JPS6230363A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS6230363A JPS6230363A JP60169115A JP16911585A JPS6230363A JP S6230363 A JPS6230363 A JP S6230363A JP 60169115 A JP60169115 A JP 60169115A JP 16911585 A JP16911585 A JP 16911585A JP S6230363 A JPS6230363 A JP S6230363A
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- Japan
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- type
- well
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/70—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
- H01L21/77—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
- H01L21/78—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
- H01L21/82—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components
- H01L21/822—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components the substrate being a semiconductor, using silicon technology
- H01L21/8232—Field-effect technology
- H01L21/8234—MIS technology, i.e. integration processes of field effect transistors of the conductor-insulator-semiconductor type
- H01L21/8238—Complementary field-effect transistors, e.g. CMOS
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体装置に係り、特に微細化の可能な半導体
装置に関する。
装置に関する。
潤費電力の小さいトランジスタとして相補型MO8(C
−MOS)I−ランジスタが多用されている。このC−
M OS l−ランジスタのうIう、n−ウェルを有す
るものの断面構造を第2図を参照して説明づ−る。
−MOS)I−ランジスタが多用されている。このC−
M OS l−ランジスタのうIう、n−ウェルを有す
るものの断面構造を第2図を参照して説明づ−る。
これによれば、p型シリコン阜板1内に「〕型ウェル領
域2が形成されており、n型領域とn型領域の境界部に
は素子分離のためのフィールド酸化膜3が形成されてn
′f−ヤネル1ヘランジスタ形成領域(p主情性領域)
とpチ↑・ネルトランジスタ形底領域(n型活性領域)
とが分離されている。nウェル2内のp f−pネル1
〜ランジスタ形成領域にはヂt・ネル領域を隔ててp型
不純物が高i!i5度に拡散されたp゛領域6および7
がそれぞれソース領域J3よびドレイン領域として設(
)られ、チ1ノネル領域上にはゲート酸化膜4を介して
多結晶シリコンからなるグー1〜電極5が形成されてい
てこれらがpヂVネルMO8FETを構成している。ま
た、p型シリコン基板1のr)ブー17ネルトランジス
タ形成領域にはブレネル領域を隔てて「]゛領域6′J
3よび7′がそれぞれソース領域およびドレイン領域と
して設けられ、チャネル領域上にはゲート酸化膜4を介
して多結晶シリコンからなるゲート″tti極5′が形
成されていてこれらがnチャネルMO8FETを構成し
てい□る。さらに、nウェル2内のp“領域6に隣接し
てn′領域9が形成されてr)ウェル2とコンタクトが
