JPS6233105B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6233105B2
JPS6233105B2 JP56182236A JP18223681A JPS6233105B2 JP S6233105 B2 JPS6233105 B2 JP S6233105B2 JP 56182236 A JP56182236 A JP 56182236A JP 18223681 A JP18223681 A JP 18223681A JP S6233105 B2 JPS6233105 B2 JP S6233105B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bumper
center
mounting
mounting leg
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56182236A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5885740A (ja
Inventor
Yosha Yamanaka
Kanichi Myazaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP18223681A priority Critical patent/JPS5885740A/ja
Publication of JPS5885740A publication Critical patent/JPS5885740A/ja
Publication of JPS6233105B2 publication Critical patent/JPS6233105B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R19/00Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
    • B60R19/02Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
    • B60R19/04Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects formed from more than one section in a side-by-side arrangement

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、バンパーの取付構造に関するもの
である。
一般に、車体のフロント部及びリヤ部に取付け
られる樹脂バンパーには、車体の中央部から車体
の側部にまわり込んで一体的に形成された一体型
のバンパーと、車体の側部で分割して形成される
分割型のバンパーとが知られている。(昭和55年
4月20日に(株)山海堂より発行された自動車工学全
書13巻「乗用車の車体」第186頁を参照された
い。) ところで、従来の分割形成のバンパーの取付構
造としては、リヤバンパーを例として説明すると
第1図及び第2図に示すようなものがある。
第1図は、車体1のリヤバンパー3の取付状態
を示し、このリヤバンパー3は、車体1の端部に
取付けられるバンパーセンタ5と、このバンパー
センタ5とは分割されると共に、該バンパーセン
タ5から連続して車体側部に廻り込んで形成され
た、バンパーサイド7とから構成される。
前記バンパーセンタ5とバンパーサイド7との
接合部は、第2図に示すようにバンパーセンタ5
の端末部をL字状に成形して取付脚部9を形成す
るとともに、バンパーサイド7の接合端末部にも
同様にL字状の取付脚部11を形成して、この両
取付脚部9,11をボルト13及びウエルドナツ
ト15を介して車体1に対して共締めして構成し
ていた。なお、17はリテーナである。
ところで、上記のような従来の分割形式のバン
パー接合構造にあつては、バンパーセンタ5に形
成された取付脚部9とバンパーサイド7に形成さ
れた取付脚部11とが、車体1と平行な取付け面
9a,11aで共締めされる構成となつていたた
め、バンパーセンタ5とバンパーサイド7との合
せ面5a,7aにおいて、成形誤差等により若干
の間隙が生じたり、また、例えばバンパーセンタ
5の表面に軽い衝撃力Fが作用した場合、取付脚
部9のコーナ部Xを支点として、第2図の点線に
示すように倒れ変形を起しやすく、バンパーセン
タ7の取付脚部11との間に大きな間隙が生ず
る。また倒れ変形を起したバンパーセンタ5は、
前述のように樹脂製であるため、弾性変形を生じ
た後再び元の状態に弾性復帰しようとするが、材
料の塑性変形等によつて合せ面5a,7a間には
大きな間隙が残つてしまうことがあり、リヤバン
パー3の外観を損なつてしまい品質の低下をきた
すという問題があつた。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案
出されたもので、その目的とするところはバンパ
ー接合部の取付脚部の倒れ変形を防止することに
よつて、バンパーの外観を良好に保ち、もつて品
質の向上を図るようにしたバンパーの取付構造を
提供するものである。
この発明は、上記目的を達成させるために、車
両端部に取付くバンパーセンタと車両側部に取付
くバンパーサイドとを連続して配設すると共に、
上記バンパーセンタと上記バンパサイドとの接合
部に取付脚部を形成し、該取付脚部によりバンパ
ーセンタ及びバンパーサイドを車体に固定してな
る分割型のバンパー取付構造において、前記接合
部の取付脚部のいずれか一方に車幅方向の凹部を
有する保持部を形成すると共に、他方に前記保持
部に係合してバンパー長手方向への離間を防止す
る係合片を形成し、この保持部と係合片との係合
関係によつてバンパー接合部の取付脚部の倒れ変
形を防止し、両者の接合部に間隙の生ずるのを防
止するようにしたことを要旨とするものである。
以下、この発明の実施例をリヤバンパーを例に
とり第3図及び第4図に基づき従来例と同一構成
要素は同一符号を附して説明する。
第3図は、この発明の第1実施例を示し、3は
バンパーセンタ5とバンパーサイド7とに分割さ
れた樹脂製のリヤバンパーであつて、バンパーセ
ンタ5の両端末部にはこのバンパーセンタ5を車
体1の側部1aに取付けるための断面L字状の取
付脚部9が一体的に形成され、またバンパーサイ
ド7の接合端末部にも上記取付脚部9と当接して
バンパーセンタ5の表面51とバンパーサイド7
の表面71とがほぼ面一となるような断面L字状
の取付脚部11が一体的に形成されており、前記
バンパーセンタ5の取付脚部9及び、バンパーサ
イド7の取付脚部11はボルト13にて車体1に
共締め固定されている。
前記バンパーセンタ5の取付脚部9の上端コー
ナ部19には、車体1側に折曲させて形成した断
面三角状の保持部21が形成してあり、またバン
パーサイド7の取付脚部11の上端コーナ部23
には張出部25を一体的に形成して、その先端に
上記保持部21と係合する三角状の係合片27が
設けてある。なお、21a,27aは、保持部2
1と係合片27との合せ面であり、9a,11a
はバンパーセンタ5とバンパーサイド7との取付
脚部9,11の車体1に対する取付け面、Xはバ
ンパーセンタ5の倒れ変形を起こす取付脚部9に
おける取付け面9aとのコーナ部、15はウエル
ドナツト、17はリテーナである。
次に上記のような構成から成るこの発明の作用
を説明すると、第3図に示すようにバンパーセン
タ5の保持部21とバンパーサイド7の係合片2
7とを係合させ、かつ取付脚部9,11を重合さ
せた状態で、バンパーセンタ5とバンパーサイド
7との各々の表面51及び71が同一平面となる
ようにリテーナ17、ボルト13、ウエルドナツ
ト15を介して車体1に取付ける。
このように車体1にリヤバンパー3が取付けら
れている状態で、例えばバンパーセンタ5の中央
部に車体1側に向つて衝撃力Fが作用した場合、
保持部21と係合片27との面接触接合部に矢印
方向の引張力F1が働いて、第3図の点線に示す
ようにコーナ部Xを支点として倒れ変形を起こそ
うとするが、バンパーサイド7に形成した係合片
27が引張力F1に対抗するF2によつて倒れ変形
を防止するため、バンパーセンタ5とバンパーサ
イド7との接合部に間隙が形成されることを防止
することができ、リヤバンパー3の外観を損なう
という問題も生じない。
なお、以上の説明はリヤバンパー3について説
明したが、分割形式のフロントバンパーにも適用
できることは勿論である。
次に、第4図は保持部21と係合片27との第
2実施例を示し、この実施例はバンパーセンタ5
の取付脚部9の上端コーナ部19に、断面U字状
の凹部21aを形成するとともに、バンパーサイ
ド7の取付脚部11の上端コーナ部23に形成し
た張出部25に、前記断面U字状の凹部21aと
係合する凸部27aを一体的に形成したものであ
る。
この実施例によれば、係合状態が一層強固であ
るため、衝撃力Fに対する引張F1に対しても十
分に対抗することができる。
なお、その他の構成並びに作用は上記第1実施
例と同様なので省略する。
この発明は、上記のような構成であるため、バ
ンパーセンタに外力が作用した場合でも該バンパ
ーセンタの倒れ変形が少なく、従つてバンパーセ
ンタとバンパーサイドとの接合部に間隙が生じる
ことを防ぐためバンパーの外観を損なわず、従つ
て品質の向上を図ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の車体に取付けられたリヤバン
パーの斜視図、第2図は第1図のA―A線に沿う
断面図、第3図はこの発明の第2図と同様な図、
第4図は、この発明の第2実施例を示す第2図と
同様な図である。 (図面に表わされた主要な符号の説明) 1…
車体、5…バンパーセンタ、7…バンパーサイ
ド、9,11…取付脚部、21…保持部、27…
係合片部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車両端部に取付くバンパーセンタと車両側部
    に取付くバンパーサイドとを連続して配設すると
    共に、上記バンパーセンタと上記バンパサイドと
    の接合部に取付脚部を形成し、該取付脚部により
    バンパーセンタ及びバンパーサイドを車体に固定
    してなる分割型のバンパー取付構造において、前
    記接合部の取付脚部のいずれか一方に車幅方向の
    凹部を有する保持部を形成すると共に、他方に前
    記保持部に係合してバンパー長手方向への離間を
    防止する係合片を形成したことを特徴とするバン
    パーの取付構造。
JP18223681A 1981-11-16 1981-11-16 バンパ−の取付構造 Granted JPS5885740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18223681A JPS5885740A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 バンパ−の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18223681A JPS5885740A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 バンパ−の取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5885740A JPS5885740A (ja) 1983-05-23
JPS6233105B2 true JPS6233105B2 (ja) 1987-07-18

