JPS6233148A - ベンゼンスルホニルクロリド誘導体の製造方法 - Google Patents
ベンゼンスルホニルクロリド誘導体の製造方法Info
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- JPS6233148A JPS6233148A JP17391385A JP17391385A JPS6233148A JP S6233148 A JPS6233148 A JP S6233148A JP 17391385 A JP17391385 A JP 17391385A JP 17391385 A JP17391385 A JP 17391385A JP S6233148 A JPS6233148 A JP S6233148A
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- reaction
- formula
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式
(式中、Xは塩素原子または臭素原子を表わす。)
で示されるアセトアニリド誘導体をクロル硫酸と反応さ
せ次いで該反応物に発煙硫酸または二酸化イオウを作用
させた後、塩素化剤を反応させることによる一般式 (式中、Xは前記と同じ意味を表わす。)テ示されるベ
ンゼンスルホニルクロリド誘導体の製造方法に関する。
せ次いで該反応物に発煙硫酸または二酸化イオウを作用
させた後、塩素化剤を反応させることによる一般式 (式中、Xは前記と同じ意味を表わす。)テ示されるベ
ンゼンスルホニルクロリド誘導体の製造方法に関する。
一般式fI)で示されるベンゼンスルホニルクロリド誘
導体は、除草活性を有する一般式(式中 R1はCエル
C6アルキル基、03〜C7シクロアルキル基、C3〜
C6アルケニル基、C3〜C6アルキニル基、C2〜C
6ハロアルキル基、CエルC4アルコキシ(C工〜C4
)アルキル基、C〜C6アルコキシカルボニル(C□〜
G、 )アルキル基またはフェニル基を表わし、Xは前
記と同じ意味を表わす。)で示される4、5,6.7−
テトラヒドロ−2H−イソインドール−1,3−ジオン
誘導体(特開昭59−212472号公報)の製造中間
体として有用な化合物である。
導体は、除草活性を有する一般式(式中 R1はCエル
C6アルキル基、03〜C7シクロアルキル基、C3〜
C6アルケニル基、C3〜C6アルキニル基、C2〜C
6ハロアルキル基、CエルC4アルコキシ(C工〜C4
)アルキル基、C〜C6アルコキシカルボニル(C□〜
G、 )アルキル基またはフェニル基を表わし、Xは前
記と同じ意味を表わす。)で示される4、5,6.7−
テトラヒドロ−2H−イソインドール−1,3−ジオン
誘導体(特開昭59−212472号公報)の製造中間
体として有用な化合物である。
本発明者らは、除草活性を有する一般式(If)で示さ
れる化合物の工業的にも・有利な製造方法について鋭意
検討した結果、一般式(Ilで示される化合物が上記一
般式(mlで示される化合物の中間体として重要である
ことおよび前記の本発明方法により、一般式fI)で示
される化合物が有利に製造できることを見い出し本発明
に至った。
れる化合物の工業的にも・有利な製造方法について鋭意
検討した結果、一般式(Ilで示される化合物が上記一
般式(mlで示される化合物の中間体として重要である
ことおよび前記の本発明方法により、一般式fI)で示
される化合物が有利に製造できることを見い出し本発明
に至った。
従来、前記一般式(I)で示される化合物の製造法とし
ては、前記一般式(Vlで示されるアセトアニリド誘導
体を発煙硫酸でスルホン化し、次いでスルホン酸のアル
カリ金属塩またはピリジン塩にした後、五塩化リン等の
塩素化剤を反応させる方法が知られている(特開昭60
−81163号公報)。しかしながら該製法は、操作が
繁雑であり、また収率が低い等の欠点を有しており、工
業的には必ずしも充分な方法とは言い難い。
ては、前記一般式(Vlで示されるアセトアニリド誘導
体を発煙硫酸でスルホン化し、次いでスルホン酸のアル
カリ金属塩またはピリジン塩にした後、五塩化リン等の
塩素化剤を反応させる方法が知られている(特開昭60
−81163号公報)。しかしながら該製法は、操作が
繁雑であり、また収率が低い等の欠点を有しており、工
業的には必ずしも充分な方法とは言い難い。
