JPS62292131A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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JPS62292131A
JPS62292131A JP61136936A JP13693686A JPS62292131A JP S62292131 A JPS62292131 A JP S62292131A JP 61136936 A JP61136936 A JP 61136936A JP 13693686 A JP13693686 A JP 13693686A JP S62292131 A JPS62292131 A JP S62292131A
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JP
Japan
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valve
water supply
circuit
output
latching solenoid
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JP61136936A
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English (en)
Inventor
修 筒井
孝雄 吉田
昭司 井上
隆三 福田
弘志 田中
裕司 井上
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業−1−の利用分野〉 本発明は食器を自動的に洗浄する食器洗浄機に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種の食器洗浄機は例えば特開昭59−155
230号公報に開示される如く給水源と洗浄層とを連絡
する給水管の途中に電磁弁を設置J1該電磁弁への通電
をタイムスイッチ等の起動部から出力される開弁或いは
開弁信号に基づいてON・OF F 1lill mす
ることにより洗浄水を洗浄槽内へ自動的に給水して、洗
浄ポンプにより加圧した洗浄水をラックに収納される食
器に噴き付けて洗浄し、更に一定時間軽過後、洗浄ポン
プの作動を停止すると共に排水ポンプを作動して汚れた
洗浄水を排水するようにしている。
しかし、上記従来のものは上記電磁弁の作動に異常が生
じた時それを使用者に知らせることができないため、電
磁弁が故障して該電磁弁へ通電しても開弁じないことが
あり、この場合には洗浄槽内に洗浄水が給水されないま
まの状態で洗浄ポンプが作動開始してしまい、又電磁弁
への通電を停止しても閉弁しない場合には洗浄槽内へ洗
浄水が給水され放しになる等の不都合がある。
〈発明が解決しJ:うとする・問題点〉本発明が解決し
ようとする問題点は、電磁弁の作動に異常が生じた際こ
れを管理者に知らせることである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決1−るために本発明が講する技術的手
段は、一端を給水源に(lji端を洗浄槽に夫々連絡す
る給水管と、この給水管の途中に設けた給水弁と、該給
水弁へ間弁或いは開弁信号を出力する起動部とを備え、
上記給水弁は起動部からの開弁信号にJ:り開弁して開
弁状態を維持し、開弁信号により閉弁して閉弁状態を維
持すると共に開弁中は給水弁への通電を停止するラッチ
ングソレノイドにより構成し、このラッチングソレノイ
ドと起動部とを連絡する電気回路中にはラッチングソレ
ノイドの通電時の電流波形を検出して該電流波形の異常
時に警報を出す異常検出部を設けたことを特徴とするも
のである。
〈作用〉 本発明の作用はラッチングソレノイドの通電時に生ずる
電流波形を検出し、該ラッチングソレノイドが正常に作
動すると所定時間内にプランジャが移動して電流波形が
極小となるラッチングソレノイドの特性を利用すること
により、通電し始めてから所定時間経過しても該極小値
が検出できなければラッチングソレノイドが正常に作動
していないことが分り、この時警報を出すものである。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は第1図に示す如く給水管(1)の途中に設
けられる給水弁(2)を、起動部(3)からの出力によ
り作動するラッチングソレノイド(2a)とフラッシュ
