JPS62289902A - 積分検出回路 - Google Patents

積分検出回路

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Publication number
JPS62289902A
JPS62289902A JP61133353A JP13335386A JPS62289902A JP S62289902 A JPS62289902 A JP S62289902A JP 61133353 A JP61133353 A JP 61133353A JP 13335386 A JP13335386 A JP 13335386A JP S62289902 A JPS62289902 A JP S62289902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
low
integrator
frequency
terminal
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61133353A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigekazu Togashi
富樫 茂和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61133353A priority Critical patent/JPS62289902A/ja
Publication of JPS62289902A publication Critical patent/JPS62289902A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生装置に用いる積分検出回路に関す
るものである。
従来の技術 以下第2図、第3図により従来例について説明する。
積分検出を行なう場合に再生過程における微分作用によ
り減衰した低域成分を大きく増幅するために低域ノイズ
が増加する。そこでこの低域ノイズをバイパスフィルタ
ーで遮断し、失なわれた信号の低域成分は検出後の信号
を先の・・イパスフィルターと相補なローパスフィルタ
ーを介して帰還することにより再生する量子化帰還の方
法が従来よシ知られている。
その具体的な構成は第2図に示すブロック構成となり動
作は次の如くである。初めにヘッド1より再生した信号
を等化増幅器2で高域の補正及び増幅を行ない、積分器
3で低域の補正を行なって第3図に示すような低域の平
坦な周波数特性にしている。次にバイパスフィルター1
1により低域のノイズ成分を遮断し、バイパスフィルタ
ー11により失なわれた信号の低域成分は電圧比較器6
の検出出力からローパスフィルター13を介して帰還す
ることにより再生している。なお12は加算器テアリ、
バイパスフィルター11 、ローパスフィルター13の
伝達関数はそれぞれ ST1/(1+ST1)、1/(1+ST1 )で表わ
される時定数T1の等しい一次のフィルターである。
発明が解決しようとする問題点 低域のノイズを抑圧するために前記ノ・イパスフィルタ
ー11の時定数T1を小さくしていくと量子化帰還によ
る誤9の伝搬が発生す゛る確率が高くなってくるのでバ
イパスフィルター11の時定数T1は最適にする必要が
ある。又、ヘリカルスキャン方式のアジマス記録VTR
で特殊再生を行なったとき異なるアジマスのトランクか
らのクロストークが発生し、その量はヘッドの幅やアジ
マス角度及びヘッドとトラックの重なシ具合によって異
なるが一般的に第3図破線で示すように低域はど増加す
る。そこでクロストーク及び低域ノイズによる誤りを少
なくし、良好な検出を行なうために前記第2図のバイパ
スフィルター11の低域遮断特性をクロストークの量に
応じて変える方法が考えられる。ところが、先にも述べ
たようにノ・イパスフィルター11とローパスフィルタ
ー13の時定数T1は常に等しくなければならず、・・
イパスフィルター11の時定数を変えたときにはローパ
スフィルター13の時定数も変えなければならず調整や
回路構成が複雑になるという問題が発生する。更に第3
図の積分器3は必要な全帯域において積分効果を有しな
ければならず、信号成分が広帯域に及ぶNRZなどでは
回路構成が難しくなってくるという問題もある。そこで
本発明は簡単な回路構成で低域ノイズの遮断のための低
域遮断特性を容易に変えることの可能な積分検出回路を
実現せんとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、磁気ヘッドより再生された信号の高域成分を
補正し増幅する等化増幅手段と、前記等化増幅手段出力
信号を積分する一次のローパスフィルターで伝達関数が
17 (1+ST、)で表わされる第1の積分手段と、
第2の積分手段と、前記第1の積分手段出力信号と前記
第2の積分手段出力信号とを単純加算する第1の加算手
段と、コンデンサーと抵抗とを直列接続しその接続点を
出力端子とし前記コンデンサーの他端を前記第1の加算
手段からの入力端子とし前記抵抗の他端を帰還入力端子
とする第2の加算手段と、前記第2の加算手段出力信号
を基準電圧と比較しハイ、ローを検出するとともに前記
第2の加算手段における帰還入力端子にその出力信号を
帰還する電圧比較手段とを備え、前記第2の積分手段は
、前記電圧比較6 ・・一 手段出力信号を積分して第1の加算手段へ帰還する一次
のローパスフィルターでかつ前記第1の積分手段と同一
の伝達関数を有し、前記第2の加算手段の抵抗は、コン
デンサーの値との積である時定数が前記第1の積分手段
の時定数T1を越えない範囲で可変可能な抵抗とした積
分検出回路である。
作  用 本発明は前記した構成により、加算手段は低域ノイズ遮
断用バイパスフィルターと低域再生のための帰還用ロー
パスフィルターとがコンデンサーと抵抗とにより複合的
に構成された形となることによって、単に加算手段の抵
抗値を変えるだけで電圧比較手段の入力信号周波数特性
を平坦に保ちながら低域ノイズの遮断特性のみを可変可
能とするとともに、第2の積分手段を介した低域再生の
働きによシ、第1の積分手段における積分効果の必要な
範囲を少なくしている。
