JPS6232264A - 内燃機関のシリンダヘツドの冷却水通路構造 - Google Patents
内燃機関のシリンダヘツドの冷却水通路構造Info
- Publication number
- JPS6232264A JPS6232264A JP60170696A JP17069685A JPS6232264A JP S6232264 A JPS6232264 A JP S6232264A JP 60170696 A JP60170696 A JP 60170696A JP 17069685 A JP17069685 A JP 17069685A JP S6232264 A JPS6232264 A JP S6232264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- water passage
- passage
- combustion chamber
- cylinder head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/02—Arrangements for cooling cylinders or cylinder heads
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/26—Cylinder heads having cooling means
- F02F1/36—Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F1/40—Cylinder heads having cooling means for liquid cooling cylinder heads with means for directing, guiding, or distributing liquid stream
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車等の車輌に用いられる内燃機関のシリン
ダヘッドの冷却水通路構造に係る。
ダヘッドの冷却水通路構造に係る。
従来の技術
自動車等の車輌に用いられる水冷式の内燃機関はその燃
焼室の周りを取囲んで延在する冷却水通路を有しており
、この冷却水通路のうち特にシリンダヘッドに設けられ
る冷却水通路の構造は内燃機関のメカニカルオクタン価
を始めとする機関性能に大きい影響を与えることは従来
より良く知られている。
焼室の周りを取囲んで延在する冷却水通路を有しており
、この冷却水通路のうち特にシリンダヘッドに設けられ
る冷却水通路の構造は内燃機関のメカニカルオクタン価
を始めとする機関性能に大きい影響を与えることは従来
より良く知られている。
内燃機関のメカニカルオクタン価の向上のためには、冷
却水通路はエンドガス領域の如きノッキングポイント部
分の燃焼室壁面を効果的に冷却するよう構成されていな
ければならない。一般に内燃機関のノッキングポイント
は、燃焼室中央部には存在せず、吸気ポート或いは排気
ポートの側に生じ、多くの場合、壁面温度が排気ポート
側に比して低く火炎伝播速度が遅い吸気ポート側に生じ
、この部分に於けるエンドガスの自発火によりノッキン
グが発生する。
却水通路はエンドガス領域の如きノッキングポイント部
分の燃焼室壁面を効果的に冷却するよう構成されていな
ければならない。一般に内燃機関のノッキングポイント
は、燃焼室中央部には存在せず、吸気ポート或いは排気
ポートの側に生じ、多くの場合、壁面温度が排気ポート
側に比して低く火炎伝播速度が遅い吸気ポート側に生じ
、この部分に於けるエンドガスの自発火によりノッキン
グが発生する。
従って、メカニカルオクタン価の向上のために上述の如
きノッキングポイントを効果的に冷却するためには吸気
ポート側領域及び排気ポート側領域がシリンダヘッドの
冷却水通路を流れる冷却水によって強力に冷11される
ことが好ましく、このことに鑑みて改良された冷却水通
路構造は特開昭58−35221号の公報に示されてい
る。
きノッキングポイントを効果的に冷却するためには吸気
ポート側領域及び排気ポート側領域がシリンダヘッドの
冷却水通路を流れる冷却水によって強力に冷11される
ことが好ましく、このことに鑑みて改良された冷却水通
路構造は特開昭58−35221号の公報に示されてい
る。
発明が解決しようとする問題点
吸気ポート側領域或いは排気ポート側領域をシリンダヘ
ッドの冷却水通路を流れる冷却水によって他の部分に比
して強力に冷却すべく、シリンダヘッドの冷却水通路を
ポート領域部分と他の部分とに区分してポート領域部分
の冷却水通路には他の通路に比してより低温の冷却水を
流ずことが従来より提案されているが、これでは冷却水
の温度制御系が多くの構成要素を必要として複雑なもの
になる。
ッドの冷却水通路を流れる冷却水によって他の部分に比
して強力に冷却すべく、シリンダヘッドの冷却水通路を
ポート領域部分と他の部分とに区分してポート領域部分
の冷却水通路には他の通路に比してより低温の冷却水を
流ずことが従来より提案されているが、これでは冷却水
の温度制御系が多くの構成要素を必要として複雑なもの
になる。
冷却水によって燃焼室壁面を強力に冷却するためには冷
却水通路を流れる冷却水の流速が高められれば良いが、
しかし、一般に吸気ポート側或いは排気ポート側を冷却
する冷却水通路は吸気ポート或いは排気ポートの下部を
横切って延在するボー1へ下側冷却水通路と称されてい
る通路であり、これは一般に燃焼室の上側を横切って延
在する冷却水通路より小さい通路断面積の部分を有して
いて冷却水が流れ難い。
却水通路を流れる冷却水の流速が高められれば良いが、
しかし、一般に吸気ポート側或いは排気ポート側を冷却
する冷却水通路は吸気ポート或いは排気ポートの下部を
横切って延在するボー1へ下側冷却水通路と称されてい
