JPH0625584Y2 - 車両のバックドアロック装置 - Google Patents

車両のバックドアロック装置

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JPH0625584Y2
JPH0625584Y2 JP5982888U JP5982888U JPH0625584Y2 JP H0625584 Y2 JPH0625584 Y2 JP H0625584Y2 JP 5982888 U JP5982888 U JP 5982888U JP 5982888 U JP5982888 U JP 5982888U JP H0625584 Y2 JPH0625584 Y2 JP H0625584Y2
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JP
Japan
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lever
hatch
lock mechanism
rod
back door
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周一 田上
英昭 深谷
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、たとえばワンボックスカーなどの車両にお
ける後方開口部を開閉するバックドアのバックドアロッ
ク装置に関する。
(従来の技術) ワンボックスカーなどの車両においては、第13図に示
すように、車体1の後部にバック開口部2が設けられ、
荷物の出入れおよび乗り降りができるように構成されて
いる。
ところで、前記バック開口部2を開閉するバックドア3
においては、横開き式のものがあり、またこのバックド
ア3の一部にガラスからなる上開き式ハッチ4が設けら
れているものがある。このように、横開き式バックドア
3と上開き式ハッチ4を備えた車両においては、ハッチ
4を開けたままバックドア3を開けた場合、つまり両方
が同時に開いている場合、ハッチ4が車体1の側壁から
大きく外側に突出する。したがって、道路等で荷物の出
入れを行なっているとき、他の車両にハッチ4が接触す
る恐れがある。ハッチ4の破損や他の車両に対する損傷
の原因となる。
(考案が解決しようとする課題) 前述したように、バックドア3とハッチ4とを併用した
車両においては、ハッチ4の閉じ忘れ等による危険性が
あり、安全上の問題から改善が望まれている。
この考案は前記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、ハッチが開状態のときにはバックド
アが開かないようにし、またバックドアが開状態のとき
にはハッチが開かないようにし、前述したような危険性
を解消できる車両のバックドアロック装置を提供するこ
とにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段および作用) この考案は、前記課題を解決するために、バックドア
に、カム穴を有する第1の回動レバーと、前記カム穴に
係合する係合ピンを有する第2の回動レバーと、この第
2の回動レバーに対して枢支され第2の回動レバーと係
脱する第3の回動レバーおよびこの第3の回動レバーと
係脱する第4の回動レバーとからなるリンクアッセンブ
リを設ける。
また、前記第1の回動レバーとバックドアのドアロック
機構とを第1のロッドによって連動してドアロック機構
をロック・アンロック可能とするとともに、前記第2の
回動レバーと単一のキーシリンダとを第2のロッドによ
って連動し、ドアロック機構をロック、アンロックおよ
びハッチロック機構の解放が可能とし、また前記第3の
回動レバーと前記ハッチロック機構とを第3のロッドに
よって連動してハッチロック機構を解放可能とし、さら
に前記第4の回動レバーを第4のロッドによってバック
ドアの開閉センサに連動させる。
そして、この開閉センサによってバックドアが開状態の
とき第4のロッドを介して第4の回動レバーを回動偏位
して第3の回動レバーの回動を拘束し、第3のロッドを
介してハッチロック機構をロック状態に保持してハッチ
が開かないようにし、逆に、ハッチロック機構がアンロ
ック状態のとき、第3のロッドを介して第3の回動レバ
ーを回動偏位し、第1および第2の回動レバーを拘束し
てドアロック機構をアンロック不能とするとともに、キ
ーシリンダをアンロックポジションにセット不能にし、
ハッチが開状態のときにはバックドアが開かないよう
に、またバックドアが開状態のときにはハッチが開かな
いようにしたことを特徴とする。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はバックドアロック装置の全体を概略的に示すも
ので、5はドアロック機構、6はドアハンドル、7はハ
ッチロック機構、8はリンクアッセンブリ、9はキーシ
リンダ、10は開閉センサ、11はオートドアロック機
構である。
前記ドアロック機構5について説明すると、基本的には
従来のバックドアロック機構と同じであり、車体1に固
定したストライカ12とラッチアッセンブリ13とから
