JPH02116556A - ソレノイド駆動装置 - Google Patents

ソレノイド駆動装置

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JPH02116556A
JPH02116556A JP26939488A JP26939488A JPH02116556A JP H02116556 A JPH02116556 A JP H02116556A JP 26939488 A JP26939488 A JP 26939488A JP 26939488 A JP26939488 A JP 26939488A JP H02116556 A JPH02116556 A JP H02116556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid
control transistor
circuit
abnormalities
electrification
Prior art date
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Pending
Application number
JP26939488A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Kamiya
神谷 柳次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH02116556A publication Critical patent/JPH02116556A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばドツトプリンタにおけるドツトピンの
駆動用に使用されるソレノイド等のソレノイド駆動装置
に関する。
[従来の技術] ソレノイド駆動装置はソレノイドを制御トランジスタを
介して直流7tX源に接続され、この制御トランジスタ
をオン、オフスイッチング制御することによってソレノ
イドへの通電を制御するようになっている。
このような回路では例えばソレノイドが短絡することが
あると制御トランジスタが異常発熱して故障したり、ま
た制御トランジスタが短絡するとソレノイドが連続通電
状態となって発熱し、場合によっては発火する問題があ
る。
[発明が解決しようとする課題] しかし従来の装置ではソレノイドが短絡したり、制御ト
ランジスタが短絡したりしても通電制御を禁止させるこ
とができなかったため上述した問題が常にあった。
そこで本発明は、ソレノイドの短絡や制御トランジスタ
の短絡等回路に異常が発生したときには通電制御を禁止
でき、発熱等の異常発生を防止できるソレノイド駆動装
置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ソレノイドへの通電を制御トランジスタをス
イッチング制御することによって制御するソレノイド駆
動装置において、制御トランジスタのオフ時にソレノイ
ドに発生する逆起電力を検出する検出回路と、この検出
回路からの逆起電力検出出力の有無によってソレノイド
への通電回路の正常、異常の有無を判断する判断手段を
設け、この判断手段の異常判断によってソレノイドへの
通電を禁止するものである。
[作用コ このような構成の本発明においては、ソレノイドや制御
トランジスタが正常に動作したときにはソレノイドに電
流が流れるので制御トランジスタをオフするとソレノイ
ドには逆起電力が発生する。
しかしてこの逆起電力が検出回路で検出され判断手段に
よって通電回路の正常が判断される。
しかしソレノイドが短絡してコイルとして動作しなかっ
たり、ソレノイドが断線して通電が無かったり、あるい
は制御トランジスタが短絡してソレノイドへの通電が連
続したり、制御トランジスタが断線してソレノイドへの
通電が無かったようにときには制御トランジスタをオフ
・制御してもソレノイドには逆起電力は発生しない。し
かして逆起電力の発生無しが検出回路で検出され判断手
段によって通電回路の異常が判断されソレノイドへの通
電が禁止される。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図において1はソレノイドで、このソレノイド1の
一端をPNP形の第1の制御トランジスタ2を介して直
流電源の+VM端子に接続し、他端をNPN形の第2の
II+御トランジスタ3を介して接地している。前記ソ
レノイド1と第2のルリ御トランジスタ3との直列回路
にダイオード4を図示極性にして並列に接続するととも
に、前記ソレノイドと第1の制御トランジスタ2との直
列回路にダイオード5を図示極性にして並列に接続して
いる。前記第2の制御トランジスタ3に抵抗6を並列に
接続している。
前記第1の制御トランジスタ2のベース、エミッタ間に
は抵抗7が接続されている。また前記第1の制御トラン
ジスタ2のベースは抵抗8及びNPN形の第3の制御ト
ランジスタ9の直列回路を介して接地している。
前記ダイオード5と抵抗6との接続点を抵抗10を介し
てNPN形の第4の制御トランジスタ11のベースに接
続している。前記第4の制御トランジスタ11のコレク
タは抵抗12を介して+5V端子に接続され、またエミ
ッタは接地されている。
そして前記第3のIQ御トランジスタ9のベース及び第
2の制御トランジスタ3のベースをI10ポート13の
出力端子0102にそれぞれ接続し、前記第4の制御ト
ランジスタ11のコレクタを前記I10ポート13の入
力端子Iに接続している。
前記I10ボート13はプログラムデータを格納したR
OM (読出し専用メモリ)14、ソレノイドの駆動デ
ータの格納メモリやタイマー等を設けたRAM (ラン
ダム・アクセス・メモリ)15とともにパスライン16
を介してCPU (中央処理装置)17に接続されてい
る。
前S己110ポート131こはまた警告ランプ18が接
続されている。
前シ己CPU17はROM14のプログラムデータに基
いてI10ポート13を4.制御し、第3図のソレノイ
ドチエツク処理を行なうようになっている。
これは先ずI10ポート13の出力端子0102から信
号VrJ1、VC2を出力して第3、第2の制御トラン
ジスタ9,3をオン動作させる。
そしてRAM15内のタイマーを動作させて14j間【
、をカウントさせる。
タイマーが時間tlをカウントすると第3の制御トラン
ジスタ9への信号VBIの出力を停止上させてその制御
