JPS6237179A - アラ−ム検出回路 - Google Patents

アラ−ム検出回路

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JPS6237179A
JPS6237179A JP60177000A JP17700085A JPS6237179A JP S6237179 A JPS6237179 A JP S6237179A JP 60177000 A JP60177000 A JP 60177000A JP 17700085 A JP17700085 A JP 17700085A JP S6237179 A JPS6237179 A JP S6237179A
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JP
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diode
comparator
head
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JP60177000A
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Nobuo Arai
延男 新井
Toshio Kaneko
金子 利夫
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ドツトプリンタにおけるヘッドドライバのア
ラーム検出回路に関するものである。
(従来の技術) 従来のヘッドドライバのアラーム検出回路はドライバの
異常、故障等で印字動作が正常動作しない場合に、アラ
ーム検出回路を動作させ、電源遮断回路に信号を送る働
きを持っている。
第3図にヘッドドライバのアラーム検出回路の構成例を
示す。また、第4図にヘッドドライバの制御信号の波形
を示し、第5図に検知信号の波形と基準電圧との関係を
示す。プリンタの印字を行なう場合、第4図で示すヘッ
ドドライバ制御信号a(以下制御信号という)が、ヘッ
ドドライバ1に加わる。ヘッドドライバ1は、制御信号
aのON 、 OFFのタイミングでヘッドコイルに電
圧が加わシ印字動作をさせる回路である。
ヘッドドライバ1から出力され、印字ヘッドコイルの印
加電圧を分圧した検知信号すは制御信号aがOFFにな
るときに、自分自身のへラドコイルの逆起電圧と、他の
ヘッドへの相互誘導電圧により第5図の■の部分に示す
ようなノイズが、制御信号のOFF時に加わった信号で
アラーム検出回路2へ加えられる。
アラーム検出回路2は、この検知信号により印字ヘッド
が正常動作を行なっているかどうかを判別する。印字ヘ
ッドの駆動制御が正常動作できず、ヘッドコイルの通電
状態が持続した場合(ヘッドドライバーOFF時にも拘
わらず、ヘッドドライバーに電圧が印加され続けた場合
)に、アラーム検出回路が働き、遮断信号を出す。
遮断信号は後述する充放電回路より出された信号(以下
でSCR信号信号室て説明)で、電源遮断回路3へ加え
られる。そして電源遮断回路3で、プリンタの電源をO
FFにする。
次に第3図を参照してアラーム検出回路2の内部構成を
説明する。同図において、21は非反転入力端子のヘッ
ドドライバ1からの検知信号すと反転入力端子の基準電
圧とを比較するコンパレータである。この基準電圧はヘ
ッドコイルの通電状態になるべく近くやや低めに設定す
ることがベストだが、検知信号の電圧レベルが変動する
為に、一定の基準電圧としては、あまり高くとることが
できないので、ヘッドコイルの通電状態の約半分に設定
され、ここでは2,5Vとしている。コンノぐレータ2
1の非反転入力端子は抵抗22を介してアースに接続さ
れると共に、カソードに+5Vが加えられたダイオード
23のアノードが接続されている。このダイオード23
は一定の電圧以上の電圧がコンパレータ21の非反転入
力端子に加わらないようにしている。検知信号すが反転
入力端子の基準電圧より高くなると、コンパレータ21
がオープン状態、即ちオン状態となる。
コンパレータ21の出力は抵抗24、ダイオード27及
びツェナーダイオード28の順に縦続接続され、抵抗2
4とダイオード27のアノードの接続点は抵抗25を介
して+IOV電源、コンデンサ26を介してアースにそ
れぞれ接続される。
これらの抵抗24.25及びコンデンサ26によシ充放
電回路を構成している。この充放電回路はコンパレータ
21のオン/オフによシコンデンサ26が充放電を繰シ
返しこのオン/オフの比て応じた充放電、波形が取り出
せる。この充放電波形をコンデンサ27に通したときの
ものをSCR信号と称することにする。
次に動作を説明する。
印字ヘッドを駆動させると、検知信号すがコンパレータ
