JPS6235553A - 半導体搭載装置の製造方法 - Google Patents

半導体搭載装置の製造方法

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JPS6235553A
JPS6235553A JP60174463A JP17446385A JPS6235553A JP S6235553 A JPS6235553 A JP S6235553A JP 60174463 A JP60174463 A JP 60174463A JP 17446385 A JP17446385 A JP 17446385A JP S6235553 A JPS6235553 A JP S6235553A
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JP
Japan
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thick film
conductor
wiring pattern
plating
conductor wiring
Prior art date
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Pending
Application number
JP60174463A
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English (en)
Inventor
Mitsuyuki Takada
高田 充幸
Hayato Takasago
高砂 隼人
Takeshi Yoshioka
吉岡 猛
Yoichiro Onishi
洋一郎 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体素子を搭載し、他の回路基板との接
続を達成するための半導体搭載装置の製造方法に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第7図は従来の半導体搭載装置の1つであるビングリッ
ドアレイパッケージを示す斜視図である。
図において、 <311は基材であるアルミナセラミッ
ク。
02はアルミナセラミックC11lと同時に焼成して形
成された導体、この場合はタングステンを主成分とする
導体にニッケル及び金めつき処理を施し、たもので、(
至)は半導体素子(図示せず)を接続するためのタイポ
ンディングパッド、(ロ)は半導体素子の電極との接続
のためのワイヤポンディングパッド7(ト)は外部接続
用端子である。
ピングリッドアレイパッケージの場合、外部接続用端子
@に、金属製のビンを銀ろう付は等によ、?ffl続し
、このピンを他の回路基板(図示せず)に形成された接
続用貫通孔に挿入し、半田例けされるのが最も一般的で
ある。
半導体素子は、ダイポンディングパッド(至)上に接続
、固定し1次に半導体素子上の電極とワイヤポンディン
グパッド(ロ)を金線等のワイヤボンディングによ多接
続する。
第8図は、複数個のフリツプチッグエCを搭載する多層
セラミック基板の工C搭載面の平面図。
第9図は第8図に示す工C搭載面の裏面を示す平面図で
ある。図において、hutアルミナセラミックによる絶
縁層、C2は導体層で、この場合アルミナセラミック焼
成時に同時に焼成して形成されるタングステン導体上に
ニッケル及び金がめつきされているもので、フリップチ
ップIC接続用バッドである。6υはアルミナセラミッ
クによる絶縁層同上に形成された外部接続用端子で2層
の構成はノリップチップエC接続用パッド儲aと同一で
ある。
まず、外部接続用端子6カに金属製2例えばコバールに
ニッケルめっきしたピンを銀ろう付によ多接続する。次
にフリツプチツプエC(図示せず)を第8図で示したフ
リップチップIC接続用バッドりに接続する。このよう
にして得られた工Cの搭載された多層セラミック基板を
他の回路基板に接続して(金属製のビンを回路基板に設
けられた接続用貫通孔に挿入し、半田付けする)1回路
を形成する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体搭載装置は以上のように構成されているの
で、半導体素子を駆動するために必要な回路部品を他の
回路基板に搭載しなければならず。
実装面積の拡大につながっていた。特に、半導体素子の
特性上の要求で、インピーダンス整合等の目的から多く
の抵抗体を接続する必要のある場合があり2抵抗体を他
の回路基板に実装して対応していた。この場合、実装面
積の拡大のみならず。
配線長の増加等の問題を有していた。
更に、半導体素子の高機能化に伴ない、電極数が増加し
、また複数の半導体素子を搭載する場合も多く、半導体
搭載装置の外部接続用端子は多(なり9周辺部のみなら
ず格子点上にマトリックス状に配列されるものが多くな
ってきておシ、この場合、他の部品との接続を達成する
には、配線長が増加し実装の高密度化が達成できなくな
っていたO この発明は上記のような問題点を解消するために為され
たもので、抵抗体を高密度に形成し実装面積を小型化で
きる半導体搭載装置の製造方法を得ることを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の半導体搭載装置の製造方法に、未焼成セラミ
ック基材に配線パターンを作シ9両者を還元雰囲気中で
同時に焼成してセラミック基材に第14体配線パターン
を形成する工程、第1導体配線パターンに酸化防止処理
を行なう工程、第1導体配線パターン間の上記セラミッ
ク基材に厚膜抵抗体を酸化雰囲気中で焼成して形成する
工程。
上記セラミック基材に第1導体配線パターンと上記厚膜
抵抗体に接続される第2導体配線パターンをめっきで形
成する工程を施すものである。
〔作用〕
この発明においては、同時焼成タイプでありながら、セ
ラミック基材に厚膜抵抗体を形成しているので、実装面
積を小型化し高密度化できる。また、第2導体配線はめ
つきにより形成するので。
銅などの低抵抗金属を使用でき、膜厚を厚くできるので
導体の電気抵抗を小さくできる。さらにめっきのパター
ニングには写真製版法などが使用できるので、微細なパ
ターニングをすることができるので実装密度を高めるこ
とができる。以上両者の組み合わせによって小型化、高
機能化、配線長の短縮化ができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図〜第6図に基いて工
程114に説明する。第1図(a)はこの実施例により
得られた半導体搭載装置を示す平面図、第1図(b)は
その!b〜1b線拡大断線図大断面図第2図〜第6図は
その途中1桿を示すもので、第2図(b)ri第2図(
a)平面図のIb −1b線断面図、第3図(b)は第
3図(a) sf!−面図のIb −Ib線部分拡大断
面図。
第4図(1,)は第4図(a)−1導面図の[) −1
Vb線部分拡大断面図、第5図(b)は第5図(a)−
f’面図のyb −v’b線部分拡大ルr面図、第6図
(b)は第6図(a)平面図のvtb−vxb線部分拡
大断面図、第6図(e)は第1図(a)、 (b)を得
るレジスト除去前を示す部分拡大断面図でおる。
図において、(])はセラミック基材、この場合はアル
ミナセラミックによυ形成されている。(2)ハ外部接
続用端子、(3)は厚膜抵抗体で、この場合は酸化ルテ
ニウム系サーメット抵抗体、(4)はめつきによる第2
導体配線パターンで、この場合ニッケルめっきによるも
のとする。■はセラミック基材+11と同時焼成してな
る第1導体配線パターンで。
この場合タングステンを主成分とする。■はタングステ
ンの第1導体配線パターン■上に、酸化防止処理として
ニッケル及び金をめっきした後に。
これを被覆するように印刷、焼成された厚膜導体で、こ
の場合銀パラジウム系厚膜導体。■は無電解めっきを析
出させるための触媒作用を有する活性化層で、この場合
パラジウム金属粒子とガラス粉末とを主成分とするペー
スト(例えば、奥野製薬■商品名キャタベース) cc
p 3731 ) ’に印刷。
焼成して形成したもの、■はレジスト層で、この場合液
状レジスト(例えば東京応化■商品名0FPR)を用い
ている。
まず、未焼成のセラミック基材のアルミナグリーンシー
ト上にタングステン系導体ペーストを印刷し、積層、プ
レスし多層化し、還元雰囲気中1500℃程度でアルミ
ナセラミック及びタングステン系導体を焼成して、第2
図(a)、 (b)に示した第1導体配線パターン■を
形成した多層アルミナセラミック基材+1)が得られる
。第2図で示した第1導体配線パターン■は、第1図(
、)の外部接続用端子(2)部に相当するが、その面積
をアルミナセラミック基材filに形成されている層間
接続用のバイアホール径と同等、もしくは若干広くする
程度とする(例えば直径0.2 xx〜0.311+1
の円形パターンとする。)。
次に、タングステンの第1導体配線パターン■上に、無
電解ニッケルめつきG!ml、引き続き無電解金めつき
器を施した後、これを被覆するように銀パラジウム系厚
膜導体ペーストヲ印刷、焼成し。
第3図(a)、 (b)に示す銀パラジウム系厚膜導体
■を得る。この場合、銀パラジウム系厚膜導体G1fl
タングステンの第1導体配線パターン■よりも若干広く
する(例えば直径0.2mの円形タングステン導体パタ
ーンに対しては直径0.35龍程度の円形パターンとす
る。)。焼成は空気中、最高温度850°C程度で行な
うが、この場合タングステンの第1導体配線パターン上
に施されためつき皮膜及び銀パラジウム系の厚膜導体が
、タングステンの第1導体配線パターン層を被覆し、タ
ングステンの酸化を防止するため、タングステンの第1
導体配線パターン■と銀パラジウム系厚膜導体ωとの良
好な接続が得られる。
次に、アルミナセラミック基材(1)上、銀パラジウム
系厚膜導体ωと接触しない位置に、酸化ルテニクム系厚
膜抵抗ペーストを印刷、焼成することによシ、第4図(
−)、 (b)に示す厚膜抵抗体(3局;得られる◇ 続いて、パラジウム金属粒子とガラス粉末を主成分とす
るペーストを、厚膜抵抗体(3ンの端部及び銀パラジウ
ム系厚膜導体ωの周辺部と重なる様に印刷、焼成し、第
5図(a)、 (1))に示す無電解めっきに対する活
性化層ωを得る。活性化層間を形成するためのペースト
として2例えば奥野製薬ccp 3731が使用でき、
この場合焼成は最高温度680’0程度で行なう。この
様にすれば、抵抗体(3)及び銀パラジウム系厚膜導体
ωは最高温度850℃で焼成されており、これらに対す
る活性化層ωを焼成する際の熱による悪影響は防げる。
次に、第5図(a)、 (1))に示したアルミナセラ
ミッり基材11)上に感光性液状レジスト樹脂(例えば
東京応化0FPR)を塗布・乾燥し、所定パターンに臓
光、現像する写真製版法によね、第6図(a)、 (b
)に示すようなパターニングされたレジスト層のが得ら
れる。これを、無電解ニッケルめっき浴に浸漬すること
により、レジスト層−の除去された部分にニッケルが析
出し、第6図(c)に示す第2導体配線パターン(4)
が得られ、この後に1/レジスト−を除去し第1図(a
)、 (h)に示す、厚膜抵抗体(3)及びめっきによ
る第2導体配線パターン(4)を有する半導体搭載装置
が得られる。
上記実施例では、多層アルミナセラミック基板について
述べたが、セラミックスを基材とし、このセラミックス
焼成時に同時に焼成してなる導体を有する半導体搭載装
置であれば良く9例えばセラミックチップキャリア、セ
ラミックビングリッドアレイバツクージ等への適用でも
同様の効果を奏する。
また、めっきによる導体配線は、無電解ニッケルめっき
により形成しているが、(liitアルカリ性のレジス
トを使用すれば無電解銅めっきを使用でき。
同様の効果を得ることが出来る。
めっきによる導体配線のパターニングは、レジスト層の
除去された部分のみに無電解めっきを析出させるフルア
ディティブ法によって行なっているが、全面にめっきし
た後、めっき皮膜上にレジスト層を形成し、不必要箇所
をエツチング除去してパターニングを行なうサブトラク
ティブ法を用いても同様の効果を奏する。
更に、セラミックスと同時焼成してなる第1導体配線材
料としては、タングステンの他、モリブデン、マンガン
等高融点卑金属を使用できる。また、厚膜導体としては
銀パラジウム系ペーストに代わり、金、銀−白金、銅、
ニッケルなどのペーストを使用しても良い。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、未焼成セラミック基材
に配線パターンを作り2両者を還元雰囲気中で同時に焼
成してセラミック基材に第1導体配線パターンを形成す
る工程、第1導体配線パターンに酸化防止処理を行なう
工程、第1導体配線パターン間の上記セラミック基材に
厚膜抵抗体を酸化雰囲気中で焼成して形成する工程、上
記セラミック基材に第1導体配線パターンと上記厚膜抵
抗体に接続される第2導体配線パターンをめっきで形成
する工程を施すことにより、同時焼成タイプでありなが
らセラミック基材に厚膜抵抗体を。
形成しているので、実装面積を小型化し高密度化でき、
また第2導体配線は銅など電気抵抗の小さいものを使用
でき、導体の電気抵抗を小さくできるとともにめっきは
写真製版などが使用できるのでファインパターン化でき
る。従って両者の組みあわせによって小型化、高機能化
、配線長の短縮ができる半導体搭載装置が得られる効果
がろる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) Uこの発明の一実施例により得られた半
導体搭載装置を示す平面図、第1図(b)はその1b−
11)線断面図、第2図(a)〜第6図(a)はこの発
明の一実施例の途中工程を示す平面図、第2図(b)〜
第6図(b)及び第6図(c)は同じくその断面図、第
7図は従来の半導体搭載装置を示す斜視図、第8図。 第9図は他の従来の半導体搭載装置を示す平面図である
。 (旧・・セラミック基材、■・・・第1導体配線バター
7、 (3+・・・厚膜抵抗体、(4)・・・第2導体
配線パターン。 なお2図中、同一符号は同−又は相当部分を示す0

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)未焼成セラミック基材に配線パターンを作り、両
    者を還元雰囲気中で同時に焼成してセラミック基材に第
    1導体配線パターンを形成する工程、第1導体配線パタ
    ーンに酸化防止処理を行なう工程、第1導体配線パター
    ン間の上記セラミック基材に厚膜抵抗体を酸化雰囲気中
    で焼成して形成する工程、上記セラミック基材に第1導
    体配線パターンと上記厚膜抵抗体に接続される第2導体
    配線パターンをめつきで形成する工程を施す半導体搭載
    装置の製造方法。
  2. (2)第1導体配線はタングステン、モリブデン及びマ
    ンガンの高融点金属のうちのいずれか一種を主成分とす
    る特許請求の範囲第1項記載の半導体搭載装置の製造方
    法。
  3. (3)厚膜抵抗体は酸化ルテニウム系厚膜抵抗体である
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体搭載装置
    の製造方法。
  4. (4)めつきは無電解めつきである特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれかに記載の半導体搭載装置の製
    造方法。
  5. (5)第2導体配線は銅である特許請求の範囲第1項な
    いし第4項のいずれかに記載の半導体搭載装置。
  6. (6)第2導体配線パターンは写真製版法によりパター
    ニングする特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれ
    かに記載の半導体搭載装置。
JP60174463A 1985-08-08 1985-08-08 半導体搭載装置の製造方法 Pending JPS6235553A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02252290A (ja) * 1989-03-27 1990-10-11 Ngk Insulators Ltd 多層配線基板の製造方法

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02252290A (ja) * 1989-03-27 1990-10-11 Ngk Insulators Ltd 多層配線基板の製造方法

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