JPS62288857A - 画像形成法 - Google Patents
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- JPS62288857A JPS62288857A JP61131706A JP13170686A JPS62288857A JP S62288857 A JPS62288857 A JP S62288857A JP 61131706 A JP61131706 A JP 61131706A JP 13170686 A JP13170686 A JP 13170686A JP S62288857 A JPS62288857 A JP S62288857A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/10—Developers with toner particles characterised by carrier particles
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は、電子写真法等に用いられる画像形成法に関し
、特に非晶質シリコン感光体を潜像保持層として用いた
画像形成法に関する。
、特に非晶質シリコン感光体を潜像保持層として用いた
画像形成法に関する。
[従来の技術]
光導電物質で、電子写真用感光体として公知のモノは、
Se、 CdS、 OPC,非晶質シリコンなどであ
るが、非晶質シリコン感光体は、他の公知のものに比較
して極めて高い表面硬度を有し、また可視光領域全般に
わたり、高い感光度を持つという特長を有している。非
晶質シリコンについては、その高い表面硬度により、感
光体として長寿命が期待され、ランニングコストの低下
、メンテナンス期間の延長など、有利な面が多くある。
Se、 CdS、 OPC,非晶質シリコンなどであ
るが、非晶質シリコン感光体は、他の公知のものに比較
して極めて高い表面硬度を有し、また可視光領域全般に
わたり、高い感光度を持つという特長を有している。非
晶質シリコンについては、その高い表面硬度により、感
光体として長寿命が期待され、ランニングコストの低下
、メンテナンス期間の延長など、有利な面が多くある。
他方、非晶質シリコンにおいては、暗減衰が速いので、
いわゆる中、高速機に適した感光体である。そのため、
非晶質シリコンは厳しい条件下で利用される。例えば、
高速機では、ドラム周速が大であり、また現像器のスリ
ーブ周速も大で、キャリアがドラムを高い衝撃力で摺擦
するため。
いわゆる中、高速機に適した感光体である。そのため、
非晶質シリコンは厳しい条件下で利用される。例えば、
高速機では、ドラム周速が大であり、また現像器のスリ
ーブ周速も大で、キャリアがドラムを高い衝撃力で摺擦
するため。
ドラム表面に傷がつきやすくなる。また、従来の粉砕に
より得られた不定形鉄粉キャリア等は、表面が凸凹で、
磁気ブラシも硬く、ドラム表面の傷を助長した。そのた
め、現像スリーブ周速を落とさねばならないので、画像
濃度も低いものであった。
より得られた不定形鉄粉キャリア等は、表面が凸凹で、
磁気ブラシも硬く、ドラム表面の傷を助長した。そのた
め、現像スリーブ周速を落とさねばならないので、画像
濃度も低いものであった。
また、キャリアの電流値も低かったので、エツジ効果に
より、望ましい画像が得られなかった。
より、望ましい画像が得られなかった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は上述の如き問題点を解決した画像形成法
を提供するものである。
を提供するものである。
しかるに本発明の目的は、ドラム傷を軽減する画像形成
法を提供するものである。
