JP2522337B2 - 自動演奏装置 - Google Patents
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 77
- 230000033764 rhythmic process Effects 0.000 description 31
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/36—Accompaniment arrangements
- G10H1/38—Chord
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/0033—Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
- G10H1/0041—Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form
-
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- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
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- G10H1/36—Accompaniment arrangements
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- G10H1/383—Chord detection and/or recognition, e.g. for correction, or automatic bass generation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S84/22—Chord organs
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Multimedia (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 効果 実施例 第1図の電子楽器の構成説明 第1図の電子楽器の動作説明 1.メインルーチン処理(第5図) 2.テンポ割込処理(第6図) 3.シーケンサ書込処理(第7図) 4.シーケンサ読出処理(第8図) 5.コード音再生処理(第9図) 実施例の変形例 [産業上の利用分野] この発明は、メモリ等の記憶手段に演奏者等が予め記
録(書込)した演奏データに基づいて自動演奏(再生)
を行なう自動演奏装置に関し、特に、鍵盤等の伴奏音指
定手段から出力される音高情報に基づいて和音を検出す
るとともに、演奏データとして、和音成立時は和音情報
を記録し、和音不成立時は上記音高情報を記録するよう
にした自動演奏装置に関する。
録(書込)した演奏データに基づいて自動演奏(再生)
を行なう自動演奏装置に関し、特に、鍵盤等の伴奏音指
定手段から出力される音高情報に基づいて和音を検出す
るとともに、演奏データとして、和音成立時は和音情報
を記録し、和音不成立時は上記音高情報を記録するよう
にした自動演奏装置に関する。
[従来の技術] 従来、自動演奏装置付電子楽器として、特開昭62−18
7388号公報に開示されたように、演奏データとして音長
または発音タイミング情報とともに和音を和音名(根音
とコードタイプ)で記録・再生するものが知られてい
る。
7388号公報に開示されたように、演奏データとして音長
または発音タイミング情報とともに和音を和音名(根音
とコードタイプ)で記録・再生するものが知られてい
る。
この自動演奏装置は、鍵盤等で指定された複数の音高
(オクターブ+ノート)または音名(ノート)を演奏デ
ータとして記録・再生する場合に比較してメモリ等の記
憶容量を大幅に削減することに成功している。
(オクターブ+ノート)または音名(ノート)を演奏デ
ータとして記録・再生する場合に比較してメモリ等の記
憶容量を大幅に削減することに成功している。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記公報に実施例として記載された自動演
奏装置は、演奏データ書込の際、装置が押鍵音を和音と
して判別し得たときのみ和音成立と判定してその和音の
情報を書き込み、和音として判別し得ないときは和音不
成立と判定してその押鍵音の情報は記録しないようにな
っていた。そのため、上記公報記載の自動演奏装置は、
判別できる和音しか記録・再生することができないとい
う不都合があった。
奏装置は、演奏データ書込の際、装置が押鍵音を和音と
して判別し得たときのみ和音成立と判定してその和音の
情報を書き込み、和音として判別し得ないときは和音不
成立と判定してその押鍵音の情報は記録しないようにな
っていた。そのため、上記公報記載の自動演奏装置は、
判別できる和音しか記録・再生することができないとい
う不都合があった。
特に、最近では、装置として判別し得る和音の種類以
上に多種の和音を駆使することが多いので、装置として
判別し得ない和音も記録・再生できることが望まれる。
上に多種の和音を駆使することが多いので、装置として
判別し得ない和音も記録・再生できることが望まれる。
この発明は、このような従来形における問題点に鑑
み、演奏データとして和音情報を記録・再生するととも
に、装置が和音として判別し得ない音の組合せ(和音不
成立)についても記録・再生可能な自動演奏装置を提供
することを目的とする。
み、演奏データとして和音情報を記録・再生するととも
に、装置が和音として判別し得ない音の組合せ(和音不
成立)についても記録・再生可能な自動演奏装置を提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するため本発明では、操作者の操作に
より、楽音の音高を表す音高情報を発生する演奏操作子
と、前記演奏操作子から出力される単数または複数の音
高情報に基づいて所定の和音の成立または不成立を判別
し、かつこの和音の成立時は、その和音の根音と種類を
表す和音情報を発生する和音情報発生手段と、少なくと
も前記和音情報あるいは音高情報のいずれかを記憶する
記憶手段と、前記和音情報発生手段が前記和音の成立を
判別したとき、前記和音情報発生手段から発生される和
音情報を前記記憶手段に記憶させ、前記和音の不成立を
判別したときには前記演奏操作子から出力される音高情
報を記憶させる制御手段と、前記記憶手段から和音情報
と音高情報を読み出す読出手段と、前記読出手段によっ
て、和音情報が読み出されたとき和音情報に基づく和音
構成音の演奏音を生成すると共に、音高情報が読み出さ
れたとき音高情報が示す音高の楽音を生成する演奏音生
成手段とを具備することを特徴とする。
より、楽音の音高を表す音高情報を発生する演奏操作子
と、前記演奏操作子から出力される単数または複数の音
高情報に基づいて所定の和音の成立または不成立を判別
し、かつこの和音の成立時は、その和音の根音と種類を
表す和音情報を発生する和音情報発生手段と、少なくと
も前記和音情報あるいは音高情報のいずれかを記憶する
記憶手段と、前記和音情報発生手段が前記和音の成立を
判別したとき、前記和音情報発生手段から発生される和
音情報を前記記憶手段に記憶させ、前記和音の不成立を
判別したときには前記演奏操作子から出力される音高情
報を記憶させる制御手段と、前記記憶手段から和音情報
と音高情報を読み出す読出手段と、前記読出手段によっ
て、和音情報が読み出されたとき和音情報に基づく和音
構成音の演奏音を生成すると共に、音高情報が読み出さ
れたとき音高情報が示す音高の楽音を生成する演奏音生
成手段とを具備することを特徴とする。
[作用] この構成において、演奏操作子が出力する音高情報で
音高が特定される音の組合せにより所定の和音が成立し
ていると和音情報発生手段が判別した場合は、その音高
情報は和音情報として、すなわち根音および和音タイプ
でその音高情報の和音を特定する情報として記憶され
る。一方、和音が成立しないと判別された場合は、その
音高情報を構成する各音毎の音高を特定する情報として
記憶される。すなわち、和音が成立したか否かの判断結
果に応じて、記憶データの形態を変えて、和音が成立し
た音高情報も成立しなかった音高情報もすべて記憶され
る。そして記憶された和音情報または音高情報に基づい
て演奏音が生成される。
音高が特定される音の組合せにより所定の和音が成立し
ていると和音情報発生手段が判別した場合は、その音高
情報は和音情報として、すなわち根音および和音タイプ
でその音高情報の和音を特定する情報として記憶され
る。一方、和音が成立しないと判別された場合は、その
音高情報を構成する各音毎の音高を特定する情報として
記憶される。すなわち、和音が成立したか否かの判断結
果に応じて、記憶データの形態を変えて、和音が成立し
た音高情報も成立しなかった音高情報もすべて記憶され
る。そして記憶された和音情報または音高情報に基づい
て演奏音が生成される。
[効果] これによれば、所定の和音が成立する音高情報は、和
音情報として記憶して記憶容量の削減を可能にする一
方、所定の和音として成立しないかもしくは所定の和音
としての判別が不可能な音高情報も記憶して、自動演奏
することができる。したがって、記憶容量を制約しつ
つ、多様な伴奏を自動演奏することができる。
音情報として記憶して記憶容量の削減を可能にする一
方、所定の和音として成立しないかもしくは所定の和音
としての判別が不可能な音高情報も記憶して、自動演奏
