JPS62292517A - 能動型サスペンシヨン - Google Patents

能動型サスペンシヨン

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JPS62292517A
JPS62292517A JP61137108A JP13710886A JPS62292517A JP S62292517 A JPS62292517 A JP S62292517A JP 61137108 A JP61137108 A JP 61137108A JP 13710886 A JP13710886 A JP 13710886A JP S62292517 A JPS62292517 A JP S62292517A
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pressure
control valve
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赤津 洋介
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    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/015Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
    • B60G17/018Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the use of a specific signal treatment or control method

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、圧力制御弁の出力圧力を制?III!−て
車体側部材及び車輪側部材間に介装した流体圧シリンダ
の作動流体圧を制御することにより、所定のサスペンシ
ョン特性を得るようにした能動型サスペンションに関す
る。
〔従来の技術〕
従来の能動型サスペンションとしては、例えば1981
年9月IO日に英国で発行された「オートカー(八ut
ocar)  J (Haymarket publi
shingLtd。
社発行)に記載されているものがある。
この従来例は、第6図に示すように、単動式油圧シリン
ダでなるアクチュエータ1のシリンダチューブ1aが車
体側部材2に取付けられていると共に、ピストンロッド
1bが車輪側部材3に取にfけられ、且つ油圧シリンダ
1の圧力室1 c :’)ニアS、磁方向切喚弁4を介
して油圧#i5に接続されていると共に、オリフィス6
を介してアキュムレータ7に連通されている。
そして、電磁方向切換弁4が、バネ下及びバネ上間の相
対変位をストロークセンサ8で検出し、その検出値に基
づき制御装置9でストローク変動が小さくなるように制
御している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の能動型サスペンションにあっ
ては、油圧シリンダへの圧力油の給排を電磁方向切換弁
によって行うようにしているので、制御の応答性が悪く
、ロール、ピッチ等の車両の姿勢変化を抑制する場合に
は、応答遅れを生じるため適用し得ないという問題があ
る。
このため、上記問題点を解決するために、応答性の良い
圧力制御弁を使用することが考えられるが、この圧力制
御弁によって油圧シリンダの作動油圧を制御すると、常
時圧力制御弁が作動状態となって油圧源からの作動油消
費量が多くなり、油圧源を駆動するためのエンジンの燃
料消費量も多くなるという新たな問題点があった。
そこで、この発明は、上記従来例の問題点に着目してな
されたものであり、圧力制御弁を含む流体圧系の減衰力
とアキュムレータ及び絞り弁の流体圧系の減衰力とを異
ならせ、圧力制御弁の作動を制限することにより、上記
従来例の問題点を解決することが可能な能動型サスペン
ションを提供することを目的としている。
c問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、この発明は、車体側部材及
び車輪側部材間に介装した流体圧シリンダと、該流体圧
シリンダの圧力室に連通されてその作動流体圧力を制御
する圧力制御弁と、Mi記流体圧シリンダの圧力室に絞
り弁を介して連通ずるアキュムレータと、車体の姿勢変
化を検出する姿勢変化検出手段と、該姿勢変化検出手段
の姿勢変化検出値に基づき前記圧力制御弁を制御する制
御装置とを備え、前記圧力制御弁を含む第1の流体圧系
の減衰力を、前記流体圧シリンダに伝達される振動入力
が所定周波数以上のときに前記絞り弁及びアキュムレー