法を提供するものである。
さらに、本発明の目的は、高い画像濃度で、かつ優れた
画質をもつ画像形成法を提供するものである。
画質をもつ画像形成法を提供するものである。
さらに、本発明の目的は、環境依存性の少ない画像形成
法を提供するものである。
法を提供するものである。
[問題点を解決するための手段および作用]本発明は、
!?I像保持層上に電気的潜像を形成する工程、現像剤
保持部材上に配された現像剤で上記潜像を現像する工程
、および得られた現像剤像を被転写部材に転写する工程
からなる画像形成法において、非晶質シリコン感光体を
用い、現像剤としてキャリアとトナーの混合物を用い、
該キャリアが d)外接矩形相当径が10〜200μmの範囲に80個
数パーセント以上含まれ、 b)外接矩形相当径と球体相当径の比が1 + 1.2
〜1 : 2.5であることを特徴とする画像形成法で
ある。
!?I像保持層上に電気的潜像を形成する工程、現像剤
保持部材上に配された現像剤で上記潜像を現像する工程
、および得られた現像剤像を被転写部材に転写する工程
からなる画像形成法において、非晶質シリコン感光体を
用い、現像剤としてキャリアとトナーの混合物を用い、
該キャリアが d)外接矩形相当径が10〜200μmの範囲に80個
数パーセント以上含まれ、 b)外接矩形相当径と球体相当径の比が1 + 1.2
〜1 : 2.5であることを特徴とする画像形成法で
ある。
上記の要請を満たすキャリアは、ソフトな磁気ブラシを
形成し、感光体との摺擦による衝撃力を弱めてドラム傷
を軽減するとともに、トチ−粒子の付着する面積が犬で
あるので良好な画像濃度が得られるという特長を持つ。
形成し、感光体との摺擦による衝撃力を弱めてドラム傷
を軽減するとともに、トチ−粒子の付着する面積が犬で
あるので良好な画像濃度が得られるという特長を持つ。
上記の要請b)を満たす形状としては、小判型あるいは
赤血球型、ラグビーポール型等が考えられる0本発明に
おいては、この小判型、赤血球型、ラグビーポール型が
好ましく用いられる。
赤血球型、ラグビーポール型等が考えられる0本発明に
おいては、この小判型、赤血球型、ラグビーポール型が
好ましく用いられる。
このキャリアは、その80個数パーセント以上が外接矩
形相当径10〜200μ重の範囲に分布し、さらに望ま
しくは80個数パーセント以上が25〜1004mの範
囲に分布するのが良い。10gm未満では、キャリアが
感光体に付着し、画像に白抜けが起こり、200 gm
を越えると、トナーの帯電制御が難しい。また、外接矩
形相当径と球体相当径の比が1・1.2〜1 : 2.
5 、 さらに望ましくは1 : 1.5〜1:2.O
であるのが良い、 1 : 1.2未満では磁気ブラシ
が硬くかつ電流値も低く良好な画像濃度が得られず、ま
た1 : 2.5を越えると流動性が悪化し、かえって
磁気ブラシが硬くなる。
形相当径10〜200μ重の範囲に分布し、さらに望ま
しくは80個数パーセント以上が25〜1004mの範
囲に分布するのが良い。10gm未満では、キャリアが
感光体に付着し、画像に白抜けが起こり、200 gm
を越えると、トナーの帯電制御が難しい。また、外接矩
形相当径と球体相当径の比が1・1.2〜1 : 2.
5 、 さらに望ましくは1 : 1.5〜1:2.O
であるのが良い、 1 : 1.2未満では磁気ブラシ
が硬くかつ電流値も低く良好な画像濃度が得られず、ま
た1 : 2.5を越えると流動性が悪化し、かえって
磁気ブラシが硬くなる。
ここでいう外接矩形相当径(C)は、キャリアを最も安
定な状態で静止させ、任意に選んだ1.000個につい
て水平方向最大弦長CH、垂直方向最大弦長Cυを画像
解析装置(ルーゼックス500;ニレコ■製)にて求め
、おのおの1個について下式に基づいてCを求めたもの