することができる。したがって、記憶容量を制約しつ
つ、多様な伴奏を自動演奏することができる。
[実施例] 以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明する。
第1図は、この発明の一実施例に係る自動演奏装置を
適用した電子楽器のハードウェア構成を示す。この電子
楽器は、鍵盤における押鍵操作通りの演奏音を発生する
通常演奏モードの他、鍵盤における押鍵操作を記録およ
び再生するシーケンサモードを有する。そして、このシ
ーケンサモードにおいては、リズムに応じた伴奏パター
ンに従って押鍵操作により指定された和音に基づくコー
ド(和音)およびベースの自動演奏を行なう。
適用した電子楽器のハードウェア構成を示す。この電子
楽器は、鍵盤における押鍵操作通りの演奏音を発生する
通常演奏モードの他、鍵盤における押鍵操作を記録およ
び再生するシーケンサモードを有する。そして、このシ
ーケンサモードにおいては、リズムに応じた伴奏パター
ンに従って押鍵操作により指定された和音に基づくコー
ド(和音)およびベースの自動演奏を行なう。
(第1図の電子楽器の構成説明) 第1図において、鍵盤回路10は、図示しない鍵盤にお
ける押鍵を検出し、押下鍵を表わす鍵情報(キーコー
ド)を発生する。このキーコードは、MIDI(Musical I
nstrument Disital Interface)規格に準拠したもの
で、第2図に示すように、押下鍵(キー)の位置C1,C#
1,D1,‥‥,B1,C2,‥‥,C6に対応して各C音に12(10進
表示)の倍数36,48,‥‥,96を、そして他のキーには半
音上るごとに1ずつ増加する値を割り当てたものであ
る。また、休符すなわちいずれのキーも押下されていな
い状態を表わす(キー)コードは0である。なお、以下
においては特に断わらない限り、キーコード等の数値情
報は10進数で表わすものとする。
ける押鍵を検出し、押下鍵を表わす鍵情報(キーコー
ド)を発生する。このキーコードは、MIDI(Musical I
nstrument Disital Interface)規格に準拠したもの
で、第2図に示すように、押下鍵(キー)の位置C1,C#
1,D1,‥‥,B1,C2,‥‥,C6に対応して各C音に12(10進
表示)の倍数36,48,‥‥,96を、そして他のキーには半
音上るごとに1ずつ増加する値を割り当てたものであ
る。また、休符すなわちいずれのキーも押下されていな
い状態を表わす(キー)コードは0である。なお、以下
においては特に断わらない限り、キーコード等の数値情
報は10進数で表わすものとする。
第1図の電子楽器は、その全体動作を中央処理装置
(CPU)20を用いて制御するように構成されており、こ
のCPU20には双方向バスライン22を介して、上記鍵盤回
路10の他、プログラムメモリ24、レジスタ群26、シーケ
ンサメモリ30、パターンメモリ32、クロック発生器40、
スイッチ群50およびトーンジェネレータ60を接続してあ
る。トーンジェネレータ60には、図示しない増幅器やス
ピーカ等からなるサウンドシステムが接続してある。ま
た、クロック発生器40のクロックパルス出力端子を、信
号ライン70を介してCPU20の割込信号入力端子に接続し
てある。
(CPU)20を用いて制御するように構成されており、こ
のCPU20には双方向バスライン22を介して、上記鍵盤回
路10の他、プログラムメモリ24、レジスタ群26、シーケ
ンサメモリ30、パターンメモリ32、クロック発生器40、
スイッチ群50およびトーンジェネレータ60を接続してあ
る。トーンジェネレータ60には、図示しない増幅器やス
ピーカ等からなるサウンドシステムが接続してある。ま
た、クロック発生器40のクロックパルス出力端子を、信
号ライン70を介してCPU20の割込信号入力端子に接続し
てある。
プログラムメモリ24は、ROMで構成され、第5〜9図
に示すフローチャートに対応したメインルーチン処理、
テンポ割込処理およびこれらのサブルーチン等からなる
制御プログラムが格納されている。
に示すフローチャートに対応したメインルーチン処理、
テンポ割込処理およびこれらのサブルーチン等からなる
制御プログラムが格納されている。
レジスタ群26は、CPU20が上記制御プログラムを実行
する際に発生する各種の情報を一時記憶するためのもの
で、RAM内に設定された下記のレジスタ類からなる。な
お、以下の説明においては各レジスタ群およびその内容
(情報等)は、特に断らない限り同一のラベル名で表わ
すものとする。
する際に発生する各種の情報を一時記憶するためのもの
で、RAM内に設定された下記のレジスタ類からなる。な
お、以下の説明においては各レジスタ群およびその内容
(情報等)は、特に断らない限り同一のラベル名で表わ
すものとする。
TCLK:テンポクロック 自動演奏の小節内における進行位置を示す、0〜95 MODE:モード 0:ノーマル(通常演奏)モード 1:シーケンサプレイ(再生)モード 2:シーケンサライト(記録)モード RUN:リズムランフラグ 0:リズム停止中 1:リズム走行中 PNT:アドレスポインタ シーケンサの読出/書込用 ADRS:アドレスポインタ パターンメモリ読出用、0〜31 KCBUF0〜7:押鍵音キーコードバッファ CHD:和音名 上位4ビット:和音タイプ 下位4ビット:根音 TYPE:和音タイプ(和音種類) M(メジャ)、m(マイナ)、7th(セブンス)、m7
(マイナセブンス)、‥‥の各和音タイプをそれぞれ0
〜6の値で表わす。7は和音不成立を示す ROOT:和音の根音 C,C#,D,‥‥,Bの各音名(ノートコード)をそれぞれ0
〜11の値で表わす。和音不成立(TYPE=7)時は押鍵音
KCBUF0〜7のうちの最低音 CBDFLG:コードチェンジフラグ 記録モード(MODE=2)にて和音変更時セット KY1〜4:キーコードレジスタ 押鍵音のうち高音側から4音を、根音ROOTからの音程差
(ノート情報のみ、0〜11)で記憶する RHY:リズムナンバ リズム種類 IVTFLG:イベントフラグ 記録モード(MODE=2)でイベント発生時セット シーケンサメモリ30は、RAMからなり、演奏者等が所
望の演奏データを書き込むことができる。この演奏デー
タは、第3図に示すような、1ワードが2バイト長の和
音成立時データ、4バイト長の和音不成立時データ、2
バイト長のエンドマーク(終了マーク)、1バイト長の
小節区切りマーク、2バイト長またはそれ以上のその他
の制御情報(音量データ、リズム選択データ等)を適宜
組合せたものである。この演奏データは、16分音符の分
解能で記録されるようになっており、テンポクロックTC
LKの6カウントごとに書込および読出処理が実行され
る。
(マイナセブンス)、‥‥の各和音タイプをそれぞれ0
〜6の値で表わす。7は和音不成立を示す ROOT:和音の根音 C,C#,D,‥‥,Bの各音名(ノートコード)をそれぞれ0
〜11の値で表わす。和音不成立(TYPE=7)時は押鍵音
KCBUF0〜7のうちの最低音 CBDFLG:コードチェンジフラグ 記録モード(MODE=2)にて和音変更時セット KY1〜4:キーコードレジスタ 押鍵音のうち高音側から4音を、根音ROOTからの音程差
(ノート情報のみ、0〜11)で記憶する RHY:リズムナンバ リズム種類 IVTFLG:イベントフラグ 記録モード(MODE=2)でイベント発生時セット シーケンサメモリ30は、RAMからなり、演奏者等が所
望の演奏データを書き込むことができる。この演奏デー
タは、第3図に示すような、1ワードが2バイト長の和
音成立時データ、4バイト長の和音不成立時データ、2
バイト長のエンドマーク(終了マーク)、1バイト長の
小節区切りマーク、2バイト長またはそれ以上のその他
の制御情報(音量データ、リズム選択データ等)を適宜
組合せたものである。この演奏データは、16分音符の分
解能で記録されるようになっており、テンポクロックTC
LKの6カウントごとに書込および読出処理が実行され
る。
和音成立時データは、第1バイト目が発音タイミン
グ、第2バイト目が和音名CHDを表わす。タイミングデ
ータとしては、テンポクロックTCLKの値0〜95のうち上
記16分音符に対応する6の倍数のみを記録する。和音名
データCHDは、上位4ビットが和音タイプTYPE、下位4
ビットが根音ROOTのデータである。和音タイプTYPEデー
タは上述のように0〜6であり、最上位ビット(MSB)
は“0"である。
グ、第2バイト目が和音名CHDを表わす。タイミングデ
ータとしては、テンポクロックTCLKの値0〜95のうち上
記16分音符に対応する6の倍数のみを記録する。和音名
データCHDは、上位4ビットが和音タイプTYPE、下位4
ビットが根音ROOTのデータである。和音タイプTYPEデー
タは上述のように0〜6であり、最上位ビット(MSB)
は“0"である。
和音不成立時データは、第1バイト目が上記同様の発
音タイミングデータである。また、第2バイト目は、上
位4ビットが和音不成立を表わすデータ「1000B(=
8H)」(以下、「B」を付して2進表示であることを示
す。また、「H」を付して16進表示であることを示す)
であり、下位4ビットが根音データである。和音不成立
時は押鍵音のうちの最低音を根音ROOTとして記録する。
さらに、第3および4バイト目にはそれぞれ4ビットで
2個ずつ、計4個のノートデータKEY1〜KEY4を記録する
ことができる。これらのノートデータKEY1〜KEY4として
は、押鍵音を高音側から4音選択し、これらの押鍵音
