JPS62293916A - ケ−ブル又はチユ−ブ貫通壁部の密封構造、そのための装置及び組立体 - Google Patents

ケ−ブル又はチユ−ブ貫通壁部の密封構造、そのための装置及び組立体

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JPS62293916A
JPS62293916A JP61129367A JP12936786A JPS62293916A JP S62293916 A JPS62293916 A JP S62293916A JP 61129367 A JP61129367 A JP 61129367A JP 12936786 A JP12936786 A JP 12936786A JP S62293916 A JPS62293916 A JP S62293916A
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JP
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cable
tube
sleeve
wall
flange portion
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JP61129367A
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レイモンド・エドワード・ローデス
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A C EGAATON Ltd
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A C EGAATON Ltd
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/08Distribution boxes; Connection or junction boxes
    • H02G3/088Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings or inlets
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  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は、隔壁、閉鎖壁等の壁のケーブル又はチューブ
を貫通した部分の密封構造に関し、更に詳細にはそのよ
うな構造を実現するための装置及び組立体、特にそれら
に利用する熱収縮性材から成るスリーブに関する。
本発明は、熱収縮が可能な或いは予め伸展加工されてい
て「冷間」付形加工の可能な部材を利用して、円形又は
だ円形断面のケーブル又はチューブを壁に密封保持する
構造に特に利用されるものである。
そのような密封構造を実現するための公知の技術におい
ては、仕切り壁等の壁から外方に突出する、剛性の筒状
支持スリーブを形成することが行われている。このよう
な突出支持部材は、壁の1部として形成することも出来
るし、或いはそれらにねじ切りを行い、壁に貫通させて
密封固定することも出来る。密封保持の行われるケーブ
ル又はチューブを筒状の支持スリーブに通し、このケー
ブル又はチューブに重ねられた支持スリーブを、内表面
に熱熔融性(ホットメルト)の接着材が施された熱収縮
性のチューブ又はスリーブにより被覆すると共にそれを
加熱して密封を行うようになっている。
本発明の目的は、熱収縮性材から成る新規なチューブ又
はスリーブを利用して、欠点のない密封を行うための、
簡単であってしかも有効な方法を提供することである。
この目的を達成するため、本発明によれば、熱収縮性材
から成り、ケーブル又はチューブの外周をぴったり包む
ように形成されていると共に1端部に予め成型により形
成されているか或いは加熱により内部のっぽ又はワシャ
を包む方法により形成されるフランジ部を有するスリー
ブを設けたケーブル又はチューブの密封構造が提供され
る。
好ましくは、この密封構造は、内方端部に肩部が形成さ
れたねじ切り孔と外周にねじ切りの行われたブシュとを
有する密封部材を利用するものであって、ブシュはケー
ブル又はチューブの外周及び熱収縮性のスリーブの外周
をぴったり被うと共に、それをねじ切り孔にねじ込み締