である。
定な状態で静止させ、任意に選んだ1.000個につい
て水平方向最大弦長CH、垂直方向最大弦長Cυを画像
解析装置(ルーゼックス500;ニレコ■製)にて求め
、おのおの1個について下式に基づいてCを求めたもの
である。
C= C,XCυ
すなわち、これら1,000個の外接矩形相当径とその
4I!4数より個数分布を得ることができる。キャリア
粒子全体を代表するときは、これら1,000個の平均
値である。
4I!4数より個数分布を得ることができる。キャリア
粒子全体を代表するときは、これら1,000個の平均
値である。
また、ここでいう球体相当径は、空気比較式比ffi計
(ベックマンモデル830;ベツク1フ社製)を用いて
キャリアの密度を求めた後、キャリアを0.1g計り取
り、画像解析装置(ルーゼックス500;ニレコ■製)
にて個数を求めて平均体vIVを算出し、次の式により
換算したものである。
(ベックマンモデル830;ベツク1フ社製)を用いて
キャリアの密度を求めた後、キャリアを0.1g計り取
り、画像解析装置(ルーゼックス500;ニレコ■製)
にて個数を求めて平均体vIVを算出し、次の式により
換算したものである。
加えて、エツジ効果のない画像を得るためには、電流値
が80〜200ルA、望ましくは120〜140 pA
の範囲にあることが必要である。高い導電率を得るには
、上記形状のキャリアで容易に達成できる。
が80〜200ルA、望ましくは120〜140 pA
の範囲にあることが必要である。高い導電率を得るには
、上記形状のキャリアで容易に達成できる。
また、キャリアの材質は、例えば銅、鉄、γ−フェライ
ト、Ba−フェライト、Sr−フェライト、コバルト、
ニッケルなどの金属、その他の強磁性合金など、すべて
の公知の導電性強磁性物質が使用できる。
ト、Ba−フェライト、Sr−フェライト、コバルト、
ニッケルなどの金属、その他の強磁性合金など、すべて
の公知の導電性強磁性物質が使用できる。
本発明におけるキャリアの電流値の測定は、第4図のよ
うな装置を用いる。すなわち、内部に磁極aを有し、そ
れを非磁性のスリーブbで包んだ磁気ドラム上に被検キ
ャリアCを1kgのせ、回転数50〜100r、p、m
、で回転させる。この時、固定子dとの間隙は2.0〜
5.0+s+sあける。
うな装置を用いる。すなわち、内部に磁極aを有し、そ
れを非磁性のスリーブbで包んだ磁気ドラム上に被検キ
ャリアCを1kgのせ、回転数50〜100r、p、m
、で回転させる。この時、固定子dとの間隙は2.0〜
5.0+s+sあける。
図中、Eは200vの直流電源、■は微少電圧計であり
、Rは標準抵抗としてlkΩの抵抗を使用する。このよ
うな装置を用い磁気ドラム回転中におけるキャリアの電
流値を測定する。
、Rは標準抵抗としてlkΩの抵抗を使用する。このよ
うな装置を用い磁気ドラム回転中におけるキャリアの電
流値を測定する。
電流値iは、微少電圧計の読み■から以下の式により求
めることができる。
めることができる。
従来の不定形キャリアの現像状態でのふるまいを第1図
に、7本発明において使用するキャリアの現像状態での
ふるまいを第2図に示す、ここで、第2図において本発
明の該キャリアの感光体への接触の仕方がソフトタッチ
となることは容易に想像出来るとともに接触現像する時
の穂立ち中のキャリアが数珠状につらなるのではなく、
キャリア同志が重ね合いつつ穂立する形状になるため感
光体への衝撃力が緩和される。
に、7本発明において使用するキャリアの現像状態での
ふるまいを第2図に示す、ここで、第2図において本発
明の該キャリアの感光体への接触の仕方がソフトタッチ
となることは容易に想像出来るとともに接触現像する時
の穂立ち中のキャリアが数珠状につらなるのではなく、