Family

ID=16114720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18223681A Granted JPS5885740A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 バンパ−の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5885740A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5829549B2 (ja) * 1980-12-23 1983-06-23 富士通株式会社 レジスタ干渉制御方式

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5829549U (ja) * 1981-08-24 1983-02-25 トヨタ自動車株式会社 自動車バンパ−

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5829549B2 (ja) * 1980-12-23 1983-06-23 富士通株式会社 レジスタ干渉制御方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5885740A (ja) 1983-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11180350A (ja) 自動車のフェンダー構造
JP2007030834A (ja) フェンダカバー構造
JPS6233105B2 (ja)
JP2577487B2 (ja) 自動車用バンパーの取付構造
JP3159231B2 (ja) 自動車のサイドシル補強構造
JP3265891B2 (ja) 車両のバンパフェイシア構造
JP3217942B2 (ja) 自動車のバンパ取付け構造
US7217016B2 (en) Lamp mounting apparatus
JP3536994B2 (ja) 自動車の車体構造
JP3275750B2 (ja) 自動車用バンパー
JP3084838B2 (ja) 車両用ガーニッシュの結合構造
JPH10129371A (ja) バンパリインフォースメント取付構造
JPH05338509A (ja) グリル取付け構造
JP2520951B2 (ja) 自動車のラジエ―タグリル保持構造
JP3465290B2 (ja) フェンダパネルの取付構造
JP2000095046A (ja) バンパと外板部材の接合構造
JP2556407Y2 (ja) リヤバンパのクロージングメンバ構造
JPH0554170U (ja) リヤスポイラーの取付構造
JPH0348946Y2 (ja)
JPH1044785A (ja) プレスドア用グラスランのブラケット取付構造
JP3264627B2 (ja) バンパー構造
JP2001213251A (ja) 自動車のバンパー装置
JPH0356433Y2 (ja)
KR200161403Y1 (ko) 자동차의 후드래치(hood latch) 고정구조
JPH0781505A (ja) バンパー構造