JPS6238375Y2 - - Google Patents

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JPS6238375Y2
JPS6238375Y2 JP18106581U JP18106581U JPS6238375Y2 JP S6238375 Y2 JPS6238375 Y2 JP S6238375Y2 JP 18106581 U JP18106581 U JP 18106581U JP 18106581 U JP18106581 U JP 18106581U JP S6238375 Y2 JPS6238375 Y2 JP S6238375Y2
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transistors
blanking
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transistor
terminal
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JP18106581U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、テレビジヨンカメラに設けた映像信
号処理回路などに適したブランキング回路に関す
る。
近年、家庭用ビデオテープレコーダの著しい普
及に伴ない、テレビジヨン受像機で受信されたテ
レビジヨン信号を記録再生できるばかりでなく、
テレビジヨンカメラ(以下、TVカムラという)
と組合わせて、自分の好みのシーンを撮像し、こ
れをビデオテープレコーダに記録できるようにす
ることの要望が高まり、このために、ビデオテー
プレコーダ用のTVカメラが開発され、市販され
るようになつた。
このようなTVカムラは、一般に、映像信号処
理回路が組み込まれ、直接、標準方式のテレビジ
ヨン信号を出力できるように構成されており、ビ
デオテープレコーダが、TVカメラとテレビジヨ
ン受像機とのいずれからのテレビジヨン信号をも
記録することができるようにしている。
ところで、TVカメラに組み込まれた映像信号
処理回路において、撮像素子からの映像信号はホ
ワイトクリツプ、ガンマ補正などの種々の処理が
なされるが、これらの処理を行なうためには、映
像信号にレベルの変動があつてはならない。しか
し、回路間の交流結合などによつて、映像信号の
レベル変動が逸がれず、このために映像信号の直
流再生が必要となる。
映像信号を直流再生するためにには、通常、レ
ベル保持用のコンデンサとスイツチングトランジ
スタを用い、クランプパルスにより映像信号のブ
ランキング期間スイツチングトランジスタをオン
し、映像信号を所定のレベルにクランプする方法
がとられている。
しかしながら、このような方法で映像信号のク
ランプを行なうと、クランプパルスがスイツチン
グトランジスタから漏洩し、映像信号のブランキ
ング期間に混入して雑音となつて現われる。この
雑音は、ブランキング期間に挿入される同期信号
に影響を与え、テレビジヨン受像機における画像
再生の際の同期乱れの原因ともなる。
そこで、従来は、クランプ回路の後段にブラン
キング回路を設け、クランプ回路に生ずる雑音を
ブランキング回路で除くことができるようにして
いる。
第1図は、そのためのブランキング回路の一従
来例を示す回路図である。
同図において、端子1,2からバイアス電圧を
印加するとともに、端子1,2間にブランキング
パルスが供給される。トランジスタ7,8のエミ
ツタには、入力端子3から映像信号が供給され、
トランジスタ9,10のエミツタには、入力端子
4から一定レベルの電流が供給される。
そこで、端子1,2間にブランキングパルスが
供給され、該パルスの映像期間においては、トラ
ンジスタ8,9がオン状態にあり、トランジスタ
7,10がオフ状態にあつて、入力端子3からの
映像信号がトランジスタ8を通つて出力端子5に
現われる。
一方、端子1,2間にブランキングパルスが供
給され、該パルスのブランキング期間においては
トランジスタ7,10がオン状態に、また、トラ
ンジスタ8,9がオフ状態になる。入力端子4か
らの一定レベルの電流は、トランジスタ10を通
つて出力端子5に現われる。
このよにして、出力端子5には、ブランキング
