JPS62294016A - 自動散水装置 - Google Patents
自動散水装置Info
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- JPS62294016A JPS62294016A JP61136937A JP13693786A JPS62294016A JP S62294016 A JPS62294016 A JP S62294016A JP 61136937 A JP61136937 A JP 61136937A JP 13693786 A JP13693786 A JP 13693786A JP S62294016 A JPS62294016 A JP S62294016A
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- latching solenoid
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〈産業上の利用分野〉
本発明は庭園、農園、温室等に配備され自動的に散水す
る自動散水装置に関する。
る自動散水装置に関する。
〈従来の技術〉
従来、この種の自動散水装置として、例えば第7図に示
す実開昭50−6416号公報のものがある。
す実開昭50−6416号公報のものがある。
この第7図のものについて説明すれば、給水源(101
)と散水機(102)とを連絡する給水管(103)の
途中に電磁弁(104)を設け、該電磁弁(104)へ
の通電をタイマ<1051の作動に基づいて接点(10
6)をON・OFF制御させることにより、散水機(1
02)へ自動的に給水するようにしている。
)と散水機(102)とを連絡する給水管(103)の
途中に電磁弁(104)を設け、該電磁弁(104)へ
の通電をタイマ<1051の作動に基づいて接点(10
6)をON・OFF制御させることにより、散水機(1
02)へ自動的に給水するようにしている。
しかし、第7図に示すものは上記電磁弁(104)の作
動に異常が生じた時それを管理台に知らせることができ
ないため、電磁弁(104)が故障して該電磁弁(10
4)へ通電しても開弁じないことがあり、この場合には
散水機(102)から水が出す、又電磁弁(104)へ
の通電を停止しても閉弁しない場合には散水機(102
)から水が出つ放しになる等の不都合がある。
動に異常が生じた時それを管理台に知らせることができ
ないため、電磁弁(104)が故障して該電磁弁(10
4)へ通電しても開弁じないことがあり、この場合には
散水機(102)から水が出す、又電磁弁(104)へ
の通電を停止しても閉弁しない場合には散水機(102
)から水が出つ放しになる等の不都合がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明が解決しようとする問題点は、電磁弁の作動に異
常が生じた際これを管理者に知らせることである。
常が生じた際これを管理者に知らせることである。
〈問題点を解決するための手段〉
上記問題点を解決するために本発明が講する技術的手段
は、散水樫に連絡する給水管と、この給水管の途中に設
けた給水弁と、該給水弁へ閉弁或いは閉弁信号を出力す
る起動部とを備え、上記給水弁は起動部からの閉弁信号
により開弁じて開弁状態を雑持し、閉弁信号により閉弁
して閉弁状態を維持すると共に開弁中は給水弁への通電
を停止するラッチングソレノイドにより構成し、このラ
ッチングソレノイドと起動部とを連絡する電気回路中に
はラッチングソレノイドの通電時の電流波形を検出して
該電流波形の異常時に警報を出す異常検出部を設けたこ
とを特徴とするものである。
は、散水樫に連絡する給水管と、この給水管の途中に設
けた給水弁と、該給水弁へ閉弁或いは閉弁信号を出力す
る起動部とを備え、上記給水弁は起動部からの閉弁信号
により開弁じて開弁状態を雑持し、閉弁信号により閉弁
して閉弁状態を維持すると共に開弁中は給水弁への通電
を停止するラッチングソレノイドにより構成し、このラ
ッチングソレノイドと起動部とを連絡する電気回路中に
はラッチングソレノイドの通電時の電流波形を検出して
該電流波形の異常時に警報を出す異常検出部を設けたこ
とを特徴とするものである。
〈作用〉
本発明の作用はラッチングソレノイドの通電時に生ずる
電流波形を検出し、該ラッチングソレノイドが正常に作
動すると所定時間内にプランジャが移動して電流波形が
極小となるラッチングソレノイドの特性を利用すること
により、通電し始めてから所定時間経過しても該極小値
が検出できなければラッチングソレノイドが正常に作動
していないことが分り、この時警報を出すものである。
電流波形を検出し、該ラッチングソレノイドが正常に作
動すると所定時間内にプランジャが移動して電流波形が
極小となるラッチングソレノイドの特性を利用すること
により、通電し始めてから所定時間経過しても該極小値
が検出できなければラッチングソレノイドが正常に作動
していないことが分り、この時警報を出すものである。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は第1図に示す如く給水管(1)の途中に設
