JPS62292198A - 電気洗濯機等の給水装置 - Google Patents

電気洗濯機等の給水装置

Info

Publication number
JPS62292198A
JPS62292198A JP13693586A JP13693586A JPS62292198A JP S62292198 A JPS62292198 A JP S62292198A JP 13693586 A JP13693586 A JP 13693586A JP 13693586 A JP13693586 A JP 13693586A JP S62292198 A JPS62292198 A JP S62292198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
water supply
circuit
output
latching solenoid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13693586A
Other languages
English (en)
Inventor
修 筒井
孝雄 吉田
昭司 井上
隆三 福田
弘志 田中
裕司 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP13693586A priority Critical patent/JPS62292198A/ja
Publication of JPS62292198A publication Critical patent/JPS62292198A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業」−の利用分野〉 本発明は全自動洗濯機等に使用される給水装置に関する
〈従来の技術〉 従来、この種の電気洗濯機等の給水装置は例えば実公昭
54−41575号公報に開示される如く、給水源と洗
濯槽とを連絡する給水管の途中に電磁弁を設け、該電磁
弁への通電をタイムスイッチ等の起動部から出力される
開弁或いは閉弁信号に基づいて0N−OFFIII御す
ることにより洗浄水を洗濯槽へ自動的に給水するように
している。
しかし、上記従来のものは上記電磁弁の作動に異常が生
じた時それを使用者に知らせることができないため、電
磁弁が故障して該電磁弁へ通電しても開弁しないことが
あり、この場合には洗濯槽内に洗浄水が給水されないま
まの状態で回転翼が回転してしまい、又電磁弁への通電
を停止しても閉弁しない場合には洗濯槽内へ洗浄水が給
水され放しになる等の不都合がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明が解決しようとする問題点は、電磁弁の作動に異
常が生じた際これを管理者に知らせることである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するために本発明が講する技術的手段
は、一端を給水源に他端を洗濯槽に夫々連絡する給水管
と、この給水管の途中に設()た給水弁と、該給水弁へ
開弁或いは閉弁信号を出力する起動部とを備え、上記給
水弁は起動部からの開弁信号により開弁して開弁状態を
維持し、閉弁信号により閉弁して閉弁状態を維持すると
共に開弁中は給水弁への通電を停止するラッチングソレ
ノイドにより構成し、このラッチングソレノイドと起動
部とを連絡する電気回路中にはラッチングソレノイドの
通電時の電流波形を検出して該電流波形の異常時に警報
を出す異常検出部を設けたことを特徴とするものである
〈作用〉 本発明の作用はラッチングソレノイドの通電時に生ずる
電流波形を検出し、該ラッチングソレノイドが正常に作
動すると所定時間内にプランジャが移動して電流波形が
極小となるラッチングソレノイドの特性を利用すること
により、通電し始めてから所定時間経過しても該極小値
が検出できなければラッチングソレノイドが正常に作動
していないことが分り、この時警報を出すものである。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は第1図に示す如く給水管(1)の途中に設