る通路であり、これは一般に燃焼室の上側を横切って延
在する冷却水通路より小さい通路断面積の部分を有して
いて冷却水が流れ難い。
本発明は上述の如き問題点を解決した改良されたシリン
ダヘッドの冷却水通路tM 3ffiを提供することを
目的としている。
ダヘッドの冷却水通路tM 3ffiを提供することを
目的としている。
問題点を解決するための手段
上述の如き目的は、本発明によれば、ポートの下側を横
切って延在するポート下側冷却水通路と、ポート下側以
外の燃焼室上何を横切って延在する燃焼室上側冷却水通
路とが各々独立した流路として区分して設けられ、前記
燃焼室上側冷却水通路は前記ポート下側冷却水通路が有
している最小通路断面積部分の通路断面積より小さい通
路断面積の部分を有していることを特徴とする内燃機関
のシリンダヘッドの冷却水通路構造によって達成される
。
切って延在するポート下側冷却水通路と、ポート下側以
外の燃焼室上何を横切って延在する燃焼室上側冷却水通
路とが各々独立した流路として区分して設けられ、前記
燃焼室上側冷却水通路は前記ポート下側冷却水通路が有
している最小通路断面積部分の通路断面積より小さい通
路断面積の部分を有していることを特徴とする内燃機関
のシリンダヘッドの冷却水通路構造によって達成される
。
発明の作用及び効果
上述の如き構成によれば、ポート下側冷却水通路に於け
る冷却水流量が燃焼室上側冷却水通路に於ける冷却水流
量に比して大きくなり、これにより吸気ポート領域或い
は排気ポート領域のノッキングポイント部分の燃焼室壁
面が冷却水によって効果的に冷却され、内燃機関のメカ
ニカルオクタン価が向上する。また、吸気ポート部分が
効果的に冷却されることにより吸気ポートを経て燃焼室
内に吸入される吸気の温度上界による充填効率の低下が
回避され、充填効率が改善される。
る冷却水流量が燃焼室上側冷却水通路に於ける冷却水流
量に比して大きくなり、これにより吸気ポート領域或い
は排気ポート領域のノッキングポイント部分の燃焼室壁
面が冷却水によって効果的に冷却され、内燃機関のメカ
ニカルオクタン価が向上する。また、吸気ポート部分が
効果的に冷却されることにより吸気ポートを経て燃焼室
内に吸入される吸気の温度上界による充填効率の低下が
回避され、充填効率が改善される。
実施例
以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図及び第2図は本発明による冷却水通路構造を備え
た内燃機関の一つの実施例を示している。
た内燃機関の一つの実施例を示している。
図に於て、1はシリンダブロックを、2はシリンダヘッ
ドを各々示しており、シリンダブロック1どシリンダヘ
ッド2とはシリンダボア3内に設置ノられたピストン4
と共働して燃焼室5を郭定している。
ドを各々示しており、シリンダブロック1どシリンダヘ
ッド2とはシリンダボア3内に設置ノられたピストン4
と共働して燃焼室5を郭定している。
シリンダヘッド2の一方の側には二つの吸気ポー1−6
と7とが設けられており、またシリンダヘッド2の使方
の側には二つの排気ポート8が設【ノられている。二つ
の吸気ポート6と7は各々個別の吸気弁9によってその
燃焼室5に対する開口端を開閉されるようになっており
、二つの排気ポート8は各々個別の排気弁10により燃
焼室5に対する開口端を開閉されるようになっている。
と7とが設けられており、またシリンダヘッド2の使方
の側には二つの排気ポート8が設【ノられている。二つ
の吸気ポート6と7は各々個別の吸気弁9によってその
燃焼室5に対する開口端を開閉されるようになっており
、二つの排気ポート8は各々個別の排気弁10により燃
焼室5に対する開口端を開閉されるようになっている。
シリンダヘッド2には燃焼室5の中央部領域に向けて開
口した点火プラグホール11が設けられており、該点火
プラグホールには点火プラグ12が取付けられている。
口した点火プラグホール11が設けられており、該点火
プラグホールには点火プラグ12が取付けられている。
シリンダヘッド2には、吸気ポート6と7の下方を横切
って気筒配列方向に延在する吸気ポート下側冷却水通路
13と、二つの排気ポート8の下方を横切って気筒配列
方向に延在する排気ポート下側冷却水通路14と、吸気
ポート側と排−気ポート側との間の燃焼室中央部を横切
って点火プラグホール12を取囲み気筒配列方向に延在
する燃焼室上側冷却水通路15とが各々互いに独立した
流路をもって区分して設けられている。
って気筒配列方向に延在する吸気ポート下側冷却水通路
13と、二つの排気ポート8の下方を横切って気筒配列
方向に延在する排気ポート下側冷却水通路14と、吸気
ポート側と排−気ポート側との間の燃焼室中央部を横切
って点火プラグホール12を取囲み気筒配列方向に延在
する燃焼室上側冷却水通路15とが各々互いに独立した
流路をもって区分して設けられている。
シリンダヘッド2にはシリンダブロック1に設けられた
冷却水通路16より冷却水を吸気ポート下側冷却水通路
13と排気ポート下側冷却水通路14と燃焼室上側冷却
水通路15の各々へ冷却水を流すための連通孔17と1
8と19とが設()られている。連通孔17.18.1
9は各々シリンダブロック1の冷却水通路16に冷却水
を送込むべくシリンダブロック1に設けられる図示され
ていない冷却水入口の配設端部とは反対の側の端部に設
けられており、このうら燃焼室上側冷却水通路15の連
通孔19は該燃焼室上側冷却水通路に於ける最小通路断
面積部分を構成すべく比較的小さい通路断面積をもって
設【プられている。連通孔19の通路断面積は吸気ポー
ト下側冷却水通路13の最小通路断面積部分の通路断面
積の1/3乃至2/3程度の大きさに設定されている。
冷却水通路16より冷却水を吸気ポート下側冷却水通路
13と排気ポート下側冷却水通路14と燃焼室上側冷却
