JPS63124730A - 車両用交流発電機の制御装置 - Google Patents
車両用交流発電機の制御装置Info
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- JPS63124730A JPS63124730A JP61270715A JP27071586A JPS63124730A JP S63124730 A JPS63124730 A JP S63124730A JP 61270715 A JP61270715 A JP 61270715A JP 27071586 A JP27071586 A JP 27071586A JP S63124730 A JPS63124730 A JP S63124730A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/0029—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries with safety or protection devices or circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、車両用交流発電機の制御装置に関し、特に
警報装置の短絡時などにおいて、蓄報装置駆動用のトラ
ンジスタの破壊を防止するようにしたものである。
警報装置の短絡時などにおいて、蓄報装置駆動用のトラ
ンジスタの破壊を防止するようにしたものである。
第2図は従来の交流発電機の制御装置を示す回路図であ
る。この第2図において、1は車両に装着された図示し
ない機関によシ駆動される交流発電機でちゃ、電機子コ
イル101と界磁コイル102で構成されている。
る。この第2図において、1は車両に装着された図示し
ない機関によシ駆動される交流発電機でちゃ、電機子コ
イル101と界磁コイル102で構成されている。
交流発電機1の交流出力を整流器2で全波整流するよう
にしてお9、この整流器2は出力端201゜202.2
03を有している。
にしてお9、この整流器2は出力端201゜202.2
03を有している。
出力端201はメイン出力を出力するメイン出力端子で
あり、出力端202は界磁コイル102の励磁と後述す
る電圧調整器3、警報器4に交流発電機1の整流出力ζ
圧を印加する補助出力端子であ夛、出力端203は接地
端子である。
あり、出力端202は界磁コイル102の励磁と後述す
る電圧調整器3、警報器4に交流発電機1の整流出力ζ
圧を印加する補助出力端子であ夛、出力端203は接地
端子である。
電圧調整器3は交流発電機1の出力電圧を所定値に制御
するためのものであり、次の各部によシ構成されている
。すなわち、整流器2の補助出力端子202からの出力
電圧を分圧抵抗301,302で分圧するようになって
いる。この分圧抵抗301゜302の接続点はツェナー
ダイオード303を介してトランジスタ304のペース
に接続されている。このツェナーダイオード303は交
流発電機1の出力電圧を検出するためのものでアク、と
のツェナーダイオード303の導通、不導通によシ、ト
ランジスタ304が断続されるようになっている。
するためのものであり、次の各部によシ構成されている
。すなわち、整流器2の補助出力端子202からの出力
電圧を分圧抵抗301,302で分圧するようになって
いる。この分圧抵抗301゜302の接続点はツェナー
ダイオード303を介してトランジスタ304のペース
に接続されている。このツェナーダイオード303は交
流発電機1の出力電圧を検出するためのものでアク、と
のツェナーダイオード303の導通、不導通によシ、ト
ランジスタ304が断続されるようになっている。
トランジスタ304、出力トランジスタ305のエミッ
タはアースされ、トランジスタ304のコレクタは出力
トランジスタ305のペースに接続されている。出力ト
ランジスタ3050ペースはペース抵抗306を介して
、また、そのコレクタはダイオード307を介して整流
器2の出力端202に接続されている。
タはアースされ、トランジスタ304のコレクタは出力
トランジスタ305のペースに接続されている。出力ト
ランジスタ3050ペースはペース抵抗306を介して
、また、そのコレクタはダイオード307を介して整流
器2の出力端202に接続されている。
出力トランジスタ305はトランジスタ304により断
続制御され、界磁コイル102の界磁電流を制御する。
続制御され、界磁コイル102の界磁電流を制御する。
