JPS6234527Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6234527Y2 JPS6234527Y2 JP4190384U JP4190384U JPS6234527Y2 JP S6234527 Y2 JPS6234527 Y2 JP S6234527Y2 JP 4190384 U JP4190384 U JP 4190384U JP 4190384 U JP4190384 U JP 4190384U JP S6234527 Y2 JPS6234527 Y2 JP S6234527Y2
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- JP
- Japan
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- backing material
- frame
- fulcrum
- contact
- panel
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 26
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 208000035346 Margins of Excision Diseases 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は、パネル裏打材の切除工具に関し、詳
しくはパネル裏打材の切除を簡単容易確実に行お
うとする技術に関する。
しくはパネル裏打材の切除を簡単容易確実に行お
うとする技術に関する。
(背景技術)
従来、断面偏平コ字状の塩ビ鋼板のような面板
に合成樹脂発泡体を裏打したパネルにおいて、そ
の当接片同士をボルトにて接続するのに、接続箇
所のみの裏打材を切除するのに手間がかかるとと
もに一定の幅や深さに切欠くことが難しく、又、
カツターナイフで深く切り込みすぎて裏面側の塩
ビ被膜を傷付け、錆が発生するという問題があつ
た。
に合成樹脂発泡体を裏打したパネルにおいて、そ
の当接片同士をボルトにて接続するのに、接続箇
所のみの裏打材を切除するのに手間がかかるとと
もに一定の幅や深さに切欠くことが難しく、又、
カツターナイフで深く切り込みすぎて裏面側の塩
ビ被膜を傷付け、錆が発生するという問題があつ
た。
(考案の目的)
本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは裏打材の特定箇
所のみを簡単容易確実に切除することができるパ
ネル裏打材の切除工具を提供することにある。
であり、その目的とするところは裏打材の特定箇
所のみを簡単容易確実に切除することができるパ
ネル裏打材の切除工具を提供することにある。
(考案の開示)
本考案は、支点P回りに相対回転自在に枢着さ
れた一対のフレーム1;1の一端側に各々握り部
2を形成し、支点Pを越えたフレーム1;1の他
端側において、一方のフレーム1にパネル3の裏
打材4の端面5に当接する当接受片6を形成する
とともにこの当接受片6の支点P側端部に当接受
片6に略直交して裏打材4の裏表面7に当接する
押さえ片8を形成し、他方のフレーム1に略馬蹄
形の切り刃9を設けて成るパネル裏打材の切除工
具に係るものであり、このように構成することに
よつて上記目的を達成できるに至つた。
れた一対のフレーム1;1の一端側に各々握り部
2を形成し、支点Pを越えたフレーム1;1の他
端側において、一方のフレーム1にパネル3の裏
打材4の端面5に当接する当接受片6を形成する
とともにこの当接受片6の支点P側端部に当接受
片6に略直交して裏打材4の裏表面7に当接する
押さえ片8を形成し、他方のフレーム1に略馬蹄
形の切り刃9を設けて成るパネル裏打材の切除工
具に係るものであり、このように構成することに
よつて上記目的を達成できるに至つた。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
パネル3は断面偏平コ字状の鋼板に塩ビ被膜を
被覆し、その裏面に合成樹脂発泡体を裏打したも
のであり、パネル3;3の端片10;10同士を
当接させてボルト11にて接続するものである。
12は切除工具であり、以下のように構成してあ
る。一対のフレーム1;1は支点P回りに相対回
転自在に枢着してあり、これら一対のフレーム
1;1の一端側にはゴムグリツプのような握り部
2を各々形成してある。支点Pを越えたフレーム
1;1の他端側において、一方のフレーム1にパ
ネル3の裏打材4の端面5に当接する当接受片6
を形成するとともにこの当接受片6の支点P側端
部に当接受片6に略直交して裏打材4の裏表面7
に当接する押さえ片8を形成してある。他方のフ
レーム1に略馬蹄形の切り刃9を設けてある。
被覆し、その裏面に合成樹脂発泡体を裏打したも
のであり、パネル3;3の端片10;10同士を
当接させてボルト11にて接続するものである。
12は切除工具であり、以下のように構成してあ
る。一対のフレーム1;1は支点P回りに相対回
転自在に枢着してあり、これら一対のフレーム
1;1の一端側にはゴムグリツプのような握り部
2を各々形成してある。支点Pを越えたフレーム
1;1の他端側において、一方のフレーム1にパ
ネル3の裏打材4の端面5に当接する当接受片6
を形成するとともにこの当接受片6の支点P側端
部に当接受片6に略直交して裏打材4の裏表面7
に当接する押さえ片8を形成してある。他方のフ
レーム1に略馬蹄形の切り刃9を設けてある。
このような構成によれば、第4図に示すよう
に、当接受片を裏打材4の端面5に当接するとと
もに押さえ片8を裏打材4の裏表面7に押さえ付
け、次に握り部2;2を握り締めることで略馬蹄
形の切り刃9にて裏打材4を切除するものであ
る。係る場合第3図に示すように、当接受片6及
び押さえ片8は馬蹄形の切り刃9内に入り込み、
この部分の裏打材4を確実に切除するのである。
第5図中線Aは切除縁を示す。
に、当接受片を裏打材4の端面5に当接するとと
もに押さえ片8を裏打材4の裏表面7に押さえ付
け、次に握り部2;2を握り締めることで略馬蹄
形の切り刃9にて裏打材4を切除するものであ
る。係る場合第3図に示すように、当接受片6及
び押さえ片8は馬蹄形の切り刃9内に入り込み、
この部分の裏打材4を確実に切除するのである。
第5図中線Aは切除縁を示す。
(考案の効果)
以上要するに本考案は、支点を越えたフレーム
の他端側において、一方のフレームにパネルの裏
打材の端面に当接する当接受片を形成するととも
にこの当接受片の支点側端部に当接受片に略直交
して裏打材の裏表面に当接する押さえ片を形成
し、他方のフレームに略馬蹄形の切り刃を設けて
あるから、当接受片を裏打材の端面に当接すると
ともに押さえ片を裏打材の裏表面に当接させて押
さえて、他方のフレームを支点回りに回動させる
ことで、他方のフレームの切り刃で裏打材を切除
することができ、裏打材の特定箇所の切除をいわ
ゆるはさみ操作で簡単容易かつ確実に行うことが
できるという利点がある。
の他端側において、一方のフレームにパネルの裏
打材の端面に当接する当接受片を形成するととも
にこの当接受片の支点側端部に当接受片に略直交
して裏打材の裏表面に当接する押さえ片を形成
し、他方のフレームに略馬蹄形の切り刃を設けて
あるから、当接受片を裏打材の端面に当接すると
ともに押さえ片を裏打材の裏表面に当接させて押
さえて、他方のフレームを支点回りに回動させる
ことで、他方のフレームの切り刃で裏打材を切除
することができ、裏打材の特定箇所の切除をいわ
ゆるはさみ操作で簡単容易かつ確実に行うことが
できるという利点がある。
第1図は本考案のパネル裏打材の切除工具の一
実施例の斜視図、第2図は同上の平面図、第3図
は同上の側面図、第4図は同上の作用を示す側面
図、第5図は同上の接続されたパネルの断面図で
ある。 Pは支点、1はフレーム、2は握り部、3はパ
ネル、4は裏打材、5は端面、6は当接受片、7
は裏打材の裏表面、8は押さえ片、9は切り刃で
ある。
実施例の斜視図、第2図は同上の平面図、第3図
は同上の側面図、第4図は同上の作用を示す側面
図、第5図は同上の接続されたパネルの断面図で
ある。 Pは支点、1はフレーム、2は握り部、3はパ
ネル、4は裏打材、5は端面、6は当接受片、7
は裏打材の裏表面、8は押さえ片、9は切り刃で
ある。
Claims (1)
- 支点回りに相対回転自在に枢着された一対のフ
レームの一端側に各々握り部を形成し、支点を越
えたフレームの他端側において、一方のフレーム
にパネルの裏打材の端面に当接する当接受片を形
成するとともにこの当接受片の支点側端部に当接
受片に略直交して裏打材の裏表面に当接する押さ
え片を形成し、他方のフレームに略馬蹄形の切り
刃を設けて成るパネル裏打材の切除工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4190384U JPS60155476U (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | パネル裏打材の切除工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4190384U JPS60155476U (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | パネル裏打材の切除工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60155476U JPS60155476U (ja) | 1985-10-16 |
JPS6234527Y2 true JPS6234527Y2 (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=30552156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4190384U Granted JPS60155476U (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | パネル裏打材の切除工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60155476U (ja) |
-
1984
- 1984-03-24 JP JP4190384U patent/JPS60155476U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60155476U (ja) | 1985-10-16 |
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