JPH09251237A - 現像装置 - Google Patents
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- JPH09251237A JPH09251237A JP186297A JP186297A JPH09251237A JP H09251237 A JPH09251237 A JP H09251237A JP 186297 A JP186297 A JP 186297A JP 186297 A JP186297 A JP 186297A JP H09251237 A JPH09251237 A JP H09251237A
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Abstract
像装置において、現像ロール上にトナーの劣化等によっ
てフィルミングが発生したり画像濃度変動が発生すると
いう問題がある。 【解決手段】現像ロールの回転方向に対して第1のマグ
ネットロール及び、第2のマグネットロールを配置し、
両マグネットロールの中間部に分配部材を設け、第1の
マグネットロールに保持したトナーとキャリアを含む現
像剤を第2のマグネットロールに分配し、第1及び第2
のマグネットロールに保持された現像剤を現像ロールと
接触させ、第1及び第2のマグネットロールと現像ロー
ル間に相互に異なる方向の電界を作用させ現像ロール上
にトナー層のみを形成する。 【作用】現像ロール上にトナーフィルミングが発生する
ことがなく、又、画像濃度変動を防止できるので鮮明な
カラー画像を安定に確保できる。
Description
タ,ファクシミリなどの電子写真装置に係り、特にトナ
ーとキャリアからなる2成分現像剤を用い現像ロール上
にトナー層を形成し現像を行うように構成した現像装置
に関するものである。
含む2成分現像剤を用いた2成分現像装置とトナー単独
の1成分現像剤を用いた1成分現像装置とがあるが、1
成分現像装置はキャリアを使用しないことや現像剤の混
合比制御機構を設ける必要がなく小型・低コスト化に有
利であり、感光体へのキャリア付着がないなどの利点が
あるため、複数の現像器を配置するカラー電子写真装置
に用いられている。
公平7−43546号公報,実公平7−20683号公報等で開示さ
れている。又、磁性1成分現像装置に関しては特公平2
−48901号公報で開示されている。
分現像装置において、搬送ロールに磁石ロールを用いる
例としては、特開昭55−77764 号公報に記載のように、
現像ロールにスポンジロールを用いて接触現像を行う方
法や、特開平3−59576号公報,特開昭61−239266号公報
に記載のように、現像ロール上のトナー層と感光体との
間に空隙を設けて非接触現像を行う方法等が提案されて
いる。
性1成分現像装置を用いて、高速で高精細なカラー画像
を得ようとする場合や省電力に要求される低温定着を適
用しようとすると、現像ロールに当接するブレードにて
現像ロール上のトナーに与えられる機械的ストレスによ
り現像ロール上にトナーフィルミングが発生し、画像品
質を劣化したり、該現像装置の交換寿命が短くなる傾向
があった。
接触現像を行う方法は、高速で使用すると、現像スポン
ジロールの形状が変形し易く交換周期が短くなる傾向が
あった。
との間に空隙を設けて非接触現像を行う方法は、微細な
網点画像や階調の再現性が不十分になる傾向があった。
去し、現像ロール上にトナー層を形成し現像を行うよう
に構成した現像装置において、現像ロール上にトナー皮
膜が形成されるいわゆるフィルミングが発生することを
防止でき、高速で高画質が確保可能な現像装置を提供す
ることである。
される低温定着を行う電子写真装置において、適用が可
能となる非磁性1成分現像装置を提供することである。
にトナー層を形成し、前記現像ロールを感光体に接触さ
せ、現像を行う現像装置において、該現像ロールを金属
スリーブに弾性ロールを嵌合させて構成し、現像ロール
の回転方向に対し上流側に第1のマグネットロールを設
け、第1のマグネットロールの下流側に第2のマグネッ
トロールを回転可能に配置し、両マグネットロールの中
間部に分配部材を設け、第1のマグネットロールの保持