水通路15の各々へ冷却水を流すための連通孔17と1
8と19とが設()られている。連通孔17.18.1
9は各々シリンダブロック1の冷却水通路16に冷却水
を送込むべくシリンダブロック1に設けられる図示され
ていない冷却水入口の配設端部とは反対の側の端部に設
けられており、このうら燃焼室上側冷却水通路15の連
通孔19は該燃焼室上側冷却水通路に於ける最小通路断
面積部分を構成すべく比較的小さい通路断面積をもって
設【プられている。連通孔19の通路断面積は吸気ポー
ト下側冷却水通路13の最小通路断面積部分の通路断面
積の1/3乃至2/3程度の大きさに設定されている。
吸気ポート下側冷却水通路13と排気ポート下側冷却水
通路14の各々の最小通路断面積部分の通路断面積は互
いに等しい大きさであっても良いが、排気ポート下側冷
却水通路14の最小通路断面積部分の通路断面積は吸気
ポート下側冷却水通路13のそれの1/3程度に設定さ
れていても良い。
通路14の各々の最小通路断面積部分の通路断面積は互
いに等しい大きさであっても良いが、排気ポート下側冷
却水通路14の最小通路断面積部分の通路断面積は吸気
ポート下側冷却水通路13のそれの1/3程度に設定さ
れていても良い。
吸気ポート下側冷却水通路13と排気ポート側冷却水通
路14とは各々各気筒間にて補助連通孔20及び21に
よってシリンダブロック1の冷却水通路16と連通して
おり、吸気ポート下側冷却水通路13と排気ポート下側
冷却水通路14には補助連通孔20.21からも冷却水
通路16の冷却水は供給されるようになっている。尚、
補助連通孔20及び21は各々吸気ポート下側冷却水通
路13と排気ポート下側冷却水通路14の図には示され
ていない冷却水出口に近い位置にあるもの程遠い位置に
あるものに比して小さくなっており、これにより各冷却
水通路に於【ノる気筒間の冷却水温度の均一化が図られ
ている。
路14とは各々各気筒間にて補助連通孔20及び21に
よってシリンダブロック1の冷却水通路16と連通して
おり、吸気ポート下側冷却水通路13と排気ポート下側
冷却水通路14には補助連通孔20.21からも冷却水
通路16の冷却水は供給されるようになっている。尚、
補助連通孔20及び21は各々吸気ポート下側冷却水通
路13と排気ポート下側冷却水通路14の図には示され
ていない冷却水出口に近い位置にあるもの程遠い位置に
あるものに比して小さくなっており、これにより各冷却
水通路に於【ノる気筒間の冷却水温度の均一化が図られ
ている。
上述の如き構成によれば、図示されていない冷却水ポン
プによってシリンダブロック1の冷却水通路16に送込
まれた冷却水は、連通孔17.18.19及び補助連通
孔20.21を経て吸気ポート下側冷却水通路13と排
気ポート下側冷却水通路14と燃焼至上側冷却水通路1
5内に流入して各々独立した流路をもってそれら冷却水
通路内を気筒配列方向に沿って図示されていない冷却水
出口へ向けて流れる。この場合、前記三つの冷却水通路
の最小通路断面積は吸気ポート側冷却水通路13のそれ
が最も大きいことにより、該吸気ポート側冷却水通路に
は他の冷却水通路に比して多量の冷却水が速い流速をも
って流れるようになる。これにより内燃機関の吸気ポー
ト領域が他の部分に比して強力に冷却され、内燃機関の
メカニカルオクタン価が向上し、また同時に吸気ポート
を通過する吸気の温度上昇が抑えられて充填効率が向上
するようになる。
プによってシリンダブロック1の冷却水通路16に送込
まれた冷却水は、連通孔17.18.19及び補助連通
孔20.21を経て吸気ポート下側冷却水通路13と排
気ポート下側冷却水通路14と燃焼至上側冷却水通路1
5内に流入して各々独立した流路をもってそれら冷却水
通路内を気筒配列方向に沿って図示されていない冷却水
出口へ向けて流れる。この場合、前記三つの冷却水通路
の最小通路断面積は吸気ポート側冷却水通路13のそれ
が最も大きいことにより、該吸気ポート側冷却水通路に
は他の冷却水通路に比して多量の冷却水が速い流速をも
って流れるようになる。これにより内燃機関の吸気ポー
ト領域が他の部分に比して強力に冷却され、内燃機関の
メカニカルオクタン価が向上し、また同時に吸気ポート
を通過する吸気の温度上昇が抑えられて充填効率が向上
するようになる。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当
業者にとって明らかであろう。
明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当
業者にとって明らかであろう。
第1図は本発明による冷却水通路構造のシリンダヘッド
を有する内燃機関の一つの実施例をその要部について示
す縦断面図、第2図は本発明による冷却水通路構造を有
するシリンダヘッドの部分的な平断面図である。 1・・・シリンダブロック、2・・・シリンダヘッド。 3・・・シリンダボア、4・・・ピストン、5・・・燃
焼室。
を有する内燃機関の一つの実施例をその要部について示
す縦断面図、第2図は本発明による冷却水通路構造を有
するシリンダヘッドの部分的な平断面図である。 1・・・シリンダブロック、2・・・シリンダヘッド。 3・・・シリンダボア、4・・・ピストン、5・・・燃
焼室。
Claims (1)
- ポートの下側を横切つて延在するポート下側冷却水通路
と、ポート下側以外の燃焼室上側を横切って延在する燃
焼室上側冷却水通路とが各々独立した流路として区分し
て設けられ、前記燃焼室上側冷却水通路は前記ポート下
側冷却水通路が有している最小通路断面積部分の通路断
面積より小さい通路断面積の部分を有していることを特
徴とする内燃機関のシリンダヘッドの冷却水通路構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60170696A JPS6232264A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 内燃機関のシリンダヘツドの冷却水通路構造 |
DE3625947A DE3625947C2 (de) | 1985-08-02 | 1986-07-31 | Brennkraftmaschinen-Zylinderkopf mit Kühlmittelkanälen |
US06/892,825 US4730579A (en) | 1985-08-02 | 1986-08-01 | Internal combustion engine cylinder head with port coolant passage independent of and substantially wider than combustion chamber coolant passage |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60170696A JPS6232264A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 内燃機関のシリンダヘツドの冷却水通路構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232264A true JPS6232264A (ja) | 1987-02-12 |
JPH0357301B2 JPH0357301B2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=15909701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60170696A Granted JPS6232264A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 内燃機関のシリンダヘツドの冷却水通路構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4730579A (ja) |
JP (1) | JPS6232264A (ja) |
DE (1) | DE3625947C2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01279727A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-10 | Kobe Steel Ltd | 引き裂き性に優れた中強度アルミニウム合金板 |
JPH02118048A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-02 | Furukawa Alum Co Ltd | リングプルキャップ用Al合金板 |
US6776128B2 (en) * | 2000-01-26 | 2004-08-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine |
JP2014084738A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Honda Motor Co Ltd | シリンダヘッドの冷却液通路構造 |
JP2014084736A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Honda Motor Co Ltd | シリンダヘッドのウォータージャケット構造 |
CN109441656A (zh) * | 2018-12-12 | 2019-03-08 | 中国北方发动机研究所(天津) | 一种多回路冷却的气缸盖 |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9012364D0 (en) * | 1990-06-02 | 1990-07-25 | Jaguar Cars | Engine cooling systems |
FR2774128B1 (fr) * | 1998-01-23 | 2000-03-10 | Renault | Culasse de moteur a combustion interne refroidie par liquide |
US6296071B1 (en) | 1998-06-30 | 2001-10-02 | Harley-Davidson Motor Company Group, Inc. | Motorcycle rocker assembly |
US6158400A (en) * | 1999-01-11 | 2000-12-12 | Ford Global Technologies, Inc. | Internal combustion engine with high performance cooling system |
JP3824832B2 (ja) * | 2000-02-10 | 2006-09-20 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のシリンダヘッド |
US6415759B2 (en) | 2000-02-29 | 2002-07-09 | Bombardier-Rotax Gmbh | Four stroke engine having flexible arrangement |
FR2848248B1 (fr) | 2002-12-06 | 2006-08-04 | Renault Sa | Circuit de refroidissement de moteur a combustion interne |