けられる給水弁(2)を、ラッチングソレノイド(2a
)とフラッシュバルブ(2b)で構成し、該ラッチング
ソレノイド(2a)へ閉弁或いは閉弁信号を出力する起
動部(3)をタイマ(3a)と接点(3b)とで構成し
た場合を示すものである。
けられる給水弁(2)を、ラッチングソレノイド(2a
)とフラッシュバルブ(2b)で構成し、該ラッチング
ソレノイド(2a)へ閉弁或いは閉弁信号を出力する起
動部(3)をタイマ(3a)と接点(3b)とで構成し
た場合を示すものである。
給水管(1)は一端を単水栓等の給水源(図示せず)に
連結せしめ、他端に直接スプリンクラ等で構成される散
水1(1a)を接続するか或いは図示せる如く他端を複
数本に分岐せしめてこれらの先端に夫々散水II (I
a)を設け、途中には給水弁(2)を配備する。
連結せしめ、他端に直接スプリンクラ等で構成される散
水1(1a)を接続するか或いは図示せる如く他端を複
数本に分岐せしめてこれらの先端に夫々散水II (I
a)を設け、途中には給水弁(2)を配備する。
給水部(2)は第2図及び第3図に示すラッチングソレ
ノイド(2a)と、このラッチングソレノイド(2a)
の作動によって開閉するフラッシュバルブ〈2b)とか
らなり、本実施例の場合には前記給水管(1)の途中に
フラッシュバルブ(2b)を配備すると共に、該フラッ
シュバルブ(2b)内に区画形成される圧力室とフラッ
シュバルブの二次側とを連絡する分岐流路(1b)を形
成し、該分岐流路(1b)の途中にラッチングソレノイ
ド(2a)を配備している。
ノイド(2a)と、このラッチングソレノイド(2a)
の作動によって開閉するフラッシュバルブ〈2b)とか
らなり、本実施例の場合には前記給水管(1)の途中に
フラッシュバルブ(2b)を配備すると共に、該フラッ
シュバルブ(2b)内に区画形成される圧力室とフラッ
シュバルブの二次側とを連絡する分岐流路(1b)を形
成し、該分岐流路(1b)の途中にラッチングソレノイ
ド(2a)を配備している。
ラッチングソレノイド(2a)は金属製のケース(2a
+ )内に環状の動作コイル(2az )と復帰コイル
(2a3 )を上下方向へ積み重ねて配備し、これら両
コイル(2a2) (2a3)の間に永久磁石(2a
+ )をケース(2a+ )内面に当接させて配備する
と共に上記動作コイル<282)の内方には第1固定鉄
心(2a5 )を、復帰コイル(2a3)の内方には第
2固定鉄心(2a、、 )を夫夫ケース(2a+ )の
上下面に挿通させて取付ける。
+ )内に環状の動作コイル(2az )と復帰コイル
(2a3 )を上下方向へ積み重ねて配備し、これら両
コイル(2a2) (2a3)の間に永久磁石(2a
+ )をケース(2a+ )内面に当接させて配備する
と共に上記動作コイル<282)の内方には第1固定鉄
心(2a5 )を、復帰コイル(2a3)の内方には第
2固定鉄心(2a、、 )を夫夫ケース(2a+ )の
上下面に挿通させて取付ける。
永久磁石(2a< )の内方にはプランジャ(2a7)
を上下移動自在に配偏し、このプランジャ(2aア)上
面と第1固定鉄心(2as )下面との間に該プランジ
ャ(28y )を常時閉弁方向、即ち下方へ押圧するス
プリング(28s )を弾装すると共に、プランジャ(
2a7)の下面には第2固定鉄心(2ae )内を上下
移動自在に挿通して弁部(2as )を開閉する弁体(
2a+o)が一体内に設けられる。
を上下移動自在に配偏し、このプランジャ(2aア)上
面と第1固定鉄心(2as )下面との間に該プランジ
ャ(28y )を常時閉弁方向、即ち下方へ押圧するス
プリング(28s )を弾装すると共に、プランジャ(
2a7)の下面には第2固定鉄心(2ae )内を上下
移動自在に挿通して弁部(2as )を開閉する弁体(
2a+o)が一体内に設けられる。
そして、断るラッチングソレノイド(2a)の作動につ
・いて説明すれば、通常後述する起動部(3)からの出
力がない状態においてはスプリング(28s )でプラ
ンジャ(2a7)を下方へ弾圧することにより弁部(2
a9 )を閉弁して分岐流路(1b)を閉鎖し、この時
の永久磁石(2a< )の磁束は該磁石(2a< )の
内側からプランジャ(2a7)、第2固定鉄心(28s
)、ケース(2a+ )を経て永久磁石(284)へ戻
る循環経路を形成しプランジャ(2ay )は下動した
まま、即ち第2図に示す閉弁状態を保つ。
・いて説明すれば、通常後述する起動部(3)からの出
力がない状態においてはスプリング(28s )でプラ
ンジャ(2a7)を下方へ弾圧することにより弁部(2
a9 )を閉弁して分岐流路(1b)を閉鎖し、この時
の永久磁石(2a< )の磁束は該磁石(2a< )の
内側からプランジャ(2a7)、第2固定鉄心(28s
)、ケース(2a+ )を経て永久磁石(284)へ戻
る循環経路を形成しプランジャ(2ay )は下動した
まま、即ち第2図に示す閉弁状態を保つ。
この状態で今、動作コイル(2a2)に通電すると、プ
ランジャ(2a7)を上方へ吸引しようとする磁束が発
生し、この磁束が徐々に強くなって例えば動作コイル(
