JPS6232820Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6232820Y2 JPS6232820Y2 JP1982074714U JP7471482U JPS6232820Y2 JP S6232820 Y2 JPS6232820 Y2 JP S6232820Y2 JP 1982074714 U JP1982074714 U JP 1982074714U JP 7471482 U JP7471482 U JP 7471482U JP S6232820 Y2 JPS6232820 Y2 JP S6232820Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- mold
- split
- pin
- radial direction
- molds
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 31
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、分割コアを具える成形金型に関す
る。
る。
従来、受口管端内面全周にアンダーカツト部を
持つ合成樹脂管継手を成形する成形金型として、
第１図に示す如く間隔を隔てて周方向に並ぶ同一
形状の複数の第一の割型１と、相隣る割型１，１
の間に摺接する同一形状の複数の第二の割型２と
を具え、型閉め状態時各割型の成形面により連続
する円形の成形面を形成し、型開き時各割型が金
型の中心軸に向かつて半径方向に移動してアンダ
ーカツト部３から離脱する分割コアを具えた成形
金型がある。
持つ合成樹脂管継手を成形する成形金型として、
第１図に示す如く間隔を隔てて周方向に並ぶ同一
形状の複数の第一の割型１と、相隣る割型１，１
の間に摺接する同一形状の複数の第二の割型２と
を具え、型閉め状態時各割型の成形面により連続
する円形の成形面を形成し、型開き時各割型が金
型の中心軸に向かつて半径方向に移動してアンダ
ーカツト部３から離脱する分割コアを具えた成形
金型がある。
この種の分割コアの割型の金型半径方向への駆
動は金型軸線に対して傾斜し該金型軸線方向に進
退する作動ピン４によつて行われるが、従来の分
割コアでは、上記作動ピン４が係合するピン係合
部１ａ，２ａが割型１，２の内側に設けられてい
る為、割型１，２を小さく作製するには限界があ
り、管継手の管径が小さくなると割型１，２がア
ンダーカツト部から抜けなくなるという問題があ
つた。
動は金型軸線に対して傾斜し該金型軸線方向に進
退する作動ピン４によつて行われるが、従来の分
割コアでは、上記作動ピン４が係合するピン係合
部１ａ，２ａが割型１，２の内側に設けられてい
る為、割型１，２を小さく作製するには限界があ
り、管継手の管径が小さくなると割型１，２がア
ンダーカツト部から抜けなくなるという問題があ
つた。
本考案は、上記した問題点に鑑みてなされたも
ので、作動ピンを係合する為のピン係合部を各割
型の成形面より金型半径方向外方に位置させ、又
該作動ピンを中折れ状体に形成し、且つ第一の割
型と第二の割型の金型半径方向への相対移動を開
始する型開き位置をずらす構成とした。
ので、作動ピンを係合する為のピン係合部を各割
型の成形面より金型半径方向外方に位置させ、又
該作動ピンを中折れ状体に形成し、且つ第一の割
型と第二の割型の金型半径方向への相対移動を開
始する型開き位置をずらす構成とした。
本考案成形金型は、作動ピンを係合する為のピ
ン係合部を各割型の成形面より金型半径方向外方
に位置させることにより、割型の成形面付近の大
きさを充分に小さく抑えることができ、作動ピン
が中折れ状体に形成され、且つ第一の割型と第二
の割型の金型半径方向への相対移動を開始する型
開き位置をずらすことにより、第一の割型と第二
の割型が互いに干渉することなく、即ち互いにぶ
つかりあうことなく、第一の割型が第二の割型よ
り遅れて金型半径方向内方に駆動し、管径の小さ
い合成樹脂製管継手のアンダーカツト処理が問題
なく行える成形金型を提供することができる。
ン係合部を各割型の成形面より金型半径方向外方
に位置させることにより、割型の成形面付近の大
きさを充分に小さく抑えることができ、作動ピン
が中折れ状体に形成され、且つ第一の割型と第二
の割型の金型半径方向への相対移動を開始する型
開き位置をずらすことにより、第一の割型と第二
の割型が互いに干渉することなく、即ち互いにぶ
