JPS6238733B2 - - Google Patents
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- JPS6238733B2 JPS6238733B2 JP53108959A JP10895978A JPS6238733B2 JP S6238733 B2 JPS6238733 B2 JP S6238733B2 JP 53108959 A JP53108959 A JP 53108959A JP 10895978 A JP10895978 A JP 10895978A JP S6238733 B2 JPS6238733 B2 JP S6238733B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal
- pattern
- ruled line
- memory
- data
- Prior art date
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G1/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
- G09G1/06—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows
- G09G1/14—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible
- G09G1/143—Circuits for displaying horizontal and vertical lines
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/12—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
- G06K15/1276—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers adding two or more images, e.g. texturing, shading, form overlay
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/02—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes by tracing or scanning a light beam on a screen
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はラスター走査方式により画像を表示あ
るいは記録する場合の罫線発生方法に関し、詳し
くは罫線データを少ない記憶容量で記憶しておき
文字データと共に発生させる罫線発生方法に関す
る発明である。
るいは記録する場合の罫線発生方法に関し、詳し
くは罫線データを少ない記憶容量で記憶しておき
文字データと共に発生させる罫線発生方法に関す
る発明である。
コム（Computer Output Microfilmerの略
称）などでは計算機の出力データはフオーマツト
（たとえば後述する第１図のごとき出力データを
挿入するための枠）とともに記録材料に記録され
る場合が多い。この場合に計算機からの出力デー
タ（以後単に出力データという）とフオーマツト
を記録材料上で合成する方法には次のようなもの
がある。
称）などでは計算機の出力データはフオーマツト
（たとえば後述する第１図のごとき出力データを
挿入するための枠）とともに記録材料に記録され
る場合が多い。この場合に計算機からの出力デー
タ（以後単に出力データという）とフオーマツト
を記録材料上で合成する方法には次のようなもの
がある。
第一の方法は、記録材料上にフオーマツトの記
録されているスライドを光学系によつて投影し出
力データと共に記録材料上で合成するものであ
る。この方法は記録材料が低感度の場合、たとえ
ば出力データがレーザ光の変調の有無によつて記
録されるヒートモード記録材料では、エネルギー
量の大きなレーザ光を用いるために記録材料の感
度は高くなくてよいが、その反面スライドを投影
する側の光量（あるいはエネルギー量）を著しく
大きくしなければならないという問題がある。