期間が入力端子4からの一定レベルの電流で置き
換わつた映像信号が得られ、上記電流のレベルを
所定のレベルに設定することにより、映像信号の
ブランキングレベルを規定レベルに設定すること
ができる。
ところで、第1図に示すブランキング回路にお
いては、トランジスタ8,10のベース・コレク
タ間の静電容量のために、端子1,2間に供給さ
れるブランキングパルスがそれらのコレクタ側に
漏洩し、出力端子5に得られる映像信号のブラン
キング期間の境目にパルス状の雑音が生じてしま
う。
このために、ブランキングパルスのレベルを小
さくして、上記のパルス状の雑音の振巾を抑圧し
ている。そして、小レベルのブランキングパルス
によつても、トランジスタ7,8,9,10が正
確にスイツチング動作するように、一方の端子、
たとえば端子2をコンデンサを介して接地して端
子2からみた入力側のインピーダンスを低くし、
端子2に接続されたトランジスタのベース電流の
変動を吸収してベースバイアス電圧がスイツチン
グ動作によつて変動しないようにしている。
以下、コンデンサを用いて入力側のインピーダ
ンスを低くした従来のブランキング回路を第4図
によつて説明する。
同図において、入力端子24からは映像信号が
供給され、入力端子1からはブランキングパルス
が供給される。そして、出力端子25からは、ブ
ランキング期間が規定レベルに設定された映像信
号が得られる。
トランジスタ7,8はエミツタが共通接続さ
れ、それらのエミツタはトランジスタ16のコレ
クタに接続されている。トランジスタ6のエミツ
タは入力端子24に接続されており、トランジス
タ16のエミツタに映像信号が供給されている。
一方、トランジスタ9,10もエミツタが共通
接続され、それらのエミツタはトランジスタ17
のコレクタに接続されている。トランジスタ17
のベースには、電源20から所定のベースバイア
ス電圧が印加され、トランジスタ17は電源20
の電圧で決まる状態に設定されている。
トランジスタ7,9のコレクタは、夫々電源端
子+Bに直接接続され、また、トランジスタ8,
10のコレクタは負荷抵抗18を介して電源端子
+Bに接続されている。出力端子25は負荷抵抗
18とトランジスタ8,10のコレクタとの接続
点から導いている。
トランジスタ7,10のベースには、抵抗26
を介して分圧抵抗22,23による一定のバイア
ス電圧が供給され、トランジスタ8,9のベース
には、抵抗27を介して同じくバイアス電圧が供
給されている。入力端子1はトランジスタ7,1
0のベースの接続点に接続され、また、トランジ
スタ8,9のベースの接続点に接続される端子2
と接地線との間にコンデンサ28が設けられてい
る。
次に、この従来例の動作について説明する。
入力端子1にはブランキングパルスが供給され
るが、ブランキングパルスが供給されないときに
は、トランジスタ7,8,9,10のベースに
は、抵抗26,27により同じバイアス電圧が印
加されている。
そして、ブランキングパルスが入力端子1に供
給されると、ブランキングパルス電圧がトランジ
スタ7,10のベースに印加される。このとき、
トランジスタ7,10のベースに印加されるブラ
ンキングパルス発生器(図示せず)からのブラン
キングパルスの映像期間(負極性期間)の電圧
は、抵抗22,23からのバイアス電圧より充分
低く(0.5ボルト以下)、また、該パルスのブラン
キング期間(正極性期間)の電圧は、前記バイア
ス電圧より充分高く(0.5ボルト以上)なるよう
に設定されている。
よつて、トランジスタ7,10のベースに印加
されたブランキングパルスによつて、トランジス
タ7,10のベース電圧が高くなれば、トランジ
スタ8,9のベース電圧は相対的に低くなり、ま
た、逆にトランジスタ7,10のベース電圧が低
くなれば、トランジスタ8,9のベース電圧は高
くなる。
このため、ブランキングパルスの映像期間では
トランジスタ8,9がオンとなり、トランジスタ
7,10はオフとなる。また、該パルスのブラン
キング期間には、前記トランジスタ7,8,9,
10のオン・オフが逆となる。
上述のように、ブランキングパルスの映像期間
では、トランジスタ8,9がオンされ、トランジ
スタ7,10がオフとなるために、入力端子24
に供給された映像信号は、トランジスタ16を通
つてトランジスタ7,8のエミツタに現われる。