したトナーとキャリアを含む現像剤を第2の磁石体に分
配するようにし、第1及び第2のマグネットロールに保
持された現像剤を現像ロールと接触させると共に、第1
及び第2のマグネットロールと現像ロール間に相互に異
なる方向の電界を作用させ、該現像ロール上にトナー層
のみを形成するようにしたものである。
形成し、前記現像ロールを感光体に接触させ、現像を行
う現像装置において、該現像ロールを金属スリーブに弾
性ロールを嵌合させて構成し、現像ロールの下方側に第
1のマグネットロールを設け、第1のマグネットロール
の上方側に第2のマグネットロールを回転可能に配置
し、第1のマグネットロールの周辺に第1のマグネット
ロールが吸着し汲み上げる現像剤の量を規制する規制部
を設け、規制部の間隙G0 と、第1のマグネットロール
と現像ロールにて形成される第1間隙G1 と、第2の磁
石体と現像ロールにて形成される第2間隙G2 とが次の
(1)及び(2)式の関係を満たし、第1のマグネット
ロールが汲み上げた現像剤を第2のマグネットロールに
分配するようにし、第1及び第2の磁石体にバイアス電
圧を印加し現像ロール上にトナー層を形成するようにし
たものである。
ィルミングが発生することがない。
例について説明する。
る現像ロール2と、現像ロール2の回転方向に対し上流
側に第1のマグネットロール3と、下流側に第2のマグ
ネットロール4と、分配部材5と、トナーホッパー6内
に設けられた撹拌羽根7,直流バイアス電源14,1
5,16,交流バイアス電源17,スクレーパ10,撹
拌部材9等からなり、トナーホッパー6内のトナーを撹
拌羽根7により開口13から撹拌部材9付近に供給し撹
拌部材9にて現像剤11と撹拌混合し、第1のマグネッ
トロール3に導く。第1のマグネットロール3にて搬送
された現像剤は分配部材5により2分され、第2のマグ
ネットロール4側にも供給される。
ブラシ53を現像ロール2とカウンタ方向に回転接触さ
せる様、図1において反時計方向に回転し、さらに、第
1のマグネットロール3にバイアス電圧を印加し現像ロ
ール2上のトナーを吸引する電界(逆方向電界)を作用
させ、(感光体1上の静電潜像を現像した後に)現像ロ
ール上に残存するトナーを掻き落し第1のマグネットロ
ール3に吸引するようにする。
磁気ブラシ54を現像ロール2と同方向に回転接触させ
る様、図1において反時計方向に回転し、さらに、第2
のマグネットロール4にバイアス電圧を印加し現像ロー
ル2上にトナー層12を形成する。
c/g、好ましくは10〜25μc/g,トナー付着量
0.4〜1.5mg/cm2 、好ましくは0.6〜1.2mg/cm
2 となるように形成する。
おいて反時計方向)により、現像ロール2上のトナー層
12を感光体1と対向する部分に搬送し、感光体1上の
静電潜像と接触させると共に現像部に現像電界を作用さ
せることによりトナー画像を形成するものである。
により上方に搬送され分配部材5により分流されたトナ
ーとキャリアからなる現像剤は、第2のマグネットロー
ル4に吸着して搬送され、現像剤磁気ブラシ54により
現像ロール2に接触する。前述のように現像剤は、トナ
ーとキャリアからなり、そのトナーとキャリアは搬送や
撹拌に伴い摩擦帯電により互いに逆極性に帯電される。
この状態で、第2のマグネットロール4と現像ロール2
の間に所定方向の電界(順方向電界)を作用させること
により、第2のマグネットロール4に保持された現像剤
からトナーのみが分離されて現像ロール2上に移動し、
略均一なトナー層を形成することができる。その後、現
像ロール2上のトナー層が感光体1上の静電潜像部へ接
触してトナーが転移し現像が行われる。すなわち本発明
では、現像ロール2に当接するブレードを設ける必要が
なく、トナーの帯電と現像ロール2へ略均一な層厚のト
ナー層を形成でき、それを用いて現像を行うため、現像
ロール2上にトナーによるフィルミングが発生すること
がない。
又は第2のマグネットロール3,4の回転数やバイアス
電圧の制御部を設けたため、第1又は第2のマグネット
ロール3,4の回転数を変化させたり、第2のマグネッ
トロール4のバイアス電圧を調整し第2のマグネットロ
ール4と現像ロール2の間に作用させる第2の電界強度
を調整したり、第1のマグネットロール3のバイアス電