2az )に通電し始めてから約10m秒以内にプラン
ジャ(2ay )が上動し始めて逆起電力が発生すると
共に、それに伴って弁体(2a+o)が上動することに
より弁部(2ag )が開弁じ、上記逆起電力がOとな
る。
ランジャ(2a7)を上方へ吸引しようとする磁束が発
生し、この磁束が徐々に強くなって例えば動作コイル(
2az )に通電し始めてから約10m秒以内にプラン
ジャ(2ay )が上動し始めて逆起電力が発生すると
共に、それに伴って弁体(2a+o)が上動することに
より弁部(2ag )が開弁じ、上記逆起電力がOとな
る。
弁部(2ag )が開弁すると、フラッシュバルブ(2
b)の圧力室内の水が分岐流路(1b)を介してフラッ
シュバルブ(2b)の二次側に排出される。
b)の圧力室内の水が分岐流路(1b)を介してフラッ
シュバルブ(2b)の二次側に排出される。
その後プランジャ(2a7)は更に上動し続はスプリン
グ(2as )を圧縮してついにはプランジャ(2a7
)の上面が第1固定鉄心(2as )下面に当接する。
グ(2as )を圧縮してついにはプランジャ(2a7
)の上面が第1固定鉄心(2as )下面に当接する。
この時の永久磁石(2a◆)の磁束は該磁石(2a4
)の内側からプランジャ(2a7) 、第1固定鉄心(
2as ) 、ケース(2a+ )を経て永久磁石(2
a+ )の外側へ戻る循環経路を形成しプランジャ(2
a7)は第1固定鉄心(2a5 )に吸引されたまま、
即ち第3図に示tX弁状態を保つ。
)の内側からプランジャ(2a7) 、第1固定鉄心(
2as ) 、ケース(2a+ )を経て永久磁石(2
a+ )の外側へ戻る循環経路を形成しプランジャ(2
a7)は第1固定鉄心(2a5 )に吸引されたまま、
即ち第3図に示tX弁状態を保つ。
また、この開弁状態から再度閉弁状態にするには復帰コ
イル(2a3 )に通電すると、プランジャ(2ay
)を下方へ吸引しようとする磁束が発生し、この磁束が
徐々に強くなって例えば復帰コイル(2a3 )に通電
し始めてから約10m秒以内にスプリング(28s)の
弾発力によりプランジャ(2a7)を下動し始めて逆起
電力が発生すると共に、それに伴って弁体(2a+o)
が下動することにより弁部(2ag >が閉弁し、起電
力がOとなる。弁部(2as )が開弁すると、フラッ
シュバルブ(2b)の圧力室内からの水の流出が停止さ
れる。
イル(2a3 )に通電すると、プランジャ(2ay
)を下方へ吸引しようとする磁束が発生し、この磁束が
徐々に強くなって例えば復帰コイル(2a3 )に通電
し始めてから約10m秒以内にスプリング(28s)の
弾発力によりプランジャ(2a7)を下動し始めて逆起
電力が発生すると共に、それに伴って弁体(2a+o)
が下動することにより弁部(2ag >が閉弁し、起電
力がOとなる。弁部(2as )が開弁すると、フラッ
シュバルブ(2b)の圧力室内からの水の流出が停止さ
れる。
フラッシュバルブ(2b)は従来周知の構造のもので、
その内部に移動可能に配備される主弁体の背後に圧力室
を区画形成し、該圧力室内の水が減少すると主弁体が圧
力室側に徐々に移動することにより開弁じ、給水源から
の洗浄水を給水管(1)を介して散水m (Ia)に給
水せしめると共に、又圧力室内の水の流出が停止される
と主弁体に開穿される小通路より圧力室内に徐々に水が
流入し始め、それに伴って主弁体が少しずつ閉弁方向へ
移動することによりついには閉弁に至り、散水1(1a
)への給水を停止せしめる。
その内部に移動可能に配備される主弁体の背後に圧力室
を区画形成し、該圧力室内の水が減少すると主弁体が圧
力室側に徐々に移動することにより開弁じ、給水源から
の洗浄水を給水管(1)を介して散水m (Ia)に給
水せしめると共に、又圧力室内の水の流出が停止される
と主弁体に開穿される小通路より圧力室内に徐々に水が
流入し始め、それに伴って主弁体が少しずつ閉弁方向へ
移動することによりついには閉弁に至り、散水1(1a
)への給水を停止せしめる。
起動部(3)はタイマ(3a)と、このタイマ(3a)
に電気的に連絡する自己復帰型の接点(3b)とからな
り、該タイマ(3a)は従来周知の構造の24時間タイ
マで設定時間になると一定時間だけ接点(3b)をON
状態にして異常検出部(4)へ開弁信号を出力し、上記
一定時間が経過し終ると接点(3b)は自己復帰してO
FF状態となり異常検出部(4)への開弁信号を停止す
る。
に電気的に連絡する自己復帰型の接点(3b)とからな
り、該タイマ(3a)は従来周知の構造の24時間タイ
マで設定時間になると一定時間だけ接点(3b)をON
状態にして異常検出部(4)へ開弁信号を出力し、上記
一定時間が経過し終ると接点(3b)は自己復帰してO
FF状態となり異常検出部(4)への開弁信号を停止す
る。
次に、異常検出部(4)の構成を第4図に従って説明す
れば入力、即ち起動部(3)の接点(3b)からの開弁
信号は[FallllA N D回路I(4a>とNO
T回路(4b)を介して閉側AND回路工(4C)へ入
力されると共に、排他的論理和回路(4d)にも入力さ
れる。
れば入力、即ち起動部(3)の接点(3b)からの開弁