一方、本発明法によれば、前記一般式(V)で示される
アセトアニリド誘導体をクロル硫酸と反応させた後、該
反応物に発煙硫酸または二酸化イオウを作用させた後、
塩素化剤を反応させることにより容易にかつ収率よく一
般式(I)の化合物が得られ殊に工業規模での生産時に
有利である。
アセトアニリド誘導体をクロル硫酸と反応させた後、該
反応物に発煙硫酸または二酸化イオウを作用させた後、
塩素化剤を反応させることにより容易にかつ収率よく一
般式(I)の化合物が得られ殊に工業規模での生産時に
有利である。
以下に、本発明につき説明する。
本発明の反応に供される発煙硫酸の濃度は60〜90チ
、塩素化剤としては、塩化チオニル、塩化イオウ等であ
る。仁の際、反応に供される試剤の量はアセトアニリド
誘導体間1モルに対してクロル硫酸は3〜10モル、発
煙硫酸または三酸化イオウは1〜5モルおよび塩素化剤
は0.2〜3モルである。又、本発明において反応温度
および反応時間は夫々通常0〜50℃の範囲、0.5〜
24時間の範囲で充分目的を達することができる。反応
終了後の反応液を氷水に注加した後、そのまま沖過する
か、あるいは水に難溶な溶媒たとえば酢酸エチル、トル
エン、キシレン、クロロホルム等による抽出および濃縮
などの通常の後処理操作により目的の一般式(I)で示
される化合物が得られる。
、塩素化剤としては、塩化チオニル、塩化イオウ等であ
る。仁の際、反応に供される試剤の量はアセトアニリド
誘導体間1モルに対してクロル硫酸は3〜10モル、発
煙硫酸または三酸化イオウは1〜5モルおよび塩素化剤
は0.2〜3モルである。又、本発明において反応温度
および反応時間は夫々通常0〜50℃の範囲、0.5〜
24時間の範囲で充分目的を達することができる。反応
終了後の反応液を氷水に注加した後、そのまま沖過する
か、あるいは水に難溶な溶媒たとえば酢酸エチル、トル
エン、キシレン、クロロホルム等による抽出および濃縮
などの通常の後処理操作により目的の一般式(I)で示
される化合物が得られる。
本発明の製造法によって得られる一般式(I)で示され
る化合物から下記ルートによって一般式(n)で示され
る除草活性を有する化合物が得られる。
る化合物から下記ルートによって一般式(n)で示され
る除草活性を有する化合物が得られる。
(I ) (II)(IV)
(VI)
(式中、R1、R2およびXは前記と同じ意味を表わし
、Yは塩素原子または臭素原子を表わす。) 即ち、本発明の製造法によって得られる一般式(I)で
示される化合物1当量を、例えばヨウ素、ヨウ化水紫酸
水溶液、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化カリウム等のヨウ素
系触媒0.01〜0.2当量ン酸類1.0当量以上とを
通常50〜130℃で0.5〜24時間反応させること
により一般式([[)で示される化合物を得ることがで
きる。次いで溶媒の存在下または非存在下に上記で得ら
れる一般式@)で示される化合物1当量と、例えばクロ
ル酢酸、ブロム酢酸等のハロ酢酸1.0〜1.5当量と
を、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、水素化ナトリウム等の塩基5
.0〜10.0当量の存在下に通常0°C〜100℃で
0.5〜24時間反応させることによって一般式(IV
)で示される化合物を得ることができる。さらに、ここ
で得られる一般式(IV)で示される化合物1当量と3
.4゜5.6−チトラヒドロフタル酸無水物1.0〜2
.0当量とを不活性溶媒中、80〜120℃で0.5〜
24時間反応させることによって一般式(VI)で示さ
れる化合物を得ることができる。
、Yは塩素原子または臭素原子を表わす。) 即ち、本発明の製造法によって得られる一般式(I)で
示される化合物1当量を、例えばヨウ素、ヨウ化水紫酸
水溶液、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化カリウム等のヨウ素
系触媒0.01〜0.2当量ン酸類1.0当量以上とを
通常50〜130℃で0.5〜24時間反応させること
により一般式([[)で示される化合物を得ることがで
きる。次いで溶媒の存在下または非存在下に上記で得ら
れる一般式@)で示される化合物1当量と、例えばクロ
ル酢酸、ブロム酢酸等のハロ酢酸1.0〜1.5当量と
を、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、水素化ナトリウム等の塩基5
