JPS62285561A - リダイヤル制御方式 - Google Patents

リダイヤル制御方式

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JPS62285561A JP12815586A JP12815586A JPS62285561A JP S62285561 A JPS62285561 A JP S62285561A JP 12815586 A JP12815586 A JP 12815586A JP 12815586 A JP12815586 A JP 12815586A JP S62285561 A JPS62285561 A JP S62285561A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔1既  要〕 AA形NCUP3mモデムにょろリダイヤル制御方式に
おいて、受信信号の品質を検出する信号品質検出回路(
SQD)を設け、受信信号の品質低下が検出されたとき
は回線を切断し、自動発呼コマンド中のリダイヤル指示
パラメータに基づいてモデムが自動的にリダイヤルを行
う。これにより、回線状態悪化により回線が切断されて
も自動的にリダイヤルを行うことが出来る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、モデムにおけるリダイヤル制御方式、特に、
発着信自動形網制御装置(AA形NCU)内蔵モデムに
おけるリダイヤル制御方式に関する。
データ端末装置(DTE)からディジタル信号を電話回
線を用いてアナログ伝送する場合には、モデム(MOD
EM)を用いてディジタル信号とアナログ信号の相互変
換が行われ、又モデムに内蔵された網制御装置(N C
U : Network ControlUnit)に
より、通常の電話機と同様に交換網との接続制御及びD
TEと電話回線との接続制御、ダイヤル信号の発生等が
行われる。ダイヤル信号形式には、ダイヤルパルス信号
(DP倍信号及び押しボタンダイヤル信号(PB倍信号
の画形式が用いられる。
NCUによる1回線用の接続制御には、1回線用手動発
着信接続形式の場合に使用される手動型NCU(MM形
NCU) 、1回線用手動発信、自動着信接続形式の場
合に使用される半自動形NCU (MA形NCU)及び
1回線用自動発着信接続形式の場合に使用される自動形
NCU (AA形NCU)がある。
本発明は、これ等の中のAA形NCU内藏モデムにおい
て、回線接続を行う場合のリダイヤル制御方式に関する
〔従来の技術〕
第4図により、従来のAA形NCU内蔵モデムにょろリ
ダイヤル制御方式を説明する。第4図は、従来のDTE
とモデムの回線構成を示したものである。
第4図において、21は全体のAA形NCU内蔵モデム
で、211はモデム部であり、212はAA形NCU 
(、以下、NCUという)である。
22はDTE、23は端末インタフェース、24は電話
回線である。電話回線は図示しない電話交換網に接続さ
れ、端末インタフェース23には、R5−232Cが使
用されている。
この構成において、DTE22が相手局とデータ通信を
する場合は、ダイヤル番号のキャラクタを端末インタフ
ェース23を経由してNCU212及びモデム211部
に伝送することにより自動発呼を行う。
いま、例えば、ASCIIコードでダイヤル番号D77
1111(Dはダイヤル信号を示し、771111が電
話番号を示す)を送るとNCU212は、このASCI
 Iコード中の電話番号771111でダイヤリングし
て自動発呼を行う。
相手局との間の回線が接続され、相手局とハンドシェイ
クが成功すると、データ通信モードとなり、DTE22
と相手局間のデータ通信が行われる。
NCU212による回線接続制御動作中において、相手
局が通信中の場合は、モデム部211はNCU212に
指定して所定回数リダイヤルを行わせ、相手局との回線
接続を成功させる様にする。
相手局に正しく接続した場合に、もし接続した回線状態
が悪く (例えばノイズが多い)ハンドシェイクが成功
しなかったり、あるいは通信中に回線状態が悪化しエラ
ーが多発する様になると、通信の途中において回線が切
断される場合がある。
この様に途中で回線が切断されたときに再び同一の相手
局との回線接続を行う場合には、発呼から始まる同一の
接続制御手順を最初からやり直して、相手局と再接続す
る操作が行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のAAASC、U内蔵モデムによる回線接続方式に