バルブ(21)とで構成した場合を示すものである。
給水管(1)は食器洗浄機本体(A)内に配備され、そ
の一端を該本体(A)より突出させて単水栓等の給水源
(図示せず)に連結せしめると共に他端を洗浄槽(A+
 )内に臨ませ更に途中には給水弁(2)を配備する。
給水部(2)は第2図及び第3図に示すラッチングソレ
ノイド(2a)と、このラッチングソレノイド(2a)
の作動によって開閉するフラッシュバルブ(2b)とか
らなり、本実施例の場合には前記給水管(1)の途中に
フラッシュバルブ(2b)を配備すると共に、該フラッ
シュバルブ(2b)内に区画形成される圧力室とフラッ
シュバルブの二次側とを連絡する分岐流路(1a)を形
成し、該分岐流路(1a)の途中にラッチングソレノイ
ド(2a)を配備している。
ラッチングソレノイド(2a)は金属製のケース(2a
+ )内に環状の動作]イル(2a、、 )と復帰コイ
ル(2a3 )を上下方向へ積み重ねて配備し、これら
両コイル(2az )  (2a3 >の間に永久磁石
(2a4)をケース(2a+ )内面に当接ざばて配備
すると共に上記動作コイル(2a2 )の内方には第1
固定鉄心(2as )を、復帰コイル(2a3 )の内
方には第2固定鉄心(2a、、 )を夫夫ケース(2a
+ )の上下面に挿通させて取付ける。
永久磁石(2a< )の内方にはプランジャ(2ay)
を上下移動自在に配備し、このプランジャ<2ay )
上面と第1固定鉄心(2as )下面との間に該プラン
ジャ(2a7)を常時閉弁方向、即ち下方へ押圧するス
プリング(2as )を弾装すると共に、プランジャ(
2az)の下面には第2固定鉄心(28s )内を上下
移動自在に挿通して弁部(2ag )を開閉する弁体(
2a+o)が一体向に設けられる。
そして、断るラッチングソレノイド(2a)の作動につ
いて説明すれば、通常後述する起動部(3)からの出力
がない状態においてはスプリング(2aa >でプラン
ジャ(2ay )を下方へ弾圧することにより弁部(2
ag )を閉弁して分岐流路(1a)を閉鎖し、この時
の永久磁石(2a4 )の磁束は該磁石(2a+ )の
内側からプランジャ(2ay ) 、第2固定鉄心(2
8s)、ケース(2a+ )を経て永久磁石(2a4)
へ戻る循環経路を形成しプランジャ<28y )は下動
したまま、即ち第2図に示す閉弁状態を保つ。
この状態で今、動作コイル(2a2)に通常すると、プ
ランジl7(2a7)を上方へ吸引しようとする磁束が
発生し、この磁束が徐々に強くなって例えば動作コイル
(2a2 )に通電し始めてから約10m秒以内にプラ
ンジャ(2a7)が上動し始めて逆起電力が発生ずると
JLに、それに伴って弁体(2a+o)が上動すること
ににり弁部(2as )が開弁し、上記逆起電力がOと
1.象る。
弁部(2ag )が開弁すると、フラッシュバルブ(2
b)の圧力室内の水が分岐流路(1a)を介してフラッ
シュバルブ(2b)の二次側に11出される。
その後プランジャ<2ay )は更に−1−動し続はス
プリング(28s )を圧縮してついにはプランジャ(
2a7)の上面が第1固定鉄心(2as )下面に当接
する。
この時の永久磁石(2a+ )の磁束は該磁石(2a+
 )の内側からプランジャ(2a7)、第1固定鉄心(
2as)、ケース(2a+ )を経て永久磁石(2a<
 )の外側へ戻る循環経路を形成しプランジャ(2ay
 )は第1固定鉄心(2a5)に吸引されたまま、即ち
第3図に示す開弁状態を保つ。
また、この開弁状態から再麿閉弁状態にするには復帰コ
イル(2a3)に通電すると、プランジャ(2ay )
を下方へ吸引しようとする磁束が発生し、この磁束が徐
々に強くなって例えば復帰コイル(2a3 )に通常し
始めてから約10m秒以内にスプリング(28s )の
弾発力によりプランジャ(2a7)を下動し始めて逆起
電力が発生すると共に、それに伴って弁体(2a+o)
が下動することにより弁部(289)が閉弁し、起電力
がOとなる。弁部(2a9)が開弁すると、フラッシュ
バルブ(2b)の圧力室内からの水の流出が停止される
フラッシュバルブ(2b)は従来周知の構造のもので、
その内部に移動可能に配備される主弁体の前接に圧力室
を区画形成し、該圧力室内の水が減少すると主弁体が圧
力室側に徐々に移動することにより開弁し、給水源から
の洗浄水を給水管(1)を介して洗浄槽(A+ )に給
水せしめると共に、又圧力室内の水の流出が停止される
