JPS6239337A - 自動車用回転シ−トのロツク装置 - Google Patents
自動車用回転シ−トのロツク装置Info
- Publication number
- JPS6239337A JPS6239337A JP17808685A JP17808685A JPS6239337A JP S6239337 A JPS6239337 A JP S6239337A JP 17808685 A JP17808685 A JP 17808685A JP 17808685 A JP17808685 A JP 17808685A JP S6239337 A JPS6239337 A JP S6239337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary seat
- seat
- locking device
- lock lever
- springing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、自動車用回転シートのロック装置に関する
ものである。
ものである。
(従来技術)
、自動車用回転シートを、ドアの開閉と連動して回転さ
せるようにしたものについて、いろいろな機構が案出さ
れている(たとえば特公昭40−7452号公報参照)
。一方、チルトステアリングをはね上げ式にして乗降を
容易にしたものが案出されている。しかしこのようなチ
ルトステアリングのはね上げ操作と回転シートの回転操
作とは、それぞれ別個に行われるようになっており、両
者間の関連は従来全くなかった。
せるようにしたものについて、いろいろな機構が案出さ
れている(たとえば特公昭40−7452号公報参照)
。一方、チルトステアリングをはね上げ式にして乗降を
容易にしたものが案出されている。しかしこのようなチ
ルトステアリングのはね上げ操作と回転シートの回転操
作とは、それぞれ別個に行われるようになっており、両
者間の関連は従来全くなかった。
(発明の目的)
この発明は、チルトステアリ、ングのはね上げ操作と連
動して回転シートの回転操作を可能にした自動車用回転
シートのロック装置を提供するようにしたものである。
動して回転シートの回転操作を可能にした自動車用回転
シートのロック装置を提供するようにしたものである。
(発明の構成)
この発明は、はね上げ式チルトステアリングに連動して
移動する作動ケーブルを、回転シートの回転ロックレバ
−に連結してなる自動車用回転シートのロック装置であ
る。
移動する作動ケーブルを、回転シートの回転ロックレバ
−に連結してなる自動車用回転シートのロック装置であ
る。
(実施例)
この発明の詳細を、図面に示す実施例について説明する
と、次の通りである。
と、次の通りである。
ステアリングハンドルlは、チルト回転中心2のまわり
に回転するはね上げ式になっている。すなわち乗員の乗
降時にロック装置(4図示しない)を解除すると、ステ
アリングハンドル1はスプリング3の付勢によって、鎖
線で示すようにはね上げられ、回転シート5との間隔が
広くなって、乗降が容易になる。
に回転するはね上げ式になっている。すなわち乗員の乗
降時にロック装置(4図示しない)を解除すると、ステ
アリングハンドル1はスプリング3の付勢によって、鎖
線で示すようにはね上げられ、回転シート5との間隔が
広くなって、乗降が容易になる。
一方、フロア6上にスライドレール7を設置し、この上
に回転シート5のシートクッション9を、回転中心10
のまわりに回転するように取付ける。
に回転シート5のシートクッション9を、回転中心10
のまわりに回転するように取付ける。
ソシてシートクッション9の下面に、回転ロックレバ−
12を枢支ビン13を中心点として回転するように設置
し、回転シート5を正面位置にするとキ、ロックレバ−
12とシートクッション9との間に張設されたスプリン
グ15の付勢により、ロックレバ−12のフック12a
は、スライドレール7上に突設したロックピン16に係
合するようになる。こうして回転シート5は固定され回
転することがない。
12を枢支ビン13を中心点として回転するように設置
し、回転シート5を正面位置にするとキ、ロックレバ−
12とシートクッション9との間に張設されたスプリン
グ15の付勢により、ロックレバ−12のフック12a
は、スライドレール7上に突設したロックピン16に係
合するようになる。こうして回転シート5は固定され回
転することがない。
さらにステアリングハンドル1と回転ロツクレ・り−1
2との間に、作動ケーブル18を敷設する。作動ケーブ
ル18は、ステアリングハンドル11シートクツシヨン
9の下面などに、クランf20で固定したアウタチュー
ブ21の内を摺動移動するようになっていて、一端をス
テアリングハンドル1の耳金Uに連結してあり、他端を
ロックレバ−12のアーム部に植設したピン5に連結し
である。
2との間に、作動ケーブル18を敷設する。作動ケーブ
ル18は、ステアリングハンドル11シートクツシヨン
9の下面などに、クランf20で固定したアウタチュー
ブ21の内を摺動移動するようになっていて、一端をス
テアリングハンドル1の耳金Uに連結してあり、他端を
ロックレバ−12のアーム部に植設したピン5に連結し
である。
従ってステアリングハンドル1のロック装置ヲ解除して
、鎖線で示すようにチルト操作してはね上げれば、これ
に伴なって耳金24に連結した作動ケーブル18が引寄
せられて、アウタチューブ21の内を摺動移動し、ロッ
クレバ−12に植設したピン5を、スプリング15の付
勢に抗して引寄せるようになる。これによりロックレバ
−12は、一点鎖線で示すように回転して、フック12
aとロックビン16との係合が外れ、回転シート5は回
転可能の状態になる。
、鎖線で示すようにチルト操作してはね上げれば、これ
に伴なって耳金24に連結した作動ケーブル18が引寄
せられて、アウタチューブ21の内を摺動移動し、ロッ
クレバ−12に植設したピン5を、スプリング15の付
勢に抗して引寄せるようになる。これによりロックレバ
−12は、一点鎖線で示すように回転して、フック12
aとロックビン16との係合が外れ、回転シート5は回
転可能の状態になる。
そしてドア四を、鎖線で示すように開扉状態にし、回転
シート5を、鎖線で示すように回転して、乗員が乗降す
