JPS62286212A - フライバツクトランス - Google Patents
フライバツクトランスInfo
- Publication number
- JPS62286212A JPS62286212A JP61129655A JP12965586A JPS62286212A JP S62286212 A JPS62286212 A JP S62286212A JP 61129655 A JP61129655 A JP 61129655A JP 12965586 A JP12965586 A JP 12965586A JP S62286212 A JPS62286212 A JP S62286212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- needle
- fixing plate
- conductive rubber
- hollow cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
この発明はカラーテレビジボン受像機、及びCRTディ
スプレイに使用するフライバックトランスC以下FBT
と記す)に関するものである。
スプレイに使用するフライバックトランスC以下FBT
と記す)に関するものである。
従来の技術
従来のこの種のFBTは第3図、第4図及び第5図のよ
うな構造になっている。すなわち、FBTの2次高圧出
力を整流する整流ダイオード11のカンードと、CRT
アノードに接続するだめの高圧リード2の芯線は、整流
ダイオード11を固定するための部品固定板5に設けら
れた半田付枠5&の中で半田付し、さらに高圧出力の電
圧変動を抑制するだめの高抵抗12の高圧側リード線1
6を前記半田付枠6aの半田9に半田付していた。
うな構造になっている。すなわち、FBTの2次高圧出
力を整流する整流ダイオード11のカンードと、CRT
アノードに接続するだめの高圧リード2の芯線は、整流
ダイオード11を固定するための部品固定板5に設けら
れた半田付枠5&の中で半田付し、さらに高圧出力の電
圧変動を抑制するだめの高抵抗12の高圧側リード線1
6を前記半田付枠6aの半田9に半田付していた。
なお、1は外装ケース、3はゴムカバー、4は高圧巻芯
、5Cは絶縁リブ、らは絶縁用樹脂、7は高抵抗ケース
、了aは絶縁リプ、8は絶縁用樹脂、10は2次高圧コ
イル、12は高抵抗、17はコアー、18は低圧端子ビ
ン、19はアノードキャップである。
、5Cは絶縁リブ、らは絶縁用樹脂、7は高抵抗ケース
、了aは絶縁リプ、8は絶縁用樹脂、10は2次高圧コ
イル、12は高抵抗、17はコアー、18は低圧端子ビ
ン、19はアノードキャップである。
発明が解決しようとする問題点
しかし、こえような構造のFBTにおいては、高抵抗1
2のリード線16を半玉付枠内にて半田付する際に、高
抵抗12を収納し、絶縁樹脂8で固定している高抵抗ケ
ース7により、半田付枠シが半田付作業者の視覚から隠
れ、また作業空間が狭く、半田付作業が非常に困難であ
った。また半田付作業を容易ドするため、高抵抗12の
高圧側リード線16を延長したものもあるが、高圧側リ
ード線16は高電圧のため絶縁を保持する必要があり、
FET外装ケース1にFBT外壁との絶縁リプ7a及び
部品固定板低圧部との絶縁リブ5c等を設は絶縁確保に
種々の対策をしなければならないという欠点があった。
2のリード線16を半玉付枠内にて半田付する際に、高
抵抗12を収納し、絶縁樹脂8で固定している高抵抗ケ
ース7により、半田付枠シが半田付作業者の視覚から隠
れ、また作業空間が狭く、半田付作業が非常に困難であ
った。また半田付作業を容易ドするため、高抵抗12の
高圧側リード線16を延長したものもあるが、高圧側リ
ード線16は高電圧のため絶縁を保持する必要があり、
FET外装ケース1にFBT外壁との絶縁リプ7a及び
部品固定板低圧部との絶縁リブ5c等を設は絶縁確保に
種々の対策をしなければならないという欠点があった。
問題点を解決するだめの手段
そして、上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は
、高抵抗の高圧入力側を針状の端子とし、また部品固定
板の1ケ所に一体成形された中空の筒の内部に前記針状
の端子と接続される端子を設けてなるものである。
、高抵抗の高圧入力側を針状の端子とし、また部品固定
板の1ケ所に一体成形された中空の筒の内部に前記針状
の端子と接続される端子を設けてなるものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、高抵抗ケースをFET外装ケースと嵌合する
ことKより、高抵抗の高圧側針状端子は、部品固定板洗
設けられた筒の内部の端子に接続される。
ことKより、高抵抗の高圧側針状端子は、部品固定板洗
設けられた筒の内部の端子に接続される。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図にもとづいて
説明する。なお、第1図、第2図において、第3図乃至
第6図に示した構成部品と同一の構成部品に対し、同一
番号を付し説明を省略する。
説明する。なお、第1図、第2図において、第3図乃至
第6図に示した構成部品と同一の構成部品に対し、同一
番号を付し説明を省略する。
第1図、第2図において、6は部品固定板で、この部品
固定板には、整流ダイオード11を固定するとともに、
金属板13及び導電性ゴム15が装着され、導電性ゴム
15の周囲には固定用の中空の筒5bが部品固定板5と
一体成形されている。
固定板には、整流ダイオード11を固定するとともに、
金属板13及び導電性ゴム15が装着され、導電性ゴム
15の周囲には固定用の中空の筒5bが部品固定板5と
一体成形されている。
金属板13の先端はL字形に曲げられ、2次高圧出力整
流ダイオード11及び高圧リード2の芯線と半田付され
ており、また一方の先端は導電性ゴム16の中に挿入さ
れ、2次高圧出力の出力端子を構成している。
流ダイオード11及び高圧リード2の芯線と半田付され
ており、また一方の先端は導電性ゴム16の中に挿入さ
れ、2次高圧出力の出力端子を構成している。
一方、高抵抗12は、FET外装ケース1と嵌合される
高抵抗ケース7によって保持され、さらに絶縁用樹脂8
によって絶縁をはかるとともに固定され、高圧側入力端
子は金属性の針状端子14となっており、高抵抗ケース
7がFET外装ケース1に嵌合されると、導電性ゴム1
6に挿入される位置に設定されている。
高抵抗ケース7によって保持され、さらに絶縁用樹脂8
によって絶縁をはかるとともに固定され、高圧側入力端
子は金属性の針状端子14となっており、高抵抗ケース
7がFET外装ケース1に嵌合されると、導電性ゴム1
6に挿入される位置に設定されている。
この結果、高抵抗ケースアをFET外装ケース1に嵌合
することにより、高抵抗12の高圧側入力端子が、導電
性ゴム15及び金属板13により構成されるFBT2次
高圧出力端子と電気的に接続され、作業者の視覚外、及
び狭い空間での半田付作業がなくなり作業改善されると
ともに、高圧部が固定されることにより、低圧部との確
実な絶縁距離が保たれ、FBTの信頼性向上がはかられ
る。
することにより、高抵抗12の高圧側入力端子が、導電
性ゴム15及び金属板13により構成されるFBT2次
高圧出力端子と電気的に接続され、作業者の視覚外、及
び狭い空間での半田付作業がなくなり作業改善されると
ともに、高圧部が固定されることにより、低圧部との確
実な絶縁距離が保たれ、FBTの信頼性向上がはかられ
る。
発明の効果
以上のように本発明はFBTの高圧出力電圧変動抑制用
高抵抗のFBT本体装着を、挿入端子化し、半田付不要
の構造としたので、FBT量産上、大幅な作業性の向上
、あるいは自動化を可能とし、工数の削減をはかること
ができ、しかも次のような効果も奏する。
高抵抗のFBT本体装着を、挿入端子化し、半田付不要
の構造としたので、FBT量産上、大幅な作業性の向上
、あるいは自動化を可能とし、工数の削減をはかること
ができ、しかも次のような効果も奏する。
すなわち、本発明では、FBTの2次高圧出力と高抵抗
の接続が固定されるため、高電圧部の絶縁距離が必要で
かつ最短な距離とすることが可能となり、FBTの小形
化ができる。
の接続が固定されるため、高電圧部の絶縁距離が必要で
かつ最短な距離とすることが可能となり、FBTの小形
化ができる。
第1図は本発明の一実施例を示すFBTの要部断面図、
第2図は同一部欠截正面図、第3図は従来のFBTを示
す要部断面図、第4図は同一部欠截正面図、第5図は一
般的なFBTの側面図である。 5・・・・・・部品固定板、7・・・・・・高抵抗ケー
ス、11・・・・・・整流ダイオード、12・・・・・
・高抵抗、14・・・・・針状端子、15・・・・・・
導電性ゴム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名父−
一一絶糟リブ 7久−一一絶a歇リブ /θ // /7−−−コアー /′8−−−イ瞑正堝÷ピン 19−一−アノードキャップ 15図
第2図は同一部欠截正面図、第3図は従来のFBTを示
す要部断面図、第4図は同一部欠截正面図、第5図は一
般的なFBTの側面図である。 5・・・・・・部品固定板、7・・・・・・高抵抗ケー
ス、11・・・・・・整流ダイオード、12・・・・・
・高抵抗、14・・・・・針状端子、15・・・・・・
導電性ゴム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名父−
一一絶糟リブ 7久−一一絶a歇リブ /θ // /7−−−コアー /′8−−−イ瞑正堝÷ピン 19−一−アノードキャップ 15図
Claims (2)
- (1)2次高圧出力の電圧変動を抑制する高抵抗と2次
高圧出力を整流するダイオードを固定する部品固定板を
備えたフライバックトランスにおいて、前記高抵抗の高
圧入力側に針状端子を設け、また前記部品固定板の1カ
所に一体成形された中空の筒の内部に前記針状端子と接
続される端子を設けたフライバックトランス。 - (2)部品固定板の1カ所に一体成形された中空の筒の
内部に導電性ゴムを用いた端子を設けてなる特許請求の
範囲第1項記載のフライバックトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61129655A JPS62286212A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | フライバツクトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61129655A JPS62286212A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | フライバツクトランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62286212A true JPS62286212A (ja) | 1987-12-12 |
Family
ID=15014879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61129655A Pending JPS62286212A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | フライバツクトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62286212A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6018904A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-31 | Murata Mfg Co Ltd | 可変抵抗器付きフライバツクトランス |
JPS6052606A (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-25 | Kanebo Silk Eregansu Kk | 繰糸装置 |
-
1986
- 1986-06-04 JP JP61129655A patent/JPS62286212A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6018904A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-31 | Murata Mfg Co Ltd | 可変抵抗器付きフライバツクトランス |
JPS6052606A (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-25 | Kanebo Silk Eregansu Kk | 繰糸装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62286212A (ja) | フライバツクトランス | |
US6002246A (en) | Flyback transformer | |
JPH0754775B2 (ja) | 高電圧リードアウトケーブルを備えていない高圧変圧器に対する高電圧リードアウトケーブルの接続装置 | |
JP2734923B2 (ja) | 高圧トランス | |
JPH06168680A (ja) | 受像管に装着するアノードキャップアセンブリとその組立方法 | |
JPH0574632A (ja) | フライバツクトランス | |
JP3412317B2 (ja) | フライバックトランス | |
JPH07220964A (ja) | 高圧トランス | |
JP3055485B2 (ja) | フライバックトランス | |
JPH0563003U (ja) | ブリーダ抵抗装置 | |
JPS62230014A (ja) | トランス | |
JPH0451450Y2 (ja) | ||
JPH0645150A (ja) | フライバックトランス | |
JPH0447933Y2 (ja) | ||
JPS62134914A (ja) | フライバツクトランス | |
JP2561812Y2 (ja) | フライバックトランス | |
JP2727922B2 (ja) | 高電圧発生装置 | |
JPH08339933A (ja) | 高圧発生用トランス装置 | |
JPS6138395Y2 (ja) | ||
JPH07263263A (ja) | フライバックトランス | |
KR950003491B1 (ko) | 플라이 백 트랜스 포머의 애노드(anode) 저항 결합지지장치 | |
JPH062253Y2 (ja) | トランス | |
JPH062255Y2 (ja) | フライバックトランス | |
JPH061732B2 (ja) | フライバツクトランス | |
JPH06215954A (ja) | 受像管のアノードキャップアセンブリ |