JPS62294288A - 演奏デ−タ記録装置 - Google Patents

演奏デ−タ記録装置

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JPS62294288A
JPS62294288A JP61137975A JP13797586A JPS62294288A JP S62294288 A JPS62294288 A JP S62294288A JP 61137975 A JP61137975 A JP 61137975A JP 13797586 A JP13797586 A JP 13797586A JP S62294288 A JPS62294288 A JP S62294288A
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JP
Japan
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performance data
memory
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JP61137975A
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敏 鈴木
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Yamaha Corp
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Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の詳細な説明 [産業上の利用分野コ この発明は、電子楽器等の演奏を記録/再生するための
装置に関し、特に演奏データメモリの記憶余裕を表示す
る表示部の改良に関するものである。
[発明の概要コ この発明は、演奏データメモリの記憶余裕が少なくなっ
たことを検知して表示器で表示すると共に該記憶余裕が
さらに少なくなくなったことを検知して同表示器で表示
することにより記録停止間際における演奏入力操作をス
ムーズに行なえるようにしたものである。
[従来の技術] 従来、電子楽器の演奏を記録/再生する自動演奏装置に
あっては、演奏データメモリの記憶余裕が少なくなると
、その旨を発光素子等の表示器で表示することが提案さ
れている。
[発明が解決しようとする問題点コ 上記した従来技術によると、記憶余裕が少なくなった旨
表示されるので、この表示を見てからは例えばくりかえ
し部は省略するなどして必要性の高い演奏データをメモ
リに記憶させるべく入力操作を行なうことができる。
しかしながら、入力操作者(又は@奏者)にとっては、
演奏データをどの位入力したら記録停止(書込不能)と
なるのかわからないので、入力操作(演奏)を続けてい
るうちに突然記録停止となって、所望の演奏データを記
録できないことがあった。また、記録停止を警戒するあ
まり、早めに入力操作を止めることもあった。
[問題点を解決するための手段] この発明の目的は、上記のような記録停止間際における
入力操作をスムーズに行なえるようにすることにある。
この発明による演奏データ記録装置は、演奏データメモ
リと、入力手段と、書込手段と、第1及び第2の検知手
段と、表示器と、表示制御手段とをそなえたものである
入力手段は、演奏データを入力するもので、鍵盤等を用
いて構成される。この入力手段は、後述する実施例のよ
うにリアルタイムで入力するものに限らず1例えばタイ
ミングを設定しでは音高データ等を入力するようなステ
ップ入力形式のものでもよい。
書込手段は、入力された演奏データを演奏データメモリ
に書込むためのものである。
第1の検知手段は、演奏データメモリの記憶余裕が少な
くなった第1の書込可能状態にあることを検知するもの
であり、第2の検知手段は、該記憶余裕がさらに少なく
なった第2の記憶可能状態にあることを検知するもので
ある。
表示制御手段は、第1の検知手段の出力に応じて第1の
