JP2520951B2 - 自動車のラジエ―タグリル保持構造 - Google Patents

自動車のラジエ―タグリル保持構造

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JP2520951B2
JP2520951B2 JP1002869A JP286989A JP2520951B2 JP 2520951 B2 JP2520951 B2 JP 2520951B2 JP 1002869 A JP1002869 A JP 1002869A JP 286989 A JP286989 A JP 286989A JP 2520951 B2 JP2520951 B2 JP 2520951B2
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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は乗用自動車などにおけるラジエータグリル
の特に下端部を保持する構造に関する。
(従来の技術) 第5図および第6図に示すように、バンパ101の上位
にラジエータグリル1が装着され、このラジエータグリ
ル1の上端部および下端部にはそれぞれ後方へ延びるフ
ランジ3および5が形成され、これらのフランジ3,5が
車体側に締結されている。
前記バンパ101はバンパ本体103と、この本体に内装さ
れたレインフォース107とを有し、レインフォース107の
上下後端部は外方へ折曲されていてこれらの折曲部109,
111によりバンパ本体103の相対的後退を阻止している。
バンパ本体103の上壁105には折曲部109やその他の車体
構造物を隠蔽するためのシェルタ113が後方へ向けて形
成されている。
ところで、上記第6図はラジエータグリル1の従来に
おける一般的装着構造を示しており、上端部のフランジ
3が、ラジエータコア115等を保持するために枠組みさ
れたラジエータコアサポートのラジエータコアサポート
アッパ117に締結され、また下端部のフランジ5の車幅
方向中央部を上記ラジエータコアサポートアッパ117と
ファーストクロスメンバ119とに掛渡したフードロック
スティ121等に締結している。
然して、車体側の構造によってはフードロックスティ
121等の適当な保持部材が無いことであり、このような
場合には従来第7図あるいは第8図に示した保持構造が
採用されている。
すなわち、第7図の構造は、前記第5図にも概略示し
たように、ラジエータグリル1の下端部のフランジ7に
沿わせてリテーナ9を接合し、このリテーナ9を上記ラ
ジエータコアサポートのラジエータコアサポートサイド
に結合させたものである。また第8図の構造は下端部の
フランジ7の例えば中央部を、ボルトナット11とスペー
サ13とを用いてバンパ101に締結したものである。
従って、これらの構造によりラジエータグリル1の取
付け剛性が高められ、その下端部の前後への動き等が規
制されている。なお、類似構造は例えば特開昭61−2851
56号公報に見られる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第6図に示す例では、ラジエータグリ
ル1の車幅方向両端においてその下端部の支持剛性を高
めることができない。
一方、第7図あるいは第8図に示された保持構造にあ
っては第6図のような問題の改善は図れるが、それぞれ
次のような問題があった。
すなわち、第7図のものでは大型のリテーナ9を接合
しなければならず、取扱いが煩雑であると共にコストア
ップを招くものとなる。また第8図の構造にあっては、
衝突の際にバンパ101が2点鎖線示のように後退する
と、これに締結されたラジエータグリル1のフランジ7
も一緒に後退するので、ラジエータグリル1が変形した
り、あるいはフランジ7の付根Xやその上方Yなどで破
損してしまうことがあり、軽衝突の場合であってもユー
ザに多額の修理費用を負担させることになる恐れがあっ
た。
そこでこの発明は、支持剛性を高くすることができ取
扱いが簡単で、できるだけ安価に、かつ衝突時などには
バンパと無縁になり得るようにラジエータグリルを保持
することのできる保持構造の提供を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前記課題を解決するためにこの発明は、バンパの上位
に装着されるラジエータグリルの下端部を保持する構造
であって、前記バンパを上壁を有するバンパフェーシャ
と該バンパフェーシャを補強するレインフォースとで形
成し、前記バンパフェーシャの上壁に車両後方へ延びる
と共に上壁との間に所定間隔を形成するシェルタを設
け、前記レインフォースの上端に前記バンパフェーシャ
の上壁上に突出して前記シェルタの後端側に対向する係
合部を設け、前記ラジエータグリルの下部に車両後方へ
延びると共に前記シェルタに隙間を有して上下に対向す
るフランジを設け、前記フランジとシェルタとの間に介
在して弾性を有する舌状部を備えると共に、上向きの面
および前向きの面でのみ前記フランジの下面および後端
縁に対向し且つ、前記シェルタと上壁と係合部との間に
固定されるストッパピースを設けたことを特徴とする。