つかりあうことなく、第一の割型が第二の割型よ
り遅れて金型半径方向内方に駆動し、管径の小さ
い合成樹脂製管継手のアンダーカツト処理が問題
なく行える成形金型を提供することができる。
以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第２図（型閉じ状態）において、１０は射出成
形機の成形金型の固定側型板、２０は可動側型
板、３０，３０′はスライドコア、４０は分割コ
ア、５０は傾斜ピン、６１は成形品である合成樹
脂製管継手６０の受口に設けられた、合成樹脂製
管継手６０の受口内周面に凹溝を形成するアンダ
ーカツト部である。
形機の成形金型の固定側型板、２０は可動側型
板、３０，３０′はスライドコア、４０は分割コ
ア、５０は傾斜ピン、６１は成形品である合成樹
脂製管継手６０の受口に設けられた、合成樹脂製
管継手６０の受口内周面に凹溝を形成するアンダ
ーカツト部である。
スライドコア３０は、成形面３１ａを持つコア
本体３１と該コア本体３１の中央部から伸びる支
持軸３２とからなるコア部３３と、スライドブロ
ツク３５と駆動板３４を一体的に具えるスライド
部３６とからなる。
本体３１と該コア本体３１の中央部から伸びる支
持軸３２とからなるコア部３３と、スライドブロ
ツク３５と駆動板３４を一体的に具えるスライド
部３６とからなる。
コア部３３の支持軸３２は、駆動板３４中央部
に一端が嵌着されたガイドブロツク３７に摺動自
在に貫通して、スライドブロツク３５内に達して
いる。支持軸３２の大径端部３２ａが収容される
ように、スライドブロツク３５に端面凹部３５ａ
が形成され、ガイドブロツク３７にも同様に端面
凹部３７ａが設けられている。ガイドブロツク３
７は、コア本体３１より小径であつて型閉じ状態
ではその前端面がコア本体３１に当接する。
に一端が嵌着されたガイドブロツク３７に摺動自
在に貫通して、スライドブロツク３５内に達して
いる。支持軸３２の大径端部３２ａが収容される
ように、スライドブロツク３５に端面凹部３５ａ
が形成され、ガイドブロツク３７にも同様に端面
凹部３７ａが設けられている。ガイドブロツク３
７は、コア本体３１より小径であつて型閉じ状態
ではその前端面がコア本体３１に当接する。
スライドコア３０′は、スライドコア３０と対
をなして合成樹脂製管継手６０内周面の成形面を
構成する。
をなして合成樹脂製管継手６０内周面の成形面を
構成する。
分割コア４０は、型閉じ状態にガイドブロツク
３７の前端部外周面上に、交互に且つ隣接して円
形に並ぶ第一の割型４１と第二の割型４２を具え
ている。割型４１と４２は、図示矢印Ａ方向に見
た側面視形状が、成形面付近の形状及び位置関係
としては第１図の割型１，２と略同じであるが、
割型４１と割型４２の形状を多少異ならせてもよ
く、又成形面の状況によつては、第一の割型４１
群もしくは第二の割型４２群の中で、一部の割型
を多少変形させてもよい。
３７の前端部外周面上に、交互に且つ隣接して円
形に並ぶ第一の割型４１と第二の割型４２を具え
ている。割型４１と４２は、図示矢印Ａ方向に見
た側面視形状が、成形面付近の形状及び位置関係
としては第１図の割型１，２と略同じであるが、
割型４１と割型４２の形状を多少異ならせてもよ
く、又成形面の状況によつては、第一の割型４１
群もしくは第二の割型４２群の中で、一部の割型
を多少変形させてもよい。
第一の割型４１と第二の割型４２には、半径方
向外周面に段差を有する成形面が形成され、型閉
め状態では順次連続して段付き円形状成形面を構
成し、合成樹脂製管６０の内周面に凹溝を形成す
るアンダーカツト部６１を成形し得るようになさ
れている。
向外周面に段差を有する成形面が形成され、型閉
め状態では順次連続して段付き円形状成形面を構
成し、合成樹脂製管６０の内周面に凹溝を形成す
るアンダーカツト部６１を成形し得るようになさ
れている。
割型４１，４２には、夫々駆動板３４側に前記
円形状成形面より金型半径方向外方に伸びるピン
係合部４３，４４が設けられており、このピン係
合部４３，４４は環状の保持板４５に嵌込み保持
されている。
円形状成形面より金型半径方向外方に伸びるピン
係合部４３，４４が設けられており、このピン係
合部４３，４４は環状の保持板４５に嵌込み保持
されている。
この保持板４５は、ピン係合部４３，４４を収
めて金型半径方向内方に案内する凹所４５ａ，４
５ａと、該凹所４５ａ，４５ａと連通するや、小
径の透孔４５ｂが形成されている。