記憶可能状態であることを表示器に表示させると共に第
2の検知手段の出力に応じて第2の記憶可能状態である
ことを同表示器に表示させるものである。
[作 用コ この発明の構成によれば、第2の記憶可能状態になる前
に第1の記憶可能状態であることが表示されるので、こ
の表示を見たときから必要性の高い演奏データを入力す
ることができる。そして、第2の記憶可能状態が表示さ
れたときは、第1の記憶可能状態の表示中に入力したデ
ータ量等を考慮してこの後どの位のデータを入力可能か
予測することもできる。従って、入力操作中に記録停止
となって必要なデータを記録できなかったり、早めに入
力操作を止めたりすることが少なくなるものである。
[実施例] 第1図は、この発明の一実施例による演奏記録/再生装
置をそなえた電子楽器の回路構成を示すもので、この電
子楽器は、各種楽音の発生、演奏記録/再生等がマイク
ロコンピュータによって制御されるようになっている。
回路構成(第1図) マイクロコンピュータ10において、バス12には、中
央処理装置(CPU)14、ROMからなるプログラム
メモリ1B、RAMからなるワーキングメモリ】8、イ
ンターフェース20.ROMからなる変換テーブルメモ
リ22、テンポクロック発生器24等が接続されている
。また、マイクロコンピュータIOには、RAMからな
る演奏データメモリ26が着脱自在に設けられており、
このメモリ2Gもバス12に接続されている。
CPU14は、プログラムメモリ16にストアされたプ
ログラムに従って楽音発生、演奏記録/再生等のための
各種処理を実行するもので、これらの処理については第
8図乃至第12図を参照して後述する。
ワーキングメモリ18は、CPU14による各種の処理
に際してレジスタ・、ポインタ、フラグ、カウンタ等と
して利用される記憶領域を含んだものである。このメモ
リ18に含まれるレジスタ類としては、第2図に示すよ
うなアドレスポインタ及び第3図に示すようなインデッ
クスレジスタがあり、この他にも第8図乃至第12図の
処理に関して後述するようなレジスタ、フラグ、カウン
タ等がある。
第2図において、アドレスポインタPNTは、演奏デー
タメモリ2Bの書込アドレス又は読出アドレスを指示す
るためのもので、上位ビット部がブロックナンバBNO
の記憶部であり、下位ビット部がアドレス値ADSの記
憶部である。ブロックナンバBNOは、第4図に示すよ
うに演奏データメモリ26内の記憶ブロックの番号1〜
nのいずれかを表わし、アドレス値ADSは各記憶ブロ
ック内のアドレスO〜1023のいずれかを表わす。
第3図において、インデックスレジスタINDXは、8
ビツトのレジスタであり、上位3ビツトの部分がパート
ナンバPNOの記憶部、下位5ビツトの部分がパート別
ブロックナンバFBNOの記憶部となっている。バート
ナンバPNOは、1でソロパート、2でUK(上!1f
fi)パート、3でLK(下!盤)パート、4でコード
パート、5でベースパートをそれぞれ表わし、0でパー
トなしを表わす、また、パート別のブロックナンバPB
NOは、パート毎に記憶ブロックに与えられる通し番号
0〜mのいずれかを表わすもので、mの値は記憶ブロッ
ク数をnとすると、n−5をこえることがない、これは
、i4図について後述するように、演奏データメモリ2
6では、BNO=1〜5の記憶ブロックにそれぞれPN
O= 1〜5のパートを固定的に割当てているからであ
る。なお、インデックスレジスタI NDXは、第6図
について後述するようにn個の記憶ブロックにそれぞれ
対応してn個設けられるものである。
インターフェース20は、鍵盤回路2日、操作子回路3
0及び楽音形成回路32と結合したもので、鍵盤回路2
8からの鍵操作情報及び操作子回路30からの操作子操
作情報に基づいて各種の演奏データを作成するデータ作
成回路を含んでいる。
変換テーブルメモリ22は、第7図について後述するよ
うにキーオン、キーオフ等のイベント種類を表わすイベ
ント種類データを、このイベント種類データを含む演奏
データのバイト数に対応したバイトコードBYTCに変
換するためのもので、その変換内容の一例は次の通りで
ある。