構成されている。ラッチアッセンブリ13は前記バック
ドア3に対して取付けられ、第2図および第3図に示す
ように、ラッチベース14に対してラッチ15が枢支ピ
ン16によって回動自在に枢支されているとともに、ス
プリング17によって前記ストライカ12と係合する方
向に付勢されている。ラッチベース14にはラッチ15
と連動するオープンレバー18が枢支されているととも
に、ロックレバー19が枢支されている。そして、オー
プンレバー18は第5のロッド20によって前記ドアハ
ンドル6と連動しており、ドアハンドル6を手動操作す
ることによって第5のロッド20が矢印開方向に移動し
ラッチ15を開放してストライカ12に対してラッチ1
5を係脱できるようになっている。また、前記ロックレ
バー19は枢支ピン21を中心として回動自在であり、
一部にロッド連結部19aが設けられている。そして、
ロックレバー19は、図の実線位置においてはラッチ1
5を解放可能な状態(アンロック)にし、破線位置にお
いてはラッチ15を解放不可能に状態(ロック)にして
ドアロック機構5をロック・アンロック可能に構成され
ている。
つぎに、前記ハッチロック機構7について説明すると、
第4図乃至第6図に示すように構成されている。22は
カバーであり、これはバックドア3に対して固定されて
いる。カバー22にはハッチ4の向かって開口する切欠
部23が設けられ、この切欠部23にはカバー22に対
して枢支ピン24aによって枢支されたラッチ24が設
けられている。さらに、このラッチ24の後部にはスト
ップレバー25が枢支ピン26によって枢支されてい
る。前記ラッチ24の一端部にはハッチ4に設けられた
ストライカ27に係脱する係合凹部28が形成され、他
端部には係合段部29が形成されている。また、前記ス
トッパレバー25の先端部には係止凹部30が形成さ
れ、中途部には前記ラッチ24の係合段部29と係脱可
能な係止段部31が形成されている。さらに、前記ラッ
チ24には付勢ばね32が設けられ、ラッチ24をスト
ライカ27に対して係合する方向に付勢している。
また、前記カバー22の下部には前記ラッチ24および
ストップレバー25の枢支ピン24a、26と直角方向
に突出する枢支ピン33が設けられ、この枢支ピン33
には回動レバー34の中間部が枢支されている。そし
て、この回動レバー34は付勢ばね35によって矢印方
向に付勢され、この回動レバー34の一端部の凸部36
は前記ストップレバー25の係止凹部30に係止してい
る。つまり、回動レバー34によってストップレバー2
5を枢支ピン26を中心として回動偏位でき、ラッチ2
4を解放、拘束(ロック)できるようになっている。さ
らに、前記回動レバー34の他端部にはロッド連結部3
4aが設けられている。
つぎに、前記リンクアッセンブリ8について説明する
と、第7図乃至第10図に示すように構成されている。
すなわち、37はリンクベースであり、これは前記バッ
クドア3に対して固定されている。このリンクベース3
7には枢支ピン38が突設され、この枢支ピン38には
第1の回動レバー39が回動自在に枢支されている。こ
の第1の回動レバー39は中央部にカム穴40を有して
おり、変形ドーナツ形に形成されている。さらに、第1
の回動レバー39の外周部の側部には径方向に突出する
突出部41が設けられ、この突出部41には第5のロッ
ド42の一端部が連結され、この他端部は前記オートド
アロック装置11と連結されている。また、第1の回動
レバー39の外周部の上部にはロッド連結部43が設け
られ、このロッド連結部43には第1のロッド44の一
端部が連結され、この他端部は前記ドアロック機構5の
ロックレバー19に設けたロッド連結部19aに連結さ
れている。つまり、第1の回動レバー39の回動偏位に
よってドアロック機構5をロック・アンロックできるよ
うになっている。さらに、第1の回動レバー39の外周
部の下部には切欠によって係合段部45が設けられてい
る。
また、第1の回動レバー39の下側近傍には前記リンク
ベース37に対して突設された枢支ピン46に中間部が
枢支された第2の回動レバー47が設けられている。こ
の第2の回動レバー47の一端部には係合部としてのロ
ーラ48が取付けられ、これは前記第1の回動レバー3
9のカム穴40に係合している。第2の回動レバー47
の他端部にはロッド連結部49が設けられ、このロッド
連結部49には第2のロッド50が連結され、この他端
部は前記キーシリンダ9と連結されている。すなわち、
キーシリンダ9によって第2の回動レバー47を回動さ
せ、第1の回動レバー39および第1のロッド44を介
して前記ドアロック機構5をロック・アンロックできる
ように構成されている。
また、前記第2の回動レバー47の上側には前記枢支ピ
ン46に対して一端部が回動自在に枢支された第3の回
動レバー51が設けられている。この第3の回動レバー
51は第1の回動レバー39より外側に突出しており、
その先端部には第1の回動レバー39の係合段部45と
対向する第1の当接部52および後述する第4の回動レ
バー57と対向する第2の当接部53が設けられてい
る。さらに、第3の回動レバー51の一側部には第3の
当接部54が設けられ、これは第3の回動レバー47の