付けを行うとそのフランジ部が肩部に当接して密封を形
成するように構成されている。
任意により、フランジ部と肩部の間或いはブシュとフラ
ンジ部の間に0リング又は断面角形又は平板状の密封環
を設けること、またブシュとフランジ部の間にワシャを
配することも可能である。熱収縮性のスリーブは閉鎖壁
又は隔壁を通過して配し、その壁の両側でスリーブをケ
ーブル又はチューブの外周に密封被覆させることも可能
である。
他の局面において、本発明は次のような構成を有するケ
ーブル又はチューブ貫通壁の密封装置にも関する。“即
ち、この装置は、貫通孔を有するケーブル又はチューブ
の支持部材から成り、この部材は閉鎖壁又は隔壁の貫通
孔に通して保持されるようになっており、またこの部材
の貫通孔は肩部を形成するねじ切大径部を有している。
この装置にはまた熱収縮性材から成り、ケーブル又はチ
ューブの外周をぴったり被うことが可能な可撓性スリー
ブも含まれ、このスリーブは、その工端部に、熱収縮性
材によりつばを被うことにより形成されたフランジ部を
有している。この装置は更に、外周にねじ切りの行われ
たブシュを有し、このブシュは、ケーブル又はチューブ
をそれに通して更にスリーブをその孔に通すようになっ
ていると共に支持部材の肩部に直接又は間接的に当接す
るようになっており、更に支持部材のねじ切り部にねじ
込まれてスリーブのフランジ部を支持部材の肩部に圧接
させるように構成されている。
更に他の局面において、本発明は次のように構成された
ケーブル又はチューブの密封組立体にも関する。即ち、
この組立体は、熱収縮性材から、ケーブル又はチューブ
の外周をぴったり被うように形成され、これもケーブル
又はチューブの外周をぴったり被うように形成されたつ
ばの外周上に収縮させることにより形成されたフランジ
部をその長手方向の中間部に有するスリーブ、内方に肩
部を有し、スリーブとケーブル又はチューブの両者をそ
の中にぴったり挿通し得るように形成された支持部材、
及びスリーブとケーブル又はチューブの両者の外周をぴ
ったり被うと共に壁に設けられた取付具にねじ込まれて
、スリーブのフランジ部を支持部材の肩部に圧接させる
ブシュから構成されるものである。
以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明を行う。
第1図は、密封組立体の公知例を示すが、図示のように
熱収縮性プラスチックから成る部材lが、剛性の支持ブ
シュ2上に既に取付けられている。このブシュ2は、内
部にねじ切りが行われており、雄ねじ部材3の圧力によ
り、0リング4を介し閉鎖壁又は隔壁5に密封固定され
ている。密封構成は、部位8に接着材を用いることによ
り、また部位7においてケーブル又はチューブ9に固着
する熱熔融性(ホントメルト)の接着材を用いることに
より形成維持するようになっている。部位7の部分に加
熱を行い、部材1のプラスチック材を収縮させてケーブ
ル又はチューブ9に固着させることにより密封を構成す
るのである。この種のケーブル又はチューブ貫通壁部の
密封装置は、閉鎖壁又は隔壁にあけられた円穴に通し固
定可能な組立体として供給される。
第2図に示される従来技術例においては、密封装置は一
般的に耐熱材から形成されておりまたケーブル又はチュ
ーブの密封構造部の1部を成している。閉鎖壁又は隔壁
11は、成型の便宜上一般的にテーパ形状に形成される
筒状の突起部12を有している。ケーブル又はチューブ
19は孔に挿通され、熱収縮性材製のスリーブ13が突
起部12を包んで配されて、加熱によりこのスリーブ1
3が突起部12及びケーブル又はチューブ19に密封保
持されている。スリーブ13の内表面には、符号14及
び15にて示されるように熱溶融性(ホットメルト)の
接着材が塗布されており、加熱により、これがケーブル
又はチューブ及び突起部に熔融接着して、密封が形成さ
れている。
現実には、スリーブ13の内周の部分17に接着材を欠
く部分を形成することが一般的に行われ、これにより、
接着材が溶融状態にある時にスリーブがテーパ形状の突
起部に沿ってずれを起すことのないようにしている。
第2図に示す公知例には、次のような不都合な点が指摘
されている。
(1ン  多数のケーブル又はチューブを密に配設する
ことが必要な場合には、密封構造のための組立体が占め
る面精が広大となり不都合である。
【2)閉鎖壁又は隔壁11及び突起部12に耐炎及び耐
熱材を用いる必要がある。