.0〜10.0当量の存在下に通常0°C〜100℃で
0.5〜24時間反応させることによって一般式(IV
)で示される化合物を得ることができる。さらに、ここ
で得られる一般式(IV)で示される化合物1当量と3
.4゜5.6−チトラヒドロフタル酸無水物1.0〜2
.0当量とを不活性溶媒中、80〜120℃で0.5〜
24時間反応させることによって一般式(VI)で示さ
れる化合物を得ることができる。
さらに1当量の一般式(VI)で示される化合物と1〜
10当量のアルコール類とを溶媒中、例えば濃硫酸、パ
ラトルエンスルホン酸等の鉱酸、ジシクロへキシルカル
ボジイミド等のカルボジイミド等の脱水剤0.01〜1
当量の存在下、また必要ならば例えば4−N、N−ジメ
チルアミノピリジン等のアミノピリジン等の塩基0.0
1〜1.0当量の存在下、0°C〜200℃で1〜24
時間反応させることによって一般式国)で示される前記
除草活性を有する化合物が得られる。
10当量のアルコール類とを溶媒中、例えば濃硫酸、パ
ラトルエンスルホン酸等の鉱酸、ジシクロへキシルカル
ボジイミド等のカルボジイミド等の脱水剤0.01〜1
当量の存在下、また必要ならば例えば4−N、N−ジメ
チルアミノピリジン等のアミノピリジン等の塩基0.0
1〜1.0当量の存在下、0°C〜200℃で1〜24
時間反応させることによって一般式国)で示される前記
除草活性を有する化合物が得られる。
尚、一般式(Ilで示される化合物の原料である一般式
(Vlで示される化合物は特開昭51−51521号公
報に記載の製造法によって得ることができる。
(Vlで示される化合物は特開昭51−51521号公
報に記載の製造法によって得ることができる。
以下に実施例および参考例をあげて本発明をさらに詳し
く説明する。
く説明する。
実施例1
4−クロル−2−フルオロアセトアニリド50 、F
(0,267モル)をクロル硫酸155.31(1,3
3モル)に水冷下に加えた。 次に反応液を室温まで昇
温後、これに90慢発煙硫酸71.2 、F (0,8
01モル)を20〜35℃で50分間かけて滴下した。
(0,267モル)をクロル硫酸155.31(1,3
3モル)に水冷下に加えた。 次に反応液を室温まで昇
温後、これに90慢発煙硫酸71.2 、F (0,8
01モル)を20〜35℃で50分間かけて滴下した。
得られた反応液を同温度で5時間攪拌した後、これに塩
化チオニル31.811 (0,267モル)を加え、
さらに同温度で2時間攪拌した。反応液を氷水に注ぎ生
成した結晶を戸別し水洗、乾燥することにより、4−ク
ロル−2−フルオロ−5−クロルスルホニルアセトアニ
リド89.7 tt (収率91%)を得た。
化チオニル31.811 (0,267モル)を加え、
さらに同温度で2時間攪拌した。反応液を氷水に注ぎ生
成した結晶を戸別し水洗、乾燥することにより、4−ク
ロル−2−フルオロ−5−クロルスルホニルアセトアニ
リド89.7 tt (収率91%)を得た。
mP 140.5〜142℃
実施例2
4−ブロム−2−フルオロアセトアニリド5、OF (
0,022モル)をクロル硫酸12.6 F(0,10
8モル)に水冷下に加えた。次に反応液を室温迄昇温後
、これに90%発煙硫酸5.7 、F (0,065モ
ル)を20〜30℃で10分間かけて滴下した。得られ
た反応液を同温度で5時間攪拌した後、これに塩化チオ
ニル2.6 、F (0,022モル)を加え、さらに
同温度で2時間攪拌した。反応液を氷水に注ぎ、生成し
た結晶を戸別し水洗後乾燥することによっr4−フロム
−2−フルオロ−5−クロロスルホニルアセトアニリド
e、s ty (収率91%)を得た。
0,022モル)をクロル硫酸12.6 F(0,10
8モル)に水冷下に加えた。次に反応液を室温迄昇温後
、これに90%発煙硫酸5.7 、F (0,065モ
ル)を20〜30℃で10分間かけて滴下した。得られ
た反応液を同温度で5時間攪拌した後、これに塩化チオ
ニル2.6 、F (0,022モル)を加え、さらに
同温度で2時間攪拌した。反応液を氷水に注ぎ、生成し
た結晶を戸別し水洗後乾燥することによっr4−フロム
−2−フルオロ−5−クロロスルホニルアセトアニリド
e、s ty (収率91%)を得た。
mP 158.5〜160 ’C
参考例 (−#、式叫で示される化合物の製造例)■
赤リン21.7 lI(0,70モル)、ヨウ素1.