(キーコード)と根音ROOTとの差(半音数)を1オクタ
ーブ内の値(0〜11)で記録する。押鍵が4音に満たな
ければ、それに対応する領域KEY1〜KEY4に値「15(=
FH)」を記録する。
音タイミングデータである。また、第2バイト目は、上
位4ビットが和音不成立を表わすデータ「1000B(=
8H)」(以下、「B」を付して2進表示であることを示
す。また、「H」を付して16進表示であることを示す)
であり、下位4ビットが根音データである。和音不成立
時は押鍵音のうちの最低音を根音ROOTとして記録する。
さらに、第3および4バイト目にはそれぞれ4ビットで
2個ずつ、計4個のノートデータKEY1〜KEY4を記録する
ことができる。これらのノートデータKEY1〜KEY4として
は、押鍵音を高音側から4音選択し、これらの押鍵音
(キーコード)と根音ROOTとの差(半音数)を1オクタ
ーブ内の値(0〜11)で記録する。押鍵が4音に満たな
ければ、それに対応する領域KEY1〜KEY4に値「15(=
FH)」を記録する。
エンドマーク(終了マーク)は、第1バイト目がタイ
ミングデータ、第2バイト目は演奏データの末尾を示す
データFEHである。小節区切りマークはFFHである。その
他の制御情報の第1バイト目はタイミングデータであ
る。また、第2バイト目は、値が90H〜FDHのデータであ
り、上位4ビットがデータ種類を表わす識別マークであ
る。第2バイト目の下位4ビットおよび第3バイト目以
下は制御の内容を表わすデータ「data」である。
ミングデータ、第2バイト目は演奏データの末尾を示す
データFEHである。小節区切りマークはFFHである。その
他の制御情報の第1バイト目はタイミングデータであ
る。また、第2バイト目は、値が90H〜FDHのデータであ
り、上位4ビットがデータ種類を表わす識別マークであ
る。第2バイト目の下位4ビットおよび第3バイト目以
下は制御の内容を表わすデータ「data」である。
パターンメモリ32は、ROMで構成されており、リズム
パターン、コードパターンおよびベースパターンを記憶
している。リズムパターンとしては、リズム種類ごとに
ノーマルパターンとバリエーションパターンとが用意さ
れており、それぞれ4拍子の1小節の1/96の分解能で記
録されている。すなわち、各リズムパターンは、複数の
リズム音(打楽器種類)のそれぞれについて、1小節の
96分の1周期の各タイミングにおけるオン/オフ(“1"
/“0")で記録されており、読出の際には、上記テンポ
クロックTCLKの1カウントごとにデータが読み出され
る。
パターン、コードパターンおよびベースパターンを記憶
している。リズムパターンとしては、リズム種類ごとに
ノーマルパターンとバリエーションパターンとが用意さ
れており、それぞれ4拍子の1小節の1/96の分解能で記
録されている。すなわち、各リズムパターンは、複数の
リズム音(打楽器種類)のそれぞれについて、1小節の
96分の1周期の各タイミングにおけるオン/オフ(“1"
/“0")で記録されており、読出の際には、上記テンポ
クロックTCLKの1カウントごとにデータが読み出され
る。
ベースパターンおよびコードパターンは、それぞれ
(和音タイプの数)×(リズムパターンの数)種類が用
意されている。これらのパターンは32分音符の分解能で
記録されており、読出の際には、上記テンポクロックTC
LKの3カウントごとに歩進されるアドレスポインタADRS
で指定されたデータが読み出される。1つのベースパタ
ーンは、第4図(a)に示すように、1小節分32バイト
のキーコードデータからなり、C調におけるキーコード
が記録されている。また、1つのコードパターンは、第
4図(b)に示すように、1小節分32ビットのオン/オ
フデータからなる。このオン/オフデータは32分音符1
個に相当するタイミングごとの発音状態を表わしてい
る。
(和音タイプの数)×(リズムパターンの数)種類が用
意されている。これらのパターンは32分音符の分解能で
記録されており、読出の際には、上記テンポクロックTC
LKの3カウントごとに歩進されるアドレスポインタADRS
で指定されたデータが読み出される。1つのベースパタ
ーンは、第4図(a)に示すように、1小節分32バイト
のキーコードデータからなり、C調におけるキーコード
が記録されている。また、1つのコードパターンは、第
4図(b)に示すように、1小節分32ビットのオン/オ
フデータからなる。このオン/オフデータは32分音符1
個に相当するタイミングごとの発音状態を表わしてい
る。
テンポクロック発生器40は、可変周波数発振器、また
は周波数固定の発振器と分周率可変の分周器とを組合せ
たものからなり、予め設定されたテンポに応じ、4拍子
の1小節の1/96の周期でクロックパルスを発生する。こ
のクロックパルスは、信号ライン70を介してCPU20に割
込信号として入力される。
は周波数固定の発振器と分周率可変の分周器とを組合せ
たものからなり、予め設定されたテンポに応じ、4拍子
の1小節の1/96の周期でクロックパルスを発生する。こ
のクロックパルスは、信号ライン70を介してCPU20に割
込信号として入力される。
スイッチ群50は、図示しない操作パネルに配置された
各種の操作スイッチ例えばシーケンサ書込/読出等の動
作モードを設定するためのモード選択スイッチ、自動演
奏の開始および停止を指定するためのスタート/ストッ
プスイッチ、リズム選択スイッチならびに音量切換スイ
ッチ等により構成されている。
各種の操作スイッチ例えばシーケンサ書込/読出等の動
作モードを設定するためのモード選択スイッチ、自動演
奏の開始および停止を指定するためのスタート/ストッ
プスイッチ、リズム選択スイッチならびに音量切換スイ
ッチ等により構成されている。
トーンジェネレータ60は、ベース音用の第0チャンネ
ルおよびコード音形成用の第1〜4チャンネルを含む複
数の学音形成チャンネルを備え、CPU20から与えられる
押鍵(キーオン)、離鍵(キーオフ)、音色(または楽
器種類)および音高等の情報に基づく楽音信号を形成し
て増幅器およびスピーカ等を備えたサウンドシステム
(図示せず)に送出する。サウンドシステムは、この楽
音信号に基づき楽音を発音する。
ルおよびコード音形成用の第1〜4チャンネルを含む複
数の学音形成チャンネルを備え、CPU20から与えられる
押鍵(キーオン)、離鍵(キーオフ)、音色(または楽
器種類)および音高等の情報に基づく楽音信号を形成し
て増幅器およびスピーカ等を備えたサウンドシステム
(図示せず)に送出する。サウンドシステムは、この楽
音信号に基づき楽音を発音する。
(第1図の電子楽器の動作説明) 次に第5〜9図のフローチャートを参照しながら第1
図の電子楽器の動作を説明する。
図の電子楽器の動作を説明する。
この電子楽器に電源が投入されると、CPU20はプログ
ラムメモリ24に格納された制御プログラムに従って動作
を開始する。先ず、第5図ステップ100以下のメインル
ーチンで示される処理を実行しそれとともに第6図のテ
ンポ割込処理を実行する。
ラムメモリ24に格納された制御プログラムに従って動作
を開始する。先ず、第5図ステップ100以下のメインル
ーチンで示される処理を実行しそれとともに第6図のテ
ンポ割込処理を実行する。
1.メインルーチン処理 第5図を参照して、ステップ101では、イニシャライ
ズを行なう。イニシャライズは、例えばリズムランフラ
グRUNのリセット、キーコードバッファKCBUF0〜7のク
リア、およびモードレジスタMODEのゼロクリア等の初期
化処理である。
ズを行なう。イニシャライズは、例えばリズムランフラ
グRUNのリセット、キーコードバッファKCBUF0〜7のク
リア、およびモードレジスタMODEのゼロクリア等の初期
化処理である。
次いで、ステップ110,120,130の判定処理およびステ
ップ140の「その他の処理」からなる循環処理を実行す
る。
ップ140の「その他の処理」からなる循環処理を実行す
る。
ステップ110および120ではスイッチ群50の出力を検査
する。
する。
ステップ110にてスイッチ群50の出力に基づき、モー
ド選択スイッチのオンイベント、すなわち該スイッチの
状態がオフからオンに切り換わったことを検出すると、
ステップ111に分岐してモードレジスタMODEのデータ値
を0〜2の範囲で歩進する。すなわち、0は1に、1は
2に、そして2は0にデータ値を進める。ステップ111
の処理を終了すると、ステップ120に進む。一方、ステ
ップ110にてモード選択スイッチのオンイベントが検出
されなかったときは、このステップ111の処理を行なう
ことなく、ステップ110から直接ステップ120に進む。
ド選択スイッチのオンイベント、すなわち該スイッチの
状態がオフからオンに切り換わったことを検出すると、
ステップ111に分岐してモードレジスタMODEのデータ値
を0〜2の範囲で歩進する。すなわち、0は1に、1は
2に、そして2は0にデータ値を進める。ステップ111
の処理を終了すると、ステップ120に進む。一方、ステ
ップ110にてモード選択スイッチのオンイベントが検出
されなかったときは、このステップ111の処理を行なう
ことなく、ステップ110から直接ステップ120に進む。
ステップ120にてスイッチ群50の出力を検査した結
果、スタート/ストップスイッチのオンイベントを検出
すると、ステップ121に分岐してリズムランフラグRUNを
反転し、続くステップ122にてフラグRUNが“1"になった
(セットされた)か否かを検査する。フラグRUNがセッ
トされたときは自動リズム演奏を開始するためステップ
123にてテンポクロックTCLKをクリアした後、ステップ1