バイト数     BYTC 例えば、UKキーオンに関する演奏データは4バイトで
あるので、UKキーオンを表わすイベント種類データは
メモリ22によりバイトコード2に変換される。
テンバクロツク発生器24は、与えられたテンポに対応
した周波数を有するテンポクロック信号TCLを発生す
るもので、このテンポクロック信号TCLは第12図の
テンポ割込みルーチンを開始させるために利用される。
演奏データメモリ26は、第4図に示すようにBNO=
1〜5の5つの記憶ブロックを含む第1のブロック群B
GIと、BNO=6〜nの記憶ブロックを含む第2のブ
ロック群BG2とをそなえたもので、第1のブロック群
BGIにあっては、BNO=1〜5の記憶ブロックにそ
れぞれソロバ − )   (SOLO)  、   
UK  パ − ト 、  LK  パ − ト 、コ
ードパー) (CWORD)、ベースパー) (BAS
S)が前もって割当てられており、第2のブロック群B
G2にあってはいかなる演奏パートも前もって割当てら
れていない。
各記憶ブロックは、記憶容量が1024バイトのもので
、0〜1023のアドレスを有する。また、BNO=n
の記憶ブロックを除く各記憶ブロックには8バイトのあ
ぶれ域OVFが設けられている。各あぶれ域OVFには
、演奏データの書込進行がここまできたときにチェーン
データが書込まれる。
チェーンデータは、第7図について後述するように第2
のブロック群BG2において次に書込みをなすべき記憶
ブロックの先頭アドレス等を表わすものである。
鍵盤回路28は、ソロff1盤、上鍵盤、下鍵盤、足鍵
盤等を含むもので、各#1盤の各鍵毎に鍵操作情報が検
出されるようになっている。
操作子回路30は、パネル面に設けられた演奏制御用及
び記録/再生制御用の各種操作子を含むもので、各操作
子毎に操作情報が検出されるようになっている。演奏制
御用の操作子としては、音色、音量、効果等を設定する
ためのスイッチ、ボリュウム等が設けられている。また
、記録/再生制御用の操作子としては、第5図に示すよ
うなスイッチ等が設けられている。
第5図において、40は記録/再生モードスイッチ、4
2は記録パート選択部、44は再生パート選択部である
。モードスイッチ40をオンすると、記Q/男生処理が
可能となり、オフすると同処理が不能となる。
記録パート選択部42には、ソロ、UK、LK、コード
及びベースの各パート毎に記録パート選択スイッチRS
Wが設けられると共に、各スイッチR5W毎にその左側
に発光素子(例えば発光ダイオード)RLEが設けられ
ている。所望の記録パートに対応するスイッチR5Wを
オンすると、そのパートの記録処理が可能となり且つ対
応する発光素子RLEが点灯する。点灯した発光素子R
LEは、対応するスイッチRSWがオフされることによ
り又は演奏データメモリ28が最終アドレスまで書込ま
れることにより記録停止となるときに消灯される。
各発光素子RLEは、記録処理中において演奏データメ
モリ2Bの記憶余裕が少なくなったこと及び該記憶余裕
がさらに少なくなったことを表示するための表示器とし
ても利用されるが、この表示器を別に設けることも可能
である。
再生パート選択部44には、上記したような各パート毎
に再生パート選択スイッチPSWが設けられると共に、
各スイッチPSW毎にその右側に発光素子PLEが設け
られている。
楽音形成回路32は、インターフェース20から供給さ
れる演奏データに基づいて楽音信号を形成し、送出する
もので、音色、音量等の楽音特性が操作子回路30から
の制御情報に応じて制御されるようになっている。
楽音形成回路32から送出された楽音信号は、出力アン
プ34を介してスピーカ36に供給され、音響に変換さ
れる。
記録処理の概要(第6図) 第6図は、n個の記憶ブロックにそれぞれ対応したn個
のインデックスレジスタI NDXを含むインデックス
レジスタ群の内容変化を示すもので、これを参照して記
録処理の概要を述べる。
第6図において、(a)は、記録開始前の初期状態を示
すもので、BNO= 1〜5にそれぞれ対応したインデ
ックスレジスタには、便宜上パートナンバPNO= 1