圧を調整して第1のマグネットロール3と現像ロール2
の間に作用させる第1の電界強度や方向を選択でき、現
像ロール2上へ付着するトナー量を調整できるため、安
定性を向上でき、長期にわたりカラー画像品質を一定に
保つことができる。
向は同方向もしくはカウンタ方向いずれでも良いが、そ
の周速比kは2以下である。望ましくは、同方向で1≦
k≦1.5 であって、その速度差ΔVが0≦ΔV≦50
mmであることがさらに望ましい。特に、このような構成
でバイアス電圧に1〜10KHz,100〜1000v
の交流電圧を重畳することで、画像の均一性と感光体摩
耗防止とを両立できる。
属スリーブ(例えば、Ni電鋳スリーブやSUSスリー
ブ)に低硬度(例えば、ゴム硬度が約15乃至35度(J
IS−A))のゴムロールを嵌合させ、弾性を有する現
像ロール2を形成する。Ni電鋳スリーブ等の金属スリ
ーブにて現像ロール2の傷や摩耗を防ぎ、厚みを薄くし
ゴムロールの弾性を保持できるようにし、感光体1と接
触させても感光体1とのソフトな接触が得られるように
したものである。従って、印刷速度が早い場合や、現像
ロール2と感光体1との周速比kがやや大きい(k=
1.5〜2.0)場合であっても、現像ロール2や感光体
1の交換周期を長くできる効果がある。現像ロールは、
直径が15乃至40mmのものを用いた。
でも使用可能であるが、絶縁性ロール(例えば、抵抗値
が約1013〜1016Ωcm)の場合は現像バイアスを印加
するための給電は現像ロールの表面から行うのに対し、
導電性ロール(例えば、抵抗値が約107〜108Ωcm以
下)の場合は給電を現像ロールの軸を利用して行うこと
ができる利点がある。
ロール2と感光体1との周速がほぼ等しい場合は、現像
ロール2を金属スリーブを用いずに、低硬度(例えば、
ゴム硬度が約15乃至55度(JIS−A))のゴムロ
ール単体(又は、表面コートを施したゴムロール)で形
成してもよい。
2と間隙(第1間隙;G1 、と略称する)を形成すると
共に、第1のマグネットロール3の保持した現像剤を分
流する分配部材5と間隙(第1分配間隙)を形成するよ
うに、配置される。第1のマグネットロール3は、現像
剤11を分配部材5付近に搬送し、分配部材5との間隙
から導入した現像剤を現像ロール2とカウンター方向に
回転接触させると共に第1のマグネットロール3と現像
ロール2間に逆電界を作用させることにより、現像ロー
ル2上のトナー層を吸引し除去する作用を有している。
又、上記の逆電界は、第1のマグネットロール3と現像
ロール2間に直流と1〜10KHzの交流を重畳して形
成することがより望ましい。
隔多極着磁の磁極数が8乃至32極、磁極部の磁力が2
50乃至800ガウスの範囲に着磁された磁石ロール単
独、或いは、(b)不等間隔多極着磁の磁石ロールと同
心状にスリーブを配置したもので構成され、第1のマグ
ネットロール3の周速U1 と現像ロール2の周速Usと
の比が1.5乃至4.0の範囲になる様、回転数を設定し
た。
2と間隙(第2間隙;G2 )を形成すると共に、現像剤
を分流する分配部材5と間隙(第2分配間隙)を形成す
るように、配置される。
付近の現像剤11を吸引し、分配部材5との間隙から導
入した現像剤を現像ロール2と同方向に回転接触させる
と共に第2のマグネットロール4と現像ロール2間に電
界を作用させることにより、現像ロール2上にトナー層
を塗布する作用を有している。又、上記の電界は、第2
のマグネットロール4と現像ロール2間に直流と1〜1
0KHzの交流を重畳して形成することがより望まし
い。第2のマグネットロール4は、(a)等間隔多極着
磁の磁極数が8乃至32極、磁極部の磁力が250乃至
800ガウスの範囲に着磁された磁石ロール単独、或い
は、(b)不等間隔多極着磁の磁石ロールと同心状にス
リーブを配置したもので構成され、第2のマグネットロ
ール4の周速U2 と現像ロール2の周速Usとの比が
1.0乃至3.0の範囲になる様、回転数を設定した。
ホッパー6側には、スクレーパ10が配置され、現像ロ
ール2上へのトナー層の塗布動作を行った後の現像剤を
掻き落すように構成されている。
5にて形成される第1分配間隙g1は、第2のマグネッ