キャリア同志が重ね合いつつ穂立する形状になるため感
光体への衝撃力が緩和される。
これを以下の方法により具体的な数値で比較した。ビッ
カース硬度で1.000kg/mra2の表面硬度を有
するa−9i感光体の回転中心軸をベアリング等で受け
、回転自由な状態としておき、直径が35IIIIの現
像スリーブの回転数を25Or、p、m、 (スリー
ブ)−(感光体)間距離を3層1m、(スリーブ)−(
ドクターブレード)間距離を2.5mm、現像主極の磁
束密度を800ガウスとする現像条件にて、現像器中に
はキャリアのみを充填させ、トナーを混合した際の流動
性を加味せずに、a−Si感光体と対向する現像位置で
現像装置を駆動させた時のa−9i感光体が受ける回転
トルク力を測定した。
カース硬度で1.000kg/mra2の表面硬度を有
するa−9i感光体の回転中心軸をベアリング等で受け
、回転自由な状態としておき、直径が35IIIIの現
像スリーブの回転数を25Or、p、m、 (スリー
ブ)−(感光体)間距離を3層1m、(スリーブ)−(
ドクターブレード)間距離を2.5mm、現像主極の磁
束密度を800ガウスとする現像条件にて、現像器中に
はキャリアのみを充填させ、トナーを混合した際の流動
性を加味せずに、a−Si感光体と対向する現像位置で
現像装置を駆動させた時のa−9i感光体が受ける回転
トルク力を測定した。
第1図の如く、不定形キャリア(平均粒径50gm、外
接矩形相当径と球体相当径の比が1 : 1.1であり
、外接矩形相当径が25μm〜11007zの範囲に9
0個数%)を使用した時の回転トルク力は500〜80
0g−C11、また、第2図の如く本発明において使用
するキャリア(平均粒径45gm、外接矩形相当径と球
体相当径の比が1 + 1.5であり、外接矩形相当径
が25p層〜100 gmの範囲に93個数%)に入れ
換えた時のそれは25〜60g−C11であった・[実 施例] 実施例1 第3図は現像装置の断面図を示す。
接矩形相当径と球体相当径の比が1 : 1.1であり
、外接矩形相当径が25μm〜11007zの範囲に9
0個数%)を使用した時の回転トルク力は500〜80
0g−C11、また、第2図の如く本発明において使用
するキャリア(平均粒径45gm、外接矩形相当径と球
体相当径の比が1 + 1.5であり、外接矩形相当径
が25p層〜100 gmの範囲に93個数%)に入れ
換えた時のそれは25〜60g−C11であった・[実 施例] 実施例1 第3図は現像装置の断面図を示す。
中心軸13に固定され矢印の様に回転する非晶質シリコ
ン感光体14に対向する現像装置 171内は。
ン感光体14に対向する現像装置 171内は。
仕切板44により2つの?BHに分けられ、矢印の様に
回転する攪拌搬送スクリュー45.48により現像剤4
7は各々のffl屋内を通り往復循環される。一方塊像
スリーブ48の矢印の様な回転により、現像スリーブ4
日に内包されている固定磁石49中の53極でくみあげ
られた現像剤47は、ドクターブレード50により搬送
量を規制され、Nl極からSI+N2.S2極へと搬送
される。N1極は現像主極であり、ここで穂立ちした現
像剤47が感光体14上の潜像を現像し、その後S2.
S3極の反発磁界により現像スリーブ48上の現像剤4
7は落下する。
回転する攪拌搬送スクリュー45.48により現像剤4
7は各々のffl屋内を通り往復循環される。一方塊像
スリーブ48の矢印の様な回転により、現像スリーブ4
日に内包されている固定磁石49中の53極でくみあげ
られた現像剤47は、ドクターブレード50により搬送
量を規制され、Nl極からSI+N2.S2極へと搬送
される。N1極は現像主極であり、ここで穂立ちした現
像剤47が感光体14上の潜像を現像し、その後S2.