とられており、同様にn”領域6′に隣接してp゛領l
1i8が形成されて基板1とコンタクトがとられている
。
域2が形成されており、n型領域とn型領域の境界部に
は素子分離のためのフィールド酸化膜3が形成されてn
′f−ヤネル1ヘランジスタ形成領域(p主情性領域)
とpチ↑・ネルトランジスタ形底領域(n型活性領域)
とが分離されている。nウェル2内のp f−pネル1
〜ランジスタ形成領域にはヂt・ネル領域を隔ててp型
不純物が高i!i5度に拡散されたp゛領域6および7
がそれぞれソース領域J3よびドレイン領域として設(
)られ、チ1ノネル領域上にはゲート酸化膜4を介して
多結晶シリコンからなるグー1〜電極5が形成されてい
てこれらがpヂVネルMO8FETを構成している。ま
た、p型シリコン基板1のr)ブー17ネルトランジス
タ形成領域にはブレネル領域を隔てて「]゛領域6′J
3よび7′がそれぞれソース領域およびドレイン領域と
して設けられ、チャネル領域上にはゲート酸化膜4を介
して多結晶シリコンからなるゲート″tti極5′が形
成されていてこれらがnチャネルMO8FETを構成し
てい□る。さらに、nウェル2内のp“領域6に隣接し
てn′領域9が形成されてr)ウェル2とコンタクトが
とられており、同様にn”領域6′に隣接してp゛領l
1i8が形成されて基板1とコンタクトがとられている
。
このよう<t C−M OS F E Tを用いてイ
ンバータ回路を構成J−るに(よ第2図に示り°ように
pチャネルMO8FETのソース6とnつ1ルのコンタ
クト9を電源V。0に、pチ1?ネルMO8F E T
のゲート5とnチャネルMO3FE’l−のゲート5′
を入力Dinに、pチャネルMO8FETのドレイン7
とnチVネルMO8FETのドレイン7′を出力D
に、pチトネルOu[ MOS FETのソース6′と基板1のコンタクト8
を電源■88にそれぞれ接続する。このJ:う4ヱイン
バ一タ回路は単一導電型トランジスタを用いて構成した
インバータ回路にりも消′P!電力が小さく高速である
というすぐれた特徴を有している。
ンバータ回路を構成J−るに(よ第2図に示り°ように
pチャネルMO8FETのソース6とnつ1ルのコンタ
クト9を電源V。0に、pチ1?ネルMO8F E T
のゲート5とnチャネルMO3FE’l−のゲート5′
を入力Dinに、pチャネルMO8FETのドレイン7
とnチVネルMO8FETのドレイン7′を出力D
に、pチトネルOu[ MOS FETのソース6′と基板1のコンタクト8
を電源■88にそれぞれ接続する。このJ:う4ヱイン
バ一タ回路は単一導電型トランジスタを用いて構成した
インバータ回路にりも消′P!電力が小さく高速である
というすぐれた特徴を有している。
〔背m技術の問題点)
しかしながら、このようなC−MOS l−ランリスク
回路では第2図に承りようにpチシネルMO8FETの
4領域6、nウェル2、p型基板1がPNP型の寄生
トランジスタTr1を、nウェル2、p型基板1、nチ
セネルトランジスクがNPN型の奇生トランジスタを形
成することになり、その等価回路は第3図の回路図に示
1J:うなちのとなる。すなわら、寄生1−ランジスタ
Tr1のエミッタは電源VDDに接続され、そのベース
はウール抵抗Rを介して■。0に接続されると共に阿 寄生トランジスタTr2の]レクタに接続され、寄生[
−ランリスク]−r2のエミッタは電源V33に接続さ
れ、イのベース【よ寄生トランジスター’−rlのコレ
クタに接続されると共にIJ板低抵抗<8を介して電源
Vssに接続された構成となっでいる。したかってこれ
らの奇生(ヘランジスタTr1.Tr2はpnpn構造
のサイリスクを構成りる。
回路では第2図に承りようにpチシネルMO8FETの
4領域6、nウェル2、p型基板1がPNP型の寄生
トランジスタTr1を、nウェル2、p型基板1、nチ
セネルトランジスクがNPN型の奇生トランジスタを形
成することになり、その等価回路は第3図の回路図に示
1J:うなちのとなる。すなわら、寄生1−ランジスタ
Tr1のエミッタは電源VDDに接続され、そのベース
はウール抵抗Rを介して■。0に接続されると共に阿 寄生トランジスタTr2の]レクタに接続され、寄生[
−ランリスク]−r2のエミッタは電源V33に接続さ
