JPH03165165A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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Publication number
JPH03165165A
JPH03165165A JP30432289A JP30432289A JPH03165165A JP H03165165 A JPH03165165 A JP H03165165A JP 30432289 A JP30432289 A JP 30432289A JP 30432289 A JP30432289 A JP 30432289A JP H03165165 A JPH03165165 A JP H03165165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
dialing
relay
cpu
make
Prior art date
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Pending
Application number
JP30432289A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Yamada
邦雄 山田
Kazuo Tokui
一雄 徳井
Keiji Tanaka
啓嗣 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP30432289A priority Critical patent/JPH03165165A/ja
Publication of JPH03165165A publication Critical patent/JPH03165165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a業上の利用分野) この発明は電話回線を介してデータ通信する通信装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の装置として第6図に示すものがある。同
図において、(1)はCPU 、 (2)はコンデンサ
(4)とリレー(3)及びその接点(3a)よりなる着
信検出回路、(5)は接点(5a)を有するダイヤル発
信用リレー (6)は回線閉結用リレー、(7)は伝送
信号重畳トランスを示し、これら構成を備える通信装置
は次のようにして動作する。
以下、第7図のフローチャートに基づいて動作を説明す
る。先ず、発信要求入力のオンをcpu(1)が検知す
ると(571)  CPt1 (1)は着信検出回路(
2)のリレー(3)の状態をチエツクする(S72)。
回線が着信中であると、その着信信号はコンデンサ(4
)を介しリレー(3)をオンする。この場合、CPU 
(1)は待機状態となる。着信がないと、リレー(3)
 はオフしており、cpu (t)はダイヤルリレー(
5)をオンし、その接点(5a)が閉じることにより、
回線はトランス(6)を介して短絡される(S73) 
次に、CPt1 (1)は発信先ダイヤル番号に相当す
る回数だけダイヤルリレー(5)をオンオフさせた後オ
ン状態を持続させる(S74)  その後、CPU (
1)は発信先通信装置との間でデータ伝送した後、リレ
ー(5)をオフさせ処理を終える(S75S76)。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の通信装置は以上のように構成されているので、同
じ回線に通信装置を複数台接続すると、各通信装置のそ
れぞれの発信要求人力に対して全ての通信装置が同一回
線と接続してしまい正常なデータ通信が行なえないこと
になる。また、−本の回線に複数の通信装置を接続する
ことは、そのインピーダンスの関係上、数個に限られて
いた。
すなわち、同一の回線に複数の通報装置を接続すること
はできなかった。
これを解消すべく、例えば特開昭61−161081号
公報には電話回線使用の判定を電圧チエツクにより行う
技術が開示されており、また、実開平1−74655号
公報には保留状態解除手段としてホトカプラーを使用す
るものが開示されているが、発信可能時は再び全ての通
信装置が同時に回線接続が可能となり、優先順位を設定
する必要があった。
この発明は上記の如〈従来例における問題点を解消する
ためになされもので、同一回線に複数の通信装置が接続
されても正常にデータ伝送できる通信装置を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明に係る通信装置は、電話回線を介してデータ
伝送する通信装置を同一の電話回線に複数台接続するシ
ステムにおいて、発信要求入力を検出する検出手段と、
電話回線に接続する接続手段と、データ伝送の正誤を判
定する判定手段と、上記発信要求入力に基づいて回線接
続してデータ伝送制御すると共に、上記判定手段による
判定結果が誤の時所定時間後に再度発信制御する制御手
段とを備えたものである。
また、第2の発明に係る通信装置は、上記第1の発明に
係る通信装置に、回線電圧を検出する回線電圧検出手段
を備え、制御手段は、回線電圧検出結果に基づいて発信
制御するものである。
(作用) 第1の発明においては、判定手段によりデータ伝送の失
敗が検出され、これに基づき制御手段により優先順位に
従って定められた所定の待機時間待再発信制御される。
また、第2の発明においては、回線電圧検出手段により
回線電圧が検出され、その検出結果に基づき回線不使用
時に制御手段により発信制御がなされる。
〔実施例〕
まず、第1の発明の一実施例を第6図と同一部分は同一
符号を付して示す第1図及び複数の通信装置が同一の電
話回線に接続される全体構成を示す第2図に基づいて説
明する。第1図において、(8)は発信制御時に閉成さ
れる接点(8a)を有する回線接続用リレーを示し、こ
こで、CPt1 (1)は、発信要求入力に基づいて回
線接続用リレー(8)を動作させてデータ伝送制御する
と共に、データ伝送の失敗検知時には所定の待機時間を
経過した後、再度発信制御する機能を有する。
次に、上記CPU (1)による具体的な動作を、第2
図における第1段目(i=1〜N)の通信装置の動作に
ついて第3図のフローチャートを参照して説明する。
先ず、cpu (1)が発信要求人力のオンを検知する
と(531)  回線接続用リレー(8)をオンさせる