おいては、相手局に接続した場合に、回線状態の悪化等
により信号品質が低下すると通信の途中において回線が
切断される場合があり、そのとき同一相手局と再接続す
る場合は、相手局との接続処理を再び最初からやり直さ
ねばならなかった。
この為、通信途中において回線状態の悪化等により回線
切断が発生した場合には、その再接続処理に時間と手間
が掛るという問題があった。
本発明は、A A形NCU内蔵モデムによる通信途中に
おいて、回線状態悪化等により回線切断が発生した場合
に、回線状態を判断して自動的にリダイヤルを行うリダ
イヤル制御方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
AA形NCU内蔵モデムによる回線接続方式における前
述の問題点を解決する為に本発明が講じた手段を、第1
図を参照して説明する。
第1図は、本発明の基本構成をブロック図で示したもの
である。
第1図において、11はAA形NCU内藏モデム(以下
、単にモデム11という)であり、12はDTE (図
示せず)と接続する端末インタフェースであり、13は
交換網(図示せず)と接続する電話回線である。
DTEがモデム11に送る自動発呼コマンド中には、リ
ダイヤル情報としてリダイヤル指示パラメータが付加さ
れている。
モデム11におイテ、111はAA形NCU (以下、
NCUI 11という)で、交換網との接続制御及びD
TEと電話回線との接続制御を行う。
112は信号品質検出器(S QD : Signal
 QualityDe tec tor)で、受信信号
の品質を指示する信号品質指示値(SQtM示値)を発
生する。
113はリダイヤル制御部で、5QD112から入力さ
れたSQ指示値により受信信号の品質を判別し、受信信
号の品質低下が検出されたときは回線を切断して、自動
発呼コマンド中のリダイヤル指示パラメータに基づいて
NCUI 11にリダイヤルを指示する。
〔作 用〕
モデム11は、DTEより送られた自動発呼コマンドに
基づいて自動発呼を行い、相手局との回線接続を行う。
回線が接続されてデータ通信中、5QD112は、相手
局より受信された信号の品質を検出し、SQ指示値を発
生する。いま、信号品質が良好な場合はSQ指示値のレ
ベルは低く、信号品質が低下する程SQ指示値のレベル
は高くなることにより信号品質の指示が行われるものと
する(本発明のSQ指示値の内容は、これに固定される
ものではない)。
データ通信中において、回線の状態が悪化して信号品質
が低下すると、5QD112の発生ずるSQ指示値のレ
ベルが高くなる。
リダイヤル制御部113は、5QD112から入力され
たSQ指示値により受信信号の品質を判別し、受信信号
の品質低下が検出されたときは回線を切断して、自動発
呼コマンド中のリダイヤル指示パラメータに基づいてN
CUIIIにリダイヤルを指示する。
交換網を経由して相手局と回線接続を行う場合には、相
手局と接続する回線の接続ルートは多数存在し、各回線
の状態は、通常各回線毎に異なったものとなる。例えば
、1つの回線ルートの状態が悪くとも、他の回線ルート
の状態は良好である場合がある。従って、モデム11に
おいてリダイヤルを行い、通信中に回線切断された同一
相手局に対して再接続を行うと、良好な状態の回線ルー
トによる接続が可能となる。
以上の様にして、通信途中において回線状態悪化等によ
り信号品質が低下したことにより回線切断が行われた場
合にも、モデムが同一相手局に対して自動的にリダイヤ
ルを行って回線を再接続させることが出来る。その際、
良好な状態の回線ルートによる接続が可能である。
〔実施例〕
本発明の実施例を、第2及び第3図を参照して説明する
第2図は本発明の一実施例の構成のブロック説明図、第
3図は同実施例の処理フローチャートである。
(A)実施例の構成 第2図において、AA形NCU内蔵モデム11(モデム
11) 、AA形NCUI 11  (NLIClll
)”については、第1図で説明した通りである。
モデム11は、この実施例では、2線式全二重モデムで
あるとする。
113はリダイヤル制御の他、モデム11の動作モード
の設定、NCUlllの制御等、モデム11の全体の動
作制御も行うので、以下、制御部という。
制御部113において、113aはマイクロプロセッサ
(MPU)で、DTEから与えられた各種コマンドに従
って、モデム11の動作モードの設定や、NCUIII
を制御してダイヤリング等を行わせる。113bはコマ
ンド用RAMで、DTEから送られた各種コマンドが蓄
えられる。113CはプログラムROMで、モデム11
の行う各種制御動作を指令するプログラムが格納されて
いる。
114は受信部で、相手局から受信された信号から元の
データを復調する。5QD112は、受信部114で行
われる復調動作時に得られる信号を用いてSQ指示値を
発生するので、受信部114の内部に示されている。
115はキャリヤ検出回路(CD検出回路)で、受信信
号におけるキャリヤ検出を行う。
116はトーン検出回路で、電話回線上のトーン、即ち
ダイヤルトーン、リングバンクトーン、ビジィトーンの
検出、判定、及びこれらのトーンの有無の検出、判定等
を行う。
117は送信部で、DTEからのデータでキャリヤを変
調して電話回線上に送出する。
118は帯域分離回路で、送信部117から送出される
送信信号と、受信信号とを帯域によって分離する。
12は端末インタフェースで、DTE (図示せず)と
モデム11間を接続する。端末インタフェース12とし
てR5−232Cが使用される。
13は交換網(図示せず)と接続される電話回線である
(B)実施例の動作 実施例の動作を、第3図の処理フローチャートを参照し
、そのステップに従って説明する。
■ ステップS+ 図示しないDTEより端末インタフェース12を経由し
てモデム11に、ASCIIコードを用いて自動発呼コ
マンドが送られる。
この自動発呼コマンド中には、次に例示する様に、もし
回線接続に失敗したり、相手局が出なかったり、相手局
が話中であったり、又、相手局と回線接続後に回線状態
悪化等により通信途中で切断が行われた場合に、再度同
一の相手に自動的にリダイヤルする様に指示を与えるパ
ラメータが付加される。
DPO424771111R3 〔自動発呼コマンドの例〕 この自動発呼コマンドにおいて、最初の“D′はダイヤ
ルコマンドを指示し、次の“P” (押しボタンダイヤ
ルのときは”T”)はパルスダイヤルであることをt誇
示し、“0424771111”は相手電話番号を指示
する。
最後の“R3”はリダイヤルをt誇示するパラメータで
ある。この中“R”は、リダイヤルを指示するパラメー
タであり、“3”は、自動的にリダイヤルを行う回数が
3回であることを指示する。
リダイヤルを指示するパラメータは、“R”以外に、ダ
イヤル番号に使用されない文字や記号を用いることが出
来る。この様にすると、このパラメータを検出すること
により、電話番号の終了とリダイヤルの有無を共に知る
ことが出来る。又、リダイヤル回数は、“3”以外に一
般にn回まで行わせることが出来る。リダイヤル回数n
の指示が無いときは、1回として扱われる。なお、自動
発呼コマンドは、ASCIIコード以外のコードを用い
る様にしてもよい。
■ ステップS2 MPU113aは、自動発呼コマンドを受けると、この
コマンドをコマンド用RAMAl 13 bに記憶し、
NCUI 11を制御してダイヤリングを行わせる。N
CUIIIは、自動発呼コマンド中の電話番号“042
4771111”でダイヤリングを行う。電話番号は、
パルス信号形式でもって電話回線13に送出される。
ダイヤルに失敗した場合は、ステップS6に移って、リ
ダイヤルを行い、ダイヤルに成功した場合は、次のステ
ップS3に移る。
ダイヤルに失敗する場合は、例えば、社内PBXを使用
して外線にダイヤルする時に、外線に接続されなかった
場合である。この場合は、外線のダイヤルトーンが返送
されない。MPU113aは、トーン検出回路116に
外線ダイヤルトーンの検出を措示し、トーン検出回路1
16により外線ダイヤルトーンが検出されないときは、
ステップS6に移ってリダイヤル処理を行わせる。ステ
ップS6の処理については、後に説明する。
■ ステップSz  、S4  、ssダイヤルを行っ
た後、MPU113aは、トーン検出回路116に指示
して、とジ−トーンの検出(ステップS3)、ボイスの
検出(ステップS、)及びリングバ・ツクトーンの検出
(ステップS5)を行わせる。
トーン検出回路11.6がビジートーンを検出した場合
はくステ・7プ33)相手は話中であるので、ステップ
S6に移ってリダイヤル処理を行う。
モデムの場合、切換えを誤って人間が応答する場合があ
り、その場合は、トーン検出回路116に音声即ちボイ
スが検出される。トーン検出116がボイスを検出した
場合も(ステップS4)回線接続に失敗したものとし、
ステップS6に移ってリダイヤル処理を行う。ボイスは
、リングバ・ツクトーン(2100H2)と異なって、