また、ダイオード307は界磁コイル102に並列に接
続され、界磁コイル102に発生する断続サージを吸収
するダイオードである。
続され、界磁コイル102に発生する断続サージを吸収
するダイオードである。
一方、警報器4は交流発電機1の出力電圧を診断掛報す
る警報器であシ、次の各部によシ構成されている。すな
わち、後述する警報ランプ9を駆動する警報ランプ駆動
用トランジスタのコレクタはこの警報ランプ9、キース
イッチ6を介して蓄電池5の正極に接続されておフ、バ
ッテリ5の負極はアースされている。
る警報器であシ、次の各部によシ構成されている。すな
わち、後述する警報ランプ9を駆動する警報ランプ駆動
用トランジスタのコレクタはこの警報ランプ9、キース
イッチ6を介して蓄電池5の正極に接続されておフ、バ
ッテリ5の負極はアースされている。
警報ランプ駆動用トランジスタ401のエミッタはアー
スされ、そのペースは制御用トランジスタ402のコレ
クタに接続されている。
スされ、そのペースは制御用トランジスタ402のコレ
クタに接続されている。
制御用トランジスタ402は警報ランプ′gyjh用ト
ランジスタ401を制御するもので、そのエミッタはア
ースされ、コレクタはランプ駆動用トランジスタ401
のペースに接続されている。このランプ原動用トランジ
スタ401のペースはペース抵抗404’に介してキー
スイッチ6と逆流防止ダイオード7との接続点に接続さ
れている。
ランジスタ401を制御するもので、そのエミッタはア
ースされ、コレクタはランプ駆動用トランジスタ401
のペースに接続されている。このランプ原動用トランジ
スタ401のペースはペース抵抗404’に介してキー
スイッチ6と逆流防止ダイオード7との接続点に接続さ
れている。
制御用トランジスタ402のペースはツェナーダイオー
ド403とペース抵抗405を介して界磁コイル102
の一端に接続されている。
ド403とペース抵抗405を介して界磁コイル102
の一端に接続されている。
上記蓄電池5の正極はキースイッチ6、逆流防止ダイオ
−)7、界磁コイルの初期励磁用抵抗8を介して界磁コ
イル102の一端に接続されている。
−)7、界磁コイルの初期励磁用抵抗8を介して界磁コ
イル102の一端に接続されている。
次に動作について説明する。機関の始動に際してキース
イッチ6が閉じられると、蓄電池5からキースイッチ6
、逆流防止ダイオード7、初期励磁用抵抗8を介して界
磁コイル102に初期励磁電流が流れ、交流発電機1は
発電可能な状態となる。
イッチ6が閉じられると、蓄電池5からキースイッチ6
、逆流防止ダイオード7、初期励磁用抵抗8を介して界
磁コイル102に初期励磁電流が流れ、交流発電機1は
発電可能な状態となる。
この状態における整流器2の補助出力端子202の電位
は、蓄電池5の電圧全初期励磁用抵抗8と界磁コイル1
02の抵抗で分圧した値となシ、比較的低い電位となっ
ている。
は、蓄電池5の電圧全初期励磁用抵抗8と界磁コイル1
02の抵抗で分圧した値となシ、比較的低い電位となっ
ている。
一方、警報器4は蓄電池5からキースイッチ6゜ペース
抵抗404を介して警報ランプ駆動用トランジスタ40
1にペース電流が流れ、警報ランプ駆動用トランジスタ
401は導通し、警報ランプ9が点灯し、非発電状態を
表示する。
抵抗404を介して警報ランプ駆動用トランジスタ40
1にペース電流が流れ、警報ランプ駆動用トランジスタ
401は導通し、警報ランプ9が点灯し、非発電状態を
表示する。
次に機関が始動され、交流発電機1が発電を開始すると
、まず警報器4は交流発電機の出力電圧がペース抵抗4
05t−介してツェナーダイオード403に印加され、
発電電圧の上昇によって、ついにはツェナーダイオード
403が導通し、制御用トランジスタ402が導通して
、j報うンプ1駆動用トランジスタ401が不導通とな
シ、警報ランプ9が消灯し、交流発電機1が正常に発電
を開始したことを表示する。
、まず警報器4は交流発電機の出力電圧がペース抵抗4
05t−介してツェナーダイオード403に印加され、
発電電圧の上昇によって、ついにはツェナーダイオード
403が導通し、制御用トランジスタ402が導通して
、j報うンプ1駆動用トランジスタ401が不導通とな
シ、警報ランプ9が消灯し、交流発電機1が正常に発電
を開始したことを表示する。
一方、′電圧調整器3は交流発電機1の出力全分圧抵抗
301,302とツェナーダイオード303で検出して
おシ、交流発電機1の出力電圧が上記分圧抵抗301.