トロール4と分配部材5にて形成される第2分配間隙g
2 よりも同等乃至狭く設定し、第1のマグネットロール
3の分配部の磁力より第2のマグネットロール4の分配
部の磁力を強く構成し、第2のマグネットロール4が、
分配部材5付近の現像剤11を吸引し、現像剤を分配部
材5との間隙(第2分配間隙)から導入できるようにし
た。
の磁力より第2のマグネットロール4の分配部の磁力が
充分強く、分配部材5を設けなくても現像剤を分配でき
第2のマグネットロール4側に導入できる場合には、分
配部材5を除去しても良い。現像ロール2,第1及び第
2のマグネットロール3,4には、それぞれ、直流バイ
アス電源14,15,16が接続され、各直流電圧を印
加するが、より望ましくは、交流バイアス電源17を直
流バイアス電源14,15,16と接続し、直流電圧と
1〜10KHzの交流電圧を重畳した電圧を、現像ロー
ル2と感光体1間及び第1,第2のマグネットロール
3,4と現像ロール2間に印加する。
保持される現像剤は、粒径が20乃至60μmのキャリ
アと粒径が5乃至8μmのトナーを含む現像剤を使用し
たが、感光体1上の静電潜像を現像した後に現像ロール
2上に残存するトナーを掻き落すには、第1のマグネッ
トロール3との第1間隙G1 を第2のマグネットロール
4との第2間隙G2 より狭く設定し、且つ鉄粉キャリア
を用いることが最も望ましいことが判った。又、現像ロ
ール2と第1のマグネットロール3との間隙G1 をさら
に狭くしたり、磁力や周速をさらに増大させことにより
樹脂キャリア及びフェライトキャリアも用いることがで
きることも判った。樹脂キャリアは嵩比重1.0乃至1.
6g/cm3,飽和磁化60乃至80emu/gの球形および
不定形のもの、又、フェライトキャリアは、嵩比重2.
2 乃至2.7g/cm3,飽和磁化20乃至70emu/g
で略球形のものを用いることができる。
ーホッパー6側には、撹拌部材9を設け、現像剤とトナ
ーを混合撹拌するようにしたところ、画像濃度,かぶり
等の画質の経時的安定度が良好となった。この撹拌部材
9は、回転方向に混合撹拌能力を有するのみならず、第
1及び第2のマグネットロール3,4と平行な方向に対
して、現像剤を移動せしめる能力をもたせることが好ま
しい。具体的にはスクリュウ状もしくは、傾斜フィンを
もつ回転部材の回転方向を切り替えたり、移動方向が互
いに逆である2本の回転部材を用いる。
タ装置に適用し、感光体1として正帯電有機感光体(O
PC)を用い、周速100乃至400mm/sec の感光体
1上にコントラスト電位が約450Vの静電潜像を形成
し該現像ロール2の周速を感光体周速の約1乃至約2倍
としさらに現像ロール2に250乃至350Vの現像バ
イアスを印加し正帯電トナーを用いて反転現像を行った
ところ、画像濃度1.3乃至1.4(O.D)を確保でき
た。
像ロール2へのトナーのフィルミングは発生しなかっ
た。
置したカラー電子写真装置に本発明の現像装置を適用し
た場合である。図2にその構成を示す。
のうちの任意の現像装置に、又は全ての現像装置に本発
明の現像方式を適用できるが、一例として、図2に示す
ように、現像装置8−1に本発明の現像方式を適用した
場合について、以下、説明する。
複数の現像装置8−1,8−2,8−3,8−4を複数
の感光体1−1,1−2,1−3,1−4の周囲に配置
し、用紙22への転写タイミングを考慮して露光24−
1,24−2,24−3,24−4による潜像の書き込
みタイミングを設定し、各々の感光体1−1,1−2,
1−3,1−4上に各色に対応した潜像を形成すると共
に複数の現像装置8−1,8−2,8−3,8−4によ
り現像し各色のトナー画像を形成し、各々の転写25−
1,25−2,25−3,25−4にて用紙22に順次
転写し各色のトナー画像の色重ねを行うカラー電子写真
装置において、 現像装置8−1,8−2,8−3,8−4のうち、8
−1に本発明の現像方式を適用し、 各色のトナー画像を検出するカラー画像センサ27
(図では1か所しか図示していないが、各感光体毎に配
置している)を配置し、 カラー画像センサ27の検出値に基づいて、現像ロー
ルとマグネットロールの直流バイアス電源14,15,
16と交流バイアス電源17,回転駆動部18,19,