れ、イのベース【よ寄生トランジスター’−rlのコレ
クタに接続されると共にIJ板低抵抗<8を介して電源
Vssに接続された構成となっでいる。したかってこれ
らの奇生(ヘランジスタTr1.Tr2はpnpn構造
のサイリスクを構成りる。
この奇/l: 1ナイリスタはC−M OS F [
E Tの通常のf)を作状態で・はfiノ作しないが、
例えばパルス状の外部刹11ニー等に起因ザる電流が流
れると、ウール抵抗において電圧が発生して奇生1〜ラ
ンジスクlr1のベースに印加されることから奇生]−
ランジスタTrlがAンどなり、これにJ:って基板抵
抗R8に電圧が発生して奇生l−ランリスク1−r2の
ベースに印加されることから一’、i 1.11”ラン
ジスタ王r2もAンどなって、vDDとvss間に、l
i: :常人電流が流れるラッチアップ現象が起こる。
E Tの通常のf)を作状態で・はfiノ作しないが、
例えばパルス状の外部刹11ニー等に起因ザる電流が流
れると、ウール抵抗において電圧が発生して奇生1〜ラ
ンジスクlr1のベースに印加されることから奇生]−
ランジスタTrlがAンどなり、これにJ:って基板抵
抗R8に電圧が発生して奇生l−ランリスク1−r2の
ベースに印加されることから一’、i 1.11”ラン
ジスタ王r2もAンどなって、vDDとvss間に、l
i: :常人電流が流れるラッチアップ現象が起こる。
このラッチアップ現象は回路の誤動作や破壊をひぎ起す
ため、フィールド酸化膜3の下にヂャネルストツパを設
ける等の対策をとって防止づる必要があるが十分ではな
く、また、半導体装置の微細化に伴ってラッチアップ現
象が起りA5すいため、微細化の障害となっている。
ため、フィールド酸化膜3の下にヂャネルストツパを設
ける等の対策をとって防止づる必要があるが十分ではな
く、また、半導体装置の微細化に伴ってラッチアップ現
象が起りA5すいため、微細化の障害となっている。
(発明の目的)
本発明はこのような問題を解決するため<rされたもの
で、ラッチアップ現象を効果的に防止でさ、微細化が可
能なC−MO3半導体装置を提供することを目的とする
。
で、ラッチアップ現象を効果的に防止でさ、微細化が可
能なC−MO3半導体装置を提供することを目的とする
。
上記目的達成のため、本発明にかかる半導体装置におい
では、一導電型半導体基板中に形成された通導m型MO
8トランジスタと、そのトランジスタ領域の下方に形成
されたーパ7電4(2不純物の高濃度押込拡散層と、一
導電型半導体基板中に設【jられた逆導電型不純物拡散
領域中に形成されたー導電MOSトランジスタと、その
一導電型MOSトランジスタ領域の下方に形成された逆
導電望不純物の高cJIσ押込拡散層とを値1えてJj
す、寄生l・ランジスクにおけるつIル抵抗J3よび基
板抵抗の抵抗値を下げることによりラッチアップ現采を
生じにくいという特徴を有覆る。
では、一導電型半導体基板中に形成された通導m型MO
8トランジスタと、そのトランジスタ領域の下方に形成
されたーパ7電4(2不純物の高濃度押込拡散層と、一
導電型半導体基板中に設【jられた逆導電型不純物拡散
領域中に形成されたー導電MOSトランジスタと、その
一導電型MOSトランジスタ領域の下方に形成された逆
導電望不純物の高cJIσ押込拡散層とを値1えてJj
す、寄生l・ランジスクにおけるつIル抵抗J3よび基
板抵抗の抵抗値を下げることによりラッチアップ現采を
生じにくいという特徴を有覆る。
〔発明の実施例)
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明にかかる半導体装置の+3A造工稈を示
づ工程別素子断面図であって、第1図(C)はその完成
状(尿を示している。
づ工程別素子断面図であって、第1図(C)はその完成
状(尿を示している。
これによれば、第2図に示した従来のC−MO8O8半
導体装量様にp型シリコン基根1内にn型つ1ル2が形
成され、このn型ウェル2内にソースJ5よびドレイン
をなすp+領域6 a3よび7、これらの間のヂpネル
領域上にゲート酸化膜4を介してグーミル電l4i5が
形成されてpf11ネルMO3FETを構成し、基板1
のトランジスタ形成領域にはソースおよびドレインをな
1n+領域6および7、これらの間のチャネル領域上に
ゲート酸化膜4を介してゲート電・極5′が形成されて
nチ17ネルMO3FE’rを構成している。両導電型
トランリスタ形成領域の境界部には素子分離のためのフ
ィールド酸化膜3が形成されている他、nウェル2内の
pチャネルMO8FETの下方にはn型不純物が高濃度
に拡j夕したn+埋込層10が、基板1のnチャネルM
O3FETl7)■ζ方にはn型不純物が高濃度に拡散
したp1埋込層11がそれぞれ形成されている。
導体装量様にp型シリコン基根1内にn型つ1ル2が形
成され、このn型ウェル2内にソースJ5よびドレイン
をなすp+領域6 a3よび7、これらの間のヂpネル
領域上にゲート酸化膜4を介してグーミル電l4i5が
形成されてpf11ネルMO3FETを構成し、基板1
のトランジスタ形成領域にはソースおよびドレインをな
1n+領域6および7、これらの間のチャネル領域上に
ゲート酸化膜4を介してゲート電・極5′が形成されて
nチ17ネルMO3FE’rを構成している。両導電型
トランリスタ形成領域の境界部には素子分離のためのフ
ィールド酸化膜3が形成されている他、nウェル2内の
pチャネルMO8FETの下方にはn型不純物が高濃度
に拡j夕したn+埋込層10が、基板1のnチャネルM
O3FETl7)■ζ方にはn型不純物が高濃度に拡散
したp1埋込層11がそれぞれ形成されている。
このにうな高濃度不純物拡散理込層10および11は低
い抵抗値を有しているため、第3図におけるウール抵抗
Rおよび基板抵抗R8は小さくなり、外部よりの雑&電
流が流れてもこれらの抵抗における電圧降下は奇生サイ
リスタをターンオンさせるには至らない!こめラッチア
ップが起りにくい。言い換えればう・ツチアップに対す
る耐外部雑音電流(電圧)が数10倍に向上りることに
なる。
い抵抗値を有しているため、第3図におけるウール抵抗
Rおよび基板抵抗R8は小さくなり、外部よりの雑&電
流が流れてもこれらの抵抗における電圧降下は奇生サイ
リスタをターンオンさせるには至らない!こめラッチア
ップが起りにくい。言い換えればう・ツチアップに対す
る耐外部雑音電流(電圧)が数10倍に向上りることに
なる。
このような半導体装置は第1図を参照して次のように製
迄される。
迄される。
まず、p型シリコン基板1上のnウェル形成領域外の部
分をマスキングしておき、リンを選択的にドーピングし
てnウェル2を形成し、ざらにこのnつIル2内にリン
を例えば500keV以−トの高加速エネルギーで高ド
ーズ吊にイオン注入を行うと、rlつ■ル2内の表面か
ら約4μの深さ位置にrl ”埋込拡散層10が形成さ
れる。この埋込拡散層の深さはM OS l−・ランリ
スタの空乏層と接触しない深さであることが必要で、一
般的には工、L板表面から2μ以上の深さに選1f<さ
れる。同様にjl(板1のn f−pネルMO3FET
形成領域にス1して選択的に高加速エネルギー高ドーズ
吊のホウ素イオン注入を行うと[)”埋込拡散層とほぼ
同じ深さにpl埋込拡拡散層1が形成される(第1図(
a))。
分をマスキングしておき、リンを選択的にドーピングし
てnウェル2を形成し、ざらにこのnつIル2内にリン
を例えば500keV以−トの高加速エネルギーで高ド
ーズ吊にイオン注入を行うと、rlつ■ル2内の表面か
ら約4μの深さ位置にrl ”埋込拡散層10が形成さ
れる。この埋込拡散層の深さはM OS l−・ランリ
スタの空乏層と接触しない深さであることが必要で、一
般的には工、L板表面から2μ以上の深さに選1f<さ
れる。同様にjl(板1のn f−pネルMO3FET
形成領域にス1して選択的に高加速エネルギー高ドーズ
吊のホウ素イオン注入を行うと[)”埋込拡散層とほぼ
同じ深さにpl埋込拡拡散層1が形成される(第1図(
a))。
次にシリコン窒化I19等を用いた選択酸化法にJ、−
)でJツいフィールド酸化膜3を形成して「)つ1ル領
域2内のpヂVネルMO8FET形成1れ域とその外側
のn f−+・ネルM OS l= IE T形成領
域を分前する。さらにそれぞれの1〜ランジスタ形成領
域(話セF領域)上に熱酸化にJ、るグー1−酸(ヒ膜
4J3よび4′を形成し、続いて多結晶シリコン膜を全
面に形成し、これを写真食刻法(PEP)等によってバ
ターニングすることによりグー1〜電極5および5′並
びに配線(図示せず)を形成づる(第1図(b))。
