JPS623244A - カラ−複写機の照度むら補正装置 - Google Patents

カラ−複写機の照度むら補正装置

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JPS623244A
JPS623244A JP60141830A JP14183085A JPS623244A JP S623244 A JPS623244 A JP S623244A JP 60141830 A JP60141830 A JP 60141830A JP 14183085 A JP14183085 A JP 14183085A JP S623244 A JPS623244 A JP S623244A
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JP
Japan
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lamps
illuminance
photoreceptor
color copying
filter
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Pending
Application number
JP60141830A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Sato
信行 佐藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、カラー複写機の照度むら補正装置に関する。
従来技術 従来、カラー複写機の一例として第4図のような構成の
ものがある。即ち、コンタク1−ガラス1上にセットさ
れた原稿2をスリン1〜露光光学系3により露光スキャ
ニングして感光体4上に結像させるものである。このス
リット露光光学系3は原稿2をスリツl−1ts光する
ランプ5と5MMg2らの反射光を受けて感光体4上に
結像させる第1〜3ミラー6〜8、結像レンズ9、第4
ミラー10とにより構成されている。ここに、ランプ5
と第1ミラー6とは第1スキヤナ11とされて原稿2面
を鱈光走査するもので、第2.3ミラー7.8は第2ス
キヤナ12とされてこの第1スキヤナ11の1/2の速
度で同一方向に移動する。このようなスリット露光光学
系3による光路中、例えば第4ミラー10・感光体4間
には光学フィルタ部材13が設けられている。この光学
フィルタ部材13はフルカラー用として3枚のフィルタ
14B。
14 a + 14 nを有するものである。ここに、
フィルタ14Bはブルー用であり、フィルタ14Gはグ
リーン用であり、フィルタ14Rはレッド用である。
このような構成において、最初に、フィルタ14Bを光
路中に位置させてスリット露光光学系3により原稿2を
露光走査して感光体4上に結像させる。この時、フィル
タ14Bの透過光だけが感光体4上に到達してその分解
光による静電潜像が形成される。このフィルタ14s使
用時の分光エネルギー分布特性と感光体4の幅方向(光
学系の走査方向に直交する方向)の照度分布特性を第6
図(a)、(b)に示す。このようにフィルタ14B使
用による露光走査が終了したら、このフィルタ14eと
は異なる分光透過率を有するフィルタ14Gが光路中に
位置するように光学フィルタ部材13を回転させる。こ
のような状態で、スリット露光光学系3により2回目の
露光走査を行う。この時、フィルタ14cの透過光だけ
が感光体4上に到達してその分解光による静電潜像が形
成される。このフィル514日使用時の分光エネルギー
分布特性と感光体4の幅方向の照度分布特性を第   
  “、7図(a)、(b)に示す。同様にして、今度
はフィルタ14Rを光路中に位置させて3回目の露光走
査を行い、このフィルタ14Rによる透過光の静電潜像
を形成する。このフィルタ14B使用時の分光エネルギ
ー分布特性と感光体4の幅方向の照度分布特性を第8図
(a)、(b)に示す。
このようにフィルタ14s+ 14G、14B毎に形成
された静電潜像はその露光結像動作毎に対応する3M色
イエロー、マゼンタ、シアンにより各々現像されて転写
紙に転写され、1枚のフルカラーコピーが得られること
になる。
ところが、このようなカラーコピープロセスにおいて、
第6図〜第8図に示した感光体の幅方向照度分布に照度
むらがあった場合には、コピー上では色差として現われ
、非常に見にくい画像となる。この点、従来にあっては
、このような照度むらに対する補正が白黒複写機と同様
に一種類の補正しかなされていないものであり、不充分
である。
即ち、カラー複写機を考えた場合、ランプの色の違いに
よる発光分布ムラ、ミラーの色の違いによる反射率のム
ラ、フィルタの透過率のむら、感光体の色感度むら等の
各種むらがあり、実際のコピー上では色むらとなって現
われる。特に、ハーフ1ヘーン部等のように濃度の低い
画像部分では顕著に現われるものである。例えば、濃度
0.3程度の灰色部がコピー上では完全な灰色にはなら
ず。
赤っぽくなったり、青みがかかったりして色差が発生す
るものである。
この点、第5図に示すようにランプ5部分で単独制御す
るようにしたものがある。このランプ5としては豆ラン
プ状の小型ハロゲンランプが用いられており、感光体4
の幅方向に複数個配列されている。このようなランプ5
が反射板15内に配置されている。この反射板15には
原稿2からの反射光を第1ミラー6に導くスリット15
aが形成されており、露光スリット幅が規制されること
になる。このような反射板15に照度分布調整板16を
設けて照度むらを補正し得るように最終調      
二幣するというものである。
又、第9図に示すように光学フィルタ部材13    
  ′において各フィルタ14s、14G、14R毎に
照度補正手段としてのむら補正板17B、 17G、 
17Rを設けて各分解光毎に照度むらを補正するように
したものもある。尚、18s、 18G、 18Rは各
フィルタ14B、 14G、 14Rに対する支持体で
あり、各々開口部を有する。
そして、第10図に示すように、異なる分解光を発光す
るようにフィルタ付きの複数のランプ1      。
9a、19b、19cを設けて選択的に点灯させるとと
もに、各ランプ19a、19b、19c毎に補正板20
a、20b、20cを備え、各分解光毎に照度むらを単
独で補正するようにしたものもある。        
                更には、第11図に
示すように、ランプ5の回りに配置されたフィルタ21
8.21G、21Rを交換回転させるスリーブ22を設
けて、このスリ−ブ22に各フィルタ毎に開口部を形成
するとともにこのスリーブ22を手で折り曲げ可能な材
質として照度補正部238123G、 23Rを折り曲
げ形成するようにしたものもある。
そして、結像光路中に照度補正部材を各分解光毎に交換
配置させることができるようにしたものもある。
ところが、これらに例示される従来方式による場合、照
度補正部材という特別の部品を必要とし。
機構が複雑化してコストアップとなるものであり、かつ
、照度補正の設定も面倒なものである。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、調整の
面倒な照度補正部材を用いることなく簡単な機構にして
、照度むらを適正に補正してコピー上での色差の発生を
なくし良好なるカラーコピーを得ることができるカラー
複写機の照度むら補正装置を得ることを目的とする。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、原稿を露光してこ
の原稿からの反射光を感光体に結像させるスリット露光
光学系を備えるとともに、このスリット露光光学系によ
る光路中に反射光を分光させる1個又は複数のフィルタ
を備えた光学フィルタ部材を備え、スリット露光光学系
による複数回の原稿の露光時に光学フィルタ部材の各フ
ィルタを光路中に切換え配置させてカラー複写を行うカ
ラー複写機において、スリット露光光学系の露光光源と
して各々単独で輝度制御可能な複数のランプを感光体幅
方向に配置させて設け、これらのランプを個々に各分解
光毎に感光体幅方向の照度むらを補正するように予め決
められた電圧に制御して点灯させる制御手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
以下、本発明の第一の実施例を第1図に基づいて説明す
る。なお、カラー複写機としての基本構成は第4図と同
様な構成が採用されるので全体的な構成は省略し、同一
部分は同一符号を用いて説明する。本実施例では、まず
、コンタクトガラス1下面に複数個のランプ24a〜2
4eが設けられている。これらのランプ24a〜24a
は第5図に示したランプと同様に豆ランプ状の小型ハロ
ゲンランプが用いられ、各々単独でその発光輝度、即ち
光量制御が可能なものが用いられている。これらのラン
プ24a〜24eは第1図に示すような制御手段25に
よりその点灯状態が制御されるものである。まず、各ラ
ンプ24a〜24eは各々ランプレギュレータ26aん
26eに接続されて点灯時には電圧が印加される。これ
らのランプレギュレータ26a〜26eによる印加電圧
はコンl−ロール信号に基づきマルチプレクサ27によ
り制御される。ここで、ROM28及びRAM29が接
続されたCPU30が設けられており、前記ROM28
には第6図ないし第8図に示したような各分解光毎の照
度むら等に基づき、感光体幅方向の照度むらを補正する
ように各ランプ24a〜24e毎に適正な光量となるよ
うに点灯させるための制御電圧について書き込まれたデ
ータテーブルが予め用意されている。そして、前記CP
U30はD/A変換器31を介して前記マルチプレクサ
27に接続されている。
このような構成において、カラーコピーに際して例えば
フィルタ14B使用時であれば、その旨のコントロール
信号がCPU30及びマルチプレクサ27に与えられる
。これにより、ブルー用の照度補正データがROM28
からCPU30に読み出され、これがD/A変換器31
によりアナログ信号に変換されてマルチプレクサ27に
入力される。そこで、このマルチプレクサ27はこのア
ナログデータに基づき各ランプレギュレータ26a〜2
6eを制御し、ランプ24a〜24eの点灯電圧を単独
で制御して点灯させて原稿2を露光照明する。このよう
なランプ24a〜24eの単独制御によりブルー用の分
解光による場合の感光体4上でのその幅方向の照度むら
が補正される。
次に、フィルタ14cやフィルタ14R使用時にもその
旨のコントロール信号により、その分解光に対する補正
用の電圧データがROM28から読み出されてランプ2
4a〜24eの点灯電圧が個々に制御される。このよう
にして、グリーン用やしラド用の分解光による場合の感
光体4上でのその幅方向の照度むらが補正される。
このように、本実施例によれば、照度むらを補正するよ
うに制御電圧が個々に設定されたROM28を用意して
、各分解光毎に各ランプ24a〜24eに対する電圧を
制御しているので、ミラーの長手方向の各波長による反
射むら、感光体4の幅方向の色感度等があっても、各分
解光毎に補正されており、コピー上に色差を生じない良
好なるカラーコピーが得られるものである。この結果、
ミラーの反射むら、感光体の色感度むら等を多少ラフに
設計してもよいため、コストダウンを図ることができる
。これは構造的な面でも同様であり、従来のように照度
むら補正部材という部品を用いていないため、機構が簡
単となって、コストダウンを図ることができる。
つづいて、本発明の第二の実施例を第2図及び第3図に
より説明する。前記実施例では、ランプ24a〜24e
の制御電圧についてそのデータがROM28に用意され
ている例として説明したが、本実施例では実際のコピー
動作に先立ち予めランプ24a〜24eに対する制御電
圧を検出して自動的に設定制御するものである。このた
め、本実施例では、各ランプ24a〜24eによる光路
中にCdS等のフォトセンサー32a〜32eを設けて
その光量を検出して各々の差をマルチプレクサ33及び
A/D変換器34を介してCPU30 −により読み取
って、このデータに基づき前記実施例の場合と同様に各
分解光毎に各ランプ24a〜24eの電圧を制御するも
のである。
効果 本発明は、上述したように単独制御可能な複数のランプ
を露光光源として設け、これらのランプを各分解光毎に
予め設定されて電圧で個々に点灯させるように制御手段
により制御させたので、感光体の色感度むら等の各種む
らがあっても、各分解光毎に感光体上での照度むらが適
正に補正されて、コピー上に色差を生ずることがなく、
良好なるカラーコピーを得ることができ、又、このため
に照度補正部材等の部品を用いる必要がなく1機   
   ・構を簡単化してコストダウンを図ることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示すブロック図、第2
図は本発明の第二の実施例を示すブロック図、第3図は
センサー配置を示す側面図、第4図は一般的なカラー複
写機の構成を示す概略側面図、第5図はランプ構成の従
来例を示す側面図。 第6図(a)はブルーの分光エネルギー分布特性図。 同図(b)はその感光体幅方向の照度分布特性図、第7
図(a)はグリーンの分光エネルギー分布特性図、同図
(b)はその感光体幅方向の照度分布特性図、第8図(
a)はレッドの分光エネルギー分布特性図、同図(b)
はその感光体幅方向の照度分布特性図、第9図ないし第
11図は各種従来例を示す側面図である。 2・・・原稿、3・・・スリット露光光学系、4・・・
感光体、13・・・光学フィルタ部材、148.14G
、14R・・・フィルタ、24a〜24e・・・ランプ
、25・・・制御手段 7: ]71  国 、%Z図 、% a図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を露光してこの原稿からの反射光を感光体に結像さ
    せるスリット露光光学系を備えるとともに、このスリッ
    ト露光光学系による光路中に前記反射光を分光させる1
    個又は複数のフィルタを備えた光学フィルタ部材を備え
    、前記スリット露光光学系による複数回の原稿の露光時
    に前記光学フィルタ部材の各フィルタを光路中に切換え
    配置させてカラー複写を行うカラー複写機において、前
    記スリット露光光学系の露光光源として各々単独で輝度
    制御可能な複数のランプを感光体幅方向に配置させて設
    け、これらのランプを個々に各分解光毎に感光体幅方向
    の照度むらを補正するように予め決められた電圧に制御
    して点灯させる制御手段を設けたことを特徴とするカラ
    ー複写機の照度むら補正装置。
JP60141830A 1985-06-28 1985-06-28 カラ−複写機の照度むら補正装置 Pending JPS623244A (ja)

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JP60141830A JPS623244A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 カラ−複写機の照度むら補正装置

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Publication Number Publication Date
JPS623244A true JPS623244A (ja) 1987-01-09

Family

ID=15301120

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JP60141830A Pending JPS623244A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 カラ−複写機の照度むら補正装置

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JP (1) JPS623244A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04129152U (ja) * 1991-05-17 1992-11-25 株式会社精工舎 インスタント写真式複写装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04129152U (ja) * 1991-05-17 1992-11-25 株式会社精工舎 インスタント写真式複写装置

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