24にてシーケンサモードMODEを検査する。そして、再生
(MODE=1)または記録モード(MODE=2)であればシ
ーケンサメモリ30に対する書込または読出を開始するた
め、ステップ125にてアドレスポインタPNTをメモリ30内
の書込または読出領域の先頭番地にセットした後、ステ
ップ130に進む。一方、ステップ124にてノーマルモード
(MODE=0、マニュアル演奏モード)と判定されたとき
はシーケンサメモリ30に対する書込および読出は行なわ
ないから、ステップ125の処理はスキップしてステップ1
24から直接ステップ130に進む。
果、スタート/ストップスイッチのオンイベントを検出
すると、ステップ121に分岐してリズムランフラグRUNを
反転し、続くステップ122にてフラグRUNが“1"になった
(セットされた)か否かを検査する。フラグRUNがセッ
トされたときは自動リズム演奏を開始するためステップ
123にてテンポクロックTCLKをクリアした後、ステップ1
24にてシーケンサモードMODEを検査する。そして、再生
(MODE=1)または記録モード(MODE=2)であればシ
ーケンサメモリ30に対する書込または読出を開始するた
め、ステップ125にてアドレスポインタPNTをメモリ30内
の書込または読出領域の先頭番地にセットした後、ステ
ップ130に進む。一方、ステップ124にてノーマルモード
(MODE=0、マニュアル演奏モード)と判定されたとき
はシーケンサメモリ30に対する書込および読出は行なわ
ないから、ステップ125の処理はスキップしてステップ1
24から直接ステップ130に進む。
また、上記ステップ122にてフラグRUNがリセットされ
たものと判定したときはステップ126に進み、リズムお
よび伴奏の自動演奏を停止するためリズム音および伴奏
音の全発音チャンネルについてキーオフ処理を実行した
後、ステップ127にてシーケンサモードMODEを検査す
る。そして、モードMODEが記録(MODE=2)であればス
テップ128にてポインタPNTが指定するシーケンサメモリ
30内の記憶位置SEQ(PNT)に終了マーク「FEH」を書き
込み、かつポインタPNTを歩進した後、ステップ130に進
む。一方、ステップ127にてノーマル(MODE=0)また
は再生モード(MODE=1)と判定されたときはステップ
128の処理はスキップしてステップ127から直接ステップ
130に進む。
たものと判定したときはステップ126に進み、リズムお
よび伴奏の自動演奏を停止するためリズム音および伴奏
音の全発音チャンネルについてキーオフ処理を実行した
後、ステップ127にてシーケンサモードMODEを検査す
る。そして、モードMODEが記録(MODE=2)であればス
テップ128にてポインタPNTが指定するシーケンサメモリ
30内の記憶位置SEQ(PNT)に終了マーク「FEH」を書き
込み、かつポインタPNTを歩進した後、ステップ130に進
む。一方、ステップ127にてノーマル(MODE=0)また
は再生モード(MODE=1)と判定されたときはステップ
128の処理はスキップしてステップ127から直接ステップ
130に進む。
また、ステップ120にてモード選択スイッチのオンイ
ベントが検出されなければ、ステップ121〜128の処理は
行なうことなく、ステップ120から直接ステップ130に進
む。
ベントが検出されなければ、ステップ121〜128の処理は
行なうことなく、ステップ120から直接ステップ130に進
む。
ステップ130では鍵盤回路10の出力を検査する。ステ
ップ130の判定がキーイベント無しならばステップ130か
ら直接ステップ140に進み、キーイベント有りならばス
テップ131に進む。ステップ131ではシーケンサモードMO
DEを検査する。そして、モードMODEがノーマル(MODE=
0)であればステップ132にてチャンネル割当(キーア
サイン)を行なうとともに、該チャンネルにてキーオン
/キーオフ処理を実行する。これにより、ノーマルモー
ド時は押鍵通りの楽音が発生する。続いてステップ133
にて上記チャンネル割当による変更に伴い押鍵音キーコ
ードバッファKCBUF0〜7の書換を行なった後、ステップ
140に進む。
ップ130の判定がキーイベント無しならばステップ130か
ら直接ステップ140に進み、キーイベント有りならばス
テップ131に進む。ステップ131ではシーケンサモードMO
DEを検査する。そして、モードMODEがノーマル(MODE=
0)であればステップ132にてチャンネル割当(キーア
サイン)を行なうとともに、該チャンネルにてキーオン
/キーオフ処理を実行する。これにより、ノーマルモー
ド時は押鍵通りの楽音が発生する。続いてステップ133
にて上記チャンネル割当による変更に伴い押鍵音キーコ
ードバッファKCBUF0〜7の書換を行なった後、ステップ
140に進む。
上記ステップ131の判定が記録(MODE=2)であれば
ステップ134にてチャンネル割当およびバッファKCBUF0
〜7書換を行ない、ステップ135にてバッファKCBUF0〜
7のキーコードにより和音(和音タイプおよび根音)を
検出して和音名レジスタCHDに格納し、ステップ136にて
コードチエンジフラグCHDFLGをセットした後、ステップ
140に進む。
ステップ134にてチャンネル割当およびバッファKCBUF0
〜7書換を行ない、ステップ135にてバッファKCBUF0〜
7のキーコードにより和音(和音タイプおよび根音)を
検出して和音名レジスタCHDに格納し、ステップ136にて
コードチエンジフラグCHDFLGをセットした後、ステップ
140に進む。
上記ステップ131の判定が再生(MODE=1)であれば
ステップ132〜136の処理は行なうことなくステップ131
から直接ステップ140に進む。なお、シーケンサモード
が再生または記録(MODE=1,2)のとき、押鍵音は押鍵
通りには発音されず、後述するテンポ割込処理によっ
て、押鍵音および伴奏(コード、ベース等)パターンに
応じた自動伴奏音として発音される。
ステップ132〜136の処理は行なうことなくステップ131
から直接ステップ140に進む。なお、シーケンサモード
が再生または記録(MODE=1,2)のとき、押鍵音は押鍵
通りには発音されず、後述するテンポ割込処理によっ
て、押鍵音および伴奏(コード、ベース等)パターンに
応じた自動伴奏音として発音される。
ステップ140ではリズム選択や音量変更等、「その他
の処理」を実行する。また、記録モード(MODE=2)で
イベントがあればイベントフラグIVTFLGをセットする。
続いて、ステップ110に戻り、上記ステップ110〜140の
処理を繰り返す。
の処理」を実行する。また、記録モード(MODE=2)で
イベントがあればイベントフラグIVTFLGをセットする。
続いて、ステップ110に戻り、上記ステップ110〜140の
処理を繰り返す。
2.テンポ割込処理 この電子楽器においては、テンポクロック発生器40か
ら4拍子の1小節の1/96の周期で出力されるクロックパ
ルスを割込信号として、第6図に示すテンポ割込処理
(ステップ200)を実行する。
ら4拍子の1小節の1/96の周期で出力されるクロックパ
ルスを割込信号として、第6図に示すテンポ割込処理
(ステップ200)を実行する。
第6図を参照して、ステップ201ではリズムランフラ
グRUNを検査する。フラグRUNが“0"ならばリズムや伴奏
の自動演奏は停止中であり、リズム音や伴奏音の発音処
理およびテンポクロックの計数処理等は不要であるから
直ちに割込みを解除してもとの処理に復帰する。
グRUNを検査する。フラグRUNが“0"ならばリズムや伴奏
の自動演奏は停止中であり、リズム音や伴奏音の発音処
理およびテンポクロックの計数処理等は不要であるから
直ちに割込みを解除してもとの処理に復帰する。
一方、フラグRUNが“1"ならばリズムおよび伴奏の自
動演奏は走行中である。この場合は、ステップ202にて
シーケンサモードMODEを判定する。そして、記録モード
(MODE=2)であれば後述するステップ300(第7図)
のシーケンサ書込処理を実行した後、また、再生モード
(MODE=1)であれば後述するステップ400(第8図)
のシーケンサ読取処理を実行した後、さらにノーマルモ
ード(MODE=0)であれば直接、ステップ210に進む。
動演奏は走行中である。この場合は、ステップ202にて
シーケンサモードMODEを判定する。そして、記録モード
(MODE=2)であれば後述するステップ300(第7図)
のシーケンサ書込処理を実行した後、また、再生モード
(MODE=1)であれば後述するステップ400(第8図)
のシーケンサ読取処理を実行した後、さらにノーマルモ
ード(MODE=0)であれば直接、ステップ210に進む。
ステップ210ではリズムナンバ(リズム種類)RHYおよ
びテンポクロックTCLKに基づいてリズム発音処理を実行
する。続いて後述するステップ500(第9図)のコード
音発音処理を実行すると、次にステップ220に進む。
びテンポクロックTCLKに基づいてリズム発音処理を実行
する。続いて後述するステップ500(第9図)のコード
音発音処理を実行すると、次にステップ220に進む。
ステップ220ではテンポクロックTCLKを歩進し、ステ
ップ221にてテンポクロックの値TCLKが96になったか否
かを判定する。96でなければそのまま割込を解除しても
との処理に復帰する。上述のようにテンポクロックTCLK
は自動演奏の小節内における進行位置を0〜95の値で示
すものであり、テンポクロックTCLKが96とは1つの小節