中途部に設けられた係合段部47aに対向している。ま
た、第3の回動レバー51の先端部にはロッド連結部5
5が設けられ、このロッド連結部55には第3のロッド
56の一端部が連結されている。この第3のロッド56
の他端部は前記ハッチロック機構7のロッド連結部34
aに連結され、第3の回動レバー51の回動偏位によっ
てハッチロック機構7を解放できるように構成されてい
る。
さらに、リンクベース37には第3の回動レバー51の
近傍に第4の回動レバー57が設けられている。第4の
回動レバー57はほぼL字状をなしており、その中間部
が枢支ピン57aによって回動自在に枢支されている。
そして、この第4の回動レバー57の一端部には第3の
回動レバー47の第2の当接部53に対向するストッパ
58が設けられ、この他端部にはロッド連結部59が設
けられている。そして、このロッド連結部59には第4
のロッド60の一端部が連結され、この他端部は開閉セ
ンサ61に連結されている。
前記開閉センサ61は第11図に示すように、車体1の
後方開口部2の開口縁に設けられたストッパ部材62と
対向するバックドア3に取付けられたベース63と、こ
のベース63に対して枢支ピン64によって回動自在に
枢支されたセンサレバー65とから構成されている。こ
のセンサレバー65は付勢ばね66によって先端部が前
記ストッパ部材62方向に付勢されており、基端部には
前記第4のロッド60が連結されている。そして、バッ
クドア3が閉じているときにはセンサレバー65がスト
ッパ部材62に当接し、付勢ばね66に抗して回動偏位
して第4のロッド60を引寄せ、バックドア3が開いて
いるときにはセンサレバー65が付勢ばね66の付勢力
によって回動して第4のロッド60を突出させるように
なっている。つまり、第4のロッド60の進退動作によ
ってバックドア3の開閉が感知できるように構成され、
前記第4の回動レバー57を回動偏位するようになって
いる。
また、前記キーシリンダ9は第12図に示すように、バ
ックドア3の外壁に設けられ、バックドア3のアンロッ
クポジション9a、ロックポジション9bおよびハッチ
4のアンロックポジション9cからなり、キーを挿入し
て回動することによって、前記リンクアッセンブリ8を
操作することができるように構成されている。
つぎに、前述のように構成されたバックドアロック装置
の作用について説明する。まず、この考案は、ハッチ4
が開状態のときにはバックドア3が開かない、またバッ
クドア3が開状態のときにはハッチ4が開かないように
構成されている。すなわち、ハッチ4が開いているとき
には、ハッチ4に設けられたストライカ27はハッチロ
ック機構7のラッチ24に設けた係合凹部28から脱出
している。したがって、ラッチ24は枢支ピン24aを
中心として時計方向に回動しており、係合段部24aに
ストップレバー25の係止段部25aが当接している。
このため、ストップレバー25は第5図の破線に示すよ
うに反時計方向に回動偏位しており、ストップレバー2
5の係止凹部30に係止している回動レバー34は枢支
ピン33を中心として時計方向に回動偏位している。回
動レバー34の回動によって第3のロッド56は矢印開
方向(第1図参照)に突出している。第3のロッド56
の矢印開方向の突出によってリンクアッセンブリ8の第
3の回動レバー51は枢支ピン46を中心として時計方
向に回動偏位しており、第10図に示すように第1の当
接部52が第1の回動レバー39の係合段部45にして
いる。したがって、第3の回動レバー51によって第1
の回動レバー39を回転不能にし、同時に第1の回動レ
バー39のカム穴40にローラ48を介して係合してい
る第2の回動レバー47の回転をも不能にしている。こ
の状態、つまりハッチ4が開いているときに、キーシリ
ンダ9にキーを挿入し、バックドア3のアンロックポジ
ション10aにキーを回動しようとしても、回転不能な
第2の回動レバー47とキーシリンダ10とは第2のロ
ッド50によって連結されているために、キーシリンダ
9をアンロックポジション9aに回動することは不可能
であり、結局ドアロック機構5をアンロックしてバック
ドア3を開くことができない。
また、バックドア3が開いているとき、また半開き状態
のときには、開閉センサ61のセンサレバー65の先端
部がストッパ部材62から離間している。したがって、
センサレバー65は付勢ばね66によって時計方向に回
動偏位しており、第4のロッド60を突出させている。
このため、第4のロッド60に連結された第4の回動レ
バー51は枢支ピン58を中心として反時計方向に回動
し、ストッパ58aが第3の回動レバー51の第2の当
接部53に対向する。したがって、ハッチロック機構7
の回動レバー34と第3のロッド56を介して連結して
いる第3の回動レバー51は回転不能となり、第9図に
示すようにこの第3の回動レバー51の第3の当接部5
4に当接している第2の回動レバー47も回動不能とな
る。このため、キーシリンダ9をハッチ4のアンロック
ポジション9cに回動することは不可能となり、結局バ
ックドア3が開いているときにはキーシリンダ9の操作
でハッチ4のロックを解除することは不可能となる。