トランジスタ9をオフさせる。
続いてRAM15内のタイマーを再度動作させて時間t
2をカウントさせる。そしてタイマーが時間t2をカウ
ントすると第2の制御トランジスタ3への信号VB□の
出力を停止させてその制御トランジスタ3をオフさせる
続いてRAM15内のタイマーを再度動作させて時間t
3をカウントさせる。そしてタイマーが時間t3をカウ
ントするとI10ポート13の入力端子Iへの人力V。
をチエツクする。そして入力VOがローレベルであれば
ソレノイド1への通電回路は正常であると判断してこの
チエツク処理を終了する。また人力V。がハイレベルで
あればソレノイド1への通電回路に異常があると判断し
て警告ランプ18を点灯させるとともに以降のソレノイ
ド1のプログラム制御を禁止する。このとき+VMの供
給も禁止される。すなわち+vMはソレノイド1の駆動
時に電源供給部に設けられた制御トランジスタのオン動
作によって供給されるようになっている。
このような構成の本実施例においては、ソレノイド1へ
の通電回路のチエツクを行なうときには先ずI10ボー
ト13から第2図の(a)、(b)に示すように信号V
BI  v8□を出力する。しかして第3の制御トラン
ジスタ9がオン動作し、それにより第1の制御トランジ
スタ2がオン動作する。また第2の制御トランジスタ3
がオン動作する。
こうして第1、第2の制御トランジスタ2,3を介して
ソレノイド1に図中矢印で示す電流工。
が流れる。
そして時間t1が経過すると第2図の(a)に示すよう
に信号VBIの出力が停止され第3及び第1の制御トラ
ンジスタ9,2がオフされる。第1の制御トランジスタ
2がオフするとソレノイド1に逆起電力が発生しダイオ
ード4、ソレノイド1、第2の制御トランジスタ3を介
してソレノイド1に図中矢印で示す電流I2が流れる。
その後さらに時間t2が経過すると第2図の(b)に示
すように信号V B 2の出力が停止され第2の制御ト
ランジスタ3かオフされる。第2の制御トランジスタ3
がオフすると今度はダイオド4、ソレノイド1、ダイオ
ード5を介してソレノイド1に図中矢印で示す電流I3
が流れる。
しかしてダイオード5と抵抗6との接続点Aには第2図
の(C)に示す電圧が発生する。そしてこの電圧によっ
て第4の制御トランジスタ11がオン動作し、その1−
ランジスタ11のコレクタから出力される電圧Voは第
2図の(d)に示すようにハイレベルからローレベルに
反転する。
しかしてその後時間t3か経過するタイミングTにおい
てI10ボート]3の入力端子Iへの人力レベルをチエ
ツクし、電圧Voがローレベルであることを判断する。
こうしてソレノイド1への通電回路か正常に動作されて
いることを判断する。
また、ソレノイド1が断線や短絡の故障したり、第1、
第2の制御トランジスタ2.3が故障することがあると
、第1、第2の制御トランジスタ2゜3をオフ制御して
もソレノイド1において電流の変化が無いため逆起電力
は発生しない。従って接続点Aには電圧は発生せず第4
の制御トランジスタ11はオフ状態のままとなる。
しかしてタイミングTでI10ポート13の入力端子I
への人力Voをチエツクしたときその人力V。はハイレ
ベルとなっている。従ってソレノイド1への通電回路に
異常が発生したことが判断されI10ポート13を介し
て警告ランプ18が点灯されて知らされるとともに以降
のソレノイド1への通電制御は禁止されるようになる。
このとき十VMの供給も禁止される。
このようにソレノイド1への通電回路に異常があるとき
にはソレノイド1への通電制御が禁止されるので、異常
の発生によって回路部品か発熱したり、発火することは
ない。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、ソレノイドの短絡
や制御トランジスタの短絡等回路に異常が発生したとき
には通電制御を禁止でき、発熱等の異常発生を防止でき
るソレノイド駆動装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は回路図、第
2図は各部の電圧波形図、第3図はCPUによるソレノ
イドチエツク処理を示す流れ図である。 1・・・ソレノイド、2・・・第1の制御トランジスタ
、3・・・第2の制御トランジスタ、4,5・・・ダイ
オード、6・・・抵抗、11・・・第4の制御トランジ
スタ、13・・・I10ポート、14・・・ROM (
読出し専用メモリ)、17・・・CPU (中央処理装
置)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ソレノイドへの通電を制御トランジスタをスイッチング
    制御することによって制御するソレノイド駆動装置にお
    いて、前記制御トランジスタのオフ時に前記ソレノイド
    に発生する逆起電力を検出する検出回路と、この検出回
    路からの逆起電力検出出力の有無によって前記ソレノイ
    ドへの通電回路の正常、異常の有無を判断する判断手段
    を設け、この判断手段の異常判断によって前記ソレノイ
    ドへの通電を禁止することを特徴とするソレノイド駆動
    装置。
JP26939488A 1988-10-27 1988-10-27 ソレノイド駆動装置 Pending JPH02116556A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26939488A JPH02116556A (ja) 1988-10-27 1988-10-27 ソレノイド駆動装置

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JP (1) JPH02116556A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06115117A (ja) * 1992-07-31 1994-04-26 Fujitsu Ltd インパクトプリンタ
JP2002324710A (ja) * 2000-12-28 2002-11-08 Komatsu Ltd 誘導負荷の異常判断装置および方法
CN106088835A (zh) * 2016-07-22 2016-11-09 珠海格力电器股份有限公司 一种电磁锁的控制装置、电磁锁及其控制方法

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