)でJツいフィールド酸化膜3を形成して「)つ1ル領
域2内のpヂVネルMO8FET形成1れ域とその外側
のn f−+・ネルM OS l= IE T形成領
域を分前する。さらにそれぞれの1〜ランジスタ形成領
域(話セF領域)上に熱酸化にJ、るグー1−酸(ヒ膜
4J3よび4′を形成し、続いて多結晶シリコン膜を全
面に形成し、これを写真食刻法(PEP)等によってバ
ターニングすることによりグー1〜電極5および5′並
びに配線(図示せず)を形成づる(第1図(b))。
次にnチャネルMO3FET形成領域を被うようにレジ
ストをPEP技術を用いてバターニングし、nウェル内
に形成されたゲート電極5をマスクとしてホウ素等のn
型不純物をイオン注入し、熱拡散を行うとソース領域お
よびトレイン領域となるp+領域6および7が形成され
てpチャネルMO8FETが形成される。次いでnチ1
7ネルMO8FET形成領域上のレジストを除去し、p
f−pネルMO8FETが形成されているnウェル領
域2を被うようにF) E lD技(Jjを用いてレジ
ストパターンを形成し、グー1〜電極5′をマスクとし
てリン等の[1型不純物をイオン注入して熱拡散を行う
とソース領域およびドレイン領域となるn゛領域6’J
5にび7′が形成されてnヂVネルMO3FETが形成
される(第1図(C))。
ストをPEP技術を用いてバターニングし、nウェル内
に形成されたゲート電極5をマスクとしてホウ素等のn
型不純物をイオン注入し、熱拡散を行うとソース領域お
よびトレイン領域となるp+領域6および7が形成され
てpチャネルMO8FETが形成される。次いでnチ1
7ネルMO8FET形成領域上のレジストを除去し、p
f−pネルMO8FETが形成されているnウェル領
域2を被うようにF) E lD技(Jjを用いてレジ
ストパターンを形成し、グー1〜電極5′をマスクとし
てリン等の[1型不純物をイオン注入して熱拡散を行う
とソース領域およびドレイン領域となるn゛領域6’J
5にび7′が形成されてnヂVネルMO3FETが形成
される(第1図(C))。
以上の実施例においてはnウェルを右するC−M OS
IM Tiどf、rつているが、本発明はnウェルを
右するC−MO3O3半導体装置適用て゛きる。
IM Tiどf、rつているが、本発明はnウェルを
右するC−MO3O3半導体装置適用て゛きる。
また、本発明の中心をなす、抵抗(「1を下げるための
高濃度押込拡散層は、自活性領域で同じ深さに形成され
ていることが望ましいが、必らずしも絶対条例ではなく
、多少の高さの差はr[容される。
高濃度押込拡散層は、自活性領域で同じ深さに形成され
ていることが望ましいが、必らずしも絶対条例ではなく
、多少の高さの差はr[容される。
さらに、フィールド酸化膜はその下にヂi・ネルストッ
パとなる不純物拡散層を11′うようにしでしよい。
パとなる不純物拡散層を11′うようにしでしよい。
以上のJ、うに、本発明によれば両導電xMosi・ラ
ンジスクのThにそれぞれ逆の導電型の不純物の高濃度
押込拡散層を設りてJ′3す、自活III領域内での抵
抗値を低下さけている′lこめ、奇生りイリスタがター
ンオンしにくくなり、雑晶電流等によるラッチアップを
防止できて信頼性が向上りる他、微細化を達成すること
ができる。
ンジスクのThにそれぞれ逆の導電型の不純物の高濃度
押込拡散層を設りてJ′3す、自活III領域内での抵
抗値を低下さけている′lこめ、奇生りイリスタがター
ンオンしにくくなり、雑晶電流等によるラッチアップを
防止できて信頼性が向上りる他、微細化を達成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる半導体装置の構成および+14
J造工稈を示す工程別断面図、第2図は従来のC−MO
8半導体装置の構成を示す断面図、第3図は奇生サイリ
スタを示す回路図である。 1・・・p型基板、2・・・nS7.Tル、3・・・フ
ィールド酸化膜、4,4′・・・ゲート酸化膜、5,5
′・・・ゲート電流、6,7・・・p+領領域6’ 、
7’ ・・・n1領域、10.11・・・高濃度埋込拡
散層。 出願人代理人 佐 藤 −雄 (bン (C) 第1図 第2図 nn 第3図
J造工稈を示す工程別断面図、第2図は従来のC−MO
8半導体装置の構成を示す断面図、第3図は奇生サイリ