(3)突起部12に加えて熱収縮性材のスリーブ13の
占める長さが大であるため、ケーブル又はチューブの密
封を行うための部分の長さが大きくなってしまう。
(4)  ケーブル又はチューブを挿通する必要がない
場合には、壁の貫通孔部の閉塞が困難であり、突起部1
2の端部に「叩き出し」密閉を行うのに高価な加工ダイ
スを必要とする。
(5)ケーブル又はチューブを密に配設することが困難
で、先に取付けたケーブル又はチューブに損傷を与える
おそれが高い。
本発明は、上記のような従来技術における欠点を克服す
るものである。
以下、先ず第3図及び第4図を参照して、本発明をケー
ブル又はチューブの壁への密封固定に応用した実施例に
つき説明する。
第3図は、種々の構成部材が組立てられていない状態を
示す。ナツト21、壁の密封部材23、つば25、ワシ
ャ26及び411性のブシュ27の各部材は金属又は剛
性のプラスチック材から製造されている。ワシャ22及
び密封環24は弾性を有する人造ゴム材から成る。スリ
ーブ28は熱収縮性プラスチック材から成り、内面には
符号31にて示されるように熱熔融性(ホットメルト)
の接着材が施されている。密封部材23は内面ねじ切り
部23Aと外面ねじ切り部23Bを有し、またそれを貫
通する孔23Cは内面ねじ切り部23Aを含みかつ肩部
33の形成された大径部を有している。
密封部材23は、ナツト21及びワシャ22を介し壁3
0に取付けられるようになっており、なおナツト21は
第4図に示されるように外面ねじ切り部23Bにねじ係
合する。
本発明にかかわる熱収縮性のスリーブ28は、その1部
によりつば25を包むようにして形成したフランジ部3
2を有している。剛性のブシュ27は、壁の密封部材2
3と協働して、ケーブル又はチューブの壁への固定密封
構造を形成する。
完成した組立体が第4図に示されているが、この図から
、スリーブ28はケーブル又はチューブ29及びつば2
5の外周上を滑り嵌めされ、ケーブル又はチューブ29
を密封部材23に通すと、密封環24が肩部33に当接
し、つば25と共にフランジ部32も密封環24に当接
するようになることが理解されよう。次に、スリーブ2
8の外周上にワシャ26を滑り嵌めし、ブシュ27を締
付けると密封環24とワシャ26の間にあるフランジ部
32が肩部33に押圧される。これにより非常に効果的
な密封が実現される。スリーブ28がケーブル又はチュ
ーブ上に収縮され、ホントメルト型の接着材31が加熱
溶融されてスリーブ28をケーブル又はチューブ29に
密封固定する。
第5図には密封構造の他の実施例が示されているが、こ
こにおいては隔壁又は閉鎖壁自体が、前述した密封部材
23に相当する部分41を備えている。この構成によれ
ば、簡単なブシュ47の利用が可能となり、前述した実
施例の場合と同様にこのブシュ47を密封環44及びワ
シャ46と協働させて、円形のつば45を包むように形
成したフランジ部を壁の密封部分41の肩部に対し密封
する。この実施例においても、熱収縮性のスリーブ48
はホントメルト型の接着材51の層を有しており、スリ
ーブ48に加熱が行われ、それがケーブル又はチューブ
49上に収縮する時、この接着材が熔融し、ケーブル又
はチューブとの間に強固な密封が実現されるようになっ
ている。
第6図には、第4図に示された熱収縮性のスリーブ28
に代え、多線又は多管用の、これも熱収縮性材から成る
グローブ状部材58を利用する実施例が示され、この実
施例は1箇所に多数のケーブル又はチューブ59を貫通
させる隔壁又は閉鎖壁に利用し得る。
第6図の実施例においてもうひとつの異なる点は、壁の
密封部分(第5図において41)がテーバ形状の孔52
を有し、これにくさび形断面のつば55を包むように行
形した熱収縮性材により形成される特殊形状のフランジ
部53が協働する構成となっていることである。このフ
ランジ部53をテーパ形状の孔52の壁面に圧接させて
密封を形成するようにブシュ57及びワシャ54が用い
られている。
第7図の実施例においては、熱収縮性材製のスリーブの
形状が変更されている。叩ち、この例におけるスリーブ
68は、つば65を被うフランジ部72の両側(第7図
において上下)に相互に同様な部分を有している。符号
71及び71Aにて示されるように、ホントメルト型の
接着材がスリーブ68の両端部のそれぞれに施されてお
り、これによりケーブル又はチューブ69の密封が壁の