20を制御するため、回転制御部29,バイアス制御部
30,画像制御部28を設けたものである。
1,25−2,25−3,25−4による転写後、感光
体1−1,1−2,1−3,1−4に残存するトナーを
清掃するクリーナ26−1,26−2,26−3,26
−4が配置され、さらに、最終段の転写器25−4の後
方に未定着画像を用紙22に熱融解させ固着させる定着
器31が配置されている。
カラートナー像を形成しカラー印刷を行う際に、現像後
のトナー画像に基づいて少なくとも現像ロールとマグネ
ットロールとの電界又は、周速比のいずれか一方を制御
できるので感光体上のトナー現像量を所望量確保するこ
とができ、長期印刷においても画像濃度が低下したり、
あるいは変動してカラー画像が劣化することがない。
ネットロール3と現像ロール2間に順方向電界を作用さ
せるようにした点である。現像剤の循環については、第
1の実施例と同様、現像剤11を分配部材5付近に搬送
し、分配部材5との間隙(第1分配間隙)から導入した
現像剤磁気ブラシ53を現像ロール2とカウンタ方向に
回転接触させる様に構成する。
ナー層を吸引し除去する作用が少し低下する傾向がある
が、第1のマグネットロール3と現像ロール2間に順方
向電界を作用させるようにしたので、第1のマグネット
ロール3から現像ロール2へのトナーの塗布が可能とな
り、第1の実施例と比較して、第1のマグネットロール
3の塗布量が付与された分だけ、現像ロール2へのトナ
ーの総塗布量を増大できる利点がある。
を低下させ感光体1の周速とほぼ同等に設定することが
でき、第1の実施例と比較して画像の精細度を向上でき
る効果と、感光体1への摺擦負荷が低減し、感光体の寿
命が長くなる効果が得られた。
撹拌部材である羽根車32を第1の実施例の場合よりも
第1のマグネットロール3に近接させて、配置したもの
である。該羽根車32と第1のマグネットロール3との
間隙Ga を、現像ロール2と第1のマグネットロール3
との第1間隙G1 と同等乃至約1/2に設定したとこ
ろ、長期印刷においても画像濃度ムラが発生することが
なく、且つかぶりが低減する効果が見られた。これは、
第1のマグネットロール3の下方には現像ロール2上に
残存するトナーを回収しトナー濃度が高くなった現像剤
が保持されているが、このトナーリッチな現像剤が羽根
車32により第1のマグネットロール3から剥離され他
の現像剤と撹拌混合されることにより、トナー濃度が平
均化しトナーの帯電が良好になり弱帯電のトナーが減少
するためと判断される。
向(軸方向における)の異なるスクリュウオーガ33,
34を2本配置したものである。本例では、長期印刷に
おいて、軸方向における画像濃度ムラが発生することが
なく、且つ、第1の実施例と比較して、かぶりがさらに
低減する効果が見られた。
る点は、分配部材5を設けずに規制板55を設け、第1
のマグネットロール3と現像ロール2間の第1間隙G1
を第1のマグネットロール3と規制板55間の間隙G0
より狭く構成した点である。すなわち、第1間隙G1と
間隙G0との関係は次の(1)式で表される。
ロール2間の第1間隙G1 に流入する現像剤の搬送量
は、第1のマグネットロール3と規制板55間の間隙G
0 から流入する現像剤の搬送量よりも少なく抑制され、
余剰となった現像剤は第2のマグネットロール4と現像
ロール2との第2間隙G2 に流入する。
制板55間の間隙G0 から流入する現像剤11が第1の
マグネットロール3と第2のマグネットロール4に分配
される。
気ブラシ54が現像ロール2との接触が不十分となるた
め、次の(2)式の範囲が望ましい。
の中間部に分配部材5を配置する必要がないので、現像
装置の構造が第1及び第3の実施例と比較して簡単化す
る利点がある。
には現像ロール2上に残存するトナーを回収しトナー濃
度が高くなった現像剤が保持されているが、第1のマグ
ネットロール3の下方部において保持した現像剤は規制
板55により制限されその一部は撹拌部材9付近を流動
する。その結果、このトナーリッチな(トナー濃度が高
い)現像剤が撹拌部材9によりスクレーパを流下する現
像剤(トナー濃度が低い)と撹拌混合されることによ
り、トナー濃度が平均化しトナーの帯電が良好になり弱
帯電のトナーが減少するため、長期印刷においても画像