以上のように、ハッチ4が開いているときにはバックド
ア3を開けることは不可能となり、逆にバックドア3が
開いていたり、半開き状態のときはハッチ4を開くこと
が不可能となり、安全性を向上できる。
また、オートドアロック装置11によって通常は、第5
のロッド42を進退させてリンクアッセンブリ8の第1
の回動レバー39を回動できるため、ドアロック機構5
をロック・アンロック可能であるが、ハッチ4が開いて
いるときには、前述したように第3のロッド56が矢印
開方向の突出によって第3の回動レバー51を時計方向
に回動偏位させて第1の当接部52が第1の回動レバー
39の係合段部45にしている。したがって、第3の回
動レバー51によって第1の回動レバー39を回転不能
にし、同時に第1の回動レバー39のカム穴40にロー
ラ48を介して係合している第2の回動レバー47の回
転をも不能にしている。したがって、ハッチ4が開いて
いるときに、オートドアロック機構11を作動させても
ドアロック機構5をアンロックさせることは不可能とな
る。
なお、前記一実施例においては、オートドアロック機構
11を併用したバックドアロック装置について説明した
が、オートドアロック機構11を有しない、つまりキー
シリンダ9のみでロック・アンロックできるものであれ
ばよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、ハッチが開い
ているときにはバックドアを開けることができず、逆に
バックドアが開いていることにはハッチを開くことがで
きない。したがって、ハッチが他の車両に接触してハッ
チが破損したり、他の車両に損傷を与えることはなく、
安全性を向上できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第12図はこの考案の一実施例を示すもの
で、第1図はバックドアロック装置の概略的構成図、第
2図はドアロック機構の側面図、第3図は同じく正面
図、第4図はハッチロック機構の分解斜視図、第5図は
同じく側面図、第6図は同じく下面図、第7図はリンク
アッセンブリの平面図、第8図同じく側面図、第9図お
よび第10図は同じく作用説明図、第11図は開閉セン
サの斜視図、第12図はキーシリンダの正面図、第13
図は一般的なワンボックスカーの斜視図である。 1…車体、2…後方開口部、3…バックドア、4…ハッ
チ、5…ドアロック機構、6…ドアハンドル、7…ハッ
チロック機構、8…リンクアッセンブリ、9…キーシリ
ンダ、10…開閉センサ、39…第1の回動レバー、4
0…カム穴(係合部)、47…第2の回動レバー、51
…第3の回動レバー、57…第4の回動レバー、44、
50、56、60…ロッド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体の後方開口部に横開き式バックドアを
    備えるとともに、このバックドアの一部に上開き式ハッ
    チを備え、前記バックドアに、これを閉じたとき車体に
    対してロックされるドアロック機構、前記ハッチが閉じ
    たときバックドアに対してロックされるハッチロック機
    構、前記ドアロック機構と連動するドアハンドルおよび
    キーシリンダを具備した車両のバックドアロック装置に
    おいて、前記バックドアに、カム穴を有する第1の回動
    レバーと、前記カム穴に係合する係合部を有する第2の
    回動レバーと、この第2の回動レバーに対して枢支され
    第2の回動レバーと係脱する第3の回動レバーおよびこ
    の第3の回動レバーと係脱する第4の回動レバーとから
    なるリンクアッセンブリを設け、前記第1の回動レバー
    と前記ドアロック機構とを第1のロッドによって連動し
    てドアロック機構をロック・アンロック可能とするとと
    もに、前記ドアロック機構をロック、アンロックおよび
    ハッチロック機構の解放が可能な単一のキーシリンダを
    第2のロッドによって前記第2の回動レバーと連動し、
    また前記第3の回動レバーと前記ハッチロック機構とを
    第3のロッドによって連動してハッチロック機構を解放
    可能とし、さらに前記第4の回動レバーを第4のロッド
    によってバックドアの開閉センサに連動し、この開閉セ
    ンサによってバックドアが開状態のとき第4のロッドを
    介して第4の回動レバーを回動偏位して第3の回動レバ
    ーの回動を拘束し、第3のロッドを介してハッチロック
    機構をロック状態に保持し、ハッチロック機構が解放状
    態のとき、第3のロッドを介して第3の回動レバーを回
    動偏位し、第1および第2の回動レバーを拘束してドア
    ロック機構をアンロック不能とするとともに、キーシリ
    ンダをアンロックポジションにセット不能にしたことを
    特徴とする車両のバックドアロック装置。
JP5982888U 1988-05-06 1988-05-06 車両のバックドアロック装置 Expired - Lifetime JPH0625584Y2 (ja)

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