そこで、電源端子+B、負荷抵抗18、トランジ
スタ8,16を通して、映像信号の振巾に応じた
電流が流れる。
したがつて、負荷抵抗18には、入力端子24
から供給される映像信号の振巾に応じた電圧降下
が生じ、出力端子25に映像信号が得られる。
また、ブランキングパルスのブランキング期間
では、トランジスタ7,10がオンし、トランジ
スタ8,9がオフする。よつて、電源端子B+、
負荷抵抗18、トランジスタ10,17を一定の
レベルの電流が流れる。この電流のレベルは、ト
ランジスタ17のベースに印加される電源20の
電圧によつて決まる。
負荷抵抗18には、この電流による電圧降下が
生じ、出力端子25に、負荷抵抗18に流れる電
流に応じたレベルの信号が得られる。
そこで、電源20を調整することにより、出力
端子25からは規定のブランキングレベルの映像
信号が得られることになる。
ここで、コンデンサ28により、トランジスタ
8,9のベース側の端子2からみた入力側のイン
ピーダンスは低くなり、トランジスタ7,8,
9,10が正確にスイツチング動作する。
なお、トランジスタ7,9はブランキングパル
スによつてトランジスタ8,10をオン・オフさ
せるために設けられている。すなわち、トランジ
スタ7,9がなければ、トランジスタ16,17
は定電流源とみなせるので、ブランキングパルス
によつてトランジスタ8,10のベース電位が変
化しても、それらのエミツタ電位はベース電位よ
りもベース・エミツタ間電圧だけ低い状態を保つ
てベース電位の変化に応じて変化するだけであつ
て、トランジスタ8,10には電流が流れ続け
る。したがつて、トランジスタ8,10はオフす
ることができない。これに対して、図示するよう
にトランジスタ7,9を設けた場合には、トラン
ジスタ7,8について説明すると、トランジスタ
はベース電位がエミツタ電位よりもベース・エミ
ツタ間電圧(約0.7ボルト)以上高くなると、オ
ンし、逆の場合にはオフすることから、トランジ
スタ8のベース電位がトランジスタ7のベース電
位よりもベース・エミツタ間電圧以上高くなると
(トランジスタ7,8,9,10は同一特性のも
のが用いられる)、トランジスタ8のベース電位
よりもベース・エミツタ間電圧だけ低いエミツタ
電位がトランジスタ7のエミツタ電位となり、こ
のために、トランジスタ8はオンしているが、ト
ランジスタ7のベース電位とエミツタ電位との差
はベース・エミツタ間電圧よりも小さくなり、ト
ランジスタ7はオフする。逆に、トランジスタ7
のベース電位がトランジスタ8のベース電位より
もベース・エミツタ間電圧以上高くなると、トラ
ンジスタ7のベース電位よりもベース・エミツタ
間電圧だけ低いエミツタ電位がトランジスタ8の
エミツタ電位となり、トランジスタ8は、ベース
電位とエミツタ電位との差がベース・エミツタ間
電圧よりも小さくなつて、オフする。このように
して、トランジスタ7,8は、ブランキングパル
スにより、互いに逆の関係でオン・オフする。ト
ランジスタ9,10についても同様である。
ところが、各端子1,2からみた入力側のイン
ピーダンスが低いと、トランジスタ7,9のベー
ス・エミツタ間の静電容量の影響が現われれ、出
力端子5に得られる映像信号のブランキング期間
の境目にパルス状の雑音が生ずる。
この点について、さらに、詳細に説明する。
第2図は、第1図におけるトランジスタ7,8
の部分を抜き出して、それらのオン・オフ状態の
切り換え時における動作を説明するものであつ
て、同図Aは、トランジスタ7がオン状態でトラ
ンジスタ8がオフ状態である場合を示し、同図B
は、トランジスタ7がオフ状態でトランジスタ8
がオン状態である場合を示す。
いま、トランジスタ7,8が第2図Aに示す状
態にあるものとすると、端子1からトランジスタ
7のベースに正極性のブランキングパルスが加え
られており、トランジスタ7のベース・エミツタ
間の静電容量CBEは充電される。なお、CBEはト
ランジスタ7の構造による分布容量やキヤリヤに
よるベース蓄積容量によるものである。
次いで、端子1からの正極性のブランキングパ
ルスの印加が終り端子2に対して、端子1の電位
が低くなるとトランジスタ7,8は第2図Bに示
す状態になる。このとき、トランジスタ8には、
映像信号電流Isとともに、CBEの放電に伴なう電
流INも流れることになり、出力端子5には、電