と主弁体に開穿される小通路より圧力室内に徐々に水が
流入し始め、それに伴って主弁体が少しずつ閉弁方向へ
移動することによりついには閉弁に至り、洗浄槽(八1
)への給水を停止せしめる。
起動部(3)は食器洗浄機本体(A)内に配備される従
来周知構造のタイムスイッチ等であり、洗浄及びすすぎ
洗い時になると設定時間だけON状態になって異常検出
部(4)へ開弁信号を出力し、上記設定時間が経過し終
るとOFF状態になり異常検出部(4)への開弁信号を
停止する。
次に、異常検出部(4)の構成を第4図に従って説明す
れば入力、即ち起動部(3)の接点(3b)からの開弁
信号は開側ΔND回路T(4a)とN O7回路(柿)
を介して閉側AND回路■(4C)へ入力されると共に
、排他的論理和回路(4d)にも入力される。
排他的論理和回路(4d)は一方の入力側に抵抗Rとコ
ンデンサCを介在させることにより起動部(3)からの
開弁信号がOFFからONに切換わる時及びONからO
FFに切換ねる時にパルス信号を出力する。
通常、開弁信号が出力されていない状態では排他的論理
和回路(4d)への入力がOFFであるため該回路(4
d)からパルス信号は出力されず後述する間駆動用]・
ランジスタ(41)及び間駆動用トランジスタ(4q)
はOFFの状態を保持している。
ここで起動部〈3)から異常検出部(4)への出力がO
[「からONに切換るど、riil側AND回路T(4
a)の一方入力端子にIt iが入力し、閉側AND回
路T(4C)の一方入力端子にはNOT回路(4b)を
経て1−OWが入力されると共に、Ill他的論即和回
路(4d)からはパルス信号が出力される。
このパルス信号はフリップフロップT(4(りのクロッ
クに人力されてHiを出力すると共に、もう一つのフリ
ップフロップTI(4f)のクロックに人力されて口出
力が計11にQ出力lr(lowになり、更に50m秒
ワンショットタイマ(40)にも入力されてその作動を
開始し口出力をl−1iにする。
1記フリップフロップT(4Cりの出力と50m秒ワン
ショツ1〜タイマ(40)の出力はAND回路T(4h
)に人力されるが、両者ともHiな(7)F、H[il
路I (4h) 41開側AND回路I(4a)の他方
入力端子と閉側ANI)回路T(4C)の他方入力端子
へ夫々Hiを出力する。
従って、開側AND回路T(4a)は両方の入力端子が
81となり、間駆動用1〜ランジスタ(41)へ出力し
てON状態にする。
間部動用トランジスタ(41)がONになると、駆動1
1(5)から前記ラッチングソレノイド(2a)の動作
コイル(2a2)へ駆動電流■を通雷開始させ該コイル
<2ap )に通電された駆動電流Iは間駆動用トラン
ジスタ(旧)及び抵抗Rを介して駆動電源(5)へ再び
戻る。
この時間駆動用トランジスタ(41)に発生する電圧は
電圧検出回路(4j)で検出され、この検出NI″Eは
ピーク検出回路(4k)及びマージン加詐回路(4J)
とボトム検出回路(4m)及びマージン減算回路(4n
)に出力される。
また上記フリップ70ツブTI(4f)の口出力がl−
1iになるとピーク検出回路(4k)の作動を開始させ
るが、口出力が1−OWなのでボトム検出回路(4m)
の作動は停止りの状態のままである。
一方、前記ラッチングソレノイド(2a)の通電時にお
ける時間対電流特性は第5図に示す如く、動作コイル(
2a2)或いは復帰コイル(2a3 )に通電し始める
と、該コイルへの電流印加により電流が上昇し、それか
ら所定時間1リプランジヤ(2ay )の移動に伴う逆
起電力の発生により電流が一旦減少するが、弁部(2a
9)の開弁或いは閉弁により逆起電力が0となるため、
それ以時は電流が上昇し続けるものであり、通電し始め
てから−EITX流が下降して再び電流が上昇し始める
までに要する時間は最も長く見積っても約10m秒以内
であることが分った。
上記ピーク検出回路(4k)は高い電圧だけを追うもの
で動作コイル(2az )への電流印加による電流極大
値を検出し、該電流極大値をピーク検出ON用コンパレ
ータ(40)へ出力する。
ピーク検出ON用]ンパレータ(40)は上記電流極大
値と、ラッチングソレノイド(2a)通電時の電流波形
に所定のマージンを加算したマージン加算回路(4))
から得られる出力とを比較し、該回路(4J)から得ら
れる出力が電流極大値を越えて小さくなると、その時点
で7リツプフロツプTI(4f)のクリアに出力する。
フリップ70ツブII(4f)のクリアが入力されると