S3極の反発磁界により現像スリーブ48上の現像剤4
7は落下する。
51は、現像バイアス電源であり、現像時に不図示の現
像バイアス供給用電極により、その現像剤に見合った現
像バイアスを現像スリーブ48に印加する。また、トナ
ーホッパー52に収納されている補給用トナー53は、
現像により消費されたトナーに見合った量だけトナー補
給口54より補給される。
像バイアス供給用電極により、その現像剤に見合った現
像バイアスを現像スリーブ48に印加する。また、トナ
ーホッパー52に収納されている補給用トナー53は、
現像により消費されたトナーに見合った量だけトナー補
給口54より補給される。
ここで感光体14は表面硬度1,000Kg/mm2
(ビッカース硬度)程度、画像部最高電位は450v
、非画像部電位は30Vであり、矢印の方向に150+
sm/secで回転する。現像スリーブ48は直径35
mm、(スリーブ)−(感光体)間距離3層m、(スリ
ーブ)−(ドクターブレード)間距離2.5mm 、現
像主極の磁束密度800ガウスとして矢印の方向に回転
125or、p、mで回転させ、現像バイアス電圧10
0vを印加する。
(ビッカース硬度)程度、画像部最高電位は450v
、非画像部電位は30Vであり、矢印の方向に150+
sm/secで回転する。現像スリーブ48は直径35
mm、(スリーブ)−(感光体)間距離3層m、(スリ
ーブ)−(ドクターブレード)間距離2.5mm 、現
像主極の磁束密度800ガウスとして矢印の方向に回転
125or、p、mで回転させ、現像バイアス電圧10
0vを印加する。
使用した現像剤としては、トナーは平均粒径】0牌m程
度、固有抵抗値1014Ω・0m以上のものを用い、キ
ャリアは平均粒径45μm、外接矩形相当径と球体相当
径の比が1 : 1.5 、外接矩形相当径が25〜1
00 grnの範囲に93個数%分布し、かつ前述した
測定法による電流値が140 gAのものを用い、トナ
ーとキャリアの混合比(T/C)は15wt%とした。
度、固有抵抗値1014Ω・0m以上のものを用い、キ
ャリアは平均粒径45μm、外接矩形相当径と球体相当
径の比が1 : 1.5 、外接矩形相当径が25〜1
00 grnの範囲に93個数%分布し、かつ前述した
測定法による電流値が140 gAのものを用い、トナ
ーとキャリアの混合比(T/C)は15wt%とした。
以上の構成で100万枚コピー(A4)を行なったが、
何らキズはみられなかった。また画像濃度も1.35と
高く、エツジ効果もみられない優れた画質であった・ 実施例2 キャリアとして平均粒径50用謬、外接矩形相当径と球
体相当径の比が1 : 2.2 、外接矩形相当径が1
0〜200ル厖に97個数パーセント、25〜100
gmの範囲に75個数パーセント、かつ前述した測定法
による′電流値が100 pAであるものを用いること
以外実施例1と同じように試験を行なった所、30万枚
:ビー(A4) したところ、何らキズはなく、画像濃
度も1.20と満足のいくものであった。
何らキズはみられなかった。また画像濃度も1.35と
高く、エツジ効果もみられない優れた画質であった・ 実施例2 キャリアとして平均粒径50用謬、外接矩形相当径と球
体相当径の比が1 : 2.2 、外接矩形相当径が1
0〜200ル厖に97個数パーセント、25〜100
gmの範囲に75個数パーセント、かつ前述した測定法
による′電流値が100 pAであるものを用いること
以外実施例1と同じように試験を行なった所、30万枚
:ビー(A4) したところ、何らキズはなく、画像濃
度も1.20と満足のいくものであった。
比較例1
平均粒径50pmであり、前述した測定法による電流値
が50!Aである不定形キャリアを用いること以外、実
施例1と同じように試験を行なったところ、2万枚コピ
ー(A4) した時点で感光体損傷がみられ画像濃度も
1.05と低く、エツジ効果が際だった画像であった。
が50!Aである不定形キャリアを用いること以外、実
施例1と同じように試験を行なったところ、2万枚コピ
ー(A4) した時点で感光体損傷がみられ画像濃度も
1.05と低く、エツジ効果が際だった画像であった。
[発明の効果コ
以上説明した様に、a−9i感光体を磁気ブラシ現像法
により顕像化する系に於てキャリア形状を改善すること
で ■ 感光体表面との摺擦力が顕著に低下し、従来の不定
形キャリアの鋭利な突起により発生していた感光体表面
のキズの除去が可能となった。
により顕像化する系に於てキャリア形状を改善すること
で ■ 感光体表面との摺擦力が顕著に低下し、従来の不定
形キャリアの鋭利な突起により発生していた感光体表面
のキズの除去が可能となった。
■ それにより感光体表面がビッカース硬度で1.00
0Kg/mm2程度のものが、従来ではキズ発生までに
lO万〜20万枚(A4)程度の能力しかなかったもの
が、本発明では100万枚(A4)でもキズが発生しな
いという飛躍的な長寿命化が得られラン二ンクコストの
低減及びメンテナンス期間の延長もはかれる様になった
。
0Kg/mm2程度のものが、従来ではキズ発生までに
lO万〜20万枚(A4)程度の能力しかなかったもの
が、本発明では100万枚(A4)でもキズが発生しな
いという飛躍的な長寿命化が得られラン二ンクコストの
低減及びメンテナンス期間の延長もはかれる様になった
。
その他の効果として、
(り ソフトタッチ現像による掃目の減少(4)トリポ
帯電の安定化 等が挙げられる。
帯電の安定化 等が挙げられる。
第1図は、不定形キャリアの現像状態でのふるまいを示
した図、第2図は本発明において使用するキャリアの現
像状態でのふるまいを示した図、第3図は現像装置の断
面図、第4図はキャリアの電流値を測定する方法を示す
図である。 1:不定形キャリア、 2:本発明の画像形成法に使用するキャリア、13:感
光ドラム中心軸、 14:非晶質シリコン感光体、 44:仕切板、 45.46:攪拌搬送スクリュー、 47:現像剤、 48:現像スリーブ、 49:固定磁石、 50: ドクターブレード、 51:現像バイアス電源、 52:トナーホッパー、 53:補給用トナー、 54:トナー補給口、 171:現像装置、 a:磁極、 bニスリーブ、 C:被検キャリア、 d:固定子、 E:直流電源、 V:微少電圧計。 R:抵抗、 i:電流値。