−走間値以上のレベルを持った信号がビジートーンやリ
ングバックトーンとも異なる不規則な同期で発生される
ので、これを検出することによりボイスが検出される。
リングバックトーンが検出されているのに相手が所定の
一定時間内に出なかった場合も(ステップSs)回線接
続に失敗したものとし、ステ、プS6に移ってリダイヤ
ル処理を行う。MPUll3aは、内部のタイマにより
トーン検出回路116より送られたリングバックトーン
の持続時間をカウントし、前述の一定時間以上すングバ
ソクトーンが持続した場合は、回線接続に失敗したちの
とする。
ステップ32〜S5において、回線接続に失敗すると、
MPU113aは回線の切断処理を行う。
■ ステップS@ 回線接続に失敗した場合は、MPU113aは自動発呼
コマンド中にリダイヤルを指示するパラメタ(Rn)の
有無を検出する。
パラメタRnが検出されないときは、そのまま処理が終
了し、パラメタRnが検出されたときは、次のステップ
S7の処理を行う。
■ ステップS7 MPU113aは、リダイヤルの回数をカウントし、そ
れが指定値nに達したか否かを判別する。
指定値n回すダイヤルされたときは、リダイヤルを行わ
ず処理を終了する。
リダイヤルの回数が指定値nに達しない場合は、所定の
遅延時間(Delay )後にステップslに戻って、
リダイヤルを行う。この遅延時間は、ステップ31〜S
5によって生じた各回線接続失敗の内容及び後に説明す
る回線状態悪化にょろリダイヤルに応じて異なった値に
選定される。これらの値は、コマンド用RAM113b
中に予めコマンドとして与えられている。
なお、自動リダイヤルの回数が、法律等により一定回数
以下に規制されている場合がある。もしパラメタRnで
指示したリダイヤル回数nがこの規制回数より大きい場
合は、リダイヤル回数は、この規制回数までとする。規
制回数は、各国によって異なることが多いので、各国毎
の規制回数をプログラムROM113Cに記憶させて、
各国別にリダイヤル回数が規制回数以下となる様に処理
する。
■ ステップS6 ステップ81〜S5において回線接続が正しく行われた
場合、又はリダイヤルにより回線接続が正しく行われた
場合はリダイヤル制御は無効となり、全二重方式で相手
局との間で通常のデータ通信が行われる。
送信時は、DTEからのデータは、端末インタフェース
12を介して送信部117に入力される。
送信部117は、このデータでキャリヤを変調し、帯域
分離回路118及びNCUI 11を経由して電話回線
13に送出する。送信信号は、図示しない交換網及び受
信側モデムを経由して相手局に送られる。
受信時は、相手局からの受信信号は、電話回線13、N
CUIII及び帯域分離回路118を経由して受信部1
14及びCD検出回路115に入力される(受信信号は
トーン検出回路116にも入力されるが、データ通信時
はトーン検出回路116は動作しない)。
受信部114は、受信信号から元のデータを復調し、こ
のデータを、端末インタフェース12を介してDTEに
送る。
■ ステップ59 SQD112は、受信信号より信号品質指示値(SQ指
示値)を発生してMPU113aに供給する。
QAM (Quadrature Amplitude
 Modulation :直交振幅変調)波が送信及
び受信信号として用いられる場合、SQ指示値は、QA
M波復調時の基準点(その大きさは受信信号の最大値に
比例する)と直角格子点に配置された各信号点との間の
距離の和で表される。この距離の和が大きくなる程、即
ちSQ指示値のレベルが大きくなる程エラー発生率が高
くなり、信号品質が低下する。従って、このSQ指示値
のレベルを監視することにより、信号品質及び回線状態
を検出することが出来る。
MPU113aは、閾値を設け、5QD112より入力
されたSQ指示値のレベルがこの闇値を越えた場合は、
回線状態が悪化して通信に必要な信号品質が得られなく
なったと判定し、一旦回線を切断してステップS6に戻
り、前述のリダイヤル処理を行う。
■ ステップSu。
SQ指示値が闇値よりも低く回線状態が良好である場合
でも、相手局からのキャリヤが一定時間以上検出されな
いときは、通信を終了する。
相手局からデータが送られる場合は、規約により必ずキ
ャリヤが送られるので、CD検出回路115によりキャ
リヤが検出される。MPU113aは、CD検出回路1
15より一定時間キャリヤ検出信号が入力されないとき
は、相手局からの通信は終了したと判定し、通信終了処
理を行う。
■ ステップ311 DTEより相手局にデータを送信する場合は、規約によ
りDTEからER(Equipment Ready 
:データ端末レディ)信号がモデム11に送られる。
MPU113aは、端末インタフェース12を介してD
TEより送られるER倍信号監視し、このER倍信号一
定時間以上検出されないときは、DTEからのデータの
通信が終了したものと判定し、通信終了処理を行う。
以上、全二重モデムの場合の実施例について説明したが
、本発明はこの全二重モデムの場合に限定されるもので
なく、半二重モデムの場合にも通用されるものである。
半二重モデムの場合は、帯域分離回路118の代りに、
送信時は受信部117をNUCIIIに接続し、受信時
は受信部114、CD検出回路115及びトーン検出回
路116にNCUIIIを接続する切換え回路が用いら
れる。その他の構成は、全二重モデムの場合と同じであ
り、その回路接続及びリダイヤル動作は、前述の全二重
モデムの場合と同じである。
C発明の効果〕 以上説明した様に、本発明によれば、通信途中において
回線状態悪化等により信号品質が低下したことにより回
線切断が行われた場合にも、モデムが同一相手局に対し
て自動的にリダイヤルを行って回線を再接続させること
が出来る。その際、良好な状態の回線ルートによる接続
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明の基本構成の説明図、第2図・・・
本発明の一実施例の構成の説明図、第3図・・・同実施
例の処理フローチャート、第4図・・・従来のデータ端
末装置(DTE)とモデムの回線構成の説明図、 第1図及び第2図において、 11・・・発着信自動形鋼制御装置(AA形NCU)内
蔵モデム、12・・・端末インタフェース、130.。 電話回線、111・・・発着信自動形鋼制御装置(AA
形NCU : NCUと略記)、112・・・信号品質
検出回路(、,5QD) 、113・・・リダイヤル制
御部(又は制御部)。 特許出願人   冨 士 通 株式会社邊      
2ト桐巳ヨ月 め 基庵木i戸に第1図 一球ネ鼻吸゛ 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発着信自動形網制御装置(111)内蔵形モデム
    (11)によるリダイヤル制御方式において、 (a)前記モデム(11)に受信された受信信号の品質
    を指示する信号品質指示値を発生する信号品質検出回路
    (112)と、 (b)信号品質検出回路(112)から入力された信号
    品質指示値により受信信号の品質を判別し、受信信号の
    品質低下が検出されたときは回線を切断して、自動発呼
    コマンド中のリダイヤル指示パラメータに基づいて発着
    信自動形網制御装置(111)にリダイヤルを指示する
    リダイヤル制御部(113)、 を前記モデム(11)内に備えたことを特徴とするリダ
    イヤル制御方式。
  2. (2)リダイヤル制御部(113)が、ダイヤル時に相
    手局が話中であった場合にも、発着信自動形網制御装置
    (111)にリダイヤルを指示するものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のリダイヤル制御方
    式。
  3. (3)リダイヤル制御部(113)が、ダイヤル時にボ
    イスが検出された場合にも、発着信自動形網制御装置(
    111)にリダイヤルを指示するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載のリダイヤル制御方式
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01196699A (ja) * 1988-01-31 1989-08-08 Matsushita Electric Works Ltd 電話回線を使用した出退表示システム
JPH03165165A (ja) * 1989-11-22 1991-07-17 Mitsubishi Electric Corp 通信装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5970043A (ja) * 1982-10-13 1984-04-20 Ricoh Co Ltd 交換網における通信方式およびその端末装置

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