実施例 以下本発明の実施例について第1図とともに述7 ぺ−
/ べろ。等化増幅手段である等化増幅器2では、ヘッド1
より再生された信号の高域成分を補正し増幅しており、
その補正は再生時におけるヘッドの積分効果による影響
分取外の全劣化に対して行なっている。従って記録側か
ら等化増幅器出力までの伝達関数Go(s)は %(8)=A、STo/(1+ST0)で表わせる。た
だしT。は記録波長に対して十分小さく、Aはテープヘ
ッド系を含めた増幅度とし、記録、再生による時間のシ
フトは無視するものとする。次に第1及び第2の積分手
段である積分器3.7の出力は加算手段である加算器8
で単純加算され、第2の加算手段である加算器4の端子
Aに加えられる。加算器4の端子B及び積分器7の入力
信号は電圧比較手段である電圧比較器6の出力であり、
記録信号をx(s)、電圧比較器6の出力信号をx’(
a)とし、テープ・ヘッドで発生するクロストーク及び
ノイズをn(8)とし、加算器4の抵抗Rとコンデンサ
ーCの値の積を時定数T2とすると、電圧比較器5の入
力信号y(8)は・・・・・・・・・・・・・(1) となる。ここでmT0=T1で1/T0がクロック周波
数より充分高(、mは充分高いので ・・・・・・・・・・・・・・(2) とおける。又電圧比器5の出力に誤りがな(A=mなら
式S)はx(s)と等しく、 となる。以上の如き入力信号y(s)を電圧比較器5に
おいて基準電圧と比較してハイ、ローを検出して端子7
に出力している。従って時定数T2が時9 バー。
定数T、を越えない範囲において量子化帰還のクロスオ
ーバ一点はほぼ抵抗Hによって制御される。
なお抵抗RはFET等でもよい。
発明の効果 以上本発明の作用・実施例より明らかなように本発明に
よれば単1ケ所の抵抗値を制御することにより量子化帰
還のクロスホーバ一点を容易に変更でき回路の調整や回
路構成が容易になるという利点がある。更に積分器の時
定数は先述の式@)より明らかなように量子化帰還のク
ロスオーバー周波数の希望可変範囲の最低程度にすれば
よく、積分器の積分動作を必要とする帯域が少なくて済
むので回路構成が容易になるといった利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の積分検出回路のブロック図
、第2図は従来の積分検出回路のブロック図、第3図は
従来例の説明のだめの振幅−周波数特性図である。 1・・・・・ヘッド、2・・・・・・等化増幅、3・・
・・・・積分器、4・・・・加算器、5・・・・・・電
圧比較器、6・・・・・・出力端10 バー。 子、7・・・・・・積分器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  磁気ヘッドより再生された信号の高域成分を補正し増
    幅する等化増幅手段と、前記等化増幅手段出力信号を積
    分する一次のローパスフィルターで伝達関数が1/(1
    +ST_1)で表わされる第1の積分手段と、第2の積
    分手段と、前記第1の積分手段出力信号と前記第2の積
    分手段出力信号とを単純加算する第1の加算手段と、コ
    ンデンサーと抵抗とを直列接続しその接続点を出力端子
    とし前記コンデンサーの他端を前記第1の加算手段から
    の入力端子とし前記抵抗の他端を帰還入力端子とする第
    2の加算手段と、前記第2の加算手段出力信号を基準電
    圧と比較しハイ、ローを検出するとともに前記第2の加
    算手段における帰還入力端子にその出力信号を帰還する
    電圧比較手段とを備え、前記第2の積分手段は、前記電
    圧比較手段出力信号を積分して第1の加算手段へ帰還す
    る一次のローパスフィルターでかつ前記第1の積分手段
    と同一の伝達関数を有し、前記第2の加算手段の抵抗は
    、コンデンサーの値との積である時定数が前記第1の積
    分手段の時定数T_1を越えない範囲で可変可能な抵抗
    としたことを特徴とする積分検出回路。
JP61133353A 1986-06-09 1986-06-09 積分検出回路 Pending JPS62289902A (ja)

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JP61133353A JPS62289902A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 積分検出回路

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JP61133353A JPS62289902A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 積分検出回路

Publications (1)

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JPS62289902A true JPS62289902A (ja) 1987-12-16

Family

ID=15102733

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JP61133353A Pending JPS62289902A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 積分検出回路

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JP (1) JPS62289902A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0481517B1 (en) * 1990-10-18 1997-05-02 Dainippon Ink And Chemicals, Inc. Asymmetric polymer membrane and preparation thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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