信号は[FallllA N D回路I(4a>とNO
T回路(4b)を介して閉側AND回路工(4C)へ入
力されると共に、排他的論理和回路(4d)にも入力さ
れる。
排他的論理和回路(4d)は一方の入力側に抵抗Rとコ
ンデンサCを介在させることにより起動部(3)からの
開弁信号がOFFからONに切換わる時及びONからO
FFに切換ねる時にパルス信号を出力する。
ンデンサCを介在させることにより起動部(3)からの
開弁信号がOFFからONに切換わる時及びONからO
FFに切換ねる時にパルス信号を出力する。
通常、開弁信号が出力されていない状態では排他的論理
和回路(4d)への入力がOFFであるため該回路(4
d)からパルス信号は出力されず後述する開駆動用トラ
ンジスタ(41)及び開駆動用トランジスタ(4q)は
OFFの状態を保持している。
和回路(4d)への入力がOFFであるため該回路(4
d)からパルス信号は出力されず後述する開駆動用トラ
ンジスタ(41)及び開駆動用トランジスタ(4q)は
OFFの状態を保持している。
ここで起動部(3)から異常検出部(4)への出力がO
FFからONに切換ると、開側AND回路I(4a)の
一方入力端子にHiが入カし、閉側AND回路I(4C
)の一方入力端子にはN07回路(4b)を経てLow
が入力されると共に、排他的論理和回路(4d)からは
パルス信号が出力される。
FFからONに切換ると、開側AND回路I(4a)の
一方入力端子にHiが入カし、閉側AND回路I(4C
)の一方入力端子にはN07回路(4b)を経てLow
が入力されると共に、排他的論理和回路(4d)からは
パルス信号が出力される。
このパルス信号はフリップフロップI(4e)のクロッ
クに入力されてHlを出力すると共に、もう一つのフリ
ップ70ツブIr <41)のり0ツクに入力されて口
出力がHlに口出力がLOWになり、更に50m秒ワン
ショットタイマ(4g)にも入力されてその作動を開始
し口出力をHiにする。
クに入力されてHlを出力すると共に、もう一つのフリ
ップ70ツブIr <41)のり0ツクに入力されて口
出力がHlに口出力がLOWになり、更に50m秒ワン
ショットタイマ(4g)にも入力されてその作動を開始
し口出力をHiにする。
上記フリップフロップI(48)の出力と50n秒ワン
ショットタイマ(4Q)の出力はAND回路I(4h)
に入力されるが、両者ともHiなので、該回路I(4h
)は開側AND回路I(4a)の他方入力端子と閉側A
ND回路I(4c)の他方入力端子へ夫々Hiを出力す
る。
ショットタイマ(4Q)の出力はAND回路I(4h)
に入力されるが、両者ともHiなので、該回路I(4h
)は開側AND回路I(4a)の他方入力端子と閉側A
ND回路I(4c)の他方入力端子へ夫々Hiを出力す
る。
従って、開側AND回路I(4a)は両方の入力端子が
Hlとなり、開駆動用トランジスタ(旧)へ出力してO
N状態にする。
Hlとなり、開駆動用トランジスタ(旧)へ出力してO
N状態にする。
開駆動用トランジスタ(4:)がONになると、駆動電
源(5)から前記ラッチングソレノイド〈2a)の動作
コイル<28z )へ駆動電流Iを通電開始させ該コイ
ル(2a2)に通電された駆動電流■は開駆動用トラン
ジスタ(41)及び抵抗Rを介して駆動電源(5)へ再
び戻る。
源(5)から前記ラッチングソレノイド〈2a)の動作
コイル<28z )へ駆動電流Iを通電開始させ該コイ
ル(2a2)に通電された駆動電流■は開駆動用トラン
ジスタ(41)及び抵抗Rを介して駆動電源(5)へ再
び戻る。
このFg!開駆動用トランジスタ(41)に発生する電
圧は電圧検出回路(4j)で検出され、この検出電圧は
ピーク検出回路(4k)及びマージン加算回路(4J)
とボトム検出回路(4m)及びマージン減算回路(4n
)に出力される。
圧は電圧検出回路(4j)で検出され、この検出電圧は
ピーク検出回路(4k)及びマージン加算回路(4J)
とボトム検出回路(4m)及びマージン減算回路(4n
)に出力される。
また上記フリップフロップI[(4f)の口出力がHl
になるとピーク検出回路(4k)の作動を開始させるが
、口出力がLOWなのでボトム検出回路(4m)の作動
は停止の状態のままである。
になるとピーク検出回路(4k)の作動を開始させるが
、口出力がLOWなのでボトム検出回路(4m)の作動
は停止の状態のままである。
一方、前記ラッチングソレノイド(2a)の通電時にお
ける時間対電流特性は第5図に示す如く、動作コイル(
2az )或いは復帰コイル(2a3 )に通電し始め
ると、該コイルへの電流印加により電流が上昇し、それ
から所定時間後プランジt (2ay )の移動に伴う
逆起電力の発生により電流が一旦減少するが、弁部(2
8s )の閉弁或いは閉弁により逆起電力が0となるた
め、それ以降は電流が上昇し続けるものであり、通電し
始めてから一旦電流が下降して再び電流が上昇し始める
までに要する時間は最も長く見積っても約10m秒以内
であることが分った。
ける時間対電流特性は第5図に示す如く、動作コイル(
2az )或いは復帰コイル(2a3 )に通電し始め
ると、該コイルへの電流印加により電流が上昇し、それ