るようにする。なおこのときロックレバ−12は、二点
鎖線で示すような位置になる。
シート5を、鎖線で示すように回転して、乗員が乗降す
るようにする。なおこのときロックレバ−12は、二点
鎖線で示すような位置になる。
(発明の効果)
この発明は、前述のように構成してあり、チルトステア
リングのはね上げ操作に連動して、回転シートのロック
操作が解除されるようになっているから、チルトステア
リングのロック解除をしてこれをはね上げ乗降を容易に
するようにすれば、回転シートのロック解除を別に行う
必要がなく、取扱いがきわめて簡便になるという利点が
ある。
リングのはね上げ操作に連動して、回転シートのロック
操作が解除されるようになっているから、チルトステア
リングのロック解除をしてこれをはね上げ乗降を容易に
するようにすれば、回転シートのロック解除を別に行う
必要がなく、取扱いがきわめて簡便になるという利点が
ある。
第1図はこの発明の実施例を示す側面から見た説明図、
第2図は第1図の平面説明図である。 1・・・・・・ステアリングハンドル、2・・・・・・
チルト回転中心、5・・・・・・回転シート、6・・・
・・・フロア、 7・・・・・・スライドレー
ル、9・・・・・・シートクッション、 10・・・・・・回転中心、 12・・・・・・回転ロックレバ−1 12a・・・・・・フック、 16・・・・・・ロックピン、 18・・・・・・作
動ケーブル、24・・・・・・耳金。 第1図
第2図は第1図の平面説明図である。 1・・・・・・ステアリングハンドル、2・・・・・・
チルト回転中心、5・・・・・・回転シート、6・・・
・・・フロア、 7・・・・・・スライドレー
ル、9・・・・・・シートクッション、 10・・・・・・回転中心、 12・・・・・・回転ロックレバ−1 12a・・・・・・フック、 16・・・・・・ロックピン、 18・・・・・・作
動ケーブル、24・・・・・・耳金。 第1図
Claims (1)
- はね上げ式チルトステアリングに連動して移動する作動
ケーブルを、回転シートの回転ロックレバーに連結した
ことを特徴とする自動車用回転シートのロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60178086A JPH0637148B2 (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 自動車用回転シ−トのロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60178086A JPH0637148B2 (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 自動車用回転シ−トのロツク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6239337A true JPS6239337A (ja) | 1987-02-20 |
JPH0637148B2 JPH0637148B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=16042380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60178086A Expired - Lifetime JPH0637148B2 (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 自動車用回転シ−トのロツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0637148B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63147596U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 | ||
US7434863B2 (en) | 2006-07-24 | 2008-10-14 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Rotation seat for vehicle |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5999831U (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-05 | 三菱農機株式会社 | 乗用田植機における回転シ−トのロツク装置 |
JPS59146245U (ja) * | 1983-03-22 | 1984-09-29 | 富士通株式会社 | ドライビングポジシヨン調整装置 |
-
1985
- 1985-08-13 JP JP60178086A patent/JPH0637148B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5999831U (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-05 | 三菱農機株式会社 | 乗用田植機における回転シ−トのロツク装置 |
JPS59146245U (ja) * | 1983-03-22 | 1984-09-29 | 富士通株式会社 | ドライビングポジシヨン調整装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63147596U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 | ||
US7434863B2 (en) | 2006-07-24 | 2008-10-14 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Rotation seat for vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0637148B2 (ja) | 1994-05-18 |
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