JPS6229597A - ペプチド組成物 - Google Patents

ペプチド組成物

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JPS6229597A
JPS6229597A JP61172932A JP17293286A JPS6229597A JP S6229597 A JPS6229597 A JP S6229597A JP 61172932 A JP61172932 A JP 61172932A JP 17293286 A JP17293286 A JP 17293286A JP S6229597 A JPS6229597 A JP S6229597A
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    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/569Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor for microorganisms, e.g. protozoa, bacteria, viruses
    • G01N33/56905Protozoa
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
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    • C07K14/44Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans from protozoa
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/08Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino-carboxylic acids
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 されるペプチド組成物に係る。
式(I) H−(Asn−Ala−Asn−Pro)  −OH式
中  Asn  :  アスパラギンAla  :  
アラニン Pro  :  プロリン n  : 10以上の数 ブラズモジウム(Plasmodium)は、無を椎動
物宿主(この宿主内では、有性生殖を行う)及びを椎動
物宿主(この宿主内では、多数分裂により繁殖する)に
おいて互いに異なったライフサイクルを有する住血寄生
虫である。
ヒトの体内では、プラスモジウムは危険でかつ伝播力の
強いマラリアを起こす。
ヒトに体する病原体となりうるちのは次の4種である。
すなわち、三日熱マラリア原虫(Plas−mOdi式
日熱マラリア原虫(Plasmodium 訴ar−i
ae)、卵形マラリア原虫(Plasiodium o
valis)及び熱帯熱マラリア原虫(Plasmod
ium falciparum)である。
これらの中でも、熱帯熱マラリア原虫は、最も危険な病
気である。いわゆる悪性三日熱の病原体である。マラリ
ア寄生虫はアノフェレス蚊(無を膿 〜宿主である)によってヒト体内に移され、網状内皮性
及び肝系の細胞内で増殖する。このような第1段階につ
づいて、約1週間後には、寄生虫が血流中に侵入し、赤
血球を感染し、分裂を始める第2段階に達する。
上記寄生虫のうちいくつかのものは、多数分裂サイクル
を行なわず、生殖母体に変体する。
血流中にプラスモジウムを有するマラリア患者を刺すこ
とにより雌の蚊は、感染された血液と共に生殖母体を吸
入する。この生殖母体は 有性生殖によって、細くかつ
先細の形状のスポロゾイトを生成する。
かかるスポロゾイトは 蚊により、再びヒト体内に移さ
れ、これらは新たな多数分裂サイクルを開始する。
このようなマラリアを起こすプラスモジウムのライフサ
イクルの各段階に応じたワクチンが開発されている。
ヒトに対して有効である場合、病気の発症への進行及び
病気の伝染を防止できるようなスポロゾイトに対するワ
クチンの開発が特に注目を集めている。
マラリア性スポロゾイトに対してヒト及び動物を免疫し
、保護する可能性についてはR,11,Nusse−n
zwetgらにより照射済スポロゾイトを使用して研究
されている。(rMil、MedJ 1(4,1376