めて金型半径方向内方に案内する凹所４５ａ，４
５ａと、該凹所４５ａ，４５ａと連通するや、小
径の透孔４５ｂが形成されている。
該保持板４５と駆動板３４とは、図示しない連
結具を介して所定距離l0（第４図）だけ相対移動
可能に連結されている。
結具を介して所定距離l0（第４図）だけ相対移動
可能に連結されている。
第一の割型４１のピン係合部４３には、金型軸
方向に沿うピン孔４３ａを有し、このピン孔４３
ａは駆動板３４側に金型半径方向外方に傾斜する
傾斜部４３ｂがある屈曲孔である。該ピン孔４３
には、駆動板３４から突出する中折れ状の作動ピ
ン４６が貫挿しており、作動ピン４６の金型中心
軸側への先端折れ部４６ａは型閉じ状態ではピン
係合部４３から透孔４５ｂ内に突出している。
方向に沿うピン孔４３ａを有し、このピン孔４３
ａは駆動板３４側に金型半径方向外方に傾斜する
傾斜部４３ｂがある屈曲孔である。該ピン孔４３
には、駆動板３４から突出する中折れ状の作動ピ
ン４６が貫挿しており、作動ピン４６の金型中心
軸側への先端折れ部４６ａは型閉じ状態ではピン
係合部４３から透孔４５ｂ内に突出している。
第二の割型４２のピン係合部４４には、駆動板
３４側が金型半径方向外方に傾斜するピン孔４４
ａが設けられ、駆動板３４から突出する中折れ状
の作動ピン４７が貫挿しており、作動ピン４７の
金型中心軸側への先端折れ部４７ａは型閉じ状態
ではピン係合部４４から透孔４５ｂ内に突出して
いる。
３４側が金型半径方向外方に傾斜するピン孔４４
ａが設けられ、駆動板３４から突出する中折れ状
の作動ピン４７が貫挿しており、作動ピン４７の
金型中心軸側への先端折れ部４７ａは型閉じ状態
ではピン係合部４４から透孔４５ｂ内に突出して
いる。
第一の割型４１及び第二の割型４２の金型中心
軸側の内面は、第一の割型４１、第二の割型４２
の移動空間４８を確保する為に斜面状になされて
いる。
軸側の内面は、第一の割型４１、第二の割型４２
の移動空間４８を確保する為に斜面状になされて
いる。
次に、この成形金型の動作について説明する。
型開き動作が始まると（第３図）、スライド部３
６が、図示矢印Ｂ方向にガイドブロツク３７及び
作動ピン４６，４７を引き連れてスライドしてい
く。
型開き動作が始まると（第３図）、スライド部３
６が、図示矢印Ｂ方向にガイドブロツク３７及び
作動ピン４６，４７を引き連れてスライドしてい
く。
スライド部３６が所定距離l1（第２図）だけス
ライドすると、作動ピン４７の先端折れ部４７ａ
がピン係合部４４のピン孔４４ａ内壁に当接し
て、第二の割型４２群を金型半径方向内方に押す
力が作用してアンダーカツト部６１から離型し始
める。
ライドすると、作動ピン４７の先端折れ部４７ａ
がピン係合部４４のピン孔４４ａ内壁に当接し
て、第二の割型４２群を金型半径方向内方に押す
力が作用してアンダーカツト部６１から離型し始
める。
続いて、スライド部３６が所定距離l1＋l2（第
２図）だけスライドすると、作動ピン４６の先端
折れ部４６ａがピン係合部４３のピン孔４３ａの
傾斜部４３ｂ内壁に当接して、第一の割型４１群
を金型半径方向内方に押す力が作用してアンダー
カツト部６１から離型し始める。
２図）だけスライドすると、作動ピン４６の先端
折れ部４６ａがピン係合部４３のピン孔４３ａの
傾斜部４３ｂ内壁に当接して、第一の割型４１群
を金型半径方向内方に押す力が作用してアンダー
カツト部６１から離型し始める。
尚、スライド部３６が所定距離l1（第２図）だ
けスライドする間に、その分ガイドブロツク３７
がスライドしているので、第一の割型４１及び第
二の割型４２の金型半径方向内方への駆動に邪魔
になることがない。
けスライドする間に、その分ガイドブロツク３７
がスライドしているので、第一の割型４１及び第
二の割型４２の金型半径方向内方への駆動に邪魔
になることがない。
スライド部３６が更に所定距離l3（第２図）だ
けスライドすると、コア部３３の大径端部３２ａ
が端面凹部３７ａの底部に係合し、コア部３３及
び保持板４５、分割コア４０（第一の割型４１、
第二の割型４２）が、スライド部３６と一体的に
矢印Ｂ方向に移動していく。
けスライドすると、コア部３３の大径端部３２ａ
が端面凹部３７ａの底部に係合し、コア部３３及
び保持板４５、分割コア４０（第一の割型４１、
第二の割型４２）が、スライド部３６と一体的に
矢印Ｂ方向に移動していく。
スライド部３６は、第４図（型開き状態）に示
す如く、コア本体３１が成形品６０から完全に抜
けるまで、距離l4だけスライドする。尚、距離l0
（第４図）は、距離l1＋l2＋l3とほゞ等しくなるよ
う設計される。
す如く、コア本体３１が成形品６０から完全に抜
けるまで、距離l4だけスライドする。尚、距離l0
（第４図）は、距離l1＋l2＋l3とほゞ等しくなるよ
う設計される。
割型４１，４２が互いにぶつからずに、アンダ
ーカツト部６１から離型し、成形品の合成樹脂管
継手６０から楽に抜けさせる為には、距離l1，
l2，l3を充分大きくすることが必要であるが、本
考案においては中折れ状体の作動ピン４６，４７
を用いることにより、これを実現した。
ーカツト部６１から離型し、成形品の合成樹脂管
継手６０から楽に抜けさせる為には、距離l1，
l2，l3を充分大きくすることが必要であるが、本
考案においては中折れ状体の作動ピン４６，４７
を用いることにより、これを実現した。
型閉じ時は（既に成形品が排出されている）、
上記と順次逆の動作が行われる。
上記と順次逆の動作が行われる。
先ず、スライド部３６が距離l4−l0の位置から
距離l1＋l2＋l3分戻る間に、第一の割型４１群か
ら金型半径方向外方に駆動し始め、次いで第二の
割型４２群が金型半径方向外方に駆動していき、
前割型４１，４２の成形面が連続する。
距離l1＋l2＋l3分戻る間に、第一の割型４１群か
ら金型半径方向外方に駆動し始め、次いで第二の
割型４２群が金型半径方向外方に駆動していき、
前割型４１，４２の成形面が連続する。
そして、同時にコア部３３の大径端部３２ａが
スライドブロツク３５の端面凹部３５ａの底部に
当接した時点からコア部３３が矢印Ｂと逆方向に
戻り始め、駆動板３４が保持板４５及び割型４
１，４２のピン係合部４３，４４の端面に当接し
た時点から、保持板４５及び割型４１，４２が矢
印Ｂと逆方向に戻り始め、第２図の型閉め状態に
回復する。
スライドブロツク３５の端面凹部３５ａの底部に
当接した時点からコア部３３が矢印Ｂと逆方向に
戻り始め、駆動板３４が保持板４５及び割型４
１，４２のピン係合部４３，４４の端面に当接し
た時点から、保持板４５及び割型４１，４２が矢
印Ｂと逆方向に戻り始め、第２図の型閉め状態に
回復する。
本考案の成形金型は、先ず作動ピンを係合する
為のピン係合部を各割型の成形面より金型半径方
向外方に位置させることにより、割型の成形面付
近の大きさを極めて小さく抑えることができて型
窩内に楽に収めることができる。
為のピン係合部を各割型の成形面より金型半径方
向外方に位置させることにより、割型の成形面付
近の大きさを極めて小さく抑えることができて型
窩内に楽に収めることができる。
又、第一の割型と第二の割型の金型半径方向に
相対移動を開始する型開き位置をずらして、第一
の割型が第二の割型より遅れて金型半径方向内方
に駆動させるに際し、互いに干渉しないように
（即ち、互いにぶつからないように）するべく、
第一の割型と第二の割型の相対移動開始する型開
き位置間の距離を充分に取ることが至難のことで
あつたが、作動ピンを中折れ状体に形成すること
により、これを解決したのである。
相対移動を開始する型開き位置をずらして、第一
の割型が第二の割型より遅れて金型半径方向内方
に駆動させるに際し、互いに干渉しないように
（即ち、互いにぶつからないように）するべく、
第一の割型と第二の割型の相対移動開始する型開
き位置間の距離を充分に取ることが至難のことで
あつたが、作動ピンを中折れ状体に形成すること
により、これを解決したのである。
第１図は従来の成形金型の一例を示す一部切欠
側面図、第２図は本考案成形金型（型閉め状態）
の一例を示す縦断面図、第３図は同じく型開き中
途状態を示す縦断面図、第４図は同じく型開き状
態を示す縦断面図である。 １０……固定側型板、２０……可動側型板、３
０，３０′……スライドコア、４０……分割コ
ア、６０……成形品（合成樹脂製管継手）、３１
……コア本体、３１ａ……成形面、３２……支持
軸、３２ａ……大径端部、３３……コア部、３４
……駆動板、３５……スライドブロツク、３５ａ
……端面凹部、３６……スライド部、３７……ガ
イドブロツク、４１……第一の割型、４２……第
二の割型、４３，４４……ピン係合部、４３ａ，
４４ａ……ピン孔、４３ｂ……傾斜部、４５……
保持板、４５ａ……凹所、４５ｂ……透孔、４
６，４７……作動ピン、４６ａ，４７ａ……折れ
部、４８……移動空間、６１……アンダーカツト
部。
側面図、第２図は本考案成形金型（型閉め状態）
の一例を示す縦断面図、第３図は同じく型開き中
途状態を示す縦断面図、第４図は同じく型開き状
態を示す縦断面図である。 １０……固定側型板、２０……可動側型板、３
０，３０′……スライドコア、４０……分割コ
ア、６０……成形品（合成樹脂製管継手）、３１
……コア本体、３１ａ……成形面、３２……支持
軸、３２ａ……大径端部、３３……コア部、３４
……駆動板、３５……スライドブロツク、３５ａ
……端面凹部、３６……スライド部、３７……ガ
イドブロツク、４１……第一の割型、４２……第
二の割型、４３，４４……ピン係合部、４３ａ，
４４ａ……ピン孔、４３ｂ……傾斜部、４５……
保持板、４５ａ……凹所、４５ｂ……透孔、４
６，４７……作動ピン、４６ａ，４７ａ……折れ
部、４８……移動空間、６１……アンダーカツト
部。
Claims (1)
- 間隔を隔てて周方向に並び金型半径方向に相対
移動可能に配された、略同一形状の複数の第一の
割型と、相隣る上記第一の割型間に摺接して金型
半径方向相対移動可能に配された、略同一形状の
複数の第二の割型とからなり、各割型にはこれを
駆動する為の作動ピンが貫通するピン係合部が設
けられ、且つ型閉じ状態時に順次連続してアンダ
ーカツト部を成形する略円形状成形面を構成する
分割コアを具える成形金型において、各割型のピ
ン係合部が上記略円形状成形面より金型半径方向
外方に位置され、該作動ピンが中折れ状体に形成
され、且つ第一の割型と第二の割型の金型半径方
向への相対移動を開始する型開き位置をずらすこ
とにより、第一の割型が第二の割型より遅れて金
型半径方向内方に駆動されることを特徴とする成
形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7471482U JPS58175915U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7471482U JPS58175915U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 成形金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58175915U JPS58175915U (ja) | 1983-11-25 |
| JPS6232820Y2 true JPS6232820Y2 (ja) | 1987-08-22 |
Family
ID=30084124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7471482U Granted JPS58175915U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58175915U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5081018B2 (ja) * | 2008-03-05 | 2012-11-21 | セイコープレシジョン株式会社 | 金型装置 |
| JP5853207B2 (ja) * | 2011-05-20 | 2016-02-09 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 筒状成形品の射出成形金型 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56118833A (en) * | 1980-02-26 | 1981-09-18 | Toshiba Mach Co Ltd | Mold for forming |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP7471482U patent/JPS58175915U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56118833A (en) * | 1980-02-26 | 1981-09-18 | Toshiba Mach Co Ltd | Mold for forming |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58175915U (ja) | 1983-11-25 |
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