けられる給水弁(2)を、起動部(3)からの出力によ
り作動するラッチングソレノイド(2a)とフラツシコ
バルブ(2b)とで構成した場合を示すものである。
給水管(1)は洗濯機本体(A)内に配備され、その一
端を洗濯機本体(Δ)にり突出させホース(1a)を介
して単水栓等の給水源(B)に連結すると共に他端を洗
濯槽(A1)内に臨ませ、更に途中には給水弁(2)を
配備する。
給水部(2)は第2図及び第3図に示すラッチングソレ
ノイド(2a)と、このラッチングソレノイド(2a)
の作動によって開閉するフラツシコバルブ(2b)とか
らなり、本実施例の場合には前記給水管(1)の途中に
7ラツシユバル7(2b)を配備すると共に、該フラッ
シュバルブ(2b)内に区画形成される圧力室とフラツ
シコバルブの二次側とを連絡する分岐流路(1b)を形
成し、該分岐流路(1b)の途中にラッチングソレノイ
ド(2a)を配備している。
ラッチングソレノイド(2a)は金属製のケース(2a
1)内に環状の動作コイル(2a2)と復帰コイル(2
a3 )を上下方向へ積み重ねて配備し、これら両コイ
ル(2az )  (2a3 )の間に永久磁石(2a
n )をケース(2a+ )内面に当接さUて配mtJ
ると共に上記動作コイル(2a2 )の内方には第11
711定鉄心(2as )を、復帰コイル(2a3 )
の内方には第2固定鉄心(2ae )を夫々ケース(2
a+ )の上下面に挿通させて取付ける。
永久磁石(2a4 )の内方にはプランジャ(2a7)
を上下移動自在に配備し、このプランジャ(2a7)上
面と第1固定鉄心(2as )下面との間に該プランジ
ャ(2ay )を常時閉弁方向、即ち下方へ押圧するス
プリング(28a)を弾装すると共に、プランジャ(2
a7)の下面には第2固定鉄心(2as )内を上下移
動自在に挿通して弁部(2ag )をnrsする弁体(
2a+o)が一体内に設けられる。
そして、斯るラッチングソレノイド(2a)の作動につ
いて説明すれば、通常後述する起動部(3)からの出力
がない状態においてはスプリング(28g )でプラン
ジャ(2ay )をF方へ弾圧することにより弁部(2
89)を閉弁して分岐流路(1b)を閉鎖し、この時の
永久磁石(2a< >の磁束は該磁石(2a4)の内側
からプランジャ(2ay ) 、第2固定鉄心(2a6
)、ケース(2a+ )を経て永久磁石(2a4 )へ
戻る循環経路を形成しプランジャ(2ay )は下動し
たまま、即ち第2図に示す閉弁状態を保つ。
この状態で今、動作コイル(2a2)に通電すると、プ
ランジャ(2a7)を上方へ吸引しようどする磁束が発
生し、この磁束が徐々に強くなって例えば動作コイル(
2az )に通電し始めてから約10m秒以内にプラン
ジャ(2a7)が上動し始めて逆起電力が発生すると共
に、それに伴つ−C弁体(2a+o)が上動することに
より弁部(289)が開弁し、上記逆起電力がOとなる
弁部(2ag )が開弁すると、フラッシュバルブ(2
b)の圧力室内の水が分岐流路(1b)を介してフラッ
シュバルブ(2b)の二次側に排出される。
その後プランジャ(2a7)は更に上動し続はスプリン
グ(28a )を圧縮してついにはプランジャ(2ay
 )の上面が第1固定鉄心(2as )下面に当接する
この時の永久磁石(2a4 )の磁束は該磁石(2a4
)の内側からプランジャ(2ay ) 、第1固定鉄心
(2as ) 、ケース(2a、 )を経て永久磁石(
2a< )の外側へ戻る循環経路を形成しプランジty
 (2ay )は第1固定鉄心(2a、、 )に吸引さ
れたまま、即ち第3図に示す開弁状態を保つ。
また、この開弁状態から再度開弁状態にするには復帰コ
イル(283)に通電1−ると、プランジャC28y 
)を下方へ吸引しようとづ−る磁束が発生し、この磁束
が徐々に強くなって例えば復帰コイル(2a3 )に通
電し始めてから約10m秒以内にスプリング(28s 
)の弾発力によりプランジャ(2a7)を下動し始めて
逆起電力が発生すると共に、それに伴って弁体(2a+
o)が下動することにより弁部(2as )が閉弁し、
起電力がOとなる。弁部(2a9)が開弁すると、フラ
ッシュバルブ(2b)の圧力室内からの水の流出が停止