(作用) ラジエータグリルの後方への力が作用すると下端部の
フランジの後端縁がバンパに設けられたストッパピース
の前向きの面に受止められてこの後方への変位が阻止さ
れる。前方への力が作用した場合は、ラジエータグリル
がその上端部側を支点として前方へ撓わもうとし、これ
に伴われて下端部のフランジが下方へ変位しようとする
が、このときはフランジの下面がストッパピースの上向
きの面に受止められるので上記の変位もまた阻止され
る。衝突に際してバンパが後退するときは、ストッパピ
ースがバンパと共に移動しながらラジエータグリル下端
部のフランジをとり残してゆくので、ラジエータグリル
がこのバンパの変位とは無縁となる。ストッパピースは
弾性をそなえるために、バンパとラジエータグリルとの
間に取付け誤差があってもこれを吸収させることができ
る。弾性のあるストッパピースであるから、走行振動等
による異音発生も防止できる。
(実施例) 第1図ないし第3図を参照してこの発明の一実施例を
説明する。
この実施例におけるラジエータグリル1とバンパ10
1、およびこれらの配置関係は前記従来のものと略同様
な構造である。ラジエータ1上端部のフランジ3はラジ
エータコアサポートアッパ117にボルト123により締結さ
れ、下端部には略水平方向に延びるフランジ7が後方へ
突設され、このフランジ7がバンパフェーシャとしての
バンパ本体103の上壁105に形成されたシェルタ113の上
位に配置されてこのシェルタ113と対向している。シェ
ルタ113は、車両後方へ延びると共に上壁105との間に所
定間隔を形成している。そしてフランジ7とシェルタ11
3との対向部間にはこの実施例に係るストッパピース15
が設けられている。
ストッパピース15は弾性のあるゴムあるいは樹脂の成
形体であって、第2図および第3図に示されているよう
に、直方体状の背部17と、この背部17の下端から前方へ
延出する基底部19と、この基底部19の上位にあって前方
へ延出する舌状部21とを備えている。背部17にはフラン
ジ7の後端縁7aに対向する前向きの面17aが設けられ、
後面には係止溝23が形成されている。また、舌状部21に
はフランジ7の下面7bに対向する上向きの面21aが設け
られている。そしてこのストッパピース15は、次に述べ
る装着状態が得られるような寸法に形成されている。
すなわち、背部17と共に基底部19はバンパ本体103の
上壁105上に着座されこの上壁105とシェルタ113との間
に若干の圧縮状態で嵌め込まれている。この状態でシェ
ルタ113の後端が背部17に当接するとともに舌状部21の
下面がシェルタ113の上面に当接し、ないしは僅少な隙
間を隔てて近接している。更にレインフォース107の上
端は上方へ折曲げられており、バンパ本体103の上壁上
に突出して前記シェルタ113の後端側に対向する係合部
としての折曲げ部109が設けられ、該折曲部109が係止溝
23と係合し、シェルタ113との協働のもとにストッパピ
ース15が浮上りおよび前後動不能に取付けられている。
かかるストッパピース15がラジエータグリル1の車巾
方向中央部に対応する1箇所、あるいは中央部と左右両
端部に対向する箇所等適所に配置され、ラジエータグリ
ル1はその下端部のフランジ7を舌状部21に乗せかけて
いる。この際、フランジ7の後端縁7aがストッパピース
15の前向きの面17aと当接ないし近接するようにこれら
の相対位置関係が定められている。更にフランジ7の下
面7bが舌状部21の上向きの面21aに丁度接触し、または
摺動可能に弾接し、もしくは僅少な隙間を隔てて対向し
ている。またこのようなセッティングでバンパ等におけ
る取付け精度のバラツキ範囲を勘案して舌状部21の厚さ
が設定される。これらの場合、必要によっては上端部の
フランジ3の前後取付位置を微調整し、あるいはこのフ
ランジ3の下にシムを挿入するなどして上下の相対位置
関係を微調整することもできる。
実施例は以上のように構成されている。したがって第
2図に示したように、ラジエータグリル1に前方からの
力Faが作用すると下端部のフランジ7の後端縁7aがスト
ッパピース15の背部17の前向きの面17aに受止められる
ので上記の作用力はこの背部17を介してレインフォース
107の折曲部109により受けられる。また後方からの力Fb
が作用するとラジエータグリル1がその上端部近傍D
(第1図)を中心に矢線bのごとく前方へ回動しようと
し、これに伴われフランジ7の後方部が下方へ変位しよ
うとし、その下面7bが舌状部21の上向きの面21aで受止
められる。これにより作用力Fbがこの舌状部を介してシ
ェルタ113により受けられる。このようにラジエータグ
リル1は下端部においても外力に対抗して保持される。
また衝突時にバンパ101が後退すると、ストッパピース1
5がバンパ101に係着されたままラジエータグリル1から
離れるので、このグリル1の下端部には有害な衝突力が
及ぼされない。従って、ラジエータグリル1の破壊を防
止することができる。走行中等には、ストッパピース15
が緩衝材となり異音発生を防止できる。ラジエータグリ
ル1やバンパ101の取付誤差があり、相互間隔等が多少
変化しも、弾性のあるストッパピース15によってこれを