タで構成される第2の流体圧系の減衰力以上となるよう
に設定したことを特徴としている。
〔作用] この発明においては、前記圧力制御弁を含む第1の流体
圧力系の減衰力を、所定振動周波数以上のときに前記絞
り及びアキュムレータで構成される第2の流体圧力系の
減衰力以上となるように設定することにより、例えばバ
ネ上共振周波数に対応する比較的低周波数の振動入力に
対しては、圧力制御弁を作動させて車体の姿勢変化を抑
制し、バネ上共振周波数に対応する比較的高周波数の振
動入力に対しては、絞り弁を介してアキュムレータによ
り振動入力を吸収するようにして圧力制御弁の作動を制
限することにより、流体圧源からの圧力流体の消費量を
減少させて、燃費を低減する。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図である。
図中、11は車体側部材2及び車輪側部材3間に介装さ
れた能動型サスペンションであって、この能動型サスペ
ンション11は、前記従来例と同様に、車体側部材2及
び車輪側部材3間に介装されたアクチュエータとしての
油圧シリンダ1及び車体の静荷重を支持する低バネ定数
のコイルスプリング10を有する。この油圧シリンダ1
は、そのシリンダチューブ1aが車体側部材2に、ピス
トンロッド1bが車輪側部材3にそれぞれ取付けられ、
ピストン1dによって画成される圧力室ICが減衰力発
生用の絞り弁6を介してアキュムレータフに連通されて
いると共に、圧力制御弁12を介して油圧源5に連通さ
れている。
圧力制御弁12は、第2図に示すように、円筒状の弁ハ
ウジング18と、この弁ハウジングI8に設けた挿通孔
18aに摺動可能且つ同軸上に配設されたスプール19
及びロッド20と、このスプール19及びロッド20間
に介在されたスプリング21と、ロッド20を介してス
プリング21の押圧力を制御してスプール19をオフセ
ット位置とその両端側の作動位置との間に移動制?’J
Uする比例ソレノイド22とを存する。ここで、弁、つ
ジンク18には、それぞれ一端が前記挿通孔I8aに連
通され、他端が油圧源5の作動油供給側に油圧配管25
を介して接続された入力ポート18bと、油圧源5のド
レン側に油圧配管26を介して接続された出力ポート1
8Cと、油圧配管27を介して油圧シリンダ1の圧力室
1cと連通ずる入出力ボート18dとが設けられている
。そして、出力ポート18cには、これとスプール19
の上端及び下端との間に連通するドレン通路18e。
18fが連通されている。
ここで、圧力制御弁12の人出ポート18dと油圧シリ
ンダ1の圧力室ICとの間の第1の油圧系における油圧
配管27の径及び長さは、その流体抵抗C2即ち圧力変
動を減衰させる減衰力が、第4図に示すように、油圧シ
リンダlに対する振動入力の周波数即ち油圧シリンダ1
のピストン1dの速度に対して放物線特性を有し、且つ
振動入力の周波数が車両のバネ上共振周波数及びバネ上
共振周波数の境界周波数f、(例えば7〜8Hz)未満
となるバネ上共振周波数域であるときには、前記圧力室
1c及びアキュムレータ7間の第2の油圧系に配設され
た絞り弁6の流体抵抗C,即ち圧力変動を減衰させる減
衰力より小さい値を採り、境界周波数10以上となるバ
ネ上共振周波数域であるときには、絞り弁6の流体抵抗
C5より大きな値となるように選定されている。
また、スプール19には、入力ポート18bに対向する
ランド19a及び出力ポート18cに対向するランド1
9bが形成されていると共に、両ランド19a、19b
よりも小径のランド’ILcとが下端部に形成され、ラ
ンド19aとランド19Cとの間に圧力制御室Cが形成
されている。この圧力制御室CJよ、パイロット通路1
8gを介して入出力ポート18dに接続されている。
さらに、比例ソレノイド22は、軸方向に摺動自在の作
動子22aと、これを駆動する励磁コイル22bとから
なり、後述する積分器30から出力される駆動電流でな
る指令値Vによって駆動制御される。ここで、指令値■
と出カポ−1−18dから出力される作動油圧Pとの関
係は、第1図に示すように、指令値Vが零であるときに
、所定のオフセット圧力P0を出力し、この状態から指
令値Vが正方向に増加するとこれに所定の比例ゲインに
、をもって作動圧力Pが増加し、指令値■が負方向に増
加するとこれに比例して作動圧力Pが減少し、油圧源5
の圧力P2に達すると飽和する。
そして、圧力制御弁12は、比例ソレノイド22による
押圧力がスプリング21を介してスプール19に加えら
れており、且つスプリング21の押圧力と圧力制御室C
の圧力とが釣り合っている状態で、車輪に、例えば路面
の凸部通過による上向きの比較的低周波数の振動入力(
又は凹部通過による下向きの振動入力)が伝達されると