される。
フラッシュバルブ(2b)は従来周知の構造のもので、
その内部に移動可能に配備される主弁体の背後に圧力室
を区画形成し、該圧力室内の水が減少すると主弁体が圧
力室側に徐々に移動することにより開弁じ、給水源から
の洗浄水を給水管(1)を介して洗浄槽(A+ )に給
水せしめると共に、又圧力室内の水の流出が停止される
と主弁体に開穿される小通路より圧力室内に徐々に水が
流入し始め、それに伴って主弁体が少しずつ閉弁方向へ
移動することによりついには開弁に至り、洗浄槽(A1
)への給水を停止Fせしめる。
起動部(3)は洗濯機本体(A)内に配備される従来周
知構造のタイムスイッチ等であり、洗浄時及び寸すぎ洗
い時になると設定時間だけON状態になって異常検出部
(4)へ開弁信号を出力し、上記設定時間が経過し終る
とOFF状態になり異常検出部(4)への開弁信号を停
止する。
次に、異常検出部(4)の構成を第4図に従って説明す
れば入力、即ち起動部(3)の接点(3b)からの開弁
信号は開側AND回路I(4a)とNOT回路(4b)
を介して閉側AND回路■(4C)へ入力されると共に
、排他的論理和回路(4d)にも入力される。
排他的論理和回路(4d)は一方の入力側に抵抗Rとコ
ンデンサCを介在さけることにより起動部(3)からの
開弁信号がOFFからONに切換わる時及びONからO
FFに切換わる時にパルス信号を出力する。
通常、開弁信号が出力されていない状態では排他的論理
和回路(4d)への人力がOFFであるため該回路(4
d)からパルス信号は出力されず後述する開駆動用トラ
ンジスタ(41)及び開駆動用トランジスタ(4q)は
OFFの状態を保持している。
ここで起動部(3)から異常検出部(4)への出力がO
FFからONに切換ると、開側AND回路I(4a)の
一方入力端子にHiが入力し、閉側AND回路I(4c
)の一方入力端子にはN OT回路(4b)を経てしO
Wが入力されると共に、排他的論理和回路(4d)から
はパルス信号が出力される。
このパルス信号はフリップフロップI(4e)のクロッ
クに入力されてHiを出力すると共に、もう一つのフリ
ップフロップII(4f)のクロックに入力されて口出
力がHtに口出力がLOWになり、更に50m秒ワンシ
ョットタイマ(4g)にも人力されてその作動を開始し
口出力をHiにする。
上記フリップフロップI(4e)の出力と501n秒ワ
ンシ]ットタイマ(40)の出力はAND回路T(4h
)に入力されるが、両者ともHlなので、該回路I(4
h)は開側AND回路I(4a)の他方入力端子と閉側
AND回路I(4C)の他方入力端子へ夫々l−1iを
出力する。
従って、ml側AND回路I(4a)は両方の入力端子
がHiとなり、開駆動用トランジスタ(41)へ出力し
てON状態にする。
開駆動用トランジスタ(41)がONになると、駆動電
源(5)から前記ラッチングソレノイド(2a)の動作
コイル(2a2)へ駆動電流■を通電開始させ該コイル
(2a2)に通電された駆動電流■は開駆動用トランジ
スタ(41)及び抵抗Rを介して駆動型m(5)へ再び
戻る。
この時開駆動用トランジスタ(41)に発生する電圧は
電圧検出回路(4j)で検出され、この検出電圧はピー
ク検出回路(4k)及びマージン加算回路(4))とボ
トム検出回路(4m)及びマージン減算回路(4n)に
出力される。
また上記フリップ70ツブII(4f)の口出力がHi
になるとピーク検出回路(4k)の作動を開始させるが
、口出力がLOWなのでボトム検出回路(4−)の作動
は停止の状態のままである。
一方、前記ラッチングソレノイド(2a)の通電時にお
ける時間対電流特性は第5図に示す如く、動作コイル(
2a、、 )或いは復帰コイル(2a3 )に通電し始
めると、該コイルへの電流印加により電流が上昇し、そ
れから所定時間後プランジャ(2a7)の移動に伴う逆
起電力の発生により電流が一旦減少するが、弁部(2a
s )の開弁或いは閉弁により逆起電力が0となるため
、それ以降は電流が上昇し続けるものであり、通電し始
めてから一旦電流が下降して再び電流が上昇し始めるま
でに要する時間は最も長く見積っても約10m秒以内で
あることが分った。
上記ピーク検出回路(4k)は高い電圧だけを追うもの
で動作コイル(2a2)への電流印加による電流極大値
を検出し、該電流極大値をピーク検出ON用コンパレー
タ(40)へ出力する。
ピーク検出ON用コンパレータ(40)は上記電流極大
値と、ラッチングソレノイド(2a)通電時の電流波形
に所定のマージンを加算したマージン加算回路(4J)
から得られる出力とを比較し、該回路(4J)から得ら
れる出力が電流極大値を越えて小さくなると、その時点
で7リツプ70ツブIF(4f)のクリアに出力する。
フリップ70ツブIF(4f)のクリアが入力されると
、口出力がLowになってピーク検出回路(4k)の作
動を停止すると共に口出力がHiになってボトム検出回
路(4−)の作動を開始する。
ボトム検出回路(4■)は低い電圧だけを追うもので、
弁部(2ag )の開弁時、即ち逆起電力Oの電流極小
値を検出し、該電流極小値をホトム検出ON用コンパレ
ータ(4p)へ出力する。
ボトム検出ON用コンパレータ(4p)は上記電流極小
値とラッチングソレノイド(2a)通電時の電流波形か
ら所定のマージンを減算したマージン減算回路(4n)
から得られる出力とを比較し、該回路(4n)から得ら
れる出力が電流極小値を越えて大きくなると、その時点
でフリップフロップI(4e)のクリアに出力する。
フリップフロップI(4e)のクリアが入力されると出
力がLOWになってAND回路I(4h)から内側AN
D回路I(4a)へLOWを出力するため開駆動用トラ
ンジスタ(41)はOFF状態になり駆動電源(5)か
ら動作コイル(2az )への駆動電流Iの通電を停止
する。
そして、前記起動部(3)から異常検出部(4)への出
力がONからOFFに切換ねると、開側AND回路I(
4a)の一方入力端子にl−o wが入力し、閉側AN
D回路I(4C)の一方入力端子にはNOT回路(4b
)を経てHiが入力されると共に、排他的論理和回路(
4d)からはフリップフロップIII (4e)  (
4f)のクロック及び50m秒ワンショットタイマ(4
g)へパルス信号が出力される。
従って、閉側AND回路I(4C)は両方の入力端子が
Hlとなり、m駆動用トランジスタ(4q)へ出力して
ON状態にする。
閉駆動用1−ランジスタ(4q)がONになると、駆動
m1ll(5)からラッチングソレノイド(2a)の復
帰コイル(2aa )へ駆動電流Iを通電開始させる。
それ以降は前述した開駆動用トランジスタ(41)と同
様に、ピーク検出回路(4k)で復帰コイル(2a3 
)への電流印加により得られる電流極大値と、マージン
加算回路(4J)から得られるマージン加算出力とをピ
ーク検出ON用コンパレータ(40)で比較し、マージ
ン加算出力が電流極大値を越えて小さくなるとその時点
で7リツプフロツプn(4f)をクリアし、更にボI〜
ム検出回路(4m)で弁部(28s )の閉弁時に得ら
れる電流極小値と、マージン減算回路(4n)から得ら
れるマージン減算出力とをボトム検出ON用コンパレー
タ(4p)で比較し、マージン減算出力が電流極小値を
越えて大きくなるとその時点でフリップフロップI(4
0)をクリアしてm駆動用トランジスタ(4q)をOF
F状態にすることにより、駆動電源(5)から復帰コイ
ル(2aff )への駆動電流Iの通電を停止する。
更に、上記閉駆動用トランジスタ(41)又は閉駆動用
トランジスタ(4q)がONの状態において、プランジ
ャ(2a7)の作動不良等によりラッチングソレノイド
(2a)の作動に異常が生してマージン加算回路(4j
)から得られる出力が電流極大値を越えて小さくならな
かったりマージン減勢回路(4n)から得られる出力が
N流極小値を越えて大ぎくない場合が考えられ、これら
の場合にはフリップフロップI(40)のクリアに入力
がないため開閉駆動用1−ランジスタ(旧)(4q)が
ONのままとなって駆動電源(5)から動作コイル(2
a2)又は復帰コイル(2a3 )への通電が停止され
ず通電され放しになってしまう。
しかし、このような異常状態になったとしても異常検出
部(4)への出力がOFFからONか又はONからOF
Fに切換わってから50m秒後に50m、秒ワンショッ
トタイマ(4g)がタイムアツプしてQ出力がlowと