濃度ムラが発生することがなく、且つかぶりが低減する
効果が付随する。
ナーを使用した長期印刷においても、現像ロール上にト
ナーフィルミングが発生することがない。
ー電子写真装置においては、画像濃度変動を防止できる
ので鮮明なカラー画像を安定に確保できる効果がある。
る。
の概略構成図である。
である。
である。
る。
ール、4…第2のマグネットロール、5…分配部材、6
…トナーホッパー、7…撹拌羽根、8,21…現像装
置、9…撹拌部材、10…スクレーパ、11…現像剤、
12…トナー層、13…開口、14,15,16…直流
バイアス電源、17…交流バイアス電源、18,19,
20…回転駆動部、22…用紙、23…帯電器、24−
1…露光、25−1…転写器、26−1…クリーナ、2
7…カラー画像センサ、28…画像制御部、29…回転
制御部、30…バイアス制御部、31…定着器、32…
羽根車、33,34…スクリュウオーガ、53,54…
現像剤磁気ブラシ、55…規制板。
Claims (19)
- 【請求項1】表面にトナー層を形成した現像ロールを感
光体に接触させ、現像を行う現像装置において、 前記現像ロールは金属スリーブに弾性ロールを嵌合させ
た構成とし、前記現像ロールと近接して第1及び第2の
マグネットロールを回転可能に配置し、前記第1及び第
2のマグネットロールの中間部に分配部材を設け、前記
第1の磁石体に保持したキャリアとトナーを含む現像剤
を前記第2のマグネットロールに分配するようにし、前
記第1及び第2のマグネットロールに保持された現像剤
を前記現像ロールと接触させると共に前記第1及び第2
のマグネットロールと前記現像ロール間に相互に異なる
方向の電界を作用させ、前記現像ロール上にトナー層を
形成することを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】前記第1のマグネットロールの保持した現
像剤を前記現像ロールとカウンタ方向に接触させ、前記
第2のマグネットロールに保持された現像剤を前記現像
ロールと同方向に接触させることを特徴とする請求項1
記載の現像装置。 - 【請求項3】前記第1及び第2のマグネットロールの中
間部において、前記第1のマグネットロールの磁力より
前記第2のマグネットロールの磁力を大きく設定したこ
とを特徴とする請求項1記載の現像装置。 - 【請求項4】前記現像ロールと前記第1のマグネットロ
ールにて形成される第1間隙を前記現像ロールと前記第
2のマグネットロールにて形成される第2間隙より小さ
く設定したことを特徴とする請求項1記載の現像装置。 - 【請求項5】前記第2のマグネットロールの周速と前記
現像ロールの周速との比を1.5 乃至3.0 に設定した
ことを特徴とする請求項1記載の現像装置。 - 【請求項6】前記現像剤は、粒径が20乃至60μmの
鉄粉キャリアと粒径が5乃至8μmのトナーを含む現像
剤を使用することを特徴とする請求項1記載の現像装
置。 - 【請求項7】前記現像ロールに印加されるバイアス電圧
は、直流電圧と交流電圧を重畳したものであることを特
徴とする請求項1記載の現像装置。 - 【請求項8】表面にトナー層を形成した現像ロールを感
光体に接触させ、現像を行う現像装置において、前記現
像ロールを金属スリーブに弾性ロールを嵌合させて構成
し、前記現像ロールと近接して第1及び第2のマグネッ
トロールを回転可能に配置し、前記第1及び第2のマグ
ネットロールの中間部に分配部材を設け、前記第1のマ
グネットロールの保持したキャリアとトナーを含む現像
剤を前記第2のマグネットロールに分配するようにし、
前記第1のマグネットロールに保持された現像剤を前記
現像ロールと同方向に接触させ、前記第2のマグネット
ロールに保持された現像剤を前記現像ロールとカウンタ
方向に接触させ、前記第1及び第2のマグネットロール
と前記現像ロール間に同一方向の電界を作用させ、前記
現像ロール上にトナー層を形成することを特徴とする現
像装置。 - 【請求項9】表面にトナー層を形成した現像ロールを感
光体に接触させ、現像を行う現像装置において、前記現
像ロールは弾性ロールにて構成され、前記現像ロールと
近接して第1及び第2のマグネットロールを回転可能に