.2.3.4.5をそれぞれS、U、L、C,Bとして
示すと、So、UO,LO,CO,BOがそれぞれセッ
トされている。このことは、BN○=1〜5の記憶ブロ
ックにそれぞれソロ、UK、LK、コード及びベースの
各パートが割当てられていることを表わす。また、BN
O=6〜nに対応したインデックスレジスタでは、いず
れもPNO=Oで且つPBNO=0であり、このことは
、BNO=、6〜nの記憶ブロックが未使用状態である
こと(どのパートも割当てられていないこと)を表わす
第6図(a)のような状態において、例えばニードパー
トの記録処理を開始すると、BNO=4の記憶ブロック
に演奏データが書込まれる。そして、該記憶ブロックが
ほぼ満杯になると、B N O=6の記憶ブロックに演
奏データが書込まれる。
この後、BNO=6の記憶ブロックがほぼ満杯になる前
にコードパートの記録処理を停止させる。
次に、例えばソロパートの記録処理を開始すると、BN
O=fの記憶ブロックに演奏データが書込まれる。そし
て、該記憶ブロックがほぼ満杯になると、BNO=7の
記憶ブロックに演奏データが書込まれ、この記憶ブロッ
クがほぼ満杯になると、BNO=8の記憶ブロックに演
奏データが書込まれる。
この後は、同様にして他のパートの記録処理を行ない、
最後に例えばUKバートの記録処理上行なってBNO=
n−1の記憶ブロックで記録停止とする。
第6図(b)は、上記のような一連の記録処理の終了時
におけるインデックスレジスタ群の内容を示すもノテ、
B N O= 6.7.8−n −1にそれぞれ対応し
たレジスタには、C1、Sl、S2・・・Ulのデータ
がそれぞれストアされ、BNO=nに対応したレジスタ
はOOのままである。
従って、再生処理の際には、上記のようなインデックス
レジスタ群の記憶内容を利用して演奏データメモリ26
から演奏データを読出すことができる。
各種演奏データのフォーマット(第7図)第7図は、各
種演奏データのフォーマットを示すもので、(a)はU
K又はLKのキーオンデータ、(b)はUK又はLKの
キーオフデータ、(C)は音色データ、(d)はボリュ
ウムデータ、(e)はスイッチデータ、(f)はチェー
ンデータ、(g)はエンドデータ、(b)は小節線デー
タの各フォーマットを示す、(a)〜(g)のデータは
、2〜4バイトのデータで構成され、(h)の小節線デ
ータは、1バイトのデータ(16進表記でFF)で構成
される。
(a)のキーオンデータは、4バイトのデータであり、
1バイト目がタイミングデータ(テンポクロック信号T
CLの計数値により小節内タイミングを表わすもの)、
2バイト目が上位4ビツトのイベント種類データ(10
01)及び下位4ビツトのチャンネルナンバデータ(発
音チャンネルの番号を表わすもの)、3バイト目がキー
コードデータ(音高データ)、4バイト目がグイナミク
スデータ(例えば鍵タッチの強さを示すタッチデータ)
である。
(b)のキーオフデータは、2バイトのデータであり、
1バイト目がタイミングデータ、2バイト目が上位4ビ
ツトのイベント種類データ(1000)及び下位4ビツ
トのチャンネルナンバデータである。
(e)の音色データは、3バイトのデータであり、1バ
イト目がタイミングデータ、2バイト目が上位4ビツト
のイベント種類データ(1100)及び下位4ビツトの
データ(値は0)、3バイト目が音色ナンバデータであ
る。
(d)のボリュウムデータは、3バイト目のデータであ
り、1バイト目がタイミングデータ、2ババイト目が上
位4ビツトのイベント種類データ(1110)及び下位
4ビツトのデータ(値はO)、3バイト目がボリュウム
値を表わすデータである。
(e)のスイッチデータは、3バイトのデータであり、
1バイト目がタイミングデータ、2バイト目が上位4ビ
ツトのイベント種類データ(1101)及び下位4ビツ
トのデータ(値はO)、3バイト目が上位4ビツトのス
イッチナンバデータ及び下位4ビツトの切換位置データ
である。
(f)のチェーンデータは、3バイトのデータであり、
1バイト目がタイミングデータ、2バイト目がイベント
種類データ(16進表記でFD)、3バイト目が上位4