が終了したことを示している。この場合はステップ222
でテンポクロックTCLKをクリアした後、ステップ223に
て再度シーケンサモードMODEを判定する。そして、記録
モード(MODE=2)であればステップ224にてシーケン
サメモリ30の記憶位置SEQ(PNT)に小節区切りマーク
「FFH」を書き込み、ステップ225でポインタPNTを歩進
した後、また、再生モード(MODE=1)であればステッ
プ224の処理はスキップしてステップ225のポインタPNT
歩進処理のみ実行した後、割込を解除してもとの処理に
復帰する。さらにステップ223の判定にてノーマルモー
ド(MODE=0)であれば該ステップ223から何もしない
でそのまま、割込を解除してもとの処理に復帰する。
ップ221にてテンポクロックの値TCLKが96になったか否
かを判定する。96でなければそのまま割込を解除しても
との処理に復帰する。上述のようにテンポクロックTCLK
は自動演奏の小節内における進行位置を0〜95の値で示
すものであり、テンポクロックTCLKが96とは1つの小節
が終了したことを示している。この場合はステップ222
でテンポクロックTCLKをクリアした後、ステップ223に
て再度シーケンサモードMODEを判定する。そして、記録
モード(MODE=2)であればステップ224にてシーケン
サメモリ30の記憶位置SEQ(PNT)に小節区切りマーク
「FFH」を書き込み、ステップ225でポインタPNTを歩進
した後、また、再生モード(MODE=1)であればステッ
プ224の処理はスキップしてステップ225のポインタPNT
歩進処理のみ実行した後、割込を解除してもとの処理に
復帰する。さらにステップ223の判定にてノーマルモー
ド(MODE=0)であれば該ステップ223から何もしない
でそのまま、割込を解除してもとの処理に復帰する。
3.シーケンサ書込処理 第1図の電子楽器は、演奏データ書込状態(RUN=1,M
ODE=2)において、上記テンポ割込処理の度に第7図
のシーケンサ書込処理を実行する。
ODE=2)において、上記テンポ割込処理の度に第7図
のシーケンサ書込処理を実行する。
第7図を参照して、ステップ301ではテンポクロックT
CLKが6の整数倍であるか否かを判定する。上述のよう
にシーケンサメモリ30は演奏データを16分音符すなわち
テンポクロックTCLKの6カウント分の分解能で記録/再
生されるようになっている。したがって、6の整数倍で
なければ、現タイミングは演奏データ書込タイミングで
はないから、直ちにもとの処理(第6図ステップ210)
に戻る。一方、ステップ301にてテンポクロックTCLKが
6の整数倍であれば、現タイミングは演奏データ書込タ
イミングである。この場合は、ステップ302にてコード
チェンジフラグCHDFLGを検査する。そして、フラグCHDF
LGがセットされていれば、ステップ303にてフラグCHDFL
Gをリセットし、ステップ304にてシーケンサメモリ30の
ポインタPNTによりアドレス指定された記憶位置SEQ(PN
T)に現タイミングデータとしてテンポクロック値TCLK
を書き込んだ後、ステップ305にてステップ135(第5
図)の処理で格納された和音名CHDの上位4ビット(和
音タイプ)が「7H」であるか否かを判定する。
CLKが6の整数倍であるか否かを判定する。上述のよう
にシーケンサメモリ30は演奏データを16分音符すなわち
テンポクロックTCLKの6カウント分の分解能で記録/再
生されるようになっている。したがって、6の整数倍で
なければ、現タイミングは演奏データ書込タイミングで
はないから、直ちにもとの処理(第6図ステップ210)
に戻る。一方、ステップ301にてテンポクロックTCLKが
6の整数倍であれば、現タイミングは演奏データ書込タ
イミングである。この場合は、ステップ302にてコード
チェンジフラグCHDFLGを検査する。そして、フラグCHDF
LGがセットされていれば、ステップ303にてフラグCHDFL
Gをリセットし、ステップ304にてシーケンサメモリ30の
ポインタPNTによりアドレス指定された記憶位置SEQ(PN
T)に現タイミングデータとしてテンポクロック値TCLK
を書き込んだ後、ステップ305にてステップ135(第5
図)の処理で格納された和音名CHDの上位4ビット(和
音タイプ)が「7H」であるか否かを判定する。
和音タイプの「7H」は和音不成立、すなわち上記ステ
ップ135の処理において押鍵を和音として判別し得なか
ったときである。この場合は、ステップ306に進んでス
テップ134の処理で書き込まれている押鍵音キーコード
バッファKCBUF0〜7の押鍵音(キーコード)のうちの最
低音を根音としてレジスタROOTに格納し、ステップ307
にてこの根音データ(キーコード)ROOTを0〜11のノー
トデータに変換する。続いて、ステップ308にて上記押
鍵音KCBUF0〜7を高音側から順に4音選択してキーコー
ドレジスタKY1〜4に格納し、ステップ309にてこれらの
キーコードを根音ROOTとの差を半音数で表わす1オクタ
ーブ内の値(0〜11)に変換する。続くステップ310は
押鍵が4音に満たない場合の処理であり、ここでは上記
ステップ308にて押鍵音を格納しなかったレジスタKY
i(i=1〜4)にデータ「FH」を書き込む。次のステ
ップ311では記憶位置SEQ(PNT+1)の上位4ビットに
「8H」、下位4ビットにレジスタROOTの値を格納し、記
憶位置SEQ(PNT+2)の上位4ビットおよび下位4ビッ
トならびに記憶位置SEQ(PNT+3)の上位4ビットおよ
び下位4ビットにそれぞれレジスタKY1〜4の値を格納
し、さらにポインタPNTを4カウント進めた後、ステッ
プ314に進む。上記ステップ304およびステップ306〜311
の処理により、第3図のフォーマットに示す和音不成立
時データがシーケンサメモリ30に記録される。
ップ135の処理において押鍵を和音として判別し得なか
ったときである。この場合は、ステップ306に進んでス
テップ134の処理で書き込まれている押鍵音キーコード
バッファKCBUF0〜7の押鍵音(キーコード)のうちの最
低音を根音としてレジスタROOTに格納し、ステップ307
にてこの根音データ(キーコード)ROOTを0〜11のノー
トデータに変換する。続いて、ステップ308にて上記押
鍵音KCBUF0〜7を高音側から順に4音選択してキーコー
ドレジスタKY1〜4に格納し、ステップ309にてこれらの
キーコードを根音ROOTとの差を半音数で表わす1オクタ
ーブ内の値(0〜11)に変換する。続くステップ310は
押鍵が4音に満たない場合の処理であり、ここでは上記
ステップ308にて押鍵音を格納しなかったレジスタKY
i(i=1〜4)にデータ「FH」を書き込む。次のステ
ップ311では記憶位置SEQ(PNT+1)の上位4ビットに
「8H」、下位4ビットにレジスタROOTの値を格納し、記
憶位置SEQ(PNT+2)の上位4ビットおよび下位4ビッ
トならびに記憶位置SEQ(PNT+3)の上位4ビットおよ
び下位4ビットにそれぞれレジスタKY1〜4の値を格納
し、さらにポインタPNTを4カウント進めた後、ステッ
プ314に進む。上記ステップ304およびステップ306〜311
の処理により、第3図のフォーマットに示す和音不成立
時データがシーケンサメモリ30に記録される。
一方、上記ステップ305にて和音成立と判定した場合
は、ステップ312に進んで記憶位置SEQ(PNT+1)に和
音名データCHDを格納し、ステップ313にてポインタPNT
を2カウント進めた後、ステップ314に進む。これらの
ステップ312,313および上記ステップ304の処理により第
3図に示すフォーマットの和音成立時データがシーケン
サメモリ30に記録される。
は、ステップ312に進んで記憶位置SEQ(PNT+1)に和
音名データCHDを格納し、ステップ313にてポインタPNT
を2カウント進めた後、ステップ314に進む。これらの
ステップ312,313および上記ステップ304の処理により第
3図に示すフォーマットの和音成立時データがシーケン
サメモリ30に記録される。
また、上記ステップ302にてコードチェンジフラグCHD
FLGが“0"であれば、押鍵の変化にもかかわらず和音が
変化しなかった場合である。この場合は、和音が変化し
なかったのであるから和音データの書込は行なわない。
すなわち、ステップ303〜313の処理を行なうことなくス
テップ302から直接ステップ314に進む。
FLGが“0"であれば、押鍵の変化にもかかわらず和音が
変化しなかった場合である。この場合は、和音が変化し
なかったのであるから和音データの書込は行なわない。
すなわち、ステップ303〜313の処理を行なうことなくス
テップ302から直接ステップ314に進む。
ステップ314では、イベントフラグIVTFLGを検査して
他のイベントがあったか否かを判定する。無ければもと
の処理(第6図のステップ210)に戻る。一方、他のイ
ベントがあれば、ステップ315に進んでシーケンサメモ
リ30の記憶位置SEQ(PNT)に現タイミングデータとして
テンポクロック値TCLKを書き込み、ステップ316にて該
イベントに対応するデータをポインタPNTに基づきシー
ケンサメモリ30に書き込み、さらにステップ317にて書
き込んだデータ長に応じてポインタPNTを進めた後、も
との処理(第6図のステップ210)に戻る。これらのス
テップ315〜317の処理により第3図に示すフォーマット
のその他の制御情報がシーケンサメモリ30に記録され
る。
他のイベントがあったか否かを判定する。無ければもと