21の非反転入力端子に加えられる。ヘッドコイルの通
電状態では検知信号すが基準電圧より高くなるので、コ
ンノぞレータ21がON状態となる。この結果、IOV
電源より抵抗25を通してコンデンサ26が充電される
ので、SCR信号信号室圧レベルは上昇する。ヘッドコ
イルの無通電状態では検知信号すが基準電圧より低くな
るのでコンパレータ21が反転シ、コンパレータ21が
シンク状態(以下コンパレータOFF状態という)とな
り、コンデンサ26の電荷を抵抗24を通して放電する
ので、SCR信号信号室圧レベルは下降する。このよう
にして毎サイクル一定の周期でヘッドを駆動すると、充
放電回路よシ第6図に示す5CRi号eがツェナーダイ
オード28のカソードへ加えられる。しかし、正常動作
時は、コンデンサ26の充放電の繰シ返しによりツェナ
ーダイオード28のツェナー電圧を越えて遮断信号dを
出すまでには致らない。
次に、ヘッドドライバ1に障害が生じ、検知信号すが基
準電圧を越えて高レベルで長時間加わり続けた場合、コ
ンデンサ26への充電時間が伸びSCR信号cは、コン
デンサ26が充電しきるときの定常電圧に向って上昇を
続け、途中でツェナーダイオード28のツェナー電圧(
遮断信号レベル)を越えると遮断信号dが出される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記アラーム検出回路では、検知信号す
が、ヘッドのドライブデユティが上がるにつれ、第5図
の0部分に示すように、自分自身のヘッドの逆起電圧と
他のヘッドからのドライブデユティの誘導電圧の影響に
より、検知信号すが基準電圧以下とならなくなり、コン
パレータ21がON状態のままになるか、又、基準電圧
以下になってもコンパレータ21のOFF状態が短い為
、SCR信号信号室速に上昇して正常動作時でも遮断信
号を出してしまうことがあった。
本発明は以上述べた問題点を解決し、ヘッドコイルの無
通電状態時に誤動作を起さないアラーム検出回路を提供
するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、ヘッドドライバ
からの印字ヘッドコイルの印加電圧に対応した検知信号
と基準電圧とを比較する比較器を備え、該比較器の出力
信号に基づいてヘッドドライバのアラームを検出するア
ラーム検出回路において、前記比較器の入力端子間に、
基準電圧を入力する基準入力端子がカソードとなるよう
にダイオードを付加すると共に、該基準入力端子に検知
信号レベルを保持するコンデンサを接続したものである
(作 用) 本発明によれば以上のようにアラーム検出回路を構成し
たので、技術的手段は次のように作用する。比較器の入
力端子間に接続したダイオードは印字ヘッドコイルの通
電時の検知信号に追従させて基準電圧を引き上げるよう
に働き、コンデンサはその引き上げられた基準電圧を保
持するように働く。従って、検知信号に前述のノイズが
加わっても誤動作しないので、前記従来技術の問題点が
解決できるのである。
(実施例) 第1図は本発明のアラーム検出回路の一実施例を示す回
路図である。同図において、41は第3図のコンパレー
タ21と同様のコンパレータである。コンパレータ41
の非反転入力端子には第3図の抵抗22及びダイオード
23と同様に抵抗42及び43が接続され、ヘッドドラ
イバ1からの検知信号が入力される。コンパレータ41
の反転端子には5vを抵抗44と抵抗45で分圧した電
圧と、コンパレータの入力端子間に接続されたダイオー
ド47を介して非反転入力端子電圧のダイオード47の
順方向電圧分だけ降下した電圧とによシ定められる基準
電圧が入力され、コンデンサ46により保持されている
コンツクレータ41の出力は第3図の抵抗24゜25、
コンデンサ26、ダイオード27及びツェナーダイオー
ド28に対応して抵抗48.49、コンデンサ50、ダ
イオード51及びツェナーダイオード52が同様に接続
され、抵抗48.49及びコンデンサ50は同様に充放
電回路を構成している。但し、抵抗49に接続されてい
る電源は12Vとなっている。
次に動作を説明する。第2図は検知信号と基準電圧の関
係を示す図である。
まず、印字ヘッドを駆動させると、第2図で示す検知信
号すがコンパレータ41の非反転入力端子及びダイオー
ド47のアノード文に加わる。ヘッドコイルの通電状態
になる立ち上がり部分で検知信号すが基準電圧より高く
なったとき、ダイオード47のドロップ分を引いた電圧
が基準電圧として、コンパレータ41の反転入力端子に
加えられる。また、同時にコンデンサ46に充電される
ヘッドコイルの無通電状態のときは、コンデンサ46の
放電により基準電圧は、急激には降下しない。よって、
検知信号すにより基準電圧は、高い位置(ダイオード4