から所定時間後プランジt (2ay )の移動に伴う
逆起電力の発生により電流が一旦減少するが、弁部(2
8s )の閉弁或いは閉弁により逆起電力が0となるた
め、それ以降は電流が上昇し続けるものであり、通電し
始めてから一旦電流が下降して再び電流が上昇し始める
までに要する時間は最も長く見積っても約10m秒以内
であることが分った。
上記ピーク検出回路(4k)は高い電圧だけを追うもの
で動作コイル(2az )への電流印加による電流極大
値を検出し、該電流極大値をピーク検出ON用コンパレ
ータ(40)へ出力する。
で動作コイル(2az )への電流印加による電流極大
値を検出し、該電流極大値をピーク検出ON用コンパレ
ータ(40)へ出力する。
ピーク検出ON用コンパレータ(4o)は上記電流極大
値と、ラッチングソレノイド(2a)通電時の電流波形
に所定のマージンを加算したマージン加算回路(4))
から得られる出力とを比較し、該回路(4))から得ら
れる出力が電流極大値を越えて小さくなると、その時点
で7リツプフロツブII(4f)のクリアに出力する。
値と、ラッチングソレノイド(2a)通電時の電流波形
に所定のマージンを加算したマージン加算回路(4))
から得られる出力とを比較し、該回路(4))から得ら
れる出力が電流極大値を越えて小さくなると、その時点
で7リツプフロツブII(4f)のクリアに出力する。
フリップ70ツブII(4f)のクリアが入力されると
、口出力がしOWになってピーク検出回路(4k)の作
動を停止すると共に口出力がHlになりてボトム検出回
路(41)の作動を開始する。
、口出力がしOWになってピーク検出回路(4k)の作
動を停止すると共に口出力がHlになりてボトム検出回
路(41)の作動を開始する。
ボトム検出回路(4m)は低い電圧だけを追うもので、
弁部(2ag )の開弁時、即ち逆起電力0の電流極小
値を検出し、該電流極小値をボトム検出ON用コンパレ
ータ(4p)へ出力する。
弁部(2ag )の開弁時、即ち逆起電力0の電流極小
値を検出し、該電流極小値をボトム検出ON用コンパレ
ータ(4p)へ出力する。
ボトム検出ON用コンパレータ(4p)は上記電流極小
値とラッチングソレノイド(2a)通電時の電流波形か
ら所定のマージンを減算したマージン減算回路(40)
から得られる出力とを比較し、該回路(4n)から得ら
れる出力が電流極小値を越えて大きくなると、その時点
でフリップフロップI(4e)のクリアに出力する。
値とラッチングソレノイド(2a)通電時の電流波形か
ら所定のマージンを減算したマージン減算回路(40)
から得られる出力とを比較し、該回路(4n)から得ら
れる出力が電流極小値を越えて大きくなると、その時点
でフリップフロップI(4e)のクリアに出力する。
フリップフロップI(4Q)のクリアが入力されると出
力がLOWになってAND回路I(4h)から開側AN
D回路I(4a)へLOWを出力づるため開駆動用トラ
ンジスタ(41)はOFF状態になり駆!ll電源(5
)から動作コイル(2az )への駆動を流Iの通電を
停止する。
力がLOWになってAND回路I(4h)から開側AN
D回路I(4a)へLOWを出力づるため開駆動用トラ
ンジスタ(41)はOFF状態になり駆!ll電源(5
)から動作コイル(2az )への駆動を流Iの通電を
停止する。
そして、前記起動部(3)から異常検出部(4)への出
力がONからOFFに切換ねると、開側AND回路I(
4a)の一方入力端子にLOWが入力し、閉側AND回
路I(4c)(7)一方入力端子にはN07回路(4b
)を経てHlが入力されると共に、排他的論理和回路(
4d)からはフリップフロップIII (4e) (
4f)のクロック及び50m秒ワンショットタイマ(4
g)へパルス信号が出力される。
力がONからOFFに切換ねると、開側AND回路I(
4a)の一方入力端子にLOWが入力し、閉側AND回
路I(4c)(7)一方入力端子にはN07回路(4b
)を経てHlが入力されると共に、排他的論理和回路(
4d)からはフリップフロップIII (4e) (
4f)のクロック及び50m秒ワンショットタイマ(4
g)へパルス信号が出力される。
従って、閉側AND回路I(4C)は両方の入力端子が
Hlとなり、閉駆動用トランジスタ(4q)へ出力して
ON状態にする。
Hlとなり、閉駆動用トランジスタ(4q)へ出力して
ON状態にする。
閉駆動用トランジスタ(4q)がONになると、駆動電
源(5)からラッチングソレノイド(2a)の復帰コイ
ル(2a3)へ駆動電流1を通電開始させる。
源(5)からラッチングソレノイド(2a)の復帰コイ
ル(2a3)へ駆動電流1を通電開始させる。
それ以降は前述した開墾動用トランジスタ(41)と同
様に、ピーク検出回路(4k)で復帰コイル(2a3
)への電流印加により得られる電流極大値と、マージン
加算回路(4J)から得られるマージン加算出力とをピ
ーク検出ON用コンパレータ(4o)で比較し、マージ
ン加算出力が電流極大値を越えて小さくなるとその時点
でフリップ70ツブIF(4f)をクリアし、更にボト
ム検出回路(4m)で弁部(2ag )の閉弁時に得ら
れる電流極小値と、マージン減算回路(4n)から得ら
れるマージン減算出力とをボトム検出ON用コンパレー
タ(4p)で比較し、マージン減算出力が電流極小値を
越えて大きくなるとその時点でフリップフロップI(4
e)をクリアして閉駆動用トランジスタ(4q)をOF
F状態にすることにより、駆動電源(5)から復帰コイ
ル(28s )への駆vJ電流Iの通電を停止する。
様に、ピーク検出回路(4k)で復帰コイル(2a3
)への電流印加により得られる電流極大値と、マージン
加算回路(4J)から得られるマージン加算出力とをピ
ーク検出ON用コンパレータ(4o)で比較し、マージ
ン加算出力が電流極大値を越えて小さくなるとその時点
でフリップ70ツブIF(4f)をクリアし、更にボト
ム検出回路(4m)で弁部(2ag )の閉弁時に得ら
れる電流極小値と、マージン減算回路(4n)から得ら
れるマージン減算出力とをボトム検出ON用コンパレー
タ(4p)で比較し、マージン減算出力が電流極小値を
越えて大きくなるとその時点でフリップフロップI(4
e)をクリアして閉駆動用トランジスタ(4q)をOF
F状態にすることにより、駆動電源(5)から復帰コイ
ル(28s )への駆vJ電流Iの通電を停止する。
更に、上記開駆動用トランジスタ(旧)又は開部動用ト
ランジスタ(4q)がONの状態において、プランジャ
(2a7)の作動不良等によりラッチングソレノイド(
2a)の作動に異常が生じてマージン加算回路(4J)
から得られる出力が電流極大値を越えて小さくならなか
ったりマージン減算回路(4n)から得られる出力が電
流極小値を越えて大きくない場合が考えられ、これらの
場合にはフリップフロップI(40)のクリアに入力が
ないため開閉駆動用トランジスタ(4i)(4Q)がO
Nのままとなって駆動電源(5)から動作コイル(2a
2)又は復帰コイル(2a3)への通電が停止されず通
電され放しになってしまう。
ランジスタ(4q)がONの状態において、プランジャ
(2a7)の作動不良等によりラッチングソレノイド(
2a)の作動に異常が生じてマージン加算回路(4J)
から得られる出力が電流極大値を越えて小さくならなか
ったりマージン減算回路(4n)から得られる出力が電
流極小値を越えて大きくない場合が考えられ、これらの
場合にはフリップフロップI(40)のクリアに入力が
ないため開閉駆動用トランジスタ(4i)(4Q)がO
Nのままとなって駆動電源(5)から動作コイル(2a
2)又は復帰コイル(2a3)への通電が停止されず通
電され放しになってしまう。
しかし、このような異常状態になったとしても異常検出
部(4)への出力がOFFからONか又はONからOF
Fに切換わってから50TrL秒後に50m秒ワンショ
ットタイマ(4g)がタイムアツプして口出力がLOW
となりAND回路I(4h)からの出力がHiからlo
wに切換わるため開駆動用トランジスタ(41)又は閉
駆動用トランジスタ(4q)がOFFになって駆動電源
(5)から動作コイル(2a2)又は復帰コイル(2a
3 )への通電を停止し、更に該50m秒ワンショット
タイマ(4g)からAND回路■(4r)の一方入力端
子への口出力がHiとなる。
部(4)への出力がOFFからONか又はONからOF
Fに切換わってから50TrL秒後に50m秒ワンショ
ットタイマ(4g)がタイムアツプして口出力がLOW
となりAND回路I(4h)からの出力がHiからlo
wに切換わるため開駆動用トランジスタ(41)又は閉
駆動用トランジスタ(4q)がOFFになって駆動電源
(5)から動作コイル(2a2)又は復帰コイル(2a
3 )への通電を停止し、更に該50m秒ワンショット
タイマ(4g)からAND回路■(4r)の一方入力端
子への口出力がHiとなる。
AND回路U(4r)の他方入力端子には上記フリップ
70ツブI(4e)の出力が入力され、この時該フリッ
プフロップI(4e)の出力がHlなので、AND回路
M (4r) 1.t1m側AND回路ff(4s)及
び閉側AND回路II(4t)の一方入力端子へ夫々H
iを出力する。
70ツブI(4e)の出力が入力され、この時該フリッ
プフロップI(4e)の出力がHlなので、AND回路
M (4r) 1.t1m側AND回路ff(4s)及
び閉側AND回路II(4t)の一方入力端子へ夫々H
iを出力する。
開側AND回路II(4s)の他方入力端子には前記起
動部(3)からの出力が入力され、開墾動用トランジス
タ(41)がONの状態では起動部(3)からの出力が
ON、即ちHiなので、該開側AND回路1[(4s)
は開ブザー用トランジスタ(4u)へHlを出力してこ
れをON状態にし、駆動電源(5)から開側ブザー(4
v)に通電して鳴らす。
動部(3)からの出力が入力され、開墾動用トランジス
タ(41)がONの状態では起動部(3)からの出力が
ON、即ちHiなので、該開側AND回路1[(4s)
は開ブザー用トランジスタ(4u)へHlを出力してこ
れをON状態にし、駆動電源(5)から開側ブザー(4
v)に通電して鳴らす。
閉側AND回路It(4t)の他方入力端子には前記N
07回路(4b)からの出力が入力され、閉駆動用トラ
ンジスタ(4q)がONの状態ではN07回路(4b)
からの出力がl−1iなので、該閉側AND回路II(
4t)は閉ブザー用1−ランジスタ(4W)へHiを出
力してこれをON状態にし、駆動型)IQ(5)から閉
側ブザー(4x)に通電して鳴らす。
07回路(4b)からの出力が入力され、閉駆動用トラ
ンジスタ(4q)がONの状態ではN07回路(4b)
からの出力がl−1iなので、該閉側AND回路II(
4t)は閉ブザー用1−ランジスタ(4W)へHiを出
力してこれをON状態にし、駆動型)IQ(5)から閉
側ブザー(4x)に通電して鳴らす。
而して、断る自動散水装置は動作コイル(2a2 )の
通電時においてプランジャ(2ay )の作動に異常が
生じた際には507FL秒後に動作コイル(2a2 )
への通電を停止して開側ブザー(4v)を鳴らすと共に
、復帰コイル(2a3 )の通電時においてプランジャ
(2ay )の作動に異常が生じた際には50m秒俊に
復帰コイル(2az )への通電を停止して閉側ブザー
(4x)を鳴らす。
通電時においてプランジャ(2ay )の作動に異常が
生じた際には507FL秒後に動作コイル(2a2 )
への通電を停止して開側ブザー(4v)を鳴らすと共に
、復帰コイル(2a3 )の通電時においてプランジャ
(2ay )の作動に異常が生じた際には50m秒俊に
復帰コイル(2az )への通電を停止して閉側ブザー
(4x)を鳴らす。
断る異常検出部(4)のタイムチャートを第6図に示す
。
。
尚、上述した異常検出部(4)はラッチングソレノイド
(2a)の作動に異常が生じた際、動作コイル(2a2
)又は復帰コイル(2a3 )への通電を停止したが、
これに限定されず通電を停止しなくても良く、更に開側
ブザー(4v)又は閉側ブザー(4x)を鳴らすように
したがこれらに代えて不動作ランプ(図示せず)を点灯
させるようにするのも任意である。
(2a)の作動に異常が生じた際、動作コイル(2a2
)又は復帰コイル(2a3 )への通電を停止したが、
これに限定されず通電を停止しなくても良く、更に開側
ブザー(4v)又は閉側ブザー(4x)を鳴らすように
したがこれらに代えて不動作ランプ(図示せず)を点灯
させるようにするのも任意である。
また前示実施例においては起1i11s!<3>をタイ
マ(3a)と接点(3b)とで構成したが、これに限定
されず例えば感温センサを用いて気温が設定温度以上に
なると異常検出部(4)へ一定時間開弁信号を出力する
ようにしたり、感湿センサを用いて土壌中の湿度が設定
湿度より乾燥すると異常検出部(4)へ一定時間開弁信
号を出力するようにしても良い。
マ(3a)と接点(3b)とで構成したが、これに限定
されず例えば感温センサを用いて気温が設定温度以上に
なると異常検出部(4)へ一定時間開弁信号を出力する
ようにしたり、感湿センサを用いて土壌中の湿度が設定
湿度より乾燥すると異常検出部(4)へ一定時間開弁信
号を出力するようにしても良い。
〈発明の効果〉
本発明は上記の構成であるから以下の利点を有する。
■ ラッチングソレノイドの通電時に生ずる電流波形を
検出し、該ラッチングソレノイドが正常に作動すると所
定時間内にプランジャが移動してM流波形が極小となる
ラッチングソレノイドの特性を利用することにより、通
電し始めてから所定時間経過しても該極小値が検出でき
なければラッチングソレノイドが正常に作動していない
ことが分り、この時警報を出すので、ラッチングソレノ
イドの作動に異常が生じたことを管理人に知らせること
ができ、ラッチングソレノイドの点検補修を速やかに行
える。
検出し、該ラッチングソレノイドが正常に作動すると所
定時間内にプランジャが移動してM流波形が極小となる
ラッチングソレノイドの特性を利用することにより、通
電し始めてから所定時間経過しても該極小値が検出でき
なければラッチングソレノイドが正常に作動していない
ことが分り、この時警報を出すので、ラッチングソレノ
イドの作動に異常が生じたことを管理人に知らせること
ができ、ラッチングソレノイドの点検補修を速やかに行
える。
従って、ラッチングソレノイドの故障に起因する散水機
から水が出なかったり水が出つ放しになる等の不都合を
早急に解決できる。
から水が出なかったり水が出つ放しになる等の不都合を
早急に解決できる。
■ 給水弁として、起動部からの閉弁信号により開弁じ
て開弁状態を維持し、閉弁信号により閉弁して閉弁状態
を維持すると共に開弁中は給水弁への通電を停止するラ
ッチングソレノイドを用いたので、開弁中コイルに通電
し続ける必要のある一般の電磁弁を用いたものに比べ、
その分だけ給水弁の消費電力を小さくすることができる
。
て開弁状態を維持し、閉弁信号により閉弁して閉弁状態
を維持すると共に開弁中は給水弁への通電を停止するラ
ッチングソレノイドを用いたので、開弁中コイルに通電
し続ける必要のある一般の電磁弁を用いたものに比べ、
その分だけ給水弁の消費電力を小さくすることができる
。
第1図は本発明の一実施例を示す自動散水装置の説明図
、第2図はラッチングソレノイドの拡大縦断面図で弁部
の閉弁状態を示し、第3図はラッチングソレノイドの拡
大!断面図で弁部の開弁状態を示し、第4図は異常検出
部のブロック図、第5図はラッチングソレノイド通電時