録されているスライドを光学系によつて投影し出
力データと共に記録材料上で合成するものであ
る。この方法は記録材料が低感度の場合、たとえ
ば出力データがレーザ光の変調の有無によつて記
録されるヒートモード記録材料では、エネルギー
量の大きなレーザ光を用いるために記録材料の感
度は高くなくてよいが、その反面スライドを投影
する側の光量（あるいはエネルギー量）を著しく
大きくしなければならないという問題がある。
第二の方法は、上記のフオーマツトスライドを
集束したレーザ光でラスター走査して、フオーマ
ツトスライドの透過率あるいは反射率に対応して
走査光の光量を光電変換して時系列のON・OFF
の電気信号とし、この信号によつて記録用のレー
ザ光を出力データと同期させながら変調する方法
がある。この方法ではフオーマツトが罫線のよう
に細く長い直線からなる場合、罫線と走査光の軌
跡の平行性、走査光の光束径、走査光のゆれ、光
電変換器の閾値レベル、その他多くの要因によつ
て罫線が細く長い直線として読みとられず、その
結果記録されるフオーマツトにおいてもとは一本
の直線であつたものが数本の段ちがいの直線にな
つたり、凹凸のある直線になつたり、あるいは消
えてしまつたりしてフオーマツトの画質が劣化す
るという問題を生ずる。
集束したレーザ光でラスター走査して、フオーマ
ツトスライドの透過率あるいは反射率に対応して
走査光の光量を光電変換して時系列のON・OFF
の電気信号とし、この信号によつて記録用のレー
ザ光を出力データと同期させながら変調する方法
がある。この方法ではフオーマツトが罫線のよう
に細く長い直線からなる場合、罫線と走査光の軌
跡の平行性、走査光の光束径、走査光のゆれ、光
電変換器の閾値レベル、その他多くの要因によつ
て罫線が細く長い直線として読みとられず、その
結果記録されるフオーマツトにおいてもとは一本
の直線であつたものが数本の段ちがいの直線にな
つたり、凹凸のある直線になつたり、あるいは消
えてしまつたりしてフオーマツトの画質が劣化す
るという問題を生ずる。
第三の方法は、フオーマツトを電子的方法で記
憶しておく方法でグラフイツクキヤラクタを記録
する場合と同じである。この方法には (1) 罫線フオントメモリと呼ばれるパターン・ジ
エネレータ用の読み出し専用メモリと、１画面
（１フレーム）分の罫線データをコードの形で
記憶するフレームメモリとを具備して、通常の
文字データと同期してフオーマツト・データを
発生させるもの、及び (2) フオーマツト全体を１つのドツトパターンと
して１フレーム分の罫線データを記憶するフレ
ームメモリを具備して、通常の文字データと同
期してフオーマツト・データを発生させるもの
がある。
憶しておく方法でグラフイツクキヤラクタを記録
する場合と同じである。この方法には (1) 罫線フオントメモリと呼ばれるパターン・ジ
エネレータ用の読み出し専用メモリと、１画面
（１フレーム）分の罫線データをコードの形で
記憶するフレームメモリとを具備して、通常の
文字データと同期してフオーマツト・データを
発生させるもの、及び (2) フオーマツト全体を１つのドツトパターンと
して１フレーム分の罫線データを記憶するフレ
ームメモリを具備して、通常の文字データと同
期してフオーマツト・データを発生させるもの
がある。
この２つの方法で必要なフレームメモリの容量
は次の如く莫大なものである。たとえば１フレー
ムが横に160字、縦に86字配列されるものとし、
各文字は９×16ドツト（文字部は７×９ドツト、
残りはスペース用）で形成されるものとする。(1)
の場合には罫線フオントを256種類（8bits）とす
ると、フレームメモリは ８×160×86＝110、080bits (2)の場合には ９×16×160×86＝１、981、440bits となる。従つて(1)の場合は(2)よりもフレームメモ
リ容量が少なくてすむようにみえるが、この他に
前述したフオントメモリが必要であり、結局(1)、
(2)ともに莫大なメモリ容量を必要とする。
は次の如く莫大なものである。たとえば１フレー
ムが横に160字、縦に86字配列されるものとし、
各文字は９×16ドツト（文字部は７×９ドツト、
残りはスペース用）で形成されるものとする。(1)
の場合には罫線フオントを256種類（8bits）とす
ると、フレームメモリは ８×160×86＝110、080bits (2)の場合には ９×16×160×86＝１、981、440bits となる。従つて(1)の場合は(2)よりもフレームメモ