なりAND回路I(4h)からの出力がHlからLOW
に切換ねるため開駆動用トランジスタ(41)又は閉部
−動用トランジスタ(4q)がOFFになって駆動電源
(5)から動作コイル(2a2)又は復帰コイル(2a
3)への通電を停止し、更に該50m秒ワンショットタ
イマ(4g)からAND回路■(4「)の一方入力端子
へのQ出力がHlとなる。
AND回路IF(4r)の他方入力端子には上記フリッ
プ70ツブI(4e)の出力が入力され、この時該フリ
ップ70ツブI(4e)の出力がl−(iなので、AN
D回路II(4r)は開側AND回路1[(48)及t
FmllAND回[(4t)(F)一方入力端子へ夫々
Hiを出力する。
開側AND回路II(4S)の他方入力端子には前記起
動部(3)からの出力が入力され、閉駆動用I・ランジ
スタ(41)がONの状態では起動部(3)からの出力
がON、即ちHiなので、該開側AND回路II(48
)は間ブザー用1ヘランジスタ(4u)へHiを出力し
てこれをON状態にし、駆動電源(5)から開側ブザー
(4v)に通電して鳴らす。
閉側AND回路II(41)の他方入力端子には前記N
OT回路(4b)からの出力が入力され、閉駆動用トラ
ンジスタ(40がONの状態ではNOV回路(4b)か
らの出力がHiなので、該閉側AND回路II(4t)
は閉ブザー用トランジスタ(4W)へHlを出力してこ
れをON状態にし、駆動型IN(5)から閉側ブザー(
4x)に通電して鳴らす。
而して、断る電気洗濯機等の給水装置は動作コイル(2
a2)の通電時においてプランジ1!(2a7)の作動
に異常が生じた際には50′rrL秒後に動作コイル(
2a2)への通電を停止して開側ブザー(4v)を鳴ら
すと共に、復帰コイル(2a3 )の通電時においてプ
ランジャ(2a7)の作動に異常が生じた際には50′
IrL秒後に復帰コイル(2a3 )への通電を停止し
て閉側ブザー(4x)を鳴らず。
斯る屓常検出部(4)のタイムチャートを第6図に示す
尚、上述した異常検出部(4)はラッチングソレノイド
(2a)の作動に異常が生じた際、動作コイル(2a2
)又は復帰コイル(2a3 )への通電を停止したが、
これに限定されず通電を停止l二しなくても良く、更に
開側ブザー(4v)又はn側ブY−(4x)を鳴らすよ
うにしたがこれらに代えて不動作ランプ(図示せず)を
点灯させるようにするのも任意である。
〈発明の効果〉 本発明は上記の構成であるから以下の利点を右する。
■ ラッチングソレノイドの通電時に生ずる電流波形を
検出し、該ラッチングソレノイドが正常に作動1Jると
所定時間内にプランジャが移動し= 19− てM流波形が極小となるラッチングソレノイドの特性を
利用することにより、通電し始めてから所定時間経過し
ても該極小値が検出できなりればラッチングソレノイド
が正常に作動していないことが分り、この時警報を出す
ので、ラッチングソレノイドの作動に異常が生じたこと
を管理人に知らせることができ、ラッチングソレノイド
の点検補修を速やかに行える。
従って、ラッチングソレノイドの故障に起因する洗濯槽
内に洗浄水が給水されないままでの回転Wの回転や洗濯
槽内へ洗浄水が給水され放しになる等の不都合を甲急に
解決できる。
■ 給水弁として、起動部からの開弁信号により開弁し
て開弁状態を維持し、閉弁信号にJ:り閉弁して閉弁状
態を維持すると共に開弁中は給水弁への通電を停止する
ラッチングソレノイドを用いたので、開弁中コイルに通
電し続番プる必要のある一般の電磁弁を用いたものに比
べ、その分だけ給水弁の消費電力を小さくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気洗濯機等の給水装
置の説明図、第2図はラッチングソレノイドの拡大縦断
面図で弁部の閉弁状態を示し、第3図はラッチングソレ
ノイドの拡大縦断面図で弁部の開弁状態を示し、第4図
は異常検出部のブロック図、第5図はラッチングソレノ
イド通電時における時間対電流特性を示すグラフ、第6
図は異常検出部のタイムチャートである。 A1・・・洗濯槽  B・・・給水源 1・・・給水管   2・・・給水弁 2a・・・ラッチングソレノイド 3・・・起動部   4・・・異常検出部時 許 出 