、口出力がLOWになってピーク検出回路(4k)の作
動を停止づると共に口出力がト11になってボトム検出
回路(4m)の作動を開始する。
ボトム検出回路(4霞)は低い電圧だけを追うもので、
弁部(2a9)の開弁時、即ち逆起電力0の電流極小値
を検出し、該電流極小値をボトム検出ON用]ンバレー
タ(4p)へ出力する。
ボトム検出ON用コンパレータ(4p)は上記電流極小
値とラッチングソレノイド(2a)通電時・の電流波形
から所定のマージンを減算したマージン減算回路(4n
)から得られる出力とを比較し、該回路(4n)から得
られる出力が電流極小値を越えて大きくなると、その時
点でフリップフロップI(4e)のクリアに出力する。
フリップフロップT(4e)のクリアが入力されると出
力がLowになってAND回路I(4h)から開側AN
D回路I (4a) ヘl−owヲ出力するため開駆動
用トランジスタ(41)はOFF状態になり駆動電源(
5)から動作コイル(2a、、 )への駆動電流Iの通
電を停止する。
そして、前配起動部(3)から巽常検出部(4)への出
力がONからOFFに切換ねると、開側AND回路I(
4a)の一方入力端子に1−OWが入力し、閉側A N
 l)回路T(4C)の一方入力端子にはN07回路(
4b)を経てl−11が人力されると共に、排他的論理
和回路(4d)からはフリップ70ツブIT (4e)
  (4f)のり[Iツク及び50Tn、秒ワンショッ
トタイマ(40)へパルス信号が出力される。
従って、閉側AND回路T(4C)は両方の入力端子が
111となり、閉駆動用1−ランジスタ(4q)へ出力
してON状態にする。
閉駆動用トランジスタ(4q)がONになると、駆動電
源(5)からラッチングソレノイド(2a)の復帰コイ
ル(2a3 )へ駆動電流lを通電開始させる。
それ以降は前述した面駆動用トランジスタ(41)と同
様に、ピーク検出回路(4k)で復帰コイル(2a3 
)への電流印加により得られる電流極大値と、マージン
加算回路(4))から得られるマージン加算出力とをピ
ーク検出ON用コンパレータ(40)で比較し、マージ
ン加算出力が電流極大値を越えて小さくなるとその時点
でフリップフロップ[(4f)をクリアし、更にボトム
検出回路(4m)で弁部(2ag >の閉弁時に得られ
る電流極小値と、マージン減筒回路(4n)から14ら
れるマージン減算出力とをボトム検出ON用コンパレー
タ(4p)で比較し、マージン減算出力が電流極小値を
越えて大きくなるとその時点でフリップ70ツブT(4
e)をクリアして閉駆動用トランジスタ(4q)をOF
F状態にすることにより、駆動電源(5)から復帰コイ
ル(2a3)への駆動電流Iの通電を停止する。
更に、−り開開駆動用トランジスタ(41)又は閉駆動
用トランジスタ(4q)がONの状態において、プラン
ジャ(2a7)の作動不良等によりラッチングソレノイ
ド(2a)の作動に異常が生してマージン加韓回路(4
J)から得られる出力が電流極大値を越えて小さくなら
なかったりマージン減鼻回路(4n)から得られる出力
が電流極小値を越えて大きくない場合が考えられ、これ
らの場合にはフリップフロップT(4e)のクリアに入
力がないため開閉駆動用1〜ランジスタ(4i)(4Q
)がONのままとなって駆動電源(5)から動作コイル
(2a2)又は復帰コイル(2a3 )への通電が停止
されず通電され放しに4【ってしまう。
しかし、このような異常状態になったとしても異常検出
部(4)への出力がOF FからONか又はONからO
FFに切換ねってから50m秒後に50m秒ワンショッ
トタイマ(40)がタイムアツプしてQ出力がLOWと
なりAND回路I(4h)からの出力がHiから1− 
o wに切換わるため開駆動用トランジスタ(41)又
は閉駆動用i−ランジスタ(4q)がOF Fになって
駆動電源(5)から動作コイル(2a2)又は復帰コイ
ル(2a3)への通電を停止し、更に該50m秒ワンシ
ョットタイマ(4o)からAND回路■(4「)の一方
入力端子へのQ出力がHlとなる。
AND回路TI(4r)の他方入力端子には上記フリッ
プフロップI(4e)の出力が入力され、この時該フリ
ップフOツブI(4e)の出力がHiなので、AND回
路TI(4r>はff1l側八ND回路If(48)及
び閉側AND回路IT(4t)の一方入力端子へ夫々H
:を出力する。
開側AND回路II(4s)の他方入力端子には前記起
動部(3)からの出力が入力され、開駆動用トランジス