リ容量が少なくてすむようにみえるが、この他に
前述したフオントメモリが必要であり、結局(1)、
(2)ともに莫大なメモリ容量を必要とする。
本発明の目的は、フレームメモリの容量の少な
くてよい電子的方法を用いた罫線発生方法を提供
することである。本発明の目的はフオーマツト・
スライドを必要としない罫線発生方法を提供する
ことである。本発明の目的はフオーマツト・スラ
イドの投影光学系あるいは走査光学系を必要とし
ない罫線発生方法を提供することである。さらに
本発明の目的は多数のフオーマツトデータを、フ
レームメモリの容量を大きくせずに発生すること
が可能な罫線発生方法を提供することである。
くてよい電子的方法を用いた罫線発生方法を提供
することである。本発明の目的はフオーマツト・
スライドを必要としない罫線発生方法を提供する
ことである。本発明の目的はフオーマツト・スラ
イドの投影光学系あるいは走査光学系を必要とし
ない罫線発生方法を提供することである。さらに
本発明の目的は多数のフオーマツトデータを、フ
レームメモリの容量を大きくせずに発生すること
が可能な罫線発生方法を提供することである。
本発明は罫線データメモリに罫線データを記憶
しておき該罫線データを該罫線データメモリから
読み出して文字データと合成して出力する罫線発
生方法において、上記罫線データメモリが水平パ
ターンメモリと垂直パターンメモリとを有し、該
水平パターンメモリには記録装置の走査線方向と
平行な罫線データの横方向の水平パターンをその
種類だけ記憶させ、該垂直パターンメモリには走
査線の位置に対応して上記の水平パターンの種類
をコードで記憶させておき、走査線信号に応じて
該水平パターンコードを該垂直パターンメモリよ
り発生し、該水平パターンメモリより水平パター
ンを走査線毎に発生することを特徴とする罫線発
生方法である。
しておき該罫線データを該罫線データメモリから
読み出して文字データと合成して出力する罫線発
生方法において、上記罫線データメモリが水平パ
ターンメモリと垂直パターンメモリとを有し、該
水平パターンメモリには記録装置の走査線方向と
平行な罫線データの横方向の水平パターンをその
種類だけ記憶させ、該垂直パターンメモリには走
査線の位置に対応して上記の水平パターンの種類
をコードで記憶させておき、走査線信号に応じて
該水平パターンコードを該垂直パターンメモリよ
り発生し、該水平パターンメモリより水平パター
ンを走査線毎に発生することを特徴とする罫線発
生方法である。
こゝで罫線データとは、第１図に例を示してあ
るように文字の行間の境の線や囲あるいは仕切り
などのためにある縦線あるいは横線を走査線上の
ドツトとして表わしたデータである。また水平パ
ターンをその種類だけ記憶させるとは、水平パタ
ーンが何種類あるか分類して、それだけの種類に
ついてはそれぞれ各走査線全体をドツト列として
データを記憶させることである。
るように文字の行間の境の線や囲あるいは仕切り
などのためにある縦線あるいは横線を走査線上の
ドツトとして表わしたデータである。また水平パ
ターンをその種類だけ記憶させるとは、水平パタ
ーンが何種類あるか分類して、それだけの種類に
ついてはそれぞれ各走査線全体をドツト列として
データを記憶させることである。
次に本発明を一実施例の図面を参照しながら説
明する。第１図にフオーマツトの例として水平線
（横線）および垂直線（縦線）からなる罫線を示
す。この罫線と合成される出力データは図におい
て水平線と平行な方向に走査される記録用のレー
ザ光の軌跡（以下、走査線という）上に形成さ
れ、それらの走査線の集合によつてラスターが形
成され１フレームの記録がされるものとする。い
ま第１図の罫線を水平方向の走査線毎に水平パタ
ーンに分類してみるとP1からP5までの５種類の水
平パターンしかない。たとえばP1は一定の長さ記
録がつづくパターン、換言すれば走査において一
定の期間連続的にON信号になるパターン、P2は
上記P1のON信号のはじめとおわりとのみがON信
号になるパターン、P3は５回互いに離れてON信
号になるパターン等である。これらの５種類の水
平パターンと、ON信号のまつたくない水平パタ
ーンP0と含めて全部で６種類の水平パターンしか
第１図の場合にはない。
明する。第１図にフオーマツトの例として水平線