(I969))。
さらに、このような保護は、スポロゾイトの表面上に存
在するタンパク質(いわゆるスポロゾイト周囲(CS)
タンパク質)に関する特殊な抗体の生産に相関すること
がわかっている。
最近、DallIeらは熱帯熱マラリア原虫のCsタン
パク質をコードづけする遺伝子をクローン化し、配列を
解明している(「サイエンス(Science)J 2
25゜593−599(I984) )。
かかるタンパク質(アミノ酸412個でなる)は、配列
Asn −Ala −Asn −Proを有するテトラ
ペプチド37個及び配列Asn−八sp −Val−P
roを有するテトラペプチド4個でなる中心繰返し領域
を有する。
CSタンパク質に対して特異的なモノクロナール抗体を
使用して行なわれた研究では、この領域に特異なエピト
ープが存在することが明らかにされ、これにより、この
領域の免疫優性特性及びマラリアに対するワクチンの調
製の基礎として使用できることが確認された。最近、L
 Ripley  Ba1louらは、熱帯熱マラリア
原虫のスポロゾイトのCsタンパク質領領域1ないし3
個のアミノ酸4分子体でなるペプチドを合成した(「サ
イエンスJ228゜996−999(I,985) )
著者らは、アミノ基末端システィン残基によりキャリヤ
ータンパク質に結合される際、これらペプチドは実験動
物に陽性の抗体応答を誘発しうろことを見出した。
さらに、生産された抗体は本来のスポロゾイト周囲タン
パク質を認識し、インビトロで、ヒト肝臓細胞のスポロ
ゾイト感染を阻害する。
しかしながら、この合成ペプチドを熱帯熱スポロゾイト
に対するワクチンの製造に使用するには、いくつかの制
限がある。
これら制限の理由は主として次の点にある。
(I)キャリヤータンパク質に結合できるベブ(3)エ
ピトープ−特異的抑制があること。
(4)熱帯熱マラリア原虫に対する免疫の期間が短かく
、繰返し接種することが必要であること。
J、 F、 Youngらによれば、32アミノ酸ペブ
チドセグメントに融合された熱帯熱マラリア原虫のCS
タンパク質中に存在する領域の16.32又は48繰返
しアミノ酸4分子体でなるタンパク質が、大腸菌(E、
 Co1t)内で発現される([サイエンスJ22g、
 958−962(I985) )。
得られたタンパク質を実験動物でテストしたところ、か
かるタンパク質は高い抗体力を示し、誘発された抗体は
本来のタンパク質を認識し、インビトロ検定において、
腫瘍肝臓細胞のスポロゾイト侵入を防御する。
しかしながら、上記文献のYoungらの方法に従って
操作する場合には、遺伝子操作を介して得られる生成物
をヒトの治療に使用することに関連する可能な限りの危
険を予め正確に評価しておくことが必要であり、又所望
のタンパク質を生産し、これを精製するために各種の困
難性があることはあきらかである。
必要である。
さらに、E、Co11合成生成物が細胞中に残留するた
め、抽出にあたっては、微生物の破壊又は分解が必要で
ある。抽出生成物はつづいて取出され、精製されなけれ
ばならない。
要するに、このような方法は、各種の工程が必要である
ため煩雑であり、収率も低く、工業的見地からこの方法
は必ずしも推奨されない。
発明者らは、マラリアの検地のための診断用キットの調
製と共に、マラリアワクチンの製造に使用されるペプチ
ド組成物(簡単かつ経済的な方法により、純粋な形で得
られる)を使用することにより、従来法の欠点を解消で
きることを新たに見出し、本発明に至った。
従って、本発明の目的は、マラリアワクチン及びマラリ
ア検地のための診断用キットの製造に使用されるペプチ
ド組成物を提供することにある。
本発明の他の目的は、かかるペプチド組成物のシリア診
断用キットの製造における前記ペプチド組成物の使用に
ある。
本発明の他の目的は下記の記載及び実験例から明らかに
なるであろう。
さらに詳述すれば、本発明によるペプチド組成物は、下
記の式(I)で表されるペプチド混合物でな ある。
式(I) %式% 式中  Asn  :  アスパラギンAla  ニ 
アラニン Pro  :  プロリン n  ; 10以上の数 本発明によれば、上記ペプチド混合物は、下記の工程を
包含する方法により調製される。
a)一般式(II) るAsn末端アミノ基保護テトラペプチドを合成線オろ
na。
b)前記テトラペプチド(II)をフェノールハロゲン
化誘導体との反応により活性化して、一般式(In) X−^sn−Ala −Asn −Pro −OY(式