8 、F (0,007モル)および酢酸100 rn
lとを仕込み、80℃で30分間攪拌した。これに4−
クロル−2−フルオロ−5−クロルスルホニルアセトア
ニリド100 、F (0,35モル)を酢酸300r
nlに溶解した溶液を1時間30分かけて滴下した。滴
下後、反応液を還流温度迄昇温後、同温度で3時間攪拌
した。その後反応液を室温迄冷却し未反応の赤リンを戸
別した後、沖液を濃縮し、得られた残渣を氷水に注ぎ、
これにチオ硫酸ナトリウムを加えてヨウ素を還元して除
いた後、生成した結晶を沖果し水洗後乾燥することによ
り5−(5−N−アセチルアミノ−2−クロル−4−フ
ルオロベンゼン)チオアセテート88.4 JI(収率
97%)を得た。
赤リン21.7 lI(0,70モル)、ヨウ素1.
8 、F (0,007モル)および酢酸100 rn
lとを仕込み、80℃で30分間攪拌した。これに4−
クロル−2−フルオロ−5−クロルスルホニルアセトア
ニリド100 、F (0,35モル)を酢酸300r
nlに溶解した溶液を1時間30分かけて滴下した。滴
下後、反応液を還流温度迄昇温後、同温度で3時間攪拌
した。その後反応液を室温迄冷却し未反応の赤リンを戸
別した後、沖液を濃縮し、得られた残渣を氷水に注ぎ、
これにチオ硫酸ナトリウムを加えてヨウ素を還元して除
いた後、生成した結晶を沖果し水洗後乾燥することによ
り5−(5−N−アセチルアミノ−2−クロル−4−フ
ルオロベンゼン)チオアセテート88.4 JI(収率
97%)を得た。
mP 144〜147.5℃
■ 上記■で得られたチオアセテート化合物40 、F
(0,153モル)、クロル酢酸18.9.F(0,
199モル)および水200 、Fとを仕込みこれに4
4%水酸化ナトリウム水溶液90.4、p (0,99
5モル)を20〜30℃で30分間で滴下した。滴下後
、反応液を昇温し、90〜100℃で5時間攪拌した。
(0,153モル)、クロル酢酸18.9.F(0,
199モル)および水200 、Fとを仕込みこれに4
4%水酸化ナトリウム水溶液90.4、p (0,99
5モル)を20〜30℃で30分間で滴下した。滴下後
、反応液を昇温し、90〜100℃で5時間攪拌した。
反応終了後、反応液を濃塩酸で酸性化し、生成した結晶
を沖果し水洗乾燥することによって5−アミノ−2−ク
ロル−4−フルオロフェニルチオ酢酸33.6 、F
(収率93チ)を得た。
を沖果し水洗乾燥することによって5−アミノ−2−ク
ロル−4−フルオロフェニルチオ酢酸33.6 、F
(収率93チ)を得た。
NMR(CDCI!3+D6−DMSO) δppm
3.60(2H,s) 、 5.30〜5.70(3H
,br、s)6.94(IH,d) 、 7.01
(IH,d)1、R,νc11(流動パラフィン) 3400 、 3300 、 1670■ 上記■
で得られた5−ア芝ノー2−クロロー4−フルオロフェ
ニルチオltiM30.o、Fと3.4,5.8−テト
ラヒドロフタル酸無水物20.811とを酢酸150−
に溶解した後、1時間加熱還流した。反応混合物が冷え
てから、水を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出液を炭
酸水素ナトリウム水溶液で中和し、水洗、乾燥後、溶媒
を減圧上留去し、2−(5−カルボキシルメチルチオ−
4−クロロ−2−フルオロフェニル)−4゜5.8.7
−テトラヒドロ−2H−イソインドール−1,3−ジオ
ン25.5 /を得た。
3.60(2H,s) 、 5.30〜5.70(3H
,br、s)6.94(IH,d) 、 7.01
(IH,d)1、R,νc11(流動パラフィン) 3400 、 3300 、 1670■ 上記■
で得られた5−ア芝ノー2−クロロー4−フルオロフェ
ニルチオltiM30.o、Fと3.4,5.8−テト
ラヒドロフタル酸無水物20.811とを酢酸150−
に溶解した後、1時間加熱還流した。反応混合物が冷え
てから、水を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出液を炭
酸水素ナトリウム水溶液で中和し、水洗、乾燥後、溶媒
を減圧上留去し、2−(5−カルボキシルメチルチオ−
4−クロロ−2−フルオロフェニル)−4゜5.8.7
−テトラヒドロ−2H−イソインドール−1,3−ジオ
ン25.5 /を得た。
mP 138〜139°C
■ 上記■で得られたイソインドール化合物1.2Iと
エタノールi、oIiをトルエン2〇−に溶かし、これ
にp−トルエンスルホン酸を少量加え、3時間還流した
後、水を加え、トルエン層を分離、乾燥、濃縮し、残渣
をシリカゲルカラムで精製して2−(4−クロロ−2−
フルオロ−5−エトキシカルボニルメチルチオフェニル
’)−4,5゜6.7−テトラヒドロ−2H−イソイン
ドール−1,3−ジオン0.1 /を得た。
エタノールi、oIiをトルエン2〇−に溶かし、これ
にp−トルエンスルホン酸を少量加え、3時間還流した
後、水を加え、トルエン層を分離、乾燥、濃縮し、残渣
をシリカゲルカラムで精製して2−(4−クロロ−2−