（横線）および垂直線（縦線）からなる罫線を示
す。この罫線と合成される出力データは図におい
て水平線と平行な方向に走査される記録用のレー
ザ光の軌跡（以下、走査線という）上に形成さ
れ、それらの走査線の集合によつてラスターが形
成され１フレームの記録がされるものとする。い
ま第１図の罫線を水平方向の走査線毎に水平パタ
ーンに分類してみるとP1からP5までの５種類の水
平パターンしかない。たとえばP1は一定の長さ記
録がつづくパターン、換言すれば走査において一
定の期間連続的にON信号になるパターン、P2は
上記P1のON信号のはじめとおわりとのみがON信
号になるパターン、P3は５回互いに離れてON信
号になるパターン等である。これらの５種類の水
平パターンと、ON信号のまつたくない水平パタ
ーンP0と含めて全部で６種類の水平パターンしか
第１図の場合にはない。
そこで第１図の場合には水平パターンメモリに
この６種の水平パターンを記憶させ、垂直パター
ンメモリには上記の水平パターンの発生する位置
を記憶させればよい。すなわち水平パターンメモ
リには上記のP0、P1、………P5の水平パターンを
０、１、………、５のコードに割りつけ、それぞ
れのパターンにつき記録する部分（ON信号）を
“１”、記録しない部分（OFF信号）を“０”と
して記憶させる。たとえばP0は「０、０、……
…、０、０」P2は「０、０、………０、１、０、
………、０、１、０、………０、０」とする。ま
た垂直パターンメモリには垂直方向に走査線の位
置に対応して水平パターンコードを第１図の場合
では「０、０、………０、１、２、２、………
２、２、１、３、３、………、３、１、３、３…
……、３、１、４、４、………、４、５、４、
４、………、４、５、４、４、………４、５、
４、４、………、４、10、０、………、０、０」
と記憶させる。
この６種の水平パターンを記憶させ、垂直パター
ンメモリには上記の水平パターンの発生する位置
を記憶させればよい。すなわち水平パターンメモ
リには上記のP0、P1、………P5の水平パターンを
０、１、………、５のコードに割りつけ、それぞ
れのパターンにつき記録する部分（ON信号）を
“１”、記録しない部分（OFF信号）を“０”と
して記憶させる。たとえばP0は「０、０、……
…、０、０」P2は「０、０、………０、１、０、
………、０、１、０、………０、０」とする。ま
た垂直パターンメモリには垂直方向に走査線の位
置に対応して水平パターンコードを第１図の場合
では「０、０、………０、１、２、２、………
２、２、１、３、３、………、３、１、３、３…
……、３、１、４、４、………、４、５、４、
４、………、４、５、４、４、………４、５、
４、４、………、４、10、０、………、０、０」
と記憶させる。
第２図は、第１図のごとき罫線データの記憶お
よび発生をするためのブロツク図を中心とした本
発明方法の一例を説明するための図である。図面
において１は水平パターンメモリ、２は垂直パタ
ーンメモリ、３は罫線発生回路の制御を行なう第
１制御装置、４はＤタイプフリツプフロツプ、５
は文字発生回路、６はOR回路、７は記録装置、
８は第１制御装置３と文字発生回路５と記録装置
７を制御する第２制御回路である。第２図および
以下の説明においては、罫線発生方法についてそ
の主要部を説明し、その他の従来公知である文字
発生回路や記録装置について説明を省略するがそ
れらは当業者が適宜選択することができるもので
ある。たとえば記録装置としてはレーザ光でラス
ターを形成して画像記録するものの例として特開
昭52−108142号公報に記載されているものを利用
することができる。水平パターンメモリ１はデー
タバス９を通して第１制御装置３の制御によつて
入力される前述のようなパターン化された水平パ
ターンデータP0、P1、………、P5を各パターンコ
ードに対応するパターン位置に記憶する。垂直パ
ターンメモリ２は前述のように水平パターンのコ
ード列をデータバス９を通して第１制御装置３の
制御によつて順次記憶する。図面中のａは罫線発
生のために記憶すべき上記の入力データである。
よび発生をするためのブロツク図を中心とした本
発明方法の一例を説明するための図である。図面
において１は水平パターンメモリ、２は垂直パタ
ーンメモリ、３は罫線発生回路の制御を行なう第
１制御装置、４はＤタイプフリツプフロツプ、５
は文字発生回路、６はOR回路、７は記録装置、
８は第１制御装置３と文字発生回路５と記録装置
７を制御する第２制御回路である。第２図および
以下の説明においては、罫線発生方法についてそ
の主要部を説明し、その他の従来公知である文字
発生回路や記録装置について説明を省略するがそ
れらは当業者が適宜選択することができるもので
ある。たとえば記録装置としてはレーザ光でラス
ターを形成して画像記録するものの例として特開
昭52−108142号公報に記載されているものを利用
することができる。水平パターンメモリ１はデー
タバス９を通して第１制御装置３の制御によつて
入力される前述のようなパターン化された水平パ
ターンデータP0、P1、………、P5を各パターンコ
ードに対応するパターン位置に記憶する。垂直パ
ターンメモリ２は前述のように水平パターンのコ
ード列をデータバス９を通して第１制御装置３の
制御によつて順次記憶する。図面中のａは罫線発
生のために記憶すべき上記の入力データである。
次に罫線データの発生方法を説明する。第１制
御装置３から走査線信号ｂが出力されると、この
信号ｂは垂直パターンメモリ２のアドレス入力と
なり、垂直パターンメモリ２はその走査線に対応
する水平パターンのパターンコードをパターンセ
レクト信号ｃとして出力する。水平パターンメモ
リ１は信号ｃを受けて対応する水平パターンを選
択する。第１制御装置３は水平走査の進行にした
がつて順次対応する水平アドレス信号ｄを出力す
る。水平パターンメモリ１は選択された一群の
“１”あるいは“０”の列からなる水平パターン
の中で水平アドレス信号ｄに対応する罫線ビツト
パターン信号ｅを出力してＤタイプフリツプフロ
ツプ４に入力させ、Ｄタイプフリツプフロツプ４
は第１制御装置３から出力されたクロツクによつ
て上記信号ｅを適当なタイミングに変換して罫線
データ信号ｆとして出力する。信号ｆは文字発生
回路５から出力された文字データｇとともにOR
回路６によつて合成され記録装置７へ出力され
る。このようにして文字データと罫線データとは
合成されて記録あるいは表示される。文字データ
が罫線の中にきちんと挿入されるように両データ
の同期をとつて記録することはもちろんである。
本実施例の説明では罫線の太さを一ドツトで表わ
したが、太い罫線にするためには縦線は記録する
部分の“１”を２個あるいは３個つづければよ
く、横線は水平パターンの長い線に相当するもの
のコードの場合にはそのコードを２度あるいは３
度つづければよい。その場合、横線同志のピツチ
は細い罫線の場合と同じにしておく。
御装置３から走査線信号ｂが出力されると、この
信号ｂは垂直パターンメモリ２のアドレス入力と
なり、垂直パターンメモリ２はその走査線に対応
する水平パターンのパターンコードをパターンセ
レクト信号ｃとして出力する。水平パターンメモ
リ１は信号ｃを受けて対応する水平パターンを選
択する。第１制御装置３は水平走査の進行にした
がつて順次対応する水平アドレス信号ｄを出力す
る。水平パターンメモリ１は選択された一群の
“１”あるいは“０”の列からなる水平パターン
の中で水平アドレス信号ｄに対応する罫線ビツト
パターン信号ｅを出力してＤタイプフリツプフロ
ツプ４に入力させ、Ｄタイプフリツプフロツプ４
は第１制御装置３から出力されたクロツクによつ
て上記信号ｅを適当なタイミングに変換して罫線
データ信号ｆとして出力する。信号ｆは文字発生
回路５から出力された文字データｇとともにOR
回路６によつて合成され記録装置７へ出力され
る。このようにして文字データと罫線データとは
合成されて記録あるいは表示される。文字データ
が罫線の中にきちんと挿入されるように両データ
の同期をとつて記録することはもちろんである。
本実施例の説明では罫線の太さを一ドツトで表わ
したが、太い罫線にするためには縦線は記録する
部分の“１”を２個あるいは３個つづければよ
く、横線は水平パターンの長い線に相当するもの
のコードの場合にはそのコードを２度あるいは３
度つづければよい。その場合、横線同志のピツチ
は細い罫線の場合と同じにしておく。
本発明方法による効果を、前述の実施例の数値
を使つてメモリ容量によつて示すと次のようにな
る。第１図では水平パターンは６種であつたが、
16種まで記憶可能とすれば、水平パターンメモリ
は ９×160×16＝23、040bits 垂直パターンメモリは 16×86×４＝５、504bits 合計で28、544bitsである。