した図、第2図は本発明において使用するキャリアの現
像状態でのふるまいを示した図、第3図は現像装置の断
面図、第4図はキャリアの電流値を測定する方法を示す
図である。 1:不定形キャリア、 2:本発明の画像形成法に使用するキャリア、13:感
光ドラム中心軸、 14:非晶質シリコン感光体、 44:仕切板、 45.46:攪拌搬送スクリュー、 47:現像剤、 48:現像スリーブ、 49:固定磁石、 50: ドクターブレード、 51:現像バイアス電源、 52:トナーホッパー、 53:補給用トナー、 54:トナー補給口、 171:現像装置、 a:磁極、 bニスリーブ、 C:被検キャリア、 d:固定子、 E:直流電源、 V:微少電圧計。 R:抵抗、 i:電流値。
Claims (2)
- (1)潜像保持層上に電気的潜像を形成する工程、現像
剤保持部材上に配された現像剤で上記潜像を現像する工
程、および得られた現像剤像を被転写部材に転写する工
程からなる画像形成法において、非晶質シリコン感光体
を用い、現像剤としてキャリアとトナーの混合物を用い
、該キャリアが a)外接矩形相当径が10〜200μmの範囲に80個
数パーセント以上含まれ、 b)外接矩形相当径と球体相当径の比が1:1.2〜1
:2.5であることを特徴とする画像形成法。 - (2)キャリアの電流値が80〜200μAである特許
請求の範囲第1項記載の画像形成法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61131706A JP2694525B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 画像形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61131706A JP2694525B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 画像形成法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62288857A true JPS62288857A (ja) | 1987-12-15 |
JP2694525B2 JP2694525B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=15064298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61131706A Expired - Lifetime JP2694525B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 画像形成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2694525B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5796353A (en) * | 1980-12-06 | 1982-06-15 | Mita Ind Co Ltd | Two component system developer for magnetic brush development |
JPS5859456A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-08 | Fujitsu Ltd | 電子写真現像剤用キヤリア |
JPS5964854A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-12 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 現像剤 |
JPS61107259A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | Mita Ind Co Ltd | 現像方法 |
JPS61128262A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-16 | Mita Ind Co Ltd | 電子写真方法 |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP61131706A patent/JP2694525B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5796353A (en) * | 1980-12-06 | 1982-06-15 | Mita Ind Co Ltd | Two component system developer for magnetic brush development |
JPS5859456A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-08 | Fujitsu Ltd | 電子写真現像剤用キヤリア |
JPS5964854A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-12 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 現像剤 |
JPS61107259A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | Mita Ind Co Ltd | 現像方法 |
JPS61128262A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-16 | Mita Ind Co Ltd | 電子写真方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2694525B2 (ja) | 1997-12-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |