JPS6232043B2 - - Google Patents
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- JPS6232043B2 JPS6232043B2 JP58049986A JP4998683A JPS6232043B2 JP S6232043 B2 JPS6232043 B2 JP S6232043B2 JP 58049986 A JP58049986 A JP 58049986A JP 4998683 A JP4998683 A JP 4998683A JP S6232043 B2 JPS6232043 B2 JP S6232043B2
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- JP
- Japan
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- helix angle
- end mill
- peripheral
- cutting
- cutting edge
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 35
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 6
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910001069 Ti alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/02—Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
- B23C5/10—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はエンドミル、特に強いねじれ角の外周
刃をもつソリツド・エンドミルに関する。
刃をもつソリツド・エンドミルに関する。
エンドミルは、工具の軸(回転軸)に対してあ
るねじれ角θをもつた複数の外周切れ刃を有する
ものであり、そのねじれ角θは一定で一般的には
0゜〜60゜の範囲内で作られており、30゜前後の
ものが最も多い。このねじれ角は被加工物の性質
や切削条件によつて決められる。
るねじれ角θをもつた複数の外周切れ刃を有する
ものであり、そのねじれ角θは一定で一般的には
0゜〜60゜の範囲内で作られており、30゜前後の
ものが最も多い。このねじれ角は被加工物の性質
や切削条件によつて決められる。
第6図は在来のスクエア型ソリツト・エンドミ
ルの一例を示し、1はシヤンク(基部)であり、
切れ刃の設けられた部分10をカツタ本体(又は
本体)とする。
ルの一例を示し、1はシヤンク(基部)であり、
切れ刃の設けられた部分10をカツタ本体(又は
本体)とする。
2は本体側面に配した外周刃である。
3は底刃で本体端面に放射状に通常中低の勾配
をもつて設けられ、その半径方向外端部が外周刃
と交差する。
をもつて設けられ、その半径方向外端部が外周刃
と交差する。
近年の航空機用構造部材は、材質にチタン合金
やステンレス鋼の如き硬質で強靭なものが多く、
加えてこの様な航空機部品には直交する二面間の
隅部に所要半径のフイレツト部の加工が要求され
ることが多い。
やステンレス鋼の如き硬質で強靭なものが多く、
加えてこの様な航空機部品には直交する二面間の
隅部に所要半径のフイレツト部の加工が要求され
ることが多い。
このような航空機部品の切削加工は、従来、ね
じれ角30゜前後のエンドミルを用いて行われてい
たが、被削材に加わる切削負荷が大きい等の理由
から、切削能率を向上させることが困難であつ
た。
じれ角30゜前後のエンドミルを用いて行われてい
たが、被削材に加わる切削負荷が大きい等の理由
から、切削能率を向上させることが困難であつ
た。
一般的には、エンドミルの外周刃のねじれ角を
強くすることによつて、切削時の外周刃及び被削
材に加わる負荷を減少させ得、切削精度及び切削
能率を大幅に向上できることが知られている。し
たがつて、この作用を持つエンドミルをハイヘリ
ツクス・エンドミルと呼称して他と区別すること
がある。
強くすることによつて、切削時の外周刃及び被削
材に加わる負荷を減少させ得、切削精度及び切削
能率を大幅に向上できることが知られている。し
たがつて、この作用を持つエンドミルをハイヘリ
ツクス・エンドミルと呼称して他と区別すること
がある。
しかしエンドミルで外周刃のねじれ角を45゜以
上に強くすると、外周刃と底刃が交差する刃先コ
ーナ4において、外周刃すくい角と底刃にげ角と
のなす角が小さくなり、刃厚が薄くなつて、刃先
部の強度が著しく小さくなる。しかして航空機部
品においては、上述のごとく加工物が強靭材料で
あるために、刃先コーナが欠損し易いという欠点
があつた。
上に強くすると、外周刃と底刃が交差する刃先コ
ーナ4において、外周刃すくい角と底刃にげ角と
のなす角が小さくなり、刃厚が薄くなつて、刃先
部の強度が著しく小さくなる。しかして航空機部
品においては、上述のごとく加工物が強靭材料で
あるために、刃先コーナが欠損し易いという欠点
があつた。
このように従来エンドミルは、外周刃に強いね
じれ角を付与した高い切削能力を有していても、
鋭角化した刃先コーナの低い切削能力に見合う条
件で切削しなければならず、フライス加工の切削
能率を大幅に向上させる上での大きな障害となつ
ていた。
じれ角を付与した高い切削能力を有していても、
鋭角化した刃先コーナの低い切削能力に見合う条
件で切削しなければならず、フライス加工の切削
能率を大幅に向上させる上での大きな障害となつ
ていた。
本発明は、上記した従来技術の欠点を取り除く
もので、その目的は、45゜以上の強いねじれ角を
備え、しかも刃先コーナには充分な強度を有する
エンドミルの提供にある。
もので、その目的は、45゜以上の強いねじれ角を
備え、しかも刃先コーナには充分な強度を有する
エンドミルの提供にある。
本願において開示される発明の概要を説明すれ
ば、カツタ本体の端面には放射状に形成された複
数の直線状の底刃を有し、同本体の側面には上記
底刃と交差し外周面にそつて所定のねじれ角をも
つ複数の外周刃を配したソリツド・エンドミルに
おいて、前記外周刃が前記底刃と交差する近傍の
み、ねじれ角が45゜より弱く(小さく)、それ以
外の部分は45゜又はそれより強く(大きく)形成
されていることにより、刃先コーナの強度を保持
でき、しかも主たる切削を行う外周刃は強いねじ
れ角をもつことができ、前記目的を達成できる。
ば、カツタ本体の端面には放射状に形成された複
数の直線状の底刃を有し、同本体の側面には上記
底刃と交差し外周面にそつて所定のねじれ角をも
つ複数の外周刃を配したソリツド・エンドミルに
おいて、前記外周刃が前記底刃と交差する近傍の
み、ねじれ角が45゜より弱く(小さく)、それ以
外の部分は45゜又はそれより強く(大きく)形成
されていることにより、刃先コーナの強度を保持
でき、しかも主たる切削を行う外周刃は強いねじ
れ角をもつことができ、前記目的を達成できる。
以下、本発明を実施例にそつて図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第1図は本発明の実施例における基本的な形態
を示すスクエア・ソリツド・エンドミルの正面図
である。
を示すスクエア・ソリツド・エンドミルの正面図
である。
1はシヤンク(基部)であり、カツタ本体10
の外周面にそつて所定のねじれ角をもつた4条の
外周刃2が等間隔に設けられている。シヤンクに
対向する側の端面には第5図を参照し、中心から
放射状にのびる4条の底刃3が設けられ、その半
径方向外端部は、これと交差する外周刃2と連な
り、交差部に刃先コーナ4をつくる。
の外周面にそつて所定のねじれ角をもつた4条の
外周刃2が等間隔に設けられている。シヤンクに
対向する側の端面には第5図を参照し、中心から
放射状にのびる4条の底刃3が設けられ、その半
径方向外端部は、これと交差する外周刃2と連な
り、交差部に刃先コーナ4をつくる。
それぞれの外周刃2は、45゜を越える一定の強
いねじれ角θ1をもつ強いねじれ角部7(C領
域)と、刃先コーナ4の近傍部で45゜よりも弱い
ねじれ角θ2をもつ弱いねじれ角部(A領域)と
から構成ささる。
いねじれ角θ1をもつ強いねじれ角部7(C領
域)と、刃先コーナ4の近傍部で45゜よりも弱い
ねじれ角θ2をもつ弱いねじれ角部(A領域)と
から構成ささる。
エンドミルは、通常、たて形フライス盤に取り
付け、横送りを行い、外周刃を主体に使用する工
具であるから、ねじれ角の弱いA領域の長さは小
さい方がよい。
付け、横送りを行い、外周刃を主体に使用する工
具であるから、ねじれ角の弱いA領域の長さは小
さい方がよい。
A領域の長さは、刃先コーナに所定の強度を付
与すること及び、コーナアール(隅刃)をつける
場合はさらにアール加工に支障のないことなどを
考慮して決められる。
与すること及び、コーナアール(隅刃)をつける
場合はさらにアール加工に支障のないことなどを
考慮して決められる。
刃先コーナの強度を高めるためには、ねじれ角
θ2は弱いほど良いが、その反面、切削能力の低
下をもたらすので、このA領域のねじれ角θ2は
25゜より強く、45゜より弱い角度が実用上から好
ましい。
θ2は弱いほど良いが、その反面、切削能力の低
下をもたらすので、このA領域のねじれ角θ2は
25゜より強く、45゜より弱い角度が実用上から好
ましい。
C領域は、本来のエンドミルのねじれ角を有す
る領域で主たる切削を行う領域であり、切削能力
を高めるためには、この領域では45゜〜60゜程度
の強いねじれ角θ1が与えられる。
る領域で主たる切削を行う領域であり、切削能力
を高めるためには、この領域では45゜〜60゜程度
の強いねじれ角θ1が与えられる。
上記実施例で説明したエンドミルにおいては、
外周刃の底刃に近い部分が弱いねじれ角を有する
ことから、刃先コーナが極端に鋭角になることが
ない。したがつて刃先コーナ付近が欠損し易いと
いう従来のハイヘリツクス・エンドミル(強いね
じれ角の外周刃をもつエンドミル)の最大の弱点
を完全に克服する。
外周刃の底刃に近い部分が弱いねじれ角を有する
ことから、刃先コーナが極端に鋭角になることが
ない。したがつて刃先コーナ付近が欠損し易いと
いう従来のハイヘリツクス・エンドミル(強いね
じれ角の外周刃をもつエンドミル)の最大の弱点
を完全に克服する。
しかも、主たる切削を行う外周刃部では、強い
ねじれ角をもつためにチタン合金やステンレス鋼
のごとき切削しにくい材料の直交する2面を容易
にかつ精度よく切削することができ、工費の節減
及びフライス加工の作業能率を著しく向上させる
ことができる。
ねじれ角をもつためにチタン合金やステンレス鋼
のごとき切削しにくい材料の直交する2面を容易
にかつ精度よく切削することができ、工費の節減
及びフライス加工の作業能率を著しく向上させる
ことができる。
第2図は本発明の他の実施例を示すソリツド・
エンドミルの正面図である。
エンドミルの正面図である。
このエンドミルの例では、外周刃において、弱
いねじれ角をもつA領域と、強いねじれ角をもつ
C領域との間に、ねじれ角が弱から強へ徐々に変
化するねじれ角の漸増部6(B領域)を設けた構
成が示される。
いねじれ角をもつA領域と、強いねじれ角をもつ
C領域との間に、ねじれ角が弱から強へ徐々に変
化するねじれ角の漸増部6(B領域)を設けた構
成が示される。
このB領域は、外周刃の弱いねじれ角の部分か
ら強いねじれ角の部分の間で徐々にねじれ角が変
化するために、切削時の切削抵抗の局部的な集中
をさけ、無理なく切削作業ができ、また、外周刃
を研磨する工程でなめらかな動きを与えることが
できる。その結果、凹凸のない平滑な削り面を得
ることが可能となる。
ら強いねじれ角の部分の間で徐々にねじれ角が変
化するために、切削時の切削抵抗の局部的な集中
をさけ、無理なく切削作業ができ、また、外周刃
を研磨する工程でなめらかな動きを与えることが
できる。その結果、凹凸のない平滑な削り面を得
ることが可能となる。
外周刃の切削主体は捩角の強いC領域であり、
上記B領域はA領域を含めて小さい範囲で形成す
ることが好ましい。
上記B領域はA領域を含めて小さい範囲で形成す
ることが好ましい。
第3図は本発明のさらに他の実施例を示すソリ
ツド・エンドミルの正面図である。
ツド・エンドミルの正面図である。
このエンドミルの例では、第2図で示した外周
刃にねじれ角の弱いA領域、ねじれ角の漸増部と
なるB領域及びねじれ角の強いC領域を備えた構
成に加えて、外周刃と底刃との交差する刃先コー
ナにコーナアール(隅刃)8を形成した形態が示
される。
刃にねじれ角の弱いA領域、ねじれ角の漸増部と
なるB領域及びねじれ角の強いC領域を備えた構
成に加えて、外周刃と底刃との交差する刃先コー
ナにコーナアール(隅刃)8を形成した形態が示
される。
エンドミルにおいてコーナアールを設けるのは
航空機部品のように強度的要求から、直交する二
面間の隅部に所要半径のフイレツト部を要求され
る場合に必要となるためである。
航空機部品のように強度的要求から、直交する二
面間の隅部に所要半径のフイレツト部を要求され
る場合に必要となるためである。
コーナアールの加工は外周刃のねじれ角が大き
いほど困難を伴うものであるが、本発明の場合の
ように刃先コーナに近い外周刃のねじれ角を弱く
してあることによりコーナアールの研磨加工が容
易となり、かつ精度も維持することができる。
いほど困難を伴うものであるが、本発明の場合の
ように刃先コーナに近い外周刃のねじれ角を弱く
してあることによりコーナアールの研磨加工が容
易となり、かつ精度も維持することができる。
第4図は第3図で示したエンドミルの先端部を
拡大したものであり、太い実線は本発明によるエ
ンドミル刃先形状を示す。なお、同図で鎖線は通
常の強いねじれ角をもつエンドミルの刃先形状を
対照的に示すものである。同図においてコーナア
ールはいくらか誇張して大きくなつている。
拡大したものであり、太い実線は本発明によるエ
ンドミル刃先形状を示す。なお、同図で鎖線は通
常の強いねじれ角をもつエンドミルの刃先形状を
対照的に示すものである。同図においてコーナア
ールはいくらか誇張して大きくなつている。
本発明が関与した実施例によれば、工具の直径
が25mmでコーナアールが3mm、主たる切削を行う
C領域のねじれ角θ1は50゜のエンドミルにおい
て、A領域の長さはコーナアールの大きさを考慮
して6mm、A領域のねじれ角θ2は40゜、B領域
には4mmを与えて切削試験を行つた結果は極めて
良好であつた。
が25mmでコーナアールが3mm、主たる切削を行う
C領域のねじれ角θ1は50゜のエンドミルにおい
て、A領域の長さはコーナアールの大きさを考慮
して6mm、A領域のねじれ角θ2は40゜、B領域
には4mmを与えて切削試験を行つた結果は極めて
良好であつた。
以上説明したように本発明では下記の効果が得
られる。
られる。
エンドミルの外周刃は大部分に45゜を越える強
いねじれ角を有するとともに、この強いねじれ角
の外周刃が底刃と交差する部分の近傍のみそのね
じれ角を45゜より緩い所望の角度に弱めてあるこ
とにより、外周刃の刃先コーナの極端な鋭角化が
回避でき、ハイヘリツクス・エンドミルにおいて
刃先コーナに十分な強度を与えることができる。
したがつて外周刃と底刃を同時に用いる二面切削
を行う場合に、ハイヘリツクス・エンドミルの優
れた切削性能を十分に活用できるとともに、エン
ドミルの寿命を著しく向上させ得、フライス加工
の作業能率の向上と工費の節減をもたらす等の効
果を奏する。
いねじれ角を有するとともに、この強いねじれ角
の外周刃が底刃と交差する部分の近傍のみそのね
じれ角を45゜より緩い所望の角度に弱めてあるこ
とにより、外周刃の刃先コーナの極端な鋭角化が
回避でき、ハイヘリツクス・エンドミルにおいて
刃先コーナに十分な強度を与えることができる。
したがつて外周刃と底刃を同時に用いる二面切削
を行う場合に、ハイヘリツクス・エンドミルの優
れた切削性能を十分に活用できるとともに、エン
ドミルの寿命を著しく向上させ得、フライス加工
の作業能率の向上と工費の節減をもたらす等の効
果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示すエンドミルの
正面図である。第2図は本発明の実施例を示すエ
ンドミルの正面図である。第3図は本発明のさら
に他の実施例を示し、コーナアールをつけたエン
ドミルの正面図である。第4図は第3図における
要部拡大図である。第5図は第1図に対応する左
側面(端面)図である。第6図は従来のエンドミ
ルの例を示す正面図である。 1……シヤンク(基部)、2……外周刃、3…
…底刃、4……刃先コーナ、5……弱いねじれ角
をもつ刃部、6……ねじれ角の変化する刃部、7
……強いねじれ角をもつ刃部、8……コーナアー
ルをつけた隅刃、10……カツタ本体。
正面図である。第2図は本発明の実施例を示すエ
ンドミルの正面図である。第3図は本発明のさら
に他の実施例を示し、コーナアールをつけたエン
ドミルの正面図である。第4図は第3図における
要部拡大図である。第5図は第1図に対応する左
側面(端面)図である。第6図は従来のエンドミ
ルの例を示す正面図である。 1……シヤンク(基部)、2……外周刃、3…
…底刃、4……刃先コーナ、5……弱いねじれ角
をもつ刃部、6……ねじれ角の変化する刃部、7
……強いねじれ角をもつ刃部、8……コーナアー
ルをつけた隅刃、10……カツタ本体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カツタ本体の端面には放射状に形成された複
数の直線状の底刃を有し、同本体の側面には上記
底刃と交差し側面にそつて所定のねじれ角をもつ
複数の外周刃を配したソリツド・エンドミルにお
いて、前記外周刃が前記底刃と交差する部分の近
傍のみねじれ角が45゜より弱く、それ以外の部分
は45゜又はそれより強く形成されていることを特
徴とするエンドミル。 2 前記外周刃のねじれ角は45゜より弱い部分と
45゜又はそれより強い部分との間に漸増部が形成
されている特許請求の範囲第1項記載のエンドミ
ル。 3 前記底刃と交差する部分の近傍の外周刃のね
じれ角は25゜〜45゜の範囲にある特許請求の範囲
第1項記載のエンドミル。 4 前記外周刃と底刃との交差する部分に隅刃が
設けてある特許請求の範囲第1項記載のエンドミ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4998683A JPS59175915A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | エンドミル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4998683A JPS59175915A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | エンドミル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59175915A JPS59175915A (ja) | 1984-10-05 |
JPS6232043B2 true JPS6232043B2 (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=12846335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4998683A Granted JPS59175915A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | エンドミル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59175915A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH078034Y2 (ja) * | 1988-09-16 | 1995-03-01 | 三井鉱山株式会社 | 粉砕機 |
JPH08276311A (ja) * | 1995-04-06 | 1996-10-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | スパイラルエンドミルおよびその製造方法 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135715U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-03-05 | 株式会社 中防鉄工所 | 切削工具 |
JP2648797B2 (ja) * | 1986-02-28 | 1997-09-03 | 京セラ株式会社 | サーメツトソリツドエンドミル |
JPH0639003B2 (ja) * | 1985-08-30 | 1994-05-25 | 日立ツール株式会社 | サ−メツトソリツドエンドミル |
JPS62174819U (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-06 | ||
JPS63131313U (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-26 | ||
JPH0621609Y2 (ja) * | 1987-07-31 | 1994-06-08 | 三菱マテリアル株式会社 | エンドミル |
JP2502539Y2 (ja) * | 1990-09-21 | 1996-06-26 | 三菱マテリアル株式会社 | エンドミル |
KR101093461B1 (ko) * | 2002-12-26 | 2011-12-13 | 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 | 레디어스 엔드밀 |
US7223053B2 (en) * | 2004-09-01 | 2007-05-29 | Berkshire Precision Tool, Llc | Helical flute end mill with multi-section cutting edge |
EP2910326B1 (en) | 2014-02-25 | 2020-12-23 | Seco Tools Ab | Stacked material tool and method for machining |
JP6435801B2 (ja) * | 2014-11-18 | 2018-12-12 | 三菱マテリアル株式会社 | エンドミル |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5754981U (ja) * | 1980-09-18 | 1982-03-31 |
-
1983
- 1983-03-24 JP JP4998683A patent/JPS59175915A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5754981U (ja) * | 1980-09-18 | 1982-03-31 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH078034Y2 (ja) * | 1988-09-16 | 1995-03-01 | 三井鉱山株式会社 | 粉砕機 |
JPH08276311A (ja) * | 1995-04-06 | 1996-10-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | スパイラルエンドミルおよびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59175915A (ja) | 1984-10-05 |
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