ビツトのブロックナンバ(BNO)データ及び下位4ビ
ツトのデータ(記憶ブロックの先頭アドレス0を示すも
の)である。
(g)のエンドデータは、3バイトのデータであり、1
バイト目がタイミングデータ、2バイト目がイベント種
類データ(18進表記でFE)、3バイト目が値0のデ
ータである。
次に、第8図を参照してメインルーチンの処理の流れを
説明する。
まず、ステップ50では、記録/再生モードスイッチ(
SW)40がオンか判定し、オンである(Y)ならばス
テップ52に移る。ステップ52では、初期化の処理を
行ない、各種レジスタ等を初期設定する。
次に、ステップ54では、いずれかの記録ハート選択ス
イッチR3Wがオンか判定し、オンであればステップ5
6に移る。ステップ56では、オンされたスイッチRS
Wに対応する記録フラグR3Fが1か判定する。この判
定結果が否定的(N)であれば、ステップ58に移り、
対応する記録フラグR5Fを1にすると共にオンされた
スイッチR3Wに対応する発光素子R’LEを点灯させ
る。また、これと同時に他の記録フラグRSFを0にす
る。
そして、ステップ60に移る。
ステップ80ではオンされたスイッチRS Wに対応す
る記憶ブロックの先頭アドレスをアドレスポインタPN
Tにセットする。例えばソロパートのスイッチRSWが
オンされたときは、PNTにBNO=1及びADS=O
をセットする。そして、ステップ62に移る。
ステップ62では、オンされたスイッチR5Wに対応す
るパート(選択されたパート)の記録処理を行なう、こ
の記録処理のサブルーチンについては第9図を参照して
後述する。
ステップ56の判定結果が肯定的(Y)であったときは
、ステップ5日及び60を経ずにステップ62に移り、
記録処理のサブルーチンを実行する。
ステップ82の処理が終わったときは、ステップ54に
戻り、上記のような処理をくりかえす。
ステップ54の判定結果が否定的(N)であったときは
、ステップ84に移り、いずれかの再生パート選択スイ
ッチPSWがオンか判定する。この判定結果が否定的(
N)であればステップ54に戻るが、肯定的(Y)であ
ればステップ68に移り、オンされたスイッチPSWに
対応するパートの再生処理を行なう。
ステップ50の判定結果が否定的(N)であったときは
、ステップ68に移り、各記録フラグR3F及び各再生
フラグPSFをOにセットする。そして、ステップ69
でその他の処理(例えばマニュアル演奏モードの処理等
)を実行する。
記録処 のサブルーチン(第9図) 第9図は、選択されたパートの記録処理のサブルーチン
を示すもので、ステップ70では、swa。
がオンか判定し、オンである(Y)ならばステップ72
に移る。
ステップ72では、PNTにおいてBNO=Oで且つA
 D S > 1023か(最終アドレスをこえたか)
判定する。この判定結果が否定的(N)であれば、記憶
余裕がある(書込可能である)ので、ステップ74に移
る。
ステップ74では、鍵、操作子、小節等の演奏ベントあ
りか判定し、ない(N)ならば第8図のルーチンにリタ
ーンする。また、あり(Y)ならば、ステップ76に移
り、第10図について後述するようにデータ書込みのサ
ブルーチンを実行する。
そして、ステップ78に移る。
ステップ78では、AD S> (1023−8)か(
あぶれ域OVFに入ったか)判定する。この判定結果が
否定的(N)であれば第8図のルーチンにリターンする
が、肯定的(Y)であればステップ80に移る。ステッ
プ80では、第11図について後述するように空ブロッ
クサーチのサブルーチンを実行し、しかる後ステップ8
2に移る。
ステップ82からステップ90までの処理は、演奏デー
タの書込進行があぶれ域OVFまできたのでそこにチェ
ーンデータを書込むための処理である。
ステップ82では、テンポクロック信号TCLを計数す
るカウンタCLKのデータをPNTの示すアドレスにタ
イミングデータ(1バイト目のデータ)として書込む、
CLKは、第15図について後述するように1小節内で
0〜47のカウント値をとり、カラントイ直が48にな
るとOにリセットされるものである。
次に、ステップ84でADSをエアツブしてからステッ
プ86に移り、PNTの示すアドレスにイベント種類デ
ータ(16進表記でFD)を2バイト目のデータとして
書込む。
この後、ステップ88でADSを1アツプしてからステ
ップ90に移り、PNTの示すアドレスに3バイト目の
データを書込む、すなわち、このアドレスにおいて、上
位ビット部にレジスタGETIDXからのブロックナン
バBNOを、下位ビット部にOをそれぞれ書込む、この
場合、レジスタGETIDXにセットされているブロッ
クナンバBNoは、ステップ80の処理によりサーチさ
れた空ブロックの番号である。ステップ30の後は、第
8図ツルーチンにリターンする。
ステップ70の判定結果が否定的(N)であったとき又
はステップ72の判定結果が肯定的(Y)であったとき
は、ステッ、プ82でRSFを0にすると共にRLEを
消灯してから第8図のルーチンにリターンする。
データ書込みのサブルーチン(第10図)第10r1!
Jは、データ書込みのサブルーチンを示すもので、ステ
ップ100では、演奏イベントが小節イベントか判定す
る。この判定結果が否定的(N)であればステップ10
2に移る。
ステップ102では、CLKのデータをPNTの示すア
ドレスにタイミングデータ(1バイト目のデータ)とし
て書込む、そして、ステップ104でADSを1アツプ
してからステップ10Bに移る。
ステップ10Eiでは、イベント種類データをレジスタ
Xに書込み、該データを含む2バイト目のデータをPN
Tの示すアドレスに書込む、そして、ステップ108に
移り、変換テーブルメモリ22からXのデータに応じて
発生される出力が0か(演奏データが2バイトか)判定
する。この判定結果が肯定的(Y)であれば第9図のル
ーチンにリターンするが、否定的(N)であればステッ
プ110でADSを1アツプしてからステップ112に
移る。
ステップ112では、PNTの示すアドレスに3バイト
目のデータを書込む、そして、ステップ114に移り、
メモリ22のX対応出力が1か(演奏データが3バイト
か)判定する。この判定結果力く肯定的(Y)であれば
第9図のルーチンにリターンするが、否定的(N)であ
ればステップ116でADSを1アツプしてからステッ
プ118に移る。
ステップ118では、PNTの示すアドレスに4バイト
目のデータを書込む、そして、第9図のルーチンにリタ
ーンする。
ステップ110の判定結果が肯定的(Y)であったとき
は、ステップ120に移り、PNTの示すアドレスに小
節線データ(16進表記でFF)を書込む。
ブロックサーチのサブルーチン(第11図)第11図は
、空ブロックサーチのサブルーチンを示すもので、ステ
ップ130では、使用ブロック数レジスタUBNRの値
がnか(ブロー7り数の最大値か)判定する。この判定
結果が肯定的(Y)であれば、空ブロックをサーチする
必要がなし\ので、第9図のルーチンにリターンする。
また、ステップ130の判定結果が否定的(N)であれ
ばステップ132に移る。
ステップ132では、記録ノクートに対応するインデッ
クスレジスタI NDXのデータをレジスタAに入れる
。そして、ステップ134に移り、UBNRの値を1ア
ツプする。
次に、ステップ136では、BNO=6〜nに対応する
I NDXを順次に調べて最初にPNT= 0(未使用
)とされたINDXに対応するBNOをレジスタBにセ
ットする。そして、ステップ138に移り、Aの内容に
1を加えたもの(FBNOを1アツプしたもの)をB内
のブロックナンバに対応するI NDXに入れる。この
後、ステップ140に移る。
ステップ140では、レジスタGETI DXにBのデ
ータ(空ブロックのブロックナンバ)をセントする。そ
して、ステップ142に移り、UBNRの値がn−2よ
り大か(未使用ブロック数が2以内か)判定する。この
判定結果が否定的(N)であれば第9図のルーチンにリ
ターンするが、肯定的(Y)であればステップ144に
移る。
ステップ144では、UBNRの値がn−1より大か(
未使用ブロック数が1か)判定する。この判定結果が否
定的(N)であれば、未使用ブロック数が2であったこ
とになり、ステップ148に移る。ステップ146では
、制御変数にとして12をセットし、しかる後第9図の
ルーチンにリターンする。なお、制御変数には、第12
図について後述するように発光素子RLEの点滅制御に
用いられるものである。
ステップ144の判定結果が肯定的(Y)であったとき
は、ステップ14日でKを6としてから第9図のルーチ
ンにリターンする。
テンポ割込みルーチン(第12図) 第12図は、テンポ割込みルーチンを示すもので、この
ルーチンは、テンポロック信号TCLの各パルス毎にス
タートする。
まず、ステップ150では、カウンタCLKの値を1ア
ツプする。そして、152に移り、制御変数Kが0か判
定する。この判定結果が肯定的(Y)であれば、未使用
ブロック数が2まで達していないことになり、ステップ
154に移る。
ステップ154では、CLKの値が48か(小節未か)
判定し、48でない(N)ならば第8図のルーチンにリ
ターンする。また、ステップ154の判定結果が肯定的
(Y)であったときは、ステップ156に移り、小節イ
ベント信号を発生する。この結果、第10図のステップ
120による小節線データの書込みが可能となる。この
後、ステップ158では、CLKの1直をOにすると共
に制御変数MをOにセットし、しかる後第8図のルーチ
ンにリターンする。
ところで、第11図のステップ146又は148で制御
変数にとして12又は6がセットされたときは、ステッ
プ152の判定結果が否定的(N)となり、ステップ1
60に移る。
ステップInでは、CLKの値が消灯タイミング値OF
Tと等しいか判定する。ここで、消灯タイミング値OF
Tは、制御変数M及びKを用いて次式で表わされる。
0FT= (2M+1)K  −(1)この(+)式に
関し、K=6の場合のMとOFTとの対応関係を示すと
、次の通りである。
M         0123 0FT     6    18   30    4
2また、K=12の場合は、次の通りである。
M     01 0FT   12  3B 従って、ステップ160の判定結果が肯定的(Y)とな
るのは、K=6の場合は、CLK=6.18.30又は
42のときであり、K=12の場合は、CL K = 
12又は36のときである。
ステップ160の判定結果が肯定的(Y)となったとき
は、ステップ1B2に移り、発光素子RLEを消灯する
。そして、ステップ154以下の処理を行なう。
ステップ】80の判定結果が否定的(N)であったとき
は、ステップ184に移り、CLKO値が点灯タイミン
グ値ONTと等しいか判定する。ここで1点灯タイミン
グ値ONTは、制御変数M及びKを用いて次式で表わさ
れる。
0NT= 2 (M+ 1)K  ・・・(2)この(
2)式に関し、K=6の場合のMとONTとの対応関係
を示すと、次の通りである。
M     0123 ONT   12  24  3Ei   48また、
K=12の場合は、次の通りである。
M     0f ONT   24  4B 従って、ステップ164の判定結果が肯定的(Y)とな
るのは、K=6の場合は、CLK=12.24.3B又
は48のときであり、K=12の場合は、CLK=24
又は48のときである。
ステップ184の判定結果が肯定的(Y)であったとき
は、ステップ166に移り、制御変数Mを1アツプする
。そして、ステップ188に移り1発光素子RLEを点
灯する。
ステップ168の後は、ステップ154に移る。また、
ステップ164の判定結果が否定的(N)であったとき
にも、ステップ154に移る。
上記したステップ160〜168の処理によれば、K;
12の場合(未使用ブロック数が2の場合)は、CLK
の値にして12から24の直前まではRLE消灯、24
から36の直前まではRLE点灯、36から48の直前
まではRLE消灯・・・というように12クロー2り(
−例として約1秒)間隔で点滅制御が行なわれる。また
、K=6の場合(未使用ブロック数1の場合)は、CL
Kの値にして6から12の直前までは消灯、I2から1
8の直前までは消灯、18から24の直前までは消灯・
・・というように6クロツク(−例として約0.5秒)
間隔で点滅制御が行なわれる。従って、演奏者は、発光
素子が点減し始めてもさらに点滅間隔が小さくなる書込
回旋期間があることを考慮して余裕をもって演奏を行な
うことにより所望の演奏データを確実にメモリに記憶さ
せることができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、演奏データメモリの
記憶余裕が少なくなっていくのを段階的に表示するよう
にしたので、記憶余裕の減り具合を察知しなからスムー
ズに入力操作を行なうことができ、必要とする演奏デー
タを確実に記録できる効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による演奏記録/再生装
置をそなえた電子楽器の回路構成を示すブロック図、 第2図は、アドレスポインタのWr&を示す図、第3図
は、インデックレジスタの構成を示す図、 第4図は、演奏データメモリ内の記憶ブロック配置を示
す図、 第5図は、記録/再生関係のスイッチ配置を示す平面図
、 第6図は、インデックスレジスタ群の内容変化を示す図
、 第7図は、各種演奏データのフォーマットを示す図、 第8図は、メインルーチンを示すフローチャート、 第9図は、記録処理のサブルーチンを示すフローチャー
ト、 第1O図は、データ書込みのサブルーチンを示すフロー
チャート、 第11図は、空ブロックサーチのサブルーチンを示すフ
ローチャート、 第12図は、テンポ割込みのサブルーチンを示すフロー
チャートである。 IO・・・マイクロコンピュータ、12・・・バス、1
4・・・中央処理装置、16・・・プログラムメモリ、
18・・・ワーキングメモリ、20・・・インターフェ
ース、22・・・変換テーブルメモリ、24・・・テン
ポロック発生器、26・・・演奏データメモリ、28・
・・鍵盤回路、30・・・操作子回路、32・・・楽音
形成回路、40・・・記録/再生モードスイッチ、42
・・・記録パート選択部、44・・・再生パート選択部
、R5W・・・記録パート選択スイッチ、RLE・・・
発光素子。 出願人  日本楽器製造株式会社 代理人  弁理士 伊 沢 敏 昭 第5 図(記録/再生間任のスイッチ配置)f461X
l(1′ンデンクスレジスタ■の内8変化)(b)  
キーオフ   E門ヨー7讐]]蚕−5逼扉扉覗口(h
)  十トv珪       F        Fj
iT 図C8種演奏デークの2オーマント)手続補正書
(自発) 昭和61年 7月11日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)演奏データメモリと、 (b)演奏データを入力する入力手段と、 (c)入力された演奏データを前記演奏データメモリに
    書込む書込手段と、 (d)前記演奏データメモリの記憶余裕が少なくなった
    第1の記憶可能状態であることを検知する第1の検知手
    段と、 (e)前記演奏データメモリの記憶余裕が前記第1の状
    態より一層少なくなった第2の記憶可能状態であること
    を検知する第2の検知手段と、(f)表示器と、 (g)前記第1の検知手段の出力に応じて前記第1の記
    憶可能状態であることを前記表示器に表示させると共に
    前記第2の検知手段の出力に応じて前記第2の記憶可能
    状態であることを前記表示器に表示させる表示制御手段
    と をそなえた演奏データ記録装置。
JP61137975A 1986-06-13 1986-06-13 演奏デ−タ記録装置 Pending JPS62294288A (ja)

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JPH05150774A (ja) * 1991-11-30 1993-06-18 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子楽器の報知装置
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