を使つてメモリ容量によつて示すと次のようにな
る。第１図では水平パターンは６種であつたが、
16種まで記憶可能とすれば、水平パターンメモリ
は ９×160×16＝23、040bits 垂直パターンメモリは 16×86×４＝５、504bits 合計で28、544bitsである。
また、本発明方法の好ましい態様として上述の
水平パターンおよび垂直パターンの記憶手段とし
てRun Length法などの公知のデータ圧縮の手法
を採用したものは、上記の必要なメモリ容量をさ
らに1/3から1/10程度に減少することが可能であ
る。そこで本発明方法に必要なメモリ容量は従来
の電子方法の(1)の場合に比べて約1/4、さらにデ
ータ圧縮をすれば約1/10〜1/70となり、(2)の場合
に比べると約1/70、さらにデータ圧縮した場合に
は約1/200〜1/700となる。
水平パターンおよび垂直パターンの記憶手段とし
てRun Length法などの公知のデータ圧縮の手法
を採用したものは、上記の必要なメモリ容量をさ
らに1/3から1/10程度に減少することが可能であ
る。そこで本発明方法に必要なメモリ容量は従来
の電子方法の(1)の場合に比べて約1/4、さらにデ
ータ圧縮をすれば約1/10〜1/70となり、(2)の場合
に比べると約1/70、さらにデータ圧縮した場合に
は約1/200〜1/700となる。
第１図はフオーマツトの例、第２図は本発明方
法の概略を示すブロツク図。図面において、１は
水平パターンメモリ、２は垂直パターンメモリ、
３は第１制御装置、５は文字発生回路、８は第２
制御装置。
法の概略を示すブロツク図。図面において、１は
水平パターンメモリ、２は垂直パターンメモリ、
３は第１制御装置、５は文字発生回路、８は第２
制御装置。
Claims (1)
- １ 罫線データメモリに罫線データを記憶させて
おき、該罫線データメモリから該罫線データを読
み出して文字データと合成して出力する罫線発生
方法において、上記罫線データメモリが水平パタ
ーンメモリと垂直パターンメモリとを有し、該水
平パターンメモリには記録装置の走査線方向と平
行な罫線データの横方向の水平パターンをその種
類だけ記憶させ、該垂直パターンメモリには走査
線の位置に対応して上記の水平パターンの種類を
コードで記憶させておき、走査線信号に応じて該
水平パターンコードを該垂直パターンメモリより
発生し、該水平パターンメモリより水平パターン
を走査線毎に発生することを特徴とする罫線発生
方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10895978A JPS5534790A (en) | 1978-09-05 | 1978-09-05 | Ruled line generation method |
| US06/072,773 US4291305A (en) | 1978-09-05 | 1979-09-05 | Method for generating format lines and character data in an image scanning system |
| DE19792935890 DE2935890A1 (de) | 1978-09-05 | 1979-09-05 | Verfahren zum ausbilden von formatlinien bei einem bildabtastungssystem |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10895978A JPS5534790A (en) | 1978-09-05 | 1978-09-05 | Ruled line generation method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5534790A JPS5534790A (en) | 1980-03-11 |
| JPS6238733B2 true JPS6238733B2 (ja) | 1987-08-19 |
Family
ID=14497988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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