DE10338778B4 (de) * | 2003-08-23 | 2006-05-18 | Adam Opel Ag | Zylinderkopf für eine Verbrennungsmaschine |
US6883505B1 (en) | 2004-04-02 | 2005-04-26 | Midwest Motorcycle Supply | Rocker box assembly with reed valve |
EP1698770B1 (de) | 2005-03-04 | 2014-06-18 | Ford Global Technologies, LLC | Getrennte Zylinderkopf-Kühlung |
DE102006007009B4 (de) * | 2006-02-15 | 2008-10-30 | Audi Ag | Brennkraftmaschine mit einem mehrere Zylinder umfassenden Zylinderkurbelgehäuse |
FR2936013B1 (fr) * | 2008-09-16 | 2010-09-10 | Renault Sas | Dispositif de regulation thermique pour un moteur. |
DE102009008237B4 (de) * | 2009-02-10 | 2021-01-21 | Audi Ag | Brennkraftmaschine mit getrennten Kühlmittelräumen im Zylinderkopf |
EP2644860A4 (en) * | 2010-11-26 | 2014-05-07 | Toyota Motor Co Ltd | COOLING DEVICE FOR MOTOR |
US9593640B2 (en) * | 2011-03-21 | 2017-03-14 | GM Global Technology Operations LLC | Engine assembly including cylinder head cooling |
US8757111B2 (en) * | 2011-03-24 | 2014-06-24 | GM Global Technology Operations LLC | Engine assembly including cooling system |
GB2511136B (en) * | 2013-02-26 | 2019-12-04 | Mclaren Automotive Ltd | Engine cooling |
JP6222157B2 (ja) * | 2015-04-09 | 2017-11-01 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の冷却装置 |
US9797293B2 (en) | 2015-07-30 | 2017-10-24 | Ford Global Technologies, Llc | Internal combustion engine with a fluid jacket |
US10202888B2 (en) * | 2015-12-08 | 2019-02-12 | Ford Global Technologies, Llc | Engine air path cooling system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59142442U (ja) * | 1983-03-15 | 1984-09-22 | 三菱自動車工業株式会社 | 金型鋳造製シリンダ−ヘツドの冷却構造 |
JPS6323554U (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-16 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54142412A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-06 | Daihatsu Motor Co Ltd | Cylinder head cooler of internal combustion engine |
JPS57206719A (en) * | 1981-06-13 | 1982-12-18 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | Internal combustion engine with device for heating cooling water by exhaust gas |
JPH0232454B2 (ja) * | 1981-08-26 | 1990-07-20 | Toyota Motor Co Ltd | Nainenkikannoreikyakusochi |
IT1154308B (it) * | 1982-05-17 | 1987-01-21 | Consiglio Nazionale Ricerche | Pellicole inorganiche a scambio ionico costituite da sali acidi insolubili di metalli tetravalenti con struttura a strati e/o loro derivati e relativo procedimento di preparazione |
JPS59203851A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-19 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関のシリンダヘツド |