における時間対電流特性を示すグラフ、第6図は異常検
出部のタイムチャート、第7図は従来の自動散水装置の
一例を示す説明図である。 1・・・給水管 1a・・・散水機2・・・給水弁
2a・・・ラッチングソレノイド3・・・起動部
4・・・異常検出部時 許 出 願 人 東
陶機器株式会社第2図 第3図
、第2図はラッチングソレノイドの拡大縦断面図で弁部
の閉弁状態を示し、第3図はラッチングソレノイドの拡
大!断面図で弁部の開弁状態を示し、第4図は異常検出
部のブロック図、第5図はラッチングソレノイド通電時
における時間対電流特性を示すグラフ、第6図は異常検
出部のタイムチャート、第7図は従来の自動散水装置の
一例を示す説明図である。 1・・・給水管 1a・・・散水機2・・・給水弁
2a・・・ラッチングソレノイド3・・・起動部
4・・・異常検出部時 許 出 願 人 東
陶機器株式会社第2図 第3図
Claims (1)
- 散水機に連絡する給水管と、この給水管の途中に設けた
給水弁と、該給水弁へ閉弁或いは閉弁信号を出力する起
動部とを備え、上記給水弁は起動部からの閉弁信号によ
り閉弁して開弁状態を維持し、閉弁信号により閉弁して
閉弁状態を維持すると共に開弁中は給水弁への通電を停
止するラッチングソレノイドにより構成し、このラッチ
ングソレノイドと起動部とを連絡する電気回路中にはラ
ッチングソレノイドの通電時の電流波形を検出して該電
流波形の異常時に警報を出す異常検出部を設けたことを
特徴とする自動散水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136937A JPS62294016A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 自動散水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136937A JPS62294016A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 自動散水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62294016A true JPS62294016A (ja) | 1987-12-21 |
Family
ID=15187027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61136937A Pending JPS62294016A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 自動散水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62294016A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011239762A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Hiroki Sakamoto | 植物の給水装置 |
WO2020205177A1 (en) | 2019-04-04 | 2020-10-08 | Valmont Industries, Inc. | System and method for latching solenoid activation detection for vri and other irrigation uses |
-
1986
- 1986-06-11 JP JP61136937A patent/JPS62294016A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011239762A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Hiroki Sakamoto | 植物の給水装置 |
WO2020205177A1 (en) | 2019-04-04 | 2020-10-08 | Valmont Industries, Inc. | System and method for latching solenoid activation detection for vri and other irrigation uses |
CN113543628A (zh) * | 2019-04-04 | 2021-10-22 | 瓦尔蒙特工业股份有限公司 | 用于vri和其他灌溉用途的锁止电磁阀激活检测的系统和方法 |
EP3945784A4 (en) * | 2019-04-04 | 2022-12-14 | Valmont Industries, Inc. | SYSTEM AND METHOD FOR DETECTING LATCHING SOLENOID ACTIVATION FOR VRI AND OTHER IRRIGATION PURPOSES |
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