の処理(第6図のステップ210)に戻る。一方、他のイ
ベントがあれば、ステップ315に進んでシーケンサメモ
リ30の記憶位置SEQ(PNT)に現タイミングデータとして
テンポクロック値TCLKを書き込み、ステップ316にて該
イベントに対応するデータをポインタPNTに基づきシー
ケンサメモリ30に書き込み、さらにステップ317にて書
き込んだデータ長に応じてポインタPNTを進めた後、も
との処理(第6図のステップ210)に戻る。これらのス
テップ315〜317の処理により第3図に示すフォーマット
のその他の制御情報がシーケンサメモリ30に記録され
る。
なお、終了マーク「FEH」はメインルーチン処理(第
5図)のステップ128において、小節区切り「FFH」はテ
ンポ割込処理(第6図)のステップ224において、シー
ケンサメモリ30に記録される。
5図)のステップ128において、小節区切り「FFH」はテ
ンポ割込処理(第6図)のステップ224において、シー
ケンサメモリ30に記録される。
4.シーケンサ読出処理 第1図の電子楽器は、演奏データ読出状態(RUN=1,M
ODE=1)において、上記テンポ割込処理(第6図)の
度に第8図のシーケンサ読出処理を実行する。
ODE=1)において、上記テンポ割込処理(第6図)の
度に第8図のシーケンサ読出処理を実行する。
第8図を参照して、ステップ401ではテンポクロックT
CLKが6の整数倍であるか否かを判定する。上述のよう
にシーケンサメモリ30は演奏データを16分音符すなわち
テンポクロックTCLKを6カウント分の分解能で、かつ演
奏状態が変化したときのみその変化内容(イベントデー
タ)をタイミングデータとともに記録し、再生は上記タ
イミングに従ってイベントデータを読み出すことによっ
て行なうようになっている。したがって、6の整数倍で
なければ、現タイミングは演奏データ読出タイミングで
ある可能性はないから直ちにもとの処理(第6図ステッ
プ210)に戻る。一方、ステップ401にてテンポクロック
TCLKが6の整数倍であれば、現タイミングは演奏データ
読出タイミングである可能性がある。この場合は、ステ
ップ402および403にてシーケンサメモリ30内のポインタ
PNTでアドレス指定された記憶位置SEQ(PNT)のデータ
を検査する。該データが小節区切り「FFH」であればス
テップ402にてもとの処理(第6図ステップ210)に戻
る。また、該データが現テンポクロック値TCLKと異なる
場合は演奏データ読出タイミングではないからステップ
403にてもとの処理(第6図ステップ210)に戻る。一
方、該データが現テンポクロック値TCLKに等しければ、
現タイミングは演奏データの読出タイミングである。こ
の場合は、ステップ404にて次の記憶位置SEQ(PNT+
1)のデータのMSB(最上位ビット)を検査する。タイ
ミングデータに続く第2バイト目のMSBが“0"のデータ
は和音成立時データである。和音成立時データであれ
ば、ステップ405に進んで記憶位置SEQ(PNT+1)から
和音名データを読み出してレジスタCHDに格納し、ステ
ップ406にてポインタPNTを2カウント進めた後、ステッ
プ402に戻る。一方、ステップ404にて記憶位置SEQ(PNT
+1)のMSBが“1"であればステップ407に進んで該記憶
位置SEQ(PNT+1)の上位4ビットが「8H」であるか否
かを判定する。この上位4ビットが「8H」のデータは和
音不成立時データである。
CLKが6の整数倍であるか否かを判定する。上述のよう
にシーケンサメモリ30は演奏データを16分音符すなわち
テンポクロックTCLKを6カウント分の分解能で、かつ演
奏状態が変化したときのみその変化内容(イベントデー
タ)をタイミングデータとともに記録し、再生は上記タ
イミングに従ってイベントデータを読み出すことによっ
て行なうようになっている。したがって、6の整数倍で
なければ、現タイミングは演奏データ読出タイミングで
ある可能性はないから直ちにもとの処理(第6図ステッ
プ210)に戻る。一方、ステップ401にてテンポクロック
TCLKが6の整数倍であれば、現タイミングは演奏データ
読出タイミングである可能性がある。この場合は、ステ
ップ402および403にてシーケンサメモリ30内のポインタ
PNTでアドレス指定された記憶位置SEQ(PNT)のデータ
を検査する。該データが小節区切り「FFH」であればス
テップ402にてもとの処理(第6図ステップ210)に戻
る。また、該データが現テンポクロック値TCLKと異なる
場合は演奏データ読出タイミングではないからステップ
403にてもとの処理(第6図ステップ210)に戻る。一
方、該データが現テンポクロック値TCLKに等しければ、
現タイミングは演奏データの読出タイミングである。こ
の場合は、ステップ404にて次の記憶位置SEQ(PNT+
1)のデータのMSB(最上位ビット)を検査する。タイ
ミングデータに続く第2バイト目のMSBが“0"のデータ
は和音成立時データである。和音成立時データであれ
ば、ステップ405に進んで記憶位置SEQ(PNT+1)から
和音名データを読み出してレジスタCHDに格納し、ステ
ップ406にてポインタPNTを2カウント進めた後、ステッ
プ402に戻る。一方、ステップ404にて記憶位置SEQ(PNT
+1)のMSBが“1"であればステップ407に進んで該記憶
位置SEQ(PNT+1)の上位4ビットが「8H」であるか否
かを判定する。この上位4ビットが「8H」のデータは和
音不成立時データである。
和音不成立時データであれば、ステップ408に進んで
該記憶位置SEQ(PNT+1)の下位4ビットから根音デー
タを読み出してレジスタROOTに格納し、ステップ409に
て上位4ビットが和音不成立データ「7H」、下位4ビッ
トが根音データROOTである和音名データを作成してレジ
スタCHDに格納し、ステップ410にて記憶位置SEQ(PNT+
2)の上位4ビットおよび下位4ビットをそれぞれキー
コードレジスタKY1およびKY2に格納するとともにステッ
プ411にて記憶位置SEQ(PNT+2)の上位4ビットおよ
び下位4ビットをそれぞれキーコードレジスタKY3およ
びKY4に格納し、さらにステップ412にてポインタPNTを
4カウント進めた後、ステップ402に戻る。
該記憶位置SEQ(PNT+1)の下位4ビットから根音デー
タを読み出してレジスタROOTに格納し、ステップ409に
て上位4ビットが和音不成立データ「7H」、下位4ビッ
トが根音データROOTである和音名データを作成してレジ
スタCHDに格納し、ステップ410にて記憶位置SEQ(PNT+
2)の上位4ビットおよび下位4ビットをそれぞれキー
コードレジスタKY1およびKY2に格納するとともにステッ
プ411にて記憶位置SEQ(PNT+2)の上位4ビットおよ
び下位4ビットをそれぞれキーコードレジスタKY3およ
びKY4に格納し、さらにステップ412にてポインタPNTを
4カウント進めた後、ステップ402に戻る。
上記ステップ407の判定にて記憶位置SEQ(PNT+1)
の上位4ビットが「8H」でなければ、終了マークまたは
その他の情報である。この場合にはステップ413に進
み、該記憶位置SEQ(PNT+1)のデータが終了マーク
「FEH」か否かを判定する。終了マーク「FEH」であれば
ステップ414にてリズムランフラグRUNをクリアするとと
もにモードレジスタをゼロクリアし、ステップ415にて
リズム音および伴奏音をオールキーオフ処理した後、も
との処理(第6図ステップ210)に戻る。これにより、
自動演奏が終了し、シーケンサモードはノーマル(MODE
=0)にセットされる。
の上位4ビットが「8H」でなければ、終了マークまたは
その他の情報である。この場合にはステップ413に進
み、該記憶位置SEQ(PNT+1)のデータが終了マーク
「FEH」か否かを判定する。終了マーク「FEH」であれば
ステップ414にてリズムランフラグRUNをクリアするとと
もにモードレジスタをゼロクリアし、ステップ415にて
リズム音および伴奏音をオールキーオフ処理した後、も
との処理(第6図ステップ210)に戻る。これにより、
自動演奏が終了し、シーケンサモードはノーマル(MODE
=0)にセットされる。
上記ステップ413の判定にて記憶位置SEQ(PNT+1)
のデータが終了マーク「FEH」でなければ、これはその
他の情報であるから、ステップ416にて記憶位置SEQ(PN
T+1)の値に基づく各種の処理を行ない、ポインタPNT
をそのデータ長に応じて進めた後、ステップ402に戻
り、上記ステップ402〜416の処理を繰り返す。
のデータが終了マーク「FEH」でなければ、これはその
他の情報であるから、ステップ416にて記憶位置SEQ(PN
T+1)の値に基づく各種の処理を行ない、ポインタPNT
をそのデータ長に応じて進めた後、ステップ402に戻
り、上記ステップ402〜416の処理を繰り返す。
5.コード音発音処理 第1図の電子楽器は、記録または再生モード(MODE=
1,2)においてリズムが走行する(RUN=1)と、上記テ
ンポ割込処理(第6図)の度に第9図のコード音発音処
理を実行する。
1,2)においてリズムが走行する(RUN=1)と、上記テ
ンポ割込処理(第6図)の度に第9図のコード音発音処
理を実行する。
第9図を参照して、ステップ501ではシーケンサモー
ドMODEを検査する。シーケンサオフ(MODE=0)、すな
わちノーマル(マニュアル演奏)時はコード音の自動演
奏は停止中であり、コード音の発音処理は不要であるか
ら直ちにもとの処理(第6図ステップ220)に戻る。
