JPS62297572A - 安全弁装置 - Google Patents

安全弁装置

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Publication number
JPS62297572A
JPS62297572A JP14089386A JP14089386A JPS62297572A JP S62297572 A JPS62297572 A JP S62297572A JP 14089386 A JP14089386 A JP 14089386A JP 14089386 A JP14089386 A JP 14089386A JP S62297572 A JPS62297572 A JP S62297572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
safety valve
float
air vent
hot water
Prior art date
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Pending
Application number
JP14089386A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimasa Negishi
根岸 宣匡
Kazuo Hara
原 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62297572A publication Critical patent/JPS62297572A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] この発明は主に貯湯形給湯器に使用される安全弁と空気
扱き弁とを有する安全弁装置に関するものでおる。
[従来の技術] 第3図は従来の安全弁及び空気扱き弁を取り付けた貯湯
形電気温水器を示す正面図であり、図において、(1)
はケース、(2)はケース(1)内に設けられた貯湯タ
ンク、(3)はこの貯湯タンク(2)に取り付けたヒー
タ、(4)は貯湯タンク(2)下部に設けた給水口、(
5)はこの給水口(4)に接続した減圧弁、(6)は貯
湯タンク(2)の最上部に設けた給湯管、(7)はこの
給湯管(6)に接続したチーズ継手、(8)はこのチー
ズ継手(7)の上部に取り付けた安全弁、(9)は排水
管、(10)は前記チーズ継手(7〉の水平部より取り
出した給湯配管、(11)はこの給湯配管(10)の一
部に介在させたチーズ継手、(12)はこのチーズ継手
(11)の上部に取り付けた空気抜き弁である。
次に動作について説明する。貯湯タンク(2)内の水が
ヒータ(3)で加熱されると、水の体積膨張によって貯
湯タンク(2)内の圧ツクが上昇し、安全弁(8)が作
動して排水管(9)より排水し、貯湯タンク(2)内の
圧力を一定に保つ。また、加熱時に発生する残存空気、
水蒸気等のガス体は空気扱き弁(12)より排出し、給
湯の管路抵抗の阻害要因を除去している。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来の安全弁及び空気扱き弁は以上のように個々に接続
されて管路を構成しているので、特に、性能、機能を充
分に発揮させるためには、給湯配管部の最高部で、かつ
、厳寒期でも凍結しないような位置に取り付けなければ
ならない空気抜き弁の取り(qけ位置が施工業者によっ
てまちまちであり、また、その取り付けのためにも高価
なチーズ継手等を使用しなければならず、工事も複雑で
あるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、安全弁及び空気扱き弁の性能、機能が十分に
発揮でき、安価に、かつ、取付は工事の簡便な安全弁装
置を1与ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る安全弁装置は、タンク内の圧力が直接に
加わる安全弁の圧力室壁面に内外を貫通する空気扱き弁
の取付は孔を形成し、この取付は孔に空気扱き弁を連結
固定できるようにしたものである。
[作用] この発明にあける安全弁装置は、安全弁の圧力室壁面に
内外に貫通して形成した取付は孔に空気抜き便を連結固
定することにより、空気扱き弁は理想的な取付は位置で
安全弁と一体化され、空気扱き作用及び凍結防止のため
の熱伝達が有効に作用する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
図において、(13)は安全弁装置、(14)は入口側
の接続部、(15)は弁箱、(16)はダイヤフラムの
弁体、(17)はこの弁体(16)と弁ffi (15
)によって形成される圧力室、(18)は弁体(16)
を介在して弁箱(15)に固定したカバー、(19)は
圧力1(17)に成形され、 m側の開口部が弁体く1
6)に接触し他端側が弁箱(15)を貫通した排水管部
、(20>、(21>は弁体く16)を挟着する座板、
(22)は弁棒、(23)は作動レバー、(24)は前
記カバー(18)と座板(20)の間に介在させた圧縮
バネ、(25)は接続部(14)に対向して弁箱(15
)に形成された内外を貫通する取付は孔で、この取付は
孔(25)の内周面には雌ネジが形成されている。(2
6)は一端を上記取付は孔(25)に連結接続した空気
扱き弁のケース、く27)はケース(26)の内部のフ
ロート室(26a)に設けられたフロート、(28)は
蓋、(29)は空気扱き孔、(30)はこの空気扱き孔
(29)を開閉するニードル弁で、前記フロート(27
)に固定されている。
第2図は上記構成の安全弁装置(13)を適用した貯湯
形電気温水器を示す正面図でおり、前記第3図と同一部