(S32)   この後、リレーの状態をチエツクしく
533)  オフ状態であることを確認して、従来例と
同様に、ダイヤル発信及びデータ伝送を実施する(53
4〜537)。
ところが、この間に他の通信装置においても同時に発信
要求が存在すると、複数の通信装置が同時に回線接続さ
れることとなり、発信あるいはデータ伝送が失敗するこ
ととなる。
CPU (1)は、この失敗を検知すると(538) 
、装置固有の時間TI%例えば7t= i X を時間
(t;1台の装置の発信に要する時間例えば1分、iは
固有の時間)待機して再度発信する(S39)。
従って、上記実施例によれば、装置を回線に接続するリ
レーを設け、発信時のみ接続するようにしたので、多数
の装置を1本の電話回線に設置でき、また、伝送エラー
検知時には装置固有の待機時間経過後再度発信させるよ
うにしたので、万、同時に複数の装置が発信し、伝送エ
ラーが生じても互いに異なる時間待機した後待機時間に
基づき優先順位に従って再発信するので、2度目に発信
が重なることは避けられる。
なお、上記実施例の他に、通信装置間に回線接続信号送
受信用の伝送インタフェースを設けたシステムで、その
伝送インタフェースが故障したときのみ待機時間設定用
タイマを動作させても良い。この場合、第3図のフロー
チャートは、ステップ531 と532間に他の通信装
置の回線接続信号に基づく回線接続許可を判断するステ
ップが新たに設けられて、許可された時にステップS3
3に移行するものとなり、ステップS39の待機時間の
設定は不要となる。また、第3図自体は、伝送インタフ
ェースの故障時動作するフローチャートとなる。
次に、第4図と第5図は第2の発明の一実施例の構成と
動作フローチャートを示すもので、第1図及び第3図と
同一部分は同一符号を付し、その説明は省略する。第4
図において、(9)は回線電圧を検出する回線電圧検出
用リレーを示し、同一回線に並列接続された他の通信装
置が回線に閉結している場合は接点(9a)をオフ、閉
結していない場合はオン状態にし、これを受けるCPU
 (1)は、オフ状態時、すなわち他の通信装置が閉結
している時は待機し、オフとなった時に発信及び伝送制
御するようになされている。
第5図は上記CPU (1) による動作フローチャー
トを示し、第3図と異なる点は、ステップS32と53
3 との間に、回線電圧検出リレー(9)の状態をチエ
ツクする判断ステップS53を設けた点であり、その他
は同様である。
すなわち、CPII (1)が発信要求入力のオンを検
知すると、回線接続リレー(8)をオンさせ、この後リ
レー(9)の状態をチエツクするが、もし、他の通信装
置が既に回線を閉結している場合はオフ、閉結していな
い場合はオン状態になるので、リレー(9)がオン状態
であるとCPt1 (1)は待機し、オフになるとリレ
ー(3)のオフを確認し、以下、従来例と同様な処理を
行う。
従って、上記実施例によれば、回線に接続するリレーを
設け、発信時のみ装置を回線に接続するようにしたので
、複数の装置を1木の回線に設置することができ、また
、発信時他の装置が回線を使用しているか否かのチエツ
クを行う為、複数の装置が同時に発信することが避けら
れる。
なお、上記実施例は他の態様に変更することもできる。
1)リレー(9)は抵抗とホトカブラにて実現しても良
い。
2)通信装置間を伝送インタフェースで結び回線接続許
可または禁止情報の送受信を行なうようにし、このイン
タフェースが故障したときのみリレー(9)のチエツク
を行っても良い。
(発明の効果) 以上のように、第1の発明によれば、装置を回線に接続
するリレーを設け、発信時のみ接続するようにしたので
多数の装置を1木の電話回線に設置でき、また、伝送エ
ラー検知時には装置固有の待機時間経過後再度発信させ
るようにしたので、万一、同時に複数の装置が発信し、
伝送エラーが生じても互いに異なる時間待機した後待機
時間に基づく優先順位に従って再発信するので、2度目
に発信が重なることは避けられる。
また、第2の発明によれば、上記第1の発明の効果に加
え、発信時他の装置が回線を使用しているか否かのチエ
ツクを行う為、複数の装置が同時に発信することが避け
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は第1の発明を説明するもので、第
1図は第1の発明の一実施例による通信装置の構成図、
第2図は複数の通信装置との接続構成図、第3図はcp
uの動作フローチャート、第4図と第5図は第2の発明
を説明するもので、第1図と第3図の対応図、第6図と
第7図は従来の通信装置の構成図とCPIIの動作フロ
ーチャートである。 図中、(1)はcpu 、  (5) と(5a)はダ
イヤル発信用リレーと接点、(6)と(6a)は回線閉
結用リレーと接点、(8)と(8a)は回線接続用リレ
ーと接点、(9)と(9a)は回線電圧検知用リレーと
接点である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話回線を介してデータ伝送する通信装置を同一
    の電話回線に複数台接続するシステムにおいて、発信要
    求入力を検出する検出手段と、電話回線に接続する接続
    手段と、データ伝送の正誤を判定する判定手段と、上記
    発信要求入力に基づいて回線接続してデータ伝送制御す
    ると共に、上記判定手段による判定結果が誤の時所定時
    間後に再度発信制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とする通信装置。
  2. (2)請求項1記載の通信装置において、回線電圧を検
    出する回線電圧検出手段を備え、上記制御手段は、回線
    電圧検出結果に基づいて発信制御することを特徴とする
    通信装置。
JP30432289A 1989-11-22 1989-11-22 通信装置 Pending JPH03165165A (ja)

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JP30432289A JPH03165165A (ja) 1989-11-22 1989-11-22 通信装置

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Citations (7)

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