中、Xは前記と同意義であり、Yはフェノールハロゲン
化誘導体の残基である)を有C)前記テトラペプチド(
III)から酸分解によりアミノ保護基を除去して、一
般式(IV)HCL−H−Asn−Ala −Asn 
−Pro −OYを有するテトラペプチドを調製→マろ
工程。
d)塩基性有機触媒の存在下で、前記テトラペプチド(
IV)を重縮合せしめる工程。
e)ペプチド混合物(I) H−(Asn−Ala−Asn−Pro)  −OH(
式中、nは10以上)を分離、回収する工程。
本発明による方法の工程a)において、一般式%式%) で表されるAsnの末端アミノ基部で保護されたテトラ
ペプチドの生成は、ペプチド合成における公知の方法に
従って、均一相での縮合により行なわれる。
一般に、アミノ又はカルボキシル官能基部で適宜保護さ
れたアミノ酸を、公知のものの中から選ばれる縮合剤の
存在下、不活性(非反応性)溶媒中に溶解せしめる。
好適な有機溶媒は、塩素化芳香族炭化水素、脂肪族ケト
ン、アルキルエーテルである。これら溶媒の中で特に好
ましいものは、N、N’ −ジメチルホルムアミド、ク
ロロホルム、酢酸エチル、テトラヒドロフランである。
アミノ保護基は、酸不安定性のもの(すなわち、酸加水
分解により除去されうるちの)の中から選ばれる。特に
、第3ブチルオキシカルボニル(Boa)が好適である
縮合の反応温度は一般に一10℃ないし+40℃であり
、これに対応する反応時間は、反応が完了され、又は実
質的に完了されるに必要なものでなければならない。
本発明による方法の工程b)では、アミノ末端基で保護
されたテトラペプチド(II)を、フェノールハロゲン
化誘導体との反応によって活性化して、Proの末端カ
ルボキシル基でエステル化された活性エステル(II) X −Asn −Ala −Asn −Pro −OY
(式中、Xは前記と同意義であり、Yはフェノールハロ
ゲン化誘導体の残基である)を生成する。
本発明による方法で使用されるフェノールハロゲン化誘
導体はフッ素化又は塩素化誘導体である。
特に、ペンタクロロフェノール、■・リクロロフェノー
ル及びペンタフルオロフェノールが好適である。
Proカルボキシル基活性化反応は、Proカルボキシ
ル基から保護基を除去した後、テトラペプチド(II)
をフェノールハロゲン化誘導体とモル比的1:1で接触
させることにより実施される。かかる反応は不活性有機
溶媒中、温度−10℃ないし+40℃で行なわれる。さ
らに詳しくは、反応は室温又はこれに近い温度で行なわ
れる。
適切な有機溶媒の例としては、酢酸エチル又は塩素化脂
肪族炭化水素の如き非プロトン性のものがある。
得られた溶液を温度約0℃に冷却し、縮合剤を、縮合剤
/他の原料のモル比1/1以上で添加する。
さらに詳しくは、縮合剤としてノンクロヘキシルカルボ
ジイミドが使用される。
ついで、得られた混合物を温度−1O°Cないし+40
°Cに15分ないし4時間維持する。実際には、温度約
o’cでt時間、室!(20−25°C)又ハコれに近
い温度で約1時間操作することが好適である。
好適な条件下で操作することにより、融点160−16
4℃及び〔α′3D”−74,8°(c=0.75、メ
タノール)を有するテトラペプチド(III)が得られ
る。
工程C)では、アミノ保護基を酸加水分解によって活性
テトラペプチド(III)から除去する。この酸加水分
解は、トリフルオロ酢酸又は濃塩酸を使用して、室温に
おいて約1時間で行なわれる。
本発明による方法の工程d)では、保護基の除去後、上
記活性化テトラペプチド(IV)を、過剰量の塩基性有
機触媒の存在下、重縮合せしめる。好適な有機触媒はア
ルキル第3級アミン(アルキル基は炭素数1ないし4を
有する)である。特に好適なアミンはトリエチルアミン
である。
本発明によれば、反応は不活性有機溶媒中、液相で行な
われる。好適な有機溶媒はジメチルスルホキシド、ジメ
チロールアミド、ヘキサメチルホスホルアミドである。
反応温度は一15°Cないし約+40℃であり、相応す
る反応時間(瓜24時間ないし4日である。
させるに要する時間は概ね72時間である。
反応終了後、ペプチド組成物が得られ、これから、ゲル
クロマトグラフィーにより、式(I)H−(Asn −
Ala −Asn −Pro)’  −OH(式中、n
は10以上である)で表されるペプチド混合物を回収す
る。
マラリアワクチン又はマラリア診断用キットの製造に使
用される。
本発明の他の具体例によれば、上記混合物を分別するこ
とにより、狭い分子量(MY)分布を有する混合物が得
られる。
分別は、5ephadex(登録商標)G50を充填し
たカラム(2,5x 80cm)を使用し、温度20−
25℃、流量0.5XL’分の条件下、ゲルクロマトグ
ラフィーにより行なわれる。このように操作することに
より、nが3L−41である分子量約16.000を有
するフラクション及びn2O−23に相当する分子量約
g、oooを有するフラクションが分別、回収される。
特に好適なものはMill約16,000及びn37−
41を有するペプチド混合物である。
全体の混合物及び単一フラクションのいずれも、マウス
において生物活性を示す。特に、n37−41のペプチ
ド混合物が活性である。
従って、このような各種の混合物のいずれをも、マラリ
アワクチン及びマラリア診断用キットの製造に使用され
る。
下記の実施例は本発明を説明するためのものであり、本
発明を限定するものではない。
実施例1 攪拌機を具備する反応フラスコ(2503112)に、
HCl2・H−Pro−OBz 109(42,5ミリ
モル)及びN、N’ −ジメチルホルムアミド150R
Qを導入した。混合物を攪拌して、溶液を得た。
攪拌しながら、この溶液に、ジイソプロピルエチルアミ
ンCDIPEA)?、1xQ(45ミリモル)及びN−
ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBt)8.49 
(62ミリモル)を添加し、溶液を0℃に冷却した。こ
の冷却した溶液に、ジシクロへキシルカルボジイミド(
+)CI)9.379(45ミリモル)を添加した。溶
液温度を0℃に維持して、縮合反応を90分間行った。
その後、溶媒を反応混合物から留去し、残渣を酢酸エチ
ル(EtOAc)2QOxCテ溶解し、5 %(jl/
V)炭酸水素ナトリウム溶液30峠、10%(W/ V
)クエン酸溶液30xQ及び塩化ナトリウム飽和溶液3
0峠で順次洗浄した。
有機相を溶液から分離し、無水Mg5O,Logで乾燥
した。
ついで、溶液から溶媒を留去し、EtOAc/n−へ金 キサン(I/l 、 V/V)100m12から晶析に
より残渣を回収した。
融点105−106℃、〔α)D”−83,6°(c=
1.2゜メタノール)を有する第3ブチロキシカルボニ
ル−アスパラギニル−プロリンのベンジルエステル12
gが得られた。
OBz 117g(28ミリモル)を、4N ha似金
含有るBtOAc溶液200x(!に添加した。
攪拌しながら、溶液を室温(20−25°C)に約1時
間維持した。
酸分解反応後、反応混合物から溶媒を留去し、残渣をジ
エチルエーテルと共に粉砕処理して、白色固状生成物を
得た。
Boa −Ala −OH5,7g(30ミリモル)及
びN−メチルモルホリン(NMM) 3.08xC(3
0ミリモル)と共に、前記白色固状物をDMF 1oo
zffに添加した。溶液を0℃に冷却し、ついでこれに
DC96,39<30ミリモル)を添加した。反応を0
℃で90分間行った。
この時間の経過後、反応混合物から溶媒を完全に留去し
た、残渣をEt昨c 2QO*Q中に溶解し、ついで前
記工程i)と同様に、抽出、洗#処理した。
その後、有機相を分離し、無水Mg5O,で乾燥した。
有機相から溶媒を分離し、残渣をn−ヘキサンと共に粉
砕することによって回収した。融点71−72℃及び 
〔α)、”−94,7°(c=1.5.メタノール)を
有する第3ブチロキシカルボニル−アラニル−アスパラ
ギニル−プロリンのベンジルエステル10gが得られた
(収率73%)。
Pro −0Bz)の合成 前記工程i)と同様にしてBoc−Ala−^5n−P
r。
−0Bz 9.99(20ミリモル)を使用して合成を
行った。
酸分解反応後、Boc−Asn−OH5,19(22ミ
リモル)を含有するDMP 1oosQに残渣を溶解し
た。
溶液を温度θ℃に約2時間維持して縮合反応を行った。
ついで、工程i)と同様に処理した。
融点153−154℃及び 〔α)、” −91,1°
(c=0.9.メタノール)を有する第3プチロキシカ
ルボニルーアスパラギニルーアラニルーアスパラギニル
ーブロリンのベンジルエステル 6gが得られた(収率
50%)。
実施例2 と 攪拌機〜具備する反応容器(200ff12)に、Bo
c −Asn−Ala−Asn−Pro−OBz 1.
59(2,5ミリモル)及びギ酸アンモニウム6000
(9,5ミリモル)と共に、メタノール50mQを導入
した。
窒素雰囲気下で攪拌しながら、得られた溶液に、木炭に
担持した白金触媒(I0%)19を添加した。
反応混合物を攪拌して、懸濁液を得た。
攪拌しながら、懸濁液を窒素雰囲気下、室温に維持し、
プロリンのカルボキシル基から保護ベンジル基を完全に
除去した。反応終了後、濾過により懸濁液から触媒を除
去し、減圧下で溶媒を留去して乾固した。この残渣を、
ペンタクロロフェノール670m9(2,5ミリモル)
を含有するEtOAc 50112に溶解した。溶液を
0℃に冷却し、これにDe12520B(2,5ミリモ
ル)を添加した。
攪拌しながら、溶液を0℃に1時間維持し、ついで室温
に約1時間維持した。
この時間の経過後、得られたジシクロヘキシル尿素を濾
過により回収し、溶媒を完全に留去した。
残渣を70℃において、イソプロピルアルコール100
i(!で処理し、ついで、これにジエチルエーテルを添
加して晶析を開始させた。このようにして、所望の生成
物(融点160−164℃及び 〔α′412−74.
8” (c=0.75.メタノール)を有する第3ブチ
ロキシカルボニル−アスパラギニル−アラニル−アスパ
ラギニル−プロリンのペンタクロロフェノールエステル
)1gが得られた。
実施例3 実施例2で得られたBoc−Asn −Ala−^5n
−Pr。
−0PCP 500x9(0,65ミリモル)をトリフ
ルオロ酢酸2.0m(lに溶解した。溶液を攪拌し、室
温に約1時間維持した。
反応終了後、減圧下で溶媒を留去し、油状残渣をジエチ
ルエーテルで処理して、白色固状物を得た。
生成物をジメチルスルホキシドQxQ中に懸濁化し、混
合物を攪拌して溶液を得た。攪拌しながら、この溶液に
トリエチルアミン300μQを少量ずつ添加した。
□□!to241よ60、hlJzftL=ア2.′1
00μQの添加後、さらに48時間維持した。
反応終了後、ゆっくりと攪拌した無水エタノール350
jIQに、得られた溶液を約5分間で滴加した。
濾過により沈殿を回収し、減圧下で乾燥した。
生成物を約30Kgのフラクションに分け、各フラクシ
ョンを0.IN酢酸lR12に溶解し、クロマトグラフ
ィー分離処理した。
5ephadex G25 FINE(Farmact
a  Upsala)カラム(2,5x 80xx)を
・、温度2G−25℃及び流量0.5x17/分の条件
下で使用した。
フラクションを12分間の等しい範囲で集めた。
ま 26から39蚊でのフラクションを併わせ、凍結乾燥し
た。
H−(Asn−Ala−Asn−Pro)  −OH(
ここでnは10以上である)で表される混合物でなるポ
リマー11519が得られた(収率40%)。
5ephadex G50を充填したカラムを使用し、
前記と同様にしてゲルクロマトグラフィーを行い、と共
に得られた。
n=37−41を有するフラクションの分子量を、内部
算定標準としてアルブミン(Mll 45,000)、
 ミオグロビン(Ml 18.Goo)、 トリプシン
(Ml8,000)及びトリプトファン(I4W 20
0)を使用し、6M塩化グアム(I,sx 1oocj
1)でのクロマトグラフィーにより確認した。
操作を室温で流量2 、5xQ/時間で行い、1時間毎
にフラクションを集めた。
実施例4 リア原虫の抗スポロゾイトを検出するELISA検炙 i)合成ペプチドでコーティングしたプレートの!! n=37−41を有する合成ペプチドフラクションを蒸
留水に懸濁化し、ついで−70℃に維持した懸濁液の一
定量をリン酸塩緩衝化食塩水(PBS) (pH7,8
)で希釈して最終濃度Iμy/(lとした。
この溶液100μρを、ELISA法で通常使用される
≧ 気クロ滴定プレートに移した。このミクロ滴定プレート
を、湿った室内で、室温(20−25℃)において−夜
培養した。
1吃 するPBS−T 200μm2(PBS−T−M)で飽
袷’6=。プレートを室温に約1時間静置した。
飽和溶液を除去した後、PBS−T−M 2.5%で適
当に希釈した検体の血清サンプル100μQを各ミクロ
滴定プレートのくぼみに滴加した。
プレートを室温で約1時間培養した。
ついで、プレートをPBS−Tで4回洗浄し、IgG。
IgM又はヒト又は動物の全免疫グロブリンフラクショ
ンに対するベルオキシタ゛−ゼ結合抗血清(やぎから採
取したIgGフラクション)100μQを添加した。抗
血清については2.5%PBS−T−Mで適当に希釈し
た。
室温で1時間培養した後、プレートをPBS−Tで4回
洗浄した。
ついで、0.1Mクエン酸塩曖衝液中にHIOl 0.
01%を含有するオルト−フェニレンジアミンの溶液(
0,4u/i+4)LOOμQを添加シタ。
20分後、2.5N  )I!So、を添加して酵素反
応を停止させた。
各プレートのくぼみにおける光学密度を、ミクロELI
SA(MuLtiskan  Titertek)を使
用して、492nmにおける吸光度を測定することによ
り定量した。
た(添付図面参照)。
図において、横軸に検体の血清の希釈(比)を、縦軸に
492nmにおける吸光度をプロットしている。
なお、各曲線は下記の如く採取された各検体の種類を示
す。
一一一一二スリナムからの患者から採取したもの α−−−リ:ザイールからの患者から採取したもの 酬−一一槌:コートシボアールに6年間居住するカフカ
ズ人から採取したもの )−一−(:健康者から採取したもの(コントロール)
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるペプチド組成物を使用するマラリア
診断のためのELISA検定の結果を表わす(ばかlる

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マラリアワクチンの製造又はマラリア診断用キット
    の調製に使用される式( I ) H−(Asn−Ala−Asn−Pro)_n−OH(
    式中、Asnはアスパラギンであり、Alaはアラニン
    であり、Proはプロリンであり、nは10以上の数で
    ある)で表わされるペプチド組成物。 2 特許請求の範囲第1項のものにおいて、nが10な
    いし100である、ペプチド組成物。 3 特許請求の範囲第1項のものにおいて、ペプチドの
    少なくとも60重量%がn=37−41を有するもので
    ある、ペプチド組成物。 4 式( I ) H−(Asn−Ala−Asn−Pro)_n−OH(
    式中、Asnはアスパラギンであり、Alaはアラニン
    であり、Proはプロリンであり、nは10以上の数で
    ある)で表されるペプチド組成物の製法において、 a)一般式(II) X−Asn−Ala−Asn−Pro−OH(式中、X
    は酸不安定性保護基である)を有するAsn末端アミノ
    基保護テトラペプチドを合成し、 b)前記テトラペプチド(II)をフェノールハロゲン化
    誘導体との反応により活性化して、 一般式(III) X−Asn−Ala−Asn−Pro−OY(式中、X
    は前記と同意義であり、Yはフェノールハロゲン化誘導
    体の残基である)を有するPro末端カルボキシ基部で
    エステル化されたテトラペプチドの活性エステルを調製
    し、c)前記テトラペプチド(III)から酸分解により