両側において形成されるようになっている。
締付けが行われると、ブシュ67がワシャ66及び密封
環64、従ってまたフランジ部72を肩部73に圧接さ
せて密封を行う。熱収縮性のスリーブ68は壁の両側で
収縮に付され、また加熱によりホットメルト型の接着材
71及び71Aが熔けて、ケーブル又はチューブ69の
密封取付けが完成される。
第8図は、壁にケーブル又はチューブを通す必要のない
場合に、それに形成された貫通孔又は穴を閉塞する構成
例を示している。隔壁又は閉鎖壁81には、それを貫通
する孔83が形成されているが、この孔は、ブシュ87
により密封環84を介し密封表面85に圧接される密封
磐82により密閉されている。
第9図には、熱収縮性材から成るスリーブの変更形状例
が示されている。即ち、この例におけるスリーブ90は
、前述した実施例においてスリーブ内のっぽを包込むよ
うにして形成されたフランジ部に代え、スリーブの1端
部において成型法により形成されたフランジ部91を有
している。この例のスリーブ90も、第3図、第4図及
び第5図を参照して前述した実施例の場合と全く同様な
方法で使用し得る。
第10図は、本発明の更に他の実施例を示すが、この例
においては、熱収縮性材から成るチューブ囮ちスリーブ
92は、フランジ部99を形成してつば93を被うよう
に予め収縮(プリシュリンク)されて製造されており、
外周ねし切りのブシュ98をグランド体96にねじ込む
ことにより固定されている。ブシュ98の内方端とフラ
ンジ部99の間にはワシャ94が配されている。つば9
3は、その軸線に対し45°の傾斜面を2面形成するよ
うに面取りされており、またワシャ94も面取りされて
45°の傾斜面1面と90°の面1面とを有している。
フランジ部99と、グランド体96の肩部97との間に
は、剛性の0リング95が設けられている。スリーブ9
2はケーブル又はチューブ外周上に収縮される前の状態
で示されている。
第11図は密封構造組立体の変更例を示す。熱収縮性材
のスリーブ99は、隔壁又は閉鎖壁102のフランジ1
01に直接当接するつぼ又ははめ輪100を被うように
予め収縮付形(プリシュリンク)に付されている。はめ
輪100と正方形断面のワシャ104の間に0リング1
03が設けてあり、この組立体はナツト105により完
成されている。
この実施例によれば、第12図に示されるように、熱収
縮性材のスリーブ、はめ輪又はつば、ナンド、0リング
及びワシャを全て備えたユニット製品として供給するこ
とが可能となり、それを第11図に示されるように熱収
縮型のケーブル又はチューブの密封固定組立体として利
用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ケーブル又はチューブ貫通壁部の密封組立体
の公知例を示す断面図である。第2図は、他の公知例を
示す断面図である。第3図は、本発明の1実施例に係る
密封構造の構成部材を組立て前の状態で示す分解断面図
である。 第4図は、第3図の密封構造の組立後の状態を示す断面
図である。第5図及び第6図は、それぞれ本発明の他の
実施例を示す断面図である。 第7図は、ケーブル又はチューブの比較的長い部分にわ
たって設けられ、壁の両側でケーブル又はチューブに密
封固定される熱収縮性のスリーブを用いる本発明の実施
例を示す断面図である。第8図は、壁の貫通孔を閉塞す
る場合の本発明の実施例を示す断面図である。第9図は
、本発明の実施例に係る熱収縮性のスリーブの他例を示
す長手方向断面図である。第10図は、本発明に係る密
封組立体の他の実施例を示す断面図である。第11図は
、本発明に係る密封組立体の更に他の実施例を示す断面
図である。第12図は、グランド体を用いる、本発明に
係る密封組立体の使用準備の完了した状態を示す1部所
面側面図である。 13.28.48.5B、68,90,92.99・・
・スリーブ(58・・・グローブ状部材)、95,10
3・・・0リング、11,30゜41.81,102・
・・壁(閉鎖壁又は隔壁、41・・・密封部分) 、1
4,15,31,51,71.71A・・・接着材(又
はそれの用いられる部位) 、19,29,49.59
.69・・・ケーブル又はチューブ、21.105・・
・ナツト、22,26,46゜54.66.94,10
4・・・ワシャ、24.44.64.84・・・密封環
(又は単に環) 、25,45,55,65,93.1
00・・・つば又ははめ輪、27,47.57,67.
87.98・・・(剛性の)ブシュ、32,53,72
.91.99・・・フランジ部、33,73.97・・
・肩部。 Ftc、 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱収縮性材から成り、ケーブル又はチューブの外周
    をぴったり包むように形成されていると共に1端部に予
    め成型により形成されているか或いは加熱により内部の
    つば又はワシャを包む方法により形成されるフランジ部
    を有するスリーブを設けたケーブル又はチューブ貫通壁
    部の密封構造。 2、内方端部に肩部が形成されたねじ切り孔を有する密
    封部材と、ケーブル又はチューブ及び前記スリーブの外
    周をぴったり包むように形成されると共に前記フランジ
    部に当接する剛性のブシュを設け、このブシュを上記ね
    じ切り孔内に締付けて上記フランジ部を上記肩部に圧接
    させることにより密封を行うように構成した特許請求の
    範囲第1項に記載の密封構造。 3、前記フランジ部と肩部の間或いは前記ブシュとフラ
    ンジ部の間に密封のためのワシャを配した特許請求の範
    囲第2項に記載の密封構造。 4、前記ブシュとフランジ部の間にワシャを配した特許
    請求の範囲第2項又は第3項に記載の密封構造。 5、前記スリーブを壁に貫通させて設け、壁の両側でこ
    のスリーブをケーブル又はチューブの外周上に密封固定
    し得るように構成した特許請求の範囲第1項、第2項、
    第3項又は第4項に記載の密封構造。 6、前記フランジ部に、前記つば又はワシャの軸線に対
    し90°までの傾斜面を形成した特許請求の範囲第1項
    、第2項、第3項、第4項又は第5項に記載の密封構造
    。 7、前記フランジ部が、前記つば又はワシャの外郭に沿
    い付形形成されるか或いは前記肩部に当接するOリング
    又は平板状のワシャを組込んで成型形成されたものであ
    る特許請求の範囲第2項、第3項、第4項、第5項又は
    第6項に記載の密封構造。 8、壁の貫通孔内に保持されるように構成され、肩部の
    形成されたねじ切大径部のある貫通孔を形成されたケー
    ブル又はチューブの支持部材、ケーブル又はチューブの
    外周をぴったり包むように形成され、内部のつばを包ん
    で形成されたフランジ部を1端部に有する、熱収縮性材
    から成る可撓性のスリーブ、及びケーブル又はチューブ
    に固定される時上記スリーブをその孔に通すようになっ
    ていると共に上記肩部に直接又は間接部に当接するよう
    になっており、更に上記支持部材のねじ切大径部にねじ
    込まれて上記フランジ部を上記壁の貫通孔内に保持され
    た支持部材の肩部に圧接させるように構成されたブシュ
    から成るケーブル又はチューブ貫通壁部の密封装置。 9、熱収縮性材から、ケーブル又はチューブの外周をぴ
    ったり包むように形成され、これもケーブル又はチュー
    ブの外周をぴったり包むように形成されたつばの外周上
    に収縮させることにより形成されたフランジ部をその長
    手方向の中間部に有するスリーブ、内方に肩部を有し、
    上記スリーブ及びケーブル又はチューブをその中にぴっ
    たり挿通し得るように形成された支持部材、及び上記ス
    リーブ及びケーブル又はチューブの外周をぴったり包む
    と共に壁に設けられた取付具にねじ込まれて上記フラン
    ジ部を上記肩部に圧接させるブシュから成るケーブル又
    はチューブ貫通壁部の密封組立体。
JP61129367A 1985-02-26 1986-06-05 ケ−ブル又はチユ−ブ貫通壁部の密封構造、そのための装置及び組立体 Pending JPS62293916A (ja)

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JP (1) JPS62293916A (ja)
AU (1) AU5122485A (ja)
FR (1) FR2601433A1 (ja)
GB (1) GB2171855B (ja)

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