302とツェナーダイオード303とで設定した所定値
を越えると、ツェナーダイオード303が導通し、トラ
ンジスタ304が導通する。
301,302とツェナーダイオード303で検出して
おシ、交流発電機1の出力電圧が上記分圧抵抗301.
302とツェナーダイオード303とで設定した所定値
を越えると、ツェナーダイオード303が導通し、トラ
ンジスタ304が導通する。
逆に交流発電機1の出力電圧が所定値以下となると、ツ
ェナーダイオード303が不導通となシ、トランジスタ
304が不導通となる。
ェナーダイオード303が不導通となシ、トランジスタ
304が不導通となる。
以上のようにして、トランジスタ304の断続により出
力トランジスタ305が断続され、界磁コイル102に
流れる界i電流を断続制御して、交流発電機1の出力電
圧を所定値に調整している。
力トランジスタ305が断続され、界磁コイル102に
流れる界i電流を断続制御して、交流発電機1の出力電
圧を所定値に調整している。
ところで、このような従来の車両用交流発電機の制御装
置においては、機関の始動に際して、キースイッチ6が
閉じられているとき、または機関の運転中に何んらかの
要因で交流発電機1の出力電圧が低下したときには、警
報ランプ9が点灯しているわけであるが、これらの状態
にあるときに何んらかの原因で警報ランプ9が短絡され
るような事態が発生した場合、警報ランプ駆動用トラン
ジスタ401に過大な短絡電流が流れ、この警報ランプ
駆動用トランジスタが破壊されてしまう。
置においては、機関の始動に際して、キースイッチ6が
閉じられているとき、または機関の運転中に何んらかの
要因で交流発電機1の出力電圧が低下したときには、警
報ランプ9が点灯しているわけであるが、これらの状態
にあるときに何んらかの原因で警報ランプ9が短絡され
るような事態が発生した場合、警報ランプ駆動用トラン
ジスタ401に過大な短絡電流が流れ、この警報ランプ
駆動用トランジスタが破壊されてしまう。
また、これらの装置の点検整備過程において、警報ラン
プ駆動用トランジスタ401のコレクタ端子に誤って蓄
電池5の電圧を直接印加した場合についても同様な不具
合が発生し、それ以後警報器4の機能が不能となってし
まう。
プ駆動用トランジスタ401のコレクタ端子に誤って蓄
電池5の電圧を直接印加した場合についても同様な不具
合が発生し、それ以後警報器4の機能が不能となってし
まう。
従来の車両用交流発電機の制御装置は以上のように構成
されているため、警報ランプが点灯状態にあるときに、
警報ランプが短絡されたり、点検整備過程において誤接
続をした場合に警報ランプ駆動用トランジスタ401が
破壊され、警報器4の機能が不能となるなどの問題点が
あった。
されているため、警報ランプが点灯状態にあるときに、
警報ランプが短絡されたり、点検整備過程において誤接
続をした場合に警報ランプ駆動用トランジスタ401が
破壊され、警報器4の機能が不能となるなどの問題点が
あった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、警報ランプが点灯状態にあるときに警報ランプが
短絡されたり、点検整備過程において誤接続された場合
に警報ランプ2駆動用トランジスタを保護し、警報器の
機能を維持できる車両用交流発電機の制御装置ヲ得るこ
とを目的とする。
ので、警報ランプが点灯状態にあるときに警報ランプが
短絡されたり、点検整備過程において誤接続された場合
に警報ランプ2駆動用トランジスタを保護し、警報器の
機能を維持できる車両用交流発電機の制御装置ヲ得るこ
とを目的とする。
この発明に係る車両用交流発電機の制御装置は、警報器
の警報ランプ駆動用トランジスタ全制御する本来の制御
用トランジスタとは独立し、かつ並列に警報ランプ駆動
用トランジスタのコレクタ電位検出用トランジスタを設
けたものである。
の警報ランプ駆動用トランジスタ全制御する本来の制御
用トランジスタとは独立し、かつ並列に警報ランプ駆動
用トランジスタのコレクタ電位検出用トランジスタを設
けたものである。
この発明においては、警報2ンプ駆動用トランジスタの
コレクタ電位検出用トランジスタは、警報ランプ、駆動
用トランジスタのコレクタ電位を検出し、異常時の電位
によシ導通し、警報ランプ駆動用トランジスタを遮断さ
せ、短絡電流の流れるのを防止するように動作する。
コレクタ電位検出用トランジスタは、警報ランプ、駆動
用トランジスタのコレクタ電位を検出し、異常時の電位
によシ導通し、警報ランプ駆動用トランジスタを遮断さ
せ、短絡電流の流れるのを防止するように動作する。
以下、この発明の車両用交流発電機の制御装置の実施例
全図について説明する。第1図はその一実施例の回路図
である。この第1図において、第2図と同一部分には同
一符号を付してその説明全省略し、第2図とは異なる部
分を主体に述べる。
全図について説明する。第1図はその一実施例の回路図
である。この第1図において、第2図と同一部分には同
一符号を付してその説明全省略し、第2図とは異なる部
分を主体に述べる。
この第1図において、警報器4の410は警報ランプ駆
動用トランジスタ401のコレクタ電位検出用トランジ
スタ、411.412はン報うンプ駆動用トランジスタ
401のコレクタ電位を検出し、検出レベルを設定する
分圧抵抗、413は一定周期のトリがパルス発生器、4
14はトリガパルス発生器413のトリガパルスを受け
て動作し、警報ランプ駆動用トランジスタ401のコレ
クタ電位検出用トランジスタ410を瞬時的に不導通に
するトランジスタである。
動用トランジスタ401のコレクタ電位検出用トランジ
スタ、411.412はン報うンプ駆動用トランジスタ
401のコレクタ電位を検出し、検出レベルを設定する
分圧抵抗、413は一定周期のトリがパルス発生器、4
14はトリガパルス発生器413のトリガパルスを受け
て動作し、警報ランプ駆動用トランジスタ401のコレ
クタ電位検出用トランジスタ410を瞬時的に不導通に
するトランジスタである。
コレクタ電位検出用トランジスタ410のコレクタ・エ
ミッタは制御用トランジスタ402のコレクタ・−エミ
ッタにそれぞれ接続されており、このコレクタ電位検出
用トランジスタ410のベースは分圧抵抗411と41
2との接続点に接続されている。
ミッタは制御用トランジスタ402のコレクタ・−エミ
ッタにそれぞれ接続されており、このコレクタ電位検出
用トランジスタ410のベースは分圧抵抗411と41
2との接続点に接続されている。
この分圧抵抗411と412との直列回路はa報うンプ
駆動用トランジスタ401のコレクタ・エミッタ間、す
なわち、4報ランプ駆動用トランジスタ401と並列に
接続されている。
駆動用トランジスタ401のコレクタ・エミッタ間、す
なわち、4報ランプ駆動用トランジスタ401と並列に
接続されている。
また、逆流防止ダイオード7とキースイッチ6との接続
点とアース間にトリガパルス発生器413が接続されて
おシ、このトリガパルス発生器413の出力はトランジ
スタ414のペースに供給スるようにしている。
点とアース間にトリガパルス発生器413が接続されて
おシ、このトリガパルス発生器413の出力はトランジ
スタ414のペースに供給スるようにしている。
このトランジスタ414のコレクタとエミッタは分圧抵
抗412と並列に接続されている。その他の部分は第2
図と同様である。
抗412と並列に接続されている。その他の部分は第2
図と同様である。
次に、この発明の動作について説明する。従来装置の場
合と同様に機関の始動に際してキースイッチ6が閉じら
れているとき、または機関の運転中に何んらかの要因で
交流発電機1の出力電力が低下したときには、警報2ン
プ9が点灯しているわけであるが、これらの状態にある
ときに、何んらかの原因で警報ランプ9が短絡されるよ
うな事態が発生した場合、警報ランプ駆動用トランジス
タ401に過大な短絡電流が流れる。
合と同様に機関の始動に際してキースイッチ6が閉じら
れているとき、または機関の運転中に何んらかの要因で
交流発電機1の出力電力が低下したときには、警報2ン
プ9が点灯しているわけであるが、これらの状態にある
ときに、何んらかの原因で警報ランプ9が短絡されるよ
うな事態が発生した場合、警報ランプ駆動用トランジス
タ401に過大な短絡電流が流れる。
これと同時に、この警報ランプ駆動用トランジスタ40
1のコレクタ電位は蓄電池5の電圧に向って上昇する。
1のコレクタ電位は蓄電池5の電圧に向って上昇する。
そして、分圧抵抗411.412により設定したコレク
タ電位検出レベルを越えると、コレクタ電位検出用トラ
ンジスタ410が導通することにより、警報ランプ駆動
用トランジスタ401を遮断し、短絡電流を阻止する。
タ電位検出レベルを越えると、コレクタ電位検出用トラ
ンジスタ410が導通することにより、警報ランプ駆動
用トランジスタ401を遮断し、短絡電流を阻止する。
一方、コレクタ電位検出用トランジスタ410はトリI
ノぐルス発生器413のトリガパルスを受けて動作する
トランジスタ414により、瞬時的に不導通となるため
、警報ランプ駆動用トランジスタ401は瞬時的に導通
し、短絡電流が流れるが、再度コレクタ電位上昇によシ
、コレクタ電位検出用トランジスタ410が導通し、警
報ランプ駆動用トランジスタ401は遮断となり短絡電
流は阻止される。
ノぐルス発生器413のトリガパルスを受けて動作する
トランジスタ414により、瞬時的に不導通となるため
、警報ランプ駆動用トランジスタ401は瞬時的に導通
し、短絡電流が流れるが、再度コレクタ電位上昇によシ
、コレクタ電位検出用トランジスタ410が導通し、警
報ランプ駆動用トランジスタ401は遮断となり短絡電
流は阻止される。
以上の動作の繰返しにより、警報ランプ駆動用トランジ
スタ401全短絡電流による破壊よシ保護される。
スタ401全短絡電流による破壊よシ保護される。
以後に、短絡事態が解消された場合は、トリガパルス発
生器413のトリIノぐルスによシ、コレクタ電位検出
用トランジスタ410が瞬時的に不導通となった時点で
、警報ランプ駆動用トランジスタ401が導通し、警報
ランプ9が点灯して正常な警報状態に復帰する。
生器413のトリIノぐルスによシ、コレクタ電位検出
用トランジスタ410が瞬時的に不導通となった時点で
、警報ランプ駆動用トランジスタ401が導通し、警報
ランプ9が点灯して正常な警報状態に復帰する。
また、これらの装置の点検整備過程に2いて、警報ラン
プ駆動用トランジスタ401のコレクタ端子に誤って蓄
電池5の電圧を直接印加した場合についても、上述の動
作と同様知して警報ランプ駆動用トランジスタ401は
保護される。
プ駆動用トランジスタ401のコレクタ端子に誤って蓄
電池5の電圧を直接印加した場合についても、上述の動
作と同様知して警報ランプ駆動用トランジスタ401は
保護される。
さらに、この発明の場合、短絡異常時、警報ランプ駆動
用トランジスタ401’i遮断させるコレクタ電位検出
用トランジスタ410が、警報ランプ駆動用トランジス
タ401t−制御する本来の制御用トランジスタ402
とは独立して設けられているため、本来の制御動作に何
んら支障は生じないものである。
用トランジスタ401’i遮断させるコレクタ電位検出
用トランジスタ410が、警報ランプ駆動用トランジス
タ401t−制御する本来の制御用トランジスタ402
とは独立して設けられているため、本来の制御動作に何
んら支障は生じないものである。
この発明は以上説明したとおシ、警報ランプ駆動用トラ
ンジスタのコレクタ電位検出用トランジスタを本来の制
御用トランジスタとは独立して、かつ並列に設は警報ラ
ンプ駆動用トランジスタのコレクタ電位を検出して警報
ランプの短絡時あるいはそのコレクタ電位の異常時にこ
の警報ランプ駆動用トランジスタを遮断させるようにし
たので、警報ランプが短絡時に警報ランプ駆動用トラン
ジスタを確実に保護できるとともに、本来の制御動作に
は何んら支障を与えないすぐれた効果がある。
ンジスタのコレクタ電位検出用トランジスタを本来の制
御用トランジスタとは独立して、かつ並列に設は警報ラ
ンプ駆動用トランジスタのコレクタ電位を検出して警報
ランプの短絡時あるいはそのコレクタ電位の異常時にこ
の警報ランプ駆動用トランジスタを遮断させるようにし
たので、警報ランプが短絡時に警報ランプ駆動用トラン
ジスタを確実に保護できるとともに、本来の制御動作に
は何んら支障を与えないすぐれた効果がある。
第1図はこの発明の車両用交流発電機の制御装置の一実
施例を示す回路図、第2図は従来の車両用交流発電機の
制御装置を示す回路図である。 1・・・交流発電機、2・・・整流器、3・・・電圧調
整器、4・・・警報器、5・・・蓄電池、6・・・キー
スイッチ、9・・・警報ランプ、401・・・警報ラン
プ駆動用トランジスタ、402・・・制御用トランジス
タ、412・・・コレクタ電位検出用トランジスタ。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
施例を示す回路図、第2図は従来の車両用交流発電機の
制御装置を示す回路図である。 1・・・交流発電機、2・・・整流器、3・・・電圧調
整器、4・・・警報器、5・・・蓄電池、6・・・キー
スイッチ、9・・・警報ランプ、401・・・警報ラン
プ駆動用トランジスタ、402・・・制御用トランジス
タ、412・・・コレクタ電位検出用トランジスタ。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)車両に装着された交流発電機の界磁電流を制御す
ることにより、上記交流発電機の出力電圧を調整する電
圧調整器と、上記交流発電機の異常を警報する警報ラン
プを駆動する警報ランプ駆動用トランジスタ、この警報
ランプ駆動用トランジスタを制御する制御用トランジス
タおよび上記制御用トランジスタと並列に接続され上記
警報駆動用トランジスタのコレクタ電位が所定以上にな
ると導通して上記警報ランプ駆動用トランジスタを遮断
するコレクタ電位検出用トランジスタとよりなる警報器
を具備してなる車両用交流発電機の制御装置。 - (2)コレクタ電位検出用トランジスタはトリガパルス
発生器から出力される一定周期のトリガにより動作する
トランジスタにより瞬時的に不導通となることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の車両用交流発電機の制
御装置。
Priority Applications (3)
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JP61270715A JPH0810969B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 車両用交流発電機の制御装置 |
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KR910003437B1 (ko) | 1991-05-31 |
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