願 人   東陶機器株式会社第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端を給水源に他端を洗濯槽に夫々連絡する給水管と、
    この給水管の途中に設けた給水弁と、該給水弁へ開弁或
    いは閉弁信号を出力する起動部とを備え、上記給水弁は
    起動部からの開弁信号により開弁して開弁状態を維持し
    、閉弁信号により閉弁して閉弁状態を維持すると共に開
    弁中は給水弁への通電を停止するラッチングソレノイド
    により構成し、このラッチングソレノイドと起動部とを
    連絡する電気回路中にはラッチングソレノイドの通電時
    の電流波形を検出して該電流波形の異常時に警報を出す
    異常検出部を設けたことを特徴とする電気洗濯機等の給
    水装置。
JP13693586A 1986-06-11 1986-06-11 電気洗濯機等の給水装置 Pending JPS62292198A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13693586A JPS62292198A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 電気洗濯機等の給水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13693586A JPS62292198A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 電気洗濯機等の給水装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62292198A true JPS62292198A (ja) 1987-12-18

Family

ID=15186982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13693586A Pending JPS62292198A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 電気洗濯機等の給水装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62292198A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5020453B2 (ja) エネルギ消費低減型アクチュエータ
KR940008469B1 (ko) 통수로 자동개폐밸브의 구동방법
EP0228908B1 (en) Water supply control apparatus
US5187816A (en) Automatic flushing device
US3965492A (en) Electric flushing toilet bowl
JPH05195566A (ja) プログラム可能な水洗遅延回路
JPS62292198A (ja) 電気洗濯機等の給水装置
JPS62292131A (ja) 食器洗浄機
JPS62294016A (ja) 自動散水装置
JPS62280432A (ja) 給水制御装置
JP3026802U (ja) 水石鹸自動吐出器
JPH03277884A (ja) 直流ソレノイドバルブ制御回路
JP2001059675A (ja) 冷蔵庫
JPS62292120A (ja) シヤワ−装置
JPS5930864B2 (ja) 給水装置
JPH0332383Y2 (ja)
JPH0235900Y2 (ja)
JP3062346B2 (ja) 自己保持型ソレノイドの制御装置
JP2002201681A (ja) 給水装置
JP3620271B2 (ja) 温水洗浄便器
JPH0645499Y2 (ja) ラッチングタイプの給水制御装置
JP2858686B2 (ja) 便器洗浄装置
JPH0410520Y2 (ja)
JPH03105086A (ja) ビルの給水装置
JPS62293044A (ja) ガス湯沸器