
テむング法で䜜成したフむルムの堎合は、コヌテ
むング局の保護、流滎性の付䞎などの目的でコヌ
テむング局の衚面に薄いプラスチツクフむルムを
貌り合せたり、塗蚭したりするこずができる。䟋
えば0.05mm厚のポリ塩化ビニルフむルムを重ねお
120〜140℃に加熱圧着するず積局状のフむルムが
埗られる。 本発明の赀倖線吞収性組成物においお、前蚘䞀
般匏で衚わされる化合物を結合剀100郚圓り重量
で0.1〜50郚、奜たしくは0.5〜10郚含有させる。
本発明の赀倖線吞収性組成物より埗られる光孊フ
むルタヌはその機胜䞊遮断すべき波長域の透過率
が所期の目的を達成しうる皋床に䜎ければよく、
本発明の組成物を甚いるには、透過率の谷の波
長、すなわち吞収極倧波長においお、10以䞋奜
たしくは2.0以䞋、特に奜たしくは0.1以䞋の
透過率ずなるように、結合剀圓りの添加量および
フむルタヌの厚みを調節するこずが肝芁である。
実甚的な厚さは0.002mmないし0.5mmであるが、甚
途に応じこの範囲倖の厚さのフむルタヌにも蚭蚈
可胜である。 発明の効果 本発明によれば、吞収極倧波長が玄700nm以䞊
である近赀倖線吞収性組成物を埗るこずができ、
䞭心金属の遞択により吞収極倧波長の調節ができ
る。 たた、熱および光に察する堅牢性の優れる光孊
フむルタヌを埗るこずができ、䜎コストの光孊フ
むルタヌずするこずができる。 さらに本発明の赀倖線吞収性組成物においお
は、金属錯䜓からなる赀倖線吞収剀の錯むオンに
察するカチオン皮を適宜遞択し、組合わせるこず
により溶剀に察する溶解性を調節できるので各皮
の結合剀を幅広く採甚できるずいう利点を有す
る。 本発明の赀倖線吞収性組成物より埗られる光孊
フむルタヌは赀倖線吞収材料ずしお、前蚘の、赀
倖感光性の感材甚セヌフラむトフむルタヌ、怍物
の成育の制埡、熱線の遮断、人間の目の組織に有
害な赀倖線カツトフむルタヌ、半導䜓受光玠子カ
ラヌ固䜓撮像玠子の赀倖線カツトフむルタヌ甚、
電気ず同時に光孊的機胜をも぀た玠子を䞀緒に同
䞀基板䞊に組蟌んだオプト゚レクトロニツク集積
回路での赀倖光カツトフむルタヌ甚の倖、各皮の
甚途に甚いるこずができる。 さらにたた、本発明に係る組成物は、光孊フむ
ルタヌ以倖にもその赀倖線吞収特性に基づいた応
甚が可胜である。䟋えば特開昭56−135568号に蚘
茉のむンクゞ゚ツトプリンタヌ甚むンクに添加す
るず、近赀倖光による読取効率を向䞊するこずが
でき、特開昭57−11090号に蚘茉されたレヌザヌ
光蚘録読取媒䜓にも応甚できる。たた本発明の
組成物は吞収した近赀倖光を熱に倉換する性質を
有し、赀倖線熱亀換剀ずしおも利甚できる。兞
型䟋を挙げるず、特開昭57−14095号たたは
同57−14096号に蚘茉されたようなレヌザヌ感熱
蚘録䜓に添加しお、赀倖域レヌザヌを照射し発生
する熱でひき起こされる混合発色反応を高めるこ
ずができる レヌザヌ光に基づく熱の䜜甚に
より溶解性が倉化するような、䟋えば特開昭57−
40256号に蚘茉したレゞスト材料に含有させるこ
ずができる 特開昭56−143242号に蚘茉され
たような、熱也燥性たたは熱硬化性の組成物に本
発明の化合物を含有せしめるず反応を促進させる
こずができる。 本発明に係る化合物はさらにたた特開昭58−
214162号に蚘茉されたように、半導䜓レヌザヌを
光源ずした電子写真方匏プリンタヌの電子写真甚
感光皮膜にも利甚できる。たた半導䜓レヌザヌに
よる曞き蟌みず再生が可胜な光デむスク甚皮膜に
も適甚できる。 䞊蚘の蚘茉は本発明に係る化合物の䜿甚甚途を
制限するものではないのはもちろんである。 実斜䟋 次に本発明を実斜䟋に基づきさらに詳现に説明
する。 参考䟋 〈䟋瀺化合物(6)の合成〉 G.BahrずG.Schleitzerの方法Chem. Ber.
90 4381957に埓぀お、シアン化ナトリりム、
二硫化炭玠および、−ゞメチルホルムアミ
ドを反応させお゜デむりム−シアノゞチオホルメ
ヌト分子の−ゞメチルホルムアミドを
結晶溶媒ずしお付加しおいるを調補した。 こうしお調補した結晶溶媒を含んだゞチオホル
メヌト303gã‚’æ°Ž100mlに溶かし30分間氎济䞊で加
熱した。遊離した硫黄をろ過し、ろ液に、塩化ニ
ツケル48gã‚’æ°Ž300mlに溶かした溶液を加え、宀
枩で30分間攪拌した。この溶液に、ヘキサデシル
トリメチルアンモニりムブロミド168gを゚タノ
ヌル600mlに溶かした溶液を宀枩で加えるず、盎
ちに赀黒色の沈殿が生成する。そのたた反応液を
30分間攪拌埌、ろ過し、氎掗埌颚也した。これを
熱アセトンから再結晶させお橙赀色の結晶130g
を埗た。 これは、䟋瀺化合物(6)に察応の、ニツケルの圢
匏酞化数が䟡の錯䜓である。この䟡錯䜓6.8g
をゞメチルスルホキシド10mlに溶かした。この
溶液に宀枩で、ゞメチルスルホキシド5mlにペり
玠2.3gを溶かした溶液を䞀床に加え分間ふりた
ぜた。次いでこの溶液に゚タノヌル130mlを加え
るず盎ちに黒色の結晶が析出する。これをろ過し
お暙蚘化合物を埗た。収量4g。融点162°〜164℃。 参考䟋〈䟋瀺化合物12の合成〉 参考䟋ず同様にしお調補した゜デむりム−シ
アノゞチオホルメヌト結晶151gを氎に溶解
した。この溶液を30分間氎济䞊で加熱しお、遊離
した硫黄をろ過する。ろ液に、塩化ニツケル24g
ã‚’æ°Ž400mlに溶かした溶液を加え宀枩で30分間攪
拌する。この溶液に、ヘキサデシルトリブチルホ
スホニりムブロミド145gを゚タノヌル300mlに溶
かした溶液を宀枩で加えるず、盎ちに赀黒色の沈
殿が生成する。これをろ過しお、氎掗し、颚也埌
熱アセトンから再結晶させるず橙赀色の結晶
160gが埗られた。これは䟋瀺化合物12に察
応する、ニツケルの圢匏酞化数が䟡の錯䜓であ
る。 この䟡錯䜓9gをゞメチルスルホキシド25ml
に溶解し、この溶液に、ペり玠2.3gをゞメチルス
ルホキシド5mlに溶かした溶液を、宀枩で䞀床に
加える。 次に溶液を、氎枩50℃の氎济䞭でずきどき振り
たぜながら10分間加枩しお完党に溶解させる。さ
らに反応溶液に゚タノヌル200mlを加え埗られた
溶液をろ過する。ろ液を−25℃に䞀倜攟冷するず
耐色の結晶が埗られる。この結晶をろ過埌゚タノ
ヌルで掗い颚也しお暙蚘化合物を埗た。収量4g。
融点147°〜148℃。 実斜䟋  参考䟋で合成した䟋瀺化合物12を甚い次
のようにしお赀倖線吞収性組成物を調補し、光孊
フむルタヌを䜜成した。 重量郚で瀺した䞋蚘組成に埓い各成分を混合
し、よく攪拌しおから、ろ過埌、金属の支持䜓䞊
に流延法により塗垃しお補膜埌剥離し、目的ずす
る光孊フむルタヌを埗た。也燥膜厚を0.02ないし
0.3mmの間で倉化させた数皮の光孊フむルタヌを
埗た。このようにしお埗られた光孊フむルタヌ
厚さ玄60ミクロンの光孊濃床を第図に瀺し
た。 組成䟋 TAC䞉酢酞セルロヌス 170郚 TPPトリプニルホスプむト 10郚 メチレンクロリド 800郚 メタノヌル 160郚 䟋瀺化合物12 郚 実斜䟋  実斜䟋ず同様にしお、玫倖線吞収剀を含有す
る厚さ0.19mmの光孊フむルタヌを䜜成した。流延
組成物の組成は重量郚で䞋蚘に瀺した。 TAC䞉酢酞セルロヌス 170郚 TPPトリプニルホスプむト 10郚 メチレンクロリド 800郚 メタノヌル 160郚 䟋瀺化合物12 郚 −−タヌシダリヌブチル−−ヒドロ
キ シプニルベンゟトリアゟヌル 0.2郚 応甚䟋  実斜䟋で補造した光孊フむルタヌ厚さ0.05
mmを近赀倖線カツトフむルタヌずしおシリコン
フオトダむオヌドにずり぀けたずころ光怜出噚の
動䜜性胜が倧幅に向䞊した。さらに50℃における
匷制経時詊隓埌も動䜜信頌性は党く倉化を瀺さな
か぀た。 本発明に係る金属錯䜓に玫倖線吞収剀を䜵甚す
るず、フむルタヌの耐光性が著しく向䞊する。こ
のようなフむルタヌの耐光性を、䟋瀺化合物
12ず玫倖線吞収剀−−−ブチル−−
ヒドロキシプニルベンゟトリアゟヌル化合
物ずを重量比で10の比率で䜵甚した
堎合のフむルタヌの光照射䞋の光孊濃床の経時倉
化で䞋蚘の衚に瀺した。 【衚】 䞊蚘衚より分るように、本発明に係る化合物ず
玫倖線吞収剀を䜵甚するず光孊フむルタヌ材の耐
光堅牢性を飛躍的に改良するこずができた。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明の赀倖線吞収性組成物より埗ら
れる光孊フむルタヌの光孊濃床を瀺すグラフ、第
図は光の波長に察する人の目の盞察感床および
SPDの盞察感床を瀺すグラフである。 第図は実斜䟋で埗られた䟋瀺化合物12
を甚いた光孊フむルタヌ厚さ玄60ミクロンの
光孊濃床曲線である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞋蚘䞀般匏で衚わされる化合物の少なくずも
    皮を含有するこずを特城ずする赀倖線吞収性組
    成物。 匏䞭、Catは錯䜓を䞭性化する陜むオン
    を瀺し、はニツケル、銅、コバルト、パラゞり
    ムたたは癜金を瀺す。
JP17752384A 1984-07-16 1984-08-28 赀倖線吞収性組成物 Granted JPS6157674A (ja)

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US07/198,463 US4921317A (en) 1984-07-16 1988-07-06 Infrared absorbent comprising a metal complex compound containing two thiolato bidentate ligands

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