    アミノ保護基を除去して、一般式(IV) HCl−H−Asn−Ala−Asn−Pro−OYを
    有するテトラペプチドを調製し、 d)塩基性有機触媒の存在下で、前記テトラペプチド(
    IV)を重縮合せしめ、 e)前記式( I )で表されるペプチド混合物を分離、
    回収する、 ことを特徴とする、ペプチド組成物の製法。 5 特許請求の範囲第4項記載の製法において、前記工
    程a)におけるアミノ保護基がBocである、ペプチド
    組成物の製法。 6 特許請求の範囲第4項記載の製法において、前記工
    程b)におけるフェノールハロゲン化誘導体が、フッ素
    化誘導体及び塩素化誘導体の中から選ばれる、ペプチド
    組成物の製法。 7 特許請求の範囲第6項記載の製法において、前記フ
    ェノール誘導体が、ペンタクロロフェノール、トリクロ
    ロフェノール及びペンタフルオロフェノールである、ペ
    プチド組成物の製法。 8 特許請求の範囲第4項記載の製法において、前記工
    程b)におけるテトラペプチド(II)とフェノール誘導
    体との間のモル比が1/1又は1/1に近い値であり、
    不活性有機溶媒中、温度−10℃ないし40℃において
    液相で反応を行う、ペプチド組成物の製法。 9 特許請求の範囲第8項記載の製法において、前記有
    機溶媒が酢酸エチルである、ペプチド組成物の製法。 10 特許請求の範囲第8項記載の製法において、反応
    温度が0℃ないし25℃である、ペプチド組成物の製法
    。 11 特許請求の範囲第4項記載の製法において、前記
    工程c)にあたり、前記アミノ保護基を、トリフルオ酢
    酸又は塩酸による酸分解によって除去する、ペプチド組
    成物の製法。 12 特許請求の範囲第11項記載の製法において、前
    記酸分解を、室温(20−25℃)、1時間又はほぼ1
    時間の条件下で行う、ペプチド組成物の製法。 13 特許請求の範囲第4項記載の製法において、前記
    工程d)における塩基性有機触媒が、アルキル第3級ア
    ミン(ここでアルキル基は炭素原子1ないし4個でなる
    )の中から選ばれる、ペプチド組成物の製法。 14 特許請求の範囲第13項記載の製法において、前
    記アルキル第3級アミンがトリエチルアミンである、ペ
    プチド組成物の製法。 15 特許請求の範囲第14項記載の製法において、前
    記工程d)にあたり、反応を室温(20−25℃)又は
    これに近い温度で行なう、ペプチド組成物の製法。 16 特許請求の範囲第4項記載の製法において、前記
    工程e)における分離をゲルクロマトグラフィーによっ
    て行う、ペプチド組成物の製法。 17 式( I ) H−(Asn−Ala−Asn−Pro)_n−OH(
    式中、Asnはアスパラギンであり、Alaはアラニン
    であり、Proはプロリンであり、nは10以上の数で
    ある)で表わされるペプチド組成物を使用することを特
    徴とする、マラリアワクチンの製法。 18 式( I ) H−(Asn−Ala−Asn−Pro)_n−OH(
    式中、Asnはアスパラギンであり、Alaはアラニン
    であり、Proはプロリンであり、nは10以上の数で
    ある)で表わされるペプチド組成物を使用することを特
    徴とする、マラリア診断用キットの調整法。 19 基質として合成ペプチドを使用するELISA検
    定によって行うことを特徴とする、ヒト血液中のマラリ
    ア抗体の検出法。
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