JPS62295260A - カ−トリツジ把持装置 - Google Patents

カ−トリツジ把持装置

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JPS62295260A
JPS62295260A JP13816686A JP13816686A JPS62295260A JP S62295260 A JPS62295260 A JP S62295260A JP 13816686 A JP13816686 A JP 13816686A JP 13816686 A JP13816686 A JP 13816686A JP S62295260 A JPS62295260 A JP S62295260A
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JP
Japan
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motor
hand
pair
hands
opening
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JP13816686A
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English (en)
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JPH0831236B2 (ja
Inventor
Haruo Mimuro
三室 治男
Ichiro Yamada
一郎 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Panasonic Mobile Communications Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Matsushita Communication Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、光ディスクあるいは光磁気ディスクをディス
ク駆動装置に装入、取り出しする自動交換装置のカート
リッジ把持装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のカートリッジ把持装置について、第3図および第
4図により説明する。
第3図はその平面図で、カートリッジ把持装置は、搬送
台1の上に中空のハンド回転軸2が取り付けられており
、その後端に嵌合したプーリ3と、同じく搬送台1に固
定したモータ4の回転軸に取り付けたプーリ5とに掛は
渡したベルト6で駆動されている。ハンド回転軸2の前
端には、一対のハンド7および8が対向方向に自在に摺
動する案内軸9を固定したハンド取付は枠10が、また
、ハンド回転軸2の中空の前端底部に上記のハンド7お
よび8を駆動するモータ11がそれぞれ固定されている
。さらに、上記のハンド取付は枠1oの中央貫通孔を挿
通して、前方に突出したモータ11の回転軸に、杓子状
および皿状の一対のリンク12および13の一端を、そ
れぞれ両端に回動自在に軸支したリンク駆動板14が固
定され、さらに上記の一対のリンク12および13の他
の一端が、上記の一対のハンド7および8にそれぞれ固
定した駆動ピン15および16に回動自在に固定されて
いる。なお、駆動ピン15が嵌合する杓子状リンク12
の貫通孔12aは長手方向に長い長孔となっている。さ
らに、柄の付は根付近に支持ピン17がかしめにより植
設されており、この支持ピン17と駆動ピン15との間
に引張りコイルばね18が掛は渡されている。また。
ハンド7および8にそれぞれ固定された駆動ピン15お
よび16の他の一端は、ハンド取付は枠10に設けられ
た一対の案内溝10aおよび10bで案内される。
このように構成されたカートリッジ把持装置の動作につ
いて説明する。搬送台1に固定されたモータ4が回転す
ると、ベルト6で連結されたハンド回転軸2がこれに取
り付けられたハンド取付は枠10およびモータ11とと
もに回転する。次に、ハンド回転軸2に固定されたモー
タ11が回転すると、第4図に示すように、モータ11
の回転軸に固定されたリンク駆動板14が、ハンド取付
は枠10に対して時計方向に回動する。リンク駆動板1
4の回転につれて、ハンド7および8にそれぞれ固定さ
れた駆動ピン15および16を内側に引き込む、ハンド
7および8は、それぞれ案内軸9の上を摺動し、また、
駆動ピン15および16の端末は案内溝10aおよび1
0bの中を滑って、一対のハンド7および8が閉じてカ
ートリッジ(図示せず)を把持する。この時、杓子状リ
ンク12の貫通孔12aが長孔になっているので、カー
トリッジの寸法ばらつきを吸収し1把持状態を確保する
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような構成では、ハンド7および8
が把持状態になる直前および把持状態から開放される瞬
間に大きなトルクが必要となるため、モータ11に大き
い出力が要求され大型化し、製画全体が大きく且つ重く
なるという問題があった。また、リンク12および13
によってハンド7および8の開閉を行なうため、モータ
11のオーバランを吸収することができず、モータ11
に繰返し異常負荷が作用し、寿命を著しく低下させ、長
時間の使用に向かないという問題もあった。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するために、本発明は、ハンドの駆
動ピンを一対の円弧状のカム溝を形成したカム板で駆動
し、カム溝の両端部の一定寸法を同心円とするものであ
る。
(作 用) 上記の構成により、ハンドの開閉の両端におけるモータ
のオーバランは、ハンドを駆動するカム溝の両端部に設
けられた同心円部分で吸収されるので、一定のトルクに
よる安定したハンドの開閉および把持動作が可能となる
また、ハンドの強度も軽減できるため、小型化、軽量化
ができ、モータの低出力化、長寿命化と相俟って信頼性
が大幅に向上する。
(実施例) 本発明による実施例を第1図および第2図により説明す
る。
第1図は本発明によるカートリッジ把持装置の平面図で
あるが、第3図に示した従来例と同じ構成部品には同一
記号を付して、その説明を省略する。本実施例では、ハ
ンド回転軸2が前端に鍔を設けた中空軸とし、そのため
内蔵するモータ11が軸端に固定したハンド取付は枠1
0を介してハンド回転軸2に取り付けた。また、このモ
ータ11の回転軸の先端に、一対の偏心した円弧状のカ
ム溝19aおよび19bが設けられたカム板19が固定
されている。第2図に示すように、カム板19の一対の
円弧状カム溝19aおよび19bの両端部には、それぞ
れ円周角度αの範囲に同心円の部分20a 、 20b
が設けられている。
第1図に戻って、一対のハンド7および8にそれぞれ圧
入された駆動ピン15および16の後端部が、上記のカ
ム板19の円弧状カム溝19aおよび19bに、それぞ
れ摺動自在に嵌合している。
このように構成されたカートリッジ把持装置の動作につ
いて説明する。
搬送台1に固定されたモータ4が回転すると、ベルト6
によって駆動力が伝達されハンド回転軸2が、これに固
定されたハンド取付は枠10およびモータ11とともに
回転する。次にモータ11が時計方向に回転すると、カ
ム板19がハンド取付は枠10に対して時計方向に回転
し、カム板19に設けられた一対の偏心した円弧状のカ
ム溝19aおよび19bが、これに嵌合する駆動ピン1
5および16を介してハンド7および8を内側に引き寄
せ、カートリッジ(図示せず)を把持する。
ハンド7および8の開閉の両端で、カム溝19aおよび
19bに同心円部20a 、 20bが設けられている
ので、モータ11のオーバランを吸収するとともに把持
状態を確保する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、ハンドの開閉を
駆動する一対の偏心した円弧状のカム溝の両端部に、モ
ータのオーバランを吸収する同心円部が設けられている
ので、起動時のトルクが少なくてよく、また、開閉の両
端においてモータに異常負荷が掛ることがないので、モ
ータの小型化と長寿命化が可能となる。
また、ハンドに発生する応力も小さくなるため、ハンド
の小型化および軽量化が可能となり、モータの小型化と
相俟って、小型、軽量で長寿命の信頼性の高いカートリ
ッジ把持装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカートリッジ把持装置の平面図、
第2図はこれに使用されるカム板の正面図、第3図は従
来のカートリッジ把持装置の平面図、第4図は第3図の
x−x’線断面図である。 1 ・・・搬送台、 2 ・・・ハンド回転軸、3.5
 ・・・プーリ、 4,11・・・モータ、6 ・・・
ベルト、 7,8 ・・・ハンド、9 ・・・案内軸、
10・・・ハンド取付は枠、10a、 10b・・・案
内溝、12・・・杓子状リンク、12a・・・貫通孔、
13・・・皿状リンク、14・・・ リンク駆動板、1
5.16・・・駆動ピン、17・・・支持ピン、18・
・・引張りコイルばね、19・・・カム板、19a、 
19b・・・カム溝、20a 、 20b・・・同心円
部。 第1図 3’Ja 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  搬送台にそれぞれ取り付けられ、ベルトで回転が伝達
    されるハンド回転軸およびモータと、上記のハンド回転
    軸の先端に固定され、一対のハンドを摺動自在に取り付
    けた案内軸を有するハンド取付け枠と、上記の一対のハ
    ンドにそれぞれ取り付けた駆動ピンにより開閉させる開
    閉装置と、上記のハンド取付け枠に固定され、上記の開
    閉装置を駆動するモータとからなるカートリッジ把持装
    置において、上記の開閉装置に、上記の一対の駆動ピン
    が係合する円弧状のカム溝を有するカム板を用い、上記
    の円弧状のカム溝の両端部に一定の円周角の同心円部を
    設けたことを特徴とするカートリッジ把持装置。
JP13816686A 1986-06-16 1986-06-16 カ−トリツジ把持装置 Expired - Lifetime JPH0831236B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13816686A JPH0831236B2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16 カ−トリツジ把持装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62295260A true JPS62295260A (ja) 1987-12-22
JPH0831236B2 JPH0831236B2 (ja) 1996-03-27

Family

ID=15215570

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JP13816686A Expired - Lifetime JPH0831236B2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16 カ−トリツジ把持装置

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JP (1) JPH0831236B2 (ja)

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JPH0831236B2 (ja) 1996-03-27

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