流INによる雑音が現われる。
第1図のトランジスタ9,10についても同様
であつて、トランジスタ9のベース・エミツタ間
の静電容量により、出力端子5に雑音が現われる
ことになる。
本考案の目的は、上記従来技術の欠点を除き、
ブランキングパルスによる、トランジスタのオ
ン・オフ状態の切り換え時における、ベース・エ
ミツタ間の静電容量に起因する雑音を抑圧できる
ようにしたブランキング回路を提供することにあ
る。
この目的を達成するために、本考案は、トラン
ジスタのベースからみた入力側のインピーダンス
を高くする手段を設けた点を特徴とする。
以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。
第3図は本考案によるブランキング回路の一実
施例を示す回路であつて、第1図と対応する部分
には同一符号を付けて、説明を一部省略する。
第3図において、端子1とトランジスタ7,1
0のベースとの間に、それらベースからみた入力
側のインピーダンスが高くなる手段11を設け、
また、端子2とトランジスタ8,9のベースとの
間に、同様な手段12を設ける。これらの手段1
1,12は所定の値を有する抵抗でもよく、以
下、これらの手段11,12を抵抗にて構成した
場合について説明する。
入力端子3からの映像信号のブランキング期
間、トランジスタ7がオン状態になると、トラン
ジスタ7のベース・エミツタ間の静電容量CBE
充電が行なわれ、ブランキング期間が過ぎると、
トランジスタ7がオフ状態となつてCBEが放電す
ることは、第2図において説明したとおりであ
る。
ところで、CBEに直列に抵抗11が接続してあ
るから、この抵抗11により、CBEの放電による
電流の波高値は小さくなる。したがつて、CBE
放電による出力端子5に現われる雑音は充分に抑
圧されることになる。
トランジスタ9のベース・エミツタ間の静電容
量の放電による雑音も、同様にして、抵抗12に
より充分に抑圧される。
このようにして、出力端子5に得られる映像信
号は、トランジスタ7,9のベース・エミツタ間
の静電容量の充放電による雑音の影響を受けるこ
とがない。
また、抵抗11,12を設けたことにより、ブ
ランキングパルスに混入している雑音がCBEを通
つて出力端子5に現われることが軽減され、さら
に、端子1,2間に供給されるブランキングパル
スのレベルを大きくすることができるから、ブラ
ンキングパルスのレベルの設定が容易になる。
従来のブランキング回路では、先に説明したよ
うに、出力端子に現われるブランキングパルスの
漏洩による雑音を小さくするために、ブランキン
グパルスのレベルを低くし、その結果として、ト
ランジスタ7,8,9,10のスイツチング動作
が不安定になるのを避けるために、トランジスタ
7,8,9,10のベースからみた入力側のイン
ピーダンスを低くしていた。
これに対し、この実施では、抵抗11,12を
設けることにより、トランジスタ7,8,9,1
0のベースからみた入力側のインピーダンスを高
くしているが、この高くした分ブランキングパル
スのレベルを高めてトランジスタ7,8,9,1
0のスイツチング動作を確実にすることができ
る。これは、出力端子5に現われるブランキング
パルスの漏洩による雑音を無視できるようになる
ためである。以下、この点について説明する。
第3図において、いま、トランジスタ10のベ
ース・コレクタ間の静電容量をCBCとすると、入
力端子1からみた等価回路は、この入力端子1と
出力端子5と間に、静電容量CBE,CBCの並列回
路と抵抗11とが直列に接続されたものとなる。
ここで、この並列回路の合成静電容量をC(=C
BE+CBC)とし、入力端子1から供給される信号
の周波数をfとすると、この信号に対する並列回
路のインピーダンスZcは次のように表わされ
る。
Zc=1/2πfC そこで、ブランキングパルスを水平ブランキン
グパルスとすると、そのパルス幅は約10μsecで
あり、その水平ブランキングパルスは約20μsec
の周期の基本波とその高調波とからなつている。
ここで、合成静電容量Cを10pFとして、水平
ブランキングパルスの基本波とたとえば100次の
高調波との上記並列回路のインピーダンスZcを
みると、 基本数:約318kΩ 100次高調波:約3.18kΩ となる。したがつて、抵抗11が設けられない場