分には同−旬月を付して説明を省略する。第2図におい
て、(13)はチーズ継手(7)の上部に接続した前記
第1図に示す安全弁装置m、(31)は安全弁(13)
に取り付けた空気扱き弁である。
次に上記の構成により実施例の動作について説明する。
ヒータ(3)で貯湯タンク(2)の水が加熱されると、
水の体積膨張によってタンク(2)内の圧力が上昇し、
この圧力が接続部(14)を介して圧力室(17)に入
り弁体く16)に作用する。
上記圧力が所定の圧力になると、圧縮バネ(24)を押
圧し、排水管部(19)の開口端を開口して排水する。
この排水によって、タンク(2〉内が所定の圧力まで降
下すると、自動的に圧縮バネ(24)で上記排水管部(
19)の開口端は閉じられる。
また、加熱途上において発生する残存空気及び水蒸気は
、最上部の空気(友き弁(31)内に果め・られること
によって、フロート(27>は浮力を失なって下降し、
空気(友き孔(29〉を開口し速やかに排気する。この
排気とともにタンク(2)内の水位が上昇し、フロート
(27)の浮力か増加して上昇し、空気扱き孔(29)
をニードル弁(30)が閉じるものである。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、安全弁に直接空気法
き弁を取り付けるように構成したので、空気扱き作用が
確実にスムースに行われるとともに、加熱時においては
安全弁が作動することによって空気扱き弁への熱伝達が
有効に作用し、厳寒期でも凍結することがない。また、
取付は工事に際してはチーズ継手等の高価な部品が不要
で、工事性に優れている。従って、この発明の安全弁装
置を適用することにより、貯湯形電気温水器全体を安価
に構成でき、信頼性を高めることができるなどの効果が
おる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による安全弁装置を示す縦
断面図、第2図はその安全弁装置を適用り、た貯湯形電
気温水器の正面図、第3図は従来の安全弁及び空気扱き
弁を取付けた貯湯形電気温水器の正面図でおる。 図において、(13)は安全弁、(16)は弁体、(1
7)は圧力室、(19)は排水管部、(24)は圧縮バ
ネ、(25)は取付は孔、(26a)はフロート室、(
27)はフロート、(29)は空気扱き孔、(30)は
ニードル弁、(31)は空気扱き弁、 なあ、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (他 2名) 第1図 +3:”p’、≧弁     260:フロート室16
.78Fイ拳       27:70−ト17:汗力
菫    6−り丸干々セル19 : tlF水嘔翻咎
β       30; ニート・ノし4ト24:圧楕
バ231:り瓦を友?井 25;耳マlヂ17−7L 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入口側と連通する安全弁の圧力室と、この圧力室
    を構成する弁体と、この弁体を押圧する圧縮バネと、前
    記圧力室内外を連通し一端が前記弁体と密着する排水管
    部とを有する安全弁装置において、前記入口側に対面し
    た圧力室壁面に内外を貫通して、空気抜き弁の取付け孔
    を形成したことを特徴とする安全弁装置。
  2. (2)空気抜き弁はフロート、フロート室、弁、空気抜
    き孔で構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の安全弁装置。
JP14089386A 1986-06-17 1986-06-17 安全弁装置 Pending JPS62297572A (ja)

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JP14089386A JPS62297572A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 安全弁装置

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JP14089386A JPS62297572A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 安全弁装置

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Publication Number Publication Date
JPS62297572A true JPS62297572A (ja) 1987-12-24

Family

ID=15279236

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14089386A Pending JPS62297572A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 安全弁装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010090843A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Mikuni Corp ポンプ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010090843A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Mikuni Corp ポンプ

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