吸収することができる。ストッパピース15は設ける位置
が比較的自由であり、ラジエータグリル1の車幅方向両
端部等での支持剛性も高めることができる。ストッパピ
ース15を車幅方向へ延設すればラジエータグリル1とバ
ンパ101との相互間隔全体を塞ぐことができ、両者の連
続感を高め、外観品質を向上させられる。
ストッパピース15は単一の小物物品であって、取扱い
が容易である。また量産も容易なことから、これを極め
て安価に製造することができる。
ストッパピースの既存のシェルタ113とレインフォー
スの折曲部109とを利用して係着するようにしたので部
品費用を一層節約することができる。
次に第4図を参照してこの発明の他の実施例について
説明する。
この実施例のストッパピース25はばね鋼で作られた基
部材27と受け部材35とから構成されている。基部材27は
山形に折曲成形された板ばね部29と、この板ばね部の後
方をほぼ直角に立上げたのち折り返してなる立上り部31
と、この立上り部に続いて後方へ延出する延出部33とを
備えている。板ばね部29は前記バンパ本体103の上壁105
と前記シェルタ113との間に挿入されて自己の弾発力に
より係止され、延出部33の後端部は前記レインフォース
107の折曲部109に係合されている。また受け部材35はゴ
ム等の弾性材料で作られて立上り部31の前面に焼付け、
接着などによって接合され、この受け部材35はラジエー
タグリル1の下端部のフランジ7の後端縁7aとの間に介
在する背部37と、このフランジ7とシェルタ113との間
に介装される舌状部39とによって断面がL字形に形成さ
れている。そして背部37の前向き面37aとフランジ後端
縁7aとの位置関係、および舌状部39の上向きの面39aと
フランジ7の下面7bとの位置関係は、前述した実施例の
場合と同様に設定されている。したがって保持作用も前
記実施例と略同様である他、基部材27の存在で支持剛性
を更に高めることができる。
[発明の効果] ラジエータグリルに後方への荷重が作用した場合、ス
トッパピースの前向きの面で受けられ、この荷重をスト
ッパピースを介してバンパのレインフォースの係合部で
強固に受止めることができる。ラジエータグリルの下端
に前方への荷重が作用した場合、この荷重は一般に小さ
く、舌状部の上向きの面で受けられ舌状部を介してシェ
ルターで受けられる。従って、この場合もラジエータグ
リルの保持を確実に行なうことができる。衝突時にバン
パに真後ろ方向へ荷重が作用した場合、ストッパピース
の上向きと前向きの面がラジエータグリルのフランジか
ら無理なく離れ、ラジエータグリルへの入力を規制し破
損を防止することができる。衝突時にバンパへ斜め後ろ
上方向への荷重が入力された場合、フランジとシェルタ
ーとの間に隙間があり、且つストッパピースをバンパと
は別体とすることにより舌状部を大きな力に対し撓むこ
とのできる弾性体で形成することができ、バンパは前記
隙間と舌状部との撓みとを利用してラジエータグリル下
端部のフランジへの入力を規制しながら斜め後ろ上方へ
移動することができ、この場合もラジエータグリルの破
損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を適用したラジエータグリ
ル装着部の側面断面図、第2図は第1図の要部拡大図、
第3図はストッパピースの斜視図、第4図はこの発明の
他の実施例を示した側面断面図、第5図は自動車前部の
部分斜視図、第6図,第7図および第8図はそれぞれ従
来例に係るラジエータグリルの保持構造を示した側面断
面図である。 1……ラジエータグリル 7……下端部のフランジ 7a……後端縁 7b……下面 15,25……ストッパピース 17a,37a……前向きの面 21a,39a……上向きの面 101……バンパ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バンパの上位に装着されるラジエータグリ
    ルの下端部を保持する構造であって、 前記バンパを上壁を有するバンパフェーシャと該バンパ
    フェーシャを補強するレインフォースとで形成し、 前記バンパフェーシャの上壁に車両後方へ延びると共に
    上壁との間に所定間隔を形成するシェルタを設け、 前記レインフォースの上端に前記バンパフェーシャの上
    壁上に突出して前記シェルタの後端側に対向する係合部
    を設け、 前記ラジエータグリルの下部に車両後方へ延びると共に
    前記シェルタに隙間を有して上下に対向するフランジを
    設け、 前記フランジとシェルタとの間に介在して弾性を有する
    舌状部を備えると共に、上向きの面および前向きの面で
    のみ前記フランジの下面および後端縁に対向し且つ、前
    記シェルタと上壁と係合部との間に固定されるストッパ
    ピースを設けたことを特徴とする自動車のラジエータグ
    リル保持構造。
JP1002869A 1989-01-11 1989-01-11 自動車のラジエ―タグリル保持構造 Expired - Lifetime JP2520951B2 (ja)

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