JPS6237064B2 - - Google Patents

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JPS6237064B2
JPS6237064B2 JP6023584A JP6023584A JPS6237064B2 JP S6237064 B2 JPS6237064 B2 JP S6237064B2 JP 6023584 A JP6023584 A JP 6023584A JP 6023584 A JP6023584 A JP 6023584A JP S6237064 B2 JPS6237064 B2 JP S6237064B2
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JP
Japan
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epoxy
sorbitol
mannitol
resin
epoxy resin
Prior art date
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Expired
Application number
JP6023584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60202161A (ja
Inventor
Tsutomu Watanabe
Norihide Fujimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinto Paint Co Ltd
Original Assignee
Shinto Paint Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 新規な金属防蝕用塗料に関するもので、更に詳
しくは下地処理された鋼板をはじめ、すでに発錆
のみとめられる鋼板あるいは下地処理が不充分な
鋼板や旧塗膜が残存する様な鋼板および亜鉛鋼
材、アルミ、ステンレス、銅等の金属面に対して
すぐれた密着性および防蝕性を有するものであ
る。 従来からエポキシ樹脂はそのすぐれた防食性か
ら鋼材をはじめとする金属材料の保護被覆剤とし
て用いられてきた。 しかしながら、そのすぐれた防食性を発揮させ
るためには十分な下地処理を施す必要があり下地
処理が不十分であつたり、発錆している様な被塗
物に対しては密着不良を生じ防食性を著しく損う
場合がしばしばあつた。 そのため、この欠点を補うべく被塗物の素地面
と被覆組成物とがキレート化反応を行い、密着性
の改良をはかつた方法が研究されてきた。そして
その多くがタンニンや没食子酸で代表されるフエ
ノール性水酸基を有する化合物をブレンドまたは
結合させたエポキシ樹脂である。 没食子酸、プロトカテキユ酸等のフエノールカ
ルボン酸類は入手しにくく、かつ原料価格が高価
なため、これから反応して得られるキレート形成
能を有するエポキシ樹脂は必然的に材料費の高い
製品となるため汎用性の面で問題がある。 従来、試みられなかつたソルビトールまたはマ
ンニトールのキレート形成能を利用し、防食性樹
脂組成物を得るべく鋭意研究した結果、本発明に
至つた。 本発明の利点はソルビトールまたはマンニトー
ルが代表的糖類であり、原料入手が容易であり、
かつ安価であることである。更に先のフエノール
カルボン酸と比較しても化学的純度が高く、実用
面でしばしばみられる不純物による塗膜欠陥の発
生がないことである。 技術的なもう一つの特徴として本発明による樹
脂組成物はソルビトールまたはマンニトールに基
づくすぐれた表面特性により被塗物に対する“濡
れ”や“なじみ”が良く、このことは下地処理不
十分な鋼板や旧塗膜が残存している様な被塗物に
良好な密着性を示した。そのため下地処理に要す
る費用の大巾な低減が可能となつた。 即ち、本発明は(a)ソルビトールまたはマンニト
ールを1〜10重量%反応させたエポキシ当量300
〜2000のエポキシ樹脂または(b)当モルのソルビト
ールまたはマンニトールと二塩基酸無水物を反応
して得られた半エステル化合物を1〜15重量%反
応させたエポキシ当量300〜2000のエポキシ樹脂
を基剤とし、(c)アミン価100以上のアミノ化合物
を硬化剤として用いるキレート形成能を有する二
液型防食塗料用樹脂組成物を提供するものであ
る。 本発明に用いられる基剤(a)とはソルビトールま
たはマンニトールとエポキシ樹脂とを、通常120
〜180℃の反応温度にて3級アミンを触媒として
エーテル化反応を行つて得られるものである。生
成したエポキシ樹脂中に含まれるソルビトールま
たはマンニトールは1〜10重量%が好しく、1重
量%以下では十分なキレート形成能が得られず、
また10重量%以上になると反応するエポキシ樹脂
のエポキシ基を減少し過ぎ、得られた樹脂のエポ
キシ当量が大きくなり硬化塗膜の架橋密度が低く
なるため十分な防食性が得られない。こうして得
られた基剤(a)はエポキシ当量300〜2000の範囲が
好しく、分子量は特に限定するものではないが、
実用的に範囲すなわち4000以下が望しい。 エポキシ当量が300以下であると、併用する硬
化剤(c)が多量に要するため、エポキシ樹脂本来の
特徴がなくなり、2000以上では硬化塗膜の架橋密
度が低く十分な防食性が得られない。 本発明に用いられる基剤(b)とは当モルのソルビ
トールまたはマンニトールと二塩基酸無水物を80
〜150℃で反応して得られる半エステル化物を通
常100〜180℃にてエポキシ樹脂に結合して得られ
るものである。 生成したエポキシ樹脂中に含まれるソルビトー
ルまたはマンニトールと酸無水物の半エステル化
合物の量は1〜15重量%が好しく、かつ生成した
エポキシ樹脂のエポキシ当量は300〜2000の範囲
が好しい。これらの範囲を限定する理由は先の基
剤(a)で述べた理由と同様である。 基剤(a),(b)で使用されるソルビトールまたはマ
ンニトールは、特にその名柄等を規定するもので
はないが、例えば東和化成のソルビツト、マンニ
ツトがある。 基剤(a),(b)に使用されるエポキシ樹脂として
は、例えばシエル社のエピコート#828・#834・
#1001・#1004等ユニオンカーバイト社のERL
#2772・#2002、ユニノツクス#201・#206・
#207・#221等チバ社のアラルダイトGY−#250
#260・#280・#6071、ECM−#1235、
#1273、CY−#175等ダウケミカル社のDER−
#736・#431・#435・#511・#542等旭化成社
のAER−#330・#661・#664等アデカ社のERU
−#4000・#4001等があげられこれらは単独ない
しは混合物で使用することもできる。以上の様な
エポキシ当量300〜2000の一般市場にあるエポキ
シ樹脂ならば特に限定されるものでない。 基剤(b)で使用される二塩基酸無水物としては無
水マレイン酸、無水コハク酸、無水フタル酸ジヒ
ドロ無水フタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、
更に三塩基酸の無水トリメリツト酸があげられ
る。 本発明の基剤(a),(b)は塗装時に硬化剤(c)と混合
して用いられる二液型の塗料である。基剤(a)(b)と
硬化剤(c)の混合割合は、(エポキシ樹脂中のエポ
キシ基)/(アミノ化合物中のアミノ基)=1/
2〜2/1(当量比)の範囲が好しい。1/2以
下になれば塗膜中に遊離のアミノ化合物が多く存
在し、2/1以上になれば硬化塗膜の架橋密度が
低くなり、いずれの場合にも充分な防蝕性が得ら
れなくなるためである。 本発明に用いられる硬化剤(c)は通常のエポキシ
樹脂の硬化剤として用いられる全てのアミノ化合
物が使用可能であり、例えば富士化成社のトーマ
イドY−#25・#235・#245等第1ゼネラル社の
ゼナミドー#2000、バーサミドー#115・#125
等、三和化学社のサンマイド#320・#330等、シ
エル化学社のエピキユアー#3255・#4255等、旭
電化社のアデカハードナーEH531、味の素社のエ
ボメートB−002・C−002等があり、アミン価は
各れも100以上が望ましい100以下では塗膜組成中
の基剤(a),(b)の含有量の低下をきたし、かつ硬化
塗膜の架橋密度の低下をもたらすため、充分な防
食性が得られないためである。 実施例 1 コンデンサー、温度計、撹拌器およびN2ガス
吹き込み管を付帯した14ツ口のフラスコにエ
ポン#1001(シエル社品)407g、メチルイソブ
チルケトン90g、キシロール90gを仕込み、N2
ガス気流中で100℃に加熱しエポキシ樹脂を溶解
する。 ジメチルベンジルアミン1g、マンニトール13
gを加え135〜145℃で5hr反応してエポキシ当量
857のキレート形成能を有したエポキシ樹脂600g
を得た。(N.V.69.9%) この樹脂20gにバーサミド8.7gとメチルイソ
ブチルケトン6.2gを混合し、脱脂した梨地鋼板