フルオロ−5−エトキシカルボニルメチルチオフェニル
’)−4,5゜6.7−テトラヒドロ−2H−イソイン
ドール−1,3−ジオン0.1 /を得た。
nDl 、5670
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは塩素原子または臭素原子を表わす。) で示されるアセトアニリド誘導体をクロル硫酸と反応さ
せ次いで該反応物に発煙硫酸または三酸化イオウを作用
させた後、塩素化剤を反応させることを特徴とする一般
式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは前記と同じ意味を表わす。) で示されるベンゼンスルホニルクロリド誘導体の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17391385A JPH0623168B2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | ベンゼンスルホニルクロリド誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17391385A JPH0623168B2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | ベンゼンスルホニルクロリド誘導体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6233148A true JPS6233148A (ja) | 1987-02-13 |
JPH0623168B2 JPH0623168B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=15969397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17391385A Expired - Lifetime JPH0623168B2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | ベンゼンスルホニルクロリド誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623168B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992012127A1 (en) * | 1990-12-27 | 1992-07-23 | Ihara Chemical Industry Co., Ltd. | Novel disulfide compound |
CN104193657A (zh) * | 2014-08-18 | 2014-12-10 | 浙江劲光化工有限公司 | 一种环保型对-(β-羟乙基砜硫酸酯)苯胺的合成方法 |
CN108440342A (zh) * | 2018-03-15 | 2018-08-24 | 新乡市锦源化工有限公司 | 环保型对β-硫酸酯乙基砜苯胺的生产方法及对β-硫酸酯乙基砜苯胺 |
CN109796376A (zh) * | 2019-01-24 | 2019-05-24 | 南通远航医药化工有限公司 | 一种磺胺中间体酰氨基类苯磺酰氯的生产工艺 |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP17391385A patent/JPH0623168B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992012127A1 (en) * | 1990-12-27 | 1992-07-23 | Ihara Chemical Industry Co., Ltd. | Novel disulfide compound |
US5248822A (en) * | 1990-12-27 | 1993-09-28 | Ihara Chemical Industry Co., Ltd. | Disulfide compound |
CN104193657A (zh) * | 2014-08-18 | 2014-12-10 | 浙江劲光化工有限公司 | 一种环保型对-(β-羟乙基砜硫酸酯)苯胺的合成方法 |
CN108440342A (zh) * | 2018-03-15 | 2018-08-24 | 新乡市锦源化工有限公司 | 环保型对β-硫酸酯乙基砜苯胺的生产方法及对β-硫酸酯乙基砜苯胺 |
CN109796376A (zh) * | 2019-01-24 | 2019-05-24 | 南通远航医药化工有限公司 | 一种磺胺中间体酰氨基类苯磺酰氯的生产工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0623168B2 (ja) | 1994-03-30 |
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