タ(41)がONの状態では起動部(3)からの出力が
ON1即ち1−1iなので、該開側AND回路II(4
s)は間ブ1r−m1〜ランジスタ(4u)へHlを出
力してこれをON状態にし、駆動電源(5)から開側ブ
ザー(4v)に通電して鳴らす。
閉側AND回路IF(4t)の他方入力端子には前記N
07回路(4b)からの出力が入力され、開駆動用トラ
ンジスタ(4q)がONの状態ではN07回路(4b)
からの出力がHiなので、該閉側AND回路IF (4
t)は閉ブザー用トランジスタ(4w)へ141を出力
してこれをON状態にし、駆動電源(5)から閉側ブザ
ー(4×)に通電して鳴らす。
而して、断る食器洗浄機は動作コイル(2a2)の通電
時においてプランジャ(2a7)の作動に異常が生じた
際には50m秒後に01作コイル(2a2)への通電を
停止して開側ブザー(4v)を鳴らすと共に、復帰コイ
ル(2a3 )の通電時においてプランジャ<28y 
)の作動に異常が生じた際には50TrL秒後に復帰コ
イル(2a3 )への通電を停止して閉側ブザー(4x
)を鳴らす。
断る異常検出部(4)のタイムチャートを第6図に示す
尚、上述した異常検出部(II)はラッチングソレノイ
ド(2a)の作動に異常が生じた際、動作コイル(2a
、、 )又は復帰コイル(2a3)への通電を停止した
が、これに限定されず通電を停止しなくても良く、更に
開側ブザー(4v)又は閉側ブザー(4x)を鳴らすよ
うにしたがこれらに代えて不動作ランプ(図示せず)を
点灯させるようにするのも任意である。
〈発明の効宋〉 本発明は上記の構成であるから以下の利点を有する。
■ ラッチングソレノイドの通電時に生ずる電流波形を
検出し、該ラッチングソレノイドが正常に作動すると所
定時間内にプランジ(7が移動して電流波形が極小とな
るラッチングソレノイドの特性を利用することにより、
通電し始めてから所定時間経過しても該極小値が検出で
きなければラッチングソレノイドが正常に作vJシてい
ないことが分り、この時警報を出すので、ラッチングソ
レノイドの作動に異常が生じたことを管理人に知らせる
ことができ、ラッチングソレノイドの点検補修を速やか
に行える。
従って、ラッチングソレノイドの故障に起因する洗浄槽
内に洗浄水が給水されないままでの洗浄ポンプの作動や
洗浄槽内へ洗浄水が給水され放しになる等の不都合を早
急に解決できる。
■ 給水弁として、起動部からの開弁信号により開弁し
て開弁状態を維持し、開弁信号により閉弁して閉弁状態
を維持すると共に開弁中は給水弁への通電を停止するラ
ッチングソレノイドを用いたので、開弁中コイルに通電
し続ける必要のある一般の電磁弁を用いたものに比べ、
その= 20− 分だけ給水弁の消費電力を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す食器洗浄機の説明図、
第2図はラッチングソレノイドの拡大縦断面図で弁部の
閉弁状態を示し、第3図はラッチングソレノイドの拡大
縦断面図で弁部の開弁状態を示し、第4図は異常検出部
のブロック図、第5図はラッチングソレノイド通電時に
おける時間対電流特性を示すグラフ、第6図は異常検出
部のタイムチャートである。 A1・・・洗浄槽  1・・・給水管 2・・・給水弁   2a・・・ラッチングソレノイド
3・・・起動部   4・・・異常検出部特 許 出 
願 人   東陶機器株式会社第2図 第37図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端を給水源に他端を洗浄槽に夫々連絡する給水管と、
    この給水管の途中に設けた給水弁と、該給水弁へ開弁或
    いは閉弁信号を出力する起動部とを備え、上記給水弁は
    起動部からの開弁信号により開弁して開弁状態を維持し
    、閉弁信号により閉弁して閉弁状態を維持すると共に開
    弁中は給水弁への通電を停止するラッチングソレノイド
    により構成し、このラッチングソレノイドと起動部とを
    連絡する電気回路中にはラッチングソレノイドの通電時
    の電流波形を検出して該電流波形の異常時に警報を出す
    異常検出部を設けたことを特徴とする食器洗浄機。
JP61136936A 1986-06-11 1986-06-11 食器洗浄機 Pending JPS62292131A (ja)

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