スタを示す回路図である。 1・・・p型基板、2・・・nS7.Tル、3・・・フ
ィールド酸化膜、4,4′・・・ゲート酸化膜、5,5
′・・・ゲート電流、6,7・・・p+領領域6’ 、
7’ ・・・n1領域、10.11・・・高濃度埋込拡
散層。 出願人代理人 佐 藤 −雄 (bン (C) 第1図 第2図 nn 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一導電型半導体基板中に形成された逆導電型MOS
トランジスタと、 この逆導電型MOSトランジスタ領域の下方に形成され
た一導電型不純物の高濃度埋込拡散層と、前記一導電型
半導体基板中に設けられた逆導電型不純物拡散領域中に
形成された一導電型MOSトランジスタと、 この一導電型MOSトランジスタ領域の下方に形成され
た逆導電型不純物の高濃度埋込拡散層と、を備えた半導
体装置。 2、一導電型不純物の高濃度埋込拡散層および逆導電型
不純物の高濃度埋込拡散層が高エネルギーによるイオン
注入で形成されたものである特許請求の範囲第1項記載
の半導体装置。 3、一導電型不純物の高濃度埋込拡散層および逆導電型
不純物の高濃度埋込拡散層が半導体基板表面からほぼ同
じ深さに形成されたものである特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60169115A JPS6230363A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60169115A JPS6230363A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6230363A true JPS6230363A (ja) | 1987-02-09 |
Family
ID=15880576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60169115A Pending JPS6230363A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6230363A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01209756A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 | Sony Corp | 半導体装置 |
JPH01211962A (ja) * | 1988-02-18 | 1989-08-25 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | Cmos型集積回路の製造方法 |
US5068540A (en) * | 1989-08-04 | 1991-11-26 | Ricoh Company, Ltd. | Distance measuring apparatus having automatic gain control |
US5753956A (en) * | 1996-01-11 | 1998-05-19 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor processing methods of forming complementary metal oxide semiconductor memory and other circuitry, and memory and other circuitry |
US7847480B2 (en) | 2002-05-17 | 2010-12-07 | Ccs, Inc. | Light emitting diode unit and method for manufacturing light emitting diode unit |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP60169115A patent/JPS6230363A/ja active Pending
Cited By (6)
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