ドMODEを検査する。シーケンサオフ(MODE=0)、すな
わちノーマル(マニュアル演奏)時はコード音の自動演
奏は停止中であり、コード音の発音処理は不要であるか
ら直ちにもとの処理(第6図ステップ220)に戻る。
一方、モードがシーケンサオン、すなわち記録または
再生(MODE=1,2)であれば、ステップ502にてテンポク
ロックTCLKが3の整数倍であるか否かを判定する。上述
のようにパターンメモリ32はコード等の伴奏パターンデ
ータを32分音符すなわちテンポクロックTCLKの3カウン
ト分の分解能で記録されており、したがって、3の整数
倍でなければ、現タイミングは伴奏パターン読出タイミ
ングではないから、直ちにもとの処理(第6図ステップ
220)に戻る。一方、ステップ502にてテンポクロックTC
LKが3の整数倍であれば、現タイミングは伴奏パターン
読出タイミングである。この場合は、ステップ503にて
伴奏パターン読出用アドレスポインタADRSをTCLK/3にセ
ットした後、ステップ504にてレジスタCHDの上位4ビッ
トが「7H」であるか否かを判定する。このレジスタCHD
は上記メインルーチン処理(第5図)のステップ135
(記録モード時)またはシーケンサ読出処理(第8図)
のステップ405もしくは409(再生モード時)でデータを
書き込まれている。レジスタCHDの上位4ビットが
「7H」以外すなわち和音成立であればステップ510に進
み、「7H」すなわち和音不成立であればステップ520に
進む。
再生(MODE=1,2)であれば、ステップ502にてテンポク
ロックTCLKが3の整数倍であるか否かを判定する。上述
のようにパターンメモリ32はコード等の伴奏パターンデ
ータを32分音符すなわちテンポクロックTCLKの3カウン
ト分の分解能で記録されており、したがって、3の整数
倍でなければ、現タイミングは伴奏パターン読出タイミ
ングではないから、直ちにもとの処理(第6図ステップ
220)に戻る。一方、ステップ502にてテンポクロックTC
LKが3の整数倍であれば、現タイミングは伴奏パターン
読出タイミングである。この場合は、ステップ503にて
伴奏パターン読出用アドレスポインタADRSをTCLK/3にセ
ットした後、ステップ504にてレジスタCHDの上位4ビッ
トが「7H」であるか否かを判定する。このレジスタCHD
は上記メインルーチン処理(第5図)のステップ135
(記録モード時)またはシーケンサ読出処理(第8図)
のステップ405もしくは409(再生モード時)でデータを
書き込まれている。レジスタCHDの上位4ビットが
「7H」以外すなわち和音成立であればステップ510に進
み、「7H」すなわち和音不成立であればステップ520に
進む。
和音成立であれば、ステップ510に進んで、レジスタC
HDの上位4ビットの和音タイプデータをレジスタTYPEに
格納するとともにレジスタCHDの下位4ビットの根音デ
ータをレジスタROOTに格納し、ステップ511にて和音タ
イプTYPEおよびタイミングADRSに基づきベースパターン
を読み出した後、ステップ512にて該ベース音がキーオ
ン/キーオフタイミングであるか否かを判定する。上述
のように、ベースパターンデータは各タイミングADRSに
おけるベース音のキーコード(音高)を示すものであ
り、0(休符)から0以外になったときがキーオンタイ
ミング、0以外から0になったときがキーオフタイミン
グである。キーオンタイミングであれば根音データROOT
を加算し、トージェネレータ60のベース音チャンネルに
てキーオンさせた後、ステップ514に進む。また、キー
オフタイミングであれば同じステップ513にてベース音
チャンネルをキーオフさせた後、ステップ514に進む。
さらに、キーオンおよびキーオフいずれのタイミングで
もなければステップ512から直接ステップ514に進む。
HDの上位4ビットの和音タイプデータをレジスタTYPEに
格納するとともにレジスタCHDの下位4ビットの根音デ
ータをレジスタROOTに格納し、ステップ511にて和音タ
イプTYPEおよびタイミングADRSに基づきベースパターン
を読み出した後、ステップ512にて該ベース音がキーオ
ン/キーオフタイミングであるか否かを判定する。上述
のように、ベースパターンデータは各タイミングADRSに
おけるベース音のキーコード(音高)を示すものであ
り、0(休符)から0以外になったときがキーオンタイ
ミング、0以外から0になったときがキーオフタイミン
グである。キーオンタイミングであれば根音データROOT
を加算し、トージェネレータ60のベース音チャンネルに
てキーオンさせた後、ステップ514に進む。また、キー
オフタイミングであれば同じステップ513にてベース音
チャンネルをキーオフさせた後、ステップ514に進む。
さらに、キーオンおよびキーオフいずれのタイミングで
もなければステップ512から直接ステップ514に進む。
ステップ514では、和音タイプTYPEおよびタイミングA
DRSに基づきコードパターンを読み出した後、ステップ5
15にて該コード音がキーオン/キーオフタイミングであ
るか否かを判定する。上述のように、コードパターンデ
ータは各タイミングADRSにおいてコード音が発音中
(“1")であるか否か(“0")を示すものであり、“0"
から“1"になったときがキーオンタイミング、“1"から
“0"になったときがキーオフタイミングである。キーオ
ンタイミングであればステップ516にて上記読和音タイ
プTYPEに基づいて各和音構成音の度数を求め、根音デー
タROOTを加算して各和音構成音のキーコードを求めてト
ーンジェネレータ60のコード音チャンネルにて発音させ
た後、もとの処理(第6図ステップ220)に戻る。ま
た、キーオフタイミングであれば同じステップ516にて
コード音チャンネルをキーオフさせた後、もとの処理
(第6図ステップ220)に戻る。
DRSに基づきコードパターンを読み出した後、ステップ5
15にて該コード音がキーオン/キーオフタイミングであ
るか否かを判定する。上述のように、コードパターンデ
ータは各タイミングADRSにおいてコード音が発音中
(“1")であるか否か(“0")を示すものであり、“0"
から“1"になったときがキーオンタイミング、“1"から
“0"になったときがキーオフタイミングである。キーオ
ンタイミングであればステップ516にて上記読和音タイ
プTYPEに基づいて各和音構成音の度数を求め、根音デー
タROOTを加算して各和音構成音のキーコードを求めてト
ーンジェネレータ60のコード音チャンネルにて発音させ
た後、もとの処理(第6図ステップ220)に戻る。ま
た、キーオフタイミングであれば同じステップ516にて
コード音チャンネルをキーオフさせた後、もとの処理
(第6図ステップ220)に戻る。
ステップ504にて和音不成立と判定されたときは、ス
テップ520に進んで、レジスタCHDの下位4ビットの根音
データをレジスタROOTに格納し、ステップ521にてタイ
ミングADRSに基づきメジャのベースパターンを読み出し
た後、ステップ522にて該ベース音がキーオン/キーオ
フタイミングであるか否かを判定する。キーオンタイミ
ングであれば根音ROOTをトーンジェネレータ60のベース
音チャンネルにて発音させた後、ステップ524に進む。
また、キーオフタイミングであれば同じステップ523に
てベース音チャンネルをキーオフさせた後、ステップ52
4に進む。さらに、キーオンおよびキーオフいずれのタ
イミングでもなければステップ522から直接ステップ524
に進む。
テップ520に進んで、レジスタCHDの下位4ビットの根音
データをレジスタROOTに格納し、ステップ521にてタイ
ミングADRSに基づきメジャのベースパターンを読み出し
た後、ステップ522にて該ベース音がキーオン/キーオ
フタイミングであるか否かを判定する。キーオンタイミ
ングであれば根音ROOTをトーンジェネレータ60のベース
音チャンネルにて発音させた後、ステップ524に進む。
また、キーオフタイミングであれば同じステップ523に
てベース音チャンネルをキーオフさせた後、ステップ52
4に進む。さらに、キーオンおよびキーオフいずれのタ
イミングでもなければステップ522から直接ステップ524
に進む。
ステップ524では、タイミングADRSに基づきコードパ
ターンを読み出した後、ステップ525にて該コード音が
キーオン/キーオフタイミングであるか否かを判定す
る。キーオンタイミングであればステップ526にて値が
「FH」でないKYi(i=1〜4)に根音データROOTを加
算し、トーンジェネレータ60のコード音チャンネルにて
各々発音させた後、もとの処理(第6図ステップ220)
に戻る。また、キーオフタイミングであれば同じステッ
プ526にてコード音チャンネルをキーオフさせた後、も
との処理(第6図ステップ220)に戻る。
ターンを読み出した後、ステップ525にて該コード音が
キーオン/キーオフタイミングであるか否かを判定す
る。キーオンタイミングであればステップ526にて値が
「FH」でないKYi(i=1〜4)に根音データROOTを加
算し、トーンジェネレータ60のコード音チャンネルにて
各々発音させた後、もとの処理(第6図ステップ220)
に戻る。また、キーオフタイミングであれば同じステッ
プ526にてコード音チャンネルをキーオフさせた後、も
との処理(第6図ステップ220)に戻る。
[実施例の変形例] なお、この発明は、上記実施例に限定されることなく
適宜変形して実施することができる。
適宜変形して実施することができる。
例えば、 1.メロディ鍵域の追加も可能である。