7のドロップ分だけ低い位置)に設定できる。
ヘッドコイルの無通電状態になる立ち下がり部分にノイ
ズが加わり検知信号すが完全に基準電圧より低くならず
に、次の検知信号すがきたとしても、第2図の0部分に
示すようにコンデンサ46の放電により、基準電圧が急
激に降下することはないので、コンツクレータ41のO
FF状態の時間が短かくなることはない。
印字ヘッドが通常に動作している状態では検知信号すに
ノイズが加わっても基準電圧を検知信号すにより持ちあ
げているので、コンパレータ41のOFF状態を、充放
電回路のコンデンサ5oが充分放電できる時間が保てる
為、ノイズによるアラーム検出回路の誤動作はなくなる
印字ヘッドが異常動作(ドライバーOFF時にも拘わら
ず、ヘッドにドライバー電圧が印加され続けているとき
)した場合、検知信号b c、)基準電圧よりダイオー
ド47の順方向電圧分だけ大きい状態が持続するので、
SCR信号Cは遮断信号レベル(ツェナーダイオード5
2のツェナー電圧)を越えて上昇し、電源遮断回路3へ
遮断信号を出す。
以上のように、本実施例によれば基準電圧を−定とせず
、ヘッドの通電、無通電状態のしきい値を与える基準電
圧を検知信号に追従して持ち上げるようにしたので、ヘ
ッドの通電OFF時の逆起電圧と、他のヘッドへの相互
誘導電圧がノイズとして検知信号に加わっていても、充
放電回路のコンデンサは、充分放電時間を確保すること
ができる。
この為、ノイズによるアラーム検出回路の誤動作を防止
でき、ヘッドのドライブデーティが大きくても常に安定
したアラーム回路動作を期待できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、検出信号にヘッド
の逆起電圧や他のヘッドの誘導電圧等がノイズとして加
わっていても誤動作することなくヘッドドライバのアラ
ームを安定して検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の実施例の印字ヘッドの通常動作時の検知信号の波形
と基準電圧を示す図、第3図は従来のアラーム検出回路
を示す回路図、第4図はへラドドライバ制御信号の波形
を示す図、第5図は印字ヘッドの通常動作時の検知信号
の波形と従来の基準電圧を示す図、第6図は印字ヘッド
の通常動作時のSCR信号の波形を示す図である。 4・・・アラーム検出回路、41・・・コンノeレータ
、42.44,45,48,49・・・抵抗、43゜4
7.51・・・ダイオード、46.50・・・コンデン
サ、52・・・ツェナーダイオード。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士  山  本   恵  −本j回ml
r旋別の柿知飽号と基ミ準電圧−¥−,2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ヘッドドライバからの印字ヘッドコイルの印加電圧に対
    応した検知信号と基準電圧とを比較する比較器を備え、
    該比較器の出力信号に基づいてヘッドドライバのアラー
    ムを検出するアラーム検出回路において、 前記比較器の入力端子間に、基準電圧を入力する基準入
    力端子がカソードとなるようにダイオードを付加すると
    共に、該基準入力端子に検知信号レベルを保持するコン
    デンサを接続したことを特徴とするアラーム検出回路。
JP60177000A 1985-08-13 1985-08-13 アラ−ム検出回路 Granted JPS6237179A (ja)

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JP60177000A JPS6237179A (ja) 1985-08-13 1985-08-13 アラ−ム検出回路

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JPS6237179A true JPS6237179A (ja) 1987-02-18
JPH0434950B2 JPH0434950B2 (ja) 1992-06-09

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57110467A (en) * 1980-12-29 1982-07-09 Seiko Epson Corp Thermal printer driving circuit
JPS5829445U (ja) * 1981-08-18 1983-02-25 富士通株式会社 印字タイミング調整回路

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