配置し、前記第1のマグネットロールの周辺に前記第1
のマグネットロールが吸着し汲み上げた現像剤を前記第
2のマグネットロールに分配するようにし、前記第1及
び第2のマグネットロールにバイアス電圧を印加し前記
現像ロール上にトナー層を形成することを特徴とする現
像装置。 - 【請求項10】表面にトナー層を形成した現像ロールを
感光体に接触させ、現像を行う現像装置において、前記
現像ロールは金属スリーブに弾性ロールを嵌合させた構
成とし、前記現像ロールと近接して第1及び第2のマグ
ネットロールを回転可能に配置し、前記第1のマグネッ
トロールの周辺に前記第1のマグネットロールが吸着し
汲み上げる現像剤の量を規制する規制部を設け、前記規
制部の間隙G0 と、前記第1のマグネットロールと前記
現像ロールにて形成される第1間隙G1 と、前記第2の
マグネットロールと前記現像ロールにて形成される第2
間隙G2 とが次の(1)及び(2)式の関係を満たし、
前記第1のマグネットロールが汲み上げた現像剤を前記
第2のマグネットロールに分配するようにし、前記第1
及び第2のマグネットロールにバイアス電圧を印加し前
記現像ロール上にトナー層を形成することを特徴とする
現像装置。 G1<G0 ……………(1) G2≦G0−G1 ……………(2) - 【請求項11】前記第1及び第2のマグネットロールに
保持された現像剤を前記現像ロールと接触させると共
に、前記第1及び第2のマグネットロールと前記現像ロ
ール間に相互に異なる方向の電界を作用させることを特
徴とする請求項10記載の現像装置。 - 【請求項12】前記第1のマグネットロールの保持した
現像剤を前記現像ロールとカウンタ方向に接触させ、前
記第2のマグネットロールに保持された現像剤層を前記
現像ロールと同方向と接触させることを特徴とする請求
項10記載の現像装置。 - 【請求項13】前記第1及び前記第2のマグネットロー
ルの中間部において、前記第1のマグネットロールの磁
力より前記第2のマグネットロールの磁力を大きく設定
したことを特徴とする請求項10記載の現像装置。 - 【請求項14】前記第1のマグネットロールと前記現像
ロールにて形成される第1間隙G1 を前記第2のマグネ
ットロールと前記現像ロールにて形成される第2間隙よ
り小さく設定したことを特徴とする請求項10記載の現
像装置。 - 【請求項15】前記第2のマグネットロールの周速と前
記現像ロールの周速との比を1.5 乃至3.0 の範囲に
設定したことを特徴とする請求項11記載の現像装置。 - 【請求項16】前記該現像剤は、粒径が20乃至60μ
mの鉄粉キャリアと粒径が5乃至8μmのトナーを含む
現像剤を使用することを特徴とする請求項10記載の現
像装置。 - 【請求項17】前記現像ロールに印加されるバイアス電
圧は、直流電圧と交流電圧を重畳したものであることを
特徴とする請求項10記載の現像装置。 - 【請求項18】前記第1及び第2のマグネットロールと
前記現像ロール間に同一方向の電界を作用させ、前記現
像ロール上にトナー層を形成することを特徴とする請求
項10記載の現像装置。 - 【請求項19】前記第1のマグネットロールに保持され
た現像剤を前記現像ロールと同方向に接触させ、前記第
2のマグネットロールに保持された現像剤を前記現像ロ
ールとカウンタ方向に接触させ、前記第1及び第2のマ
グネットロールと前記現像ロール間に電界を作用させ、
前記現像ロール上にトナー層を形成することを特徴とす
る請求項10記載の現像装置。
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|---|---|---|---|
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ID=26334375
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-
1997
- 1997-01-09 JP JP186297A patent/JP3356948B2/ja not_active Expired - Lifetime
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