JPS608429A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-17 | Daihatsu Motor Co Ltd | 水冷式多気筒内燃機関 |
-
1985
- 1985-08-02 JP JP60170696A patent/JPS6232264A/ja active Granted
-
1986
- 1986-07-31 DE DE3625947A patent/DE3625947C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-08-01 US US06/892,825 patent/US4730579A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59142442U (ja) * | 1983-03-15 | 1984-09-22 | 三菱自動車工業株式会社 | 金型鋳造製シリンダ−ヘツドの冷却構造 |
JPS6323554U (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-16 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01279727A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-10 | Kobe Steel Ltd | 引き裂き性に優れた中強度アルミニウム合金板 |
JPH0341537B2 (ja) * | 1988-05-06 | 1991-06-24 | ||
JPH02118048A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-02 | Furukawa Alum Co Ltd | リングプルキャップ用Al合金板 |
US6776128B2 (en) * | 2000-01-26 | 2004-08-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine |
JP2014084738A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Honda Motor Co Ltd | シリンダヘッドの冷却液通路構造 |
JP2014084736A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Honda Motor Co Ltd | シリンダヘッドのウォータージャケット構造 |
CN109441656A (zh) * | 2018-12-12 | 2019-03-08 | 中国北方发动机研究所(天津) | 一种多回路冷却的气缸盖 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3625947A1 (de) | 1987-04-16 |
DE3625947C2 (de) | 1994-08-11 |
US4730579A (en) | 1988-03-15 |
JPH0357301B2 (ja) | 1991-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6232264A (ja) | 内燃機関のシリンダヘツドの冷却水通路構造 | |
US7770548B2 (en) | Cooling structure of cylinder head | |
GB2370073A (en) | Engine cylinder head with EGR (exhaust gas recirculation) passage formed within it | |
US5868106A (en) | Cylinderhead of a multicylinder internal combustion engine | |
JPH055416A (ja) | エンジンの燃焼室構造 | |
KR100482120B1 (ko) | 실린더 헤드의 워터 자켓 | |
JPH0692729B2 (ja) | 内燃機関の冷却水通路 | |
EP0422275B1 (en) | Porting arrangement for multi-valve engine | |
JPS6213759A (ja) | 内燃機関のシリンダヘツドの冷却水通路構造 | |
JPH0674041A (ja) | 四弁式内燃機関におけるシリンダヘッドの構造 | |
JPH0674042A (ja) | 四弁式内燃機関におけるシリンダヘッドの構造 | |
JPS6149120A (ja) | 4行程内燃機関 | |
US4660512A (en) | Air-cooled multi-cylinder internal combustion engine | |
JPS61275546A (ja) | 内燃機関のシリンダヘツド | |
JP2008057359A (ja) | エンジンの排気還流装置 | |
JP7302454B2 (ja) | エンジンの冷却装置 | |
JP3547917B2 (ja) | 4気筒内燃機関の排ガス再循環装置 | |
JP2866259B2 (ja) | 四弁式内燃機関におけるシリンダヘッドの構造 | |
JPS6232265A (ja) | 内燃機関のシリンダヘツドの冷却水通路構造 | |
JP3699312B2 (ja) | 筒内燃料噴射型内燃機関の構造 | |
JPH0424119Y2 (ja) | ||
JPH029088Y2 (ja) | ||
JP3264208B2 (ja) | シリンダヘッドの冷却構造 | |
JPH0219563Y2 (ja) | ||
JP2530868Y2 (ja) | 多気筒エンジンのシリンダヘッド |