に1.5g/100cm2の塗付量でハケ塗りし、7日間室
温にて常温硬化させた後塗膜試験を行つた。その
結果を第1表に示す。 実施例 2 実施例1と同様に1フラスコ中にエポン
#1001(シエル社)395g、メチルイソブチルケ
トン90g、キシロール90gを仕込み、加熱溶解し
た後ジメチルベンジルアミン1g、ソルビトール
25gを加え135〜145℃で5hr反応して樹脂595gを
得た。この樹脂のエポキシ当量は1003で、N.
V.69.8%であつた。 実施例1と同様に塗装し塗膜試験を行い、結果
を第1表に示す。 実施例 3 ソルビトール182g、無水フタル酸148g、メチ
ルイソブチルチトン80g、キシロール80g、エチ
ルセロソルブ60gを1の三ツ口フラスコに仕込
み125〜130℃で10hr反応し、酸価105、N.V.59.8
%の半エステル化合物550gを得た。この樹脂33
gとエポン#1001 400g、キシロール100g、メ
チルイソブチルケトン70gを別の14ツ口フラ
スコに仕込み、実施例1と同様に135−145℃で
4hr反応して酸価0.1、エポキシ当量860、N.V69.6
%のエポキシ樹脂600gを得た。実施例1と同様
に塗装し塗膜試験を行つた。 実施例 4〜6 実施例1〜3で得た樹脂を全面に赤さびが発錆
した梨地鋼板に実施例1と同様にアミノ化合物と
混合した後塗付し、その結果を第1表に示す。 比較例 1〜2 エポン#1001 20gをメチルイソブチルケトン
9.4g、キシロール9.4gに溶解し、バーサミドー
#115 15gを加えて混合し、実施例1と同様に脱
脂した梨地鋼板および全面に赤サビの発錆した梨
地鋼板に塗装し塗膜試験を行つた。結果は第1表
に示す如く防蝕性が劣つていた。 比較例 3〜4 実施例1と同様に1フラスコ中にエポン
#1001 400g、メチルイソブチルケトン110g、
キシロール90gを仕込み加熱溶解した後、ジメチ
ルベンジルアミン1gソルビトール68gを加え、
14〜150℃で8hr反応してエポキシ当量1340、N.
V.70.1%の樹脂を得た。実施例2と同様に塗装し
塗膜試験を行つた結果を第1表に示す。塗膜のフ
クレが多く発生した。 【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (a)ソルビトールまたはマンニトールを1〜10
    重量%反応させたエポキシ当量300〜2000のエポ
    キシ樹脂または(b)当モルのソルビトールまたはマ
    ンニトールと二塩基酸無水物を反応して得られた
    半エステル化合物を1〜15重量%反応させたエポ
    キシ当量300〜2000のエポキシ樹脂を基剤とし、
    (c)アミン価100以上のアミノ化合物を硬化剤とし
    て用いるキレート形成能を有する二液型防食塗料
    用樹脂組成物。
JP6023584A 1984-03-27 1984-03-27 キレ−ト形成能を有する二液型防食塗料用樹脂組成物 Granted JPS60202161A (ja)

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JP6023584A JPS60202161A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 キレ−ト形成能を有する二液型防食塗料用樹脂組成物

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JP6023584A JPS60202161A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 キレ−ト形成能を有する二液型防食塗料用樹脂組成物

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Publication Number Publication Date
JPS60202161A JPS60202161A (ja) 1985-10-12
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JP6023584A Granted JPS60202161A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 キレ−ト形成能を有する二液型防食塗料用樹脂組成物

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