、これにより油圧シリンダ1のピストンロッド1bが上
方(又は下方)に移動しようとし、圧力室ICの圧力が
上昇(又は減少)する。このように、圧力室1cの圧力
が上昇(又は減少)すると、これに応じて圧力室ICと
油圧配管27、入出力ボート18d及びパイロット通路
18gを介して連通された圧力制御室Cの圧力が上昇(
又は下降)し、スプリング21の押圧力との均衡が崩れ
るので、スプール19が上方(又は下方)に移動し、入
力ポート18bと入出力ポート18dとの間が閉じられ
る方向(又は開かれる方向)に、且つ出カポ−)18c
と入出力ボート18dとの間が開かれる方向(又は閉じ
られる方向)に変化するので、圧力室ICの圧力の一部
が入出力ポート18dから出力ポート18c及び油圧配
管22を介して油圧源5に排出され(又は油圧Z95か
ら入力ポート18b、入出カポ−)18d及び油圧配管
27を介して圧力室ICに油圧が供給され)る。その結
果、油圧シリンダ1の圧力室1cの圧力が減圧(又は昇
圧)され、上向きの振動入力による圧力室1cの圧力上
昇(又は下向きの振動入力による圧力室1cの圧力減少
)が抑制されることになり、車体側部材2に伝達される
振動入力を低減することができる。このとき、圧力制御
弁17の出カポ−)18cと油圧源5との間の油圧配管
26に絞りが設けられていないので、バネ上共振周波数
域での上向きの振動入力を抑制する際に、減衰力を発生
することがない。
一方、車体側部材2には、上下加速度を検出する上下加
速度検出器29(姿勢変化検出手段)が配設され、この
上下加速度検出器29から車体の上下加速度に応じた電
圧信号でなる上下加速度検出信号が出力され、これが制
御装置としての積分器30に供給される。
この積分器30は、上下加速度検出器29の上下加速度
検出信号yを積分することにより、上下速度に比例する
上下速度算出値Kn jを算出してこれを指令値として
圧力制御弁12の比例ソレノイド22に供給される。
次に、上記実施例の動作を説明する。今、車両が凹凸の
ない平坦な良路を定速走行しているものとすると、この
状態では車体にピッチ、ロール。
バウンス等の揺動を生じないので、上下加速度検出器2
9の上下加速度検出信号は略零であり、これを積分器3
0で積分した上下速度算出値も零となる。このため、圧
力制御弁12の人出力ポート18dの出力圧力は所定の
オフセット圧力P0に設定される。したがって、油圧シ
リンダ1の圧力室ICの圧力もオフセット圧力P。とな
るので、油圧シリンダlで所定の付勢力が発生し、車体
側部材2を支持している。
この状態で、路面の細かな凹凸により、車輪側部材2に
バネ下共振周波数に対応する比較的高周波数の振動入力
が入力され、これがピストンロッド1bを介して油圧シ
リンダ1に伝達されると、その圧力室lc内の作動油に
圧力変動を生しる。
この場合、路面からの振動入力は、比較的高周波数であ
り、油圧配管27の流体抵抗C2が太き(なっているの
で、油圧シリンダ1の圧力室1cの圧力変動は圧力制御
弁12には伝達されず、絞り弁6を介してアキュムレー
タフに供給されることなり、絞り弁6で発生する減衰力
によって吸収されて車体側部材2には伝達されない。
この状態で、例えばブレーキペダル(図示せず)を踏み
込んで制動状態とし、これにより車体にノーズダイブが
生じることにより車体側部材1が沈み込む状態となると
、上下加速度検出器29から車体の姿勢変化に応じた正
の値をとる上下加速度検出信号9が出力され、これが積
分器30で積分されるので、この積分器30から車体側
部材2の移動速度に比例した上下速度算出値9が出力さ
れる。このため、圧力制御弁12の入出力ポート18d
から出力される出力圧力Pがオフセント圧力P、より増
加することになり、これが油圧シリンダ1の圧力室IC
に供給されるので、この油圧シリンダ1で車体側部材2
が沈み込む力に抗する付勢力が発生されてノーズダイブ
を抑制する。
逆に、車体側部材2が上昇する状態となると、これに応
じて上下加速度検出器29から負の上下加速度検出信号
が出力されるので、圧力制御弁12の入出力ポート18
dの出力圧力Pがオフセット圧力P。より低下し、これ
に応じて油圧シリンダ1の圧力室ICの圧力も低下する
ので、車体側部材2の上昇を助長する付勢力の発生を抑
制することになる。
また、車輪側部材3に、路面の凹凸通過による比較的低
周波数の上下振動が入力されたときには、この上下振動
入力を、上述したように圧力制御弁12の圧力Cの圧力
変動によるスプール19の移動によって吸収することが
できる。
以上のように、この実施例においては、油圧シリンダ1
に伝達される振動入力の周波数が、ハネ下共振周波数域
である比較的高周波数であるときには、絞り弁6及びア
キュムレータ7によって振動入力が吸収され、このとき
に圧力制御弁12の作動が制限されるので、圧力制御弁
12とその入力ポート18bに供給される油圧源5から
の作動油圧を消費することがなく、この間における油f
iE源5の駆動を停止することが可能となり、これを駆
動するためのエンジン負荷が減少するので、燃費を向上
させることができる。
なお、上記実31例においては、油圧シリンダ1の圧力
室1cと圧力制御弁12との間の流体抵抗C2即ち圧力
変動に対する減衰力を油圧配管27の径及び長さによっ
て調整する場合について説明したが、これに限定される
ものではなく、第5図に示すように、圧力制御弁12の
パイロット通路18gに所定の絞り部18hを形成し、
これによって境界周波数10以上における圧力制御弁1
2を含む第1の油圧系の減衰力を、絞り弁6を含む第2
の油圧系の減衰力以上に設定するようにしても上記と同
様の作用を得ることができ、要は境界周波数f0未溝の
周波数の振動入力に対しては、車体側部材2の姿勢変化
を伴うので、これについては、圧力制御弁12を作動状
態として車体側部材1即ち車体の揺動を抑制し、境界周
波数「。以上の周波数の振動入力に対しては、車体の姿
勢変化を伴うことがないので、圧力制御弁12を非作動
状態とするように、油圧シリンダ1と圧力制御弁12の
圧力制御室Cとの間の第1の油圧系及び絞り弁6及びア
キュムレータフの第2の油圧系の減衰力を設定すればよ
いものである。
また、上記実施例においては、アクチュエータとして油
圧シリンダを適用した場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、水圧シリンダ、空気圧シリン
ダ等の他の流体圧シリンダを適用し得ることは言うまで
もない。
さらに、上記実施例においては、姿勢変化検出値として
圧力制御弁12を上下加速度検出器29の検出信号を積
分した上下速度算出信号によって制御する場合について
説明したが、これに限定されるものではなく、車体側部
材1及び車輪側部材2の相対変位を検出し、その相対変
位検出信号の微分値によって圧力制御弁12を制御する
ようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、車体側部材及
び車輪側部材間に介装した流体圧シリンダに伝達される
振動入力の周波数が、所定周波数以上であるときに、圧
力制御弁を含む第1の流体圧系の減衰力を、アキュムレ
ータ及び絞り弁で構成される第2の流体圧系の減衰力以
上となるように設定したので、全ての周波数域において
常時圧力制御弁を作動させるのではなく、車体に姿勢変
化を生じない路面からの比較的高周波数の振動人力に対
しては、圧力制御弁の作動を制限するようにしたので、
これに流体圧力を供給する流体圧源の作動を低減させ、
もって燃費を向上させることができるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はこ
の発明に適用し得る圧力制御弁の一例を示す断面図、第
3図は圧力制御弁の指令値に対する出力油圧の関係を示
す特性曲線図、第4図は振動入力の周波数に対する第1
及び第2の油圧系の流体抵抗を示す特性曲線図、第5図
はこの発明の他の実施例を示す圧力制御弁の断面図、第
6図は従来例を示す構成図である。 図中、■は油圧シリンダ、1cは圧力室、5は油圧源、
6は絞り弁、7はアキュムレータ、11は能動型サスペ
ンション、12は圧力制御弁、18hは絞り部、19は
スプール、22は比例ソレノイド、29は上下加速度検
出器、30は積分器である。 第1図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体側部材及び車輪側部材間に介装した流体圧シ
    リンダと、該流体圧シリンダの圧力室に連通されてその
    作動流体圧力を制御する圧力制御弁と、前記流体圧シリ
    ンダの圧力室に絞り弁を介して連通するアキュムレータ
    と、車体の姿勢変化を検出する姿勢変化検出手段と、該
    姿勢変化検出手段の姿勢変化検出値に基づき前記圧力制
    御弁を制御する制御装置とを備え、前記圧力制御弁を含
    む第1の流体圧系の減衰力を、前記流体圧シリンダに伝
    達される振動入力が所定周波数以上のときに前記絞り弁
    及びアキュムレータで構成される第2の流体圧系の減衰
    力以上となるように設定したことを特徴とする能動型サ
    スペンション。
  2. (2)前記所定周波数がバネ下共振周波数とバネ上共振
    周波数との境界周波数である特許請求の範囲第1項記載
    の能動型サスペンション。
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