合には、高調波に対するインピーダンスが非常に
小さく、出力端子5に漏れ込みやすいことにな
る。
これに対して、トランジスタ7,10のベース
と入力端子1との間に抵抗11を設けると、高調
波に対しても入力端子1と出力端子5との間のイ
ンピーダンスが高くなり、高調波の出力端子5へ
の漏れ込みが低減される。たとえば、抵抗11の
抵抗値を300kΩとすると、100次高調波の出力端
子5への漏れ込みは抵抗11を設けないときの約
1/100となる。
以上のように、抵抗11,12は、ブランキン
グパルスの出力端子5への漏れ込みを低減すると
いう効果もあり、これによつてブランキングパル
スのレベルを高めることができるのである。
なお、インピーダンスを高める手段11,12
として、抵抗を用いた場合について説明したが、
これに限られるものではなく、また、前記手段と
しては、出力インピーダンスが高い回路であつて
もよい。
なおまた、上述の如く、NPN型トランジスタ
を用いて構成した実施例を示したが、PNP型トラ
ンジスタを用いても同様の効果を表わすブランキ
ング回路を構成することができることは明らかで
ある。
以上説明したように、本考案によれば、ブラン
キングパルスによりオン・オフ制御されるトラン
ジスタのベース端子に、該ベース端子からみた入
力側のインピーダンスを高くする手段を単に設け
るだけでよいから、前記トランジスタのベース・
エミツタ間の静電容量の充放電に伴なう雑音を充
分に抑圧することができ、従来技術にない優れた
機能のブランキング回路を低コストで提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のブランキング回路の一例を示す
回路図、第2図は第1図のブランキング回路の動
作を説明するための説明図、第3図は本発明によ
るブランキング回路の一実施例を示す回路図、第
4図は従来のブランキング回路の他の例を示す回
路図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 映像信号がエミツタ端子から共通に供給される
    第1、第2のトランジスタと、一定レベルの電流
    がエミツタ端子から共通に供給される第3、第4
    のトランジスタとの夫々のベースにブランキング
    パルスを供給することにより、前記夫々のトラン
    ジスタをオン・オフ制御し、前記一定レベルの電
    流により、所定レベルに設定されたブランキング
    期間を有する映像信号を得ることができるように
    したブランキング回路において、前記夫々のトラ
    ンジスタのベース端子の入力側を高インピーダン
    スにするための手段を設け、前記各トランジスタ
    のベース・エミツタ間の静電容量に起因する雑音
    を減衰可能に構成したことを特徴とするブランキ
    ング回路。
JP18106581U 1981-12-07 1981-12-07 ブランキング回路 Granted JPS5885854U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18106581U JPS5885854U (ja) 1981-12-07 1981-12-07 ブランキング回路

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JP18106581U JPS5885854U (ja) 1981-12-07 1981-12-07 ブランキング回路

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Publication Number Publication Date
JPS5885854U JPS5885854U (ja) 1983-06-10
JPS6238375Y2 true JPS6238375Y2 (ja) 1987-09-30

Family

ID=29978211

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JP18106581U Granted JPS5885854U (ja) 1981-12-07 1981-12-07 ブランキング回路

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