2.シーケンサの再生/記録時のスタートは押鍵によるい
わゆるシンクロスタートでもよい。
わゆるシンクロスタートでもよい。
3.テンポクロックの分解能および拍子は上記実施例のも
のに限らない。
のに限らない。
4.上述においては、和音不成立時、記憶する押鍵情報は
根音に対するノート情報にまるめられた相対音高にした
が、キーコードのままでもよい。この場合、押鍵時の音
高を忠実に再現することができる。また、記憶する押鍵
情報の数も任意に設定することができる。
根音に対するノート情報にまるめられた相対音高にした
が、キーコードのままでもよい。この場合、押鍵時の音
高を忠実に再現することができる。また、記憶する押鍵
情報の数も任意に設定することができる。
5.上述において、和音不成立時の伴奏パターンとしては
メジャのものを流用したが、和音不成立時用の独自の伴
奏パターンを設けてもよい。
メジャのものを流用したが、和音不成立時用の独自の伴
奏パターンを設けてもよい。
6.伴奏パターンは、コードおよびベースパターンに限ら
ない。例えばアルペジオ等の分散和音による伴奏、また
はコードの音程を適宜シフトまたは変化させるような伴
奏パターンであってもよい。
ない。例えばアルペジオ等の分散和音による伴奏、また
はコードの音程を適宜シフトまたは変化させるような伴
奏パターンであってもよい。
第1図は、本発明の一実施例に係る電子楽器のハードウ
エア構成を示すブロック図、 第2図は、第1図の鍵盤回路におけるキー対キーコード
対応図、 第3図は、第1図のパターンメモリの伴奏パターンフォ
ーマット図、 第4図は、第1図のシーケンサメモリのデータフォーマ
ット図、 第5図は、第1図の電子楽器のメイン処理のフローチャ
ート、 第6図は、第1図の電子楽器のテンポ割込処理のフロー
チャート、 第7図は、第1図の電子楽器のシーケンサ書込処理のフ
ローチャート、 第8図は、第1図の電子楽器のシーケンサ読出処理のフ
ローチャート、 第9図は、第1図の電子楽器のコード音発音処理のフロ
ーチャートである。 10:鍵盤回路、 20:中央処理装置(CPU)、 24:プログラムメモリ、 26:レジスタ群、 30:シーケンサメモリ、 32:パターンメモリ、 40:テンポクロック発生器、 50:スイッチ群、 60:トーンジェネレータ。
エア構成を示すブロック図、 第2図は、第1図の鍵盤回路におけるキー対キーコード
対応図、 第3図は、第1図のパターンメモリの伴奏パターンフォ
ーマット図、 第4図は、第1図のシーケンサメモリのデータフォーマ
ット図、 第5図は、第1図の電子楽器のメイン処理のフローチャ
ート、 第6図は、第1図の電子楽器のテンポ割込処理のフロー
チャート、 第7図は、第1図の電子楽器のシーケンサ書込処理のフ
ローチャート、 第8図は、第1図の電子楽器のシーケンサ読出処理のフ
ローチャート、 第9図は、第1図の電子楽器のコード音発音処理のフロ
ーチャートである。 10:鍵盤回路、 20:中央処理装置(CPU)、 24:プログラムメモリ、 26:レジスタ群、 30:シーケンサメモリ、 32:パターンメモリ、 40:テンポクロック発生器、 50:スイッチ群、 60:トーンジェネレータ。
Claims (1)
- 【請求項1】操作者の操作により、楽音の音高を表す音
高情報を発生する演奏操作子と、 前記演奏操作子から出力される単数または複数の音高情
報に基づいて所定の和音の成立または不成立を判別し、
かつこの和音の成立時は、その和音の根音と種類を表す
和音情報を発生する和音情報発生手段と、 少なくとも前記和音情報あるいは音高情報のいずれかを
記憶する記憶手段と、 前記和音情報発生手段が前記和音の成立を判別したと
き、前記和音情報発生手段から発生される和音情報を前
記記憶手段に記憶させ、前記和音の不成立を判別したと
きには前記演奏操作子から出力される音高情報を記憶さ
せる制御手段と、 前記記憶手段から和音情報と音高情報を読み出す読出手
段と、 前記読出手段によって、和音情報が読み出されたとき和
音情報に基づく和音構成音の演奏音を生成すると共に、
音高情報が読み出されたとき音高情報が示す音高の楽音
を生成する演奏音生成手段と を具備することを特徴とする自動演奏装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63000271A JP2522337B2 (ja) | 1988-01-06 | 1988-01-06 | 自動演奏装置 |
| US07/293,938 US4920849A (en) | 1988-01-06 | 1989-01-05 | Automatic performance apparatus for an electronic musical instrument |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63000271A JP2522337B2 (ja) | 1988-01-06 | 1988-01-06 | 自動演奏装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01179087A JPH01179087A (ja) | 1989-07-17 |
| JP2522337B2 true JP2522337B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=11469242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63000271A Expired - Fee Related JP2522337B2 (ja) | 1988-01-06 | 1988-01-06 | 自動演奏装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4920849A (ja) |
| JP (1) | JP2522337B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2614532B2 (ja) * | 1990-08-17 | 1997-05-28 | 株式会社河合楽器製作所 | 楽音データ補正装置 |
| US5442125A (en) * | 1990-11-20 | 1995-08-15 | Casio Computer Co., Ltd. | Signal processing apparatus for repeatedly performing a same processing on respective output channels in time sharing manner |
| US5250746A (en) * | 1991-04-09 | 1993-10-05 | Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho | Chord detecting apparatus |
| JP2822281B2 (ja) * | 1991-04-16 | 1998-11-11 | 株式会社河合楽器製作所 | 伴奏情報処理装置 |
| US5977472A (en) * | 1997-01-08 | 1999-11-02 | Yamaha Corporation | Chord detecting apparatus and method, and machine readable medium containing program therefor |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4587878A (en) * | 1981-06-27 | 1986-05-13 | Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha | Automatic performing apparatus and data recording medium therefor |
| JPS5828790A (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-19 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
| JPS61279893A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-10 | 松下電器産業株式会社 | 自動演奏装置 |
| JPH0812552B2 (ja) * | 1986-02-14 | 1996-02-07 | ヤマハ株式会社 | 自動演奏装置付電子楽器 |
| JP2715412B2 (ja) * | 1987-06-15 | 1998-02-18 | カシオ計算機株式会社 | メロディ分析機能付音楽装置及び自動作曲機 |
-
1988
- 1988-01-06 JP JP63000271A patent/JP2522337B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-01-05 US US07/293,938 patent/US4920849A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01179087A (ja) | 1989-07-17 |
| US4920849A (en) | 1990-05-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |